JP2002088857A - 排水詰まり清掃具 - Google Patents

排水詰まり清掃具

Info

Publication number
JP2002088857A
JP2002088857A JP2000322004A JP2000322004A JP2002088857A JP 2002088857 A JP2002088857 A JP 2002088857A JP 2000322004 A JP2000322004 A JP 2000322004A JP 2000322004 A JP2000322004 A JP 2000322004A JP 2002088857 A JP2002088857 A JP 2002088857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
drain
sludge
glue
drainage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000322004A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takeuchi
勤 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000322004A priority Critical patent/JP2002088857A/ja
Publication of JP2002088857A publication Critical patent/JP2002088857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は(イ)洗面台のU字形トラップに詰
まる毛髪や汚泥物などを取り除くためと、(ロ)浴室の
排水目皿の毛髪などを取り除くためと、(ハ)浴室の排
水口に詰まる毛髪や汚泥物を取り除くための、排水詰ま
り清掃具であり、地球環境保全には極めて優れている。 【解決手段】(イ)棒2の一部に糊3をぬり、(ロ)糊
3におが屑4を付着して、(ハ)これを乾燥する、

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、(イ)洗面台の
U字形トラップに詰まる毛髪や汚泥物などを取り除くた
めと、(ロ)浴室の排水目皿の毛髪などを取り除くため
と、(ハ)浴室の排水口に詰まる毛髪や汚泥物を取り除
くための、排水詰まり清掃具である。
【0002】
【従来の技術】従来、U字形トラップの排水の詰まりを
清掃するときは、通水カップを使用するか、U字形トラ
ップを取り外して、つまった毛髪や汚泥物を取り除く
か、薬品を流し込み毛髪を化学的に分解し、水で流す方
法をとり、目皿や排水口に詰まる毛髪や汚泥物は、直接
手で取り除くか、火箸などを使用して取り除いていた
が、いずれも手を汚し、時間がかかりわずらわしいこと
であった。なによりも、きれいに取り除くことができ
ず、下水へ流すことが多く、河川の環境には極めて悪影
響を及ぼしていた。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、これらのす
べての欠点を、一つの排水詰まり清掃具で解決するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】(イ)棒2の一部に糊3
をぬり、(ロ)糊3におが屑4を付着して、(ハ)これ
を乾燥する、以上の様に作る。尚、棒2を木または竹と
し、糊3を植物糊とし、おが屑4を木または竹からとす
ると、焼却ごみとしても、バクテリアによる生分解ごみ
としても処理できるため、地球環境保全には極めて優れ
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態をのべる
と、 (イ)第1図の様に、U字形トラップ5には毛髪9をは
じめ、糸くずやほこりが蓄積して、排水を詰まらせる。
排水詰まり清掃具1を、上部排水口から糊3の部分を下
にして、U字トラップ5の底部に当たるまで挿入し、排
水詰まり清掃具1の上部を、指先で一定方向へ数回転す
ると、毛髪9や汚泥物は、まずおが屑4の突起に引っ掛
かり、更に水濡れした糊3の粘着によって、排水詰まり
清掃具1に巻きつき、回転が重くなってから引き抜き、
焼却ごみかバクテリアによる生分解ごみとして廃棄す
る。 (ロ)第2図の様に、浴室の排水口のふたである、目皿
6にたまる毛髪9や糸くずなどを一気に取り去るもの
で、排水詰まり清掃具1の糊3の部分を、目皿6の中央
部に当てがい、指先で回転すると、毛髪9などのすべて
が排水詰まり清掃具1に巻き取られ、排水詰まり清掃具
1をそのまま廃棄する。 (ハ)第3図の様に、目皿6を通り抜けた毛髪9など
が、排水口7に蓄積したもで、毛髪9や糸くずやほこり
などと、それらの分解した汚泥物がからみあって、やが
ては排水口7を詰まらせる。これを一気に取り除くに
は、排水詰まり清掃具1の糊3部分を、毛髪9や汚泥物
の一部に当てがい、指先で一定方向へ回転すると、先ず
毛髪がおが屑4の突起に引っ掛かり、すべての毛髪3や
汚泥物も一気に糊3の部分に巻き取られる。毛髪9や汚
泥物の巻き取られた排水詰まり清掃具1を、焼却ごみか
バクテリアによる生分解ごみとして廃棄する。また、棒
2の糊3とおが屑4の代わりに、第5図の様に、棒2の
一部に刃形8を施したものでも、ほぼ同様の効果があ
る。更に棒2に糊とおが屑や刃形を付けない、つまり加
工をほどこさないものでも回転を多くすれば効果があ
り、巻き取ることができる。尚、棒2の断面は円形で
も、四角形、多角形でも効果に差異はない。
【0006】
【発明の効果】(イ)洗面台のU字形トラップの底部に
詰まる毛髪や汚泥物 (ロ)浴室の排水目皿に詰まる毛髪 (ハ)浴室の排水口に詰まる毛髪や汚泥物 以上の毛髪や汚泥物を、下水へ流さず、手を汚さず一気
に取り除くことができ、焼却ごみまたはバクテリアによ
る生分解ごみとして処理できることにより、河川への環
境保全には極めて優しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用図、一部断面図
【図2】本発明の他の使用図
【図3】本発明の別の使用図
【図4】本発明の斜視図
【図5】本発明の他の斜視図
【符号の説明】
1 排水詰まり清掃具 2 棒 3 糊 4 おが屑 5 U字トラップ 6 目皿 7 排水口 8 刃形 9 毛髪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒の一部に糊をつけ、糊の部分におが屑
    をつけた、排水詰まり清掃具。
JP2000322004A 2000-09-13 2000-09-13 排水詰まり清掃具 Pending JP2002088857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000322004A JP2002088857A (ja) 2000-09-13 2000-09-13 排水詰まり清掃具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000322004A JP2002088857A (ja) 2000-09-13 2000-09-13 排水詰まり清掃具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002088857A true JP2002088857A (ja) 2002-03-27

Family

ID=18799958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000322004A Pending JP2002088857A (ja) 2000-09-13 2000-09-13 排水詰まり清掃具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002088857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008124905A1 (en) * 2007-04-13 2008-10-23 Jean Castello Branco Tardelli Hair and little residues remover from strainers, bathtubes, brushes and similar ones

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008124905A1 (en) * 2007-04-13 2008-10-23 Jean Castello Branco Tardelli Hair and little residues remover from strainers, bathtubes, brushes and similar ones

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07300889A (ja) 排水口用プラスチックフィルター
JP2002088857A (ja) 排水詰まり清掃具
US20110094021A1 (en) Single-use sink strainer
FI95867B (fi) Talouskaavin
KR100983925B1 (ko) 막힌 양변기 통수용 비닐스티커
KR200257152Y1 (ko) 배수구용 접착패드
JP3346175B2 (ja) 排水トラップ
KR100627580B1 (ko) 이중 배수전
KR20100012110A (ko) 위생 음식물 걸름망
JPH0315656Y2 (ja)
KR910005057Y1 (ko) 일회용 걸름망
JP3091473U (ja) シンクの排水口のヌメリの除去具
KR200296049Y1 (ko) 일회용 씽크대 오물수거망
KR200191889Y1 (ko) 음식물 쓰레기 수분 제거용 용기
KR200188424Y1 (ko) 멸균 및 탈취기능을 갖는 씽크대의 일회용 오물수거용기
JP3110482U (ja) 台所、風呂場、トイレ等の排水口用のストレーナ
KR200356352Y1 (ko) 이중 배수전
KR19990004241U (ko) 씽크대용 음식물 찌꺼기 걸름구
KR200224308Y1 (ko) 배수구 걸림망
JP2004150245A (ja) 排水機構
KR200262320Y1 (ko) 일회용 씽크대 오물수거망
JP2000220191A (ja) 流し排水口用水切り袋ホルダーリング
JP2004176301A (ja) 排水栓用ゴミ収集具
KR200276581Y1 (ko) Pop-up 링 배수 장치
KR200262241Y1 (ko) 일회용 씽크대 오물수거망