JP2002088522A - ブラジャーおよびその製造方法 - Google Patents

ブラジャーおよびその製造方法

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JP2002088522A
JP2002088522A JP2001217986A JP2001217986A JP2002088522A JP 2002088522 A JP2002088522 A JP 2002088522A JP 2001217986 A JP2001217986 A JP 2001217986A JP 2001217986 A JP2001217986 A JP 2001217986A JP 2002088522 A JP2002088522 A JP 2002088522A
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bra
brassiere
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manufacturing
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Huei Na Mau
マオ フィーナ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 肌に圧迫の跡を付けずに快適に着用でき、洗
濯しやすく、すぐに再使用できるように水分を拭き取り
やすいブラジャーの提供及び低いコストでより強い品質
が得られる製造方法の提供。 【解決手段】 プラスチックまたはゴムが射出成形また
は真空成形によって処理されることによりブラ・カッ
プ、エッジ部分2、および肩ひも4が一体形成され、ブ
ラ・カップ1の横の縁に留め具7が取り付けられ、肩ひ
もの端に係合具6が取り付けられる、左右両側形成のス
テップと、プラスチックまたはゴムが成形ツールによる
裁断で背面部分3が形成され、次いで肩係合具が取り付
けられる、背面部分形成のステップと、その両端が、左
右のブラ・カップを取り巻くエッジ部分に接合される、
ステップとを含む方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラジャーおよび
ブラジャーの製造方法に関し、より詳細には、射出成形
または真空成形によって処理するプラスチックまたはゴ
ムから一体型に作られるブラジャーに関する。
【0002】
【従来の技術】ブラジャーは、女性用の下着であり、肌
のすぐ上に着る衣類である。女性の胸部はサイズが様々
なので、女性に合うブラジャーをデザインするのは容易
ではない。優雅な姿勢または医学の視点からは、よいブ
ラジャーまたは悪いブラジャーが着用者の健康および肉
付きに本質的に影響する、ということは重要である。い
わゆるニュー・ウーマンは、下着を着用しないことが女
性の解放を意味すると強調するが、着用しないと、胸部
が下がる恐れがあり、体型を保つのに有益ではない。
【0003】一般にブラジャーは、ブラ・カップ、エッ
ジ部分、背面部分、肩ひも、および留め具からなる。こ
れらの要素によって包まれる空間が、バストの形状をな
す。通常、ブラ・カップは、個人に対して様々なサイズ
であり、エッジ部分および背面部分が、ブラジャーのサ
イズを決定する。従来の布製ブラジャーの場合、スチー
ル・ワイヤがカップの下方エッジ中にそれぞれ挿入され
ており、ゴムバンドまたはレース生地が、装飾のために
ブラジャーの外側のへりに付いている。したがってブラ
ジャーは、体の曲線と接触を保って、滑りを防止するこ
とができる。しかし、肌に圧迫の跡が残ることが多い。
【0004】一方、社会が開放的になってきており、し
たがって、トップレスまたは部分的な胸部露出は、皆そ
れほど驚かなくなっている。基本的に、人の身体は保健
の視点からは邪悪なものではないが、我々は、文明化の
過程で道徳的に抑制され、したがって裸体が罪であると
いう誤った考えが我々の心に形成されている。前述のよ
うに、トップレスは解放感につながるかもしれないが、
しばしば、胸部が歪んだり下がったりすることがある。
【0005】さらに、従来の布製ブラジャーは、多段階
の縫製、スチール・ワイヤ挿入段階など、複雑な製造工
程を有する。一方で、従来のブラジャーは布製であり、
したがって摩耗しやすく、ねじれて形が崩れやすい。し
たがって、ブラジャーに対する改良が実質的に必要とさ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、肌に
圧迫の跡を付けずに快適に着用されるブラジャーを提供
することである。
【0007】本発明の別の目的は、洗濯しやすく、すぐ
に再使用できるように水分を拭き取りやすいブラジャー
を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、必要な段階がより少
なく、より低いコストでより強い品質が得られる、前記
ブラジャーの製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のブラジャー製造方法は、ブラジャー、特に
フロント・ホック・タイプのブラジャーの製造方法であ
って、プラスチックまたはゴムが射出成形または真空成
形によって処理されることにより左のブラ・カップ、左
のエッジ部分、および左の肩ひもが一体形成され、左の
ブラ・カップの横の縁に留め具が取り付けられ、肩ひも
の端に係合具が取り付けられる、左側形成のステップ
と、プラスチックまたはゴムが射出成形または真空成形
によって処理されることにより右のブラ・カップ、右の
エッジ部分、および右の肩ひもが一体形成され、右のブ
ラ・カップの横の縁に留め具が取り付けられ、右の肩ひ
もの端に別の係合具が取り付けられる、右側形成のステ
ップと、プラスチックまたはゴムが成形ツールによって
裁断されることによって背面部分が形成され、次いで肩
係合具が背面部分に取り付けられる、背面部分形成のス
テップと、背面部分の両端が、左右のブラ・カップを取
り巻くエッジ部分に接合される、接合のステップとを含
む方法からなる。又、接合のステップが高周波または超
音波の溶着によって行われることが好適である。又、プ
ラスチックまたはゴムが透過性であることが好適であ
る。又、背面部分上の肩係合具が肩ひも上の係合具と係
合することが好適である。又、ブラジャー、特にバック
・ホック・タイプのブラジャーの製造方法であって、プ
ラスチックまたはゴムが射出成形または真空成形によっ
て処理されることにより左右のブラ・カップ、左右のエ
ッジ部分、および左右の肩ひもが一体形成され、肩ひも
の端に係合具が取り付けられる、形成のステップと、左
右の背面部分が左右のエッジ部分にそれぞれ接合され
る、接合のステップとを含む方法からなる。又、接合の
ステップが高周波または超音波の溶着によって行われる
ことが好適である。又、プラスチックまたはゴムが透過
性であることが好適である。又、それぞれの背面部分上
にある背部留め具が相互に係合することが好適である。
又、ブラジャー、特にフロント・ホック・タイプのブラ
ジャーの製造方法であって、プラスチックまたはゴムが
射出成形ツールによって処理されることにより左右のブ
ラ・カップ、左右のエッジ部分、および左右の背面部分
が一体形成される、射出のステップと、左右のブラ・カ
ップの内側の横側面で、左右のブラ・カップに、相互に
係合するように留め具がそれぞれ設けられ、肩ひもの端
で、肩ひもに係合具がそれぞれ設けられ、左右の背面部
分が左右のエッジ部分にそれぞれ接合される、係合具追
加のステップとを含む方法からなる。又、プラスチック
またはゴムが透過性または半透過性であることが好適で
ある。又、肩ひも係合具が背面部分と係合することがで
きることが好適である。又、ブラジャー、特にバック・
ホック・タイプのブラジャーの製造方法であって、プラ
スチックまたはゴムが射出成形ツールによって処理され
ることにより左右のブラ・カップ、左右のエッジ部分、
および左右の背面部分が一体形成される、射出のステッ
プと、左右の背面部分の端で、左右の背面部分に留め具
がそれぞれ設けられる、係合具追加のステップとを含む
方法からなる。又、射出成形ツールによって左右の肩ひ
もを同時に射出し、背面部分と係合する肩ひも係合具を
それぞれ取り付けることができることが好適である。
又、プラスチックまたはゴムが透過性または半透過性で
あることが好適である。
【0010】さらに、前記目的を達成するため、本発明
のブラジャーは、左のカップと右のカップを備え、相互
に連結される、2つのブラ・カップと、ブラ・カップの
外側の側面にそれぞれ取り付けられる2つのエッジ部分
と、エッジ部分の外側の側面にそれぞれ接合される2つ
の背面部分とを備えたことからなる。又、同じ材料で一
体形成する方式で、2本の肩ひもを取り付けることがで
きることが好適である。又、前記2つのブラ・カップを
共に一体形成することができ、背面部分の端で、背面部
分に、相互に係合するように留め具がそれぞれ設けられ
ることが好適である。又、前記2つの背面部分を単一部
分として一体形成することができ、前記2つのブラ・カ
ップの内側の横側面で、前記2つのブラ・カップに、相
互に係合するように留め具がそれぞれ設けられることが
好適である。又、肩ひもに、相互に係合するように係合
具をそれぞれ設けることができることが好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、以下の記述および添付
の図面を参照することにより、より完全に理解すること
ができる。図1A〜1Bを参照すると、本発明によるブ
ラジャー1は基本的に、左右のブラ・カップ1、エッジ
部分2、左右の背面部分3、肩ひも4、背面部分3の端
にある背部留め具5を備える。肩ひも上には、係合具6
がそれぞれ設けられる。肩ひもなしでブラジャーを作る
場合は、肩ひも4は設けられない。フロント・ホック・
タイプのブラジャーなら、ブラ・カップの間に留め具7
が位置する。
【0012】ブラ・カップ1は、高分子多孔質プラスチ
ックや多孔質ゴムなどの耐水性材料でできており、一体
形成するのが好ましい。美しくするために、形成したブ
ラ・カップに空気孔、またはプリントなどの表面処理を
加えてもよい。ブラ・カップ1を真空成形などによって
加工する場合、そのときに背面部分3を接合させてもよ
い。
【0013】エッジ・部分2は、ブラ・カップ1の外側
に配置し、ブラ・カップ1と同じ材料で作る。エッジ部
分2は、作業コストおよび製造工程を削減するために、
やはり一体形成する。
【0014】背面部分3は、エッジ部分2の外側の端に
固定して取り付け、好ましくは、やはり同じ材料で作
る。射出成形の場合、背面部分3は、エッジ部分2と一
体形成することもできる。しかし、真空成形の場合は、
背面部分は前もって裁断し、次いで、例えば高周波など
によってエッジ部分2と接合させる。各背面部分3の長
さはバストによって決まり、したがって、異なるサイズ
のバストに対して異なる長さが利用可能である。
【0015】肩ひも4を設けるか否かは、ブラジャーの
スタイルによって決まる。形ひも付きブラジャーの場
合、肩ひもは、ブラ・カップ1と一体形成する。肩ひも
なしのブラジャーの場合、肩ひもは必要ない。肩ひも4
は、左に一方の肩ひもが、右に他方の肩ひもがそれぞれ
配置され、ブラ・カップ1から背面部分3の方へ延び
る。肩ひも4の長さが適当に調節できるように、従来型
の調節可能バックルを肩ひも4にそれぞれ取り付けるこ
とができる
【0016】後ろ開き式ブラジャーの場合に背面部分上
に設ける背部留め具5はまた、バック・ホックとも呼ば
れ、従来の留め具がそうであるのと同様に、異なるきつ
さに調節可能に係合するように複数の係合位置が留め具
5上で利用可能であることが好ましい。
【0017】係合具6は、各肩ひも4の両端にそれぞれ
設けられ、したがって係合具6は、カップ1の一方また
は任意選択で背面部分3の一方と係合する。
【0018】フロント・ホック・タイプのブラジャーの
場合は、フロント留め具7をカップ1の間に配置する
が、これはバック・ホック・タイプのブラジャーでは必
要ない。
【0019】本発明のブラジャーは、従来のブラジャー
と同じ各部分を有する。しかし、本発明のブラジャー
は、裁断によって形成される布製ではなく、射出または
真空によって形成される高分子プラスチック製またはゴ
ム製である。本発明のブラジャーにおける各部分は、高
周波プレッシングまたは超音波溶着、あるいは他の等価
な方法によって接合させる。
【0020】したがって、本発明のブラジャーの製造方
法は、従来の布製ブラジャーの製造方法とは全く異な
る。
【0021】図2を参照すると、真空成形によってフロ
ント・ホック・タイプのブラジャーを製造するフロー・
チャートが示されている。左右のカップ1およびエッジ
部分2を、それぞれ真空成形によって作る。カップ1を
各部分に裁断し、フロント留め具7と、係合具6付きの
肩ひも4のそれぞれの端とを取り付ける。こうする間
に、背面部分3を裁断し、それに、係合具6付きの肩ひ
もの他方の端それぞれを取り付ける。最後に、背面部分
3の両端を、それぞれエッジ部分2に接合する。
【0022】図3を参照すると、真空成形によってバッ
ク・ホック・タイプのブラジャーを製造するフロー・チ
ャートが示されている。最初に、左右のカップ1および
エッジ部分2を、それぞれ真空成形によって作る。係合
具6付きの肩ひも4を、それぞれカップ1に取り付け
る。同時に、背面部分3を裁断し、それに背部留め具5
を取り付ける。次いで、背面部分3を、最後にエッジ部
分2に取り付ける。
【0023】図4を参照すると、射出成形によってフロ
ント・ホック・タイプのブラジャーを製造するフロー・
チャートが示されている。左右のカップ1およびエッジ
部分2を、型の中で一体形成する。次いで、背面部分3
を接合する。最後に、フロント留め具7および肩係合具
をカップ1に取り付ける。
【0024】図5を参照すると、射出成形によってバッ
ク・ホック・タイプのブラジャーを製造するフロー・チ
ャートが示されている。左右のカップ1、エッジ部分
2、背面部分3、および肩ひも4を、射出成形用金型の
中で一体形成する。背面部分3の端に背部留め具5を取
り付ける。最後に、肩ひも4に係合具6をそれぞれ取り
付ける。
【0025】
【発明の効果】実際には、本発明はいくつかの利点を備
えるが、主要な利点を以下に列挙する。
【0026】1)本発明のブラジャーは、突き出るとこ
ろなく均一な厚さを保って、従来技術のように肌に圧迫
の跡が付くのを回避する。
【0027】2)本発明のブラジャーは、バストと快適
に接触するように適度な弾力を有する材料でできてお
り、したがって、体型の曲線が完全にわかるようにする
ことができる。
【0028】3)本発明のブラジャーは、洗濯および水
分の拭き取りが容易であり、したがって、クリーニング
後すぐに着用することが可能である。したがって、使用
するために揃えることの必要な下着がより少なくて済
む。
【0029】4)本発明のブラジャーは、耐水性材料で
作られ、したがって、水着の一部またはスポーツ装備の
一部として用いることができる。
【0030】5)本発明のブラジャーは、幻想的な喜び
および楽しみを高めるために、色付き材料または表面プ
リント処理を施した材料で作ることができる。
【0031】このブラジャーの製造方法は、作業段階を
少なくするためにカップおよびエッジ部分を一体形成す
ることができ、製造コストが本質的に削減される。接合
箇所はすべて高周波または超音波によって行い、したが
って、作業が単純であり、接着力がより強い。従来技術
にみられる、糸のゆるみから生じる破れは、本発明では
起こらないことになる。
【0032】本発明を好ましい一実施形態に関して述べ
たが、添付の特許請求の範囲によって定義する本発明の
主旨を逸脱することなく、容易に修正または変形を加え
ることができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明によるブラジャーの透視図である。
【図1B】図1に示すブラジャーの部分的な背面図であ
る。
【図2】本発明による、真空成形によってフロント・ホ
ック・タイプのブラジャーを製造するフロー・チャート
である。
【図3】真空成形によってバック・ホック・タイプのブ
ラジャーを製造する別のフロー・チャートである。
【図4】射出成形によってフロント・ホック・タイプの
ブラジャーを製造する別のフロー・チャートである。
【図5】射出成形によってバック・ホック・タイプのブ
ラジャーを製造する別のフロー・チャートである。
【符号の説明】
1 ブラジャー 1 ブラ・カップ 2 エッジ部分 3 背面部分 4 肩ひも 5 背部留め具 6 係合具 7 留め具

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラジャー、特にフロント・ホック・タ
    イプのブラジャーの製造方法であって、 プラスチックまたはゴムが射出成形または真空成形によ
    って処理されることにより左のブラ・カップ、左のエッ
    ジ部分、および左の肩ひもが一体形成され、左のブラ・
    カップの横の縁に留め具が取り付けられ、肩ひもの端に
    係合具が取り付けられる、左側形成のステップと、 プラスチックまたはゴムが射出成形または真空成形によ
    って処理されることにより右のブラ・カップ、右のエッ
    ジ部分、および右の肩ひもが一体形成され、右のブラ・
    カップの横の縁に留め具が取り付けられ、右の肩ひもの
    端に別の係合具が取り付けられる、右側形成のステップ
    と、 プラスチックまたはゴムが成形ツールによって裁断され
    ることによって背面部分が形成され、次いで肩係合具が
    背面部分に取り付けられる、背面部分形成のステップ
    と、 背面部分の両端が、左右のブラ・カップを取り巻くエッ
    ジ部分に接合される、接合のステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 接合のステップが高周波または超音波の
    溶着によって行われる請求項1に記載のブラジャー製造
    方法。
  3. 【請求項3】 プラスチックまたはゴムが透過性である
    請求項1に記載のブラジャー製造方法。
  4. 【請求項4】 背面部分上の肩係合具が肩ひも上の係合
    具と係合する請求項1に記載のブラジャー製造方法。
  5. 【請求項5】 ブラジャー、特にバック・ホック・タイ
    プのブラジャーの製造方法であって、 プラスチックまたはゴムが射出成形または真空成形によ
    って処理されることにより左右のブラ・カップ、左右の
    エッジ部分、および左右の肩ひもが一体形成され、肩ひ
    もの端に係合具が取り付けられる、形成のステップと、 左右の背面部分が左右のエッジ部分にそれぞれ接合され
    る、接合のステップとを含む方法。
  6. 【請求項6】 接合のステップが高周波または超音波の
    溶着によって行われる請求項5に記載のブラジャー製造
    方法。
  7. 【請求項7】 プラスチックまたはゴムが透過性である
    請求項5に記載のブラジャー製造方法。
  8. 【請求項8】 それぞれの背面部分上にある背部留め具
    が相互に係合する請求項5に記載のブラジャー製造方
    法。
  9. 【請求項9】 ブラジャー、特にフロント・ホック・タ
    イプのブラジャーの製造方法であって、 プラスチックまたはゴムが射出成形ツールによって処理
    されることにより左右のブラ・カップ、左右のエッジ部
    分、および左右の背面部分が一体形成される、射出のス
    テップと、 左右のブラ・カップの内側の横側面で、左右のブラ・カ
    ップに、相互に係合するように留め具がそれぞれ設けら
    れ、肩ひもの端で、肩ひもに係合具がそれぞれ設けら
    れ、左右の背面部分が左右のエッジ部分にそれぞれ接合
    される、係合具追加のステップとを含む方法。
  10. 【請求項10】 プラスチックまたはゴムが透過性また
    は半透過性である請求項9に記載のブラジャー製造方
    法。
  11. 【請求項11】 肩ひも係合具が背面部分と係合するこ
    とができる請求項9に記載のブラジャー製造方法。
  12. 【請求項12】 ブラジャー、特にバック・ホック・タ
    イプのブラジャーの製造方法であって、 プラスチックまたはゴムが射出成形ツールによって処理
    されることにより左右のブラ・カップ、左右のエッジ部
    分、および左右の背面部分が一体形成される、射出のス
    テップと、 左右の背面部分の端で、左右の背面部分に留め具がそれ
    ぞれ設けられる、係合具追加のステップとを含む方法。
  13. 【請求項13】 射出成形ツールによって左右の肩ひも
    を同時に射出し、背面部分と係合する肩ひも係合具をそ
    れぞれ取り付けることができる請求項12に記載のブラ
    ジャー製造方法。
  14. 【請求項14】 プラスチックまたはゴムが透過性また
    は半透過性である請求項12に記載のブラジャー製造方
    法。
  15. 【請求項15】 左のカップと右のカップを備え、相互
    に連結される、2つのブラ・カップと、 ブラ・カップの外側の側面にそれぞれ取り付けられる2
    つのエッジ部分と、 エッジ部分の外側の側面にそれぞれ接合される2つの背
    面部分とを備えたブラジャー。
  16. 【請求項16】 同じ材料で一体形成する方式で、2本
    の肩ひもを取り付けることができる請求項15に記載の
    ブラジャー。
  17. 【請求項17】 前記2つのブラ・カップを共に一体形
    成することができ、背面部分の端で、背面部分に、相互
    に係合するように留め具がそれぞれ設けられる請求項1
    5に記載のブラジャー。
  18. 【請求項18】 前記2つの背面部分を単一部分として
    一体形成することができ、前記2つのブラ・カップの内
    側の横側面で、前記2つのブラ・カップに、相互に係合
    するように留め具がそれぞれ設けられる請求項15に記
    載のブラジャー。
  19. 【請求項19】 肩ひもに、相互に係合するように係合
    具をそれぞれ設けることができる請求項16に記載のブ
    ラジャー。
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