JP2002087406A - 減圧装置用吸い込み口 - Google Patents

減圧装置用吸い込み口

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JP2002087406A
JP2002087406A JP2000282539A JP2000282539A JP2002087406A JP 2002087406 A JP2002087406 A JP 2002087406A JP 2000282539 A JP2000282539 A JP 2000282539A JP 2000282539 A JP2000282539 A JP 2000282539A JP 2002087406 A JP2002087406 A JP 2002087406A
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suction port
suction
blower
vacuum pump
storage
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JP2000282539A
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Akira Kuroiwa
亮 黒岩
Makoto Suzuki
眞 鈴木
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TECHNICA KK
Roki Techno Co Ltd
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TECHNICA KK
Roki Techno Co Ltd
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  • Vacuum Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】袋を密着させるための大きな力を要することな
く、短時間で真空度を上昇させることができる減圧装置
を提供する。 【解決手段】被減圧物を収容した収容袋3若しくは収容
庫内を吸引する吸い込み口を、真空ポンプの吸い込み口
1と吸引ブロアーの吸い込み口2とを共用若しくは別体
を単一形状に構成し、吸引ブロアーの吸い込み口2から
収容袋若しくは収容庫内を吸引し、真空度が所定圧に達
すると吸引ブロアーの吸い込み口の収容袋若しくは収容
庫内への空気通路4が閉鎖するが、真空ポンプの吸い込
み口1は吸引し得るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、生ごみや布団・
衣類等を減容収容したり、毛皮類等の被服の真空殺虫処
理に使用する減圧装置用吸い込み口に関する。
【0002】
【従来の技術】生ごみや布団等を減容して収容するのを
減圧で行ったり、毛皮類等の被服の殺虫処理を減圧で行
うことは、従来から公知である。しかしながら、ブロア
ー方式で減圧する場合は、吸引圧力が低い欠点があり、
真空ポンプ方式は、対象とすべき袋の容量が大きいと、
吸引量が多くなるので、作業に長時間を要する欠点があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
真空ポンプとブロアーの両吸引口を袋内部に入れて同時
吸引することを考えたが、この方法では、真空ポンプの
吸引圧が高いため、ブロアー側の流路を完全に閉鎖しな
いと真空度が上がらず、十分な減圧度にできない問題が
あった。
【0004】上記同時吸引法でも、所定圧に達したら、
ブロアー用の管を手前に引いて袋内から除去し、真空ポ
ンプ用の管のみを袋内に残して吸引すれば、真空度を上
げて減容することは可能である。
【0005】しかしながら、上記方法で実際に真空度を
高くするためには、吸引管と袋の間に隙間を生じさせな
いようにする必要があり、このためにはかなりの力が必
要であるが、これは一般の女子には大変困難な作業であ
る。
【0006】この発明は、このような問題点を解消しよ
うとするものであり、大きな力を要することなく、短時
間で真空度を上昇させることができる減圧装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明者等は、鋭意研究の結果、袋内を吸引するブロア
ー用の管は、真空度が所定圧に達すると袋への通路が閉
鎖するようにし、それから真空用の管で吸引すれば、短
時間で真空度を上昇させることができ、しかも真空度を
アップするのに力を要することなく作業ができることを
想到し、本発明に到達した。
【0008】即ち本発明は、被減圧物を収容した収容袋
若しくは収容庫内を吸引する吸い込み口を、真空ポンプ
の吸い込み口と吸引ブロアーの吸い込み口とを共用若し
くは別体を単一形状に構成し、前記吸引ブロアーの吸い
込み口から前記収容袋若しくは収容庫内を吸引し、所定
の真空度に達すると吸引ブロアーの吸い込み口の前記収
容袋若しくは収容庫内への空気通路が閉鎖するが、真空
ポンプの吸い込み口は吸引し得るように構成したことを
特徴とする。
【0009】要するに本発明は、最初ブロアーを使用し
て減圧にすることによって、短時間で所定の減圧度に達
することができるようにし、所定の真空度に達するとブ
ロアーの収容室への通路を閉鎖するように構成したの
で、袋等と真空ポンプ及びブロアーの吸い込み口は、真
空度が上がると袋等が吸い付くので、力を要せずに容易
に所定の減圧度にすることができるようにしたことを要
旨とするものである。
【0010】しかして従来、真空ポンプとブロアーの両
方を使用して袋内等を減圧にすることについても、所定
の真空度に達するとブロアーの収容室への通路を閉鎖す
るように構成することについても、全く知られていない
し、このような発想も全く知られていない。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示すもので、
真空ポンプの吸い込み口1と吸引ブロアーの吸い込み口
2とを二重管構造とし、該二重管の内管1は、真空ポン
プの吸い込み口1に、該二重管の外管2は、吸引ブロア
ーの吸い込み口2とし、該二重管の先端は、内管部分1
が外管部分2よりも、少なくとも20mm以上突出する
ように構成した例を示す。
【0013】図1は、袋3内を減圧にする例であるが、
収容庫を減圧にする場合は、3は筒状のビニルシートを
意味するものである。
【0014】真空ポンプの吸い込み口1の先端は、吸引
ブロアーの吸い込み口先端2よりも突出し太く形成さ
れ、該突出部分1′には、多数の吸引穴5が形成され、
前記外管2の収容袋若しくは収容庫内への空気通路4が
閉鎖されても、内管1は吸引し得るように構成されてい
る。
【0015】吸引ブロアーの吸い込み口先端2と真空ポ
ンプの吸い込み口1′外周とには、略半楕円状の網状壁
体4が取着され、該壁体4には、所定の真空度に達する
と、前記収容袋3又は前記収容庫に連結する筒状シート
3が吸い付き、吸引ブロアーの吸い込み口の収容袋若し
くは収容庫内への空気通路が閉鎖されるように構成され
ている。
【0016】内管1先端は、吸引が継続できるように、
即ち減圧によって収容袋若しくは収容庫が前記吸引穴5
の全部は閉鎖しないように、一端が前記内管先端に嵌合
し、他端が前記内管の前方に延びているコイルスプリン
グ状物6が装着されている。
【0017】本発明で共用若しくは単一形状とする理由
は、ブロアー用の先端部は真空度が上がると袋等が吸い
付き、真空ポンプの吸い込み口1と吸引ブロアーの吸い
込み口2と、袋3等とに隙間が形成されないようにし易
くなるからである。
【0018】上記実施例では、内管1と外管2との二重
構造としたが、これは必ずしもこのようでなくとも良
く、単一の管を二室に分け、一方を真空ポンプの吸い込
み口1に、他方を吸引ブロアーの吸い込み口2とし、真
空ポンプの吸い込み口1は、吸引ブロアーの吸い込み口
2よりも突出するように形成しても良い。また、薄い四
角筒形の管を2個積層した形状であっても良い。
【0019】上記実施例では、コイルスプリング状物6
を装着したが、収容袋若しくは筒状シート3が吸い付い
ても、吸引穴5の全てが閉鎖されないようにするもので
あるなら、どのような手段であっても良い。内管1の先
端1′を吸引穴5を閉鎖しないような形状に形成しても
良い。また吸引穴5は、内管1の先端1′の端面に形成
しても良いし、その形状もスリット状であっても差し支
えない。
【0020】しかしながら、図2に示すように、多数の
吸引穴5の一部は、収容袋3等によって閉鎖されるが、
一部は閉鎖されないようにするのが良い。このように構
成すれば、手で強く押さえなくても、容易に高度の真空
度にすることができるからである。
【0021】また、上記実施例では、吸引ブロアーの吸
い込み口先端2と真空ポンプの吸い込み口1′外周とに
は、略半楕円状の網状壁体4が取着されているが、これ
は必ずしもこのようでなくとも良い。空気が流通し得る
壁体であって、該壁体に前記収容袋3若しくは筒状シー
ト3が吸い付くようなものであれば良く、特に限定され
ない。
【0022】また、吸引ブロアーの吸い込み口先端2と
真空ポンプの吸い込み口1との形状によっては、壁体4
はなくとも差し支えない。要するに、所定圧力で収容袋
3等が吸い付いて、吸引ブロアーの吸い込み口の空気通
路を遮断するように形成すれば良く、特に限定されな
い。
【0023】図4に示すように、真空ポンプの吸い込み
口1は、二重管パイプ7を介して、筺体8内の真空ポン
プ9に連結し、ブロアーの吸込み口2は、該筺体8内の
ブロアー10に連結されている。これは必ずしもこのよ
うでなくとも良いが、このようにすると本発明の装置を
コンパクトに形成することができる。
【0024】筺体8下端には、脚車11が連結され、本
発明の装置を容易に移動し得るように形成している。
【0025】次に、本発明の吸い込み口の使用例を、図
1〜図3に基づいて説明する。
【0026】図1の矢印で示すように、真空ポンプの吸
い込み口1は、真空ポンプに、ブロアーの吸い込み口2
は、吸引ブロアーに連結されている。尚、真空ポンプ
9、吸引ブロアー10及びその駆動装置は、図4に示す
ように、筺体8内に設置されて、減圧装置本体を構成し
ている。
【0027】生ごみ等を収容した袋3の開口部に、本発
明の吸い込み口が挿入され、開口部は、外管2に締結さ
れている。この状態で、吸引ブロアーを駆動させ、0.
02MPaの減圧度にすると、図2に示すように、袋3
は網状壁体4と内管1′とに吸い付き、ブロアーの空気
通路を閉鎖する。
【0028】真空ポンプの吸い込み口1′の先端には、
コイルスプリング状物6が遊嵌しているので、袋3が吸
い込み口1′に吸い付いても、吸引穴5は一部は閉鎖さ
れるが、完全には閉鎖されないので、真空ポンプの吸い
込み口1の通路は、完全には閉鎖されない。尚、コイル
スプリング状物6は、前記内管の前方に延びているよう
にするのが、吸引穴5の閉鎖の防止に効果的である。
【0029】この状態で、ブロアーが停止し、同時に真
空ポンプが駆動するようになっている。袋3内の減圧度
が0.05MPa〜0.08MPaの減圧度に達する
と、図3に示すように、袋3は完全に吸い付いて、真空
ポンプの空気通路も閉鎖する。この状態で、真空ポンプ
を停止させ、袋3を紐等で締結すれば良い。
【0030】上記実施例においては、ブロアーの停止と
同時に真空ポンプを駆動するようにしたが、ブロアーと
真空ポンプとを同時に駆動させ、一定の真空度に達した
らブロアーだけを停止させても良い。尚、ブロアーは、
停止させなくとも差し支えないが、過負荷防止のため、
停止させた方が好ましい。ブロアーを停止させない場合
には、負荷を下げるため、ブロアーのエアー通路に一部
開口部を設け、完全密閉状態でブロアーを運転させない
ようにすると良い。
【0031】図5及び図6は、本発明の真空ポンプの吸
い込み口と吸引ブロアーの吸い込み口とを、共用吸い込
み口12とし、同共用吸い込み口12からブロアーへの
通路に逆止弁13を設けた実施例を示すものである。共
用吸い込み口12とし、逆止弁13を設けた以外は、前
記実施例と同様に構成されている。
【0032】共用吸い込み口12から、吸引ブロアー1
0又は吸引ブロアー10と真空ポンプ9とで吸引し、所
定の減圧度に達すると、吸引ブロアー10への通路の逆
止弁13が閉じるが、真空ポンプ9への通路は開となっ
ているので、真空ポンプ9で減圧し得るようになってい
る。尚、逆止弁13が閉じると、ブロアー10は、停止
するようにすると良い。
【0033】逆止弁13は、図5に示すように、共用吸
い込み口12の近くではなく、図6に示すように、ブロ
アー10の近くに設けても差し支えない。要は、ブロア
ー10と吸い込み口12との間に設ければ良い。
【0034】本発明の装置は、袋3内に生ごみを収容
し、これを常態に比して減容する目的に使用することが
できる。また、袋3内に布団や衣類を収容し、含有する
空気を除去して、コンパクトな状態で保存する目的に使
用することもできる。
【0035】また、虫等が付着していたり、付着する恐
れのある皮製衣服等を保管庫に収容し、この保管庫を減
圧状態として、付着している虫等を死滅させる目的に使
用することもできる。
【0036】本発明によれば、真空ポンプとブロアーと
の両方を使用して、袋内等を真空状態とするものである
ので、短時間で高度の減圧状態とすることができる。
【0037】また、所定の真空度に達すると、ブロアー
の空気通路が閉鎖され、袋等が吸い付くので、力を要せ
ずに、しかも吸引部を出し入れしないで自動的に真空ポ
ンプによる吸引に切り替わるので、容易に所定の高度の
減圧度にすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のべた如く、本発明によれば、袋等
の容量が大きい場合でも、短時間で高度の真空度に容易
に達することができるので、生ごみや布団の減容作業を
極めて能率的に行うことができるなど、従来のこの種装
置には全く見られない顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸い込み口を袋開口部に装着した状態
の断面図である。
【図2】本発明の吸い込み口でブロアー吸引した状態の
断面図である。
【図3】本発明の吸い込み口で真空吸引した状態の断面
図である。
【図4】本発明の吸い込み口に連結する減圧装置の一例
を示す断面図である。
【図5】本発明の吸い込み口の他の例を示す断面図であ
る。
【図6】図5の吸い込み口に連結する減圧装置の例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1………真空ポンプの吸い込み口(内管) 1′………真空ポンプの吸い込み口先端 2………吸引ブロアーの吸い込み口(外管) 3………袋(筒状シート) 4………網状壁体 5………吸引穴 6………コイルスプリング状物 8………筺体 9………真空ポンプ 10………ブロアー 12………共用吸い込み口 13………逆止弁
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/46 F04D 29/46 C (72)発明者 鈴木 眞 東京都品川区南大井6−20−12 株式会社 ロキテクノ内 Fターム(参考) 3E053 AA06 BA09 BA10 CA01 CA03 CA07 JA01 3H021 AA04 AA06 AA08 BA01 BA05 BA11 BA20 CA02 CA09 DA01 DA10 DA21 DA26 DA27 3H034 AA02 AA13 BB00 BB11 CC03 DD02 DD20 DD26 DD27 DD28 DD30 EE10 EE15

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被減圧物を収容した収容袋若しくは収容庫
    内を吸引する吸い込み口を、真空ポンプの吸い込み口と
    吸引ブロアーの吸い込み口とを共用若しくは別体を単一
    形状に構成し、前記吸引ブロアーの吸い込み口から前記
    収容袋若しくは収容庫内を吸引し、所定の真空度に達す
    ると吸引ブロアーの吸い込み口の前記収容袋若しくは収
    容庫内への空気通路が閉鎖するが、真空ポンプの吸い込
    み口は吸引し得るように構成したことを特徴とする減圧
    装置用吸い込み口。
  2. 【請求項2】前記真空ポンプの吸い込み口先端は前記吸
    引ブロアーの吸い込み口先端よりも突出し、吸引ブロア
    ーの吸い込み口先端と真空ポンプの吸い込み口先端との
    間に、所定の真空度に達すると、前記収容袋若しくは前
    記収容庫に連結する筒状シートが吸い付き、吸引ブロア
    ーの吸い込み口の収容袋若しくは収容庫内への空気通路
    が閉鎖されるように構成されている請求項1記載の減圧
    装置用吸い込み口。
  3. 【請求項3】前記吸引ブロアーの吸い込み口先端と真空
    ポンプの吸い込み口先端との間には、空気が流通し得る
    壁体が取着され、該壁体に前記収容袋若しくは前記収容
    庫に連結する筒状シートが吸い付くように構成されてい
    る請求項2記載の減圧装置用吸い込み口。
  4. 【請求項4】前記真空ポンプの吸い込み口と前記吸引ブ
    ロアーの吸い込み口とを二重管構造とし、該二重管の内
    管は、真空ポンプの吸い込み口に、該二重管の外管は、
    吸引ブロアーの吸い込み口とし、該二重管の先端は、内
    管部分が外管部分よりも突出し、該内管の突出部分に
    は、多数の吸引穴が形成され、前記外管の収容袋若しく
    は収容庫内への空気通路が閉鎖されても、該吸引穴の一
    部は閉鎖されずに、内管は吸引が継続できるように構成
    されている請求項3記載の減圧装置用吸い込み口。
  5. 【請求項5】前記内管先端は、吸引が継続できるよう
    に、減圧によって収容袋若しくは前記収容庫に連結する
    筒状シートが、前記吸引穴の一部は閉鎖しないようにす
    る手段が形成されている請求項4記載の減圧装置用吸い
    込み口。
  6. 【請求項6】前記吸引穴を閉鎖するのを防止する手段
    が、一端が前記内管先端に嵌合し、他端が前記内管の前
    方に延びているコイルスプリング状物である請求項5記
    載の減圧装置用吸い込み口。
  7. 【請求項7】前記真空ポンプの吸い込み口と吸引ブロア
    ーの吸い込み口とを共用にし、該共用吸い込み口から前
    記収容袋若しくは収容庫内を吸引し、所定の真空度に達
    すると逆止弁が働いて吸引ブロアーの前記収容袋若しく
    は収容庫内への空気通路が閉鎖するが、該共用吸い込み
    口は真空ポンプで吸引し得るように構成されている請求
    項1記載の減圧装置用吸い込み口。
  8. 【請求項8】前記収容庫内への空気通路が閉鎖される
    と、前記吸引ブロアーが停止し、前記真空ポンプが駆動
    するように構成されている請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の減圧装置用吸い込み口。
  9. 【請求項9】前記真空ポンプの吸込み口は、筺体内の真
    空ポンプに連結し、前記吸引ブロアーの吸込み口は、該
    筺体内のブロアーに連結されている請求項1〜8のいず
    れか1項に記載の減圧装置用吸い込み口。
  10. 【請求項10】生ごみや布団・衣類等を減容収容した
    り、毛皮類等の被服の真空殺虫処理に使用する請求項1
    〜9のいずれか1項に記載の減圧装置用吸い込み口。
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