JP2002086809A - 情報媒体及びその製造方法 - Google Patents

情報媒体及びその製造方法

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JP2002086809A
JP2002086809A JP2000274070A JP2000274070A JP2002086809A JP 2002086809 A JP2002086809 A JP 2002086809A JP 2000274070 A JP2000274070 A JP 2000274070A JP 2000274070 A JP2000274070 A JP 2000274070A JP 2002086809 A JP2002086809 A JP 2002086809A
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pattern
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lightness
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Sayaka Omura
さやか 大村
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー印刷された印刷媒体全体の色のバラン
スを崩すことなく、かつ、印刷工程を減少させることが
可能な情報媒体の製造方法を提供する。 【解決手段】 符号化されたデータビットが「1」のと
き、黒の明度に対応する色(例えば茶色等)のパターン
BPとし、データビットが「0」のとき、白の明度に対
応する色(例えば水色等)のパターンWPとして、バー
コードパターンを2次元的に配列させる。そして、バー
コード内の各バーコードパターンの配色のバランスが悪
ければ、色の明度を維持しつつ、対応するバーコードパ
ターンの色を他の色に置き換え、紙などの表面に印刷す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、符号化されたデ
ータビットを、2値化したパターンとして媒体表明に印
刷した情報媒体の製造方法に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、数字を文字として媒体に直接的に
印字する代わりに、コンピュータによるPOS(Pint o
f Sales)システムに用いるため、スキャナーで読み取
り易い、数字を符号化してパターンとし、紙,プラスチ
ック,金属などの印刷媒体にバーコードパターンとして
印刷するデータ表示方法が用いられている。すなわち、
上記バーコードパターンを用いることで、コンピュータ
は、印刷された文字をOCR(Optical Character Reco
gnition)により読み取り、読み取った文字の画像が何
を表しているかの画像認識等の複雑な処理を実行する必
要がない。
【0003】この情報媒体としてのバーコードパターン
は、コンピュータがスキャナで読み取り易く、人間がキ
ーボードから数字をコンピュータへ入力する手間が省け
るため、POSシステム等において、商品の種別や商品
の値段などを表すことに多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たバーコードパターンは、2値化されているため、通
常、白及び黒の色で印刷されている。そのため、従来技
術においては、他の印刷部分がカラーであり、きれいな
印刷を施していても、バーコードパターンが白黒で印刷
されているため、全体の色彩のバランスを壊してしまう
という欠点がある。
【0005】また、従来技術においては、カラー印刷を
行った後、追加の工程として白黒のバーコードパターン
を印刷するため、印刷工程が増加してしまう問題があ
る。本発明は、このような背景の下になされたもので、
カラー印刷された印刷媒体全体の色のバランスを崩すこ
となく、かつ、印刷工程を減少させることが可能な情報
媒体の製造方法を提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の情報媒体の製
造方法は、符号化されたデータビットを、二値化した明
度の色のパターンとして配列する工程と、媒体表面に、
前記パターンを置き換えられた色で印刷する工程とを有
し、多色のパターンで構成されるバーコードを生成する
ことを特徴とする。
【0007】本願発明の情報媒体の製造方法は、前記パ
ターンを2次元的に配置し、前記媒体表面に印刷するこ
とを特徴とする。
【0008】本願発明の情報媒体の製造方法は、前記パ
ターンが行および列の格子状に規則性を有して形成され
ることを特徴とする。
【0009】本願発明の情報媒体の製造方法は、2次元
的に配列された前記パターンの4隅のパターンが、前記
データビットを表すバーコードの範囲を指定することを
特徴とする。
【0010】本願発明の情報媒体の製造方法は、前記バ
ーコードの下部近傍に、このバーコードの下部の線に平
行に、バーコードの向きを規定する長尺状の基準パター
ンが形成されていることを特徴とする。
【0011】本願発明の情報媒体の製造方法は、明度を
変化させずに、前記基準パターンの色を置き換える工程
を有することを特徴とする。本願発明の情報媒体は、バ
ーコードが、符号化されたデータビットを、二値化した
明度の色のパターンとして2次元に配列されて印刷され
た情報媒体であり、前記バーコードの各パターンが二値
化した明度を維持した多色のパターンで構成されている
ことを特徴とする
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よるバーコードパターンの構成を示す概念図である。こ
の図において、バーコードは、人間が読むことのできる
媒体の表面、すなわち、例えば印刷媒体としての紙(ま
たは、プラスチック,金属など)の表面に、矩形状のパ
ターンが7×7(パターンの数は任意に変更可能)の行
および列の格子状に規則性を有したパターン集合体(数
値データなどの情報)として形成されている(印刷され
ている)。
【0013】上記7×7のバーコードパターンで形成さ
れているバーコードにおいて、このバーコードの4隅の
パターンHPは、バーコードパターンが印刷されている
範囲を示す、バーコードの位置決め用のパターンであ
る。従って、実際のデータを示すバーコードパターン
は、パターン集合体、すなわちバーコードにおいて、4
隅のパターンHPを除いたパターンとなる。また、基準
パターンPPは、バーコードの下部近傍に長尺状の形状
により配置(印刷)され、上記バーコードの上下方向の
向きを規定する。実際のデータを示すバーコードパター
ンは、図1におけるパターンBPとパターンWPとであ
る。
【0014】ここで、パターンBPとパターンWPと
は、各々黒色に対応した低い明度,及び白色に対応した
高い明度により、色の明度により2値化されたバーコー
ドパターンとなっている。すなわち、パターンBPは、
2値化された明度の色のバーコードパターンにおいて、
明度の低い色のパターンを示しており、黒色のパターン
の明度に対応した色のバーコードパターンである(図で
は内部に斜線が描かれている)。また、パターンWP
は、2値化された明度の色のバーコードパターンにおい
て、明度の高い色のパターンを示しており、白色のパタ
ーンの明度に対応した色のバーコードパターンである
(図では内部が中抜きに描かれている)。
【0015】このとき、明度におけるパターンBPとパ
ターンWPとの色の使い分けは、通常販売されている一
般的なスキャナーにおいて読み取った場合、明度がスキ
ャナーに予め設定されている黒と判断されるしきい値以
下の色をパターンBPの表示色として利用し、明度がス
キャナーに予め設定されている白と判断されるしきい値
以上で有る色をパターンWPの表示色として利用する。
ここで、バーコードの印刷工程を制御するコンピュータ
(例えば、パーソナルコンピュータ)には、黒に対応す
る明度の低い色と、白に対応する高い明度の色とを、内
部の記憶部のテーブルに、各々複数種類、記憶してい
る。
【0016】上述したように、本発明においては、上記
パーソナルコンピュータを用いて、入力された数値デー
タ(または文字データ)などを符号化(またはコード変
換、符号を用いてデータを変換することを示す)し、こ
の符号化されたデータビット列におけるデータビットの
「1」又は「0」を、各々バーコードパターンへ変換
し、すなわち2値化されたパターンBPとパターンWP
とに変換した後に、カラープリンタなどにより紙(印刷
媒体)に印刷して、情報媒体としてのバーコードを形成
する。
【0017】例えば、パーソナルコンピュータは、デー
タビットが「1」の場合には、バーコードパターンをパ
ターンBPに変換してプリンタにより印刷し、データビ
ット「0」の場合には、バーコードパターンをパターン
WPに変換してプリンタにより印刷する。ここで、バー
コードにおいて、初期状態として、バーコードパターン
が白黒で生成された場合や、各バーコードパターンの色
の配色のバランスが悪い場合等、黒に対応する明度の低
い色,白に対応する高い明度の色の各々の色の範囲にお
いて、上記テーブルに記憶されている他の色に置き換え
る。
【0018】また、パターンHP及び基準パターンPP
は、実際のデータパターン(パターンBPまたはパター
ンWP)が全て白に対応した明度の色(すなわち、デー
タビットが全て「0」)の場合も、バーコードパターン
を読み取るために必要な基準のパターンであり、必ずス
キャナー又はテレビカメラ等により読み取れなければな
らないため、黒の明度に対応した色で印刷されている。
さらに、パターンHP及び基準パターンPPも、バーコ
ードの色に対して、配色のバランスが悪ければ、黒に対
応する明度の低い色,白に対応する高い明度の色の各々
の色の範囲において他の色に置き換える。
【0019】上述したバーコードパターンのプリンタに
よる印刷処理は、横方向にて行うか、縦方向にて行う
か、一括して行うかのいずれを選択することも出来る。
同様に、上述したバーコードパターンの読込処理は、ス
キャナーにより、横方向にて行うか,縦方向にて行うか
のいずれか、またはテレビカメラ等により一括して行う
かを選択することも出来る。
【0020】次に、図2に上述したバーコードを、イン
ターネット上で特定相手に向けて情報を開示するため
の、カードC(印刷媒体)等の情報媒体に使用した場合
の構成を説明する。図2は、カードC表面の領域Uに印
刷されているURL(Uniform Resource Locator)、及
びカードCの表面に印刷されているバーコードBCの構
成を示す概念図である。
【0021】図示しないパーソナルコンピュータのテレ
ビカメラに、このカードCをかざすと、このテレビカメ
ラは、領域Uに示されるURLを画像データとして読み
込みを行う。そして、上記パーソナルコンピュータは、
URLの画像データを画像認識し、文字データを得て、
この文字データとして得られたURLに基づいて、この
URLのウェブに対して通信回線を接続する。
【0022】次に、パーソナルコンピュータは、上記U
RLのサーバからID番号を要求されると、テレビカメ
ラにより、カードCの表面に印刷されているバーコード
CBを画像データとして一括して読み取り、読み取った
画像データをバーコードパターンとして認識し、このバ
ーコードパターンを復号する。そして、パーソナルコン
ピュータは、バーコードパターンの復号により得られる
数値を、ID番号として上記URLのサーバへ送信す
る。
【0023】上記サーバは、入力されるID番号が、予
め記憶されているID番号と等しい場合、上記パーソナ
ルコンピュータとのデータのやり取りを許可する。この
ように、上記URLのウェブページの管理者がユーザ毎
に特定のID番号をこのカードCの表面に印刷してカー
ドCを発行し、このカードCを用いることでユーザのウ
ェブページへのアクセスを容易とする。
【0024】次に、図1および図3を参照し、一実施形
態のバーコードの製造例を説明する。図3は、本発明の
一実施形態による図1のバーコードパターンを製造する
工程例を示すフローチャートである。例えば、符号化し
たデータビットを、ID番号を示すバーコードとして、
上記カードC(図2参照)に印刷するときの工程を例に
取り説明する。
【0025】ステップS1において、図示しない、バー
コードの印刷工程を制御するコンピュータ(例えば、パ
ーソナルコンピュータ)は、作業者の入力されたID番
号の数値を符号化し、データビット列(複数のビットか
ら成るビット列)を生成する。次に、ステップS2にお
いて、上記パーソナルコンピュータは、上記データビッ
ト列の各々のデータビットが「0」及び「1」の何れで
あるかの判定を、各データビット単位で行う。このと
き、パーソナルコンピュータは、データビットが「1」
であれば処理をステップS3へ進め、データビットが
「0」であれば処理をステップS4へ進める。
【0026】次に、ステップS3において、パーソナル
コンピュータは、データビット「1」を、黒の明度に対
応する色(例えば、茶色,灰色,紫色,黄銅色など)の
バーコードパターンの画像データに変換する。一方、ス
テップS4において、パーソナルコンピュータは、デー
タビット「0」を、白の明度に対応する色(例えば、水
色,緑色,青色,黄色など)のバーコードパターンの画
像データに変換する。
【0027】次に、ステップS5において、パーソナル
コンピュータは、全てのデータビットのバーコードパタ
ーンへの変換が終了したか否かの判定を行う。このと
き、パーソナルコンピュータは、全てのデータビットの
バーコードパターンへの変換が終了したと判定すると、
処理をステップS6へ進める。一方、パーソナルコンピ
ュータは、データビット列における全てのデータビット
のバーコードパターンへの変換が終了していないと判定
すると、処理をステップS2へ戻し、ステップS2〜ス
テップS5の処理を繰り返して行う。
【0028】次に、ステップS6において、作業者は、
生成されたバーコードのバーコードパターンをパーソナ
ルコンピュータの表示画面で確認する。そして、作業者
は、バーコード内の各バーコードパターンの色の配色の
バランスが悪ければ、バーコード内の色のバランスが合
うように、変更するバーコードパターンの位置のデータ
と、希望する色であり、予めテーブルに設定された明度
の対応した色のデータとをパーソナルコンピュータに入
力する。このとき、作業者は、パーソナルコンピュータ
に記憶されたテーブルから、変更前の色の明度に対し
て、変更後の色の明度が維持されるように、黒に対応す
る明度の色のグループ,または白に対応する明度の色の
グループから選択、すなわち、変更前のバーコードパタ
ーンの色の明度に合わせて、変更後のバーコードパター
ンの色を選択する。これにより、パーソナルコンピュー
タは、作業者の入力した変更するバーコードパターンの
位置のデータと、変更後の色のデータとに基づき、変更
を指定されたバーコードパターン各々を、元の色の明度
に合わせて、黒に対応する明度の低い色,白に対応する
高い明度の色のそれぞれの種類の中において変更し、す
なわち、元の色に対して、変更後の色の明度を維持しつ
つ、バーコードパターンの色を他の色に置き換える。
【0029】上述のステップS1〜ステップS5の処理
は、パーソナルコンピュータが行うため、データビット
の「0」または「1」に対応した明度の色を、内部の記
憶部のテーブルから選択する処理以外、バーコード内の
各バーコードパターンの色をランダムに決定する。この
ため、隣接するバーコードパターンの色のバランスが悪
くなる場合がある。
【0030】そして、パーソナルコンピュータは、作業
者が置き換えた色のパターンデータの集合であるバーコ
ードを、カードCの表面に印刷する。以上の処理によ
り、本願発明の情報媒体の製造方法は、カードCの表面
に、カラー印刷のみでバーコードを形成することがで
き、カードCの製造工程において、バーコードのバーコ
ードパターンの印刷工程を省き、上記製造工程の簡略化
を可能とする。
【0031】また、本願発明の情報媒体の製造方法は、
カラーの印刷部分に対して、バーコードの各バーコード
パターンが総体的にバランスのある色彩のパターンで表
現されているため、従来のバーコードの様に、カラー印
刷の中で白黒パターンが印刷されてアンバランスな(全
体の色彩のバランスを崩す)印象をユーザに与えること
がなく、製品全体のイメージを向上させ、カードを利用
するユーザ満足させる効果がある。
【0032】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。上述した本願発
明は、バーコードパターンが、行方向及び列方向に規則
正しく配列した2次元のバーコードを用いて説明したき
たが、バーコードパターンが行方向のみ,または列方向
のみに配列した1次元のバーコードにも、同様に用いる
ことが可能である。
【0033】
【発明の効果】本願発明の情報媒体の製造方法は、人間
が読むことの可能な媒体の表面に、カラー印刷のみでバ
ーコード(情報媒体)を形成する(つまり、カラー印刷
時にバーコードの印刷を同時に行う)ことができ、情報
媒体の印刷を行う製造工程において、カラー印刷以外の
工程、すなわち、従来の白黒で印刷していたバーコード
のパターンの印刷工程を省き、上記製造工程の簡略化を
可能とし、製造コストを削減することができる。
【0034】また、本願発明の情報媒体の製造方法は、
カラーの印刷部分に対して、バーコードの各パターンが
媒体表面において総体的にバランスのある色彩のパター
ンで表現されているため、従来のバーコードの様に、カ
ラー印刷の中で白黒パターンが印刷されてアンバランス
な(全体の色彩のバランスを崩す)印象をユーザに与え
ることがなく、製品全体のイメージを向上させ、カード
を利用するユーザ満足させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるカラーのバーコー
ドの構成を示す概念図である。
【図2】 本発明の一実施形態のバーコードを応用した
カードの構成を示す概念図である。
【図3】 本発明の一実施形態によるバーコードの製造
工程の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
C カード(媒体) BC バーコード BP,WP パターン HP 4隅のパターン PP 基準パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 X 5B072 Fターム(参考) 2C055 JJ00 JJ12 2C087 AA13 AB05 BA02 BA14 BD31 CB07 2C187 CD07 5B021 AA13 LG07 5B035 AA04 BB01 BB08 5B072 CC32 DD02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化されたデータビットを、二値化し
    た明度の色のパターンとして配列する工程と、 前記パターンの明度を維持しつつ、このパターンの色を
    他の色により置き換える工程と、 前記パターンを媒体表面に印刷する工程とを有し、 多色のパターンで構成されるバーコードを生成すること
    を特徴とする情報媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記パターンを2次元的に配置し、前記
    媒体表面に印刷することを特徴とする請求項1に記載の
    情報媒体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記パターンが行および列の格子状に規
    則性を有して形成されることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の情報媒体の製造方法。
  4. 【請求項4】 2次元的に配列された前記パターンの4
    隅のパターンが、前記データビットを表すバーコードの
    範囲を指定することを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれかに記載の情報媒体の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記バーコードの下部近傍に、このバー
    コードの下部の線に平行に、バーコードの向きを規定す
    る長尺状の基準パターンが形成されていることを特徴と
    する請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報媒体
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 明度を変化させずに、前記基準パターン
    の色を置き換える工程を有することを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれかに記載の情報媒体の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 バーコードが、符号化されたデータビッ
    トを、二値化した明度の色のパターンとして2次元に配
    列されて印刷された情報媒体であり、 前記バーコードの各パターンが二値化した明度を維持し
    た多色のパターンで構成されていることを特徴とする情
    報媒体。
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