JP2002086177A - スクリーン付き水槽 - Google Patents
スクリーン付き水槽Info
- Publication number
- JP2002086177A JP2002086177A JP2000286275A JP2000286275A JP2002086177A JP 2002086177 A JP2002086177 A JP 2002086177A JP 2000286275 A JP2000286275 A JP 2000286275A JP 2000286275 A JP2000286275 A JP 2000286275A JP 2002086177 A JP2002086177 A JP 2002086177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- water
- water tank
- treated
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】
【課題】スクリーンの目詰まりを防止するスクリーン付
き水槽を提供する。 【解決手段】本発明に係るスクリーン付き水槽は、水槽
１０に被処理水１２が貯留され、この被処理水１２に、
微生物を固定化した担体１４が投入されている。水槽１
０の内部には、スクリーン２０が配設されており、この
スクリーン２０に沿って移動壁装置２４のベルト３０が
配設されている。ベルト３０は、モータ３２を駆動する
ことによって周回移動し、被処理水１２を強制的に流動
させる。これにより、スクリーン２０に沿う水流の流速
が大きくなり、スクリーン２０の閉塞を効果的に抑制す
る。
き水槽を提供する。 【解決手段】本発明に係るスクリーン付き水槽は、水槽
１０に被処理水１２が貯留され、この被処理水１２に、
微生物を固定化した担体１４が投入されている。水槽１
０の内部には、スクリーン２０が配設されており、この
スクリーン２０に沿って移動壁装置２４のベルト３０が
配設されている。ベルト３０は、モータ３２を駆動する
ことによって周回移動し、被処理水１２を強制的に流動
させる。これにより、スクリーン２０に沿う水流の流速
が大きくなり、スクリーン２０の閉塞を効果的に抑制す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーン付き水槽
に係り、特に、被処理水中に投入した微生物固定化担体
をスクリーンによって分離して排水するスクリーン付き
水槽に関する。
に係り、特に、被処理水中に投入した微生物固定化担体
をスクリーンによって分離して排水するスクリーン付き
水槽に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来のスクリーン付き水槽を好
気性処理槽として適用した一例を示している。同図に示
す水槽１には、下水や産業排水等の被処理水２が貯留さ
れ、該被処理水２の中には、微生物を固定化した担体
３、３、…が投入されている。水槽１の底部には、散気
装置４、４、…が配設され、該散気装置４から空気が細
かな気泡として散気される。散気されたことによって、
担体３の微生物に酸素が供給されるとともに、水槽１内
の被処理水２が攪拌される。これにより、被処理水２と
担体３が混合した状態で流動し、被処理水２中のＢＯＤ
や窒素が高速・短時間で生物学的に処理される。処理さ
れた被処理水２の一部は、担体分離装置５のスクリーン
６を介して流出口７から排水される。
気性処理槽として適用した一例を示している。同図に示
す水槽１には、下水や産業排水等の被処理水２が貯留さ
れ、該被処理水２の中には、微生物を固定化した担体
３、３、…が投入されている。水槽１の底部には、散気
装置４、４、…が配設され、該散気装置４から空気が細
かな気泡として散気される。散気されたことによって、
担体３の微生物に酸素が供給されるとともに、水槽１内
の被処理水２が攪拌される。これにより、被処理水２と
担体３が混合した状態で流動し、被処理水２中のＢＯＤ
や窒素が高速・短時間で生物学的に処理される。処理さ
れた被処理水２の一部は、担体分離装置５のスクリーン
６を介して流出口７から排水される。
【０００３】ところで、従来装置では、スクリーン６に
沿って整流板８が配設されており、この整流板８を配設
したことによって、被処理水２がスクリーン６と略平行
な水流を形成する。スクリーン６は、この水流によって
洗浄されて、目詰まりが抑制される。
沿って整流板８が配設されており、この整流板８を配設
したことによって、被処理水２がスクリーン６と略平行
な水流を形成する。スクリーン６は、この水流によって
洗浄されて、目詰まりが抑制される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクリーン付き水槽は、前記水流の流速が小さく、スク
リーンの目詰まりを効果的に抑制することができなかっ
た。
スクリーン付き水槽は、前記水流の流速が小さく、スク
リーンの目詰まりを効果的に抑制することができなかっ
た。
【０００５】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、スクリーンの目詰まりを防止するスクリーン付
き水槽を提供することを目的とする。
もので、スクリーンの目詰まりを防止するスクリーン付
き水槽を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は前
記目的を達成するために、水槽内の液体を、スクリーン
を介して排水するスクリーン付き水槽において、前記水
槽内の前記スクリーン上流側に、該スクリーンに沿って
移動する移動壁部材を設けたことを特徴としている。
記目的を達成するために、水槽内の液体を、スクリーン
を介して排水するスクリーン付き水槽において、前記水
槽内の前記スクリーン上流側に、該スクリーンに沿って
移動する移動壁部材を設けたことを特徴としている。
【０００７】請求項１記載の発明によれば、移動壁部材
をスクリーンに沿って移動させるようにしたので、スク
リーンと略平行な水流を強制的に形成できる。したがっ
て、スクリーンを洗浄する水流の流速が大きくなるの
で、スクリーンの目詰まりを効果的に抑制することがで
きる。
をスクリーンに沿って移動させるようにしたので、スク
リーンと略平行な水流を強制的に形成できる。したがっ
て、スクリーンを洗浄する水流の流速が大きくなるの
で、スクリーンの目詰まりを効果的に抑制することがで
きる。
【０００８】請求項２記載の発明によれば、移動壁に突
起部を設けたので、スクリーンと略平行な水流の流速を
さらに大きくすることができる。
起部を設けたので、スクリーンと略平行な水流の流速を
さらに大きくすることができる。
【０００９】請求項３記載の発明によれば、回転駆動す
る筒状部材によって移動壁部材を形成するので簡単な構
成であるとともに、スクリーンを筒状部材の外周面の一
部と略平行に形成したのでスクリーンを効果的に洗浄で
きる。
る筒状部材によって移動壁部材を形成するので簡単な構
成であるとともに、スクリーンを筒状部材の外周面の一
部と略平行に形成したのでスクリーンを効果的に洗浄で
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るスクリーン付き水槽の好ましい実施の形態について
詳説する。
係るスクリーン付き水槽の好ましい実施の形態について
詳説する。
【００１１】図１は、本発明に係るスクリーン付き水槽
の第１の実施の形態を示す全体構成図である。
の第１の実施の形態を示す全体構成図である。
【００１２】同図に示すように、水槽１０には、排水等
の被処理水１２が貯留されている。この被処理水１２に
は、密度が水より数％程度大きい担体１４、１４…が投
入され、該担体１４には、被処理水１２を生物学的に処
理する微生物が固定化されている。
の被処理水１２が貯留されている。この被処理水１２に
は、密度が水より数％程度大きい担体１４、１４…が投
入され、該担体１４には、被処理水１２を生物学的に処
理する微生物が固定化されている。
【００１３】水槽１０の底部には、散気装置１６、１
６、…が配設されている。散気装置１６は図示しない空
気供給源に連通されており、該空気供給源から供給され
た空気を細かな気泡として、被処理水１２中に散気す
る。
６、…が配設されている。散気装置１６は図示しない空
気供給源に連通されており、該空気供給源から供給され
た空気を細かな気泡として、被処理水１２中に散気す
る。
【００１４】水槽１０の内部には、担体分離装置１８が
設けられている。担体分離装置１８は、傾斜して配置さ
れたスクリーン２０を有し、該スクリーン２０によって
担体１４の流出を防止する。スクリーン２０は、例え
ば、格子状或いはバー状であり、好ましくは、複数のバ
ーが等間隔で縦に配置された縦目スクリーンを用いる
と、担体が詰まりにくい。このスクリーン２０を通過し
た被処理水１２は、流出口２２から排水され、次の処理
工程に送水される。
設けられている。担体分離装置１８は、傾斜して配置さ
れたスクリーン２０を有し、該スクリーン２０によって
担体１４の流出を防止する。スクリーン２０は、例え
ば、格子状或いはバー状であり、好ましくは、複数のバ
ーが等間隔で縦に配置された縦目スクリーンを用いる
と、担体が詰まりにくい。このスクリーン２０を通過し
た被処理水１２は、流出口２２から排水され、次の処理
工程に送水される。
【００１５】また、水槽１０の内部には、移動壁装置２
４が設けられている。移動壁装置２４は、二つのプーリ
２６、２８に無端状のベルト３０を巻きかけて構成さ
れ、該ベルト３０がスクリーン２０と略平行な面を形成
するように配置されている。プーリ２６、２８は、モー
タ３２の駆動軸に連結されており、モータ３２を駆動す
ることによって回転する。ベルト３０は、スクリーン２
０と略同じ幅に形成されるとともに、スクリーン２０と
対向する面（以下、対向面）３０Ａの長さがスクリーン
２０と略同じ長さに形成されている。また、ベルト３０
の対向面３０Ａは、スクリーン２０に対して所定の間隔
を持って配置されている。ここで、所定の間隔とは、対
向面３０Ａとスクリーン２０との間を通過する担体１４
が、対向面３０Ａとスクリーン２０との間に挟まれて損
傷することがない間隔に設定される。例えば、ベルト３
０の対向面３０Ａは、図４に示した従来装置の整流板８
と同じ位置に配置される。
４が設けられている。移動壁装置２４は、二つのプーリ
２６、２８に無端状のベルト３０を巻きかけて構成さ
れ、該ベルト３０がスクリーン２０と略平行な面を形成
するように配置されている。プーリ２６、２８は、モー
タ３２の駆動軸に連結されており、モータ３２を駆動す
ることによって回転する。ベルト３０は、スクリーン２
０と略同じ幅に形成されるとともに、スクリーン２０と
対向する面（以下、対向面）３０Ａの長さがスクリーン
２０と略同じ長さに形成されている。また、ベルト３０
の対向面３０Ａは、スクリーン２０に対して所定の間隔
を持って配置されている。ここで、所定の間隔とは、対
向面３０Ａとスクリーン２０との間を通過する担体１４
が、対向面３０Ａとスクリーン２０との間に挟まれて損
傷することがない間隔に設定される。例えば、ベルト３
０の対向面３０Ａは、図４に示した従来装置の整流板８
と同じ位置に配置される。
【００１６】次に上記の如く構成されたスクリーン付き
水槽の作用について説明する。
水槽の作用について説明する。
【００１７】散気装置１６から被処理水１２中に散気を
行うと、担体１４に固定化された微生物に酸素が供給さ
れるとともに、散気によって発生した気泡の上昇に伴っ
て被処理水１２が上昇する。上昇した被処理水１２は、
移動壁装置２４の上端を越えて、ベルト３０の対向面３
０Ａとスクリーン２０との間を下降し、スクリーン２０
と略平行な流れ（以下、平行流）を形成する。この平行
流によって、スクリーン２０の洗浄効果が得られ、スク
リーン２０の閉塞が抑制される。
行うと、担体１４に固定化された微生物に酸素が供給さ
れるとともに、散気によって発生した気泡の上昇に伴っ
て被処理水１２が上昇する。上昇した被処理水１２は、
移動壁装置２４の上端を越えて、ベルト３０の対向面３
０Ａとスクリーン２０との間を下降し、スクリーン２０
と略平行な流れ（以下、平行流）を形成する。この平行
流によって、スクリーン２０の洗浄効果が得られ、スク
リーン２０の閉塞が抑制される。
【００１８】しかし、散気装置１６によって形成される
平行流だけでは、洗浄に必要な流速が不十分であり、ス
クリーン２０の閉塞が進行することがある。
平行流だけでは、洗浄に必要な流速が不十分であり、ス
クリーン２０の閉塞が進行することがある。
【００１９】そこで、常時、或いは定期的にモータ３２
を駆動することによって、プーリ２６、２８を回転駆動
し、ベルト３０を矢印方向に周回移動させる。これによ
り、ベルト３０の対向面３０Ａ付近の被処理水１２が強
制的に流動され、前記平行流の流速が大きくなる。した
がって、スクリーン２０の目詰まりを効果的に抑制する
ことができる。
を駆動することによって、プーリ２６、２８を回転駆動
し、ベルト３０を矢印方向に周回移動させる。これによ
り、ベルト３０の対向面３０Ａ付近の被処理水１２が強
制的に流動され、前記平行流の流速が大きくなる。した
がって、スクリーン２０の目詰まりを効果的に抑制する
ことができる。
【００２０】このように本実施の形態のスクリーン付き
水槽によれば、移動壁装置２４のベルト３０を周回移動
させることによって、被処理水１２を強制的に流動させ
ることができるので、スクリーン２０に与える平行流の
流速を大きくすることができ、スクリーン２０の目詰ま
りを効果的に抑制することができる。
水槽によれば、移動壁装置２４のベルト３０を周回移動
させることによって、被処理水１２を強制的に流動させ
ることができるので、スクリーン２０に与える平行流の
流速を大きくすることができ、スクリーン２０の目詰ま
りを効果的に抑制することができる。
【００２１】また、本実施の形態は、被処理水１２を強
制的に流動させることができるので、散気装置１６の配
置の自由度が大きくなるとともに、散気量を減少させる
ことができる。同様に、被処理水１２を強制的に流動さ
せることができるので、スクリーン２０の大きさや配置
の自由度が大きくなり、スクリーン２０の設置角度や設
置位置を適宜変更することができる。
制的に流動させることができるので、散気装置１６の配
置の自由度が大きくなるとともに、散気量を減少させる
ことができる。同様に、被処理水１２を強制的に流動さ
せることができるので、スクリーン２０の大きさや配置
の自由度が大きくなり、スクリーン２０の設置角度や設
置位置を適宜変更することができる。
【００２２】さらに、移動壁装置２４のベルト３０をス
クリーン２０に対して所定の間隔をもって配置したの
で、担体１４がベルト３０とスクリーン２０とに挟まれ
て損傷することを防止できる。
クリーン２０に対して所定の間隔をもって配置したの
で、担体１４がベルト３０とスクリーン２０とに挟まれ
て損傷することを防止できる。
【００２３】図２は、第２の実施の形態のスクリーン付
き水槽を示す全体構成図である。同図に示すように、第
２の実施の形態のスクリーン付き水槽は、移動壁装置２
４のベルト３０の表面に、多数のフィン３４、３４…が
所定の間隔で突設されている。したがって、モータ３２
を駆動してベルト３０を周回移動させると、フィン３４
が水掻きの役目をして被処理水１２を掻くので、平行流
の流速が大きくなる。これにより、スクリーン２０の洗
浄効果がさらに大きくなる。なお、フィン３４は、被処
理水１２を掻く手段であればよく、例えば、ベルト３０
の表面に凹凸を設けてもよい。
き水槽を示す全体構成図である。同図に示すように、第
２の実施の形態のスクリーン付き水槽は、移動壁装置２
４のベルト３０の表面に、多数のフィン３４、３４…が
所定の間隔で突設されている。したがって、モータ３２
を駆動してベルト３０を周回移動させると、フィン３４
が水掻きの役目をして被処理水１２を掻くので、平行流
の流速が大きくなる。これにより、スクリーン２０の洗
浄効果がさらに大きくなる。なお、フィン３４は、被処
理水１２を掻く手段であればよく、例えば、ベルト３０
の表面に凹凸を設けてもよい。
【００２４】図３は、第３の実施の形態のスクリーン付
き水槽を示す全体構成図である。同図に示すように、第
３の実施の形態のスクリーン付き水槽は、移動壁装置３
６が円筒体３８によって構成されるとともに、スクリー
ン４０が円筒体３８の外周面の一部と略平行に形成され
ている。円筒体３８は図示しないモータによって回転駆
動し、該円筒体３８が回転駆動することによって円筒体
３８の外周面付近の被処理水１２が強制的に流動する。
これにより、スクリーン４０と略平行な流れが強制的に
形成されるので、スクリーン４０の閉塞を効果的に抑制
することができる。
き水槽を示す全体構成図である。同図に示すように、第
３の実施の形態のスクリーン付き水槽は、移動壁装置３
６が円筒体３８によって構成されるとともに、スクリー
ン４０が円筒体３８の外周面の一部と略平行に形成され
ている。円筒体３８は図示しないモータによって回転駆
動し、該円筒体３８が回転駆動することによって円筒体
３８の外周面付近の被処理水１２が強制的に流動する。
これにより、スクリーン４０と略平行な流れが強制的に
形成されるので、スクリーン４０の閉塞を効果的に抑制
することができる。
【００２５】なお、円筒体３８の外周面に、図２に示し
たフィン３４等の突起部を設けると、前記平行流の流速
を大きくすることができ、スクリーン４０の目詰まりを
さらに効果的に抑制することができる。
たフィン３４等の突起部を設けると、前記平行流の流速
を大きくすることができ、スクリーン４０の目詰まりを
さらに効果的に抑制することができる。
【００２６】また、上述した第１〜３の実施の形態は、
本発明を好気性処理槽に適用した例であるが、これに限
定するものではなく、例えば、ゴミ等をスクリーンによ
って除去するスクリーン付き水槽にも適用できる。
本発明を好気性処理槽に適用した例であるが、これに限
定するものではなく、例えば、ゴミ等をスクリーンによ
って除去するスクリーン付き水槽にも適用できる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスクリ
ーン付き水槽によれば、移動壁部材をスクリーンに沿っ
て移動させ、スクリーンと略平行な水流を強制的に形成
したので、スクリーンを洗浄する水流の流速が大きくな
り、スクリーンの目詰まりが効果的に抑制される。
ーン付き水槽によれば、移動壁部材をスクリーンに沿っ
て移動させ、スクリーンと略平行な水流を強制的に形成
したので、スクリーンを洗浄する水流の流速が大きくな
り、スクリーンの目詰まりが効果的に抑制される。
【図１】第１の実施の形態のスクリーン付き水槽の全体
構成を示す側面断面図
構成を示す側面断面図
【図２】第２の実施の形態のスクリーン付き水槽の全体
構成を示す側面断面図
構成を示す側面断面図
【図３】第３の実施の形態のスクリーン付き水槽の全体
構成を示す側面断面図
構成を示す側面断面図
【図４】従来装置を示す側面断面図
１０…水槽、１２…被処理水、１４…担体、１６…散気
装置、１８…担体分離装置、２０…スクリーン、２２…
流出口、２４…移動壁装置、２６、２８…プーリ、３０
…ベルト、３２…モータ
装置、１８…担体分離装置、２０…スクリーン、２２…
流出口、２４…移動壁装置、２６、２８…プーリ、３０
…ベルト、３２…モータ
Claims (3)
- 【請求項１】水槽内の液体を、スクリーンを介して排水
するスクリーン付き水槽において、 前記水槽内の前記スクリーン上流側に、該スクリーンに
沿って移動する移動壁部材を設けたことを特徴とするス
クリーン付き水槽。 - 【請求項２】前記移動壁部材の表面に突起部を設けたこ
とを特徴とする請求項１記載のスクリーン付き水槽。 - 【請求項３】前記移動壁部材は、回転駆動する筒状部材
によって構成され、前記スクリーンは、前記筒状部材の
外周面の一部と略平行な曲面を有する形状に形成される
ことを特徴とする請求項１又は２記載のスクリーン付き
水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000286275A JP2002086177A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | スクリーン付き水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000286275A JP2002086177A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | スクリーン付き水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002086177A true JP2002086177A (ja) | 2002-03-26 |
Family
ID=18770217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000286275A Pending JP2002086177A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | スクリーン付き水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002086177A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122876A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Nishihara Environment Technology Inc | 水処理装置 |
| JP2012213699A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Kubota Corp | 浄化槽 |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000286275A patent/JP2002086177A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122876A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Nishihara Environment Technology Inc | 水処理装置 |
| JP2012213699A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Kubota Corp | 浄化槽 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1996037444A1 (fr) | Procede de traitement aerobie des eaux usees et bassin de traitement | |
| US5811011A (en) | Biological treatment of wastewater | |
| JP4082556B2 (ja) | 膜分離式オキシデーションディッチにおける窒素除去装置 | |
| JP2002086177A (ja) | スクリーン付き水槽 | |
| JP2006247498A (ja) | 膜洗浄方法および装置 | |
| CA2033165A1 (en) | Sewage disposal method employing circulating filter media and an apparatus carrying out the same | |
| JP4374885B2 (ja) | 膜分離装置 | |
| JP2006007033A (ja) | 排水の生物処理槽および生物処理方法 | |
| JP4819841B2 (ja) | 膜分離装置 | |
| JPS5912797A (ja) | 間欠曝気式脱窒装置 | |
| JP5294555B2 (ja) | 下水処理装置 | |
| JP3166584B2 (ja) | 廃水処理装置 | |
| JPS5834199B2 (ja) | セイブツテキサヨウニヨル ハイスイシヨリソウチ | |
| JP2001047046A (ja) | 膜分離式水処理装置 | |
| JP3830026B2 (ja) | 膜分離式オキシデーションディッチ | |
| JP3437966B1 (ja) | 流体供給管および該流体供給管を備えた排水処理装置 | |
| JP3301299B2 (ja) | 担体分離用スクリーン装置 | |
| JP2007275895A (ja) | 膜分離式オキシデーションディッチにおける窒素除去方法及びその装置 | |
| JP4342687B2 (ja) | 排水処理装置 | |
| JP2003039090A (ja) | 膜分離式オキシデーションディッチ | |
| JPH06238290A (ja) | スクリーン装置 | |
| JPH1170390A (ja) | 廃水処理方法およびその装置 | |
| JP6448177B2 (ja) | 好気嫌気兼用反応槽およびその運転方法 | |
| JPH10272483A (ja) | 汚水浄化装置 | |
| JP6562592B2 (ja) | 好気嫌気兼用反応槽およびその運転方法 |