JP2002085582A - トレーニング器 - Google Patents
トレーニング器Info
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- JP2002085582A JP2002085582A JP2000276065A JP2000276065A JP2002085582A JP 2002085582 A JP2002085582 A JP 2002085582A JP 2000276065 A JP2000276065 A JP 2000276065A JP 2000276065 A JP2000276065 A JP 2000276065A JP 2002085582 A JP2002085582 A JP 2002085582A
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- spring
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/16—Supports for anchoring force-resisters
- A63B21/1609—Supports for anchoring force-resisters for anchoring on a chair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/02—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using resilient force-resisters
- A63B21/023—Wound springs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/02—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using resilient force-resisters
- A63B21/055—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using resilient force-resisters extension element type
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- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2208/00—Characteristics or parameters related to the user or player
- A63B2208/02—Characteristics or parameters related to the user or player posture
- A63B2208/0228—Sitting on the buttocks
- A63B2208/0233—Sitting on the buttocks in 90/90 position, like on a chair
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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- A63B2208/00—Characteristics or parameters related to the user or player
- A63B2208/02—Characteristics or parameters related to the user or player posture
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- A63B2208/0252—Lying down supine
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1台で多角的、総合的に筋肉等の鍛錬のでき
るトレーニング器を開発する。 【解決手段】 本発明トレーニング器は、適当間隔でセ
ッテング孔15を穿設したパイプ材をコの字型に屈曲さ
せて背受部14を形成したイス本体10を配し、該セッ
テング孔15に挿通するピン孔22aを穿設した筒体2
2を前記パイプ材に嵌合させると共に該筒体の横方向に
連結杆23を配して多方向に向きを設定可能な連結金具
21を形成する。該連結金具21と連結して多方向に突
き出る2本の張り出し杆25を配設し、該張り出し杆2
5のフック掛にスプリング26を掛架させて構成され
る。
るトレーニング器を開発する。 【解決手段】 本発明トレーニング器は、適当間隔でセ
ッテング孔15を穿設したパイプ材をコの字型に屈曲さ
せて背受部14を形成したイス本体10を配し、該セッ
テング孔15に挿通するピン孔22aを穿設した筒体2
2を前記パイプ材に嵌合させると共に該筒体の横方向に
連結杆23を配して多方向に向きを設定可能な連結金具
21を形成する。該連結金具21と連結して多方向に突
き出る2本の張り出し杆25を配設し、該張り出し杆2
5のフック掛にスプリング26を掛架させて構成され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体の鍛錬、スト
レッチ、リハビリ等に用いるトレーニング器に関し、更
に詳細には、一台の機器で、様々な角度に、正逆双方の
負荷が適当な強さで得られ、筋肉を多角的に鍛えること
のできる器具に関する。
レッチ、リハビリ等に用いるトレーニング器に関し、更
に詳細には、一台の機器で、様々な角度に、正逆双方の
負荷が適当な強さで得られ、筋肉を多角的に鍛えること
のできる器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトレーニング器には、身体の各部
分を個別に鍛錬するのに対応した器具は各種あるが、そ
れらは特定の形で互いが独立した形態である。従って、
(a)1台の器具で身体の各部に渡って総合的に鍛錬で
きる器具が無く、(b)各部分の専用器を揃えると、3
〜5程度の複数の機器が必要で、個人の経費として高価
であり、又、備え付ける場所も広さを要する等の不都合
があった。
分を個別に鍛錬するのに対応した器具は各種あるが、そ
れらは特定の形で互いが独立した形態である。従って、
(a)1台の器具で身体の各部に渡って総合的に鍛錬で
きる器具が無く、(b)各部分の専用器を揃えると、3
〜5程度の複数の機器が必要で、個人の経費として高価
であり、又、備え付ける場所も広さを要する等の不都合
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決しようとしてなされたもので、1台で多角的、総合的
に筋肉等の鍛錬のできるトレーニング器を開発しようと
するものである。
決しようとしてなされたもので、1台で多角的、総合的
に筋肉等の鍛錬のできるトレーニング器を開発しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のトレーニ
ング器の発明は、適当間隔でセッテング孔を穿設したパ
イプ材をコの字型に屈曲させて背受部を形成したイス本
体を配し、該セッテング孔に挿通するピン孔を穿設した
筒体を前記パイプ材に嵌合させると共に該筒体の横方向
に連結杆を配して多方向に向きを設定可能な連結金具を
形成し、該連結金具と連結して多方向に突き出る2本の
張り出し杆を配設し、該張り出し杆のフック掛にスプリ
ングを掛架させたことを特徴とする。請求項2に記載の
発明は、座板の両脇に脇杆、脚の斜め上方向に斜杆、脚
と脚の間に下杆、その上に渡杆、脚の背面に背杆のいず
れかを配設したことを特徴とする。請求項3に記載の発
明は、左右の張り出し杆に掛止させたスプリングの間
に、横杆を渡したことを特徴とする。請求項4に記載の
発明は、スプリングの先に足枷を付設させたことを特徴
とする。
ング器の発明は、適当間隔でセッテング孔を穿設したパ
イプ材をコの字型に屈曲させて背受部を形成したイス本
体を配し、該セッテング孔に挿通するピン孔を穿設した
筒体を前記パイプ材に嵌合させると共に該筒体の横方向
に連結杆を配して多方向に向きを設定可能な連結金具を
形成し、該連結金具と連結して多方向に突き出る2本の
張り出し杆を配設し、該張り出し杆のフック掛にスプリ
ングを掛架させたことを特徴とする。請求項2に記載の
発明は、座板の両脇に脇杆、脚の斜め上方向に斜杆、脚
と脚の間に下杆、その上に渡杆、脚の背面に背杆のいず
れかを配設したことを特徴とする。請求項3に記載の発
明は、左右の張り出し杆に掛止させたスプリングの間
に、横杆を渡したことを特徴とする。請求項4に記載の
発明は、スプリングの先に足枷を付設させたことを特徴
とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明トレーニング器は、背受部
を配したイス本体10と、そこにスプリングを多方向に
配する為の付属部20と、その他の付加的機能をもたら
す補助機能部30とから成る。
を配したイス本体10と、そこにスプリングを多方向に
配する為の付属部20と、その他の付加的機能をもたら
す補助機能部30とから成る。
【0006】イス本体10は、安定盤11の上に4本の
脚12a,12b,12c,12dを連結し、その上に
座板13を配し、必要に応じてクッション13a及び背
受クッション13bを載置する。該イス本体10の脚1
2c,12dの上にコの字型を形成する背受部14a,
14b14cを連結する。図面上は、脚12c,12d
の上に背受部14a,14bを一本のパイプで連結した
態様を示した。該背受部14は、利用者が座板13に座
った場合、後述のスプリング26で伸縮運動するに充分
な高さを要し、通常1〜2メートル程度とする。又、該
背受部14は、パイプで形成し、そこに後述の連結金具
21を取り付ける為のセッテング孔15を適当間隔を保
って、複数個穿設する。
脚12a,12b,12c,12dを連結し、その上に
座板13を配し、必要に応じてクッション13a及び背
受クッション13bを載置する。該イス本体10の脚1
2c,12dの上にコの字型を形成する背受部14a,
14b14cを連結する。図面上は、脚12c,12d
の上に背受部14a,14bを一本のパイプで連結した
態様を示した。該背受部14は、利用者が座板13に座
った場合、後述のスプリング26で伸縮運動するに充分
な高さを要し、通常1〜2メートル程度とする。又、該
背受部14は、パイプで形成し、そこに後述の連結金具
21を取り付ける為のセッテング孔15を適当間隔を保
って、複数個穿設する。
【0007】付属部20は、連結金具21と張り出し杆
25及びスプリング26とから成る。該連結金具21
は、背受部14のパイプの直径に外挿可能な径を有する
筒体22を形成し、そこに連結した張り出し杆25を水
平方向に360度回動可能とするよう多角的に配置され
た多数のピン孔22aを穿設すると共に、その横腹部に
張り出し杆25を固定する為の連結杆23を雌ネジ23
aを刻設して連結する。更に、該ピン孔22aに挿入さ
せて連結金具21を固定するピン24を配する。
25及びスプリング26とから成る。該連結金具21
は、背受部14のパイプの直径に外挿可能な径を有する
筒体22を形成し、そこに連結した張り出し杆25を水
平方向に360度回動可能とするよう多角的に配置され
た多数のピン孔22aを穿設すると共に、その横腹部に
張り出し杆25を固定する為の連結杆23を雌ネジ23
aを刻設して連結する。更に、該ピン孔22aに挿入さ
せて連結金具21を固定するピン24を配する。
【0008】該張り出し杆25は、連結金具21に固定
されて、背受部14から多角的に張り出してスプリング
26を支持する為のもので、下端に連結金具21の連結
杆23の雌ネジ23aに螺合する雄ネジ25aを刻設す
ると共に、適当間隔を置いてスプリング26のフック2
6aを掛止する為の掛止リング25bを形成する(図4
参照)。更に付属的に左右に配した該張り出し杆25に
渡架してスプリング26を前面に固定する横杆27を左
右にフック27aを配して形成する。
されて、背受部14から多角的に張り出してスプリング
26を支持する為のもので、下端に連結金具21の連結
杆23の雌ネジ23aに螺合する雄ネジ25aを刻設す
ると共に、適当間隔を置いてスプリング26のフック2
6aを掛止する為の掛止リング25bを形成する(図4
参照)。更に付属的に左右に配した該張り出し杆25に
渡架してスプリング26を前面に固定する横杆27を左
右にフック27aを配して形成する。
【0009】スプリング26は、一般にエキスパンダと
呼ばれる弾性体で、一方に掛止用のフック26aを配
し、他方に引っ張り部26bを形成し、そこに負荷用の
スプリング26cを2〜8本程度着脱自在に吊設して成
る(図4,図5参照)。
呼ばれる弾性体で、一方に掛止用のフック26aを配
し、他方に引っ張り部26bを形成し、そこに負荷用の
スプリング26cを2〜8本程度着脱自在に吊設して成
る(図4,図5参照)。
【0010】更に、補助機能部30は、張り出し杆25
を下側から多方向に突き出し可能とするもので、座板1
3の両脇に配する脇杆31a,31b、脚12a,12
bから斜め上方向に延びる斜杆32a,32b、脚12
a,12c、12b,12dとに渡る下杆33a,33
b、その上に跨る渡杆34、脚の背面に配される背杆3
5を配設する。これは、上記イス本体による機能を補助
して更に多角的運動を可能とするもので、脇杆31a,
31bは張り出し杆25を下方に設定し、斜杆32a,
32bは張り出し杆25を斜め前方に設定し、下杆33
a,33bは更に最下方に張り出し杆25を設定し、背
杆35は背面に張り出し杆25を設定することを目的と
する。渡杆34は、図8(A),(B)に示す如く、足
枷運動用にスプリングを掛止する為のものである。
を下側から多方向に突き出し可能とするもので、座板1
3の両脇に配する脇杆31a,31b、脚12a,12
bから斜め上方向に延びる斜杆32a,32b、脚12
a,12c、12b,12dとに渡る下杆33a,33
b、その上に跨る渡杆34、脚の背面に配される背杆3
5を配設する。これは、上記イス本体による機能を補助
して更に多角的運動を可能とするもので、脇杆31a,
31bは張り出し杆25を下方に設定し、斜杆32a,
32bは張り出し杆25を斜め前方に設定し、下杆33
a,33bは更に最下方に張り出し杆25を設定し、背
杆35は背面に張り出し杆25を設定することを目的と
する。渡杆34は、図8(A),(B)に示す如く、足
枷運動用にスプリングを掛止する為のものである。
【0011】本発明器具を使用するには、先ず、背受部
14に連結金具21を望む高さに設定し、ピン24を挿
入して固定する。このとき、連結金具21の筒体22に
多角的にピン孔22aが穿設されているので、連結杆2
3は水平方向に360度に渡って多方向に向くように設
定することができる。該連結金具21の連結杆23の雌
ネジ23aに、張り出し杆25の雄ネジ25aを螺合さ
せて連結し、それを左右双方に設定する。そして、該張
り出し杆25の掛止リング28bにスプリング26を掛
止させ、それを例えば左右に2個掛止する。そこで、ス
プリング26の引っ張り部26bを掴んで腕を屈伸運動
させ(図6(A)参照)、胸もとに引き(図6(B)イ
参照)、手前に引き(図6(B)ロ参照)、後頭部に引
き(図6(B)ハ参照)、それを左右を交互に引き(図
6(B)ニ)、左右を揃えて引く(図6(B)ホ)等の
様々の態様で運動を行う。スプリング26には、図5に
示す如く、横杆27をその左右のフック27aによって
掛架し、スプリング26の握り部26に換えて横杆27
を握って、上記と同様の運動を行う(図6(A)ロ参
照)。この結果、連結金具21及びこれに連結した張り
出し杆25は、その位置及び角度を変化できるので、様
々な方向に主に筋肉を引っ張り方向に鍛える。又、スプ
リング26の本数を調整すれば、強弱も調整でき、その
人の筋力に合わせた運動ができる。
14に連結金具21を望む高さに設定し、ピン24を挿
入して固定する。このとき、連結金具21の筒体22に
多角的にピン孔22aが穿設されているので、連結杆2
3は水平方向に360度に渡って多方向に向くように設
定することができる。該連結金具21の連結杆23の雌
ネジ23aに、張り出し杆25の雄ネジ25aを螺合さ
せて連結し、それを左右双方に設定する。そして、該張
り出し杆25の掛止リング28bにスプリング26を掛
止させ、それを例えば左右に2個掛止する。そこで、ス
プリング26の引っ張り部26bを掴んで腕を屈伸運動
させ(図6(A)参照)、胸もとに引き(図6(B)イ
参照)、手前に引き(図6(B)ロ参照)、後頭部に引
き(図6(B)ハ参照)、それを左右を交互に引き(図
6(B)ニ)、左右を揃えて引く(図6(B)ホ)等の
様々の態様で運動を行う。スプリング26には、図5に
示す如く、横杆27をその左右のフック27aによって
掛架し、スプリング26の握り部26に換えて横杆27
を握って、上記と同様の運動を行う(図6(A)ロ参
照)。この結果、連結金具21及びこれに連結した張り
出し杆25は、その位置及び角度を変化できるので、様
々な方向に主に筋肉を引っ張り方向に鍛える。又、スプ
リング26の本数を調整すれば、強弱も調整でき、その
人の筋力に合わせた運動ができる。
【0012】次に、張り出し杆25を背受部14の後方
に設定した場合には、スプリング26の引っ張り部26
bを掴んで腕を屈伸運動させ、胸の前に押し出し(図7
(A)イ参照)、下側に押し出し(図7(A)ロ参
照)、斜め前方上に押しだし(図7(A)ハ参照)、又
は斜め前方上に押しだし(図7(A)ニ参照)、それを
左右を交互に、左右を揃えて押し出す(図7(A)ホ)
等の様々の態様で運動を行う。横杆27の使用において
も上記と同様である。その結果、上記と同様に、連結金
具21及びこれに連結した張り出し杆25は、その位置
及び角度を変化できるので、様々な方向に主に先とは逆
に筋肉を押し出し方向に鍛える。
に設定した場合には、スプリング26の引っ張り部26
bを掴んで腕を屈伸運動させ、胸の前に押し出し(図7
(A)イ参照)、下側に押し出し(図7(A)ロ参
照)、斜め前方上に押しだし(図7(A)ハ参照)、又
は斜め前方上に押しだし(図7(A)ニ参照)、それを
左右を交互に、左右を揃えて押し出す(図7(A)ホ)
等の様々の態様で運動を行う。横杆27の使用において
も上記と同様である。その結果、上記と同様に、連結金
具21及びこれに連結した張り出し杆25は、その位置
及び角度を変化できるので、様々な方向に主に先とは逆
に筋肉を押し出し方向に鍛える。
【0013】張り出し杆25を下側に設定した場合、図
7(B)の如くで、屈伸を加えつつ斜め下方向から引っ
張り(図7(B)イ,ロ)、又、張り出し杆25を斜め
前方や斜め上方に設定した場合には、体を左右に捻らせ
て引っ張り等を行う(図7(C)イ〜ニ参照)。
7(B)の如くで、屈伸を加えつつ斜め下方向から引っ
張り(図7(B)イ,ロ)、又、張り出し杆25を斜め
前方や斜め上方に設定した場合には、体を左右に捻らせ
て引っ張り等を行う(図7(C)イ〜ニ参照)。
【0014】更に、スプリングの先に足枷36を付けた
場合には、図8(A)に示す如く、足を引っ張り(図8
(A)イ,ロ参照)、膝を上下させて(図8(A)ハ参
照)、足の筋肉を鍛える。背受クッション13bを裏側
に連設させて、その上に仰向けに伏せれば、上記足枷で
足を押さえつつ、上半身の腹筋運動が行える(図5
(B),図8(B)イ,ロ参照)。
場合には、図8(A)に示す如く、足を引っ張り(図8
(A)イ,ロ参照)、膝を上下させて(図8(A)ハ参
照)、足の筋肉を鍛える。背受クッション13bを裏側
に連設させて、その上に仰向けに伏せれば、上記足枷で
足を押さえつつ、上半身の腹筋運動が行える(図5
(B),図8(B)イ,ロ参照)。
【0015】上記は典型例を示したに過ぎず、張り出し
杆25の方向や角度、スプリングの本数等を変化させる
ことにより、更に種々の運動が可能である。
杆25の方向や角度、スプリングの本数等を変化させる
ことにより、更に種々の運動が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上の構成及び作用に基づく本発明は、
以下の如き優れた効果を奏する。 (a)連結金具及び張り出し杆の位置や角度を任意に変
化させ、且つ、スプリングの本数を調整できるので、様
々な位置や角度及び強度に応じた運動が展開でき、腕、
腹、胸等身体各部を目的に合わせて多様に鍛えることが
できる。同時に、負荷の方向や角度及び強弱が自在のた
め、筋肉繊維や組織への働きかけが柔軟で無理なく細か
く鍛えることができる。 (b)負荷の掛け方に、引っ張りと押し出しの正逆2方
向からの掛け方が可能で、異なる鍛え方が可能となる。 (d)上記各運動が一台の機器で具現でき、大きなスペ
ースを必要としないと共に、製造コストを安価に抑える
ことができる。 (e)上記運動により、筋肉の鍛錬の他、ストレッチ
や、リハビリ等の目的にも適合でき、多目的な使用が可
能である。
以下の如き優れた効果を奏する。 (a)連結金具及び張り出し杆の位置や角度を任意に変
化させ、且つ、スプリングの本数を調整できるので、様
々な位置や角度及び強度に応じた運動が展開でき、腕、
腹、胸等身体各部を目的に合わせて多様に鍛えることが
できる。同時に、負荷の方向や角度及び強弱が自在のた
め、筋肉繊維や組織への働きかけが柔軟で無理なく細か
く鍛えることができる。 (b)負荷の掛け方に、引っ張りと押し出しの正逆2方
向からの掛け方が可能で、異なる鍛え方が可能となる。 (d)上記各運動が一台の機器で具現でき、大きなスペ
ースを必要としないと共に、製造コストを安価に抑える
ことができる。 (e)上記運動により、筋肉の鍛錬の他、ストレッチ
や、リハビリ等の目的にも適合でき、多目的な使用が可
能である。
【図1】本発明トレーニング器の全体斜視図。
【図2】同上張り出し杆の取り付け位置、角度を変化さ
せた態様の全体斜視図。
せた態様の全体斜視図。
【図3】連結金具を示す斜視図。
【図4】本発明の付属部を示すもので、(a)が張り出
し杆及び横杆の斜視図、(b)がスプリングの斜視図、
(c)が足枷の斜視図。
し杆及び横杆の斜視図、(b)がスプリングの斜視図、
(c)が足枷の斜視図。
【図5】左右の張り出し杆にスプリングを掛けて横杆を
渡した状態の斜視図。
渡した状態の斜視図。
【図6】各運動を行う状態を示す模式図。
【図7】各運動を行う状態を示す模式図。
【図8】各運動を行う状態を示す模式図。
10 イス本体 11 安定盤 12 脚 13 座板 14 背受部 15 セッテング孔 20 付属部 21 連結金具 22 筒体 22a ピン孔 23 連結杆 24 ピン 25 張り出し杆 26 スプリング 27 横杆 28 掛止リング 29 フック 30 補助機能部 31 脇杆 32 斜杆 33 下杆 34 渡杆 35 背杆 36 足枷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500427062 梅沢 優 栃木県足利市葉鹿町515−1 (72)発明者 梅沢 稔雄 栃木県足利市葉鹿町515−1
Claims (4)
- 【請求項1】 適当間隔でセッテング孔を穿設したパイ
プ材をコの字型に屈曲させて背受部を形成したイス本体
を配し、 該セッテング孔に挿通するピン孔を穿設した筒体を前記
パイプ材に嵌合させると共に該筒体の横方向に連結杆を
配して多方向に向きを設定可能な連結金具を形成し、 該連結金具と連結して多方向に突き出る2本の張り出し
杆を配設し、 該張り出し杆のフック掛にスプリングを掛架させたこと
を特徴とするトレーニング器。 - 【請求項2】 座板の両脇に脇杆、脚の斜め上方向に斜
杆、脚と脚の間に下杆、その上に渡杆、脚の背面に背杆
のいずれかを配設した請求項1記載のトレーニング器。 - 【請求項3】 左右の張り出し杆に掛止させたスプリン
グの間に、横杆を渡した請求項1ないし2項いずれか1
項記載のトレーニング器。 - 【請求項4】 スプリングの先に足枷を付設させた請求
項1ないし3のうちいずれか1項記載のトレーニング
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276065A JP2002085582A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | トレーニング器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276065A JP2002085582A (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | トレーニング器 |
Publications (1)
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