JP2002085406A - 整合剤塗布器 - Google Patents

整合剤塗布器

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JP2002085406A
JP2002085406A JP2000286276A JP2000286276A JP2002085406A JP 2002085406 A JP2002085406 A JP 2002085406A JP 2000286276 A JP2000286276 A JP 2000286276A JP 2000286276 A JP2000286276 A JP 2000286276A JP 2002085406 A JP2002085406 A JP 2002085406A
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acoustic
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applicator
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JP2000286276A
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Naoki Otomo
直樹 大友
Natsuru Hamatsu
奈鶴 浜津
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Hitachi Ltd
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Aloka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断で利用される整合剤を塗布する際
に、手を汚さずに簡便かつ均一に整合剤を塗布できるよ
うにする。 【解決手段】 本体10には整合剤が収容され、その整
合剤が供給路12を介してアタッチメント部材14に供
給される。アタッチメント部材14はカップリング体2
0に装着される。整合剤展開面14Aはカップリング体
20の被検体接触面20Aと同様の形状を有しており、
それらの接触時に整合剤を導入することにより被検体接
触面20Aの全体にわたって均一に整合剤が塗布され
る。整合剤塗布器に定量射出機能を設けても良く、また
整合剤を被検体に塗布できる機構を設けても良い。さら
に整合剤を塗布する部分を刷毛状に構成することもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音響整合剤を超音波
探触子又は生体表面へ塗布するための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波の送受波により超音波画像を形成
する超音波診断装置において、超音波の送受波に先だっ
て、超音波探触子(プローブ)の送受波面又は超音波探
触子が当接される体表部位にはゼリー状ないしゲル状の
音響整合剤(以下、単に整合剤)が塗布される。また、
骨に超音波を透過させて骨の診断を行う骨評価装置にお
いても、上記超音波診断装置と同様に、超音波探触子の
送受波面又はそれが当接される被検部位に整合剤が塗布
される。このように超音波探触子と生体表面との間に整
合剤を介在させるのは、音響インピーダンスマッチング
を良好にするためであり、すなわち空気層を排除して計
測精度を向上させるためである。
【0003】従来においては、整合剤がノズル付き容器
内に収容され、容器の押圧作用を調整することによっ
て、所望量の整合剤を取り出している。被検部位や超音
波探触子へ整合剤を塗布する場合、一般には、医師等の
検査者がその者の手の平や指先などに所定量の整合剤を
取り出し、手作業によってその塗布が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手作業は煩雑な作業であり、また手が汚れるのでその拭
き取りが必要となり、検査効率が低下するという問題も
ある。また、均一に塗布するためには整合剤の展開作業
が必要であり、その面でも煩雑であるとともに、個々の
測定ごとに整合剤の塗布量を一定にすることは困難であ
る。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、整合剤を簡単に塗布できるよ
うにすることにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、塗布量を一定
化することにある。
【0007】また、本発明の目的は、手を汚さずに整合
剤を塗布できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、音響整合剤を収容した整合剤容器
と、音響整合剤が塗布される超音波探触子の被検体接触
面に対応した形状をもった整合剤展開面を有し、音響整
合剤の塗布時に超音波探触子に装着されるアタッチメン
ト部材と、前記アタッチメント部材の整合剤展開面へ前
記整合剤容器からの音響整合剤を導く供給路と、を含む
ことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、超音波探触子の被検体
接触面に対してアタッチメント部材が装着され、その装
着前又は装着後に、アタッチメント部材の整合剤展開面
に対して音響整合剤が導入される。これにより、アタッ
チメント部材の整合剤展開面と被検体接触面との間の隙
間空間に整合剤が展開し、その結果、整合剤が被検体接
触面に塗布される。よって、整合剤に対して非接触でそ
の塗布を行え、塗布量を均一化することが可能であり、
また、その作業が簡便であり迅速な塗布を行える。
【0010】上記アタッチメント部材は、超音波探触子
の被検体接触面の形状に合わせて交換自在に構成するの
が望ましい。また、少なくとも整合剤展開面を整合剤が
付きにくい部材で構成するのが望ましい。必要に応じ
て、整合剤容器の外部又は内部に整合剤を加温する手段
を具備させるようにしてよい。
【0011】望ましくは、前記整合剤展開面には音響整
合剤を流出させる複数の吐出孔が形成される。整合剤展
開面に複数の吐出孔を形成すれば整合剤展開面における
整合剤の展開をより円滑に行うことができ、塗布される
整合剤の量の均一化の面でも有利である。
【0012】望ましくは、前記整合剤展開面に一定量の
音響整合剤を供給するための定量吐出機構が設けられ
る。この構成によれば、所定の操作によって一定量の整
合剤が射出されるため、適切な量の整合剤を塗布できる
利点がある。そのような定量吐出機構としては、例え
ば、シャンプーや液体石鹸などの容器に設けられた公知
の機能を利用することができる。定量調整を行える機能
を付加するようにしてもよい。
【0013】望ましくは、前記整合剤容器は変形可能な
材料で構成され、前記整合剤容器の押し潰しにより前記
音響整合剤が前記整合剤展開面へ供給される。この構成
によれば、整合剤容器を握る圧力を調整することによ
り、所望の量の整合剤を塗布することができる。
【0014】(2)また、上記目的を達成するために、
本発明は、音響整合剤を収容した整合剤容器と、音響整
合剤が塗布される被検体面に当接される整合剤展開面を
有する当接部材と、前記当接部材の整合剤展開面へ前記
整合剤容器からの音響整合剤を導く供給路と、を含むこ
とを特徴とする。
【0015】上記構成によれば、被検体面に対して当接
部材が当接され、その当接の前又は後に整合剤展開面へ
整合剤が供給される。これにより、整合剤展開面と被検
体面との間の隙間に整合剤が展開し、整合剤の塗布を行
うことができる。よって、均一な塗布を行うことが可能
であり、また、その作業が簡便であり迅速な塗布を行え
る。
【0016】上記当接部材は、超音波探触子が当接され
る被検体面の形状に合わせて形成するのが望ましく、ま
た被検体面(診断部位)に応じて、当接部材を選択でき
るように着脱自在に構成するのが望ましい。また、当接
部材としては、少なくとも整合剤展開面を整合剤が付き
にくい部材で構成するのが望ましい。
【0017】望ましくは、前記整合剤展開面には音響整
合剤を流出させる複数の吐出孔が形成される。望ましく
は、前記整合剤吐出面に一定量の音響整合剤を供給する
ための定量吐出機構が設けられる。望ましくは、前記整
合剤容器は変形可能な材料で構成され、前記整合剤容器
の押し潰しにより前記音響整合剤が前記整合剤展開面へ
供給される。
【0018】(3)また、上記目的を達成するために、
本発明は、音響整合剤を収容した整合剤容器と、音響整
合剤が塗布される超音波探触子又は被検体の被検体接触
面に当接されるフレキシブルな複数の吐出チューブから
なる刷毛状部を有する塗布部と、前記塗布部の各吐出チ
ューブへ前記整合剤容器からの音響整合剤を導く供給路
と、を含むことを特徴とする。
【0019】上記構成によれば、超音波探触子の被検体
接触面あるいは被検体の診断部位としての被検体面に対
して、刷毛状部を利用して整合剤を円滑に塗布すること
ができる。特に、刷毛状部がフレキシブルな複数の吐出
チューブで構成されているため、刷毛状部を被検体接触
面あるいは被検体面に接触させると、その形状に応じ
て、各吐出チューブが自然に屈曲して全体にわたってム
ラ無く整合剤を塗布できる利点がある。特に、超音波探
触子へ塗布を行う場合、被検体に塗布を行う場合の両方
について、同じ塗布器を兼用することができ、しかも塗
布対象の形状を選ばないという利点がある。ここで、刷
毛状部は、1列又は複数列の吐出チューブで構成するよ
うにしても良いし、密集集合した複数の吐出チューブに
よって構成するようにしても良い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0021】図1には、本発明に係る整合剤塗布器の好
適な実施形態が示されている。この整合剤塗布器は超音
波探触子あるいは被検体に対して超音波伝搬部材として
の音響カップリング用の整合剤を塗布するための装置で
ある。
【0022】図1に示す実施形態において、整合剤塗布
器は大別して整合剤を収容した容器10と、その容器1
0から供給される整合剤を吐出するアタッチメント部材
14と、容器10からアタッチメント部材14へ整合剤
を導く供給路12と、で構成されている。
【0023】容器10は内部が中空であって、その容器
10内には液体(ゼリーあるいはゲル状を含む)の整合
剤が収容されている。この容器10は変形自在な例えば
プラスチックなどで構成されており、その容器10を把
持して押し潰すことによりその内部から整合剤が供給路
12を介してアタッチメント部材14へ導入される。
【0024】アタッチメント部材14は図1に示す実施
形態においてラッパ状に開いた形態を有しており、その
内面が整合剤展開面14Aとして機能する。
【0025】超音波探触子16は、例えば骨を評価する
ための骨評価装置に設けられ、あるいは生体内の断層画
像を形成するためのものである。この超音波探触子16
は、この実施形態において超音波振動子を内蔵した本体
18と、その前面側に設けられたカップリング体20と
で構成され、カップリング体20はドーム型をした膜と
その内部に設けられたカップリング用の液体とで構成さ
れている。ドーム型をした膜の外表面は被検体接触面2
0Aを構成している。すなわち、超音波探触子16を例
えば生体の踵に押圧すると、カップリング体20が弾性
変形し、その被検体接触面20Aが踵の表面に密着す
る。しかしながら、その被検体接触面20Aを単に生体
の表面に当接させると、どうしても境界面における良好
な音響伝搬を確保できないため、一般的にはその境界面
に整合剤が導入される。
【0026】図1に示す整合剤塗布器はそのための器具
であり、アタッチメント部材14はカップリング体20
の被検体接触面20Aの形状に合致した整合剤展開面1
4Aを有している。アタッチメント部材14を超音波探
触子16に装着すると、整合剤展開面14Aが被検体接
触面20Aに密着することになり、その状態においてあ
るいはそれ以前に整合剤展開面14Aに所定量の整合剤
を供給すれば、結果として、被検体接触面20Aの全面
にわたってほぼ均一に整合剤を塗布することが可能とな
る。その場合においては、整合剤を直接手で取り扱う必
要がないため、手についた整合剤を拭き取る作業が不要
となり、また迅速に整合剤の塗布を行えるので、例えば
集団検診などにおいて単位時間当たりの検査実行数など
を向上できるという利点がある。
【0027】図2には、アタッチメント部材14の断面
図が示されており、図2に示される構成例では、整合剤
展開面14Aがホーン状の形態を有しており、その中央
部に吐出孔32が形成されている。その吐出孔32を介
して整合剤展開面14A内の空間に整合剤が流出し、そ
の整合剤展開面14Aと被検体接触面20Aとの接合に
より整合剤が両者間に展開する。
【0028】図3には図1に示した実施形態についての
変形例が示されており、この実施形態においては、整合
剤展開面34Aに複数の吐出孔36が形成されている。
この構成によれば、被検体接触面20Aの全体にわたっ
てより均一に整合剤を塗布できるという利点がある。も
ちろん、この構成において中央部の吐出孔36と周辺部
の吐出孔36とで直径を変化させるようにしてもよい。
【0029】図4には、他の実施形態に係る整合剤塗布
器が示されている。この整合剤塗布器は、被検体の表面
上に整合剤を塗布するための器具であり、この実施形態
においては、特に踵44における診断部位44Aに対し
て整合剤を塗布する場合の様子が示されている。
【0030】容器10は、図1に示した実施形態と同様
のものであり、また供給路12についても図1に示した
ものと同様である。この実施形態においては、当接部材
40が平坦な整合剤展開面40Aを有しており、その整
合剤展開面40Aには1又は複数の吐出孔42が形成さ
れている。その整合剤展開面40Aに一定量の整合剤を
流出させた状態において、その整合剤展開面40Aを診
断部位44Aに接合させれば、診断部位44Aの全域に
わたって均等に整合剤を塗布することが可能である。ま
た、診断部位44Aに対して整合剤展開面40Aを接触
させた状態において、本体10を押圧して診断部位44
Aに整合剤を導入し、その塗布を行うようにしても良
い。
【0031】図5には図4に示した当接部材40の断面
図が示されている。当接部材40の内部は中空に形成さ
れており、その内部に連通する複数の吐出孔42が形成
されている。
【0032】図6には、さらに他の実施形態が示されて
いる。この実施形態において、本体50とアタッチメン
ト部材56とを有する点においては、図1に示した実施
形態と同様であるが、この実施形態においては定量射出
器52が設けられている。この定量射出器52はピスト
ン軸56の1回の押し込みにより一定量の整合剤をアタ
ッチメント部材56へ導く機構であり、これはシャンプ
ーやリンスなどの定量射出容器に搭載されている機構と
同様のものである。ピストン軸56の上部にはノブ54
が設けられており、そのノブ54を指あるいは手のひら
で押圧することによって上述した定量射出を実現でき
る。ちなみに定量射出機構としては各種のものを用いる
ことが可能であるが、製造コストなどを勘案すると、図
6に示すような機構を搭載するのが望ましい。
【0033】図7には、さらに他の実施形態に係る整合
剤塗布器の構成例が示されている。この整合剤塗布器は
超音波探触子あるいは被検体に対して整合剤を塗布する
ためのものである。本体18には供給路62を介して刷
毛状部64が設けられている。この刷毛状部64は図7
に示す構成例において直線的に配列された多数の吐出チ
ューブ66により構成されており、各吐出チューブ66
の先端には吐出孔66Aが形成されている。この吐出チ
ューブ66はフレキシブルな弾性部材で構成されてお
り、塗布される相手側の形状に応じてそれぞれの吐出チ
ューブ66が自在に屈曲し、塗布後においてはそれらが
直線状に復帰する。
【0034】このような構成によれば、上記の刷毛状部
64を利用して塗布される相手側の形状に応じて円滑に
整合剤の塗布を行えるという利点があり、特に踵骨の骨
評価を行う場合において丸みを帯びた踵の表面上に整合
剤を塗布する場合に効果がある。図7に示す実施形態に
おいては多数の吐出チューブ66が一列に配列されてい
たが、もちろん二列あるいは三列に配列するようにして
もよく、また必要に応じて千鳥状の配列を採用すること
も可能であり、さらに円形に複数の吐出チューブ66を
密集配置するようにしてもよい。診断部位あるいは超音
波探触子の形状に応じて各種のチューブ配列を採用する
ことが可能である。ちなみに、図4に示す実施形態ある
いは図7に示す実施形態において、被検体の体表面に直
接的に接触する部分をディスポーザブルとして構成する
ことも可能であり、その場合においては図4に示した当
接部材40及び図7に示した刷毛状部66を本体に対し
て着脱可能に構成するのが望ましい。
【0035】また、図6に示した実施形態において、1
回のアクションで射出する整合剤の量を調整できるよう
に構成してもよいし、またピストン軸56を押圧するス
トローク量によって射出量を調整するように構成しても
良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
整合剤を簡単に塗布することができ、また手を汚さずに
その塗布を行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る整合剤塗布器の好適な実施形態
を示す図である。
【図2】 図1に示すアタッチメント部材の断面図であ
る。
【図3】 アタッチメント部材の変形例を示す部材であ
る。
【図4】 他の実施形態に係る整合剤塗布器を示す図で
ある。
【図5】 図4に示す当接部材の断面図である。
【図6】 定量射出機能を有する整合剤塗布器を説明す
るための図である。
【図7】 他の実施形態に係る整合剤塗布器を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 容器、12 供給路、14 アタッチメント部
材、16 超音波探触子、18 本体、20 カップリ
ング体、52 定量射出機構、64 刷毛状部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G047 EA12 GE04 3E014 PA03 PB08 PC04 PE16 PE25 PF10 4C301 EE13 GC11 GC22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響整合剤を収容した整合剤容器と、 音響整合剤が塗布される超音波探触子の被検体接触面に
    対応した形状をもった整合剤展開面を有し、音響整合剤
    の塗布時に超音波探触子に装着されるアタッチメント部
    材と、 前記アタッチメント部材の整合剤展開面へ前記整合剤容
    器からの音響整合剤を導く供給路と、 を含むことを特徴とする整合剤塗布器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤展開面には音響整合剤を流出させる複数の吐
    出孔が形成されたことを特徴とする整合剤塗布器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤展開面に一定量の音響整合剤を供給するため
    の定量吐出機構が設けられたことを特徴とする整合剤塗
    布器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤容器は変形可能な材料で構成され、 前記整合剤容器の押し潰しにより前記音響整合剤が前記
    整合剤展開面へ供給されることを特徴とする整合剤塗布
    器。
  5. 【請求項5】 音響整合剤を収容した整合剤容器と、 音響整合剤が塗布される被検体面に当接される整合剤展
    開面を有する当接部材と、 前記当接部材の整合剤展開面へ前記整合剤容器からの音
    響整合剤を導く供給路と、 を含むことを特徴とする整合剤塗布器。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤展開面には音響整合剤を流出させる複数の吐
    出孔が形成されたことを特徴とする整合剤塗布器。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤展開面に一定量の音響整合剤を供給するため
    の定量吐出機構が設けられたことを特徴とする整合剤塗
    布器。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の整合剤塗布器において、 前記整合剤容器は変形可能な材料で構成され、 前記整合剤容器の押し潰しにより前記音響整合剤が前記
    整合剤展開面へ供給されることを特徴とする整合剤吐塗
    布器。
  9. 【請求項9】 音響整合剤を収容した整合剤容器と、 音響整合剤が塗布される超音波探触子又は被検体面に当
    接されるフレキシブルな複数の吐出チューブからなる刷
    毛状部を有する塗布部と、 前記塗布部の各吐出チューブへ前記整合剤容器からの音
    響整合剤を導く供給路と、 を含むことを特徴とする整合剤塗布器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113100777A (zh) * 2021-04-22 2021-07-13 张雪杰 一种心电图检测用导电液刷

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CN113100777A (zh) * 2021-04-22 2021-07-13 张雪杰 一种心电图检测用导电液刷
CN113100777B (zh) * 2021-04-22 2023-08-08 湖南星怡康健康体检中心有限公司 一种心电图检测用导电液刷

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