JP2002084516A - マルチメディアデータ送信装置及び方法、マルチメディアデータ受信装置及び方法、マルチメディアデータ伝送システム並びに記憶媒体 - Google Patents

マルチメディアデータ送信装置及び方法、マルチメディアデータ受信装置及び方法、マルチメディアデータ伝送システム並びに記憶媒体

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JP2002084516A
JP2002084516A JP2000273559A JP2000273559A JP2002084516A JP 2002084516 A JP2002084516 A JP 2002084516A JP 2000273559 A JP2000273559 A JP 2000273559A JP 2000273559 A JP2000273559 A JP 2000273559A JP 2002084516 A JP2002084516 A JP 2002084516A
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Tsutomu Ando
勉 安藤
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティを要する情報の安全性を保ちつ
つ、マルチメディア伝送を行うことが可能になる。 【解決手段】 送信側からは複数のオブジェクトで構成
され、著作権保護情報が付加されたマルチメディアデー
タを送信する。そして、送信側と受信側との間には、送
信側から出力されたストリームであるマルチメディアデ
ータを、著作権保護データと非著作権保護データとに分
割し、非著作権保護データの伝送を行う非セキュアセッ
ション及び著作権保護データの伝送を行うセキュアセッ
ションを管理するセッション管理手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は知的財産(例えば、
著作権)保護管理データを含むマルチメディアデータの
伝送に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ISO/IEC 14496 (MPEG Phase 4)で
は、マルチメディアの符号化(圧縮フォーマット)の標
準化が進められている。本規格では、従来のビデオ・オ
ーディオデータの符号化のほかに、各メディアの空間・
時間的配置を定義することが可能であり、これをシーン
記述と呼んでいる。また、各々のメディアをオブジェク
トと呼称している。
【0003】図3に、シーンの一例を載せる。本例で
は、グラフィックオブジェクトとしてBOX(箱)301
およびCylinder(円柱)302、BOX301に貼付され
るイメージテクスチャ301a、Cylinder302に貼付
されるビデオテクスチャ302a、および同時に再生さ
れるオーディオ303が定義されている。
【0004】シーン記述自体の手法としては、VRML
(Virtual Reality Markup Language)を元に機能拡張お
よびバイナリ化を行ったBIFS(BInary Format for S
cenedescription)が採用されている。BIFSのバイナ
リ化方式については省略する。
【0005】また、このシーン記述とは別に、オブジェ
クトディスクリプタ(以降ODと呼ぶ)と呼ばれる、各
オブジェクトの属性を示すデータが付加される。属性と
は、メディアの属性(ビデオ、オーディオ、イメージな
ど)、知的財産権(例えば著作権)者情報、QoS(Qu
ality Of Service)情報、コンテンツのレーティング情
報などである。これらの属性自体が、それぞれ1つの1
つのディスクリプタとして、ODの中に内包される。
【0006】図4にビットストリームの全体図の例を載
せる。
【0007】401は、初期オブジェクトディスクリプ
タであり、ビットストリーム全体のプロパティ(ビット
ストリームのプロファイルなど)を格納している。40
2はBIFSストリームであり、シーン情報を格納して
いる。
【0008】403及び406はODであり、以降のオ
ブジェクトの属性が記述される。本例では、2つのOD
(OD1、OD2)を持つ例を挙げている。OD1(4
03)、OD2(406)に続いて、各メディアストリ
ーム(これをエレメンタリーストリームと呼んでいる)
ES1、ES2の属性を示すエレメンタリーストリーム
ディスクリプタ(以降ESDと呼ぶ)が複数記述可能に
なっている。図4においては、OD1(403)の後に
ESD1(404)が記述され、OD2(406)の後
にESD2(407)が記述されている。
【0009】また、エレメンタリーストリームES1、
ES2については、実際にはパケッタイズされ、Sync L
ayer Packet(以降SLパケットと呼ぶ)として扱われ
るため、図4に示すようにSLパケットの構造を記述す
るためのSLConfigのディスクリプタ405、4
08がESD1(404)、ESD2(407)のそれ
ぞれに対して付加される。
【0010】上述したOD及びESDのディスクリプタ
はそれぞれ、図4に示したビットストリームにおいて、
各エレメンタリーストリームES1、ES2の前の先頭
に設置する必要がある。ただし、OD及びESDはそれ
ぞれ、ビットストリームの途中にアップデートコマンド
を挿入することによって、追加、削除、及び変更が可能
となっている。
【0011】また、規格では、各ODおよびESごと
に、知的財産(例えば著作権)管理情報やアクセス制御
情報を付加することが可能になっている。これをIPM
P(Intellectual Property Management and Protectio
n)情報と呼んでいる。IPMP情報自体も、IPMPデ
ィスクリプタと称されるディスクリプタにてその詳細が
記述される。実際には、アクセス制御には暗号技術が使
われるような例が多い。
【0012】ただし、IPMPの方式(ディスクリプタ
のシンタックス)は、特定されておらず、フリーシンタ
ックスとなっている。ただし、RA(Registration Auth
ority)に登録されたIPMPシステムタイプ番号だけを
記述するようになっている。
【0013】IPMPディスクリプタによって記述され
たIPMP情報自体は、IDでリンクすることによっ
て、IPMP用ES(IPMP_ES)を付加することが
可能である。
【0014】図5は、この場合のビットストリーム全体
の一例を示したものである。図5では、IPMP1(4
09)およびIPMP2(411)が、それぞれES1
(410)、ES2(412)に対するIPMP_ES
となっている。また本例では、IPMP情報をアップデ
ートする場合のコマンド513を1ヶ所含んだストリー
ムの例を挙げている。
【0015】また、図6にIPMPディスクリプタの詳
細例である。図中、601は、ディスクリプタタグ(TA
G)であり、ディスクリプタの種類を示す。602は、レ
ングスフィールド(LENGTH)であり、ディスクリプタ全体
の長さ(バイト数)を示す。603は、ディスクリプタ
IDであり、ディスクリプタ自体のビットストリーム内
でユニークな識別子を格納する。604は、IPMPS
_typeであり、前述したようにシステムタイプ番号
を示す。605はオプションフィールド(Option)であ
り、IPMPに付随するデータを適宜挿入することがで
きる。このフィールド605内のシンタックスが自由に
なっている。なお、付随データは、このフィールド60
5にURLとして外部に示すことも可能である。
【0016】上述したIPMPのディスクリプタについ
ても、図5に示したビットストリームにおいて、各エレ
メンタリーストリームES1、ES2の前の先頭に設置
する必要がある。
【0017】図7に、これらのビットストリームを生成
するためのシステムエンコーダの例を示す。
【0018】図中、701はオブジェクトディスクリプ
タ生成器であり、以上述べたようなディスクリプタをビ
ットストリームのプロパティに応じて適宜生成する。7
02は、メディアエンコーダで、実際に、ビデオ、オー
ディオなどのデータをエンコードする。
【0019】704は、BIFSエンコーダであり、シ
ーン情報をバイナリ化する。705は、アップデート制
御部であり、必要に応じて、OD、ESD、IPMPデ
ィスクリプタなどのプロパティを更新するためのコマン
ドを挿入するが必ずしも、必須の機能ではない。706
は、マルチプレクサであり、以上のディスクリプタや、
メディアストリームを最終的に1つのSLパケットとし
てマルチプレクスする部分である。
【0020】一方、図8にデコーダ(再生器)側の構成
例を示す。図中、801は、デマルチプレクサであり、
各ディスクリプタ、ES等を分離する。803はディス
クリプタパーサ(解析部)であり、タグ情報によってデ
ィスクリプタの種類を判別し、各ディスクリプタの内容
を解読し、適宜各部に設定する。804はBIFSデコ
ーダであり、バイナリ化されたBIFSストリームをデ
コードし、シーン構造を再構築する。805はメディア
デコーダであり、ビデオ、オーディオ、イメージなどの
メディアデコーダを実際にデコードする部分である。
【0021】807はレンダラであり、シーン構造に従
って各オブジェクトを、適宜表示・再生する機構であ
る。806はIPMPコントローラである、IPMPデ
ィスクリプタおよびIPMP_ESの情報に従って、メ
ディアの再生制御(再生制限、効果制御など)を行う。
たとえば、暗号がかけられているような場合には、暗号
を解読してからメディアデコーダにデータを転送する。
【0022】802は同期制御部であり、各メディア間
の同期制御を行う。なお、図7のエンコーダ側から図8
のデコーダ(再生器)側へのデータ転送方法については
特記しないが、ネットワーク上の伝送の場合には、すべ
て1本のビットストリームとして同一セッションにて送
受信されるのが一般的である。
【0023】一方、ISO/IEC 14496-6では、DMIFと
呼ばれる端末とアプリケーションあるいは、端末間ネッ
トワークの通信用のAPI(Application Programming I
nterface)を定義している。
【0024】図11にこのAPIの一例を示す。110
1は、アプリケーションから新規チャネルを追加セット
アップするインターフェースであり、1102は端末の
ネットワーク間においてのチャネルセットアップインタ
ーフェースとなっている。1103は、ネットワーク上
において、実際の通信プロトコルなどをセットアップす
るAPIである。
【0025】ここで、serviceSessionIdはチャネルを追
加すべきセッションの識別子、qosDescriptorはチャネ
ルのQOS(Quality Of Service)を示す記述子、direction
は通信方向を示し、uuDataInBuffer()は、追加情報を格
納するバッファ、uuDataInLenは前記バッファのデータ
長を示す。また応答情報として、responseはチャネルセ
ットアップの可否を示し、channelHandleはセットアッ
プしたチャネルのハンドルを返し、uuDataOutBuffer()
は、追加情報を応答し、ddDataOutLenは前記バッファの
データ長を返す。このようにして、伝送プロトコルやセ
ットアップ手順に関わり無くチャネルをセットアップす
るためのAPIが定義されている。さらなる個々のパラ
メータについては、本件とは無関係であるので説明を省
略する。
【0026】図15に、このAPIを用いた端末間のチ
ャネルセットアップ手順を載せる。
【0027】アプリケーションは、DA_ChannelAdd()コ
マンドを用いて、チャネル追加要求を発行する。その
後、DN_TransMuxSetup()コマンドによって、ネットワー
ク上のセットアップが行われる。DN_ChannelAdded()で
は、送受信端末間で実際にチャネルをセットアップす
る。
【0028】規格上は、最低限のパラメータ(セッショ
ンとチャネルの関係、伝送方向、QoS情報など)だけ
が定義されているが、実際には、さらにさまざまなパラ
メータを伝送することが必要になる。
【0029】また、図13に、このデータセットの一例
を載せる。
【0030】DsmccMessageHeaderは、メッセージのヘッ
ダである。NetworkSessionIDは、セッションの識別子を
示す。ServiceIDは、さらに上位レイヤでのサービスの
ための識別子を示す。Countは、追加すべきチャネル数
を示す。このチャネル数分だけデータの繰り返しが行わ
れ、各セッションのデータのメッセージが伝送される。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、それぞれ以下のような問題があった。
【0032】図6の例で、IPMPディスクリプタがフ
リーシンタックスのため、2つ以上のIPMPシステム
間で互換性が取れないという問題があった。また、IP
MPディスクリプタのシンタックスを明確に規格化して
しまうと、セキュリティの方式が開示されるため、セキ
ュリティレベルが下がってしまうという欠点があった。
【0033】また、図9に示すがごとく、ネットワーク
上をIPMPディスクリプタ(パケット)を伝送する
と、ネットワーク上でデータを盗み見されて、セキュリ
ティが保てなくなるという欠点があった。901は、各
ストリームを各工程(同期レイヤ:SL、可変長パケット
生成部:FlexMux(図面ではFlexと記述されている)、
およびネットワーク伝送用パケット生成部:TransMux
(図面ではTransと記述されている)に従ってマルチプ
レクスするマルチプレクサであり、最終的に1本のビッ
トストリーム902が生成されることを示している。
尚、図9中に示されているAVOはAudio Visual Objectを
表す。Desc.は様々なディスクリプタを表す。
【0034】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
であり、知的財産権(著作権)保護対象となるオブジェ
クトを含むマルチメディアデータの伝送において、その
知的財産権保護対象となるオブジェクトに関する安全性
を高めることを可能にするマルチメディアデータ送信装
置及び方法、マルチメディアデータ受信装置及び方法、
マルチメディアデータ伝送システム並びに記憶媒体を提
供しようとするものである。
【0035】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の一つの発明であるマルチメディアデータ送信装置は、
複数のオブジェクトで構成されるマルチメディアデータ
を送信するマルチメディアデータ送信装置(方法)であ
って、知的財産権保護情報が付加されたマルチメディア
データをビットストリームとして入力する入力手段(工
程)と、入力したビットストリームのマルチメディアデ
ータを、知的財産権保護データと非知的財産権保護デー
タとに分割する分割手段(工程)と、前記知的財産権保
護データと前記非知的財産権保護データとのリンク情報
を更新するリンク情報更新手段(工程)と、前記非知的
財産権保護データの伝送を行う非セキュアセッション及
び前記知的財産権保護データの伝送を行うセキュアセッ
ションを管理するセッション管理手段(工程)とを備え
ることを特徴とする。
【0036】また、上記課題を解決するための一つの発
明であるマルチメディアデータ伝送装置(方法)は、複
数のオブジェクトで構成されるマルチメディアデータを
送信するマルチメディアデータ送信装置(方法)であっ
て、マルチメディアデータと、前記マルチメディアデー
タの知的財産権保護のための知的財産権保護データとを
入力する入力手段(工程)と、前記マルチメディアデー
タの伝送を行う非セキュアセッション及び前記知的財産
権保護データの伝送を行うセキュアセッションを管理す
るセッション管理手段(工程)とを備えることを特徴と
する。
【0037】また、上記課題を解決するための一つの発
明である記憶媒体は、上記送信方法の各工程に対応する
プログラムコードを格納すること特徴とする。
【0038】また、上記課題を解決するための一つの発
明であるマルチメディアデータ受信装置(方法)は、マ
ルチメディアデータを受信するマルチメディアデータ受
信装置(方法)であって、非セキュアセッションにより
メディアデータを受信する第1の受信手段(工程)と、
セキュアセッションにより前記メディアデータに対する
知的財産を保護管理する知的財産保護管理データを受信
する第2の受信手段(工程)と、前記非セキュアセッシ
ョン及び前記セキュアセッションを管理するセッション
管理手段(工程)と、前記セッション管理手段(工程)
により、前記非セキュアセッションを介して受信したメ
ディアデータを、各メディアストリームに分割し、デコ
ードする第1の処理手段(工程)と、前記セッション管
理手段(工程)により、前記セキュアセッションを介し
て受信した知的財産保護管理データをデコードする第2
の処理手段(工程)と、前記第1、第2の処理手段(工
程)によりデコードされたデータに基づいて再生する再
生手段(工程)とを備えることを特徴とする。
【0039】また、上記課題を解決するための一つの発
明である記憶媒体は、上記受信方法の各工程に対応する
プログラムコードを格納すること特徴とする。
【0040】また、上記課題を解決するための一つの発
明であるマルチメディアデータ伝送システムは、複数の
オブジェクトで構成されるマルチメディアデータの伝送
システムであって、知的財産保護管理データが付加され
たマルチメディアデータをビットストリームとして入力
する入力手段と、入力したビットストリームのマルチメ
ディアデータを、知的財産保護管理データとそれ以外の
メディアデータとに分割する分割手段と、前記知的財産
保護管理データと前記メディアデータとのリンク情報を
更新するリンク情報更新手段と、前記メディアデータの
伝送を行う非セキュアセッション及び前記知的財産保護
管理データの伝送を行うセキュアセッションを管理する
セッション管理手段と、前記非セキュアセッションを介
して伝送されたメディアデータを、各メディアストリー
ムに分割し、デコードする第1の処理手段と、前記セキ
ュアセッションを介して受信した知的財産保護管理デー
タをデコードする第2の処理手段と、前記第1、第2の
処理手段によりデコードされたデータに基づいて再生す
る再生手段とを備えることを特徴とする。
【0041】また、上記課題を解決するための一つの発
明であるマルチメディアデータ伝送システムは、複数の
オブジェクトで構成されるマルチメディアデータの伝送
システムであって、メディアデータと、前記メディアデ
ータの知的財産の保護管理のための知的財産保護管理デ
ータとを入力する入力手段と、前記メディアデータの伝
送を行う非セキュアセッション及び前記知的財産保護管
理データの伝送を行うセキュアセッションを管理するセ
ッション管理手段と、前記非セキュアセッションを介し
て伝送されたメディアデータを、各メディアストリーム
に分割し、デコードする第1の処理手段と、前記セキュ
アセッションを介して受信した知的財産保護管理データ
をデコードする第2の処理手段と、前記第1、第2の処
理手段によりデコードされたデータに基づいて再生する
再生手段とを備えることを特徴とする。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施の形態を詳細に説明する。
【0043】図1は、第1の実施形態におけるシステム
構成図である。
【0044】図中、101はオブジェクトディスクリプ
タ(OD)生成器であり、メディアエンコーダ105で
処理対象となっているメディアデータの属性情報を符号
化し、各種のODを生成する。102は、、IPMPデ
ィスクリプタ生成器であり、メディアエンコーダ105
で処理対象となっているメディアデータ、及びBIFS
エンコーダ103で処理対象となっているシーン情報の
著作権情報や再生条件等の知的財産権保護情報を符号化
して、当該符号化データをIPMPに関するディスクリ
プタ(IPMPディスクリプタ及びIPMP_ES)を
生成する。103は、BIFSエンコーダであり、シー
ン情報を生成する。
【0045】105は、各種のメディアエンコーダであ
り、ビデオ・オーディオなどのメディアデータをエンコ
ードする。104は、IPMP制御器であり、メディア
エンコーダの出力するビットストリームを適宜暗号化し
たり、また、暗号化に必要な鍵データを生成する。尚、
IPMPの処理方法については、暗号化に限定するもの
ではない。
【0046】106は、マルチプレクサであり、OD生
成器101、IPMPディスクリプタ生成器102、B
IFSエンコーダ103、IPMP制御器104、及び
メディアエンコーダ105の各出力をマルチプレクスし
て、図4や図5に示すような1本のビットストリームへ
とまとめる部分である。同時に、各メディアの同期制御
も行う。具体的には、タイプスタンプやクロックリファ
レンスをパケットの中に埋めこむような作業を行う。こ
れで、パケッタイズされたビットストリームが完成した
ことになる。
【0047】以下、このビットストリームをネットワー
クを通じて伝送するときの方法を説明する。
【0048】107はセレクタ(デマルチプレクサ)で
あり、マルチプレクサ106から出力さるビットストリ
ームを、例えばIPMPディスクリプタやIPMP_E
Sなどのセキュリティに関するセキュリティビットスト
リーム(IPMPデータ)と、それ以外のビットストリ
ーム(ビデオやオーディオ等のメディアビットストリー
ム)とに再分割する。120はセッションマネージャで
あり、送信側・受信側に対して最適なセッション(ある
いはチャネル)をセットアップする。尚、セッションマ
ネージャ120は図1上では1つしかないように図示さ
れていますが送信側及び受信側にも夫々備わる。
【0049】このときのセッション(チャネル)セット
アップ情報を格納しているのが123のセッション(チ
ャネル)メッセージデータセットである。124は、セ
ッション(チャネル)をセットアップするための、セキ
ュリティ情報を格納しており、各セッション(チャネ
ル)がセキュアな接続を要求するかどうかを判定する。
【0050】121は、URLコンバータである。これ
は、セレクタ107でビットストリームを再分割したた
めに、メディアビットストリームとセキュリティビット
ストリームのリンク関係が異なってくることに対応する
ために処理が行われる。具体的には、1本のビットスト
リーム時には、メディアビットストリームとIPMPデ
ータとがID(具体的には、ビットストリーム内でユニ
ークな整数値で示される)でリンクされているが、この
2つのストリームが別体となるために、IDの部分をU
RLストリングで置きかえる。URL自体の表記法につ
いては別途規格化されているがここでは詳細に記さない
が、メディアビットストリームあるいは、IPMPデー
タの伝送チャンネルナンバーなどで示すことが可能であ
る。
【0051】108はマルチプレクサであり、上記UR
Lの変換情報に応じて、セキュリティに関するビットス
トリームに対して、必要があれば再度パケッタイズを行
う。122はマルチプレクサであり、セレクタ107で
得られたマルチメディアビットストリームに対して、必
要に応じて再度パケッタイズを行う。
【0052】このセキュリティビットストリームは、1
09のセキュアなセッションによって伝送される。
【0053】一方、通常のマルチメディア(A/V(Aud
io/Video))ビットストリームは110のセキュアでな
いセッションによって伝送される。しかしながら、すで
に暗号化されているので、ネットワーク上で盗み見され
る恐れはない。111はデマルチプレクサであり、セキ
ュアセッション109から伝送されてきたセキュリティ
ビットストリームからIPMPディスクリプタおよびI
PMP_ESを分離する。112はデマルチプレクサで
あり、セキュアでないセッション(ノンセキュアセッシ
ョン)110から伝送されてきたマルチメディアビット
ストリームから、OD、BIFS、A/V(オーディオ
/ビデオ)ビットストリームを分離する。
【0054】113はODパーサであり、デマルチプレ
クサ112で得られたODのビットストリームからOD
情報を抽出し、デコーダに必要な各情報をセットする。
114はIPMPディスクリプタパーサであり、デマル
チプレクサ111によって得られたセキュリティビット
ストリームからIPMPディスクリプタ及びIPMP_
ESをデコードする。115はBIFSデコーダであ
り、デマルチプレクサ112で得られたBIFSのビッ
トストリームをデコードしてシーン情報を再構築する。
116はIPMPコントローラであり、IPMPディス
クリプタパーサ114によってデコーダされたIPMP
ディスクリプタ及びIPMP_ES(知的財産権管理情
報)を元に、メディアデコーダ117または、レンダラ
119を制御(メディアの再生制限や効果制御等)す
る。具体的には、暗号が解読された場合にのみメディア
デコーダを駆動したり、デコードされた画像からの透か
し情報を抽出し、再生制御に使うような方式が考えられ
る。117はメディアデコーダであり、デマルチプレク
サ112で得られたA/Vのビットストリーム(イメー
ジ・ビデオ・オーディオなどのメディアストリーム)を
デコードする。118は同期制御部であり、各種メディ
ア間の同期を司る。
【0055】図14に、本発明でのメッセージデータの
一例を載せる。図13との違いは、ループの中にSecure
データ(1バイト)が挿入されていることである。この
1バイトのデータによって、各チャネルがセキュアであ
るかないかを識別する。
【0056】図12にこのAPIの一例を示す。120
1は、アプリケーションから新規チャネルを追加セット
アップするインターフェースであり、1202は端末の
ネットワーク間においてのチャネルセットアップインタ
ーフェースとなっている。1203は、ネットワーク上
において、実際の通信プロトコルなどをセットアップす
るAPIである。
【0057】従来例である図11との違いは、上述した
ように各チャンネルがセキュアであるかないかを識別す
るためデータであるSecureを有する。 図16に、本発
明での端末間のトランザクション図を示す。
【0058】従来例である図15との違いは、DA_Chann
elAdd(), DN_TransMuxSetup(), DN_ChannelAdded()の各
APIのパラメータとして、図14で示したSecureデータ
が追加されている点である。
【0059】以上のような構成における特徴は、セキュ
リティ情報を再抽出して、セキュアなセッション(もし
くはチャネル)にて伝送しているため、セキュリティ情
報を盗み見される危険性がなくなる。
【0060】この様子を図10に示す。セキュリティ情
報はセキュアなセッション(チャネル)にて伝送され、
盗み見ができないようになっていることがわかる。
【0061】従って、IPMPディスクリプタおよびIP
MP_ESのシンタックスを定義してもセキュリティレベル
を落とすことなく相互互換性を保つことが可能になる。
【0062】なお、説明が前後するが、図1の構成のほ
とんどは、ソフトウェアによって実現するものである。
また、図示ではセッションマネージャ120、セッショ
ンセットアップデータセット123、セキュリティ情報
発生器124は、送信側及び受信側双方に設けることに
なる。
【0063】<第2の実施形態>第2の実施形態におけ
るシステム構成を図2に示し、以下に説明する。尚、図
2中で図1と同様に機能する構成部には同一符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0064】本例では、2つのマルチプレクサ106
a、106bによって、IPMPディスクリプタ生成器
102で得られるIPMPディスクリプタ及びIPMP
_ESと、OD生成器101、BIFSエンコーダ10
3、IPMP制御器104、及びメディアエンコーダ1
05で得られるデータ(メディアデータ)とを個別にマ
ルチプレクスするように構成している。すなわち、当初
からセキュリティデータをマルチプレクスすることな
く、別のファイルとして保存しておく形式を取ってい
る。
【0065】従って、図1のセレクタ107、マルチプ
レクサ108、122及びURLコンバータ121を設
ける必要がなく、すなわち再度セキュアであるべきセキ
ュリティビットストリームと通常のメディアビットスト
リームを再分割する必要がない。
【0066】尚、この場合も、各セッション(チャネ
ル)ごと情報は、223のメッセージデータセットの中
に格納されている。
【0067】なお、図1、図2の例どちらにおいても、
セッション間で同期が取られ、セキュリティ情報が伝送
されてから、レンダラ119で再生や表示が開始される
べきであるのは言うまでもない。
【0068】また、上記実施形態では、ネットワークを
構成するハードウェア等が含まれるものの、各処理部は
実際はソフトウェアで実現できるものである。即ち、本
発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソ
フトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(ま
たは、記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または、C
PUやMPU)が、記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し、実行することによっても達成されるこ
とは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が、上述した実施の形態の機
能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体が本発明を構成することになる。
【0069】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレー
ティングシステム(OS)等が、実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって、上述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0070】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が、実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって、上述した実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
キュリティを要する情報の安全性を保ちつつ、マルチメ
ディア伝送を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるシステム構成図である。
【図2】第2の実施形態におけるシステム構成図であ
る。
【図3】レンダリング結果の例を示す図である。
【図4】ビットストリームの構造の一例を示す図であ
る。
【図5】ビットストリームの構造の一例を示す図であ
る。
【図6】IPMPディスクリプタの構造を示す図であ
る。
【図7】従来のエンコーダ部を示す図である。
【図8】従来のデコーダ部を示す図である。
【図9】従来のストリーム伝送の例を示す図である。
【図10】実施形態のストリーム伝送の例を示す図であ
る。
【図11】従来のチャネルセットアップAPIの構造を
示す図である。
【図12】実施形態におけるチャネルセットアップAP
Iの構造を示す図である。
【図13】従来のチャネルセットアップメッセージの構
造式を示す図である。
【図14】実施形態におけるチャネルセットアップメッ
セージの構造式を示す図である。
【図15】従来のチャネルセットアップトランザクショ
ンを示す図である。
【図16】実施形態におけるチャネルセットアップトラ
ンザクションを示す図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトで構成されるマルチ
    メディアデータを送信するマルチメディアデータ送信装
    置であって、 知的財産保護管理データが付加されたマルチメディアデ
    ータをビットストリームとして入力する入力手段と、 入力したビットストリームのマルチメディアデータを、
    知的財産保護管理データとそれ以外のメディアデータと
    に分割する分割手段と、 前記知的財産保護管理データと前記メディアデータとの
    リンク情報を更新するリンク情報更新手段と、 前記メディアデータデータの伝送を行う非セキュアセッ
    ション及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセ
    キュアセッションを管理するセッション管理手段とを備
    えることを特徴とするマルチメディアデータ送信装置。
  2. 【請求項2】 前記セッション管理手段は、前記知的財
    産保護管理データに対してセキュアであることを示す識
    別子を含んだセッション情報データセットを設けること
    を特徴とする請求項第1項に記載のマルチメディアデー
    タ送信装置。
  3. 【請求項3】 前記マルチメディアデータは、MPEG
    −4フォーマットのデータであることを特徴とする請求
    項第1項又は第2項に記載のマルチメディアデータ送信
    装置。
  4. 【請求項4】 マルチメディアデータを受信するマルチ
    メディアデータ受信装置であって、 非セキュアセッションによりメディアデータを受信する
    第1の受信手段と、 セキュアセッションにより前記メディアデータに対する
    知的財産を保護管理する知的財産保護管理データを受信
    する第2の受信手段と、 前記非セキュアセッション及び前記セキュアセッション
    を管理するセッション管理手段と前記セッション管理手
    段により、前記非セキュアセッションを介して受信した
    メディアデータを、各メディアストリームに分割し、デ
    コードする第1の処理手段と、 前記セッション管理手段により、前記セキュアセッショ
    ンを介して受信した知的財産保護管理データをデコード
    する第2の処理手段と、 前記第1、第2の処理手段によりデコードされたデータ
    に基づいて再生する再生手段とを備えることを特徴とす
    るマルチメディアデータ受信装置。
  5. 【請求項5】 複数のオブジェクトで構成されるマルチ
    メディアデータを送信するマルチメディアデータ送信方
    法であって、 知的財産保護管理データが付加されたマルチメディアデ
    ータをビットストリームとして入力する入力工程と、 入力したビットストリームのマルチメディアデータを、
    知的財産保護管理データとそれ以外のメディア知的財産
    データとに分割する分割工程と、 前記知的財産保護管理データと前記メディアデータとの
    リンク情報を更新するリンク情報更新工程と、 前記メディアデータデータの伝送を行う非セキュアセッ
    ション及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセ
    キュアセッションを管理するセッション管理工程とを備
    えることを特徴とするマルチメディアデータ送信方法。
  6. 【請求項6】 請求項第5項に記載の各工程に対応する
    プログラムコードを格納すること特徴とする記憶媒体。
  7. 【請求項7】 マルチメディアデータを受信するマルチ
    メディアデータ受信方法であって、 非セキュアセッションによりメディアデータを受信する
    第1の受信工程と、 セキュアセッションにより前記メディアデータに対する
    知的財産を保護管理する知的財産保護管理データを受信
    する第2の受信工程と、 前記非セキュアセッション及び前記セキュアセッション
    を管理するセッション管理工程と前記セッション管理工
    程により、前記非セキュアセッションを介して受信した
    メディアデータを、各メディアストリームに分割し、デ
    コードする第1の処理工程と、 前記セッション管理工程により、前記セキュアセッショ
    ンを介して受信した知的財産保護管理データをデコード
    する第2の処理工程と、 前記第1、第2の処理工程によりデコードされたデータ
    に基づいて再生する再生工程とを備えることを特徴とす
    るマルチメディアデータ受信方法。
  8. 【請求項8】 請求項第7項に記載の各工程に対応する
    プログラムコードを格納することを特徴とする記憶媒
    体。
  9. 【請求項9】 複数のオブジェクトで構成されるマルチ
    メディアデータを送信するマルチメディアデータ送信装
    置であって、 メディアデータと、前記メディアデータの知的財産保護
    管理のための知的財産保護管理データとを入力する入力
    手段と、 前記メディアデータの伝送を行う非セキュアセッション
    及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセキュア
    セッションを管理するセッション管理手段とを備えるこ
    とを特徴とするマルチメディアデータ送信装置。
  10. 【請求項10】 前記セッション管理手段は、前記知的
    財産権保護データに対してセキュアであることを示す識
    別子を含んだセッション情報データセットを設けること
    を特徴とする請求項第9項に記載のマルチメディアデー
    タ送信装置。
  11. 【請求項11】 前記マルチメディアデータは、MPE
    G−4フォーマットのデータであることを特徴とする請
    求項第9項又は第10項に記載のマルチメディアデータ
    送信装置。
  12. 【請求項12】 複数のオブジェクトで構成されるマル
    チメディアデータを送信するマルチメディアデータ送信
    方法であって、 マルチメディアデータと、前記マルチメディアデータの
    知的財産保護管理のための知的財産保護管理データとを
    入力する入力工程と、 前記マルチメディアデータの伝送を行う非セキュアセッ
    ション及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセ
    キュアセッションを管理するセッション管理工程とを備
    えることを特徴とするマルチメディアデータ送信方法。
  13. 【請求項13】 請求項第12項に記載の各工程に対応
    するプログラムコードを格納すること特徴とする記憶媒
    体。
  14. 【請求項14】 複数のオブジェクトで構成されるマル
    チメディアデータの伝送システムであって、 知的財産保護管理データが付加されたマルチメディアデ
    ータをビットストリームとして入力する入力手段と、 入力したビットストリームのマルチメディアデータを、
    知的財産保護管理データとそれ以外のメディアデータと
    に分割する分割手段と、 前記知的財産保護管理データと前記メディアデータとの
    リンク情報を更新するリンク情報更新手段と、 前記メディアデータの伝送を行う非セキュアセッション
    及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセキュア
    セッションを管理するセッション管理手段と、 前記非セキュアセッションを介して伝送されたメディア
    データを、各メディアストリームに分割し、デコードす
    る第1の処理手段と、 前記セキュアセッションを介して受信した知的財産保護
    管理データをデコードする第2の処理手段と、 前記第1、第2の処理手段によりデコードされたデータ
    に基づいて再生する再生手段とを備えることを特徴とす
    るマルチメディアデータ伝送システム。
  15. 【請求項15】 複数のオブジェクトで構成されるマル
    チメディアデータの伝送システムであって、 メディアデータと、前記メディアデータの知的財産の保
    護管理のための知的財産保護管理データとを入力する入
    力手段と、 前記メディアデータの伝送を行う非セキュアセッション
    及び前記知的財産保護管理データの伝送を行うセキュア
    セッションを管理するセッション管理手段と、前記非セ
    キュアセッションを介して伝送されたメディアデータ
    を、各メディアストリームに分割し、デコードする第1
    の処理手段と、 前記セキュアセッションを介して受信した知的財産保護
    管理データをデコードする第2の処理手段と、 前記第1、第2の処理手段によりデコードされたデータ
    に基づいて再生する再生手段とを備えることを特徴とす
    るマルチメディアデータ伝送システム。
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JP2004364268A (ja) * 2003-05-09 2004-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置
US8306224B2 (en) 2003-05-09 2012-11-06 Panasonic Corporation Transmitter apparatus for MPEG-4 IPMP extended ISMA media stream

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JP4562417B2 (ja) * 2003-05-09 2010-10-13 パナソニック株式会社 Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置
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