JP2004364268A - Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置 - Google Patents

Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004364268A
JP2004364268A JP2004131620A JP2004131620A JP2004364268A JP 2004364268 A JP2004364268 A JP 2004364268A JP 2004131620 A JP2004131620 A JP 2004131620A JP 2004131620 A JP2004131620 A JP 2004131620A JP 2004364268 A JP2004364268 A JP 2004364268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ipmp
tool
isma
descriptor
ismacryp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004131620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4562417B2 (ja
Inventor
Ming Ji
ジ・ミン
Jing Liu
リュウ・ジン
Mei Shen Shen
メイ・シェン シェン
Takanori Senoo
孝憲 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004131620A priority Critical patent/JP4562417B2/ja
Publication of JP2004364268A publication Critical patent/JP2004364268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4562417B2 publication Critical patent/JP4562417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 ISMAの定義済みパラメータの変更を最小にしつつ、最新のMPEG−4IPMP拡張規格との整合性を保持するために、現行のMPEG−4IPMP拡張規格によりISMAに関連するデータを格納できる新しい機構を提供する。
【解決手段】 MPEG−4 IPMP拡張されたISMA媒体ストリームを送信する装置は、ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして含むISMA媒体ストリームを構成し、前記コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システム(KMS)ツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMPツールリスト記述子を前記媒体ストリームに埋め込み、前記ISMA媒体ストリームを送信する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ISMA保護フレームワークについて互換可能なMPEG−4IPMP拡張に関する。
ここ数年、インターネットを介した映像や音声の配信が、メディアコンテンツ配信事業において益々期待されている。多くの標準化グループはこの問題に対する解決策を提供するため多大な努力をしてきた。インターネット・ストリ−ミング・メディア・アライアンス(ISMA:Internet Streaming Media Alliance)はそのようなグループの1つである。それは、IPフレームワークやインターネット中での利用に対して相互利用できる映像や音声システムを構築するためにベンダが利用できる、相互利用可能な既存のオープンスタンダードの利用に対するフレームワークを公表することによりその問題と取り組んでいる。その仕様は、既存のMPEG技術の利用を想定し、主として現段階の(但し、将来の適応や変更はMPEG−2やMPEG−7技術を含んでもよい)MPEG−4技術上へ焦点を当てている。
ISMAはまた暗号化フレームワーク、すなわち、ISMA媒体ストリームに対するISMACrypを定義する。このフレームワークは、新しいメディア、符号化に対して拡張可能であり、新しい暗号化変換に対してアップグレード可能であり、種々の鍵管理、セキュリティ、デジタル権利管理(DRM:Digital Rights Management)システムに対して利用可能である。それは、また、媒体ストリームのデフォルトの暗号化、及びISMA規格に対する媒体メッセージの認証を定義する。図1はISMAフレームワーク上のISMACrpt保護のアーキテクチャを示す図である。
ISMAが宣言しているように、2種類の受信装置が対象となる。すなわち、ISMA専用受信装置(ISMA-only receivers)とMPEGシステム対応受信装置(MPEG system-capable receivers)である。ここで、「ISMA専用受信装置」は、MPEG−4システムに対応可能な受信装置ではなく、つまり、MPEG−4の信号処理や、任意のMPEG−4(エレメンタリ)媒体ストリームに付随可能な制御(エレメンタリ)ストリームを処理することができない受信装置である。これに対し、「MPEGシステム対応受信装置」は、ISMAに関連する情報とともにMPEG−4システムレイヤ情報を処理できる。MPEGシステム対応受信装置との相互利用性は、少なくとも最小レベルのMPEGシステム信号を含むMPEG IOD(Initial Object Description:初期オブジェクト記述)により実現できる。IODはバイナリSDP(Session Description Protocol)属性すなわちSDP IODとして含まれる。
ISMACrypはまた両方の種類の受信装置に利用できる。それはSDPメッセージ内のバイナリIODを拡張する。新しいシグナリング(通知)は、ISMAシグナリングにおいて検出される冗長度よりもむしろ非対称性を提供する:それは、SDP IODの「最小の」及び「基本の」通知パラメータを提供し、受信装置のMPEG−4IPMPシステムとの相互利用性を最大にする。
しかしながら、IODに対して拡張して定義される現状のISMACrypは完全ではなく、最新のMPEG−4IPMP拡張規格と一致していない。その結果、ISMAストリームはMPEG−4IPMP拡張互換受信装置により正しく認識されない場合がある。例えば、ISMACryp規格は、IOD内のIPMP_Descriptorの存在がISMACryp保護を示すために使用されることを定義する。しかし、MPEG−4IPMP拡張によれば、ツールリスト記述子(Tool List Descriptor)は、IPMP保護がされていれば、IOD中に存在しなければならない。これらの不完全性及び不一致は、MPEG−4IPMP拡張互換受信装置に対するISMAフレームワークの相互利用性を損なう恐れがある。
本発明は以下の問題を解決する。
ISMACryp規格は、SDP内のIODの拡張を通して、MPEG−4IPMPを用いたISMACryp保護の通知を定義する。IODシグナリング(signaling)内のIPMP_Descryptorの存在により、受信装置に対して、この媒体ストリームが保護されていることを知らせる。MPEG IPMP非互換受信装置に関しては、それらは、その後、ストリームの所有者において適当な方法(例えば、単純にストリームを無視する)でストリームを処理できる。しかしながら、MPEG−4IPMP拡張規格はIPMP保護を示すためにIOD内にツールリスト記述子が存在しなければならないことを規定する。その規格はIPMP保護に対するIOD内のIPMP記述子の存在を保証しない。このため、ISMACrypで定義された通知方法(signaling method)は、IODがツールリスト記述子を持つがIPMP記述子を持たない媒体ストリームの保護機構を正確に検出しないかもしれない。
さらに、MPEG−4IPMP拡張互換の受信装置でISMAに関するデータ(例えば、IPMPデータに付随する暗号化情報、KMSコンフィグレーション)の受信が可能となるようにするために、ISMACryp規格は、IPMP規格に基づいて定義されたISMACryp記述子(ISMACryp_Descriptor)によってIOD内のIPMP記述子を拡張した。しかしながら、MPEG−4IPMP規格の速い進展のため、IODの文法は変更され、ISMACryp規格がベースとした古いバージョンと異なるものとなった。これにより、IPMPコンテクスト内に格納されるISMAに関連するデータは、最新のMPEG−4IPMP拡張規格と互換性のある受信装置により認識され得ないおそれがあるという問題が生ずる。ISMAの既に定義済みのパラメータの変更を最小にしつつ、最新のMPEG−4IPMP拡張規格の整合性を保持するために、現行のMPEG−4IPMP拡張規格によりISMAに関連するデータを格納できる新しい機構が必要である。その機構は以前のバージョンのMPEG−4IPMP拡張規格と互換性を持つ。
シグナリングの問題を解決するため、本発明は、MPEG初期オブジェクト記述子(IOD)内のISMACryp保護の存在を通知するシグナリング機構(signaling mechanism)を定義する。ツールリストとIPMP記述子が保護を知らせるために使用される。この手段は最新のMPEG−4IPMP拡張規格と互換性があり、MPEGシステム対応ISMA受信装置に対し最大限の相互利用性を実現する。それはまた、コンテンツを再生するのに必要なツールを識別する柔軟な方法を与える。
本発明に係るMPEG−4 IPMP拡張されたISMA媒体ストリームを送信する装置では、ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして含むISMA媒体ストリームを構成し、前記コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システム(KMS)ツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すツールリスト記述子を前記媒体ストリームに埋め込み、前記ISMA媒体ストリームを送信する。
ここで、IPMPツールとは、MPEG−4における知的財産保護管理(Intellectual Property Management and Protection:IPMP)ツールを意味し、たとえば、ストリーム中のコンテンツの認証、暗号復号、及び、電子透かし処理等のIPMP機能を実行するモジュールである。このIPMPツールは、ストリーム中に埋め込まれてもよいし、ストリームとは別に必要に応じて所定のサーバからネットワークを介してダウンロードすることによって取得してもよい。あるいはこれ以外の方法で外部から取得してもよい。
また、ISMACryp解読ツールは、ISMAにおける暗号化規格ISMACrypで暗号化されたコンテンツを解読するモジュールである。
さらに、鍵管理システム(Key Management System:KMS)ツールは、コンテンツを保護するための暗号鍵の発生/更新/廃止を行うツールであり、それぞれのコンテンツ保護方式毎に定められた方法に従う。この鍵管理システムツールは特に、ISMAにおいて規定される鍵管理システムに対応するツールを対象としており、例えば、暗号化の際に所定のデータ長ごとに鍵の入れ替えが行われた場合に、その復号化の際に暗号化の場合と同様に鍵の入れ替えを行うモジュールである。
なお、前記ツールリスト記述子を前記ISMA媒体ストリームのIODに埋め込んでもよい。
また、本発明に係るMPEG−4 IPMP拡張されたISMA媒体ストリームを送信する装置では、
ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして含むISMA媒体ストリームを構成し、
前記コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システム(KMS)ツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMP記述子を前記媒体ストリームに埋め込み、
前記ISMA媒体ストリームを送信する。
さらに、前記IPMP記述子を指すIPMP記述子ポインタを前記ISMA媒体ストリームに埋め込むことが好ましい。ポインタを用いることで参照領域を別に確保できるので、IPMP記述子のサイズが拡張によって変化しても容易に対応できる。また、前記IPMP記述子ポインタを前記ISMA媒体ストリームのES記述子に埋め込んでもよい。
またさらに、前記IPMP記述子に加えて、前記少なくとも一つのツールを示すIPMPツールリスト記述子を前記ISMA媒体ストリームに埋め込むことが好ましい。
また、前記ISMACryp解読ツールに用いるISMACrypパラメータを、IPMP_Data_BaseClassから拡張したISMACryp_Data中に格納してもよい。さらに、前記ISMACryp_Dataを、前記IPMP媒体ストリームのOD中に格納されるIPMP記述子中に格納してもよい。またさらに、前記ISMACryp_Dataを、前記IPMP媒体ストリーム中に格納されるIPMP_Message中に格納してもよい。
ところで、ISMAフレームワーク内ではIODとODが構築される。IPMPツールリスト記述子がIOD内に埋め込まれ、ISMACryp保護が存在するならば、IPMP記述子ポインタとIPMP記述子がIOD及びOD内に埋め込まれる。
IOD及びODが、MPEG−4システムを理解するISMA受信装置にSDP IODシグナリングによって送られる。受信装置では、IODとODを解析する。IPMPツールが検出されたときに、受信装置はISMACryp保護が存在することを認識する。IPMP記述子ポインタとIPMP記述子が検出されたときに、受信装置は、どのストリームがどのツールによって保護されるのかを知ることができる。
ISMAフレームワーク内で、ストリームがISMACrypにより保護されている場合、ISMACrypパラメータ(例えば、暗号識別子)はISMACryp_Data内に格納可能であり、IPMP記述子またはIPMPストリーム内に配置可能である。パラメータの格納はMPEG−4IPMP拡張規格である。
受信装置側にて、ISMACrypに関するパラメータは、MPEG−4IPMP拡張互換方法で、IPMP記述子またはIPMPストリームから抽出できる。それらのパラメータはISMACryp記述ツールを構成するために使用できる。
本発明の採用により、ISMA保護フレームワークが、MPEG−4IPMP拡張互換受信装置との相互利用性を実現できる。
本発明はIOD内のツールリスト及びOD内のIPMP記述を利用してISMACryp保護を通知するものである。そうすることにより、シグナリング方法が、柔軟にすることができ、また、最新のMPEG−4IPMP拡張規格に真に互換性を持たせることができる。これにより、MPEGシステム対応ISMA受信装置の相互利用を可能にする。
本発明はまたIPMP_Data_BaseClassから拡張されたISMACryp_Dataを生成する。発明されたISMACryp_DataはISMACrypパラメータを格納するために使用でき、実質的にIPMP記述子またはIPMPストリームのいずれかにおいて格納され得る。ISMACrypパラメータを格納することはMPEG−4 IPMP拡張に準拠することになる。
1. IPMP拡張・シグナリング
現行のISMACrypは、ISMA専用MPEG受信装置及びMPEG受信装置に対するSDP IODシグナリングをサポートする。ISMA専用受信装置は、SDP FMTPシグナリング・パラメータのみを受け取るが、SDP IODは、ストリームがISMACryp保護(最小のIPMPシグナリング)を有することを、任意のMPEG受信装置に通知しなければならない。KMSが、SDP IOD(基本IPMPシグナリング)内のIPMPシグナリングのみを用いてISMACrypシグナリングを知らせても良い。
本明細書はMPEG−4IPMP拡張と互換性のある文法を提供する。最小の努力で、ISMACrypが、MPEG−4IPMP拡張との互換性を容易に実現することができ、より柔軟な保護手段を提供する。
最小IPMP−Xシグナリング
IPMP拡張はIOD内のIPMPツールリスト記述子を定義する。IPMPツールリスト記述子は後の処理において必要なIPMPツールのリストを特定する。MPEG−4IPMP拡張によれば、IPMP保護があるときは、ツールリスト記述子はIOD内に存在しなければならない。そして、最初のIPMP−Xシグナリングに関し、この目的を達成するために、IPMP記述子の代わりにIOD内のIPMPツールリスト記述子を使用することを提案する。
暗号化及びKMS情報転送を規定する現行のISMACryp仕様によれば、少なくとも2つのツールがMPEGIPMPツールリスト記述子内に存在する必要がある。第1はKMSツールであり、第2はISMA記述ツールである。MPEGIPMPツールリスト内のISMACrypツールの存在は、ISMACryp保護を知らせる。
ISMACrypツールによるツールリスト記述子(Tool List Descriptor)の例を以下の表1に示す。
Figure 2004364268
IPMPツールリストが図2に示すMPEG−4IPMP拡張のコンテンツ構造に示されている。IPMPツールリスト(2.1)を使用することは、ISMACryp保護の存在の通知を容易にするだけではなく、ツールを特定する際に大きな柔軟性を与える。ツールリスト内のIPMPツールは3つの方法で特定できる。第1の方法は、固定の128ビットのIPMPツールID(2.2)(登録認証機関によって割り当てられた値)を使用することである。第2の方法は、互いに等価な代替ツール(2.3)を示すIPMPツールIDのリストを使用することである。そうすることにより、端末は、それ自身のツールを選択する際により大きな柔軟性を持つことができる。最後の方法は、IPMPツールが満たさねばならない規準を記述するパラメトリック記述(2.4)を使用することである。この場合、端末は必要な機能を実現するためのツールを選択する際により大きな自由度を持つことができる。
基本IPMP−Xシグナリング
MPEGシステム対応受信装置に関し、IPMPに関連する処理を行なうためにより多くのIPMP情報が必要である。より対応性のあるMPEGIPMP拡張・シグナリングについては、以下のIPMPシグナリングが基礎として採用されなければならない。セクション2において説明したツールリストとともに、それらはMPEG互換受信装置が必要なベース情報を提供する。暗号化されたエレメンタリストリームに対し、ES記述子に対応するそれらは以下の表2に示すようにIPMP記述子ポインタを含まなければならない。
Figure 2004364268
このIPMP拡張保護シグナリングの概念が図3に示されている。ES記述子内のこの記述子ポインタ(3.1、3.2)の存在は、この記述子に関連するストリームが保護されており、参照されたIPMP記述子(3.3、3.4)にて規定されるIPMPツールにより管理されていることを示している。この参照されたIPMP記述子は、以下の表3に示すオブジェクト記述子中に格納されなければならない。
Figure 2004364268
また、IODは以下のIPMP記述子ポインタを含まなければならない。以下の表4の例では、参照された記述子内に示された特別なDRMツール(例えば、鍵管理システムツール(Key Management System Tool))が全体的な範囲で事例を挙げて裏付けられなければならないことが記述されている。鍵管理システムツールは、コンテンツを保護するための暗号鍵の発生/更新/廃止を行うツールでそれぞれの保護方式毎に定められた方法に従う。
Figure 2004364268
上記のIPMP記述子ポインタは、IPMP_DescriptorIDExが0x0001であるIPMP記述子を示す。そして、規定されたIPMP記述子はIOD中に存在する必要がある。KMSに関し、記述子の制御ポイントは全体的な範囲を示す0x00に設定されなければならない。
Figure 2004364268
2. IPMP拡張互換法におけるISMACrypの格納
ISMACrypはストリームの暗号化を記述するために1組のパラメータを使用する。IPMP拡張互換法により格納されたパラメータを搬送するために、ISMACryp_Dataが、IPMP_Data_BaseClassにおいて定義されたIPMP−Xから拡張される。IPMP_Data_BaseClassはMPEG−4IPMPXで以下のように定義される。
abstract aligned(8) expandable(228-1) class IPMP_Data_BaseClass:
bit(8) tag=0 .. 255

bit(8) Version;
bit(32) dataID;
// Fields and data extending this message.
ISMACryp_Dataは上記のベースクラスからユーザが定義していないタグを用いて拡張できる。データは、パラメータを搬送するそれ自身の組のフィールドを持つことができる。これにより、同じコンテンツストリームを解釈する異なるISMA端末間の相互利用が保証される。
このISMACryp_Dataは、標準的な方法では2つの場所に格納され得る。第1はIPMP記述子の中に格納することである。ISMACryp_Dataを有するIPMP記述子の例を以下の表6に示す。
Figure 2004364268
ISMACryp_Dataを格納する第2の方法は、それをペイロードとしてIPMPメッセージ(IPMP_Message)に格納することである。IPMPメッセージは、MPEG−4IPMP拡張において定義されるIPMPストリーム内に実質的に格納される。
aligned(8) expandable(228-1) class IPMP_Message

bit(16) IPMPS_Type;
if (IPMPS_Type == 0)
(
bit(8) URLString[sizeOfInstance-2];
)
else (if (IPMPS_Type == 0x0001)
(
bit(16) IPMP_DescriptorID;
IPMP_Data_BaseClass IPMP_ExtendedData[]
} else {
bit(8) IPMP_data[sizeOfInstance-2];

以下の表7の例は、IPMPメッセージがISMACryp_Dataを格納している場合のIPMPメッセージの文法を示す。IPMP_DescriptorIDExを有するIPMP記述子内で規定されるIPMPツールは、IPMPメッセージの目的である。
Figure 2004364268
図4の(a)は、図3に示すISMA媒体ストリームの構造を示す概略図であり、図4の(b)は、(a)のIOD及びES記述子の詳細な構造を示す拡大概略図である。ISMA媒体ストリームでは、ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロード3.5、3.6、3.7として含んでいる。また、図4の(b)に示すように、IODのES記述子にはIPMP記述子3.3、3.4が示されており、IPMP記述子ポインタ3.1、3.2によってそれぞれのIPMP記述子3.3、3.4は参照されている。各IPMP記述子3.3、3.4には、IPMPツールリスト記述子が含まれており、このIPMPツールリスト記述子には各コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システムツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを特定するツールIDが示されている。
図5は、IPMP記述子は含むが、IPMP記述子ポインタを含まないISMAストリームの構造を示す概略図である。このISMA媒体ストリームでは、IPMP記述子の中のIPMPツールリスト記述子に各コンテンツの処理に用いられるツールを特定するツールIDが示されている。
図6は、送信機(エンコーダ)側でのISMA媒体ストリームの第1の処理方法を示すフローチャートである。以下に、送信機側でのISMA媒体ストリームの第1の処理方法について説明する。
(a)ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして持つISMA媒体ストリームを構成する(S01)。
(b)各コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システムツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMPツールリスト記述子をISMA媒体ストリームのIODに埋め込む(S02)。具体的には、IPMPツールリスト記述子にツールIDを記載する。
(c)ISMA媒体ストリームを送信する(S03)。
図7は、送信機(エンコーダ)側でのISMAストリームの第2の処理方法を示すフローチャートである。以下に、送信機側でのISMAストリームの第2の処理方法について説明する。
(a)ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして持つISMA媒体ストリームを構成する(S04)。
(b)各コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システムツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMP記述子をISMA媒体ストリームに埋め込む(S05)。具体的には、IPMP記述子にツールIDを記載する。
(c)IPMP記述子を指すIPMP記述子ポインタをISMA媒体ストリームのES記述子に埋め込む(S06)。
(d)ISMAストリームを送信する(S07)。
さらに好ましいのは、図8に示すように、上記IPMP記述子を埋め込むこと(S10)に加えて、上記ツールを示すIPMPツールリスト記述子をさらにISMA媒体ストリームのIODに埋め込むこと(S09)である。ISMA媒体ストリームにコンテンツの処理に必要なツールを示すIPMP記述子とIPMPツールリスト記述子とをそれぞれ埋め込むことで、様々なISMA受信機において対応可能となる。
図9は、ISMA受信機側(デコーダ)で受信したストリームの処理方法を示すフローチャートである。以下に、ISMA受信機側でのストリームの処理方法について説明する。
(a)ストリームを受信する(S21)。
(b)受信したストリームがISMA媒体ストリームか否かをチェックする(S22)。具体的には、ストリームにISMAヘッダが存在するか否かによってISMA媒体ストリームか否かを判断する。ISMA媒体ストリームではない場合にはそのまま終了する。
(c)次に、IPMP記述子ポインタがあるか否かをチェックする(S23)。
(d)IPMP記述子ポインタがある場合には、そのポインタの指すアドレスのIPMP記述子を読み出す(S24)。
(e)IPMP記述子の内容に従ってストリームに含まれるペイロード(コンテンツ)を解読する(S25)。例えば、図4の(b)に示すように、IPMPポインタ3.1で指すIPMP記述子3.3の中に記載されたツールリストのツールIDに対応するツールを立ち上げて、ペイロードC3.6を暗号解読する。
(f)IPMP記述子ポインタがない場合には、そのまま読み出してIPMP記述子があるか否かをチェックする(S26)。IPMP記述子ポインタに対応していないISMA受信機用に構成されたISMA媒体ストリームではIPMP記述子ポインタを設けないでIPMP記述子が配置されている。そこで、このような場合にも直接にIPMP記述子を読み出すことができる。例えば、図5に示すISMA媒体ストリームの場合には、IPMP記述子ポインタはなく、IPMP記述子の中で、IPMPツールリスト記述子にツールIDが記載されている。この場合にも、ツールIDを読み出すことでペイロードC(コンテンツ)が保護されていることがわかる。
(g)IPMP記述子がある場合には、それを読み出す(S27)。その後、ステップS25に移行する。IPMP記述子がない場合には、終了する。
なお、本発明は、様々な実施の形態に示されている以下の構成をとることができる。第1の構成によれば、ISMAコンテンツプロバイダ側で、MPEG−4IPMP拡張を用いたISMA媒体ストリームを柔軟に保護する装置であって、
前記コンテンツの処理に必要なIPMPツールのリストを示すためにツールリスト記述子をIODに埋め込み、
ツールリスト中に規定されたツールの中から1つが、ISMA暗号化−解読ツールに割り当てられたツールIDを有し、
ツールリスト中に規定されたツールの中から1つが、鍵管理システム(KMS)ツールに割り当てられたツールIDを有し、
前記2つのツールのいずれかの存在がISMA暗号化保護の存在を知らせることを特徴とする。
第2の構成によれば、IOD中のツールリストを用いてISMA暗号化保護を知らせ、さらに、
媒体ストリームが保護されていることを示すためにIPMP記述子ポインタを媒体ストリームのES記述子に埋め込み、
前記IPMP記述子ポインタによって参照されるIPMP記述子がISMA暗号化−解読ツールのツールIDを有することを特徴とする。
第3の構成によれば、ISMAコンテンツプロバイダ側で、MPEG−4IPMP拡張を用いたISMA媒体ストリームを柔軟に保護する装置であって、
IPMP_Data_BaseClassから拡張したISMACryp_Data中に、ISMACrypパラメータを格納し、
ISMACryp_Dataを、OD中に実質的に格納されるIPMP記述子中に格納する、ことを特徴とする。
第4の構成によれば、ISMAコンテンツプロバイダ側で、MPEG−4IPMP拡張を用いたISMA媒体ストリームを柔軟に保護する装置であって、
IPMP_Data_BaseClassから拡張したISMACryp_Data中にISMACrypパラメータを格納し、
ISMACryp_Dataを、IPMPストリーム中に実質的に格納されるIPMP_Message中に格納する、ことを特徴とする。
上述の通り、本発明は好ましい実施形態により詳細に説明されているが、本発明はこれらに限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲に記載された本発明の技術的範囲内において多くの好ましい変形例及び修正例が可能であることは当業者にとって自明なことであろう。
ISMACryp アーキテクチャを示す図である。 MPEG−4IPMP拡張・コンテンツの構造を示す図である。 IPMP記述子を用いてIPMPによる保護がされているコンテンツを含むストリームの構造を示すブロック図である。 (a)は、図3で示すISMAストリームの構造を示す概略図であり、(b)は、(a)のES記述子内の構造を示す拡大概略図である。 IPMP記述子ポインタを含まないISMAストリームの構造を示す概略図である。 エンコーダ側でISMA媒体ストリームを処理して発信するISMA媒体ストリームの第1の処理方法を示すフローチャートである。 エンコーダ側でISMA媒体ストリームを処理して発信するISMA媒体ストリームの第2の処理方法を示すフローチャートである。 エンコーダ側でISMA媒体ストリームを処理して発信するISMA媒体ストリームの第3の処理方法を示すフローチャートである。 デコーダ側で受信したストリームの処理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
2.1 IPMPツールリスト
2.2 ツールID
2.3 代替ツールID
2.4 パラメトリック記述
3.1、3.2 IPMP記述子ポインタ
3.3、3.4 IPMP記述子
3.5 ビデオBLストリーム(ペイロードA)
3.6 ビデオELストリーム(ペイロードB)
3.7 オーディオストリーム(ペイロードC)

Claims (9)

  1. MPEG−4 IPMP拡張されたISMA媒体ストリームを送信する装置であって、
    ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして含むISMA媒体ストリームを構成し、
    前記コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システム(KMS)ツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMPツールリスト記述子を前記媒体ストリームに埋め込み、
    前記ISMA媒体ストリームを送信する装置。
  2. 前記IPMPツールリスト記述子を前記ISMA媒体ストリームのIODに埋め込むことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. MPEG−4 IPMP拡張されたISMA媒体ストリームを送信する装置であって、
    ISMAヘッダを有し、コンテンツをペイロードとして含むISMA媒体ストリームを構成し、
    前記コンテンツの処理に必要なツールとして、IPMPツールと、ISMACryp解読ツールと、鍵管理システム(KMS)ツールとを含む群から選ばれる少なくとも一つのツールを示すIPMP記述子を前記媒体ストリームに埋め込み、
    前記ISMA媒体ストリームを送信する装置。
  4. 前記IPMP記述子を指すIPMP記述子ポインタを前記ISMA媒体ストリームに埋め込むことを特徴とする請求項3に記載の送信装置。
  5. 前記IPMP記述子ポインタを前記ISMA媒体ストリームのES記述子に埋め込むことを特徴とする請求項3に記載の送信装置。
  6. 前記少なくとも一つのツールを示すIPMPツールリスト記述子を前記IPMP記述子とは別に前記ISMA媒体ストリームに埋め込むことを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の送信装置。
  7. 前記ISMACryp解読ツールに用いるISMACrypパラメータを、IPMP_Data_BaseClassから拡張したISMACryp_Data中に格納することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の送信装置。
  8. 前記ISMACryp_Dataを、前記IPMP媒体ストリームのOD中に格納されるIPMP記述子中に格納することを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
  9. 前記ISMACryp_Dataを、前記IPMP媒体ストリーム中に格納されるIPMP_Message中に格納することを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
JP2004131620A 2003-05-09 2004-04-27 Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置 Expired - Fee Related JP4562417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004131620A JP4562417B2 (ja) 2003-05-09 2004-04-27 Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003131372 2003-05-09
JP2004131620A JP4562417B2 (ja) 2003-05-09 2004-04-27 Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004364268A true JP2004364268A (ja) 2004-12-24
JP4562417B2 JP4562417B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=34067067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004131620A Expired - Fee Related JP4562417B2 (ja) 2003-05-09 2004-04-27 Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4562417B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005071960A1 (ja) * 2003-12-01 2005-08-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ストリーミング・システム
JP2008527903A (ja) * 2005-01-17 2008-07-24 エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート Ipmpツールの更新のための言語表現方法及びデータ構造、これを用いたipmpツールの更新方法、並びにこれを適用した使用者端末

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999048296A1 (en) * 1998-03-16 1999-09-23 Intertrust Technologies Corporation Methods and apparatus for continuous control and protection of media content
JP2002084516A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Canon Inc マルチメディアデータ送信装置及び方法、マルチメディアデータ受信装置及び方法、マルチメディアデータ伝送システム並びに記憶媒体
WO2003021965A1 (en) * 2001-09-03 2003-03-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus of a flexible and common ipmp system for mpeg-2 content distribution and protection
JP2003078519A (ja) * 2001-06-04 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ提供及び保護用の柔軟及び共通ipmpシステムの装置及び方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999048296A1 (en) * 1998-03-16 1999-09-23 Intertrust Technologies Corporation Methods and apparatus for continuous control and protection of media content
JP2002084516A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Canon Inc マルチメディアデータ送信装置及び方法、マルチメディアデータ受信装置及び方法、マルチメディアデータ伝送システム並びに記憶媒体
JP2003078519A (ja) * 2001-06-04 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ提供及び保護用の柔軟及び共通ipmpシステムの装置及び方法
WO2003021965A1 (en) * 2001-09-03 2003-03-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus of a flexible and common ipmp system for mpeg-2 content distribution and protection

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005071960A1 (ja) * 2003-12-01 2005-08-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ストリーミング・システム
JP2008527903A (ja) * 2005-01-17 2008-07-24 エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート Ipmpツールの更新のための言語表現方法及びデータ構造、これを用いたipmpツールの更新方法、並びにこれを適用した使用者端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP4562417B2 (ja) 2010-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101603136B1 (ko) 템플릿 모드에서의 짧은 암호 사용기간의 지원
US9699188B2 (en) Method and apparatus for transmitting and receiving message for downloadable CAS or DRM in MMT
CN105191255A (zh) 使内容接收器能够访问经加密的内容
WO2017122554A1 (ja) 受信装置、送信装置、及び、データ処理方法
GB2553295A (en) Managing communications between a broadcast receiver and a security module
US20080098487A1 (en) Av communication control circuit for realizing copyright protection with respect to radio lan
CN101394297B (zh) 广播环境下drm业务的实现方法、设备及系统
JPWO2006019012A1 (ja) 送信装置及び受信装置
JPWO2005071960A1 (ja) ストリーミング・システム
JP4562417B2 (ja) Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置
JP2004364273A (ja) Mpeg−4ipmp拡張されたisma媒体ストリームの受信装置
KR20060018840A (ko) Mpeg-4 ipmp 확장된 isma 매체 스트림의수신장치
EP3197173B1 (en) Reception device, reception method, transmission device and transmission method
WO2004100442A1 (ja) Mpeg-4 ipmp拡張されたisma媒体ストリームの送信装置
JP2007013782A (ja) メディアファイルの保護方法
JP4575882B2 (ja) Avコンテンツをダウンロード型のファイル形式で配信する方法および装置
US11457087B2 (en) Information processing apparatus and information processing method for processing profile identification information of content
US8544102B2 (en) Interoperable digital rights management device and method thereof
JP2006244180A (ja) 保護モジュールをシグナリングするための方法
JP5355746B2 (ja) 電子機器およびコンテンツ転送方法
Ji et al. MPEG 4 IPMP Extension
JP2006254016A (ja) コンテンツ識別子と再配信管理記述子を利用した受信装置
JP2009027681A (ja) 送信装置、受信装置及び送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20061206

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100727

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4562417

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees