JP2002083700A - 交流式イオナイザ - Google Patents

交流式イオナイザ

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JP2002083700A
JP2002083700A JP2000271601A JP2000271601A JP2002083700A JP 2002083700 A JP2002083700 A JP 2002083700A JP 2000271601 A JP2000271601 A JP 2000271601A JP 2000271601 A JP2000271601 A JP 2000271601A JP 2002083700 A JP2002083700 A JP 2002083700A
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Kazuo Okano
一雄 岡野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エミッタへの印加電圧に一律にオフセットを
加える等の手段によらずに、簡単な構造で個々のエミッ
タごとにイオンバランス制御を可能にする。 【解決手段】 交流電圧が印加されるエミッタの先端部
周辺に発生した正負イオンを、エアにより被除電物方向
へ噴射して被除電物を除電する交流式イオナイザであっ
て、エミッタとの間で交流電界を形成するための接地電
極部材を備えた交流式イオナイザに関する。接地リング
200等の接地電極部材とエミッタ100との間の距離
が変化するように、接地電極部材を移動または変形可能
に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正負のイオンを発生さ
せて被除電物に噴射させることにより除電を行う交流式
イオナイザにおいて、被除電物周辺の正負イオンのバラ
ンスを好適に制御することができる交流式イオナイザに
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
イオナイザでは正負イオンの量をバランスよく発生させ
ることが重要な課題となっている。従来のイオンバラン
ス制御方法としては、イオンを噴射するエミッタ(噴射
ノズル)から所定距離離れた被除電物の位置に静電モニ
タを設置し、この静電モニタにより検出した正負イオン
の量に基づいてエミッタへの印加電圧のオフセットをボ
リューム等によって手動調整したり、エミッタの前方に
配置したイオンセンサによる正負イオンの検出量を差動
増幅してエミッタへの印加電圧のオフセットを自動的に
調整する方法が知られている。
【0003】しかしながら、多数のエミッタがバーに配
置されていてこれらのエミッタに共通の交流電圧を印加
する交流式イオナイザにおいては、各エミッタごとに劣
化の度合いやエミッタ先端部の形状、接地電極部材との
間の距離等が微妙に異なるため、正負イオンの発生量や
被除電物に到達する正負イオンの比率が均一にならな
い。言い換えれば、各エミッタごとに最適なイオンバラ
ンス制御が必要とされるにも関わらず、印加電圧に一律
のオフセットを与える方式では被除電物に到達する正負
イオンの量が部分的にアンバランスとなり、結果として
除電精度が悪くなるという問題があった。
【0004】そこで本発明は、きわめて簡単な構成によ
り被除電物周辺の正負イオンのバランスを制御して除電
精度を向上させた交流式イオナイザを提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、交流電圧が印加されるエミ
ッタの先端部周辺に発生した正負イオンを、エアにより
被除電物方向へ噴射して被除電物を除電する交流式イオ
ナイザであって、エミッタとの間で交流電界を形成する
ための接地電極部材を備えた交流式イオナイザにおい
て、接地電極とエミッタとの間の距離が変化するように
接地電極を移動または変形可能に形成したものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1の全体に
記載された交流式イオナイザにおいて、移動または変形
可能な接地電極部材は、エミッタの中心軸と同軸上に配
置されたリング状部材であり、このリング状部材がエミ
ッタの中心軸に沿って移動可能であることを特徴とす
る。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1の全体に
記載された交流式イオナイザにおいて、移動または変形
可能な接地電極部材は、エミッタの中心軸と同軸上に配
置された円筒状部材であり、この円筒状部材がエミッタ
の中心軸に沿って移動可能であることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1の全体に
記載された交流式イオナイザにおいて、移動または変形
可能な接地電極部材は、エミッタの中心軸に直交する平
面内に配置され、かつ、自身の内周縁とエミッタとの間
の距離を可変とした絞り部材であることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1の全体に
記載された交流式イオナイザにおいて、移動または変形
可能な接地電極部材は、エミッタの中心軸と同軸上に配
置され、かつ、通孔を有するプレート状部材であり、こ
のプレート部材がエミッタの中心軸に沿って移動可能で
あることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれか1項の全体に記載された交流式イオナイザにおい
て、エミッタの先端部周辺に発生した正負イオンを被除
電物方向へ噴射させるエアが、エミッタの内部または外
部、もしくは、内部および外部を通過する構造であるこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。まず、図1は本発明の第1実施形態の構
成を原理的に示したものである。図1において、100
は交流式イオナイザを構成する内部噴射型エミッタであ
り、先細かつ円筒状に形成されている。このエミッタ1
00は噴射エアが送られる円筒状のバー800に多数、
並設されているが、図示例では便宜的に1本のみを示し
てある。また、エミッタ100の下方には、液晶用ガラ
ス基板等の被除電物(図示せず)が存在する。なお、エ
ミッタ100には交流の高電圧が印加されるが、そのた
めの回路構成は図示を省略してある。
【0012】200は接地電極部材としての接地リング
であり、エミッタ100の中心軸と同軸上になるように
配置されていると共に、適宜な駆動機構900によりエ
ミッタ100の軸方向に沿って距離aの範囲を移動可能
に形成されている。ここで、駆動機構900としては、
たとえば図示するごとくラック−ピニオン機構が用いら
れるが、その他の機構であってもよい。接地リング20
0の移動範囲としては、エミッタ100の先端部を水平
位置の基準としてその上下各5mmの範囲となってい
る。
【0013】以下、この実施形態の動作を原理と共に説
明する。まず、周知のように正イオンと負イオンとは移
動度が異なり、負イオンの方が移動度が大きい。このた
め、エミッタ100から同量の正イオン、負イオンを交
互に発生させて被除電物方向へ噴射させた場合、被除電
物の表面では負イオン濃度が正イオン濃度よりも高くな
る。すなわち、被除電物は負に帯電した状態となる。
【0014】ここで、エミッタ100の先端部近傍に接
地リング200を配置すると、エミッタ100から高速
で噴射されたイオンのうち移動度の大きい負イオンが、
エミッタ100と接地リング200との間に形成される
電界によって接地リング200に吸着される比率が大き
くなり、その分、被除電物へ到達する負イオンの量が減
少する。なお、上述した「エミッタ100から高速で噴
射されるイオン」における「高速」とは、正負イオンが
接地リング200に到達する時点の速度よりも噴射速度
が速いことをいう。
【0015】このように本実施形態では、接地リング2
00をエミッタ100の軸方向に上下動させてエミッタ
100と接地リング200との間の距離(図1における
b)を変化させることにより、発生イオンのうち接地リ
ング200によって捕捉されるイオン量(特に負イオン
量)を調節することができ、結果として被除電物へ到達
する負イオンの量を調節してイオンバランスを制御する
ことができる。
【0016】図2は、この実施形態によるイオンバラン
ス制御作用を確認するための装置構成を示すものであ
る。図2において、300は高電圧電源、400はコン
プレッサ、500は流量計であり、図1のバー800に
相当するパイプ810からエミッタ100内部に高圧の
エアが供給される。また、600は静電モニタ、700
は被除電物を模擬した金属プレートであり、この金属プ
レート700には帯電状態を模擬するための正負の電圧
を印加可能となっている。なお、図2では接地リング2
00の駆動機構の図示を省略してある。
【0017】ここで、エミッタ100は内径0.45m
m、外径0.75mmのステンレス製パイプを針状に研
削して形成し、このエミッタ100の先端から0l/m
in〜4l/minの流量でエアを噴射させると共に、
高電圧電源300により10kHz,7kVの交流電圧
を印加してイオナイザを動作させた。接地リング200
としては半径5mmから10mmまで1mm刻みで用意
し、これらの接地リング200をエミッタ100の先端
部から上下5mmの範囲で上下動可能とした。エミッタ
100の先端部から金属プレート700までの距離は、
0.3mである。
【0018】図3は、図2の構成において噴射エアの流
量および接地リングの半径を変化させたときの金属プレ
ート電位を示している。なお、接地リング200は、図
3の右上に示すようにエミッタ100の先端部に直交す
る平面(上下動の基準となる水平面)上に配置した。
【0019】図3から明らかなように、0l/min以
外の各エア流量値において、接地リング200の半径を
変化させると金属プレート700の電位が正から負まで
広範囲に変化することが確認された。このことは、接地
リング200の半径の変化によって図1に示したエミッ
タ100の先端部から接地リング200までの距離bが
変化し、結果として金属プレート700に到達する負イ
オンの量が変化するので、それが金属プレート700の
電位変化をもたらすことを意味している。つまり、エミ
ッタ100に対する上下位置を固定した状態で接地リン
グ200の半径を種々変化させることは、前記距離bを
変化させるという点に着目すれば同一半径の接地リング
200をエミッタ100の軸方向に沿って上下動させる
ことに相当するため、図1のように接地リング200を
上下動させることにより、被除電物表面に到達する正負
イオンの比率すなわちイオンバランスを広範囲に制御す
ることができる。
【0020】次に、図4は本発明の第2実施形態を示す
原理的な構成図である。この実施形態は、接地電極部材
を円筒状の接地円筒210とし、この接地円筒210を
エミッタ100の軸方向に沿って上下動させるようにし
たものである。なお、図4においても接地円筒210の
駆動機構の図示を省略してある。
【0021】本実施形態の作用は基本的に図1と同様で
あるが、図4の実施形態では、接地円筒210の内周面
が軸方向にある程度の長さを有するので、接地円筒21
0を上下動させることでエミッタ100の先端部と接地
円筒210の内周面との間の平均的な距離を変化させる
ことになる。この実施形態でも、接地円筒210の上下
動により、被除電物表面のイオンバランスを広範囲に制
御することができる。
【0022】図5は本発明の第3実施形態を示す原理的
な構成図であり、エミッタ100を下方(被除電物側)
から見た場合のものである。図5において、220はエ
ミッタ100に直交する平面内に配置された接地電極部
材としての接地絞り部材であり、カメラの絞り機構と同
様に複数枚の絞り羽225からなっている。この絞り部
材220を駆動すれば絞り羽225が開閉するため、エ
ミッタ100と接地絞り部材220の内周縁との間の距
離bを変化させることができ、図1,図4の実施形態と
同様に被除電物表面のイオンバランスを制御可能とな
る。
【0023】なお、上記各実施形態では、エミッタとし
て内部噴射型のものを用いているが、エミッタを中実の
針状とし、その周囲を包囲するように配置したパイプ内
をエアが噴射する外部噴射型としてもよい。さらに、内
部噴射型エミッタの周囲からもエアが噴射する内部・外
部噴射型に形成してもよい。
【0024】次に、図6は本発明の第4実施形態を示し
ている。この実施形態では、内部噴射型エミッタ100
の周囲に保持円筒280を配置し、その内側に送りねじ
構造によって進退自在とした接地電極部材としての接地
円筒230が取り付けられている。このような構造によ
り、接地円筒230を回転させれば接地円筒230が矢
印a方向に進退するため、図4の実施形態と同様にエミ
ッタ100と接地円筒230との間の距離を変化させて
被除電物表面のイオンバランスを制御することができ
る。図示されていないが、図6の実施形態の変形例とし
て、接地円筒230に相当する部材を絶縁材料により形
成し、その内周面に図1のような接地リングを固定する
構造とすることもできる。
【0025】図7は本発明の第5実施形態を示してい
る。この実施形態では接地電極部材としての接地円筒2
40が有底円筒状に形成されており、その底板241の
内周縁とエミッタ100との間の距離が接地円筒240
の進退によって変化する。なお、242は通孔である。
【0026】上述した図6,図7の実施形態では、エミ
ッタ100の基端部周辺に通孔(図示せず)を形成して
この通孔によりエミッタ100の外部からもエアが噴射
可能な内部・外部噴射型とした例を示してあるが、前述
のように内部噴射のみまたは外部噴射のみとすることも
可能である。
【0027】図8は本発明の第6実施形態を示してい
る。この実施形態は、通孔251を有する接地電極部材
としての接地プレート250を調節ネジ252によりバ
ー800側の支持部253に取り付けたものである。2
54は支持部253と接地プレート250との間に介挿
されるバネを示す。
【0028】本実施形態においては、調節ネジ252の
進退により接地プレート250を上下動させ、エミッタ
100の先端部と通孔251の内周縁との間の距離を変
化させることで被除電物表面のイオンバランスを制御す
る。また、エミッタとしては内部噴射型、外部噴射型、
内部・外部噴射型のいずれでもよい。
【0029】ここで、図9は上記各実施形態の使用状態
を示すものである。図9において、Aは第1〜第6実施
形態のいずれかによって構成された除電ユニットであ
り、バー800の長さ方向に沿って適宜な間隔をおいて
多数配置されている。また、Pは液晶用ガラス基板等の
被除電物である。
【0030】先に述べたように、個々のエミッタは静電
吸着される微粒子の量や劣化の度合いが異なり、また、
先端部の形状や接地電極との間の距離等も微妙に異なっ
ている。このため、すべてのエミッタに共通する印加電
圧に一律にオフセットを持たせたとしても、各エミッタ
から発生するイオン量や被除電物の表面に到達するイオ
ン量並びに正負イオンの比率は必ずしも均一ではない。
【0031】この点、図9に示すごとく本発明による多
数の除電ユニットAで個別にエミッタと接地電極部材と
の間の距離を調節できるようにすれば、被除電物Pの表
面におけるイオンバランスをきめ細かく制御することが
でき、被除電物Pに対する高精度な除電が可能になる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、きわ
めて簡単な構造により被除電物に到達する正負イオンの
量や比率を制御することができ、イオンバランスを最適
かつ広範囲に制御して除電精度を大幅に高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図2】第1実施形態の作用を確認するための装置構成
の説明図である。
【図3】図2の構成により噴射エアの流量および接地リ
ングの半径を変化させたときの金属プレートの電位を示
すグラフである。
【図4】本発明の第2実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図5】本発明の第3実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図6】本発明の第4実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図7】本発明の第5実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図8】本発明の第6実施形態を示す原理的な構成図で
ある。
【図9】各実施形態の使用状態を示す構成図である。
【符号の説明】
100 内部噴射型エミッタ 200 接地リング 210 接地円筒 220 接地絞り部材 225 絞り羽 230,240 接地円筒 241 底板 242 通孔 250 接地プレート 251 通孔 252 調節ネジ 253 支持部 254 バネ 280 保持円筒 300 高電圧電源 400 コンプレッサ 500 流量計 600 静電モニタ 700 金属プレート 800 バー 810 パイプ 900 駆動機構 A 除電ユニット P 被除電物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧が印加されるエミッタの先端部
    周辺に発生した正負イオンを、エアにより被除電物方向
    へ噴射して被除電物を除電する交流式イオナイザであっ
    て、エミッタとの間で交流電界を形成するための接地電
    極部材を備えた交流式イオナイザにおいて、 接地電極部材とエミッタとの間の距離が変化するように
    接地電極部材を移動または変形可能に形成したことを特
    徴とする交流式イオナイザ。
  2. 【請求項2】 請求項1の全体に記載された交流式イオ
    ナイザにおいて、 移動または変形可能な接地電極部材はエミッタの中心軸
    と同軸上に配置されたリング状部材であり、このリング
    状部材がエミッタの中心軸に沿って移動可能であること
    を特徴とする交流式イオナイザ。
  3. 【請求項3】 請求項1の全体に記載された交流式イオ
    ナイザにおいて、 移動または変形可能な接地電極部材は、エミッタの中心
    軸と同軸上に配置された円筒状部材であり、この円筒状
    部材がエミッタの中心軸に沿って移動可能であることを
    特徴とする交流式イオナイザ。
  4. 【請求項4】 請求項1の全体に記載された交流式イオ
    ナイザにおいて、 移動または変形可能な接地電極部材は、エミッタの中心
    軸に直交する平面内に配置され、かつ、自身の内周縁と
    エミッタとの間の距離を可変とした絞り部材であること
    を特徴とする交流式イオナイザ。
  5. 【請求項5】 請求項1の全体に記載された交流式イオ
    ナイザにおいて、 移動または変形可能な接地電極部材は、エミッタの中心
    軸と同軸上に配置され、かつ、通孔を有するプレート状
    部材であり、このプレート部材がエミッタの中心軸に沿
    って移動可能であることを特徴とする交流式イオナイ
    ザ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項の全体に記
    載された交流式イオナイザにおいて、 エミッタの先端部周辺に発生した正負イオンを被除電物
    方向へ噴射させるエアが、エミッタの内部または外部、
    もしくは、内部および外部を通過する構造であることを
    特徴とする交流式イオナイザ。
JP2000271601A 2000-09-07 2000-09-07 交流式イオナイザ Withdrawn JP2002083700A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021086A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Kazuo Okano コロナ放電型イオナイザ

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