JP2002081707A - パイプファン - Google Patents

パイプファン

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JP2002081707A JP2000263781A JP2000263781A JP2002081707A JP 2002081707 A JP2002081707 A JP 2002081707A JP 2000263781 A JP2000263781 A JP 2000263781A JP 2000263781 A JP2000263781 A JP 2000263781A JP 2002081707 A JP2002081707 A JP 2002081707A
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足 裕 二 月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体カバーの室内突出量が少ないシャッタ付
きパイプファンを提供する。 【解決手段】 このパイプファン21は、本体枠43
と、この本体枠内に設けられたファン23と、このファ
ンを駆動するモータ45とを備えたパイプファンにおい
て、前記本体枠43の開口部47に、第1のスライドシ
ャッタ51と第2のスライドシャッタ53とを設け、前
記第1のスライドシャッタ51の動きを前記第2のスラ
イドシャッタ53に反対方向の動きとして伝えるラック
63,77とピニオン65を設け、前記第1のスライド
シャッタ51と前記第2のスライドシャッタ53の開閉
動作を行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部にシャッタ
を有するパイプファンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパイプファンとしては、図13及
び図14に示すようなものが知られている。このパイプ
ファン11は、外壁13と内壁15との間に設けられた
パイプ17に挿入して装着されるものである。このパイ
プファン11は、略筒状の本体枠19内部にモータ21
とこのモータ21によって駆動されるファン23とを有
している。本体枠19の室内側には、室内側に突出して
箱状の本体カバー25が設けられており、この本体カバ
ー25の4つの側壁27…には、それぞれ給気口29…
が形成されている。一方、側壁27の内側には、給気口
29を閉鎖しうるシャッタ31がそれぞれ設けられてい
る。このシャッタ31には、摘み33が設けられてお
り、この摘み33を操作することによって前記シャッタ
31をスライドさせ、給気口29の開閉を行うことがで
きるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
イプファン11にあっては、側壁27に給気口29があ
るため本体カバー25が室内側に突出してしまい装置を
小型化できないという問題点があった。また、4つのシ
ャッタ31をそれぞれ操作しなければならないため、手
間がかかるとともに、閉め忘れ開け忘れのおそれがあり
本来の換気性能が発揮できないという問題点があった。
【0004】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、本体カバーの室内突出量が少ない
シャッタ付きパイプファンを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
本体枠と、この本体枠内に設けられたファンと、このフ
ァンを駆動するモータとを備えたパイプファンにおい
て、前記本体枠の開口部に、第1のスライドシャッタと
第2のスライドシャッタとを設け、前記第1のスライド
シャッタの動きを前記第2のスライドシャッタに反対方
向の動きとして伝える連動手段を設け、前記第1のスラ
イドシャッタと前記第2のスライドシャッタに開閉動作
を行うようにしたことである。
【0006】本発明の第2の特徴は、前記連動手段は、
前記第1のスライドシャッタに設けられた第1のラック
と、前記第2のスライドシャッタに設けられ、前記第1
のラックに対向して配設された第2のラックと、これら
対向する第1のラックと第2のラックとの間で両ラック
に噛み合わされたピニオンとを有し、前記第1のラック
の動きを前記ピニオンを介して反対方向の動きとして前
記第2のラックに伝達するようにしたことである。
【0007】本発明の第3の特徴は、前記モータを前記
第1のスライドシャッタと前記第2のスライドシャッタ
より室内側に突出させ、このモータの外周に前記第1の
スライドシャッタと前記第2のスライドシャッタとを当
接させて前記モータと前記本体枠との間の空気流路を閉
鎖するようにしたことである。
【0008】本発明の第4の特徴は、前記ピニオンは、
前記第1のラック及び前記第2のラックより厚く形成さ
れていることである。
【0009】本発明の第5の特徴は、前記本体枠に、前
記第1のスライドシャッタ及び前記第2のスライドシャ
ッタをガイドする段差部を設けたことである。
【0010】本発明の第6の特徴は、前記段差部裏面に
SL端子を収納したことである。
【0011】本発明の第7の特徴は、前記スライドシャ
ッタに凸部を設けるとともに、前記本体枠に前記凸部に
係合して前記スライドシャッタをガイドするガイド溝を
設けたことである。
【0012】本発明の第8の特徴は、前記第1のラック
は、前記第1のスライドシャッタの側縁に設けられ、前
記第2のラックは、前記第1のラックと前記ピニオンを
挟んで対向する位置に前記第2のスライドシャッタから
突出して設けられ、この第2のラックに凸部が設けら
れ、前記本体枠に前記凸部に係合して前記第2のラック
をガイドするガイド溝を設けたことである。
【0013】本発明の第9の特徴は、前記第1のスライ
ドシャッタの第1のラックの両端に、ラックの歯先より
突出した突出部を設け、前記本体枠には、前記突出部が
当接してガイドされるガイドリブが設けられていること
である。
【0014】本発明の第10の特徴は、前記第1のスラ
イドシャッタの側縁部及び前記第2のスライドシャッタ
の側縁部にそれぞれラックを設け、これらラックに噛み
合うピニオンを前記本体枠に設けたことである。
【0015】本発明の第11の特徴は、前記ピニオンを
ローラに変えたことである。
【0016】本発明の第12の特徴は、前記連動手段
は、前記第1のスライドシャッタと前記第2のスライド
シャッタとを滑車を介して連結するワイヤを有している
ことである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図1ないし図12を参照して説明する。図1及び図2は
本発明の第1の実施の形態に係るパイプファン41を示
す斜視図である。このパイプファン41は、本体枠43
を有している。この本体枠43には、図14に示すよう
なファン及びモータ45が収納されている。このモータ
45は、この本体枠43から突出して配設されていると
ともに、本体枠43との間に環状の開口部47を形成し
ている。開口部47には、略方形の前面板49が設けら
れ、この前面板49には、第1のスライドシャッタ51
と第2のスライドシャッタ53とが設けられている。
【0018】第1のスライドシャッタ51は、略矩形板
状のシャッタ本体55を有しており、このシャッタ本体
55に、モータ45の外周に嵌合する円弧状凹部57が
形成されている。また、第1のスライドシャッタ51の
上側には、この第1のスライドシャッタの上側縁をガイ
ドする第1のガイド爪59が前面板49に設けられてい
る。また、第1のスライドシャッタ51の下側には、こ
の第1のスライドシャッタ51の下側縁をガイドするガ
イドリブ61が設けられている。そして、第1のスライ
ドシャッタ51は、これらガイド爪59とガイドリブ6
1とによって水平方向にガイドされるようになってい
る。また、シャッタ本体55の下側縁には、ラック63
が設けられており、前面板49にはこのラック63に噛
み合うピニオン65が回転自在に設けられている。そし
て、第1のスライドシャッタ51を水平にスライドする
とピニオン65が回転するようになっている。
【0019】第2のスライドシャッタ53は、略矩形板
状のシャッタ本体67を有しており、このシャッタ本体
67に、モータ45の外周に嵌合する円弧状凹部69が
形成されている。また、第2のスライドシャッタ53の
上側には、この第2のスライドシャッタ53の上側縁を
ガイドする第2のガイド爪71が設けられている。さら
に、第2のスライドシャッタ53の下側には、この第2
のスライドシャッタ53の下側縁をガイドする第3のガ
イド爪73が設けられている。そして、第2のスライド
シャッタ53は、これら第2のガイド爪71と第3のガ
イド爪73とによって水平方向にガイドされるようにな
っている。また、第2のスライドシャッタ53には、ピ
ニオン65の下側に水平に延びる突出部75が形成され
ている。この突出部75のピニオン65の側には、この
ピニオン65に噛み合うラック77が設けられている。
また、この突出部75には、ツマミ79が設けられてお
り、手動で第2のスライドシャッタ53を水平方向に移
動できるようになっている。そして、第2のスライドシ
ャッタ53が水平方向へ移動すると、ピニオン65を介
して第1のスライドシャッタ51が逆方向に移動し、シ
ャッタの開閉動作を行うようになっている。
【0020】さらに、第1のスライドシャッタ51及び
第2のスライドシャッタ53が設けられた前面板49に
は、本体カバー81が被せられている。この本体カバー
81の前面には換気時の空気が出入りする通気口83が
形成されている。
【0021】このようなパイプファン41にあっては、
図1に示す状態から、ツマミ79によって第2のスライ
ドシャッタを右方向に開状態へ動かすと、ラック77が
右に動き、ラック77に噛み合わされたピニオン65が
左回転する。そして、ラック63が図中左方向へ移動し
て、第1のスライドシャッタが開状態へ移動し、図2に
示す状態になる。また、逆に図2に示す状態から、ツマ
ミ79を左に動かすと、第1のスライドシャッタ及び第
2のスライドシャッタが図1に示す閉状態へ移動する。
【0022】このように、このパイプファン41におい
ては、本体枠43の開口部47に、第1のスライドシャ
ッタ51と第2のスライドシャッタ53とを設け、前記
第1のスライドシャッタ51の動きを前記第2のスライ
ドシャッタ53に反対方向の動きとして伝えるラック6
3,77、ピニオン65を設け、前記第1のスライドシ
ャッタ51と前記第2のスライドシャッタ53に開閉動
作を行うようにしているから、シャッタ機構を前面板4
9の上にこれと平行に薄く配設することができ、従っ
て、本体カバー81の室内への突出量を少なくすること
ができる。また、1つのツマミを操作するだけで第1及
び第2のスライドシャッタ51,53の開閉動作をする
ことができ、従って、シャッタの閉め忘れ、開け忘れを
防止することができる。
【0023】次に、上記実施の形態の変形例について説
明する。ここでは、上記実施の形態と異なる点のみを説
明する。
【0024】図3は、第2の実施の形態を示す図であっ
て、ピニオンとラックとの関係を示したものである。こ
の実施の形態では、ピニオン65の厚さHをラック6
3,77の厚さhより厚く設定している。従って、組立
上の誤差や、部品加工上の誤差があっても、ピニオン6
5とラック63,77を噛み合わせることができ、シャ
ッタの開閉動作を確実に行うことができる。
【0025】図4は、第3の実施の形態を示す図であ
る。この図において、前面板49の上端縁部には、厚肉
部91が設けられ、この厚肉部91側面に段差部93が
形成されている。この段差部93には、ガイド爪95が
設けられている。そして、これら、段差部93とガイド
爪95によって第1のスライドシャッタ51、第2のス
ライドシャッタ53をガイドするようになっている。従
って、シャッタの上端縁を点ではなく線でガイドするこ
とができ、従って第1及び第2のスライドシャッタ5
1,53をスムーズにガイドすることができる。
【0026】図5及び図6は、第4の実施の形態を示す
図である。図5において、厚肉部91には、SL端子カ
バー97に覆われたSL端子99が収納されている。図
6は、厚肉部91に15VのVFケーブル(電源電線)
101を収納した状態を示している。このようにすれ
ば、スペースの有効利用を図ることができ、したがって
パイプファンの室内への突出量を少なくすることができ
る。
【0027】図7は、第5の実施の形態を示す図であ
る。この図においては、第2のスライドシャッタ53の
突出部75のラック77近傍の前面板49側にガイド突
起103を設け、前面板49にこのガイド突起103を
ガイドするガイド溝105を設けている。このようにす
ることによって、突出部75のラック77とピニオン6
5とを確実に噛み合わせることができ、従ってシャッタ
の確実な開閉動作を行うことができる。
【0028】図8は、第6の実施の形態を示す図であ
る。この図においては、ガイド突起103を突出部75
の先端部に設けている。このようにすることによって、
先端部に撓みが生じやすい突出部75を確実にガイドす
ることができ、従って、ラックとピニオンとのかみ合わ
せを確実に行うことができる。
【0029】図9は、第7の実施の形態を示す図であ
る。この図においては、第1のスライドシャッタ51下
側縁のラック63の両端部に、このラックの63の歯先
よりaだけ突出した凸部107設け、これらと対向する
位置にこれら凸部107をガイドするガイドリブ109
を設けている。このようにすることによって、これまで
ピニオン65のみによってその下側縁をガイドされてい
た第1のスライドシャッタを円滑確実にスライドさせる
ことができ、操作性を向上させることができる。
【0030】図10は、第8の実施の形態を示す図であ
る。第1の実施の形態においては、第1のスライドシャ
ッタ51、第2のスライドシャッタ53を、ガイド爪5
9,71,73でガイドしていたが、この実施の形態に
おいては、歯車でガイドしている。すなわち、第1のス
ライドシャッタ51の上側縁、第2のスライドシャッタ
53の上側縁、下側縁に、それぞれラック111,11
3、115を設け、これらに噛み合うピニオン117,
119,121をそれぞれ設けている。このようにする
ことによって、ラックとピニオンとの転がり摩擦によっ
て第1及び第2のスライドシャッタ51,53をガイド
するようにしている。従って、ガイド爪等との滑り摩擦
によるガイドに比較して摩擦を減少させることができ、
開閉操作をスムーズに行うことができる。
【0031】図11は、第9の実施の形態を示す図であ
る。この図シャッタ機構は、図10におけるピニオン1
17,119,121をローラ123,125、127
に置き換え、ラック111,113,115を直線上の
ガイド側面129,131,133に置き換えたもので
ある。この場合も図10の場合と同様の効果を奏する。
【0032】図12は、第10の実施の形態を示す図で
ある。この実施の形態の第1のスライドシャッタ51
は、その上端縁、下端縁をガイドリブ135,137で
ガイドされ、第2のスライドシャッタ53は、その上端
縁、下端縁をガイドリブ139、141でガイドされて
いる。また、第1のスライドシャッタ51と第2のスラ
イドシャッタ53とは、滑車143,145を介してワ
イヤ147で連結されている。さらに、第1のスライド
シャッタ51には、このシャッタを閉状態へ押し付ける
スプリング149が設けられている。このような構成に
おいて、ツマミ79を操作することによって第2のスラ
イドシャッタ53を開方向へ動かすと、ワイヤ147を
介して第1のスライドシャッタ51が開方向へ動き、第
2のスライドシャッタ53を閉方向へ動かすと、第1の
スライドシャッタ51も閉方向に動き、連動して開閉を
行うことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
本体枠の開口部に、第1のスライドシャッタと第2のス
ライドシャッタとを設け、第1のスライドシャッタの動
きを第2のスライドシャッタに反対方向の動きとして伝
える連動手段を設け、第1のスライドシャッタと第2の
スライドシャッタに開閉動作を行うようにしているか
ら、本体カバーの室内への突出量を少なくすることがで
きるとともに、一方のスライドシャッタを操作するだけ
で両方のスライドシャッタの開閉動作をすることがで
き、従って、シャッタの閉め忘れ、開け忘れを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のパイプファンを示
す分解斜視図。
【図2】図1に示す実施の形態において、シャッタが開
いた状態を示す斜視図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す分解斜視図。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す分解斜視図。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す分解斜視図。
【図6】本発明の第4の実施の形態の使用状態を示す分
解斜視図。
【図7】本発明の第5の実施の形態を示す分解斜視図。
【図8】本発明の第6の実施の形態を示す分解斜視図。
【図9】本発明の第7の実施の形態を示す分解斜視図。
【図10】本発明の第8の実施の形態を示す分解斜視
図。
【図11】本発明の第9の実施の形態を示す分解斜視
図。
【図12】本発明の第10の実施の形態を示す分解斜視
図。
【図13】従来のパイプファン示す分解斜視図。
【図14】図13に示すパイプファンの断面を示す図。
【符号の説明】
43 本体枠 45 モータ 47 開口部 51 第1のスライドシャッタ 53 第2のスライドシャッタ 63 ラック 65 ピニオン 77 ラック 93 段差部 99 SL端子 103 ガイド突起 105 ガイド溝 107 凸部 109 ガイドリブ 111 ラック 113 ラック 115 ラック 117 ピニオン 119 ピニオン 121 ピニオン 123 ローラ 125 ローラ 127 ローラ 129 ガイド側面 131 ガイド側面 133 ガイド側面 143 滑車 145 滑車 147 ワイヤ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体枠と、この本体枠内に設けられたファ
    ンと、このファンを駆動するモータとを備えたパイプフ
    ァンにおいて、前記本体枠の開口部に、第1のスライド
    シャッタと第2のスライドシャッタとを設け、前記第1
    のスライドシャッタの動きを前記第2のスライドシャッ
    タに反対方向の動きとして伝える連動手段を設け、前記
    第1のスライドシャッタと前記第2のスライドシャッタ
    に開閉動作を行うようにしたことを特徴とするパイプフ
    ァン。
  2. 【請求項2】前記連動手段は、前記第1のスライドシャ
    ッタに設けられた第1のラックと、前記第2のスライド
    シャッタに設けられ、前記第1のラックに対向して配設
    された第2のラックと、これら対向する第1のラックと
    第2のラックとの間で両ラックに噛み合わされたピニオ
    ンとを有し、前記第1のラックの動きを前記ピニオンを
    介して反対方向の動きとして前記第2のラックに伝達す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のパイプ
    ファン。
  3. 【請求項3】前記モータを前記第1のスライドシャッタ
    と前記第2のスライドシャッタより室内側に突出させ、
    このモータの外周に前記第1のスライドシャッタと前記
    第2のスライドシャッタとを当接させて前記モータと前
    記本体枠との間の空気流路を閉鎖するようにしたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載のパイプファン。
  4. 【請求項4】前記ピニオンは、前記第1のラック及び前
    記第2のラックより厚く形成されていることを特徴とす
    る請求項2に記載のパイプファン。
  5. 【請求項5】前記本体枠に、前記第1のスライドシャッ
    タ及び前記第2のスライドシャッタをガイドする段差部
    を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    に記載のパイプファン。
  6. 【請求項6】前記段差部裏面にSL端子を収納したこと
    を特徴とする請求項6に記載のパイプファン。
  7. 【請求項7】前記スライドシャッタに凸部を設けるとと
    もに、前記本体枠に前記凸部に係合して前記スライドシ
    ャッタをガイドするガイド溝を設けたことを特徴とする
    請求項1ないし6のいずれかに記載のパイプファン。
  8. 【請求項8】前記第1のラックは、前記第1のスライド
    シャッタの側縁に設けられ、前記第2のラックは、前記
    第1のラックと前記ピニオンを挟んで対向する位置に前
    記第2のスライドシャッタから突出して設けられ、この
    第2のラックに凸部が設けられ、前記本体枠に前記凸部
    に係合して前記第2のラックをガイドするガイド溝を設
    けたことを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれ
    かに記載のパイプファン。
  9. 【請求項9】前記第1のスライドシャッタの第1のラッ
    クの両端に、ラックの歯先より突出した突出部を設け、
    前記本体枠には、前記突出部が当接してガイドされるガ
    イドリブが設けられていることを特徴とする請求項2な
    いし8のいずれかに記載のパイプファン。
  10. 【請求項10】前記第1のスライドシャッタの側縁部及
    び前記第2のスライドシャッタの側縁部にそれぞれラッ
    クを設け、これらラックに噛み合うピニオンを前記本体
    枠に設けたことを特徴とする請求項第2ないし4のいず
    れかに記載のパイプファン。
  11. 【請求項11】前記ピニオンをローラに変えたことを特
    徴とする請求項10に記載のパイプファン。
  12. 【請求項12】前記連動手段は、前記第1のスライドシ
    ャッタと前記第2のスライドシャッタとを滑車を介して
    連結するワイヤを有していることを特徴とする請求項1
    に記載のパイプファン。
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