JP2018147395A - ハンドル装置及び建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドル装置を安定して操作するとともに、ハンドル装置を折り畳んだときに、ハンドルの保持と保持の解除に用いられる部分を目立たなくする。【解決手段】ハンドル40は、支持部材30に支持されて、操作位置P1と折り畳み位置とに移動する。係合部材60は、ハンドル40に係合して、ハンドル40を操作位置P1に保持する。解除部材70により、係合部材60のハンドル40への係合が解除される。支持部材30は、係合部材60及び解除部材70を収容する収容部34を有する。ハンドル40は、折り畳み位置において、収容部34を係合部材60及び解除部材70とともに収容して覆う覆い部44を有する。【選択図】 図4

Description

本発明は、操作位置と折り畳み位置とに移動するハンドルを備えたハンドル装置と、ハンドル装置を備えた建具に関する。
建物の開口部に設置される建具においては、折り畳み可能なハンドル装置により、障子の開閉を操作することがある。ハンドル装置のハンドルは、非使用時に折り畳み位置に配置され、操作時に操作位置に配置される。ところが、ハンドル装置の操作中には、ハンドルが不意に移動して、ハンドル装置の安定した操作が妨げられることがある。これに対し、従来、ストッパ片により、ハンドルアーム部(ハンドル)の回動を阻止する折り畳み式ハンドル(ハンドル装置)が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された従来の折り畳み式ハンドルでは、ストッパ片により、ハンドルアーム部を操作位置と待避位置とに保持する。また、ハンドルアーム部の回動時には、操作部により、ストッパ片を移動させて、ハンドルアーム部の保持を解除する。しかしながら、従来の折り畳み式ハンドルでは、ハンドルアーム部を待避位置に保持した状態で、ストッパ片及び操作部が露出する。そのため、ハンドルを折り畳んだときに、ハンドルアーム部の保持と保持の解除に用いられる部分が目立ち、ハンドルの外観に影響が生じる虞がある。
特許第4182275号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、ハンドル装置を安定して操作できるようにするとともに、ハンドル装置を折り畳んだときに、ハンドルの保持と保持の解除に用いられる部分を目立たなくすることである。
本発明は、支持部材と、前記支持部材に支持されて操作位置と折り畳み位置とに移動するハンドルと、を備えたハンドル装置である。ハンドル装置は、前記操作位置に配置された前記ハンドルに係合して、前記ハンドルを前記操作位置に保持する係合部材と、前記係合部材の前記ハンドルへの係合を解除させる解除部材と、を備える。前記支持部材は、前記係合部材及び前記解除部材を収容する収容部を有する。前記ハンドルは、前記折り畳み位置において、前記収容部を前記係合部材及び前記解除部材とともに収容して覆う覆い部を有する。
また、本発明は、本発明のハンドル装置を備えた建具である。
本発明によれば、ハンドル装置を安定して操作できるとともに、ハンドル装置を折り畳んだときに、ハンドルの保持と保持の解除に用いられる部分を目立たなくすることができる。
本実施形態の建具を示す正面図である。 本実施形態のハンドル装置を示す斜視図である。 本実施形態のハンドル装置を示す断面図である。 本実施形態のハンドル装置を示す断面図である。 本実施形態の開閉機構とハンドル装置を示す斜視図である。 ハンドル装置の支持部材を示す平面図である。 ハンドル装置の支持部材を示す断面図である。 ハンドル装置の支持部材を示す斜視図である。 組み合わされた係合部材と解除部材を示す斜視図である。 本実施形態のハンドル装置を示す断面図である。 本実施形態のハンドル装置を示す断面図である。
本発明のハンドル装置と建具の一実施形態について、図面を参照して説明する。
以下では、縦すべり出し窓を例にとり、本実施形態のハンドル装置と建具について説明する。
図1は、本実施形態の建具1を示す正面図であり、室内側からみた建具1を模式的に示している。
図示のように、建具1は、建物の開口部に設置されて、建物の室内と室外の間に配置される。また、建具1は、開閉可能な障子2と、障子2を囲む枠体3と、障子2を施錠する施錠機構4と、障子2を開閉する開閉機構5と、開閉機構5を操作する折り畳み可能なハンドル装置6を備えている。障子2の開閉により、枠体3の開口部10が開閉される。
障子2は、方形状の開閉体であり、框体20と、框体20内に配置されたパネル体21を有する。障子2が閉じた状態で、施錠機構4により、障子2が施錠されて、障子2が枠体3に保持される。障子2を開くときに、施錠機構4による障子2の施錠が解除される。障子2の開閉時には、障子2がスライドしつつ回動する。これにより、障子2は、室外側と枠体3側とに移動して、開閉する。枠体3は、方形状の開口枠(窓枠)であり、建物の開口部を囲む縁部(開口縁部)に取り付けられる。
開閉機構5は、枠体3に取り付けられて、障子2に連結される。ハンドル装置6は、開閉機構5に連結されて、開閉機構5から突出する。ハンドル装置6により、開閉機構5を駆動して、障子2の開閉を操作する。開閉機構5は、ハンドル装置6から加えられる力(ここでは、回転の力)により駆動されて、障子2を開き方向と閉じ方向に移動させる。障子2は、ハンドル装置6により操作されて開閉する。
図2は、本実施形態のハンドル装置6を示す斜視図であり、図1の矢印X1方向からみたハンドル装置6を示している。図3、図4は、本実施形態のハンドル装置6を示す断面図であり、図2のX2−X2線で切断したハンドル装置6を示している。図2、図3は、折り畳まれたハンドル装置6を示し、図4は、折り畳みを解消したハンドル装置6を示している。
図示のように、折り畳み式のハンドル装置6は、支持部材30と、支持部材30に支持されるハンドル40を備えている。支持部材30は、開閉機構5に連結されて、ハンドル装置6の回転を開閉機構5に伝達する。支持部材30は、ハンドル装置6のベース部材であり、ハンドル40を移動可能に支持する(図2の矢印M1参照)。ここでは、ハンドル40は、支持部材30に回動可能に連結されて、回動により回動方向に移動する。ハンドル40は、操作位置P1(図4参照)と折り畳み位置P2(図2、図3参照)とに移動する。
操作位置P1は、ハンドル装置6の操作時(使用時)におけるハンドル40の配置位置である。折り畳み位置P2は、ハンドル装置6の折り畳み時(非使用時)におけるハンドル40の配置位置(非操作位置)である。ハンドル装置6の操作時に、ハンドル40は、折り畳み位置P2から操作位置P1に移動して、操作位置P1に配置される。その際、ハンドル40が支持部材30から起き上がり、ハンドル40及びハンドル装置6の折り畳みが解消される。
ハンドル装置6の折り畳み時に、ハンドル40は、操作位置P1から折り畳み位置P2に移動して、折り畳み位置P2に配置される。その際、ハンドル40が支持部材30に向かって倒れて、ハンドル40が折り畳まれる。ハンドル40は、支持部材30に重なり、開閉機構5及び枠体3に沿って配置される。
図5は、本実施形態の開閉機構5とハンドル装置6を示す斜視図であり、開閉機構5の一部とハンドル装置6を分離させて示している。また、図5では、ハンドル装置6を分解して、ハンドル装置6の構成部品を示す。
図示のように、開閉機構5は、ハウジング50と、連動アーム51と、回転軸52を有する。連動アーム51は、回転軸52の回転に連動する連動部材であり、例えば、リンクを介して、障子2に連結される。回転軸52は、開閉機構5を駆動する駆動軸であり、軸線L回りの両方向に回転する。また、回転軸52は、外周部に形成された複数の歯53を有する。連動アーム51は、ハウジング50内の連動機構により、回転軸52の回転に連動して回動する。回転軸52の回転方向を変更することで、連動アーム51の回動方向が変更される。
ハンドル装置6は、回転軸52に取り付けられて、回転軸52と一体に回転する。障子2の開閉時には、ハンドル装置6により回転軸52を回転させて、連動アーム51を回動させる。連動アーム51及び図示しない連動機構により、障子2が移動して開閉する。ハンドル装置6及び回転軸52が一方向に回転することで、連動アーム51が一方向に回動して、障子2が開き方向に移動する。また、ハンドル装置6及び回転軸52が他方向に回転することで、連動アーム51が他方向に回動して、障子2が閉じ方向に移動する。開閉機構5は、ハンドル装置6の回転により駆動されて、障子2を開閉する。
ハンドル装置6は、支持部材30とハンドル40に加えて、ハンドル40に係合する係合部材60と、係合部材60による係合を解除する解除部材70と、係合部材60を付勢する付勢部材80と、連結部材81を備えている。係合部材60と解除部材70は、それぞれの移動方向M2、M3に連動して移動する。支持部材30は、開閉機構5の回転軸52に取り付けられて、回転軸52と一体に回転する。また、支持部材30は、ハンドル40から加えられる回転方向の力により、回転軸52の軸線Lと同じ軸線L回りの両方向に回転する。
支持部材30は、円筒状の基部31と、基部31に形成された2つの孔(取付孔32、ネジ孔33)と、基部31から張り出す収容部34と、収容部34に形成された連結孔35を有する。支持部材30の基部31は、ハンドル装置6の根元部である。取付孔32は、支持部材30の軸線Lに沿って形成されている。開閉機構5の回転軸52が取付孔32に挿入されて、基部31が回転軸52に取り付けられる。回転軸52の複数の歯53は、取付孔32の内周部に形成された複数の溝に嵌る。
図6は、ハンドル装置6の支持部材30を示す平面図であり、図5の矢印X3方向からみた支持部材30を示している。図7は、ハンドル装置6の支持部材30を示す断面図であり、図6のX4−X4線で切断した支持部材30を示している。図8は、ハンドル装置6の支持部材30を示す斜視図であり、図6のX5−X5線で切断した支持部材30を示している。
支持部材30のネジ孔33は、雌ネジ部であり、基部31の外周部から取付孔32まで形成されている。ネジ孔33に取り付けられたネジにより、支持部材30が開閉機構5の回転軸52に固定される。
収容部34は、支持部材30の基部31から回転軸52及び支持部材30の軸線Lに交差する方向に張り出す。また、収容部34の一部が基部31の外側に突出する。収容部34は、収容部34内の空間(収容空間34A)を区画する区画壁36と、区画壁36から突出する一対の突出部37と、区画壁36の内側に形成された内側壁38と、収容部34の外側に向かって開口する2つの開口部39A、39B(第1開口部39A、第2開口部39B)を有する。連結孔35は、区画壁36に形成されて、区画壁36を貫通する。
収容部34は、区画壁36により凹状に形成される。区画壁36は、互いに対向する一対の対向壁36Aと、連結壁36Bを有し、基部31から突出する。一対の対向壁36Aが並列に形成されて、連結壁36Bが一対の対向壁36Aの一端部同士を連結する。一対の突出部37は、それぞれ一対の対向壁36Aの他端部から突出して、互いに対向する。内側壁38は、連結壁36Bに沿って形成された板状の突片であり、連結壁36Bとの間に隙間を形成する。第1開口部39Aは、区画壁36により、区画壁36の突出方向の先端側に形成され、第2開口部39Bは、一対の突出部37の間に形成される。
支持部材30は、収容部34に形成されたガイド部30Aを有する。ガイド部30Aは、一対の対向壁36A、一対の突出部37、及び、内側壁38からなり、解除部材70(図3参照)の移動時に、解除部材70をガイドする。解除部材70は、ガイド部30Aに接触して移動方向M3にガイドされる。また、解除部材70は、一対の突出部37と内側壁38によって、係合部材60が移動する方向(図5の移動方向M2)と同じ方向への移動が規制される。つまり、解除部材70は、ガイド部30Aのガイドにより、移動方向M3のみに移動する。
支持部材30の収容部34は、係合部材60及び解除部材70(図5参照)を収容して、係合部材60及び解除部材70を各移動方向M2、M3に移動可能に保持する。収容部34には、係合部材60と解除部材70の少なくとも一部が収容される。また、係合部材60と解除部材70は、組み合わされた状態で、収容部34内に配置される。
図9は、組み合わされた係合部材60と解除部材70を示す斜視図である。
図5、図9に示すように、係合部材60の移動方向M2と解除部材70の移動方向M3は、直交する。係合部材60と解除部材70は、組み合わされた状態で、互いに異なる移動方向M2、M3に移動する。係合部材60は、ハンドル40を保持するブロック状の保持部材であり、解除部材70の内側に配置される。また、係合部材60は、ハンドル40に係合する係合部61と、一対の側面のそれぞれに形成された複数のスライド受け部62、63(第1スライド受け部62、第2スライド受け部63)と、係合部材60を貫通する長孔64と、付勢部材80を保持する保持孔65を有する。
係合部61は、操作位置P1のハンドル40に向かって突出する爪部であり、係合部材60の移動方向M2の一端部に形成されている。第1スライド受け部62は、係合部材60の移動方向M2の中間部に形成され、第2スライド受け部63は、係合部材60の移動方向M2の他端部に形成されている。第1スライド受け部62と第2スライド受け部63は、係合部材60の側面から突出し、係合部材60の移動方向M2及び解除部材70の移動方向M3に対して傾斜する。
係合部材60の長孔64は、係合部材60の移動方向M2に沿った方向の寸法が解除部材70の移動方向M3に沿った方向の寸法より長く形成される。長孔64は、係合部61と第1スライド受け部62の間に形成されている。付勢部材80は、弾性変形可能な弾性部材(例えば、バネ、ゴム)であり、係合部材60の保持孔65内に配置される。ここでは、付勢部材80は、バネ(具体的には、圧縮コイルバネ)であり、係合部材60から突出した状態で、保持孔65に保持される。付勢部材80により、係合部材60は、操作位置P1のハンドル40に向かって付勢される。
解除部材70は、係合部材60の移動を操作するケース状の操作部材であり、係合部材60の一部を収容する。また、解除部材70は、板状の操作部71と、操作部71の両縁部から突出する一対の側壁72と、一対の側壁72に形成された長孔73と、操作部71から突出する突出部74と、一対の側壁72のそれぞれに形成された複数のスライド部75、76(第1スライド部75、第2スライド部76)を有する。解除部材70は、操作部71により操作されて、移動方向M3に移動する。解除部材70の操作時には、操作部71を押すことで、解除部材70が係合部材60に向かって押されて移動する。
長孔73は、解除部材70の一端部側に形成され、突出部74は、解除部材70の他端部側に形成されている。ここで、解除部材70の一端部と他端部とは、解除部材70の移動方向M3に直交する方向(係合部材60の移動方向M2)における解除部材70の一端部と他端部である。解除部材70の長孔73は、解除部材70の移動方向M3に沿った方向の寸法が係合部材60の移動方向M2に沿った方向の寸法より長く形成される。長孔73は、解除部材70の一対の側壁72を貫通している。突出部74は、解除部材70の移動方向M3に沿って形成されている。第1スライド部75と第2スライド部76は、長孔73と突出部74の間に形成され、係合部材60の移動方向M2及び解除部材70の移動方向M3に対して傾斜する。
係合部材60は、解除部材70の一対の側壁72の間に配置される。その状態で、係合部61を含む係合部材60の一部は、解除部材70から突出して、解除部材70の外側に配置される。また、係合部材60の長孔64の一部と解除部材70の長孔73の一部は、位置を合わせて配置されて、重なり合う。第1スライド受け部62は、第1スライド部75に接触し、第2スライド受け部63は、第2スライド部76に接触する。
付勢部材80が係合部材60の保持孔65に保持された状態で(図4参照)、係合部材60と付勢部材80が支持部材30の収容部34に収容される。付勢部材80は、係合部材60から突出して、収容部34の内側壁38に接触する。係合部材60は、収容部34の第2開口部39Bに配置されるとともに、第2開口部39Bから収容部34の外側に突出する。解除部材70は、収容部34に収容されて、係合部材60と付勢部材80を覆う。
解除部材70は、収容部34の第1開口部39Aに配置されて、第1開口部39Aを塞ぐ。解除部材70の一対の側壁72と突出部74は、収容部34の区画壁36に沿って配置される。突出部74は、連結壁36Bと内側壁38の間に配置されて、内側壁38に接触する。解除部材70の移動時には、突出部74が内側壁38に沿ってスライドして、解除部材70が内側壁38により移動方向M3にガイドされる。
図10は、本実施形態のハンドル装置6を示す断面図であり、係合部材60とハンドル40の係合が解除された状態のハンドル装置6を図4と同様に示している。
図4、図10に示すように、係合部材60、解除部材70、及び、付勢部材80は、ハンドル40を保持する保持機構82を構成する。保持機構82は、収容部34に収容される。係合部材60は、ハンドル40に係合する係合位置R1(図4参照)と、ハンドル40との係合を解除する解除位置R2(非係合位置)(図10参照)とに移動する。付勢部材80は、係合部材60を係合位置R1に向かって付勢する。ハンドル装置6の操作時に、係合部材60は、係合位置R1に配置され、操作位置P1に配置されたハンドル40に係合して、ハンドル40を操作位置P1に保持する。
解除部材70は、解除ボタンであり、第1位置S1(図4参照)と第2位置S2(図10参照)とに移動する。解除部材70の操作によって、係合部材60は、係合位置R1と解除位置R2とに移動する。係合部材60は、解除部材70が第1位置S1に位置するときに、係合位置R1に配置され、解除部材70が第2位置S2に位置するときに、解除位置R2に配置される。ハンドル装置6の折り畳み時に、解除部材70は、係合部材60を係合位置R1から解除位置R2に移動させて、係合部材60のハンドル40への係合を解除させる。これにより、係合部材60によるハンドル40の保持が解除される。続いて、ハンドル40を操作位置P1から折り畳み位置P2(図3参照)に移動させて、ハンドル装置6を折り畳む。
解除部材70の一部(操作部71)は、解除部材70が第1位置S1に位置するときに、収容部34の外側に配置され、解除部材70が第2位置S2に位置するときに、収容部34の第1開口部39Aに配置される。解除部材70が第1位置S1に位置する状態で、係合部材60は、付勢部材80の付勢により、係合位置R1に配置される。係合部材60は、付勢部材80により係合位置R1に向かって常に付勢される。ハンドル装置6の折り畳み時には、第1位置S1の解除部材70の操作部71を収容部34の内側に向かって押す。これにより、解除部材70は、第2位置S2に向かって押されて、第1位置S1から第2位置S2に移動する。
解除部材70が第1位置S1から第2位置S2に向かって移動するときに(図9参照)、解除部材70のスライド部75、76は、それぞれ係合部材60のスライド受け部62、63に沿ってスライドしつつ、スライド受け部62、63を付勢部材80の付勢力に抗して係合部材60の移動方向M2に押す。解除部材70は、スライド部75、76により、係合部材60を解除位置R2側に押してハンドル40から離間する方向に移動させ、係合部材60を係合位置R1から解除位置R2に向かって移動させる。これにより、係合部材60は、付勢部材80を圧縮しつつ、解除位置R2に移動する。また、係合部材60の解除部材70からの突出長さが短くなる。
解除部材70(操作部71)を押すことで、解除部材70は、第1位置S1から第2位置S2に移動して、係合部材60を係合位置R1から解除位置R2に移動させる。解除部材70を第2位置S2に保持することで、係合部材60は、解除部材70により、解除位置R2に保持される。解除部材70を押すのを止めて解除部材70を解放すると、付勢部材80の復元に伴う付勢により、係合部材60は、解除位置R2から係合位置R1に向かって移動する。これにより、係合部材60が係合位置R1に移動して、係合部材60の解除部材70からの突出長さが長くなる。
係合部材60が解除位置R2から係合位置R1に向かって移動するときに、係合部材60のスライド受け部62、63は、それぞれ解除部材70のスライド部75、76に沿ってスライドしつつ、スライド部75、76を解除部材70の移動方向M3に押す。係合部材60は、スライド受け部62、63により、解除部材70を第1位置S1側に押して、解除部材70を第2位置S2から第1位置S1に向かって移動させる。これにより、解除部材70は、第1位置S1に移動して、押される前の状態に復帰する。付勢部材80の付勢により、係合部材60が係合位置R1に保持され、付勢部材80及び係合部材60により、解除部材70が第1位置S1に保持される。
このように、ハンドル装置6は、係合部材60と解除部材70を連動させる連動機構83を備える。連動機構83は、スライド受け部62、63、スライド部75、76、及び、付勢部材80を含み、係合部材60と解除部材70を各移動方向M2、M3に連動して移動させる。連動機構83により、解除部材70の第1位置S1から第2位置S2への移動に連動して、係合部材60が係合位置R1から解除位置R2に移動する。また、連動機構83により、係合部材60の解除位置R2から係合位置R1への移動に連動して、解除部材70が第2位置S2から第1位置S1に移動する。
ハンドル40(図5参照)は、アーム状のノブであるハンドルアーム41と、円筒状のカラー42と、回転可能なツマミ43と、支持部材30の収容部34を収容して覆う凹状の覆い部44と、覆い部44に形成された連結孔45を有する。ハンドルアーム41は、ハンドル40の本体部であり、円柱状の支持軸41Aを有する。カラー42は、支持軸41Aの外周部に回転可能に取り付けられる。ツマミ43は、カラー42の外周部に取り付けられて、支持軸41Aにより回転可能に支持される。ハンドル装置6の操作時には、ツマミ43を持って、ハンドル40を回転させる。
覆い部44は、ハンドル40(ハンドルアーム41)の支持部材30側の部分に形成されている。ハンドル40は、折り畳み位置P2(図3参照)において、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70(それぞれの少なくとも一部)を覆い部44に収容して、覆い部44により、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70を覆う。覆い部44は、収容部34の周囲に配置され、収容部34は、覆い部44内で折り畳み位置P2のハンドル40に沿って配置される。
ハンドル40が折り畳み位置P2に配置された状態で、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70が覆い部44内に配置されて、収容部34の第1開口部39Aが覆い部44により覆われる。覆い部44は、第1開口部39Aに配置された解除部材70を第1開口部39Aとともに収容して覆う。ハンドル装置6を室内側からみたときに、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70が覆い部44により遮蔽されて、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70の露出が抑制される。ハンドル40が操作位置P1(図4参照)に配置された状態では、覆い部44が収容部34、係合部材60、及び、解除部材70から外れて、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70が露出する。
覆い部44(図3、図4、図5参照)は、収容部34と解除部材70に被さるように配置される遮蔽面部46と、一対の遮蔽壁47と、支持部材30に接触する接触部48を有する。遮蔽面部46は、ハンドル40の見え掛り部の一部(主遮蔽部)であり、解除部材70と対向する。一対の遮蔽壁47は、遮蔽面部46の両側部に連続して形成されて、遮蔽面部46から支持部材30に向かって突出する。収容部34、係合部材60、及び、解除部材70は、一対の遮蔽壁47の間に配置される。接触部48は、遮蔽面部46の端部に連続して形成されて、一対の遮蔽壁47の間に設けられる。連結孔45は、一対の遮蔽壁47に形成されて、一対の遮蔽壁47を貫通する。
係合部材60と解除部材70が収容部34に収容された状態で、支持部材30の連結孔35が覆い部44内に配置される。また、ハンドル40の連結孔45、支持部材30の連結孔35、解除部材70の長孔73、及び、係合部材60の長孔64は、位置を合わせて配置されて、順に重なり合う。その状態で、連結部材81は、各孔45、35、73、64に挿入されて取り付けられる。連結部材81により、ハンドル40は、支持部材30に連結されて、移動可能(回動可能)に支持される。
ハンドル40は、連結部材81を中心に回動して、操作位置P1と折り畳み位置P2とに移動する。ここでは、連結部材81は、連結ピンであり、ハンドル40の覆い部44を支持部材30の収容部34に連結する。これにより、ハンドル40が支持部材30に取り付けられる。また、ハンドル40、支持部材30、解除部材70、及び、係合部材60を1つの連結部材81が貫通する。1つの連結部材81により、ハンドル40、解除部材70、及び、係合部材60が支持部材30に連結される。
連結部材81は、係合部材60及び解除部材70を貫通して、係合部材60及び解除部材70を支持部材30に移動可能に連結する。連結部材81は、係合部材60の長孔64内に配置されて、長孔64の延びる方向(係合部材60の移動方向M2)に相対的に移動する。また、連結部材81は、解除部材70の長孔73内に配置されて、長孔73の延びる方向(解除部材70の移動方向M3)に相対的に移動する。
連結部材81は、係合部材60及び解除部材70を各移動方向M2、M3にガイドするガイド部材である。連結部材81により、係合部材60は、係合位置R1と解除位置R2とにガイドされて、各位置R1、R2に移動する。また、連結部材81により、解除部材70は、第1位置S1と第2位置S2とにガイドされて、各位置S1、S2に移動する。
ハンドル40(図4参照)は、覆い部44内に設けられた突起44Aと被係合部49を有する。突起44Aは、覆い部44の遮蔽面部46に設けられて、遮蔽面部46から覆い部44の内側に突出する。被係合部49は、突起44Aの突端面と遮蔽面部46との間に形成された段部である。係合位置R1の係合部材60は、係合部61を被係合部49に接触させて、係合部61により被係合部49に係合する。
係合部材60は、係合部61により被係合部49を押えて、ハンドル40を操作位置P1に保持する。被係合部49が係合部材60の係合部61に引っ掛かり、ハンドル40の折り畳み位置P2への移動が防止される。係合部材60が係合位置R1から解除位置R2に移動したときに(図10参照)、係合部61が被係合部49から外れて、係合部61の被係合部49への係合が解除される。これにより、係合部材60のハンドル40への係合が解除される。
図11は、本実施形態のハンドル装置6を示す断面図であり、ハンドル40が操作位置P1と折り畳み位置P2の間に配置された状態のハンドル装置6を図4と同様に示している。
ハンドル装置6の折り畳み時には、解除部材70を押して、第1位置S1から第2位置S2に解除部材70を移動させる(図4、図10参照)。解除部材70により、係合部材60を係合位置R1から解除位置R2に移動させて、係合部材60のハンドル40への係合を解除させる。その状態で、ハンドル40を操作位置P1から折り畳み位置P2に移動させて(図11、図3参照)、ハンドル装置6を折り畳む。収容部34、係合部材60、及び、解除部材70は、ハンドル40の覆い部44に収容されて、覆い部44により覆われる。
ハンドル40を操作位置P1から移動させた後、解除部材70を押えた状態から解放する(図11参照)。係合部材60は、ハンドル40の突起44Aに接触し、突起44Aにより押えられて、解除位置R2に保持される。ハンドル40を折り畳み位置P2に向かって移動させる間に、係合部材60が突起44Aから外れて、付勢部材80の付勢により、係合部材60が解除位置R2から係合位置R1に移動する。同時に、解除部材70が第2位置S2から第1位置S1に移動する(図3参照)。
ハンドル装置6の操作時には、ハンドル40を折り畳み位置P2から操作位置P1に向かって移動させる(図3、図11参照)。その際、ハンドル40の覆い部44による収容部34と解除部材70の覆いが次第に外れて、収容部34と解除部材70が露出する。また、係合部材60は、ハンドル40の突起44Aに接触し、突起44Aにより押されて、係合位置R1から解除位置R2に向かって移動する。同時に、解除部材70が第1位置S1から第2位置S2に向かって移動する。
ハンドル40が操作位置P1に移動したときに(図10、図4参照)、覆い部44の接触部48は、支持部材30に接触して、ハンドル40を停止させる。また、係合部材60が突起44Aから外れて、付勢部材80の付勢により、係合部材60が係合位置R1に移動する。これにより、係合部材60は、係合位置R1に配置されて、ハンドル40(被係合部49)に自動で係合する。同時に、解除部材70は、第1位置S1に移動して、第1位置S1に配置される。
係合部材60により、ハンドル40が操作位置P1に保持されて、ハンドル40が折り畳み位置P2に移動するのが防止される。その状態で(図5参照)、ハンドル40を回転させて、ハンドル40により、支持部材30及び開閉機構5の回転軸52を回転させる。ハンドル40によりハンドル装置6を操作して、開閉機構5を駆動する。ハンドル装置6により、開閉機構5、及び、障子2の開閉が操作されて、障子2が開閉する。
以上説明したハンドル装置6では、ハンドル装置6及びハンドル40を安定して操作することができる。また、ハンドル装置6を折り畳んだときに、ハンドル40の覆い部44により、ハンドル40の保持とハンドル40の保持の解除に用いられる部分を目立たなくすることができる。そのため、ハンドル装置6と建具1の外観を向上させることができる。
ハンドル40の覆い部44により、解除部材70と収容部34の第1開口部39Aの露出を防止して、解除部材70の周辺部分をより目立なくすることができる。また、支持部材30の基部31から張り出す収容部34に、係合部材60と解除部材70を容易に収容することができる。収容部34は、覆い部44内でハンドル40に沿って配置される。そのため、ハンドル装置6をコンパクトにでき、覆い部44により収容部34を確実に覆うこともできる。
付勢部材80により、係合部材60を係合位置R1に保持できるとともに、係合部材60をハンドル40に確実に係合させることができる。係合部材60と解除部材70を1つの連結部材81により支持部材30に連結するため、ハンドル装置6の構造を簡単にすることができる。支持部材30のガイド部30Aにより、解除部材70を第1位置P1と第2位置P2とに円滑に移動させることができる。
なお、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70の全体を覆い部44内に収容して覆い部44により覆うようにしてもよく、収容部34、係合部材60、及び、解除部材70のそれぞれの一部を覆い部44内に収容して覆い部44により覆うようにしてもよい。また、ハンドル40を連結部材81以外の連結手段(例えば、ハンドル40に形成した一対の連結突起)で支持部材30に連結してもよい。押す以外の動作(例えば、引く、スライド)で解除部材70を移動させて、解除部材70により、係合部材60のハンドル40への係合を解除させてもよい。解除部材70により、係合部材60を解除位置R2から係合位置R1に手動で移動させて、係合部材60を手動でハンドル40に係合させてもよい。
以上、建具1が縦すべり出し窓である例について説明したが、建具1は、他の窓(例えば、横すべり出し窓、上げ下げ窓)、又は、窓以外の建具(例えば、ルーバー)であってもよい。ハンドル装置6は、種々の建具に設けることができる。また、本発明は、建具のハンドル装置に限定されず、折り畳み式の種々のハンドル装置に適用することができる。
1・・・建具、2・・・障子、3・・・枠体、4・・・施錠機構、5・・・開閉機構、6・・・ハンドル装置、10・・・開口部、20・・・框体、21・・・パネル体、30・・・支持部材、31・・・基部、32・・・取付孔、33・・・ネジ孔、34・・・収容部、35・・・連結孔、36・・・区画壁、37・・・突出部、38・・・内側壁、40・・・ハンドル、41・・・ハンドルアーム、42・・・カラー、43・・・ツマミ、44・・・覆い部、45・・・連結孔、46・・・遮蔽面部、47・・・遮蔽壁、48・・・接触部、49・・・被係合部、50・・・ハウジング、51・・・連動アーム、52・・・回転軸、53・・・歯、60・・・係合部材、61・・・係合部、62・・・第1スライド受け部、63・・・第2スライド受け部、64・・・長孔、65・・・保持孔、70・・・解除部材、71・・・操作部、72・・・側壁、73・・・長孔、74・・・突出部、75・・・第1スライド部、76・・・第2スライド部、80・・・付勢部材、81・・・連結部材、82・・・保持機構、83・・・連動機構。

Claims (7)

  1. 支持部材と、前記支持部材に支持されて操作位置と折り畳み位置とに移動するハンドルと、を備えたハンドル装置であって、
    前記操作位置に配置された前記ハンドルに係合して、前記ハンドルを前記操作位置に保持する係合部材と、
    前記係合部材の前記ハンドルへの係合を解除させる解除部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記係合部材及び前記解除部材を収容する収容部を有し、
    前記ハンドルは、前記折り畳み位置において、前記収容部を前記係合部材及び前記解除部材とともに収容して覆う覆い部を有するハンドル装置。
  2. 請求項1に記載されたハンドル装置において、
    前記収容部は、前記解除部材が配置される開口部を有し、
    前記覆い部は、前記解除部材を前記開口部とともに収容して覆うハンドル装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたハンドル装置において、
    前記収容部は、前記支持部材の基部から張り出して、前記折り畳み位置の前記ハンドルに沿って配置されるハンドル装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載されたハンドル装置において、
    前記係合部材を前記ハンドルに係合する係合位置に向かって付勢する付勢部材を備えたハンドル装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載されたハンドル装置において、
    前記係合部材及び前記解除部材を貫通して、前記係合部材及び前記解除部材を前記支持部材に移動可能に連結する連結部材を備えたハンドル装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載されたハンドル装置において、
    前記支持部材は、前記収容部に形成されて、前記解除部材をガイドするガイド部を有するハンドル装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載されたハンドル装置を備えた建具。
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