JP2002080990A - 電鋳装置 - Google Patents

電鋳装置

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JP2002080990A
JP2002080990A JP2000272371A JP2000272371A JP2002080990A JP 2002080990 A JP2002080990 A JP 2002080990A JP 2000272371 A JP2000272371 A JP 2000272371A JP 2000272371 A JP2000272371 A JP 2000272371A JP 2002080990 A JP2002080990 A JP 2002080990A
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Kan Yoshida
完 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラス原盤の側面に電鋳膜が形成されることを
防止し、また、大型のガラス原盤の電鋳に適した電鋳装
置を提供する。 【解決手段】電鋳物を保持し電鋳物に電圧を印加するた
めの陽極機構と、円盤状の被電鋳物と、被電鋳物の底面
及び側面に接する通電ベースと、被電鋳物を固定し外径
が被電鋳物の直径よりも大きく内径が被電鋳物の直径よ
りも小さい円環形の被電鋳物固定部材と、外径が被電鋳
物の直径よりも大きく内径が被電鋳物の直径よりも小さ
い円環形であり通電ベースと被電鋳物の表面とを通電さ
せる通電部材とを有し被電鋳物に電圧を印加する陰極機
構と、電鋳液を貯えた電鋳槽とを備え、通電部材は、被
電鋳物固定部材により被電鋳物の表面外周部全周と密着
して固定されることを特徴とする構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陽極機構に保持さ
れた電鋳物を陰極機構に保持された被電鋳物に電鋳する
電鋳装置に関し、特に、液晶表示装置等に用いる導光体
用のスタンパ等の大型のスタンパを製造するための電鋳
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】透明板の側端面から光を入射し、その一
方の面(光出射面)から光を出射させて照明を行うよう
にした、いわゆるエッジライト方式の導光体を備えた光
拡散装置が、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュー
タ及び薄型テレビジョン等に設けられる液晶表示装置な
どに使用される背面照明装置として用いられている。こ
のような光拡散装置は、導光体の少なくとも1つの側端
面に管状光源を配置し、光を入射する側端面を除く導光
体の残りの少なくとも1つの面に、導光体を透過する光
の角度または導光体で反射される光の角度を変える要素
(以下、「偏向要素」という。)が設けられて構成され
ている。
【0003】導光体の側端面から入射した光は、光出射
面及びこれに対向する面等でその方向を変えられて光出
射面から出射するが、光出射面と対向する導光体底面で
全反射されて導光体内を伝搬する。一般に、光拡散装置
の輝度が光出射面全面で均一になるように、偏向要素の
密度分布及び光が偏向要素によって偏向される角度が決
定される。
【0004】上記の偏向要素としては、導光体表面に
光を散乱または反射する白色インクや塗料が塗布された
もの、導光体表面に光が散乱または反射されるような
凹凸部が設けられたもの、導光体中に光拡散剤が含有
されたものが挙げられる。
【0005】上記のタイプの導光体は、スクリーン印
刷等により製造されるが、白色インクや塗料の組成が変
化すると光反射能が変化し輝度が均一にならない。更
に、印刷作業時に空気中の塵埃が白色インクや塗料に混
入したり、印刷面や塗布面に付着すると、塵埃による予
期せぬ光の散乱を生じて、予定した輝度の均一化がはか
れない。また、上記のタイプの導光体は、所定の密度
分布になるように偏向要素を設けようとしても、高い再
現性で基材中に光拡散剤を分散させることは困難であ
る。
【0006】以上の理由により、上記の表面に光が散
乱または反射されるような凹凸部が設けられた導光体
が、多くの液晶表示用装置の背面照明装置に用いられて
いる。
【0007】図4は、表面に偏向要素としての凹凸部を
有する導光体の製造工程を示す模式図である。図4
(a)は、フォトレジスト塗布工程を示す。表面を研磨
した円盤状のガラス原盤21を、図示しないスピンコー
ト装置のターンテーブル上に載置し、フォトレジストを
ガラス原盤21の研磨した面上に塗布し、フォトレジス
ト層22を形成する。
【0008】図4(b)は、露光工程を示す。偏向要素
に対応する複数のパターン(以下「偏向パターン」とい
う。)が描写されたフォトマスク23を、フォトレジス
ト層22の表面に密着させる。フォトマスク23におい
て、偏向パターン部分は光を透過し、偏向パターン部分
以外の領域は光を透過しない。フォトマスク23の上面
からフォトレジスト層22が感光する波長の光を露光す
る。このとき、フォトレジスト層22のフォトマスク2
3の偏向パターンに対応する領域及びフォトマスク23
と接していない領域が感光し、感光部24が形成され
る。
【0009】図4(c)は、現像工程を示す。露光され
たフォトレジスト層22が形成されたガラス原盤21を
現像装置に取り付け、フォトレジスト層22を現像液に
より現像し、純水により現像液を洗浄する。このとき、
図4(b)の露光工程においてフォトマスク23の偏向
パターンに対応して感光したフォトレジスト層22の感
光部24は除去され、ガラス原盤21上には未感光部2
5のフォトレジスト層22が残る。
【0010】現像工程後のガラス原盤21は、未感光部
25のみが残り、フォトマスク23の偏向パターンに対
応する領域30のフォトレジスト層22は除去された状
態となる。以上の工程では、ポジ型フォトレジスト及び
ポジ型フォトマスクを用いた場合について示したが、ネ
ガ型フォトレジスト又はネガ型フォトマスクを用いても
よい。
【0011】図4(d)は、電鋳工程を示す。スパッタ
リング法、真空蒸着法法等により、現像工程後のガラス
原盤21のフォトレジスト層22が形成されている面上
に、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)等の導電体膜を
形成し、導電体膜を形成したガラス原盤21を電鋳装置
の陰極機構に取り付け、ニッケル電鋳を施し、偏向パタ
ーンを転写した電鋳体26を形成する。
【0012】図5は、図4の従来の電鋳工程において、
陰極機構にガラス原盤を固定している状態を示す模式図
である。図6は、従来のガラス原盤表面と陰極機構の通
電ベースとを通電させるための通電部材の模式図であ
る。図5に示すように、電鋳工程において、ガラス原盤
21は、陰極機構の陰極治具33(絶縁体)の通電ベー
ス32(ステンレス製)上に載せられる。次に通電部材
31が複数(例えば、6個)挿入配置された円環形の固
定部材34(塩化ビニール製)をガラス原盤21に沿っ
て陰極治具33に合わせ置き、固定ネジ35で固定部材
34を固定する。
【0013】図6に示すように、通電部材31は上部に
カール部31aを備え、下部にコの字部31bを備えて
いる。図5に示すように、固定ネジ35を締めていく
と、ガラス原盤21の外周端の導電膜30に通電部材3
1のカール部31aが弾性接触する。また、通電部材3
1はコの字部31bが固定部材34の凸部36と嵌合す
ることにより、固定部材34に取り付けられている。こ
のように、通電部材31により通電ベース32とガラス
原盤21の表面の導電膜30とが通電するため、図4
(d)のように、導電膜30上に電鋳体26が形成され
る。
【0014】図4(e)は、成形工程を示す。電鋳工程
後、電鋳体26をガラス原盤から剥離し、電鋳体26の
外周を所望の形状に加工し、裏面研磨を施し、スタンパ
27を得る。スタンパ27は、射出成形機の金型内に取
り付けられる。アクリル樹脂等の溶融樹脂をスタンパ2
7が取り付けられた金型内に射出し、冷却することによ
り導光体28を得ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の偏向要素として
凹凸部を有する導光体の製造工程には次の課題がある。
従来の光ディスクのピット又は案内溝の高さ(深さ)
は、0.1〜0.15μm程度であり、図4(d)の工
程において、電鋳体26をガラス原盤21から剥離する
ことは容易であった。しかしながら、導光体の偏向要素
としての凹凸部の高さは、10〜100μmのオーダー
であり、電鋳体26をガラス原盤21から剥離すること
が容易ではない。特に、ガラス原盤21の側面にも電鋳
体26が電着された場合、電鋳体26の剥離が困難にな
り、剥離過程で電鋳体26が折れたり、変形したりする
虞がある。
【0016】図5に示す従来の陰極機構の構成では、隣
接する通電部材31の間の位置、すなわち、通電部材3
1が固定部材34に取り付けられていない位置におい
て、固定部材34の側面とガラス原盤21の側面との間
に、通電部材31の厚さ分の隙間が生じてしまうため、
この隙間に電鋳液が浸入し、結果として電鋳体26が形
成されてしまう。
【0017】これを防止するために、ガラス原盤21の
側面に絶縁性ペースト等を塗布することが考えられる
が、絶縁性ペーストを塗る工程が増えること及び絶縁性
ペーストがガラス原盤21の表面に付着し欠陥を発生さ
せる虞があること等の問題がある。
【0018】また、図5に示す従来の陰極機構の構成で
は、固定部材34に取り付けられた通電部材31のロー
ル部31aによりガラス原盤21を固定する構成となっ
ている。しかしながら、液晶表示装置の大面積化に伴い
大きいサイズの導光体を製造する場合、ガラス原盤21
も大面積化する必要があり、ガラス原盤21の大面積化
に伴い、ガラス原盤21の重量が大きくなると、固定部
材34及び通電部材31によりガラス原盤21を支持す
ることができなくなる虞がある。
【0019】本発明は、ガラス原盤の側面に電鋳膜が形
成されることを防止し、また、大型のガラス原盤の電鋳
に適した電鋳装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願の請求項1記載の発明は、電鋳装置において、
電鋳物を保持し該電鋳物に電圧を印加するための陽極機
構と、通電ベースと、被電鋳物を固定し外径が被電鋳物
の直径よりも大きく内径が被電鋳物の直径よりも小さい
円環形の被電鋳物固定部材と、外径が被電鋳物の直径よ
りも大きく内径が被電鋳物の直径よりも小さい円環形で
あり前記通電ベースと被電鋳物の表面とを通電させる通
電部材とを有し被電鋳物に電圧を印加する陰極機構と、
電鋳液を貯えた電鋳槽とを備え、前記通電部材は、前記
被電鋳物固定部材により前記被電鋳物の表面外周部全周
と密着して固定されることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電鋳装置の一実
施例の概略構成を示す模式図である。図中、100は電
鋳装置、101は電鋳槽、102は陽極板、103は電
鋳液、104はガラス原盤、105は通電ベース、10
6は固定部材、107は通電部材、108は陰極治具、
109はシャフト、110は回転装置、111は直流電
源、112は液面、113は仕切板、114はオーバー
フロー受け、115は排液管、116は電鋳液調整槽、
117はポンプ、118はフィルタ、119は導液管、
120は電鋳液導入口、121は陰極機構、122は電
鋳液流動機構、123は電鋳チャンバである。
【0022】図1に示すように、電鋳装置100は、直
流電源111と、電鋳槽101と、陰極機構121と、
電鋳液流動機構122とを備える。電鋳槽101は、陽
極102側の壁面が傾斜面になっており、内部は仕切板
113により、電鋳チャンバ123とオーバーフロー受
け114の2つの槽に仕切られている。
【0023】電鋳チャンバ123には、陽極102側の
壁面に倣うようにチタン製の金網でできた籠(チタンケ
ース)が配置されており、その内部にはニッケル製のペ
レットが充填されている。チタンケースは直流電源11
1の陽極側に通電可能に接続されており、電鋳に際して
陽極102として機能する。
【0024】オーバーフロー受け114は、電鋳チャン
バ123から仕切板113を越えて溢れた電鋳液103
を受けるための受液槽である。オーバーフロー受け11
4の底部には電鋳液排出口が開かれており、排液管11
5を介して電鋳液流動機構122の電鋳液調整槽116
に連通可能に接続されている。
【0025】電鋳液流動機構122は、電鋳液を保持す
るための電鋳液調整槽116と、ポンプ117と、フィ
ルタ118と、導液管119と、電鋳液導入口120を
備える。電鋳液調整槽116は、ポンプ117とフィル
タ118と導液管119と電鋳液導入口120とを介し
て電鋳チャンバ123に連通可能に接続されている。ポ
ンプ117は図示しない制御装置に接続されており、電
鋳液の流量が制御装置によって制御できるようになって
いる。また、電鋳液調整槽116は、ヒータ(図示せ
ず)を備える恒温槽になっており、このヒータによる液
温の制御も、制御装置により行われる。
【0026】本実施例の電鋳装置100では、ポンプ1
17を駆動させると、電鋳液調整槽116に貯えられた
電鋳液が圧送されて、フィルタ118、導液管119及
び電鋳液導入口120を介して電鋳チャンバ123に導
入される。電鋳液導入口120から導入された電鋳液1
03により、後述する、陰極機構121に取り付けられ
たガラス原盤104の表面の電鋳液103が流動し、ガ
ラス原盤104の表面に発生した水素気泡を除去する。
仕切板113から溢れてオーバーフロー受け114に流
れ込んだ電鋳液は、排液管115を介して電鋳液調整槽
116に戻るようになっている。
【0027】陰極機構121は、陰極治具108と、陰
極治具108の内部に取り付けられ被電鋳物であるガラ
ス原盤104の底面と側面が嵌合する凹部を備えた通電
ベース105と、その裏面中央に取り付けられたシャフ
ト109と、ガラス原盤104を陰極治具108に固定
するための円環形の固定部材106と、シャフト109
の軸中心を回転中心としてシャフト109を回転させる
回転装置110を備える。
【0028】通電ベース105、シャフト109はステ
ンレス製等の導体からなり、シャフト109は直流電源
111の陰極側に通電可能に接続されている。なお、ガ
ラス原盤104は、円環形の固定部材106により陰極
治具108に取り外し可能に固定される。固定部材10
6の通電ベース105及びガラス原盤104と接する面
には円環形の通電部材107が取り付けられている。ガ
ラス原盤104の表面には、スパッタリングにより導体
(例えば、ニッケル)の薄膜(導電膜)が形成されてお
り、固定部材106に取り付けられた通電部材107を
介して通電ベース105に通電可能に接続され、電鋳に
際して陰極となる。
【0029】図2は、本実施例の電鋳装置の通電部材の
構成を示す模式図である。図3は固定部材により通電部
材が陰極治具に固定されている状態を示す図である。図
2及び図3において、図1と同様の箇所には同じ符号を
付し説明を省略する。201はネジ挿入口、202は導
電膜、203は固定ネジである。
【0030】図2に示すように、通電部材107は、厚
さ3〜8mmのステンレスからなり、円環形である。通
電部材107の外径は陰極治具108に取り付けられる
ガラス原盤104の外径よりも大きく、通電部材107
の内径はガラス原盤104の外径よりも小さくなるよう
に設計される。例えば、直径が500mmのガラス原盤
104を用いる場合、通電部材106の外径は505m
m、内径は495mmとする。
【0031】通電部材107には、上面から下面に貫通
する複数のネジ挿入口201が等間隔で形成されてい
る。本実施例では、12個のネジ挿入口201が等間隔
で形成されている。図3に示すように、塩化ビニールか
らなる固定部材106は、底面に通電部材107を嵌合
するための凹部が形成されている。また、固定部材10
6及び陰極治具108には、通電部材107のネジ挿入
口201と対応する位置に、ネジ穴が形成されている。
これらのネジ穴及びネジ挿入口201に固定ネジ203
を挿通することにより、通電部材107がガラス原盤1
04の表面の導電膜202及び通電ベース105に密着
するとともに、ガラス原盤104を陰極治具108に固
定する。
【0032】このように本実施例の電鋳装置100は、
固定部材106及び固定ネジ203によりガラス原盤1
04を陰極治具108に固定すると、通電部材107が
ガラス原盤104の外周端部の全周及び通電ベースの表
面と密着し、ガラス原盤104の外周側面と通電ベース
105との間に隙間が生じないため、ガラス原盤104
の側面に電鋳物が形成されることを防止することができ
る。
【0033】また、ガラス原盤104の外周端部の全周
に亘ってステンレス等の金属からなる通電部材107が
接することにより、ガラス原盤104を陰極治具108
に固定するため、ガラス原盤104が大型化し重量が大
きくなっても、確実にガラス原盤104を陰極治具10
8に固定することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス原盤の側面に電
鋳膜が形成されることを防止し、また、大型のガラス原
盤の電鋳に適した電鋳装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電鋳装置の一実施例の概略構成を示す
模式図。
【図2】本実施例の電鋳装置の通電部材の構成を示す模
式図。
【図3】固定部材により通電部材が陰極治具に固定され
ている状態を示す図
【図4】表面に偏向要素としての凹凸部を有する導光体
の製造工程を示す模式図。
【図5】図4の従来の電鋳工程において、陰極機構にガ
ラス原盤を固定している状態を示す模式図。
【図6】従来のガラス原盤表面と陰極機構の通電ベース
とを通電させるための通電部材の模式図。
【符号の説明】
100・・・電鋳装置、101・・・電鋳槽、102・
・・陽極板、103・・・電鋳液、104・・・ガラス
原盤、105・・・通電ベース、106・・・固定部
材、107・・・通電部材、108・・・陰極治具、1
09・・・シャフト、110・・・回転装置、111・
・・直流電源、112・・・液面、113・・・仕切
板、114・・・オーバーフロー受け、115・・・排
液管、116・・・電鋳液調整槽、117・・・ポン
プ、118・・・フィルタ、119・・・導液管、12
0・・・電鋳液導入口、121・・・陰極機構、122
・・・電鋳液流動機構、123・・・電鋳チャンバ、2
01・・・ネジ挿入口、202・・・導電膜、203・
・・固定ネジ、21・・・ガラス原盤、22・・・フォ
トレジスト層、23・・・フォトマスク、24・・・感
光部、25・・・未感光部、26・・・電鋳体、27・
・・スタンパ、28・・・導光体、31・・・通電部
材、32・・・通電ベース、33・・・陰極治具、34
・・・固定部材、35・・・固定ネジ、36・・・凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電鋳物を保持し該電鋳物に電圧を印加する
    ための陽極機構と、 通電ベースと、被電鋳物を固定し外径が被電鋳物の直径
    よりも大きく内径が被電鋳物の直径よりも小さい円環形
    の被電鋳物固定部材と、外径が被電鋳物の直径よりも大
    きく内径が被電鋳物の直径よりも小さい円環形であり前
    記通電ベースと前記被電鋳物の表面とを通電させる通電
    部材とを有し被電鋳物に電圧を印加する陰極機構と、 電鋳液を貯えた電鋳槽とを備え、 前記通電部材は、前記被電鋳物固定部材により前記被電
    鋳物の表面外周部全周と密着して固定されることを特徴
    とする電鋳装置。
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