JP2002074419A - 自動料金収受システム用車載器 - Google Patents

自動料金収受システム用車載器

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JP2002074419A
JP2002074419A JP2000259652A JP2000259652A JP2002074419A JP 2002074419 A JP2002074419 A JP 2002074419A JP 2000259652 A JP2000259652 A JP 2000259652A JP 2000259652 A JP2000259652 A JP 2000259652A JP 2002074419 A JP2002074419 A JP 2002074419A
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vehicle
case
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collection system
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Daisuke Yasukawa
大輔 安川
Shiro Horii
志朗 堀井
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じて耐候性の付与が可能で、車種を
問わずに適用が可能な自動料金収受システムの車載器を
ローコストで提供すること。 【解決手段】 自動料金収受システムの車載器1の筐体
に、脱着式ケース2を設けたもの。着脱式ケース2は、
その名称通り、車載器1に着脱が可能に作られており、
従って、車載器1に耐候性を持たせてなくても、これに
装着してやれば、簡単に耐候性を与えることができる。
この結果、同一構造の車載器1により、二輪車やオープ
ンカーなども含めて、各種の車両に適用することがで
き、汎用性の高い車載器を容易に提供できることにな
り、車載器の原価の低減化、使い勝手の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動料金収受シス
テムの車載器に係り、特に対象となる車両の種別を問わ
ず適用が可能な車載器に関する。
【0002】
【従来の技術】有料道路における渋滞解消のための一手
段として、近年、自動料金収受システムが計画されてい
る。ところで、このとき、当該道路を通行する車両につ
いては、車種を問わず、このシステムが適用できるよう
にするのが望ましい。
【0003】この結果、二輪車やオープンカーなどの車
両も適用対象に含まれるようにしなければならないの
で、自動料金収受システムの車載器には耐候性が要求さ
れることになる。ここで、耐候性とは、防水性や防滴
性、防塵性など、外部環境に曝されても機器が異常なく
使用できるようにした特性のことである。
【0004】そこで、例えば特開平10−320514
号公報では、回路基板の密閉構造とICカードのコンタ
クトレス化により、防水性と防塵性を持たせた車載機器
について開示しており、特開2000−142527で
は、二輪車用として、防水性と防塵性に加えて盗難防止
機能まで含めた車載機器について開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、車載
器の防水性と防塵性の付与にコスト面での配慮がされて
いるとは言えず、異なる車種に対する適用性に問題があ
った。例えば、特開平10−320514号公報の開示
は、最初から防水性と防塵性の付与を目的としているた
め、構造面での複雑さが製造コストの上昇要因になりか
ねない。
【0006】また、ここに開示の装置では、適用対象と
なる一部の車両で必要とされる耐候性付与のため、車載
器の全てがこのような構造になってしまうため、通常の
車室内における車載器の使用環境のもとでは過剰仕様に
すぎ、この点でも製造コストの上昇要因になりかねな
い。
【0007】更に、コンタクトレスICカードを使用し
た自動料金収受システムは、現在のところ計画外で、接
触型ICカードによる計画に対しては、そのままでの適
用は考えにくいという問題もある。
【0008】一方、特開2000−142527は、二
輪車専用の構造として考えられているので、それ以外の
車種への転用が難しいという問題があり、四輪車用車載
器との共用化は図れず、反対に四輪車用車載器からの転
用もできないため、これも製造コストの上昇要因になり
かねない。
【0009】また、自動料金収受システムの車載器は金
銭情報を扱うため、容易に着脱できないようになってい
るものであり、従って、個々の人が好みのデザインの車
載器を備えるようにするのは困難であり、かつ、たとえ
好みのデザインが得られたとしても、好みが変わったか
らといって、後で変更するのは容易ではなく、勿論、こ
の要求に応えるためには多大のコストが必要になる。
【0010】このように、従来技術による車載器は、必
要とされる機能を盛り込むにつれ、製造コスト上昇の要
因が多くなると考えてよい。本発明の目的は、必要に応
じて耐候性の付与が可能で、車種を問わずに適用が可能
な自動料金収受システムの車載器をローコストで提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、道路の利用
料金を無線通信により収受決済する方式の自動料金収受
システム用の車載器において、前記車載器が着脱可能な
ケースを備え、該ケースを装着することにより耐候性が
付与されるようにして達成される。
【0012】このとき、前記ケースは、断面形状が略矩
形をした筒形に作られ、前記車載器の前方から前記ケー
スを挿入させることにより、前記車載器が車両に取付け
た後でも前記ケースが着脱できるようにしても、上記目
的を達成することができ、同じく、このとき、前記ケー
スが底の無い略箱形に作られ、前記車載器の上方から前
記ケースを被せることにより、前記車載器が車両に取付
けた後でも前記ケースが着脱できるようにしても上記目
的を達成することができる。
【0013】更に、ここで、前記ケースが、略平板状の
底板部と、底の無い略箱形の上ケース部とに分割して作
られ、前記底板部を前記車載器の下部に挿入し、前記上
ケースを前記車載器の上方から被せることにより、前記
車載器が車両に取付けた後でも前記ケースが着脱できる
ようにしても、上記目的を達成することができる。
【0014】また、ここで、前記ケースを前記車載器に
装着したとき、該ケースの一部で、前記車載器の正面パ
ネルに対応する部分に、少なくとも1枚の扉が設けられ
るようしてもよく、このとき、前記扉の少なくとも一部
が透明に作られているようにしてもよい。
【0015】本発明によれば、四輪車用も二輪車用も共
通にでき、二輪車やオープンカーのような防水および防
塵の必要な車種に限ってケースを装着することで車載器
製造原価の低減が抑えられ、これが自動料金収受システ
ムの社会への浸透に不可欠な車載器の普及という本来の
目的をもたらし、さらに、電子マネー、いわゆるモバイ
ルバンキングをはじめとする自動料金収受システムに付
随する各種アプリケーションの利用にも大きく貢献する
ことのがきる自動料金収受システム用車載機を提供する
ことができる。
【0016】さらに、本発明によるケースは、金銭情報
に寄与しない部材であるため、着脱を自由にすることが
でき、個々の人の好みに合わせたデザインが提供できる
上、各人毎に自由に好みのデザインを施すことができ、
更に外観デザインの変更も簡易にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動料金収受
システム用車載器について、図示の実施の形態により詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動
料金収受システム用車載器1を示したもので、図示のよ
うに、この車載器1は、車載器取付用ブラケット5によ
り車両に設置されている。
【0018】そして、この実施形態では、例えばABS
などのプラスチック材で作られた着脱式ケース2が、カ
バーとして車載器1の筐体に装着されている。そして、
この着脱式ケース2には、図示のように、これを自動料
金収受車載器1に装着したとき、この車載器1の正面パ
ネルに向かい合う位置に2枚の扉3、4が左右に並んで
設けてある。
【0019】しかも、この着脱式ケース2は、詳しくは
後述するが、その名称通り、車載器1に対して装着と取
外しが自在に作られ、更に、このときの装着と取外し
は、車載器1が車載器取付用ブラケット5により車両に
設置される前に限らず、設置した後でも任意に行なうこ
とができるように作られている。
【0020】この車載器1の正面パネルには、図示のよ
うに、操作パネル部1aと表示パネル部1b、それにI
Cカード挿入部1cがあり、ここで、扉3は操作パネル
部1aのカバー用で、扉4は表示パネル部1bとICカ
ード挿入部1cのカバー用である。
【0021】そこで、扉3を開いてやれば、操作パネル
部1aが露出されるので、そこにある押しボタンなどの
操作を容易に行なうことができ、扉4を開いてやれば、
図2に矢印Aで示してあるように、ICカード挿入部1
cが露出されるので、ICカード5の挿入、取出しを容
易に行なうことができ、これらを閉じておけば、防水と
防塵が保たれ、耐候性が与えられることになる。
【0022】従って、この実施形態によれば、着脱式ケ
ース2の装着と取外しにより、車載器1の操作性を損な
うことなく、必要に応じて短時間で容易に耐候性を与え
ることができ、この結果、セダン型など通常の客室を備
えた自動車に限らず、二輪車やオープンカーをはじめと
して、車室内環境が屋外に近いどのような車両にも同一
の車載器1で容易に対応することができ、汎用性を充分
に持たせることができる。
【0023】また、このときの着脱式ケース2の装着、
取外しは、車両に取付る前と取付けた後の何れを問わ
ず、随時、容易に行なうことができるので、車両の運行
状況などに応じで着脱式ケース2を取付けて使用した
り、取外したままで使用したりすることができる。
【0024】更に、この着脱式ケース2は、車載器1の
本体に比較して廉価なので、外形のデザインや色彩が異
なったものを各種容易に提供でき、この結果、これらを
交換したり、新たに装着させたりすることにより、利用
者の好みに合わせてファッショナブルな機器とすること
ができる。
【0025】従って、この実施形態によれば、車載器1
の外観を車両内の取付場所付近の状況や雰囲気に合わせ
て簡単に変えることができ、運転者に車室内空間につい
ての違和感を抱かせる虞れの少ない車載器を廉価で容易
に提供することができる。
【0026】ここで、この実施形態による扉4の表示パ
ネル部1bの表示部分に対応する部分については、扉4
を部分的に透明にしておき、この扉4が閉じているとき
でも表示内容が認識できるようにしてもよく、扉3も含
めて全体を透明な材料で作ってもよい。
【0027】また、これら扉3、4は、一般的には、蝶
番方式により、軸を中心として開閉できるように構成す
ればよいが、ここで、上記したように、着脱式ケース2
をプラスチック材で構成した場合には、折り曲げ部分の
構成部材の厚みを溝状に薄くし、プラスチック材の弾性
と折り曲げ耐性を利用した蝶番構造が得られるようにし
てもよく、この場合は更に安価にすることができる。
【0028】次に、上記実施形態において、車載器1の
筐体に対する着脱式ケース2の装着取外し方法につい
て、説明する。まず、図3は、着脱式ケース2を、車載
器1の筐体の正面パネル方向からみた形状とほぼ同じ形
状の断面を有する筒状に作り、その底壁部にU字形の切
欠き部7を設けた場合の一実施形態である。
【0029】このとき、U字形の切欠き部7の形状と大
きさを、車載器取付用ブラケット5と車載器1の筐体の
取付部分の形状に合わせて作成しておき、これにより、
車載器1の正面パネル側から、当該車載器1が中に入り
込むようにして、着脱式ケース2を矢印Bで示す方向に
動かしてやれば、それだけで車載器1に着脱式ケース2
を装着することができるようにしたものである。
【0030】また、この結果、車載器1に着脱式ケース
2を取付けた後、着脱式ケース2に矢印Bとは反対の方
向の力を加えてやることにより、車載器1から簡単に着
脱式ケース2を取り外すことができる。ここで、図4
は、車載器1に着脱式ケース2が組付けられた状態を、
底部側からみた図であるが、このとき、車載器1は、予
め車両に取付けてあっても、取り付ける前でもよい。
【0031】ところで、この図3と図4の実施形態にお
いても、扉3、4も含め、その他の構成は、図1と図2
で説明した実施形態と同じであり、従って、この図3と
図4で説明した実施形態によっても、図1と図2で説明
した実施形態と同じ効果が得られることはいうまでもな
い。
【0032】次に、図5は、着脱式ケース2を、車載器
1の筐体の平面形状に合わせて、底の無い浅い箱形に作
り、これを、図に矢印Cで示してあるように、上側から
車載器1に被せるようにして、着脱自在にした場合の本
発明の一実施形態である。
【0033】この図5の実施形態においても、扉3、4
も含め、その他の構成は、図1と図2で説明した実施形
態と同じであり、従って、この図5で説明した実施形態
によっても、図1と図2で説明した実施形態と同じ効果
が得られることはいうまでもない。
【0034】そして、この実施形態では、車載器1の後
方も覆うことができるので、更に優れた防塵性と防水性
を与えることができる。しかも、この図5の実施形態の
場合、着脱式ケース2を上から被せたり、それを上に持
ち上げるだけで、着脱式ケース2の装着と取外しができ
るので、車載器1に対する着脱式ケース2の着脱が一層
容易になる。なお、このとき、車載器1は、予め車両に
取付けてあっても、取り付ける前でもよいことは、上記
した実施形態と同じである。
【0035】次に、図6〜図8は、着脱式ケースを分割
方式にし、上ケース部と底板部に分け、これらを組合わ
せるようにした場合の本発明の一実施形態で、この実施
形態の場合、まず図6に示すように、U字形の切欠き部
10を有する底板部11を用意する。
【0036】ここで、このU字形の切欠き部10の形状
と大きさは、図3で説明した第1の実施形態における切
欠き部7と同じで、車載器取付用ブラケット5と車載器
1の筐体の取付部分の形状に合わせてあり、底板部11
の平面形状は、車載器1の平面形状に合わせて、それよ
り僅かに大きく作られている。
【0037】そして、この底板部11を、図6の矢印D
で示す方向に動かして、車載部1の底部と車載器取付用
ブラケット5の間に挿入する。こうして底板部11を挿
入し、取付けた状態が図7に示されている。この後、図
8に示すように、車載器1の上から上ケース12を被
せ、底板部11に組合せるのである。
【0038】従って、この実施形態でも、上ケース12
は、図5の実施形態における着脱式ケース2と同じく、
車載器1の筐体の平面形状に合わせて、底の無い浅い箱
形に作られていて、扉3、4も含め、その他の構成は、
図1と図2で説明した実施形態と同じであり、従って、
この図6〜図8で説明した実施形態によっても、図1と
図2で説明した実施形態と同じ効果が得られることはい
うまでもない。
【0039】しかも、この図6〜図9の実施形態の場
合、底板部11を取付けたままで、上ケース12を上か
ら被せたり、それを上に持ち上げるだけで、上ケース1
2の装着と取外しができるので、車載器1に対する着脱
式ケースの着脱が一層容易になる。
【0040】なお、このとき、車載器1は、予め車両に
取付けてあっても、取り付ける前でもよいことはいうま
でもない。また、この実施形態の場合、着脱式ケースが
底板部11と上ケース12に分割されているので、車載
器1のブラケット5に対する挿入方向は任意に定めるこ
とができる。
【0041】すなわち、U字形の切欠き部10の切り欠
きは、底板部11の端辺の何れからでも形成できるの
で、図6の矢印D方向に示すように、車載器1の前方か
らだけではなく、左右両側の何れからでも、後方からで
も任意に選定した方向から挿入し、装着させることがで
きるのである。
【0042】これら図6〜図8により説明した実施形態
によれば、ケースを分割することで車載器1の形状にき
め細かく対応でき、耐候性に優れながら、より一層、汎
用性に富んだ車載器を容易に得ることができる。
【0043】ところで、以上の実施形態では、何れもケ
ースの全面に2個の扉が設けてある場合について説明し
たが、本発明の実施形態は、2個の扉を有するものに限
定される訳ではなく、図9と図10に示すように、1個
の扉14を設けたものとして実施してもよい。
【0044】すなわち、この1個の扉14を設けるべき
着脱式ケースとしては、上記した各実施形態における何
れのものでもよく、具体的には、着脱式ケース2でも、
上ケース12でもよい。なお、ここで図9は、扉14が
閉じられている状態を示し、図10は、それを開いた状
態を示したものである。勿論、扉14を透明な材料で作
り、この扉14が閉じたままでも、表示パネル1bが見
えるようにしてもよいことは、いうまでもない。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、自動料金収受システム
用の車載器に対する耐候性の付与を、ケースの着脱によ
り与えるようにしたので、二輪車やオープンカーなど車
種を問わず同じ構造の車載器で対応することができ、こ
の結果、車載器の製造原価が低減でき、自動料金収受シ
ステムの開発促進と、これに付随する電子マネー、いわ
ゆるモバイルバンキング等をはじめとする各種アプリケ
ーションの利用増大に大きく貢献することができる。
【0046】また、本発明による着脱式ケースは、金銭
情報に関係しない部材なため、着脱は自由であり、個々
の好みに合わせたデザインが容易に提供できる上、各個
人で自由にデザインを施すことができ、更に外観デザイ
ンの変更も容易なため、ファッション面でもユーザに大
きく訴えることができ、利用促進を大きく図ることがで
きる。電子マネー、いわゆるモバイルバンキング等をは
じめとする自動料金収受システムに付随する各種アプリ
ケーションの利用をも大きく手助けすることのできる料
金収受車載機を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第1の実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第2の実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第3の実施形態を示す斜視図である。
【図6】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第4の実施形態を示す斜視図である。
【図7】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第5の実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第5の実施形態を示す斜視図である。
【図9】本発明による自動料金収受システム用車載器の
第6の実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明による自動料金収受システム用車載器
の第6の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車載器(本体) 1a 操作パネル部 1b 表示パネル部 1c ICカード挿入部 2 脱着式ケース 3 扉(操作パネル部) 4 扉(表示パネル部) 5 ブラケット(車載器取付用) 6 ICカード 10 U字形の切欠き部 11 底板部 12 上ケース 14 扉

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の利用料金を無線通信により収受決
    済する方式の自動料金収受システム用の車載器におい
    て、 前記車載器が着脱可能なケースを備え、 該ケースを装着することにより耐候性が付与されるよう
    に構成されていることを特徴とする自動料金収受システ
    ム用車載器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、 前記ケースは、断面形状が略矩形をした筒形に作られ、 前記車載器の前方から前記ケースを挿入させることによ
    り、 前記車載器が車両に取付けた後でも前記ケースが着脱で
    きるように構成されていることを特徴とする自動料金収
    受システム用車載器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発明において、 前記ケースが底の無い略箱形に作られ、 前記車載器の上方から前記ケースを被せることにより、 前記車載器が車両に取付けた後でも前記ケースが着脱で
    きるように構成されていることを特徴とする自動料金収
    受システム用車載器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の発明において、 前記ケースが、略平板状の底板部と、底の無い略箱形の
    上ケース部とに分割して作られ、 前記底板部を前記車載器の下部に挿入し、前記上ケース
    を前記車載器の上方から被せることにより、 前記車載器が車両に取付けた後でも前記ケースが着脱で
    きるように構成されていることを特徴とする自動料金収
    受システム用車載器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4に記載の発明の何れ
    かにおいて、 前記ケースを前記車載器に装着したとき、該ケースの一
    部で、前記車載器の正面パネルに対応する部分に、少な
    くとも1枚の扉が設けてあることを特徴とする自動料金
    収受システム用車載器。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の発明において、 前記扉の少なくとも一部が透明に作られていることを特
    徴とする自動料金収受システム用車載器。
JP2000259652A 2000-08-29 2000-08-29 自動料金収受システム用車載器 Pending JP2002074419A (ja)

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