JP2002074399A - 画像編集システム及び画像編集方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

画像編集システム及び画像編集方法、並びに記憶媒体

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JP2002074399A
JP2002074399A JP2000257885A JP2000257885A JP2002074399A JP 2002074399 A JP2002074399 A JP 2002074399A JP 2000257885 A JP2000257885 A JP 2000257885A JP 2000257885 A JP2000257885 A JP 2000257885A JP 2002074399 A JP2002074399 A JP 2002074399A
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Hiroaki Hida
博章 飛田
Hideaki Karasawa
英了 唐澤
Jiyunichi Rekimoto
純一 暦本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元的な元の画像から特定のオブジェクト
を切り出して3次元空間上に割り付けることによって3
次元的なシーンを作成・編集する。 【解決手段】 まず、2次元画像の中から、取り扱いた
い1以上のオブジェクトを選択した後、同じ2次元画像
上で3次元表示する際の遠近/奥行き感を指定する。画
像編集システムは、選択されたオブジェクトを、指定さ
れた遠近により3次元空間上に配置する。デジタル・カ
メラで撮影された画像やその他の2次元的な画像を3次
元空間上に配置して、回転や視点移動などの3次元的な
画像処理を可能とし、所望の3次元シーンを得るように
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機システム上
で3次元的なイメージを作成・編集するための画像編集
システム及び画像編集方法に係り、特に、2次元的な入
力イメージを基に計算機システム上で3次元的なイメー
ジを作成・編集するための画像編集システム及び画像編
集方法に関する。
【0002】更に詳しくは、本発明は、デジタル・カメ
ラの撮像画像などの2次元的な画像を基に3次元的なシ
ーンを作成・編集するための画像編集システム及び画像
編集方法に係り、特に、2次元的な元の画像から特定の
オブジェクトを切り出して3次元空間上に割り付けるこ
とによって3次元的なシーンを作成・編集する画像編集
システム及び画像編集方法に関する。
【0003】
【従来の技術】昨今の半導体技術や情報技術の進歩に伴
い、パーソナル・コンピュータ(PC)やワークステー
ションと呼ばれる比較的安価で且つ高性能な計算機シス
テムが広範に普及してきている。この種の計算機システ
ム上では、一般に、オペレーティング・システム(O
S)が提供する実行環境下で、各種のアプリケーション
を起動することができる。
【0004】計算機システム上で使用されるアプリケー
ションの種類は、ワープロ、表計算、データベース、通
信、グラフィックスなど多岐にわたる。例えば、演算能
力や描画機能が強化された計算機システム上では、2D
や3Dなどのリアリティの高いグラフィックスを比較的
容易に作成し、描画したり、さらに画像変形処理を行っ
たりすることができる。
【0005】計算機のディスプレイ・スクリーン上に描
かれたイメージは、基本的には2次元画像である。しか
しながら、計算機の演算能力を利用することで、2次元
イメージを3次元の世界座標系に変換し、さらに視点座
標系へ変換することで、3次元イメージを自動生成する
ことができる。また、3次元空間上で描画オブジェクト
に対して回転・移動などの作用を与えることで、別の視
点から見たオブジェクトを表示することができる。
【0006】例えば、本出願人に既に譲渡されている特
願2000−209731号明細書には、仮想的に設定
されたキャンバス上に手書きにより描画されたイメージ
を基に3次元的なイメージを作成することができる画像
編集システム及び画像編集方法について開示されてい
る。
【0007】該画像編集システム及び画像編集方法によ
れば、まず、地平線のみの3次元空間がディスプレイ・
スクリーン上に現れ、該空間に対してストローク線を引
くと、該ストローク線を底辺とする壁がキャンバスとし
て設定される。スクリーンを介してユーザが描いた絵は
キャンバス上にマッピングされるので、結果として3次
元的な絵を描いたことになる。キャンバス設定と絵を描
く操作を重ねることで、所望のシーンを構築することが
できる。また、キャンバス回転や視点移動により所望の
3次元シーンが得られる。
【0008】すなわち、同明細書に開示された画像編集
システム及び画像編集方法によれば、2次元平面上でマ
ウス操作により手書きと同じような形式で入力された素
朴な線画を、例えば点又は線の集合のデジタル・データ
として計算機システムで処理して、さらに計算機システ
ム上で高度に画像変形したり、2次元イメージとして入
力された手書きイメージを3次元的に処理することがで
きる訳である。
【0009】ところで、計算機システム上で扱われる画
像の入力装置の一例として、デジタル・カメラが挙げら
れる。また、写真その他の画像をスキャナで電子化して
も同様の効果を得ることができる。
【0010】写真は、通常、人物や建物など関心のある
オブジェクトをフレーム内に適当に配置して撮影して得
た画像である。計算機システム内で構築されたデジタル
空間上で描かれた画像は、画像の作成・編集者が関心の
あるオブジェクトのみで構成される。これに対し、実世
界を実際に撮影して得た画像には、関心のあるオブジェ
クトの他に、通行人や背景など関心のないオブジェクト
が多数混在したものである。
【0011】デジタル空間上で描かれた画像は、画像を
構成する各描画オブジェクトの貴下情報や描画情報はコ
ンピュータライズされたデータとして扱われるので、各
表示オブジェクトに対して視点の移動に伴う座標変換や
画像変形などの画像処理を容易に適用することができ
る。
【0012】これに対し、写真の画像は、JPEGなど
のコンピュータ・ファイルとして扱われるが、各フレー
ムは一体としてしか扱うことができず、画像中の一部の
オブジェクトに対して処理を適用することはできない。
すなわち、撮像画像中の各オブジェクトに対して回転や
移動、画像変形などの処理を施すことはできない。
【0013】また、写真などの画像に含まれる各オブジ
ェクトは、撮影された時点で2次元平面上に固定的に割
り当てられるので、各オブジェクト間の遠近の相違など
3次元的な表現を加えることができない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、計算
機システム上で3次元的なイメージを作成・編集するこ
とができる、優れた画像編集システム及び画像編集方法
を提供することにある。
【0015】本発明の更なる目的は、2次元的な入力イ
メージを基に計算機システム上で3次元的なイメージを
作成・編集することができる、優れた画像編集システム
及び画像編集方法を提供することにある。
【0016】本発明の更なる目的は、デジタル・カメラ
の撮像画像などの2次元的な画像を基に3次元的なシー
ンを作成・編集することができる、優れた画像編集シス
テム及び画像編集方法を提供することにある。
【0017】本発明の更なる目的は、2次元的な元の画
像から特定のオブジェクトを切り出して3次元空間上に
割り付けることによって、3次元的なシーンを作成・編
集することができる、優れた画像編集システム及び画像
編集方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を参
酌してなされたものであり、その第1の側面は、2次元
画像を基に3次元的なシーンを作成・編集するための画
像編集システム又は画像編集方法であって、画面に表示
された2次元画像中から1以上のオブジェクトを選択す
るオブジェクト選択手段又はステップと、前記オブジェ
クト選択手段又はステップによって選択された各オブジ
ェクト間の3次元空間上の遠近感を設定する遠近感設定
手段又はステップと、前記遠近感設定手段又はステップ
により設定された遠近感に従って選択された各オブジェ
クトを3次元空間上に配置するオブジェクト配置手段又
はステップと、を具備することを特徴とする画像編集シ
ステム又は画像編集方法である。
【0019】本発明の第1の側面に係る画像編集システ
ム又は画像編集方法は、3次元空間上に配置された各オ
ブジェクトを回転及び/又は移動させて所望の3次元シ
ーンを生成する画像変形手段又はステップをさらに備え
ていてもよい。
【0020】また、前記オブジェクト選択手段又はステ
ップは、ユーザがマウス操作により囲んだ領域を選択す
るようにしてもよい。
【0021】また、前記遠近感設定手段又はステップ
は、画面中に遠近感を指定するためのインジケータを表
示し、該インジケータに対してユーザが行ったマウス操
作に基づいて遠近感を設定するようにしてもよい。イン
ジケータは、例えば、略コの字形状をなし、コの字の両
脚の長さ並びに両脚の先端の間隔によって遠近感を指定
するようにしてもよい。
【0022】また、本発明の第2の側面は、2次元画像
を基に3次元的なシーンを作成・編集するための画像編
集処理をコンピュータ・システム上で実行するように記
述されたコンピュータ・ソフトウェアをコンピュータ可
読形式で物理的に格納した記憶媒体であって、前記コン
ピュータ・ソフトウェアは、画面に表示された2次元画
像中から1以上のオブジェクトを選択するオブジェクト
選択ステップと、前記オブジェクト選択ステップによっ
て選択された各オブジェクト間の3次元空間上の遠近感
を設定する遠近感設定ステップと、前記遠近感設定ステ
ップにより設定された遠近感に従って選択された各オブ
ジェクトを3次元空間上に配置するオブジェクト配置ス
テップと、を具備することを特徴とする記憶媒体であ
る。
【0023】本発明の第2の側面に係る記憶媒体は、例
えば、様々なプログラム・コードを実行可能な汎用性の
コンピュータ・システムに対して、コンピュータ・ソフ
トウェアをコンピュータ可読な形式で物理的に提供する
媒体である。このような媒体は、例えば、CD(Compac
t Disc)やFD(Floppy Disc)、MO(Magneto-Optic
al disc)などの着脱自在で可搬性の記憶媒体である。
あるいは、ネットワーク(ネットワークは無線、有線の
区別を問わない)などの伝送媒体などを経由してコンピ
ュータ・ソフトウェアを特定のコンピュータ・システム
にコンピュータ可読形式で提供することも技術的に可能
である。
【0024】このような記憶媒体は、コンピュータ・シ
ステム上で所定のコンピュータ・ソフトウェアの機能を
実現するための、コンピュータ・ソフトウェアと記憶媒
体との構造上又は機能上の協働的関係を定義したもので
ある。換言すれば、本発明の第2の側面に係る記憶媒体
を介して所定のコンピュータ・ソフトウェアをコンピュ
ータ・システムにインストールすることによって、コン
ピュータ・システム上では協働的作用が発揮され、本発
明の第1の側面に係る画像編集システム及び画像編集方
法と同様の作用効果を得ることができる。
【0025】
【作用】本発明に係る画像編集システム上では、まず、
2次元画像の中から、取り扱いたい1以上のオブジェク
トを選択した後、同じ2次元画像上で3次元表示する際
の遠近/奥行き感を指定する。画像編集システムは、選
択されたオブジェクトを、指定された遠近により3次元
空間上に配置する。
【0026】3次元空間に配置された各オブジェクトに
対しては、回転や視点移動など、3次元コンピュータ・
グラフィックスにおける一般的な座標変換処理を適用す
ることができる。
【0027】したがって、本発明に係る画像編集システ
ムによれば、デジタル・カメラで撮影された画像やその
他の2次元的な画像を3次元空間上に配置して、回転や
視点移動などの3次元的な画像処理を可能とし、所望の
3次元シーンを得るようにすることができる。
【0028】本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、
後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳
細な説明によって明らかになるであろう。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例を詳解する。
【0030】図1には、本発明を実現するのに適した画
像編集システム10のハードウェア構成を模式的に示し
ている。画像編集システム10は、実際には、ワークス
テーションやパーソナル・コンピュータと呼ばれる一般
的な計算機システム上で画像編集用アプリケーションを
起動することによって実現される。計算機システムの一
例は、米IBM社のPC/AT(Personal Computer/Ad
vanced Technology)互換機又はその後継機である。以
下、システム10の各部について説明する。
【0031】システム10のメイン・コントローラであ
るCPU(Central Processing Unit)11は、オペレ
ーティング・システム(OS)の制御下で、各種のアプリ
ケーションを実行するようになっている。OSは、より
好ましくはビットマップ形式の描画機能並びにGUI
(Graphical User Interface)環境を提供するが、例え
ば、UNIX(登録商標)や、米Microsoft社
のWindows98/NTでよい。
【0032】図示の通り、CPU11は、バス17によ
って他の機器類(後述)と相互接続されている。バス1
7上の各機器にはそれぞれ固有のメモリ・アドレス又は
I/Oアドレスが付与されており、CPU11はアドレ
ス指定することによってバス接続された各機器へのアク
セスが可能となっている。バス17は、アドレス・バ
ス、データ・バス、コントロール・バスを含む共通信号
伝送路であるが、その一例はPCI(Peripheral Compo
nent Interconnect)バスである。
【0033】メモリ12は、プロセッサ11において実
行されるプログラム・コードを格納したり、実行中の作
業データを一時保管するために使用される記憶装置であ
る。同図に示すメモリ12は、不揮発メモリ及び揮発メ
モリ双方を含むものと理解されたい。
【0034】ディスプレイ・コントローラ13は、プロ
セッサ11が発行する描画命令を実際に処理するための
専用コントローラであり、例えばSVGA(Super Vide
o Graphic Array)又はXGA(eXtended Graphic Arra
y)相当のビットマップ描画機能をサポートする。ディ
スプレイ・コントローラ13において処理された描画デ
ータは、例えばフレーム・バッファ(図示しない)に一
旦書き込まれた後、表示装置21に画面出力される。表
示装置21としては、例えば、CRT(Cathode Ray Tu
be)ディスプレイや、液晶表示ディスプレイ(Liquid C
rystal Display)などを利用することができる。
【0035】入力機器インターフェース14は、キーボ
ード22やマウス23などのユーザ入力機器をシステム
10に接続するための装置である。入力機器インターフ
ェース14は、キーボード22によるキー入力又はマウ
ス23を介した座標指示入力に応答して、CPU11に
対して割り込みを発生する。
【0036】ネットワーク・インターフェース15は、
Ethernet(登録商標)などの所定の通信プロト
コルに従って、システム10をLAN(Local Area Net
work)などのネットワーク(図示しない)に接続するこ
とができる。ネットワーク・インターフェース15は、
一般に、LANアダプタ・カードの形態で提供され、マ
ザーボード(図示しない)上のPCIバス・スロットの
装着して用いられる。
【0037】LAN上では、複数のホスト(コンピュー
タ)がトランスペアレントな状態で接続され、分散コン
ピューティング環境が構築されている。また、ホストの
一部はルータとして稼動し、さらに他のLANやインタ
ーネットなどの外部ネットワークとの相互接続を実現し
ている。インターネット上では、ソフトウェア・プログ
ラムやデータ・コンテンツなどの配信が行われる。例え
ば、本実施例に係る画像編集アプリケーションや、画像
編集アプリケーション上で作成・編集された3次元描画
データなども、ネットワーク経由で配信・配布されても
よい。
【0038】但し、ネットワーク・インターフェース1
5ではなく、モデム並びに一般電話回線(いずれも図示
しない)経由でシステム10外部のネットワークに接続
することもできる。
【0039】外部機器インターフェース16は、ハード
・ディスク・ドライブ(HDD)24やメディア・ドライ
ブ25などの外部装置をシステム10に接続するための
装置である。外部機器インターフェース16は、例え
ば、IDE(Integrated DriveElectronics)やSCS
I(Small Computer System Interface)などのインタ
ーフェース規格に準拠する。
【0040】HDD24は、記憶担体としての磁気ディ
スクを固定的に搭載した外部記憶装置であり(周知)、
記憶容量やデータ転送速度などの点で他の外部記憶装置
よりも優れている。ソフトウェア・プログラムを実行可
能な状態でHDD26上に置くことをプログラムのシス
テムへの「インストール」と呼ぶ。通常、HDD24に
は、プロセッサ11が実行すべきオペレーティング・シ
ステムのプログラム・コードや、アプリケーション・プロ
グラム、デバイス・ドライバなどが不揮発的に格納され
ている。例えば、本実施例に係る画像編集アプリケーシ
ョンなどは、HDD24上にインストールされる。ま
た、この画像編集アプリケーション上で作成された3次
元描画データなども、所定のファイル・フォーマットで
HDD24上に蓄積しておくことができる。
【0041】また、メディア・ドライブ25は、CD(C
ompact Disc)やMO(Magneto-Optical disc)、DV
D(Digital Versatile Disc)などの可搬型メディアを
装填して、データ記録面にアクセスするための装置であ
る。可搬型メディアは、主として、ソフトウェア・プロ
グラムやデータ・ファイルなどをコンピュータ可読形式
のデータとしてバックアップすることや、これらを複数
のシステム間で移動(販売・流通・配布を含む)する目的
で使用される。例えば、本実施例に係る画像編集アプリ
ケーションや、画像編集アプリケーション上で作成・編
集された3次元描画データなどを、これら可搬型メディ
アを利用して流通・配布することができる。
【0042】次いで、この画像編集システム10上にお
いて実現される画像編集作業について詳解する。
【0043】本実施例に係る画像編集システム10によ
れば、デジタル・カメラで撮影された画像やその他の2
次元的な画像を3次元空間上に配置して、回転や視点移
動などの3次元的な画像処理を可能とし、所望の3次元
シーンを得るようにすることができる。かかる画像編集
処理は、概略的には以下の工程で構成される。
【0044】(1)2次元画像の中から、取り扱いたい
1以上のオブジェクトを選択する。 (2)2次元画像上で、3次元表示する際の遠近/奥行
き感を指定する。 (3)選択されたオブジェクトを、指定された遠近によ
り3次元空間上に配置する。
【0045】図2〜図5には、本実施例に係る画像編集
処理により、2次元画像中の特定のオブジェクトを遠近
感が設定された3次元空間上に配置していく様子を描写
している。
【0046】まず、処理対象となる2次元画像を読み出
して、ディスプレイ21のスクリーン上に表示する(図
2)。
【0047】2次元画像は、例えばデジタル・カメラで
撮影された、あるいはスキャナで取り込まれた画像など
であり、所定の入力ポートを介して画像編集システム1
0に直接入力される。あるいは、2次元画像は、画像編
集システム10内のローカル・ディスク24中に格納さ
れていたり、可搬型メディアを媒介としてシステム10
に供給されたり、ネットワーク経由でダウンロードして
もよい。
【0048】次いで、ユーザは、マウス23などの座標
指示装置によるドラッグ操作を用いて、2次元画像の中
から必要なオブジェクトを線(自由曲線)で囲む。図3
に示す例では、画像中の手前側に位置する2人の人間
と、その後方の2本の木が囲まれている。
【0049】次いで、ユーザは、2次元画像中で選択さ
れたオブジェクトを3次元空間上に配置したときの互い
の遠近感を指定する。例えば、キーボード22上でホッ
トキーを押下するなどのユーザ入力操作により、図4に
示すように、画面上には遠近画法における遠近感を表す
インジケータが出現する。
【0050】図6に示すように、インジケータは略コの
字形状をなし、底辺部と両脚の先端までの距離と両先端
の間隔によって、3次元空間上における遠近感や距離感
を指示するようになっている。図示のように、このイン
ジケータの両端にはハンドルが配設されており、ユーザ
は、各ハンドルをマウス23でドラッグ操作することに
よって遠近感を指定することができる。
【0051】インジケータによる遠近感の指定が完了す
ると、指定された遠近感に従って選択された各オブジェ
クトが3次元空間上に配置される。また、ディスプレイ
21の表示も3次元的表示に切り替わる。
【0052】図5には、2次元画像が3次元表示に切り
替わったディスプレイ21の表示画面を示している。同
図に示す例では、地面上には、「グリッド」と呼ばれる
格子状の模様が表示される。各グリッドの間隔や傾斜に
よって、インジケータで指定された通りの遠近感や距離
感を表現することができる。
【0053】3次元空間に配置された各オブジェクトに
対しては、回転や視点移動など、3次元コンピュータ・
グラフィックスにおける一般的な座標変換処理を適用す
ることができる。したがって、2次元画像から取り出し
たオブジェクトを含む所望の3次元シーンを編集するこ
とが可能になる。
【0054】図7には、本実施例に係る画像編集処理の
手順をフローチャートの形式で示している。以下、この
フローチャートに従って説明する。
【0055】まず、デジタル・カメラやスキャナ、ロー
カル・ディスク24など、所定の画像情報源から2次元
画像を読み込んで、ディスプレイ21に表示させる(ス
テップS1)。
【0056】そして、画像編集システム10の動作モー
ドを初期化する(ステップS2)。本実施例では、初期
モードは、元の2次元画像を2次元的に表示する「2次
元モード」であるとする。
【0057】他の動作モードとしては、2次元画像から
取り出した各オブジェクトを3次元空間上に配置して表
示する「3次元モード」と、インジケータを用いて3次
元空間上における遠近感を設定する「遠近感設定モー
ド」がある。動作モードの切替は、例えば、キーボード
22上における特定のキーの組み合わせで構成されるホ
ットキーの入力などによって行われる(ステップS3、
S4)。
【0058】2次元モードに設定されている場合、ディ
スプレイ21に表示されているシーンが2次元表示でな
いときには、画面を2次元表示に切り替える(ステップ
S5、S6)。
【0059】2次元モード下では、ユーザは、ディスプ
レイ21に表示された表示画像内で、マウス23による
ドラッグ操作により、注目すべきオブジェクトを曲線で
囲む。画像編集システム10は、同2次元画像内でマウ
ス操作により囲まれた部分すなわち注目オブジェクトを
認識する(ステップS7)。そして、認識した部分の外
接四角形の位置を登録しておく(ステップS8)。
【0060】遠近感設定モードに設定されている場合、
ディスプレイ21に表示されているシーンが2次元表示
でない場合には2次元表示に切り替える(ステップS
9、S10)。
【0061】遠近感設定モード下では、ディスプレイ2
1の画面上には画面上には遠近画法における遠近感を表
すインジケータが出現する(ステップS11)。
【0062】図6を参照しながら既に説明したように、
インジケータは略コの字形状をなし、底辺部と両脚の先
端までの距離と両先端の間隔によって、3次元空間上に
おける遠近感や距離感を指示するようになっている。イ
ンジケータの両端にはハンドルが配設されており、ユー
ザは、各ハンドルをマウス23でドラッグ操作すること
によって遠近感を指定する(ステップS12)。
【0063】3次元モードに設定されている場合、2次
元モードにおいて登録された各オブジェクトの外接四角
形の底辺を基準にして、遠近感設定モードで指定された
遠近感・距離感に従い、2D−3D変換を実行する(ス
テップS13)。
【0064】そして、該変換処理に従って、3次元空間
上に各オブジェクトを配置して、ディスプレイ21に画
面表示する(ステップS14)。
【0065】3次元空間に配置された各オブジェクトに
対しては、回転や視点移動など、3次元コンピュータ・
グラフィックスにおける一般的な座標変換処理を適用す
ることができる。したがって、2次元画像から取り出し
たオブジェクトを含む所望の3次元シーンを編集するこ
とが可能になる。
【0066】図8〜図11には、本実施例に係る画像編
集処理により、実際のデジカメ撮影画像中の各注目オブ
ジェクトを遠近感が設定された3次元空間上に配置して
いく様子を描写している。
【0067】まず、処理対象となる2次元撮影画像を読
み出して、ディスプレイ21のスクリーン上に表示する
(図8)。
【0068】次いで、ユーザは、マウス23などの座標
指示装置によるドラッグ操作を用いて、2次元撮影画像
の中から必要なオブジェクトを線(自由曲線)で囲む。
図9に示す例では、画像中の手前側に位置する2人の人
間と、その後方の1本の木が囲まれている。撮影画像中
の背景やその他のオブジェクトは捨象される。
【0069】次いで、ユーザは、2次元撮影画像中で選
択されたオブジェクトを3次元空間上に配置したときの
互いの遠近感を指定する。例えば、キーボード22上で
ホットキーを押下するなどのユーザ入力操作により、図
10に示すように、画面上には遠近画法における遠近感
を表すインジケータが出現する。インジケータは略コの
字形状をなし、底辺部と両端までの距離と両端の間隔に
よって、3次元空間上における遠近感や距離感を指示す
るようになっている。インジケータの両端にはハンドル
が配設されており、ユーザは、各ハンドルをマウス23
でドラッグ操作することによって遠近感を指定すること
ができる。
【0070】インジケータによる遠近感の指定が完了す
ると、指定された遠近感に従って選択された各オブジェ
クトが3次元空間上に配置される。また、ディスプレイ
21の表示も3次元的表示に切り替わる。
【0071】図11には、2次元撮影画像が3次元表示
に切り替わったディスプレイ21の表示画面を示してい
る。同図に示す例では、地面上には、「グリッド」と呼
ばれる格子状の模様が表示される。各グリッドの間隔や
傾斜によって、インジケータで指定された通りの遠近感
や距離感を表現することができる。
【0072】3次元空間に配置された各オブジェクトに
対しては、回転や視点移動など、3次元コンピュータ・
グラフィックスにおける一般的な座標変換処理を適用す
ることができる。したがって、2次元画像から取り出し
たオブジェクトを含む所望の3次元シーンを編集するこ
とが可能になる。
【0073】[追補]以上、特定の実施例を参照しなが
ら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や
代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示とい
う形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈
されるべきではない。本発明の要旨を判断するために
は、冒頭に記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきで
ある。
【0074】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
2次元的な入力イメージを基に計算機システム上で3次
元的なイメージを作成・編集することができる、優れた
画像編集システム及び画像編集方法を提供することがで
きる。
【0075】また、本発明によれば、デジタル・カメラ
の撮像画像などの2次元的な画像を基に3次元的なシー
ンを作成・編集することができる、優れた画像編集シス
テム及び画像編集方法を提供することができる。
【0076】また、本発明によれば、2次元的な元の画
像から特定のオブジェクトを切り出して3次元空間上に
割り付けることによって3次元的なシーンを作成・編集
することができる、優れた画像編集システム及び画像編
集方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するのに適した画像編集システム
10のハードウェア構成を模式的に示した図である。
【図2】2次元画像中の特定のオブジェクトを遠近感が
設定された3次元空間上に配置していく様子を描写した
図である。
【図3】2次元画像中の特定のオブジェクトを遠近感が
設定された3次元空間上に配置していく様子を描写した
図である。
【図4】2次元画像中の特定のオブジェクトを遠近感が
設定された3次元空間上に配置していく様子を描写した
図である。
【図5】2次元画像中の特定のオブジェクトを遠近感が
設定された3次元空間上に配置していく様子を描写した
図である。
【図6】3次元空間上に配置された各オブジェクト間の
遠近感を示すインジケータの操作方法を示した図であ
る。
【図7】本実施例に係る画像編集処理の手順を示したフ
ローチャートである。
【図8】本実施例に係る画像編集処理により、実際のデ
ジカメ撮影画像中の各注目オブジェクトを遠近感が設定
された3次元空間上に配置していく様子を描写した図で
ある。
【図9】本実施例に係る画像編集処理により、実際のデ
ジカメ撮影画像中の各注目オブジェクトを遠近感が設定
された3次元空間上に配置していく様子を描写した図で
ある。
【図10】本実施例に係る画像編集処理により、実際の
デジカメ撮影画像中の各注目オブジェクトを遠近感が設
定された3次元空間上に配置していく様子を描写した図
である。
【図11】本実施例に係る画像編集処理により、実際の
デジカメ撮影画像中の各注目オブジェクトを遠近感が設
定された3次元空間上に配置していく様子を描写した図
である。
【符号の説明】
10…画像編集システム 11…CPU 12…メモリ 13…ディスプレイ・コントローラ 14…入力機器インターフェース 15…ネットワーク・インターフェース 16…外部機器インターフェース 17…バス 21…ディスプレイ 22…キーボード 23…マウス 24…HDD 25…メディア・ドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 暦本 純一 東京都品川区東五反田3丁目14番13号 株 式会社ソニーコンピュータサイエンス研究 所内 Fターム(参考) 5B050 BA06 BA09 CA07 DA02 EA03 EA12 EA19 FA09 FA14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元画像を基に3次元的なシーンを作成
    ・編集するための画像編集システムであって、 画面に表示された2次元画像中から1以上のオブジェク
    トを選択するオブジェクト選択手段と、 前記オブジェクト選択手段によって選択された各オブジ
    ェクト間の3次元空間上の遠近感を設定する遠近感設定
    手段と、 前記遠近感設定手段により設定された遠近感に従って選
    択された各オブジェクトを3次元空間上に配置するオブ
    ジェクト配置手段と、を具備することを特徴とする画像
    編集システム。
  2. 【請求項2】さらに、3次元空間上に配置された各オブ
    ジェクトを回転及び/又は移動させて所望の3次元シー
    ンを生成する画像変形手段を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の画像編集システム。
  3. 【請求項3】前記オブジェクト選択手段は、ユーザがマ
    ウス操作により囲んだ領域を選択することを特徴とする
    請求項1に記載の画像編集システム。
  4. 【請求項4】前記遠近感設定手段は、画面中に遠近感を
    指定するためのインジケータを表示し、該インジケータ
    に対してユーザが行ったマウス操作に基づいて遠近感を
    設定することを特徴とする請求項1に記載の画像編集シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記インジケータは略コの字形状をなし、
    コの字の両脚の長さ並びに両脚の先端の間隔によって遠
    近感を指定することを特徴とする請求項4に記載の画像
    編集システム。
  6. 【請求項6】2次元画像を基に3次元的なシーンを作成
    ・編集するための画像編集方法であって、 画面に表示された2次元画像中から1以上のオブジェク
    トを選択するオブジェクト選択ステップと、 前記オブジェクト選択ステップによって選択された各オ
    ブジェクト間の3次元空間上の遠近感を設定する遠近感
    設定ステップと、 前記遠近感設定ステップにより設定された遠近感に従っ
    て選択された各オブジェクトを3次元空間上に配置する
    オブジェクト配置ステップと、を具備することを特徴と
    する画像編集方法。
  7. 【請求項7】さらに、3次元空間上に配置された各オブ
    ジェクトを回転及び/又は移動させて所望の3次元シー
    ンを生成する画像変形ステップを備えることを特徴とす
    る請求項6に記載の画像編集方法。
  8. 【請求項8】前記オブジェクト選択ステップでは、ユー
    ザがマウス操作により囲んだ領域を選択することを特徴
    とする請求項6に記載の画像編集方法。
  9. 【請求項9】前記遠近感設定ステップでは、画面中に遠
    近感を指定するためのインジケータを表示し、該インジ
    ケータに対してユーザが行ったマウス操作に基づいて遠
    近感を設定することを特徴とする請求項6に記載の画像
    編集方法。
  10. 【請求項10】前記インジケータは略コの字形状をな
    し、コの字の両脚の長さ並びに両脚の先端の間隔によっ
    て遠近感を指定することを特徴とする請求項9に記載の
    画像編集方法。
  11. 【請求項11】2次元画像を基に3次元的なシーンを作
    成・編集するための画像編集処理をコンピュータ・シス
    テム上で実行するように記述されたコンピュータ・ソフ
    トウェアをコンピュータ可読形式で物理的に格納した記
    憶媒体であって、前記コンピュータ・ソフトウェアは、 画面に表示された2次元画像中から1以上のオブジェク
    トを選択するオブジェクト選択ステップと、 前記オブジェクト選択ステップによって選択された各オ
    ブジェクト間の3次元空間上の遠近感を設定する遠近感
    設定ステップと、 前記遠近感設定ステップにより設定された遠近感に従っ
    て選択された各オブジェクトを3次元空間上に配置する
    オブジェクト配置ステップと、を具備することを特徴と
    する記憶媒体。
  12. 【請求項12】前記コンピュータ・ソフトウェアは、3
    次元空間上に配置された各オブジェクトを回転及び/又
    は移動させて所望の3次元シーンを生成する画像変形ス
    テップをさらに備えることを特徴とする請求項11に記
    載の記憶媒体。
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