JP2002073431A - Www性能測定方法及びその装置 - Google Patents
Www性能測定方法及びその装置Info
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- JP2002073431A JP2002073431A JP2000253653A JP2000253653A JP2002073431A JP 2002073431 A JP2002073431 A JP 2002073431A JP 2000253653 A JP2000253653 A JP 2000253653A JP 2000253653 A JP2000253653 A JP 2000253653A JP 2002073431 A JP2002073431 A JP 2002073431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ端末に特別なソフトウェアを導入する
ことなく、管理対象となる全てのユーザが体感するWW
W性能を測定可能とする。 【解決手段】 HTTPクライアント1とWWWサーバ
2との間に、通常のプロキシ機能10とともに、そこを
通過する通信の品質を測定し、測定結果を記録する品質
測定機能20を具備するプロキシサーバ3を設置し、こ
のプロキシサーバ3においてクライアント1からのHT
TP要求を受信した時刻、WWWサーバ2からのデータ
をクライアント1に中継し終わった時刻を記録し、これ
らからレスポンス時間を求め、データサイズをレスポン
ス時間で除することによりスループットを求める。
ことなく、管理対象となる全てのユーザが体感するWW
W性能を測定可能とする。 【解決手段】 HTTPクライアント1とWWWサーバ
2との間に、通常のプロキシ機能10とともに、そこを
通過する通信の品質を測定し、測定結果を記録する品質
測定機能20を具備するプロキシサーバ3を設置し、こ
のプロキシサーバ3においてクライアント1からのHT
TP要求を受信した時刻、WWWサーバ2からのデータ
をクライアント1に中継し終わった時刻を記録し、これ
らからレスポンス時間を求め、データサイズをレスポン
ス時間で除することによりスループットを求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサービス利
用の際にユーザが体感する性能を評価するための測定方
法およびその装置に関するものである。
用の際にユーザが体感する性能を評価するための測定方
法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット上での電子商取引やオン
ライントレーディングあるいはHTTPプロトコルによ
る画像や音声の配信に代表されるように、WWWをベー
スにしたサービスはその重要性をますます高めており、
各ユーザが体感するWWW性能を測定監視する必要性が
高まっている。ここで、WWW性能とはレスポンスタイ
ム、表示時間や単位時間あたりの中継データバイト数
(スループット)のような、ユーザがサービスを受ける
際のサービス品質に関する尺度である。特に、近年では
サービス提供事業者が顧客に提供するサービス品質を保
証する動きも出てきており、この点からもWWW性能の
監視は重要になってきている。
ライントレーディングあるいはHTTPプロトコルによ
る画像や音声の配信に代表されるように、WWWをベー
スにしたサービスはその重要性をますます高めており、
各ユーザが体感するWWW性能を測定監視する必要性が
高まっている。ここで、WWW性能とはレスポンスタイ
ム、表示時間や単位時間あたりの中継データバイト数
(スループット)のような、ユーザがサービスを受ける
際のサービス品質に関する尺度である。特に、近年では
サービス提供事業者が顧客に提供するサービス品質を保
証する動きも出てきており、この点からもWWW性能の
監視は重要になってきている。
【0003】こうした要望を受けて、ユーザが体感する
WWWサービスの品質を測定監視する方法がいくつか提
案されている。例えば、Mercury−Intera
ctive社のLoad Runnerが代表的な製品
である。こうした製品は測定機能を内蔵した専用のブラ
ウザを用いてWWW性能の測定を行う。また、Vita
lSign社のVital Agentも同様な製品で
あるが、これは各ユーザの端末に監視機能をインストー
ルし、ブラウザがサーバと行う通信を監視することによ
りWWW性能を測定する。
WWWサービスの品質を測定監視する方法がいくつか提
案されている。例えば、Mercury−Intera
ctive社のLoad Runnerが代表的な製品
である。こうした製品は測定機能を内蔵した専用のブラ
ウザを用いてWWW性能の測定を行う。また、Vita
lSign社のVital Agentも同様な製品で
あるが、これは各ユーザの端末に監視機能をインストー
ルし、ブラウザがサーバと行う通信を監視することによ
りWWW性能を測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
では性能評価を行いたい全てのユーザ端末に測定用のソ
フトウェアをインストールしなければならないという問
題がある。これは不特定多数のWWWサーバの性能評価
を行うような場合、あるいは管理対象となる全てのユー
ザが体感する性能を把握するためには不都合である。ま
た、ユーザ端末に測定用のソフトウェアを埋め込むこと
は多くの場合、ユーザ端末の動作が不安定になるという
問題がある。
では性能評価を行いたい全てのユーザ端末に測定用のソ
フトウェアをインストールしなければならないという問
題がある。これは不特定多数のWWWサーバの性能評価
を行うような場合、あるいは管理対象となる全てのユー
ザが体感する性能を把握するためには不都合である。ま
た、ユーザ端末に測定用のソフトウェアを埋め込むこと
は多くの場合、ユーザ端末の動作が不安定になるという
問題がある。
【0005】上述したようにユーザが体感するWWWサ
ービスの性能を測定する場合、各ユーザ端末に測定ソフ
トウェアあるいは測定機能を内蔵したブラウザをインス
トールすることは、効率上あるいはユーザ端末への影響
といった点から問題となる。
ービスの性能を測定する場合、各ユーザ端末に測定ソフ
トウェアあるいは測定機能を内蔵したブラウザをインス
トールすることは、効率上あるいはユーザ端末への影響
といった点から問題となる。
【0006】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、管理対象となる全てのユーザが
体感するWWW性能を、ユーザ端末に特別な測定ソフト
ウェアをインストールすることなく、またユーザに測定
のための設定を強いる等の余分な稼動を要求することな
く、測定可能な方法およびその装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、管理対象となる全てのユーザが
体感するWWW性能を、ユーザ端末に特別な測定ソフト
ウェアをインストールすることなく、またユーザに測定
のための設定を強いる等の余分な稼動を要求することな
く、測定可能な方法およびその装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はHTTPクライアントとWWWサーバとの
間に測定機能を内蔵したプロキシサーバを設置する。
め、本発明はHTTPクライアントとWWWサーバとの
間に測定機能を内蔵したプロキシサーバを設置する。
【0008】このプロキシサーバは、一般的なプロキシ
サーバが持つ通常のデータ中継機能(プロキシ機能)の
他に、ユーザからのHTTP要求を受信した時刻を記録
するHTTP要求受信時刻記録部と、WWWサーバから
のデータをHTTPクライアントに中継し終わった時刻
を記録するHTTPデータ中継終了時刻記録部と、各ユ
ーザの識別情報を記録するユーザ識別情報記録部と、W
WWサーバおよび要求データの属性を記録するWWWデ
ータ属性記録部と、記録されたHTTP要求受信時刻、
HTTPデータ中継終了時刻、要求データの属性(ファ
イル名やデータサイズ等)からWWW性能値を算出す
る、特にレスポンス時間は記録された2つの時刻の差と
して算出する、また、スループットはデータサイズを前
記レスポンス時間で除することにより算出する計算部
と、前記記録事項及び測定(計算)結果を記録するため
の記録装置とを具備している。
サーバが持つ通常のデータ中継機能(プロキシ機能)の
他に、ユーザからのHTTP要求を受信した時刻を記録
するHTTP要求受信時刻記録部と、WWWサーバから
のデータをHTTPクライアントに中継し終わった時刻
を記録するHTTPデータ中継終了時刻記録部と、各ユ
ーザの識別情報を記録するユーザ識別情報記録部と、W
WWサーバおよび要求データの属性を記録するWWWデ
ータ属性記録部と、記録されたHTTP要求受信時刻、
HTTPデータ中継終了時刻、要求データの属性(ファ
イル名やデータサイズ等)からWWW性能値を算出す
る、特にレスポンス時間は記録された2つの時刻の差と
して算出する、また、スループットはデータサイズを前
記レスポンス時間で除することにより算出する計算部
と、前記記録事項及び測定(計算)結果を記録するため
の記録装置とを具備している。
【0009】なお、ここで示したプロキシサーバ内部の
測定機能はあくまで例示的なものであり、例えばサーバ
から毎秒受け取るバイト数(スループット)の時系列デ
ータあるいは平均値といったものを測定し、記録するも
のであっても良い。特に、画像音声配信をHTTPプロ
トコルを用いて行う場合には、全ファイルの転送に要し
た時間よりも、スループット情報の方が重要である。
測定機能はあくまで例示的なものであり、例えばサーバ
から毎秒受け取るバイト数(スループット)の時系列デ
ータあるいは平均値といったものを測定し、記録するも
のであっても良い。特に、画像音声配信をHTTPプロ
トコルを用いて行う場合には、全ファイルの転送に要し
た時間よりも、スループット情報の方が重要である。
【0010】プロキシサーバを利用する機能は通常のH
TTPクライアントには全て実装されている機能であ
り、特別な測定ソフトウェアをユーザ端末にインストー
ル必要はない。また、セキュリティやレスポンス改善の
ために、プロキシサーバを経由してWWWサービスを受
けるのは一般的であり、測定対象となるユーザにブラウ
ザのプロキシ設定を変えてもらうのはたいした手間では
無い。
TTPクライアントには全て実装されている機能であ
り、特別な測定ソフトウェアをユーザ端末にインストー
ル必要はない。また、セキュリティやレスポンス改善の
ために、プロキシサーバを経由してWWWサービスを受
けるのは一般的であり、測定対象となるユーザにブラウ
ザのプロキシ設定を変えてもらうのはたいした手間では
無い。
【0011】一方で、プロキシサーバに測定機能を内蔵
しておけば、これを通過する全てのユーザにおけるWW
W性能を測定可能である。
しておけば、これを通過する全てのユーザにおけるWW
W性能を測定可能である。
【0012】従って、本発明の目的であるところのWW
W性能の測定をユーザあるいはユーザ端末に特別な設定
を必要とせずに、かつ測定対象となる全てのユーザに対
して実行することが可能となる。
W性能の測定をユーザあるいはユーザ端末に特別な設定
を必要とせずに、かつ測定対象となる全てのユーザに対
して実行することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0014】図1は本発明のWWW性能測定装置の実施
の形態の一例を示すもので、図中、1はブラウザや映像
音声再生用ソフトウェア等のユーザ端末のHTTPクラ
イアント、2はWWWサーバ、3はプロキシサーバ、4
はデータ分析表示端末、5はネットワークである。
の形態の一例を示すもので、図中、1はブラウザや映像
音声再生用ソフトウェア等のユーザ端末のHTTPクラ
イアント、2はWWWサーバ、3はプロキシサーバ、4
はデータ分析表示端末、5はネットワークである。
【0015】プロキシサーバ3は、通常のプロキシ(デ
ータ中継)機能10とともに、そこを通過する通信の品
質を測定し、測定結果を記録する品質測定機能20を備
えている。
ータ中継)機能10とともに、そこを通過する通信の品
質を測定し、測定結果を記録する品質測定機能20を備
えている。
【0016】WWW性能評価の対象となる全てのユーザ
は、自分のブラウザ(HTTPクライアント)1をプロ
キシサーバ3を用いるように設定する。プロキシサーバ
3内部のプロキシ機能10は通常のプロキシサーバと同
様に各ユーザのブラウザ1からHTTP要求を受信し、
さらにそのHTTP要求をWWWサーバ2に中継する。
WWWサーバ2はデータをプロキシサーバ3に向けて送
信する。プロキシ機能10はこのデータを受信し、ユー
ザのブラウザ1へと中継する。プロキシサーバ3に内蔵
された品質測定機能20は、これらの流れの中で、必要
な情報を記録装置に記録する。この記録装置に記録され
たデータはデータ分析表示端末4により分析表示され
る。
は、自分のブラウザ(HTTPクライアント)1をプロ
キシサーバ3を用いるように設定する。プロキシサーバ
3内部のプロキシ機能10は通常のプロキシサーバと同
様に各ユーザのブラウザ1からHTTP要求を受信し、
さらにそのHTTP要求をWWWサーバ2に中継する。
WWWサーバ2はデータをプロキシサーバ3に向けて送
信する。プロキシ機能10はこのデータを受信し、ユー
ザのブラウザ1へと中継する。プロキシサーバ3に内蔵
された品質測定機能20は、これらの流れの中で、必要
な情報を記録装置に記録する。この記録装置に記録され
たデータはデータ分析表示端末4により分析表示され
る。
【0017】図2はプロキシサーバに内蔵された品質測
定機能をより詳しく示したものである。
定機能をより詳しく示したものである。
【0018】HTTP要求受信時刻記録部21は、ブラ
ウザ1からHTTP要求を受信した時刻を記録する。H
TTPデータ中継終了時刻記録部22はWWWサーバ2
から受け取るデータをブラウザ1に中継し終えた時刻を
記録する。ユーザ識別情報記録部23は、ユーザのアド
レスやユーザ名等のユーザ個人を識別する情報を記録す
る。
ウザ1からHTTP要求を受信した時刻を記録する。H
TTPデータ中継終了時刻記録部22はWWWサーバ2
から受け取るデータをブラウザ1に中継し終えた時刻を
記録する。ユーザ識別情報記録部23は、ユーザのアド
レスやユーザ名等のユーザ個人を識別する情報を記録す
る。
【0019】WWWデータ属性記録部24は、ファイル
名、WWWサーバ名、ファイル種別、データサイズ等の
要求データの属性を記録する。ここでファイル種別と
は、例えば要求ファイル名(URL)や、ファイルが画
像やテキストなのか、それともデータベース検索結果な
のかといった情報を指す。この情報によりコンテンツ別
に測定結果を分類することが可能となり、サーバのデー
タベース検索が性能ボトルネックなのか、それともサー
バとプロキシとの間のネットワークが性能ボトルネック
なのかを推定することが可能となる。
名、WWWサーバ名、ファイル種別、データサイズ等の
要求データの属性を記録する。ここでファイル種別と
は、例えば要求ファイル名(URL)や、ファイルが画
像やテキストなのか、それともデータベース検索結果な
のかといった情報を指す。この情報によりコンテンツ別
に測定結果を分類することが可能となり、サーバのデー
タベース検索が性能ボトルネックなのか、それともサー
バとプロキシとの間のネットワークが性能ボトルネック
なのかを推定することが可能となる。
【0020】計算部25は、前記HTTP要求受信時刻
とHTTPデータ中継終了時刻との差を算出してレスポ
ンス時間を求め、データサイズをレスポンス時間で除し
て単位時間あたりの中継データバイト数(スループッ
ト)を求める。記録装置26は、前記記録事項及び測定
結果を記録する。
とHTTPデータ中継終了時刻との差を算出してレスポ
ンス時間を求め、データサイズをレスポンス時間で除し
て単位時間あたりの中継データバイト数(スループッ
ト)を求める。記録装置26は、前記記録事項及び測定
結果を記録する。
【0021】図3はプロキシサーバの品質測定機能が測
定し記録する時刻情報とHTTP通信との関係を示す。
ブラウザは、必要なファイルをプロキシに要求する。プ
ロキシはこれを受信し、その時刻を記録する。プロキシ
はブラウザから受信したデータ要求をWWWサーバに中
継する。WWWサーバはこの要求に対するデータをプロ
キシに転送する。プロキシはこれを逐次ブラウザに中継
し、中継が終了した時刻を記録する。これら2つの時刻
の差分をもって、このHTTP要求のレスポンス時間と
することができる。
定し記録する時刻情報とHTTP通信との関係を示す。
ブラウザは、必要なファイルをプロキシに要求する。プ
ロキシはこれを受信し、その時刻を記録する。プロキシ
はブラウザから受信したデータ要求をWWWサーバに中
継する。WWWサーバはこの要求に対するデータをプロ
キシに転送する。プロキシはこれを逐次ブラウザに中継
し、中継が終了した時刻を記録する。これら2つの時刻
の差分をもって、このHTTP要求のレスポンス時間と
することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロキシサーバに品質測定機能を内蔵することにより、
ユーザ端末(のHTTPクライアント)に特別なソフト
ウェアを導入することなく、管理対象となる全てのユー
ザが体感するWWW性能を把握することが可能となる。
プロキシサーバに品質測定機能を内蔵することにより、
ユーザ端末(のHTTPクライアント)に特別なソフト
ウェアを導入することなく、管理対象となる全てのユー
ザが体感するWWW性能を把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のWWW性能測定装置の実施の形態の一
例を示す構成図
例を示す構成図
【図2】図1中の品質測定機能の詳細を示す構成図
【図3】本発明におけるプロキシサーバにて測定される
時刻情報とHTTP通信との関係を示す図
時刻情報とHTTP通信との関係を示す図
1:HTTPクライアント(ブラウザ)、2:WWWサ
ーバ、3:プロキシサーバ、4:データ分析表示端末、
5:ネットワーク、10:プロキシ機能、20:品質測
定機能、21:HTTP要求受信時刻記録部、22:H
TTPデータ中継終了時刻記録部、23:ユーザ識別情
報記録部、24:WWWデータ属性記録部、25:計算
部、26:記憶装置。
ーバ、3:プロキシサーバ、4:データ分析表示端末、
5:ネットワーク、10:プロキシ機能、20:品質測
定機能、21:HTTP要求受信時刻記録部、22:H
TTPデータ中継終了時刻記録部、23:ユーザ識別情
報記録部、24:WWWデータ属性記録部、25:計算
部、26:記憶装置。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA19 GB02 KA14 KB11 MC02 MC06 MC16 5K030 GA04 GA16 HB01 HB02 HD01 JA10 JT02 MB06 5K033 AA00 BA08 DA01 DB18 DB20 EA01 EA06
Claims (6)
- 【請求項1】 ユーザ端末のHTTPクライアントとW
WWサーバとの間でHTTPプロトコルにより通信が行
われるWWWサービスにおける性能を測定する方法であ
って、 ユーザ端末のHTTPクライアントとWWWサーバとの
間に設置されたプロキシサーバを用い、 このプロキシサーバ上でそこを通過する通信の品質を測
定し、測定結果を記録することを特徴とするWWW性能
測定方法。 - 【請求項2】 通信品質として単位時間あたりの中継デ
ータバイト数を測定することを特徴とする請求項1記載
のWWW性能測定方法。 - 【請求項3】 ユーザからのHTTP要求を受信したH
TTP要求受信時刻を記録し、 WWWサーバからのデータをHTTPクライアントに中
継し終わったHTTPデータ中継終了時刻を記録し、 ユーザの識別情報を記録し、 ファイル名、WWWサーバ名、ファイル種別、データサ
イズ等の要求データの属性を記録し、 前記HTTP要求受信時刻とHTTPデータ中継終了時
刻との差を算出してレスポンス時間を求め、 要求データのデータサイズをレスポンス時間で除して単
位時間あたりの中継データバイト数を求めることを特徴
とする請求項1または2記載のWWW性能測定方法。 - 【請求項4】 ユーザ端末のHTTPクライアントとW
WWサーバとの間でHTTPプロトコルにより通信が行
われるWWWサービスにおける性能を測定する装置であ
って、 ユーザ端末のHTTPクライアントとWWWサーバとの
間に設置されたプロキシサーバからなり、 このプロキシサーバは、通常のデータ中継機能以外に、
そこを通過する通信の品質を測定し、測定結果を記録す
る機能を内蔵していることを特徴とするWWW性能測定
装置。 - 【請求項5】 通信品質として単位時間あたりの中継デ
ータバイト数を測定する機能を具備したことを特徴とす
る請求項4記載のWWW性能測定装置。 - 【請求項6】 ユーザからのHTTP要求を受信した時
刻を記録するHTTP要求受信時刻記録部と、 WWWサーバからのデータをHTTPクライアントに中
継し終わった時刻を記録するHTTPデータ中継終了時
刻記録部と、 ユーザの識別情報を記録するユーザ識別情報記録部と、 ファイル名、WWWサーバ名、ファイル種別、データサ
イズ等の要求データの属性を記録するWWWデータ属性
記録部と、 前記HTTP要求受信時刻とHTTPデータ中継終了時
刻との差を算出してレスポンス時間を求め、データサイ
ズをレスポンス時間で除して単位時間あたりの中継デー
タバイト数を求める計算部と、 前記記録事項及び測定結果を記録する記録装置とを具備
したことを特徴とする請求項4または5記載のWWW性
能測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253653A JP2002073431A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | Www性能測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253653A JP2002073431A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | Www性能測定方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002073431A true JP2002073431A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18742714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253653A Pending JP2002073431A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | Www性能測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002073431A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2012027774A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Fujitsu Ltd | 処理装置,処理方法,処理用プログラム,同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
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CN111106950A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-05-05 | 深圳市网心科技有限公司 | 反向代理服务质量监测方法、电子设备、系统及介质 |
CN112492301A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-12 | 湖南快乐阳光互动娱乐传媒有限公司 | 一种iptv机顶盒的性能测试方法及系统 |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253653A patent/JP2002073431A/ja active Pending
Cited By (12)
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CN112492301B (zh) * | 2020-12-02 | 2022-11-01 | 湖南快乐阳光互动娱乐传媒有限公司 | 一种iptv机顶盒的性能测试方法及系统 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |