JP2002071769A - 電池の充放電状態の検知方法 - Google Patents

電池の充放電状態の検知方法

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JP2002071769A JP2000264360A JP2000264360A JP2002071769A JP 2002071769 A JP2002071769 A JP 2002071769A JP 2000264360 A JP2000264360 A JP 2000264360A JP 2000264360 A JP2000264360 A JP 2000264360A JP 2002071769 A JP2002071769 A JP 2002071769A
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Yoshikatsu Otani
佳克 大谷
Takashi Ito
伊藤  隆
Masaharu Watada
正治 綿田
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑な充電および放電過程を経た二次電池の
充放電状態を、高い精度および信頼性をもって検知する
方法を提供する。 【構成】 電池の開回路電圧を基準にして電池の充放電
状態を検知する方法であって、前記開回路電圧は実測さ
れた電圧から履歴電圧および通電による電圧変動値を除
去して算定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池の充放電状態の
検知方法、特に複雑な充電や放電を経過した電池に対し
てもその充放電状態を精度良く検知するための電池の充
放電状態の検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電池の充放電状態を検知する方法
としては、初期の充放電状態を基準にしてその後に流れ
た通電電気量から求める方法(以下通電電気量法とい
う)がある。この方法の場合、通電電気量と電池の充放
電状態変化量との間には、電池の充電効率が100%に
満たないことおよび自己放電によって消失する電気量を
無視している等により誤差が生じる。従って、サイクル
を重ねたり時間を経過するにつれその誤差が積算される
ため、検知された充放電状態に大きな狂いが生じる問題
があった。
【0003】電池の使用方法が完全充電状態または完全
放電状態を経過するような場合には、その都度充放電状
態算定値に修正を加えることが可能である、従って通電
電気量法を適用しても生じる誤差は小さくて済む。しか
し、全てが完全充電状態または完全放電状態を経過する
使われ方をするわけではない。むしろ、完全充電状態あ
るいは完全放電状態に至らない複雑な充放電を繰り返す
ような状況下で使われる例が多い。このような状況下に
於いては、通電電気量法によって充放電状態を正確に検
知することが困難であった。
【0004】他方、電池電圧と電池の充放電状態の相関
性を利用して充放電状態を検知する方法が考えられ、例
えば電池の開回路電圧(以下OCVという)を実測して
充放電状態を検知しようとする試みが行われている。し
かし、OCVは電池の充放電状態以外にOCV測定以前
の履歴によっても影響を受けるため、単にOCVを実測
して充放電状態を検知しようとすると誤差が大きい欠点
があった。
【0005】特開平11−346444号公報には電池
の動作履歴から開回路電圧の修正量を算出し、該算出量
によって前記開回路電圧を修正して修正電圧を求め、該
修正電圧から電池の充電状態(SOC)を検知する方法
が提案されている。本公報でいう動作履歴とは前回使用
終了時から今回使用開始時までの自己放電履歴であっ
て、該履歴から前記修正量を算出するものである。しか
し本公報に提案された方法によっても検知の正確さは十
分ではなかった。
【0006】また、特開平11−135159号公報に
は所定時間以上放電電流および充電電流が実質的に流れ
ない時の端子電圧(OCV)から残存容量を推定する方
法が記載されている。本方法によれば、開回路電圧に対
する通電履歴の影響を極力排除することができる。しか
し、本方法の場合所定の時間以上無通電状態に置いた後
でないと充放電状態を検知出来ない。従って、任意の時
点で電池の充放電状態を検知するという要求に応えられ
ない欠点があった。
【0007】特開平6−59003号公報や特開平9−
96665号公報には電池のV−I特性から電池の残存
容量を推測する方法が提案されている。この方法は通電
状態にある電池の充放電状態を検知しようとするもので
あるが、対象とする電池は放電状態にあり、かつ放電電
流値が所定値以上でかつその値が増加しているものに限
定される欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来法の中、電池電圧
から充放電状態を検知する方法の多くは、予め作成され
た電池の充放電状態とOCVとの相関性を示す曲線に基
づいて行われるが、正確な検知が困難であった。一例と
してアルカリ蓄電池の例を図2に示す。以下説明の都合
上、充放電状態を表す尺度として放電深度(DOD、単
位%)を使用する。図2は1個の電池において、電池電
圧測定以前の通電履歴が種々異なる場合のDOD50%
に於ける電池電圧と通電電流の関係を示すものである。
図で電流値0Aの電圧がOCVで、図示した如く、1個
の電池であっても通電履歴の違いにより、最大値で1.
350V、最小値で1.300Vとなり、0.05Vの
差がある。図3は同電池の通電履歴の影響を排除したO
CVとDODの関係を示す曲線である。前記図2に示し
たOCVに基づいて、従来法により図3のOCVとDO
Dの関係からDODを求めると、前者1.350Vでは
16%、後者1.300Vでは50%となる。このよう
に、DODを同一にした1個の電池に於いても検知され
たDODに幅があり、しかも実際のDOD50%に対し
て、検知された値が16%と極めて大きい差が生じる。
これは、DOD検知に適用されるOCVはDODによっ
て一義的に決まるものでなければならないのに対して、
実測されたOCVにはそれ以前に通電されたことによる
電圧変動が完全に減衰せずに残存している。言い換えれ
過去の通電履歴による電圧変動値を含んでいるためであ
る。
【0009】また、電池が通電中の時はOCVの実測が
できない。従ってOCVから充放電状態を検知しようと
すると、実施が電池の非通電時に限定される欠点があ
る。従来から、電池が通電状態にあるか否かに関わり無
く、実測電圧に基づいてDODを検知する方法が求めら
れていた。この場合、OCVのみでなく通電下にある電
池の電圧(閉回路電圧、以下CCVという)の実測値か
らもDODの検知が可能でなければならない。前記の図
2はDOD50%に於けるCCVをも示している。図で
判るように、1個の電池で通電電流値が同一であっても
CCVは充電側、放電側共に幅をもっている。我々の知
見によれば、前記OCV同様CCVもまた通電履歴によ
る電圧変動値を含んでいる。
【0010】以上に記述したように、従来の方法では使
用中の電池の実測電圧から正確にDODを検知すること
はできない。特に充放電が不規則に切り替わり、該不規
則な充放電過程が繰り返されるような状況下に於いて誤
差は大きくなる。アルカリ蓄電池の場合、過放電される
と容量低下を招き、過充電されると電池の内圧が上昇し
液漏れの危険性が増す。従って、電池が過放電や過充電
に陥らないよう管理するため、電池のDODを正確に検
知することが求められている。
【0011】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は充電と放電が不規則に切り替わ
り、それが繰り返されるような状態においても電池の実
測電圧に基づいて正確にDODを検知することができる
充放電状態検知方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、OCVまた
はCCVの実測電圧から正確にDODを算定するため
に、実測電圧から過去の通電履歴による電圧変動値(以
下履歴電圧という)を除去し、履歴電圧を含まないOC
Vを算定する。OCVの実測電圧に基づいてDODを算
定する場合、このように算定したOCVと、予め履歴電
圧の影響を受けないようにして作成されたOCVとDO
Dの相関を示す曲線を対比することによりDODを算定
する(以下DOD算定法1という)。
【0013】また、CCVの実測値からDODを算定す
るためには、実測されたCCVから電圧実測時の通電に
よる電圧変動値(電圧降下又は電圧上昇)および前記履
歴電圧を除去することにより電圧変動値を含まないOC
Vを算定する。次いで前記DOD算定法1と同様、該O
CVと、予め前記のように作成されたOCVとDODの
相関を示す曲線とを対比することによりDODを算定す
る(以下DOD算定法2という)。
【0014】本方法において、電池電圧実測時の通電に
よる電圧変動値は電池の内部インピーダンスと通電電流
値の積として求められる。該内部インピーダンスは予め
実測して作成された電池の内部インピーダンスとDOD
の相関を示す曲線において、前記通電電気量法によって
求められた仮のDOD値における内部インピーダンスと
して求められる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図に従って説明する。 〔履歴電圧の算定〕第一に履歴電圧の求め方を図によっ
て説明する。図1は履歴電圧算定法の実施形態を説明す
るためのグラフである。本発明における履歴電圧算定法
では、ある充電又は放電を以下のように記録する。
【0016】充電又は放電の電流パターンを単位時間で
分割する。分割した単位時間に流れた電流値(以下履歴
電流と記す)は、該単位時間に流れた電流の平均値と
し、単位時間の間前記平均値に相当する電流が継続して
流れたとする。例えば図1において、電圧実測時点より
時間t1[sec]過去においてt1〜t2間の単位時
間に、充電側に平均値a[A]の電流が流れた場合、履
歴電流はt1にa[A]というように記録する。同様に
t2にb[A]、t3にc[A]と記録される。理論的
には前記単位時間は微少であればあるほど精度は向上す
るが、積算が非常に煩雑になる欠点がある。電池の使わ
れ方にもよるが、単位時間としては0.01〜10se
cが適当である。これを単位通電とする。
【0017】前記単位通電と、当該電池について予め取
得してあった、単位通電と同一の単位時間に同一の電流
を通電した後のOCV変動値の減衰曲線とを対比して履
歴電圧(以下単位履歴電圧という)を求める。例えば図
1で現時点より時間t3[sec]過去にc[A]の電
流が流れたとする。この場合、現時点での電池電圧が図
1の単位時間の通電Cによって影響を受けるであろう単
位履歴電圧を、前もって取得しておいたc[A]の電流
を単位時間流した後のOCV変動値減衰挙動から求め
る。図4に示す例でいえば、単位通電を受ける以前の基
準になるOCVがV0である。図4のCに示した単位時
間の通電Cにより電圧が変動し通電が終了した後もOC
Vは元に戻らない。変動値(V0との差)は時間の経過
と共に徐徐に減衰する。本図に示した電圧変動値の経時
変化から、単位通電Cによる単位履歴電圧はt3後の電
圧変動値+V3と算定する。このようにして図1の単位
通電Aによる単位履歴電圧、単位通電Bによる単位履歴
電圧というように、現在から過去tn[sec]に至る
まで単位履歴電圧を求めそれぞれの値を積算し、その結
果を履歴電圧とする。この方法により履歴電圧を簡便に
求めることができる。
【0018】1mV未満の電圧変動値は電圧測定誤差の
範囲内であり、履歴電圧に算入する必要はない。前記の
如く、単位履歴電圧は時間の経過と共に減衰し、いずれ
電圧測定誤差以下になる。従って、時間を経過した通電
履歴による単位履歴電圧は履歴電圧に算入する必要がな
い。一般的に減衰の速さは電池の種類、電池温度、通電
電流値によって異なる。従って、前記履歴電圧算入時間
tnはこれらの因子を考慮して設定する。アルカリ蓄電
池に適用しようとする場合通常tnを電圧実測時点前1
0〜30分程度、好ましくは1時間に設定すれば、単位
履歴電圧は十分電圧測定誤差内に納まる。
【0019】〔DOD算定方法1〕(電圧実測時電池が
通電状態にない場合) 図5に、本発明DOD算定法1に係る実施形態を説明す
るためのフロー図を示す。DOD算定法1は通電状態に
ない電池に対して適用される方法である。先ずステップ
(S)1において過去の通電履歴の有無がチェックさ
れ、通電履歴が有ると検知された場合にはS2において
前記履歴電圧算定法により履歴電圧を算定する。次いで
S3で通電状態にないことがチェックされた後、S5に
おいて下記の式により履歴電圧が除去されたOCVを算
定する。すなわち Voe=Vom−Vheoe:算定開回路電圧 Vom:実測開回路電圧 Vhe:履歴電圧 の式よりVoe(OCV)を算定する。S6に於いて前記
のように算定されたOCVと、前記図3に示したDOD
とOCVとの相関関係を示す曲線を対比してDODを算
定する。
【0020】前記の如く、DODとOCVとの相関関係
を示す曲線を作成するに際して、通電履歴の影響を含ま
ないOCVが適用されなければならない。該OCVは、
DODを調整するための充電または放電終了後、電池を
開回路状態で放置し、履歴電圧が許容値以下に減衰した
時点に実測して求める。該許容値としては例えば電圧測
定誤差(例えば1mV)が適用される。アルカリ蓄電池
を例に採れば室温で1時間以上放置すれば履歴電圧の影
響は無視できる。該OCVの実測時に自己放電等により
電池のDODに変動があってはならない。該DODの変
動を1%以下に抑えることが望ましい。アルカリ蓄電池
の場合、室温での放置期間が数日以内であれば、自己放
電によるDODの変動を無視できる。
【0021】〔DOD算定方法2〕(電圧実測時電池が
通電状態にある場合) 本算定法は、図5においてS2迄はDOD算定法1と同
じフローの上を進む。S3で通電状態にあることが確認
された後、S4で下記式により電池の電圧実測時の通電
による電圧変動値を算定する。 Vi=−IR Vi:電圧実測時の通電による電圧変動値 I :通電電流値(充電電流が+、放電電流が−) R :内部インピーダンス(後記仮のDODに基づき決
定される値で、予め実測された内部インピーダンスとD
ODの相関から求められる値) その後、S5において下記に示す式により電圧実測時の
通電による電圧変動値および履歴電圧が除去されたOC
Vを算定する。すなわち Voe=Vcm−Vhe+Vicm:実測閉回路電圧 次いで、ステップS6においてDOD算定法1と同様に
電池のDODを算定する。
【0022】〔仮のDOD決定法〕前記本発明に係るD
OD算定法2に於ける仮のDODは、DODが既知であ
る時点を初期とし、該初期に於けるDODと初期後の通
電電気量をDODに換算した値の和として求められる。
この場合初期のDODが前記算定法1又は2で補正され
た値であれば、更に精度が向上する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、電池の充放電状態を検知する基準になる電池
の開回路電圧を、実測電圧から履歴電圧および電池の電
圧実測時の通電による電圧変動値を除去して算定してい
るので、算定された開回路電圧に誤差を含まず、従来法
に比べ充放電状態検知の正確さが向上する。また、電池
が通電状態に有る無しの如何に関わらず、任意の時点で
の充放電状態の検知が可能である。本発明の請求項2に
よれば、前記履歴電圧を簡便かつ精度良く求めることが
できるので前記開回路電圧の算定に有効である。の高さ
を生かし、かつ電圧変動値を除去した開回路電圧による
DOD算定法によって正確さを補っているので、精度、
正確さ両方に優れた充放電状態検知が可能である。特に
電気自動車用電池のように短い周期で複雑な充放電が繰
り返される条件においても、精度良くかつ信頼性高く電
池の充放電状態を検知することが可能となる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】通電履歴を単位時間毎に分割した状態を示すグ
ラフである。
【図2】充放電電流と電池電圧の関係を示すグラフであ
る。
【図3】電池のDODとOCVの相関を示すグラフであ
る。
【図4】電池の単位履歴電圧の算定法を示すグラフであ
る。
【図5】DOD算定法1およびDOD算定法2の算定方
法を示すフロー図である。
【符号の説明】
+V3 単位履歴電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 CB11 CB12 CB23 CB33 CC01 CC04 CC27 5G003 BA01 EA09 5H030 AS20 FF43 FF44 FF52

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池の実測電圧から充放電状態を検知す
    る方法であって、前記実測電圧の中、開回路電圧を
    om、閉回路電圧をVcm、実測以前の通電履歴に伴う履
    歴電圧をVhe、実測時点での通電による電圧変動値をV
    iとした時に、電圧実測時に非通電状態にある電池に対
    しては下記1式を、電圧実測時に通電状態にある電池に
    対しては下記2式を適用して開回路電圧Voeを算定し、
    次いで予め求めておいた通電履歴の影響を受けない電池
    の開回路電圧と充放電状態の相関関係において、前記V
    oeに相当する充放電状態を求めて電圧実測時点における
    充放電状態とすることを特徴とする電池の充放電状態の
    検知方法。 1式 Voe=Vom−Vhe 2式 Voe=Vcm−Vhe+Vi
  2. 【請求項2】 前記通電履歴による電圧変動値は、単位
    時間毎の通電履歴による電圧変動値を積算した値であ
    り、該単位時間毎の電圧変動値は、当該単位時間の終了
    時点から電圧実測時点に至る迄の電圧変動値の経時変化
    から求めることを特徴とする請求項1記載の電池の充放
    電状態の検知方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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