JP2002071169A - 氷蓄熱式空気調和装置および氷蓄熱式空気調和装置の制御方法 - Google Patents

氷蓄熱式空気調和装置および氷蓄熱式空気調和装置の制御方法

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JP2002071169A JP2000259832A JP2000259832A JP2002071169A JP 2002071169 A JP2002071169 A JP 2002071169A JP 2000259832 A JP2000259832 A JP 2000259832A JP 2000259832 A JP2000259832 A JP 2000259832A JP 2002071169 A JP2002071169 A JP 2002071169A
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Tetsuji Fujino
哲爾 藤野
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
Tadashi Fujisaki
忠司 藤崎
Harunobu Mizukami
春信 水上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より効果的に省エネルギーを実現する氷蓄熱
式空気調和装置およびその制御方法を提供すること。 【解決手段】 水が収容された蓄熱槽15を有し、夜間
電力を用いて前記水を氷らせて昼間の冷房運転に用いる
氷蓄熱式空気調和装置において、太陽熱を利用して前記
蓄熱槽15内の水を加熱する太陽熱集熱器(加熱手段)
36を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、夜間電力で氷をつ
くって冷房に利用する氷蓄熱式空気調和装置およびその
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、氷蓄熱式空調機(氷蓄熱式空気調
和装置)の一例として図3に示すものが提供されてい
る。図3において、1は氷蓄熱式空調機、2は室内用熱
交換器、3は室外用熱交換器、4は液体の冷媒が流動さ
れる液管、5は気体の冷媒が流動されるガス管であり、
冷媒は液管4及びガス管5内を流動して室内用熱交換器
2と室外用熱交換器3の間を循環されるようになってい
る。6は圧縮機であり、冷媒は循環経路途中において圧
縮機6により圧縮されるようになっている。圧縮機6の
吐出管7は、ガス管途中に介装された四方弁8に接続さ
れており、圧縮機6の吸入管9は、アキュムレータ10
を介して四方弁8に接続されている。四方弁8がオフで
ある場合、圧縮機6、室外用熱交換器3、室内用熱交換
器2とアキュムレータ10が順次連結され、四方弁8が
オンである場合、圧縮機6、室内用熱交換器2、室外用
熱交換器3、アキュムレータ10が順次連結されるよう
になっている。
【0003】また、符号15は水が収容された蓄熱槽1
5である。蓄熱槽15内には水に浸漬された伝熱管16
が収容されており、伝熱管16の一端は配管16aを介
してガス管5に連結され、他端は配管16bを介して室
外用熱交換器3と四方弁8との間に連結されている。さ
らに、配管16aと液管4とを連通させる配管18、配
管16bと液管4とを連通させる配管19が設けられて
いる。配管19は液管4側で配管19aと配管19bと
に分岐している。また、図において、SV1,SV2,
SV3,SV5,SV6,SV7,SV8はストップバ
ルブであり、21,22,23は膨張弁、25a〜25
hは絞りであり、32a〜32iは逆止弁である。
【0004】上記のように構成された従来の氷蓄熱式空
調機の時間による電力消費量を図4に示した。本氷蓄熱
式空調機における冷房では、夜間の電力を用いて蓄熱槽
15内の水を凍らせる蓄熱運転を行い、昼間はその氷を
用いて冷房を行うようになっている。具体的には、図の
破線で示した従来の使用電力に対し、空調機運転時の電
力を全体的に低減するピークシフト運転と、特に電力消
費量の多い時間帯を大幅に消費電力を低減させるピーク
カット運転が行われる。図5にピークシフト運転時、図
6にピークカット運転時の各ストップバルブの開閉状態
と冷媒の流れを示した。図において、太線は配管内に冷
媒が流動していることを示している。ピークシフト運転
時には、図5に示すように圧縮機6で圧縮されて高温・
高圧のガスとなった冷媒は、四方弁8から室外用熱交換
器3に送られ、室外に放熱し液冷媒となった後、液管4
に送られ、配管19b、16bを経て伝熱管16に流入
し、蓄熱槽15内の氷によって冷却される。さらに膨張
弁21等によって絞られ、室内用熱交換器2に送られ
る。室内用熱交換器2で吸熱してガスになった冷媒は、
ガス管5、四方弁8を通過して再び圧縮機6に送られ
る。
【0005】ピークカット運転時は、図6に示すよう
に、圧縮機6で圧縮されて高温・高圧のガスとなった冷
媒は、四方弁8から伝熱管16に流入し、蓄熱槽15内
の氷により凝縮し、液冷媒となる。さらに膨張弁21等
によって絞られ、室内用熱交換器2に送られる。室内用
熱交換器2で吸熱してガスになった冷媒は、ガス管5、
四方弁8を通過して再び圧縮機6に送られる。
【0006】冷房蓄熱運転時(製氷を行う場合)には、
図7に示すように、圧縮機6で圧縮されて高温・高圧の
ガスとなった冷媒は、四方弁8から室外用熱交換器3に
送られる。室外用熱交換器3で放熱して液体となった冷
媒は、膨張弁22によって絞られ配管19a、配管16
bを経て伝熱管16に流入し、水から吸熱し蒸発する。
この時、蓄熱槽15内の水を冷却して製氷する。蓄熱槽
15にて吸熱してガスになった冷媒は、ガス管5、四方
弁8を通過して再び圧縮機6に送られる。
【0007】以上は夏期の冷房運転についてのものであ
るが、冬期は、夜間電力を使用して蓄熱槽15内の水を
加熱して温水にしておき、日中にその温水を利用して暖
房を行う。
【0008】図8に示したものは、温水を利用して暖房
を行う温蓄利用暖房時における冷媒の流れである。圧縮
機6から四方弁8を経てガス管5に流入した冷媒は、室
内用熱交換器2において室内気を加熱するとともに自ら
は冷却されて液体となって液管4に流入する。そして、
液管4から配管19a、16bを経て伝熱管16に導入
され、蓄熱槽15内の温水によって加熱される。その後
再び四方弁8を経て圧縮機6に導入される。
【0009】図9に示したものは水を加熱して温水とす
る暖房蓄熱運転時の冷媒の流れである。圧縮機6で圧縮
されて高温・高圧のガスとなった冷媒は、四方弁8から
ガス管5を経て伝熱管16に送られる。蓄熱槽15に貯
留された水が伝熱管16の中を流動する高温の冷媒によ
って加熱される。蓄熱槽15で放熱して液体となった冷
媒は、液管4,室外用熱交換器3を通過し、四方弁8を
経て再び圧縮機6に送られる。
【0010】なお、蓄熱運転を行わない通常の冷房運転
及び暖房運転、すなわち、室外気と室内気とを熱交換す
るヒートポンプ運転も行うことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記空気調
和装置では、製氷を行う冷房蓄熱運転では水が氷となる
際の潜熱を利用して蓄熱をしているのに比べ、温水をつ
くる暖房蓄熱運転では、顕熱を利用しているに過ぎな
い。したがって、夜間に蓄えておけるエネルギーが冷房
に比べて少なく、不足分は通常の暖房運転を行って補う
ため、省エネルギー効果が低いという問題点があった。
【0012】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、より効果的に省エネルギーを実現する氷蓄熱式空
気調和装置およびその制御方法を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、水が収容された蓄熱槽を有し、夜間電力を用いて前
記水を氷らせて昼間の冷房運転に用いる氷蓄熱式空気調
和装置において、太陽熱を利用して前記蓄熱槽内の水を
加熱する加熱手段を備えていることを特徴とする。
【0014】この氷蓄熱式空気調和装置では、太陽熱を
蓄熱することで暖房に用いることができる。すなわち蓄
熱槽内の水の加熱源として自然エネルギーを利用するこ
とで消費電力が低減する。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の氷蓄熱式空気調和装置において、前記蓄熱槽内の水を
該蓄熱槽と前記加熱手段との間で循環させる循環手段
と、該循環手段を制御する制御手段を備えていることを
特徴とする。
【0016】この氷蓄熱式空気調和装置においては、制
御手段が種々の条件、例えば気象条件や運転モードに基
づいて水の循環(すなわち水の加熱)を制御する。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の氷蓄熱式空気調和装置において、日射量を検出する日
射センサが設けられ、前記制御手段は、前記日射センサ
の検出出力に基づいて前記循環手段を制御することを特
徴とする。
【0018】この氷蓄熱式空気調和装置においては、日
射が十分である場合に蓄熱槽内の水を加熱手段に送って
水を加熱させることができる。
【0019】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の氷蓄熱式空気調和装置において、前記蓄熱槽
内の水温を検出する水温センサが設けられ、前記制御手
段は、前記水温センサの検出出力に基づいて前記循環手
段を制御することを特徴とする。
【0020】この氷蓄熱式空気調和装置においては、蓄
熱槽内の水温が低い場合に蓄熱槽内の水を加熱手段に送
って水を加熱させることができる。
【0021】請求項5に記載の発明は、水が収容された
蓄熱槽を有し、夜間電力を用いて前記水を氷らせて昼間
の冷房運転に用いる氷蓄熱式空気調和装置の制御方法に
おいて、太陽熱を利用して前記蓄熱槽内の水を加熱する
加熱手段を備え、日射量が十分の時は、前記加熱手段に
よって前記蓄熱槽内の水を加熱するとともに該蓄熱槽内
の水と冷媒とを熱交換して冷媒を加熱し、日射量が不足
しているときは、室外気と前記冷媒とを熱交換して該冷
媒を加熱することを特徴とする。
【0022】この氷蓄熱式空気調和装置の制御方法によ
れば、日射量に応じて、冷媒の加熱源として太陽熱と室
外気とを適宜切り替えることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、従来と同じ構成に
は同一の符号を用い、その説明を省略する。図1に示す
ように、本例の氷蓄熱式空気調和装置においては、蓄熱
槽15から水を取出す水ポンプ(循環手段)17が設け
られている。水ポンプ17は、蓄熱槽15の下部から水
を取出す配管34とつながっており、さらに、太陽熱集
熱器(加熱手段)36に対して配管35により接続され
ている。太陽熱集熱器36は内部に水が流動されるとと
もに太陽熱により水を加熱する装置であって、屋外に設
けられている。太陽熱集熱器36の下流側には、水を蓄
熱槽15に戻す配管37が設けられている。また、符号
38は日射の状態を検出する日射センサであり、符号3
9は蓄熱槽15内の水温を検出する水温センサ、40は
日射センサ38および水温センサ15の検出出力に基づ
いて水ポンプ17を制御する制御部(制御手段)であ
る。
【0024】このように構成された氷蓄熱式空気調和装
置の暖房運転について説明する。本例の氷蓄熱式空気調
和装置においては夜間の暖房蓄熱運転は行わない。日中
は、従来と同様に蓄熱槽15内の温水を用いた温蓄利用
暖房運転を行う(図8参照)。このとき、制御部40は
日射センサ38および水温センサ39の出力を逐次監視
しておき、水温が所定より低下し、かつ日照が十分にあ
る場合、水ポンプ17を稼働させて蓄熱槽15内の水を
太陽熱集熱器35に送る。太陽熱集熱器35では水が太
陽熱により加熱され、配管37を経て蓄熱槽15に戻さ
れる。日照が十分でない場合には、温蓄利用暖房運転が
不可能となるので、日射センサ38により日射を監視し
ておき、日射量が少ない場合には上記の太陽熱集熱器3
5を用いずに、蓄熱を用いない通常の暖房運転(すなわ
ち、室外気によって冷媒を加熱するヒートポンプ運転)
を行う。
【0025】このように、太陽熱集熱器35により蓄熱
槽15内の水を加熱するので、使用電力を低減すること
ができ、省エネルギー効果を増大させることができる。
また、制御部40が水ポンプ17を制御するので、冷媒
の流れとは独立に蓄熱槽15内の水を加熱することがで
きる。したがって、蓄熱運転を行いつつ、蓄熱を利用し
た温蓄利用暖房が可能である。
【0026】なお夜間に暖房蓄熱運転を行い、さらに日
中に上記のように太陽熱を利用して蓄熱槽15内の水を
加熱することとしてもよい。また、図2に示す構成の氷
蓄熱式空気調和装置に適用することも可能である。図の
氷蓄熱式空気調和装置は、冷媒ポンプ45が設けられて
いることにより、ピークカット運転時に圧縮機6を停止
しても、室内用熱交換器2と蓄熱槽15との間で冷媒が
循環させることができるようになっている。本例におい
ては、上記実施形態と比較して、さらに、水ポンプ17
より下流には三方弁47が介装されている。三方弁47
には、液管4に介装された過冷却用熱交換器(水熱交換
器)と接続されている。なお、図において符号50は逆
止弁、51は絞り、52はストップバルブ、53は温度
式膨張弁である。
【0027】このように構成された氷蓄熱式空気調和装
置では、ピークカット冷房運転時において、冷媒は蓄熱
槽15内で冷却された後、さらに過冷却用熱交換器46
に送られる。過冷却用熱交換器46には水ポンプ17に
よって蓄熱槽15との間で水が循環されており、冷媒が
さらに冷却された後、室内用熱交換器2に導入されて室
内気により加熱される。その後、冷媒は再び蓄熱槽15
に送られ、蓄熱槽15内の氷によって冷却される。暖房
時においては、三方弁47を切り替えて、蓄熱槽15内
の水が水ポンプ17によって太陽熱集熱器35に送られ
るようにする。太陽熱集熱器35では上記実施形態と同
様に水が加熱されて、蓄熱槽15内に戻される。これに
より、蓄熱槽15内の水が温水となり、伝熱管16内を
流動する冷媒を加熱することができる。日射センサ3
8,温度センサ39の検出出力に基づいて水ポンプ17
を制御するのは上記と同様である。なお、上記暖房時に
おいて圧縮機6は停止させていてもよい。その場合は冷
媒ポンプ45によって冷媒を循環させる。このようなタ
イプの氷蓄熱式空気調和装置では、従来から水ポンプ1
7を備えているため、従来品に対して容易に本発明を適
用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
太陽熱を用いて水を加熱し、その温水によって冷媒を加
熱するので、使用電力を低減することができ、省エネル
ギー効果を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態として示した氷蓄熱式空
気調和装置の冷媒回路図である。
【図2】 他の例として示した氷蓄熱式空気調和装置の
冷媒回路図である。
【図3】 従来の氷蓄熱式空気調和装置の冷媒回路図で
ある。
【図4】 氷蓄熱式空気調和装置における消費電力と時
間との関係を示す図である。
【図5】 従来の氷蓄熱式空気調和装置におけるピーク
シフト運転時の冷媒の流れを示す図である。
【図6】 従来の氷蓄熱式空気調和装置におけるピーク
カット運転時の冷媒の流れを示す図である。
【図7】 従来の氷蓄熱式空気調和装置における冷房蓄
熱運転時の冷媒の流れを示す図である。
【図8】 従来の氷蓄熱式空気調和装置における温蓄利
用暖房運転時の冷媒の流れを示す図である。
【図9】 従来の氷蓄熱式空気調和装置における暖房蓄
熱運転時の冷媒の流れを示す図である。
【符号の説明】
15 蓄熱槽 17 水ポンプ(循環手段) 36 太陽熱集熱器(加熱手段) 38 日射センサ 39 水温センサ 40 制御部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤崎 忠司 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 水上 春信 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水が収容された蓄熱槽を有し、夜間電力
    を用いて前記水を氷らせて昼間の冷房運転に用いる氷蓄
    熱式空気調和装置において、 太陽熱を利用して前記蓄熱槽内の水を加熱する加熱手段
    を備えていることを特徴とする氷蓄熱式空気調和装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の氷蓄熱式空気調和装置
    において、 前記蓄熱槽内の水を該蓄熱槽と前記加熱手段との間で循
    環させる循環手段と、該循環手段を制御する制御手段を
    備えていることを特徴とする氷蓄熱式空気調和装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の氷蓄熱式空気調和装置
    において、 日射量を検出する日射センサが設けられ、前記制御手段
    は、前記日射センサの検出出力に基づいて前記循環手段
    を制御することを特徴とする氷蓄熱式空気調和装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の氷蓄熱式空気
    調和装置において、 前記蓄熱槽内の水温を検出する水温センサが設けられ、
    前記制御手段は、前記水温センサの検出出力に基づいて
    前記循環手段を制御することを特徴とする氷蓄熱式空気
    調和装置。
  5. 【請求項5】 水が収容された蓄熱槽を有し、夜間電力
    を用いて前記水を氷らせて昼間の冷房運転に用いる氷蓄
    熱式空気調和装置の制御方法において、 太陽熱を利用して前記蓄熱槽内の水を加熱する加熱手段
    を備え、日射量が十分の時は、前記加熱手段によって前
    記蓄熱槽内の水を加熱するとともに該蓄熱槽内の水と冷
    媒とを熱交換して冷媒を加熱し、日射量が不足している
    ときは、室外気と前記冷媒とを熱交換して該冷媒を加熱
    することを特徴とする氷蓄熱式空気調和装置の制御方
    法。
JP2000259832A 2000-08-29 2000-08-29 氷蓄熱式空気調和装置および氷蓄熱式空気調和装置の制御方法 Withdrawn JP2002071169A (ja)

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