JP2002071022A - 電子機器類用ガスケット - Google Patents
電子機器類用ガスケットInfo
- Publication number
- JP2002071022A JP2002071022A JP2000255448A JP2000255448A JP2002071022A JP 2002071022 A JP2002071022 A JP 2002071022A JP 2000255448 A JP2000255448 A JP 2000255448A JP 2000255448 A JP2000255448 A JP 2000255448A JP 2002071022 A JP2002071022 A JP 2002071022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- electronic equipment
- lid
- sealing material
- adhesive film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
理問題も発生せず、水にも強く洗浄しても防水性・防湿
性の低下もないし、被シール部材に悪影響を与えるガス
の発生もなく、かつ安価であり、しかも作業性の向上し
た電子機器類用ガスケットを提供する。 【解決手段】 電子機器類の筐体と蓋体とのシール部位
に装着されるガスケットであって、該ガスケットは、シ
ール材と熱接着フィルムが積層一体化されて形成され、
その熱接着フィルム面が、電子機器類の筐体と蓋体との
シール部位の被接着面側に位置して加熱接着されること
を特徴とする。
Description
ハードディスクドライブケースや小型ビデオカメラ、携
帯電子機器類及び電子時計等(以下、HDDケースと略
称する)の筐体と蓋体とのシール部位に用い、気密・防
水性や気密・防湿性を図る定型のガスケットに関する。
ここで、定型のガスケットとしたのは、施工後固まる液
状のコーキング材や液状のシーリング材などの液状のも
のに対し、あらかじめある定型をなしたガスケットとい
う意味で定型のガスケットとした。
けは、ガスケットの一面に、感圧接着剤をテープ状にし
た、いわゆる両面テープを貼り付けた後、両面テープの
剥離紙を剥がし、シール部位に接着する方法が一般的に
行なわれている。
うな接着方法であっては、まずガスケット(定型シール
材)に両面テープを貼り付ける手間が発生する。両面テ
ープは高価であり、さらに貼り付けるコストが発生す
る。また、使い終わった剥離紙はゴミとして、処理問題
が発生する。そのうえ、トータルコストはきわめて高い
など、この方法には多くの問題がある。
する方法も考えられるが、これでは溶剤や水の乾燥時間
がかかったり、臭気があるなど施工性に問題がある。さ
らに水系の接着剤を用いいると定型シール材(ガスケッ
ト)が施工された後、防水性や透湿性が大きく低下する
問題が発生することや、HDDケースの場合のようにガ
スケット(定型シール材)を施工後水で洗浄するような
ことがあると、接着部が水に弱く剥がれてしまう場合が
ある。
題を解決せんと発明されたものであり、その目的は、施
工が容易で両面テープを使用せず、ゴミ処理問題も発生
せず、水にも強く洗浄しても防水性、防湿性の低下もな
いし、被シール部材に悪影響を与えるガスの発生もな
く、かつ安価であり、しかも作業性の向上した電子機器
類用ガスケットの提供にある。
め、本発明の請求項1記載の電子機器類用ガスケット
は、電子機器類の筐体と蓋体とのシール部位に装着され
るガスケットであって、該ガスケットは、シール材と熱
接着フィルムが積層一体化されて形成され、その熱接着
フィルム面が、電子機器類の筐体と蓋体とのシール部位
の被接着面側に位置して加熱接着されることを特徴とす
る
用ガスケットは、前記電子機器類がハードディスクドラ
イブケースであることを特徴とする。
用ガスケットは、ガスケットのシール材が、接触角90
度以上の合成樹脂またはゴムであることを特徴とする。
用ガスケットは、前記ガスケットのシール材が、疎水性
ポリウレタン系樹脂であることを特徴とする。
類用ガスケットは、前記ガスケットの熱接着フィルム
は、融点が100℃〜200℃であり、接触角が90度
以上である合成樹脂からなることを特徴とする。
面と共に詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す定型のガスケットの斜視図、図2は本発明の実施の
形態を示す定型のガスケットの部分側面図である。
を示し、シール材5と熱接着フィルム6とが積層一体化
されて構成されている。ガスケット4は、HDDケース
の筐体または蓋体(以下、HDDケースの筐体または蓋
体を被着体という)のシール部位の形状に対応して形成
される。前記シール材5としては、下記の特徴を有する
ものが好ましい。 (1) ポリウレタン系、テフロン(登録商標)系また
はEPDM系の発泡体または非発泡体である。特に、前
記ポリウレタン系樹脂としては、疎水性のものがよい。 (2) 接触角90度以上の防水、防湿タイプである。
点が100℃〜200℃であり、接触角が90度以上で
ある合成樹脂が最適である。それは、HDDケースの内
部は、起動中は100℃近くまで昇温するため、融点が
低いとフィルムが内側に融け出す可能性があり、200
℃を越える迄加熱しないと熱接着できないのではケース
や他の部品に悪影響を与え、また、防温、防水、不透湿
の機能が必要なため、接触角90度以上の撥水性が必要
であるからである。
リエチレン系、PP系及びポリオレフィン系の合成樹脂
が好ましく、前記ポリオレフィン系樹脂中には、極性基
としてカルボキシル基、エステル基、水酸基、アミド
基、アミノ基、酸無小物基または金属ガルボキシレート
基を含有するものが好ましい。これらの極性基を含有し
た熱接着フィルム6は、HDDケースの筐体、蓋体の材
質であるステンレスやアルミニウム等の金属との接着性
が良く、もちろんポリウレタン系、EPDM系のシール
材5との接着性も良好である。これらの極性基は多く含
有されることで接着性は改良されるが、反対に防水性
(耐水性)は悪化するので、極性基の含有量は、その接
触角を考慮して決定してゆくのが好ましい。
ル材5のシートと熱接着フィルム6のシートとを積層し
て一体化し、この積層シートよりダイを用いて所定形状
に打ち抜いて製造される。前記シール材5のシートと熱
接着フィルム6のシートの積層一体化は、サーマルラミ
ネーションまたはシール生産工程時の貼着により行われ
る。
し、シール材5のシート5a上に熱接着フィルム6のシ
ール6aを積層し、その上を熱ロール8で加熱しつつ転
圧して積層シート7を形成する。図4はシール生産工程
時の貼着の場合を示し、シール材5の生産工程時に、原
料塗布装置10を用い工程紙13上に塗布した原料12
の上に熱接着フィルム6のシート6aを転圧ロール9で
転圧しながら一体成形し積層シート7を形成する。そし
て、図5に示すように上記形成された積層シート7から
ダイを用いて所定形状に打ち抜くことことによってガス
ケット4が製造される。
は筐体2と蓋体3とで構成され、前記ガスケット4は、
蓋体3の内面の周囲に接着されて設けられ、図7に示す
ようにHDDケース1は、筐体2と蓋体3とがガスケッ
ト4を介して当接され、ケース1内部が外部から密封さ
れる。
は、ガスケット4を蓋体3のシール部位に位置させ、熱
接着フィルムまたは蓋体(被着体)3を加熱して接着す
る。図8乃至図10はガスケット4の取付方法の一例を
工程順に示している。まず、図8に示すように取付治具
11の上に定型のガスケット4を戴置し、その上にHD
Dケース1の蓋体3を載せる。この時、ガスケット4は
蓋体3のシール部位に位置させるようにする。次に、図
9に示すように蓋体3の上面のガスケット4に対応する
位置を、矢印で示すように加熱すると共に、図10に示
すように蓋体3の上面から加圧することによって取付が
完了する。
るものではなく、本発明の範囲を逸脱しない範囲での種
々の変形が許される。
ば次のような効果を奏する。 (1)熱接着フィルムは両面テープに比べ安価であるの
で、全体に低コストとなるし、両面テープを使用しない
ので剥離紙(離型紙)も発生せず、そのゴミ処理問題も
発生しない。
フィルムとが積層一体化されており、シール材は、ポリ
ウレタン系、テフロン系、またはEPDM系の発泡体ま
たは非発泡体を使用し、その接触角が90度以上であ
り、熱接着フィルムは、ポリエチレン系、PP系及びポ
リオレフィン系の融点が100℃〜200℃であり、接
触角が90度以上である合成樹脂であるので、気密・防
水性または気密・防湿性が高く、水で洗浄してもこれら
の性能の低下はないし、高温、高湿の環境でも性能を充
分に満足する。
の発生も少ないので、HDDケースの筐体と蓋体とのシ
ールに施工して最適である。
のシートを積層一体化し、この積層シートから打ち抜い
て製造できるので、製造が容易で、安価に製造できる。
体化されているため、ガスケットに剛性が出て扱いやす
く、セットも容易であるし、作業性も向上する。また、
セットし加熱するだけで取り付けられるので、取付けも
容易となる。
ルムが取付面に当接して加熱され接着されるため、常に
均一にしかも気密・水密的に接着され、接着の信頼性が
向上する。
斜視図である。
部分側面図である。
る。
ある。
ガスケットを取り付けた状態の断面図である。
概略斜視図である
概略斜視図である。
す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電子機器類の筐体と蓋体とのシール部位
に装着されるガスケットであって、該ガスケットは、シ
ール材と熱接着フィルムが積層一体化されて形成され、
その熱接着フィルム面が、電子機器類の筐体と蓋体との
シール部位の被接着面側に位置して加熱接着されること
を特徴とする電子機器類用ガスケット。 - 【請求項2】 前記電子機器類は、ハードディスクドラ
イブケースであることを特徴とする請求項1記載の電子
機器類用ガスケット。 - 【請求項3】 前記ガスケットのシール材は、接触角が
90度以上の合成樹脂またはゴムであることを特徴とす
る請求項1または2記載の電子機器類用ガスケット。 - 【請求項4】 前記ガスケットのシール材は、疎水性ポ
リウレタン系樹脂であることを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の電子機器類用ガスケット。 - 【請求項5】 前記ガスケットの熱接着フィルムは、融
点が100°〜200℃であり、接触角が90度以上で
ある合成樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至4
のいずれかに記載の電子機器類用ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255448A JP4736167B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ハードディスクドライブケース用ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255448A JP4736167B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ハードディスクドライブケース用ガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002071022A true JP2002071022A (ja) | 2002-03-08 |
JP4736167B2 JP4736167B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=18744229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000255448A Expired - Fee Related JP4736167B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | ハードディスクドライブケース用ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4736167B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004137874A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
JP2006177551A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-07-06 | Nhk Spring Co Ltd | ガスケット、その製造方法及びその施工方法 |
WO2012169329A1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-13 | 三菱重工業株式会社 | 電動圧縮機 |
JP2016174087A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社豊田自動織機 | カバー付筐体の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915855A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Wakunaga Seiyaku Kk | 三成分溶媒系を用いた液・固クロマトグラフイ−による分離法 |
JPH03250085A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-11-07 | Inaba Rubber Kk | エチレンプロピレン系ゴム・金属複合体ガスケット及びその製造方法 |
JPH09159027A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Nok Corp | カバー用ガスケット |
JPH1182743A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-26 | Denso Corp | 車載用エアーコンディショナのシール構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915855U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-31 | 新神戸電機株式会社 | パツキング |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000255448A patent/JP4736167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915855A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Wakunaga Seiyaku Kk | 三成分溶媒系を用いた液・固クロマトグラフイ−による分離法 |
JPH03250085A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-11-07 | Inaba Rubber Kk | エチレンプロピレン系ゴム・金属複合体ガスケット及びその製造方法 |
JPH09159027A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Nok Corp | カバー用ガスケット |
JPH1182743A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-26 | Denso Corp | 車載用エアーコンディショナのシール構造 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004137874A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
JP4646501B2 (ja) * | 2002-08-19 | 2011-03-09 | 積水化学工業株式会社 | シールドセグメント用コーキング材 |
JP2006177551A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-07-06 | Nhk Spring Co Ltd | ガスケット、その製造方法及びその施工方法 |
WO2012169329A1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-13 | 三菱重工業株式会社 | 電動圧縮機 |
JP2012255381A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電動圧縮機 |
CN103282660A (zh) * | 2011-06-09 | 2013-09-04 | 三菱重工业株式会社 | 电动压缩机 |
CN103282660B (zh) * | 2011-06-09 | 2016-01-20 | 三菱重工业株式会社 | 电动压缩机 |
US10151306B2 (en) | 2011-06-09 | 2018-12-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Electric compressor |
JP2016174087A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社豊田自動織機 | カバー付筐体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4736167B2 (ja) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2015064028A1 (ja) | 防水通気構造及び防水通気部材 | |
JP2004193448A (ja) | 太陽電池モジュールのラミネート方法 | |
DE502006000896D1 (de) | Elektrischer Anschluss sowie Verfahren zu dessen Verbindung mit der Scheibe eines Kraftfahrzeugs | |
US7698793B2 (en) | Electret condenser microphone and method of producing the same | |
JPH10157008A (ja) | ラミネートフイルム及び該ラミネートフイルムを用いた電池 | |
JP2003347570A (ja) | 太陽電池用裏面保護シート | |
JP2002071022A (ja) | 電子機器類用ガスケット | |
JP3652402B2 (ja) | 防水・防滴構造付き電池パック | |
JP2006294646A (ja) | 太陽電池用端子ボックスの取り付け方法 | |
JP2020534753A (ja) | 硬化性サポート層を含む音響保護カバー | |
JP2000289145A (ja) | 複合体及びその製造方法 | |
JPS63121244A (ja) | フレキシブル薄型電池 | |
JP2020007724A (ja) | シール部材及びシール方法 | |
KR20160134685A (ko) | 전자 제어 모듈 및 그 제조 방법 | |
WO2002071417A1 (fr) | Feuille d'isolation, dispositif disque dur, et procede de fabrication de feuille d'isolation | |
JPH10173364A (ja) | 電気機器のシール材 | |
JPH1110810A (ja) | 蓋 材 | |
JP4497781B2 (ja) | 機器の密閉方法及び密閉材 | |
JP2004333273A (ja) | 圧力センサシート | |
JP2003017822A (ja) | 保護フィルム、保護フィルム付樹脂導体箔積層体およびそれを用いたフレキシブルプリント配線基板の製造方法 | |
US20180331079A1 (en) | Waterproof sealed circuit apparatus and method of making the same | |
JPS629267Y2 (ja) | ||
JP4862187B2 (ja) | 電子部品のシーリング方法 | |
CN209890542U (zh) | 一种双面硅胶聚酰亚胺胶带 | |
JPH0825573B2 (ja) | チップ型電子部品包装用キャリアテープ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100408 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101222 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110120 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110317 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |