JP2002070496A - 接合構造 - Google Patents

接合構造

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JP2002070496A
JP2002070496A JP2000266312A JP2000266312A JP2002070496A JP 2002070496 A JP2002070496 A JP 2002070496A JP 2000266312 A JP2000266312 A JP 2000266312A JP 2000266312 A JP2000266312 A JP 2000266312A JP 2002070496 A JP2002070496 A JP 2002070496A
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賢治 荒川
Saburo Okuno
三郎 奥野
Hiroki Someya
洋樹 染谷
Akio Hashiguchi
彰夫 橋口
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Okumura Corp
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Okumura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合部分に回転モーメントや引張力が生じて
も、これを良好に吸収し他の部位に生じる破損等を防止
できる接合構造の提供。 【解決手段】 一方の部材11aに軸部15が設けら
れ、他方の部材11bに穴部18が設けられ、穴部18
に軸部15を挿入させるとともにこれら穴部18と軸部
15との隙間に充填された接着剤34により一方の部材
11aと他方の部材11bとを接合させるものであっ
て、軸部15が、一方の部材11aに連結される軸体3
0と、該軸体30を内周側に挿入させることにより該軸
体30の外周側に設けられる筒状体31と、該筒状体3
1からの軸体30の抜けを規制する抜止部27とを有す
ることで、軸体15が、筒状体31に挿入された部分2
6において、ねじれたり、延びたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部材同士を接合す
る際に採用される接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリートセグメント同士を
接合させる際に用いられる接合方式として、次のような
方式がある。すなわち、一方のセグメントに軸部を設け
るとともに、他方のセグメントに穴部を設け、穴部内
に、硬化前の接着剤をビン詰めしたケミカルアンカーを
挿入した状態で軸部を穴部に挿入させることにより、こ
の軸部でケミカルアンカーを破損させ、その結果、ケミ
カルアンカーの内容物である接着剤を軸部と穴部との隙
間に充填させる。そして、この接着剤の硬化で軸部と穴
部とを固着状態として、セグメント同士を接合させるの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に軸部と穴部とをこれらの間に充填される接着剤で固着
させると、固着状態が強固になるという理由から、地圧
等の影響で軸部に回転モーメントが生じることがある
と、この回転モーメントを吸収しきれずに軸部を保持す
るセグメントあるいは穴部が形成されたセグメント側に
破損を生じてしまうという問題があった。また、同様の
理由から、地震のためセグメント間に微小移動が生じた
場合に、該微小移動に起因する引張力を吸収しきれずに
軸部を保持するセグメントあるいは穴部が形成されたセ
グメント側に破損を生じてしまうことがあり、耐震性能
に問題があった。
【0004】したがって、本発明は、接合部分に回転モ
ーメントや引張力が生じても、これを良好に吸収し他の
部位に生じる破損等を防止できる接合構造の提供を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の接合構造は、一方の部材に軸部が設けら
れ、他方の部材に穴部が設けられ、前記穴部に前記軸部
を挿入させるとともにこれら穴部と軸部との隙間に充填
された接着剤により前記一方の部材と前記他方の部材と
を接合させるものであって、前記軸部は、前記一方の部
材に連結される軸体と、該軸体を内周側に挿入させるこ
とにより該軸体の外周側に設けられる筒状体と、該筒状
体からの前記軸体の抜けを規制する抜止部とを有するこ
とを特徴としている。
【0006】これにより、軸部が穴部に挿入されこれら
軸部と穴部との隙間に充填された接着剤により穴部に固
着しても、該軸部は主として筒状体において穴部に固着
することになり、一方の部材に連結される軸体は、筒状
体に挿入された部分が自由であるため、この部分におい
て、ねじれたり、延びたりすることが可能となる。勿
論、抜止部により、一方の部材に連結された軸体と他方
の部材に形成された穴部に固着する筒状体とは抜けが規
制され、接合状態が維持される。
【0007】また、前記軸体が、前記筒状体の内周側に
配置される小径部と、該小径部より大径で前記筒状体の
先端面を係止する大径部とを有し、該大径部が前記抜止
部をなすことを特徴としている。
【0008】このように、軸体を小径部と大径部とを有
する形状とし、大径部において筒状体の先端面を係止す
ることで筒状体からの抜けを規制する構造であるため、
簡素な構造となり製造も容易となる。
【0009】さらに、前記部材がコンクリートセグメン
トであることを特徴としている。
【0010】このように、接合させる部材が、上記ねじ
れや伸びを吸収しないと特に破損等を生じやすいコンク
リートセグメントであるため、破損の発生防止の効果が
より高くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の接合構造を
図面を参照して以下に説明する。図1および図2は、ト
ンネル壁体10を示すもので、このトンネル壁体10
は、一方向から見て円弧状をなすとともに該円弧の中心
側から見て六角形状をなすコンクリートセグメント(部
材。以下セグメントと称す)が複数接合されて円筒状に
形成されるものである。そして、トンネル軸線方向にお
いて隣り合うセグメント11a,11b同士の接合に、
本実施形態の接合構造12が適用されている。
【0012】すなわち、この接合構造12は、図3に示
すように、一方のセグメント11aのトンネル軸線方向
(図3における左右方向)に直交する側面13に埋設さ
れた鉄製のインサート14と、該インサート14に取り
付けられる軸部15と、他方のセグメント11bのトン
ネル軸線方向に直交しかつ上記側面13に対向する側面
17に埋設されることにより該側面17に穴部18を形
成する鉄製の穴部形成部材19とを有している。
【0013】インサート14は、外周面にリブ21が形
成され内周面にメネジ部22が形成された略有底円筒状
をなしており、上記一方のセグメント11aの側面13
側に、該側面13において開口部を開口させるようにし
てトンネル軸線に平行に埋設されている。なお、このイ
ンサート14は、セグメント11aを製造する際に型枠
に保持され、この状態で打設されるコンクリートに埋設
される。
【0014】軸部15は、軸線方向における一端部に設
けられるとともにその外周面に上記インサート14のメ
ネジ部22に螺合されるオネジ部24が形成された螺合
部25と、該螺合部25の軸線方向における隣接位置に
設けられた、オネジ部24の外径より所定径大径の一定
径の小径部26と、該小径部26の軸線方向における隣
接位置に設けられた該小径部26の外径より所定径大径
の一定径の大径部(抜止部)27と、該大径部27の軸
線方向における隣接位置であって軸線方向における他端
部に設けられるとともに大径部27から離れるほど小径
となるテーパ面28が外周に形成されたテーパ部29と
を有する鋼製の軸体30を備えている。
【0015】また、軸部15は、軸体30の小径部26
の軸線方向長さと略同長さで、しかも内径が小径部26
より若干大径の一定径で、さらに外径が大径部27と同
径の一定径の鋼製の筒状体31を有している。
【0016】そして、軸部15は、軸体30を螺合部2
5側から筒状体31の内周側に挿入させ、筒状体31の
先端面32に大径部27を当接させた状態で、筒状体3
1から突出する螺合部25のオネジ部24をインサート
14のメネジ部22に螺合させることで、一方のセグメ
ント11aに連結される。なお、この状態で、軸体30
の大径部27が筒状体31の先端面32を係止して筒状
体31の抜けが規制されており、また、筒状体31が軸
体30の外周側に、該軸体30に対し回転可能に設けら
れている。
【0017】穴部形成部材19は、略有底円筒状をなし
ており、上記他方のセグメント11bの側面17側に、
該側面17において開口部を開口させるようにしてトン
ネル軸線に平行に埋設されている。なお、この穴部形成
部材19の内側に形成される穴部18は、軸部15の上
記インサート14から突出する部分を隙間をもって挿入
可能な内径とされており、しかも、側面13,17同士
を当接させても、軸部15の突出部分である筒状体3
1、軸体30の大径部27およびテーパ部29を、穴部
18内にすべて納めることが可能な深さとされている。
ここで、この穴部形成部材19は、セグメント11bを
製造する際に型枠に保持され、この状態で打設されるコ
ンクリートに埋設される。なお、このような穴部形成部
材19を埋設させるのではなく、側面17側に穴部18
を直接形成するようにしてもよい。
【0018】そして、この実施形態の接合構造12は、
一方のセグメント11aに設けられた軸部15を、他方
のセグメント11bに設けられた穴部18に挿入させる
とともに、これら軸部15と穴部18との隙間に充填さ
れる接着剤34により一方のセグメント11aと他方の
セグメント11bとを接合させるようになっている。
【0019】そして、上記接合構造12の施工手順は、
上記他方のセグメント11bの穴部18内に、硬化前の
接着剤34をビン詰めした図示せぬケミカルアンカーを
挿入した状態で、軸部15を穴部18に挿入させつつ、
セグメント11aの側面13とセグメント11bの側面
17とを当接させる。この軸部15の穴部18への挿入
で穴部18内のケミカルアンカーを軸部15で破損させ
ることになり、その結果、ケミカルアンカーの内容物で
ある接着剤34が軸部15と穴部18との隙間に充填さ
れることになる。そして、この接着剤34の硬化で軸部
15と穴部18とを固着状態として、セグメント11
a,11b同士を接合させる。
【0020】このようにして軸部15と穴部18とが固
着状態となっても、軸部15は主として筒状体31にお
いて穴部18に固着することになり、一方のセグメント
11aに連結される軸体15は、筒状体31に挿入され
た小径部26が軸線方向および回転方向に自由であるた
め、この部分において、ねじれたり、延びたりすること
が可能となる。勿論、大径部27が筒状体31に係止し
ているため、一方のセグメント11aに連結された軸体
30と、他方のセグメント11bに形成された穴部18
に固着する筒状体31とは抜けが規制され、接合状態が
維持される。
【0021】以上の構造により、接合部分に回転モーメ
ントや引張力が生じても、軸体30の主として小径部2
6がねじれたり延びたりすることでこれを良好に吸収
し、他の部位に生じる破損等を防止できる。すなわち、
地圧や施工時に生じる回転モーメントを良好に吸収する
ことができ、地震発生時に生じる引張力も良好に吸収し
て耐震性能が向上することになる。
【0022】しかも、軸体30が小径部26と大径部2
7とを有する形状であり、大径部27において筒状体3
1の先端面32を係止することで筒状体31からの抜け
を規制する構造であるため、簡素な構造となり製造も容
易となる。
【0023】さらに、上記ねじれや伸びを吸収しないと
特に破損等を生じやすいコンクリートセグメント11
a,11b同士を接合させるものであるため、破損の発
生防止の効果がより高くなる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の接合構造
は、軸部が穴部に挿入されこれら軸部と穴部との隙間に
充填された接着剤により穴部に固着しても、該軸部は主
として筒状体において穴部に固着することになり、一方
の部材に連結される軸体は、筒状体に挿入された部分が
自由であるため、この部分において、ねじれたり、延び
たりすることが可能となる。勿論、抜止部により、一方
の部材に連結された軸体と他方の部材に形成された穴部
に固着する筒状体とは抜けが規制され、接合状態が維持
される。
【0025】したがって、接合部分に回転モーメントや
引張力が生じても、軸体がねじれたり延びたりすること
でこれを良好に吸収し、他の部位に生じる破損等を防止
できる。
【0026】また、軸体を小径部と大径部とを有する形
状とし、大径部において筒状体の先端面を係止すること
で筒状体からの抜けを規制する構造であるため、簡素な
構造となり製造も容易となる。
【0027】さらに、接合させる部材が、上記ねじれや
伸びを吸収しないと特に破損等を生じやすいコンクリー
トセグメントであるため、破損の発生防止の効果がより
高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を説明するもので、コン
クリートセグメントで構築されるトンネル壁体を示す側
面図である。
【図2】 本発明の一実施形態を説明するもので、コン
クリートセグメントで構築されるトンネル壁体を示す正
面図である。
【図3】 本発明の一実施形態を説明するもので、接合
構造を示す断面図である。
【符号の説明】
11a,11b コンクリートセグメント(部材) 12 接合構造 13 側面 15 軸部 17 側面 18 穴部 26 小径部 27 大径部(抜止部) 30 軸体 31 筒状体 32 先端面 34 接着剤
フロントページの続き (72)発明者 奥野 三郎 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号 株式会社奥村組内 (72)発明者 染谷 洋樹 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 橋口 彰夫 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 石 川島建材工業株式会社内 Fターム(参考) 2D055 GC04 2E002 FB03 GA00 MA07 MA12 2E125 AA70 AD06 AE02 AE07 AG08 AG13 AG14 AG26 AG31 AG41 AG60 BA03 BA23 BA25 BA33 BA44 BB08 BB09 BB28 BB30 BC06 BC09 BD01 BD03 BE07 BF03 CA03 CA79 CA80 CA86 EA01 EA16 EA33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の部材に軸部が設けられ、他方の部
    材に穴部が設けられ、前記穴部に前記軸部を挿入させる
    とともにこれら穴部と軸部との隙間に充填された接着剤
    により前記一方の部材と前記他方の部材とを接合させる
    接合構造において、 前記軸部は、前記一方の部材に連結される軸体と、該軸
    体を内周側に挿入させることにより該軸体の外周側に設
    けられる筒状体と、該筒状体からの前記軸体の抜けを規
    制する抜止部とを有することを特徴とする接合構造。
  2. 【請求項2】 前記軸体は、前記筒状体の内周側に配置
    される小径部と、該小径部より大径で前記筒状体の先端
    面を係止する大径部とを有し、該大径部が前記抜止部を
    なすことを特徴とする請求項1記載の接合構造。
  3. 【請求項3】 前記部材がコンクリートセグメントであ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の接合構造。
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