JP2002070376A - Ｉｄ識別用アンテナ - Google Patents
Ｉｄ識別用アンテナInfo
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- JP2002070376A JP2002070376A JP2000267426A JP2000267426A JP2002070376A JP 2002070376 A JP2002070376 A JP 2002070376A JP 2000267426 A JP2000267426 A JP 2000267426A JP 2000267426 A JP2000267426 A JP 2000267426A JP 2002070376 A JP2002070376 A JP 2002070376A
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- antenna
- signal
- oscillation element
- detection device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ＩＤ発振素子が電波の受発振を容易に確実に行
えるようにすること。 【構成】一端が発信機に取り付けられる棒状のアンテナ
と、棒状のアンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子１
とを備え、ＩＤ発振素子１は、ＩＤ検出装置２が発振し
たＩＤ検出用電波７を受信すると、ＩＤ検出装置が識別
可能なＩＤ信号７１を発振するＩＤ識別用アンテナ。
えるようにすること。 【構成】一端が発信機に取り付けられる棒状のアンテナ
と、棒状のアンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子１
とを備え、ＩＤ発振素子１は、ＩＤ検出装置２が発振し
たＩＤ検出用電波７を受信すると、ＩＤ検出装置が識別
可能なＩＤ信号７１を発振するＩＤ識別用アンテナ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＩＤ信号の発振に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、データキャリアシステムは、種々
の方式があり、例えば図２のようにＩＤ信号を電波を利
用して識別するもので、アンテナユニット２１とコント
ローラ２２を備えた装置（以下、ＩＤ検出装置２と云
う）及びデータキャリア（以下、ＩＤ発振素子１と云
う）から構成されており、ＩＤ検出装置２が、ＩＤ検出
用電波７を発振し、それをＩＤ発振素子１が受信する
と、ＩＤ発振素子１が作動状態になり、ＩＤ信号７１を
発振する。そのＩＤ信号７１をＩＤ検出装置２が検出し
て、このＩＤ信号７１が既にＩＤ検出装置２に登録され
ているＩＤ信号か否かを識別する。
の方式があり、例えば図２のようにＩＤ信号を電波を利
用して識別するもので、アンテナユニット２１とコント
ローラ２２を備えた装置（以下、ＩＤ検出装置２と云
う）及びデータキャリア（以下、ＩＤ発振素子１と云
う）から構成されており、ＩＤ検出装置２が、ＩＤ検出
用電波７を発振し、それをＩＤ発振素子１が受信する
と、ＩＤ発振素子１が作動状態になり、ＩＤ信号７１を
発振する。そのＩＤ信号７１をＩＤ検出装置２が検出し
て、このＩＤ信号７１が既にＩＤ検出装置２に登録され
ているＩＤ信号か否かを識別する。
【０００３】このＩＤ検出装置２とＩＤ発振素子１を鍵
に応用した例として、ＩＤ検出装置２をドア側に取り付
け、ＩＤ発振素子１をキャッシュカードのような形状の
カード３に埋め込み、カード３をドアに近づけると、Ｉ
Ｄ検出装置２がＩＤ信号７１を受信して、ドアの鍵を開
錠する技術がある。
に応用した例として、ＩＤ検出装置２をドア側に取り付
け、ＩＤ発振素子１をキャッシュカードのような形状の
カード３に埋め込み、カード３をドアに近づけると、Ｉ
Ｄ検出装置２がＩＤ信号７１を受信して、ドアの鍵を開
錠する技術がある。
【０００４】しかし、カードの携帯を忘れたり、カード
を財布などの小物入れから取り出す煩わしさがあった。
また、電波を遮る場所にＩＤ発振素子１を配置すると、
電波が微弱なため、検知できない場合があった。
を財布などの小物入れから取り出す煩わしさがあった。
また、電波を遮る場所にＩＤ発振素子１を配置すると、
電波が微弱なため、検知できない場合があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】＜イ＞本発明は、ＩＤ
発振素子が電波の受発振を容易に確実に行えるようにす
ることにある。
発振素子が電波の受発振を容易に確実に行えるようにす
ることにある。
【０００６】
【問題を解決するための手段】本発明は、一端が発信機
に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のアンテナの
他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ発振素子
は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電波を受信する
と、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を発振すること
を特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ、又は、一端が携帯
電話に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のアンテ
ナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ発振
素子は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電波を受信
すると、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を発振する
ことを特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ、又は、一端が
携帯電話に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のア
ンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ
発振素子は、鍵開閉装置が発振したＩＤ検出用電波を受
信すると、ＩＤ検出装置がＩＤ信号を発振し、鍵開閉装
置に鍵を開錠させることを特徴とする、ＩＤ識別用アン
テナにある。
に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のアンテナの
他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ発振素子
は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電波を受信する
と、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を発振すること
を特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ、又は、一端が携帯
電話に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のアンテ
ナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ発振
素子は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電波を受信
すると、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を発振する
ことを特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ、又は、一端が
携帯電話に取り付けられる棒状のアンテナと、棒状のア
ンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備え、ＩＤ
発振素子は、鍵開閉装置が発振したＩＤ検出用電波を受
信すると、ＩＤ検出装置がＩＤ信号を発振し、鍵開閉装
置に鍵を開錠させることを特徴とする、ＩＤ識別用アン
テナにある。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【０００８】＜イ＞ＩＤ検出装置とＩＤ発振素子 ＩＤ検出装置２は、ＩＤ検出用電波７を発振し、また、
ＩＤ発振素子１から発振されたＩＤ信号７１を受信し、
受信したＩＤ信号７１が、既に登録されているＩＤ信号
か否かを識別するものであり、例えばインプロ社の商品
名：フレキシスキャンを使用できる。ＩＤ発振素子１
は、バッテリを持たなくても、ＩＤ検出用電波７を受信
すると、内部で電力が発生し、ＩＤ発振素子１が起動
し、自らＩＤ信号を発振するものであり、例えばインプ
ロ社の商品名：ガラスタグを使用できる。
ＩＤ発振素子１から発振されたＩＤ信号７１を受信し、
受信したＩＤ信号７１が、既に登録されているＩＤ信号
か否かを識別するものであり、例えばインプロ社の商品
名：フレキシスキャンを使用できる。ＩＤ発振素子１
は、バッテリを持たなくても、ＩＤ検出用電波７を受信
すると、内部で電力が発生し、ＩＤ発振素子１が起動
し、自らＩＤ信号を発振するものであり、例えばインプ
ロ社の商品名：ガラスタグを使用できる。
【０００９】ＩＤ発振素子１は、例えば電波が透過でき
るカプセルに入っており、カプセル内にコイルとＩＣ回
路を有する。コイルはアンテナの役割をし、ＩＤ検出用
電波をコイルが受け、電力が発生すると共に、ＩＣ回路
が起動し、ＩＣ回路内に記憶されたＩＤ番号をＩＤ信号
として、コイルから発振する機能を有している。
るカプセルに入っており、カプセル内にコイルとＩＣ回
路を有する。コイルはアンテナの役割をし、ＩＤ検出用
電波をコイルが受け、電力が発生すると共に、ＩＣ回路
が起動し、ＩＣ回路内に記憶されたＩＤ番号をＩＤ信号
として、コイルから発振する機能を有している。
【００１０】＜ロ＞ＩＤ識別用アンテナ ＩＤ識別用アンテナ４１は、棒状のアンテナの先端にＩ
Ｄ発振素子１を取り付けたものである。このアンテナ４
１は、発信機のアンテナであり、アンテナの一端が発信
機の発振端子に取り付けられ、他端は空間に露出するも
のである。
Ｄ発振素子１を取り付けたものである。このアンテナ４
１は、発信機のアンテナであり、アンテナの一端が発信
機の発振端子に取り付けられ、他端は空間に露出するも
のである。
【００１１】発信機は、例えば図１（Ａ）に示すよう
に、携帯電話４があり、携帯電話４のアンテナの一端
は、携帯電話４の発振端子に取り付けられ、アンテナの
他端、即ち先端は、ＩＤ発振素子１が取り付けられてい
る。ここで、先端とか他端とは、厳密な意味での端でな
くてもよく、電波が他の物質から遮られ難い場所を意味
している。なお、ＩＤ発振素子１は、アンテナに電気的
に接続される必要は無く、ただ単に、取り付けられてい
ればよい。
に、携帯電話４があり、携帯電話４のアンテナの一端
は、携帯電話４の発振端子に取り付けられ、アンテナの
他端、即ち先端は、ＩＤ発振素子１が取り付けられてい
る。ここで、先端とか他端とは、厳密な意味での端でな
くてもよく、電波が他の物質から遮られ難い場所を意味
している。なお、ＩＤ発振素子１は、アンテナに電気的
に接続される必要は無く、ただ単に、取り付けられてい
ればよい。
【００１２】このように、棒状のアンテナにＩＤ発振素
子１を取り付けるので、ＩＤ発振素子１が空間に露出
し、微弱な電波を遮蔽するものがなくなり、検出感度が
高くなる。また、携帯電話として絶えず、保持している
ので、忘れたり、取り出す煩わしさがなくなる。
子１を取り付けるので、ＩＤ発振素子１が空間に露出
し、微弱な電波を遮蔽するものがなくなり、検出感度が
高くなる。また、携帯電話として絶えず、保持している
ので、忘れたり、取り出す煩わしさがなくなる。
【００１３】＜ハ＞鍵 ＩＤ検出装置２とＩＤ識別用アンテナ４１を鍵に使用し
た例を図１（Ｂ）に示す。ＩＤ検出装置２をドアー６な
どロックするロック部５付近に配置し、ＩＤ識別用アン
テナ４１をキーとして持ち運ぶ。携帯電話４のＩＤ識別
用アンテナ４１をドアー６に近づけると、ＩＤ検出装置
２から発振している電磁波、即ちＩＤ検出用電波７がＩ
Ｄ識別用アンテナ４１の先端にあるＩＤ発振素子１に電
力を発生させる。それにより、ＩＤ発振素子１が動作す
る。その結果、ＩＤ発振素子１がその固有のＩＤ信号７
１を発振する。ＩＤ検出装置２は、受信したＩＤ信号７
１が既に登録してある場合、ドア６のロック部５を開錠
する。ドアのロック部５を閉める場合、ＩＤ識別用アン
テナをドアーのロック部５に近づけてもよく、又は、Ｉ
Ｄ検出装置２に電気的に接続されたスイッチ２３をオン
又はオフしてもよい。
た例を図１（Ｂ）に示す。ＩＤ検出装置２をドアー６な
どロックするロック部５付近に配置し、ＩＤ識別用アン
テナ４１をキーとして持ち運ぶ。携帯電話４のＩＤ識別
用アンテナ４１をドアー６に近づけると、ＩＤ検出装置
２から発振している電磁波、即ちＩＤ検出用電波７がＩ
Ｄ識別用アンテナ４１の先端にあるＩＤ発振素子１に電
力を発生させる。それにより、ＩＤ発振素子１が動作す
る。その結果、ＩＤ発振素子１がその固有のＩＤ信号７
１を発振する。ＩＤ検出装置２は、受信したＩＤ信号７
１が既に登録してある場合、ドア６のロック部５を開錠
する。ドアのロック部５を閉める場合、ＩＤ識別用アン
テナをドアーのロック部５に近づけてもよく、又は、Ｉ
Ｄ検出装置２に電気的に接続されたスイッチ２３をオン
又はオフしてもよい。
【００１４】なお、ＩＤ検出装置２は、電気的にドアを
ロックできるので、電気的に接続できれば、ドア６をロ
ックするロック部付近でなくても、ドア６から離れてい
ても良い。
ロックできるので、電気的に接続できれば、ドア６をロ
ックするロック部付近でなくても、ドア６から離れてい
ても良い。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 ＜イ＞本発明は、ＩＤ発振素子が電波の受発振を容易に
確実に行うことができるようになる。
できる。 ＜イ＞本発明は、ＩＤ発振素子が電波の受発振を容易に
確実に行うことができるようになる。
【図１】ＩＤ検出装置とＩＤ発振素子がドアの鍵として
利用された図
利用された図
【図２】従来のデータキャリアシステムを示す図
１・・・ＩＤ発振素子 ２・・・ＩＤ検出装置 ２１・・アンテナユニット ２２・・コントローラ ２３・・スイッチ ３・・・カード ４・・・携帯電話 ４１・・ＩＤ識別用アンテナ ５・・・ロック部 ６・・・ドア ６１・・ノブ
Claims (3)
- 【請求項１】一端が発信機に取り付けられる棒状のアン
テナと、 棒状のアンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備
え、 ＩＤ発振素子は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電
波を受信すると、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を
発振することを特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ。 - 【請求項２】一端が携帯電話に取り付けられる棒状のア
ンテナと、 棒状のアンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備
え、 ＩＤ発振素子は、ＩＤ検出装置が発振したＩＤ検出用電
波を受信すると、ＩＤ検出装置が識別可能なＩＤ信号を
発振することを特徴とする、ＩＤ識別用アンテナ。 - 【請求項３】一端が携帯電話に取り付けられる棒状のア
ンテナと、 棒状のアンテナの他端に配置されたＩＤ発振素子とを備
え、 ＩＤ発振素子は、鍵開閉装置が発振したＩＤ検出用電波
を受信すると、ＩＤ検出装置がＩＤ信号を発振し、鍵開
閉装置に鍵を開錠させることを特徴とする、ＩＤ識別用
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000267426A JP2002070376A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | Ｉｄ識別用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000267426A JP2002070376A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | Ｉｄ識別用アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002070376A true JP2002070376A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18754357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000267426A Pending JP2002070376A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | Ｉｄ識別用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002070376A (ja) |
-
2000
- 2000-09-04 JP JP2000267426A patent/JP2002070376A/ja active Pending
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