JP2002068428A - 自動倉庫用パレット受け装置 - Google Patents

自動倉庫用パレット受け装置

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JP2002068428A
JP2002068428A JP2000259452A JP2000259452A JP2002068428A JP 2002068428 A JP2002068428 A JP 2002068428A JP 2000259452 A JP2000259452 A JP 2000259452A JP 2000259452 A JP2000259452 A JP 2000259452A JP 2002068428 A JP2002068428 A JP 2002068428A
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JP
Japan
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pallet
shelf
movable
receiver
fixed
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JP2000259452A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Hiroshima
勇一郎 広島
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Kito KK
Kito Corp
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Kito KK
Kito Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷高が異なる荷物であっても、パレット受け
と干渉することなく収納可能で、かつ収納スペースを有
効に活用できる自動倉庫用パレット受け装置を提供する
こと。 【解決手段】 昇降装置の走行通路の左右に、棚柱によ
り水平方向を、棚柱に固設したパレット受けにより上下
方向を区画された自動倉庫用パレット受け装置であっ
て、棚柱には、大型荷物を収納できる間隔で定置・固定
された大型固定パレット受け2を設け、大型固定パレッ
ト受け間に、適宜間隔で、通路に面する前方棚柱1aに
は、収納空間側に回動、係止可能な可動パレット受け3
a,3bを、後方棚柱1bには、大型荷物14aと干渉
しない位置に固定パレット受け4を設けたことを特徴と
する自動倉庫用パレット受け装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物を格納する自
動倉庫用のパレット受け装置に係り、特に荷物の荷高に
関係なく、大型荷物であってもパレット受けに干渉する
ことなく格納することができ、また、中型・小型荷物も
収納空間内に有効に格納することができる自動倉庫用パ
レット受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より荷高の異なる荷物を自動倉庫の
棚に収納する場合、大型荷物が収納可能な専用棚と、小
型荷物及び大型荷物が共に収容可能な共用棚とを具備
し、搬送された荷が小型荷物であるか大型荷物であるか
を判別し、専用棚、共用棚に格納するものがあるが、大
型荷物、小型荷物の収納する個数の管理が難しく、また
専用棚と共用棚を必要とするため、倉庫の構成が複雑と
なるという問題があった。
【0003】また棚の段ピッチが固定のものでは、段ピ
ッチを越えた高さの荷物を収納する場合は、荷物とパレ
ット受けが干渉するため、パレット受けと干渉しない形
状の荷物しか収容できないという問題があった。また、
専用パレットを使用した可変段ピッチ棚としたものがあ
るが、この場合であっても、パレット受けが荷物側に張
り出しており、荷物とパレット受けの干渉を避けるた
め、棚柱ピッチを大きくしなければならず、棚の全長が
増加するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の自動倉庫用パレット収納装置における荷物の収納にお
いて、荷高が異なる荷物であっても、パレット受け等と
干渉することなく収納可能で、かつ中型、小型荷物も収
納空間内に有効に格納することができる自動倉庫用パレ
ット受け装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の自動倉庫用パレット受け装置は、棚柱に大
型荷物を収納できる間隔で大型固定パレット受けを固設
し、大型固定パレット受け間に適宜間隔で、通路に面す
る前方棚柱に、収納空間側に回動、係止可能な可動パレ
ット受けを、後方棚柱には、大型荷物と干渉しない位置
に固定パレット受けを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0006】また、可動パレット受けを昇降装置に設け
たアーム部材により可動するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0007】本発明によれば、搬送された荷物が大型か
中型か小型かを判別し、大型であれば大型固定パレット
受けの空きスペースに収納し、中型か小型であれば、大
型固定パレット受け間に設けた可動パレット受けの収納
状態を認識して、空きパレット受けを指定し、指定され
た可動パレット受けを昇降装置に設けたアーム部材によ
り収納空間側に回動することにより荷物の収納を可能と
するもので、荷物の大きさに関係なく荷物の収納が可能
となり、スペースを有効活用できるとともに、従来装置
に比べて収納可能な荷物の個数管理が容易となり、ま
た、可動パレット受けは常時は棚柱の柱幅内に収容さ
れ、使用時には、収納空間側に回動するようにしている
ため、昇降装置と棚柱のクリアランスを従来と同じにす
ることができるパレット受けを提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、棚柱により水平方向を、棚柱に固設したパレット受
けにより上下方向を区画された自動倉庫用パレット受け
装置であって、大型荷物を収納できる間隔で棚柱に大型
固定パレット受けを定置・固定し、大型固定パレット受
け間に適宜間隔で、昇降装置の通路に面する前方棚柱に
は、収納空間側に回動・係止可能な可動パレット受け
を、後方棚柱には、可動パレット受けと対応した位置
で、かつ大型荷物と干渉しない位置に固定パレット受け
を設けたことを特徴とするもので、最大荷高の荷物を収
納できる大型固定パレット受け間に、中、低等の荷高の
異なる荷物を収納するため、通路に面する前方棚柱に、
収納空間側に回動、係止可能な可動パレット受けを設
け、さらに後方棚柱には、最大荷高の荷物と干渉しない
位置に固定パレットを設けた構成としたため、最大荷高
の荷物は大型固定パレット受けによって収納され、中
型、小型等の荷高の低い荷物を収納する場合には、大型
固定パレット受け間に設けた可動パレット受けを収納空
間側に回動、係止することにより、可動パレット受けと
固定パレット受けにより荷物を収納できるため、倉庫の
収納空間を有効に活用することができ、したがって、従
来の大型荷物が収納可能な専用棚と、小型、中型荷物が
収容可能な共用棚を具備し、搬送された荷をそれぞれの
棚に分別して収納するものに比べて、本実施の形態によ
れば、大型固定パレット受けの空きを管理することによ
り、荷物を格納するパレット受けを容易に検知すること
が可能となるため、収納する荷物とパレット受けの個数
管理が容易となり、さらに可動パレット受けは、常時は
収納空間側に向けて内側に張り出して設けられていない
ため、荷高の高い大型荷物を収納する場合であっても、
従来装置のようにパレット受けが障害とならず、荷物と
パレット受けが干渉することがないため、どのような荷
高の荷物であっても何の障害もなく棚内に収納すること
ができる作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、前方棚柱には、
通路側に延設して、可動パレット受けを回動可能に軸支
する支持軸と、可動パレット受けが収納空間側への回動
時に、可動パレット受け下面を係止するパレット受け支
持部材を設けたことを特徴とするもので、請求項1記載
の発明と同じ作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、可動パレット受
けは、昇降装置のアーム部材と係合する係合ピンを備
え、アーム部材を駆動することにより、パレット受けを
回動することを特徴とするもので、昇降装置により、指
定された可動パレット受けを回動して作用位置に係止し
て、パレット受けとして使用することができる作用を有
する。
【0011】請求項4に記載の発明は、前方棚柱には、
共通の支持軸に軸支され、それぞれ左または右に回動す
る左右一対のパレット受けを設けたことを特徴とするも
ので、左右一対のパレット受けを棚柱の共通の支持軸で
軸支するようにしたので、従来の仕様の棚柱をそのまま
利用することができる作用を有する。
【0012】請求項5に記載の発明は、一対の可動パレ
ット受けは同長であり、棚柱の中心線を挾んで左右対称
位置に係合ピンを設けたことを特徴とするもので、この
ような構成とすることにより、棚柱に一対の可動パレッ
ト受けを設けることができるとともに、昇降装置により
可動パレット受けを回動することができる作用を有す
る。
【0013】請求項6に記載の発明は、一対の可動パレ
ット受けは長さを異にし、棚柱の中心線上の上下に係合
ピンを設けたことを特徴とするもので、請求項5に記載
の発明と同じ作用を有する。 〔実施の形態〕以下図面を参照して本発明の一実施の形
態について説明する。
【0014】図1は本発明のパレット受け装置を装備し
た自動倉庫の側面図、図2は大型固定パレット受け、可
動パレット受け、固定パレット受けを示す拡大平面図、
図3は可動パレット受けの一実施の形態を示す拡大正面
図、図4は可動パレット受けの他の実施の形態を示す拡
大正面図、図5は本発明の可動パレット受けと昇降装置
の作動部を示す拡大平面図である。
【0015】図において、1aは昇降装置側に設けられ
た前方棚柱、1bは後方棚柱、2は最大荷高の荷を収納
できる間隔で棚柱に固設した大型固定パレット受け、3
a,3bは大型固定パレット受け間の前方棚柱に設けら
れた可動パレット受けで、前方棚柱の支持軸に軸支さ
れ、収納空間側に回動・係止可能に設けられている。本
実施の形態では、中型荷物、小型荷物の荷高の関係で、
大型固定パレット受け間に、可動パレット受け3a,3
bが2ケ所設けられており、1ケ所だけでもよく、また
2ケ所以上であってもい。
【0016】4は可動パレット受け3a,3bに対応し
て同一平面上で後方棚柱1bに設けられた固定パレット
受けで、最大荷高の荷と干渉しない位置に設けられてい
る。
【0017】5は棚柱間に設けられた継材、6は前方棚
柱から通路側に延出して固設され、可動パレット受け3
a,3bを軸支する支持軸、7は前方棚柱から通路側に
延出して固定され、可動パレット受け3a,3bが収納
空間側に回動する時に、可動パレット受け3a,3bを
係止する支持板、8は可動パレット受け3a,3bに設
けられ、昇降装置に設けたアーム部材と係合し、可動パ
レット受け3a,3bを回動する係合ピン、9は可動パ
レット受け3a,3bの裏面基部に設けられ、可動パレ
ット受け3a,3bの回動時に、支持板7と係止する可
動パレット受けの係止面、10は昇降装置に設けられ、
モータにより回動し、係合ピン8と係合して可動パレッ
ト受け3a,3bを回動するアーム部材、11は可動パ
レット受け3a,3bの軸支部間に介装され、常時は可
動パレット受け3a,3bを前方棚柱1a側に付勢する
皿ばね、12は昇降装置、13は昇降装置12に装備さ
れ、アーム部材10を左右に回動するモータ、14はス
トロール装置、15aは最大荷高の大型荷物、15bは
中型荷物、15cは小型荷物である。
【0018】本実施の形態は、棚柱1a,1bに大型荷
物15aを収納できる間隔で大型固定パレット受け2を
固設し、大型固定パレット受け2間に、中型荷物15
b、小型荷物15cを収納するため、前方棚柱1aに
は、収納空間側に回動、係止可能な可動パレット受け3
a,3bを、後方棚柱1bには、大型荷物15aと干渉
しない位置に固定パレット受け4を設けた構成としたも
のである。
【0019】また、可動パレット受け3a,3bを収納
空間側に回動・係止可能とするため、前方棚柱1aに可
動パレット受け3a,3bを軸支する支持軸6と、可動
パレット受け3a,3bが収納空間側に回動した時に、
可動パレット受け3a,3bの下面の係止面9と係合し
て、可動パレット受けを係止する支持板7が設けられて
いる。
【0020】また、可動パレット受け3a,3bは、そ
れぞれ左または右に回動する左右一対の形態として支持
軸6に軸支されており、可動パレット受け3a,3bを
左または右に回動するため、昇降装置12にはアーム部
材10が、また可動パレット受け3a,3bには係合ピ
ン8が設けられている。また左右一対の可動パレット受
け3a,3bの形態としては、図3に示すように、可動
パレット受け3a,3bを左右同長とすることもできる
し、また、図4に示すように、左右の可動パレット受け
3a,3bの長さを異にすることもできる。
【0021】前者の場合は、係合ピン8は棚柱1aの中
心線を挾んで左右対称位置に設けられるし、後者の場合
は、棚柱1aの中心線上で、長い可動パレット受けの係
合ピン8は上方に、短い可動パレット受けの係合ピン8
は下方に設けられる。
【0022】次に本発明の上記実施の形態による動作に
ついて説明する。予め大型固定パレット受け2による大
型荷物15aの収納状況と、可動パレット受け3a,3
bによる中型、小型荷物15b,15cの収納状況が制
御装置に登録されている。
【0023】大型荷物15aを収納する場合は、指定さ
れた空き大型固定パレット受け2に昇降装置12により
収納し、中型・小型荷物15b,15cを収納する場合
は、大型固定パレット受け2の空き状況を認識して、空
きパレット受けが指定される。昇降装置12が可動パレ
ット受け3aまたは3bの指定された位置に到達し、停
止すると、ストローク装置14が作動し、アーム部材1
0を係合ピン8と係合可能位置に前進させ、次に、モー
タ13が作動し、アーム部材10を回動し、指定された
可動パレット受け3aまたは3bの係合ピン8と係合し
て、可動パレット受け3aまたは3bを収納空間側に回
動させる。可動パレット受け3aまたは3bが回動する
と、図3(b)および図4(b)に示されているよう
に、可動パレット受け3aまたは3bの裏面基部に設け
られた係止面9が支持板7と係合して、可動パレット受
け3aまたは3bを係止固定する。なお昇降装置はパレ
ット受け毎に予め登録されている停止位置に停止する。
この動作により前方棚柱1aから収納空間側に回動して
固定された可動パレット受け3a,3bに図示しないス
ライドフォーク等の移載装置により荷物が移載され、可
動パレット受け3a,3b、固定パレット受け4により
収納される。
【0024】なお、本実施の形態において、固定パレッ
ト受け4は大型荷物15aと干渉しない位置に設けられ
るが、図2に示すように、大型荷物15aと中型・小型
荷物15b,15cの移載ストロークと異にし、大型荷
物15aと固定パレット受け4との間に隙間aを設ける
ようなストロークで、大型荷物15aを移載する2スト
ローク方式により運用することも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、最大荷高の大型荷物を
収納できる大型固定パレット受け間に、中、低の荷高の
荷物を収納するため、通路に面する前方棚柱に収納空間
側に回動、係止可能な可動パレット受けを設け、さらに
後方棚柱には、最大荷高の荷物と干渉しない位置に固定
パレットを設けた構成としたため、最大荷高の荷物は大
型固定パレット受けに収納し、中、低の荷高の荷物を収
納する場合には、大型固定パレット受け間に設けた可動
パレット受けを収納空間側に回動、係止することによ
り、可動パレット受けと固定パレット受けにより収納可
能であるため、倉庫の収納空間を有効に活用することが
できる。したがって、従来の大型荷物が収納可能な専用
棚と、小型、中型荷物が収容可能な共用棚を具備し、搬
送された荷物をそれぞれの棚に分別して収納するものに
比べて、大型固定パレット受けの空きや大型固定パレッ
ト受けの空きスペースだけを管理することにより、荷物
を格納するパレット受けを容易に検知することが可能と
なるため、収納する荷物とパレット受けの個数管理が容
易となる。
【0026】このように、本発明によれば、可動パレッ
ト受けは、常時は収納空間側に向けて内側に張り出して
設けられていないため、荷高の荷物を収納する場合であ
っても、従来装置のようにパレット受けが障害となら
ず、荷物とパレット受けが干渉することがないため、ど
のような荷高の荷物であっても何の障害もなく棚内に収
納することが可能となる。また、大型固定パレット受け
間には、適宜間隔で中、低の荷高の荷物を収納できる可
動、固定パレット受けを設けたため、棚のスペースの有
効活用を図ることができる。
【0027】また、可動パレット受けは前方棚柱より収
納空間側に回動する構造としたため、昇降装置と棚柱の
クリアランスを従来と同じにすることができる作用を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパレット受け装置を装備した自動倉庫
の側面図である。
【図2】(a)は大型荷物を格納する棚の平面図であ
る。(b)は中型・小型荷物を格納する棚の平面図であ
る。
【図3】(a)、(b)は可動パレット受けの一実施の
形態を示す拡大正面図である。
【図4】(a)、(b)は可動パレット受けの他の実施
の形態を示す拡大正面図である。
【図5】可動パレット受けと昇降装置の作動部を示す拡
大平面図である。
【符号の説明】
1a 前方棚柱 1b 後方棚柱 2 大型固定パレット受け 3a 可動パレット受け 3b 可動パレット受け 4 固定パレット 5 継材 6 支持軸 7 支持板 8 係合ピン 9 係止面 10 アーム部材 11 皿ばね 12 昇降装置 13 モータ 14 ストローク装置 15a 大型荷物 15b 中型荷物 15c 小型荷物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚柱により水平方向を、棚柱に固設した
    パレット受けにより上下方向を区画された自動倉庫用パ
    レット受け装置であって、大型荷物を収納できる間隔で
    棚柱に大型固定パレット受けを定置・固定し、大型固定
    パレット受け間に適宜間隔で、昇降装置の通路に面する
    前方棚柱には、収納空間側に回動・係止可能な可動パレ
    ット受けを、後方棚柱には、可動パレット受けと対応し
    た位置で、かつ大型荷物と干渉しない位置に固定パレッ
    ト受けを設けたことを特徴とする自動倉庫用パレット受
    け装置。
  2. 【請求項2】 前方棚柱には、通路側に延設して、可動
    パレット受けを回動可能に軸支する支持軸と、可動パレ
    ット受けが収納空間側へ回動時に、可動パレット受け下
    面を係止するパレット受け支持部材を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の自動倉庫用パレット受け装置。
  3. 【請求項3】 可動パレット受けは、昇降装置のアーム
    部材と係合する係合ピンを備え、アーム部材を駆動する
    ことにより、パレット受けを回動することを特徴とする
    請求項1記載の自動倉庫用パレット受け装置。
  4. 【請求項4】 前方棚柱には、共通の支持軸に軸支さ
    れ、それぞれ左または右に回動する左右一対のパレット
    受けを設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれかに
    記載の自動倉庫用パレット受け装置。
  5. 【請求項5】 一対の可動パレット受けは同長であり、
    棚柱の中心線を挾んで左右対称位置に係合ピンを設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の自動倉庫用パレット受
    け装置。
  6. 【請求項6】 一対の可動パレット受けは長さを異に
    し、棚柱の中心線上の上下に係合ピンを設けたことを特
    徴とする請求項4記載の自動倉庫用パレット受け装置。
JP2000259452A 2000-08-29 2000-08-29 自動倉庫用パレット受け装置 Pending JP2002068428A (ja)

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