JP2002067889A - 自動車のブレーキ粉塵高温洗浄装置 - Google Patents

自動車のブレーキ粉塵高温洗浄装置

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JP2002067889A
JP2002067889A JP2000308473A JP2000308473A JP2002067889A JP 2002067889 A JP2002067889 A JP 2002067889A JP 2000308473 A JP2000308473 A JP 2000308473A JP 2000308473 A JP2000308473 A JP 2000308473A JP 2002067889 A JP2002067889 A JP 2002067889A
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air
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temperature
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Hisashi Kirishima
壽 桐島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の車輪に設けられたブレーキ部の洗浄
の際に、多量の粉塵を巻き上げることがなく、しかも、
短時間で洗浄及び乾燥ができる洗浄装置を得る。 【解決手段】 貯水タンク1と、この貯水タンク1内の
水とエアーコンプレッサから得られる高圧エアーをそれ
ぞれ給送する給送パイプと、給送パイプの一部分に形成
された集熱部30を加熱することにより給送される水及
び高圧エアーを熱湯及び高温エアーにするバーナー部2
5と、中央ノズル16aとこの中央ノズルの周囲に形成
された管状ノズル16bを有し、中央ノズル16aから
上記熱湯が噴出され、外周ノズル16bから高温エアー
が噴射されるように給送パイプに接続され、かつ、熱湯
と高温エアーを別々にまたは一緒に噴射できるようにな
された噴射ノズル15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の整備工場
において、車輪に設けられたブレーキ部を洗浄する際に
用いる洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪に設けられたブレーキ部
は、多くの場合、ブレーキシューのライニングに石綿を
含有する材料が用いられている。従って、ブレーキの作
動によりバックプレートやドラムなどに付着する粉塵に
は石綿が混入している。この石綿が混入している粉塵を
洗浄除去するために、整備工場においては特別な注意が
必要になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、ブレーキシュー
のライニングに石綿を含有する材料が用いられているた
め、バックプレートとライニングとドラム部分を現在市
販されている洗浄装置を用いて洗浄する場合は、洗浄液
の飛散と共に石綿を含有した多量の粉塵を巻き上げ、な
おかつ、洗浄後の乾燥に時間を要する。即ち、洗浄装置
として、エアーガンで洗浄するもの、及び、スプレーで
洗剤を吹き付けてウエスなどで拭き取る手段などが知ら
れている。しかし、これらは多くの場合はいずれも洗浄
に際し粉塵を巻き上げる。
【0004】また、洗浄装置によってはエアーの圧力に
より水を噴射する構成のものがあるが、この種の装置に
おいては、特に冬場において噴射ノズル部分が凍結して
使用できなくなるような問題点も生じていた。さらに、
エアーの圧力により温水を噴射する構成のものがある
が、この構成のものは凍結の不安はないが、温水を噴射
できるまでの準備が約30分位必要であった。
【0005】本発明は、従来の技術におけるこのような
問題点を解決するためになされたものであり、自動車の
車輪に設けられたブレーキ部の洗浄の際に、多量の粉塵
を巻き上げることがなく、しかも、短時間で洗浄及び乾
燥ができる洗浄装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に関わる自動車のブレーキ粉塵高温洗浄装
置は、貯水タンクと、この貯水タンク内の水とエアーコ
ンプレッサから得られる高圧エアーをそれぞれ給送する
給送パイプと、上記給送パイプの一部分に形成された集
熱部と、上記集熱部を加熱することにより上記給送され
る水及び高圧エアーを熱湯及び高温エアーにする加熱装
置と、中央ノズルとこの中央ノズルの周囲に形成された
管状ノズルを有し、上記中央ノズルから上記熱湯が噴射
され、上記管状ノズルから上記高温エアーが噴射される
ように上記給送パイプに接続され、かつ、上記熱湯と高
温エアーを別々にまたは一緒に噴射できるようになされ
た噴射ノズルと、上記の、貯水タンク、給送パイプ、集
熱部、加熱装置及び噴射ノズルなどを一体的に設置する
台車とを備えて構成され、自動車を点検・修理する過程
において使用できるようにしたものである。
【0007】また、一端にドラムとタイヤホイールの間
に挿入できるように形成された挿入匙部を有する洗浄受
皿が台車に設置され、かつ、上記台車に設けた受皿用レ
バーにより上記洗浄受皿を所定寸法上下動できるように
なされたものである。
【0008】また、集熱部は給送パイプを巻回して加熱
装置を覆うようにお碗形に形成され、かつ、上記集熱部
を上下に動かして加熱装置との間隔を調整できるように
したものである。
【0009】さらに、集熱部は、所定寸法の隙間を介し
て給送パイプをお碗形に巻回することにより、給送され
る水及び高圧エアーを短時間で高温にできるようにした
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1ないし図4において、1は合
成樹脂材製の貯水タンクであり、注入口2から注入され
た水道水を約18リットル貯水できるように形成されて
いる。3は貯水タンク1の内部に設置された水中ポンプ
であり、商用電源または蓄電池により駆動される。4は
給水ホースであり、水中ポンプ3によりくみ出した水を
後述のヒータ部5に給送する。7はエアーホースであ
り、工場に設置されたエアーコンプレッサ(図示せず)
からの高圧エアーを後述の減圧弁8を介してヒータ部5
に給送する。8は減圧弁であり9〜10kg/cm
高圧エアーを1.5〜2.0kg/cm程度に減圧す
る。9はエアーホース7を減圧弁8の部分に接続するた
めのチャックであり、洗浄装置を使用しないときはエア
ーホース7を取り外しできるように構成されている。1
1は減圧した高圧エアーが所定圧力を超過した時、その
高圧エアーを外部に放出するための安全弁である。10
は減圧した高圧エアーを後述のヒータ部5に給送するエ
アーホースである。
【0011】ヒータ部5は、銅管6及び12を巻回して
形成された集熱部30と、集熱部30を加熱するための
バーナー25と、集熱部30を上下に移動させるための
集熱部レバー27などにより構成されている。即ち、ヒ
ータ部5は、図3に示すように、銅管6及び12を平行
に配列してお碗形に巻回形成されると共に、バーナー2
5を覆うように配置されている。なお、バーナー25
は、例えば灯油を燃焼させるものである。上記のように
巻回形成された銅管6及び12は、それぞれ配列金具2
6により等間隔の所定寸法の隙間を維持するようになさ
れている。集熱部レバー27は、手動操作により、ヒー
タ部5をバーナー25に対して近づけたり遠ざけたりす
るものである。なお、銅管6の一端には給水ホース4が
接続され、銅管12の一端にエアーホース10が接続さ
れている。また、銅管6の他端には給水ホース13が接
続され、銅管12の他端にエアーホース14が接続され
ている。
【0012】上記ヒータ部5のバーナー25により、給
送された水は50〜95℃に加熱することができるが、
この洗浄装置としては75〜85℃の熱湯にするのが最
も効果的である。また、給送された高圧エアーは55〜
100℃に加熱することができるが、この洗浄装置とし
ては80〜90℃の高温エアーにするのが最も効果的で
ある。
【0013】16は噴射ノズル部であり、グリップ15
には給水ホース13とエアーホース14が接続される。
29は熱湯用コックであり、給水ホース13に供給され
た熱湯を止めることができるようになされている。28
は高温エアー用コックであり、コックを引くことで高温
エアーを噴射し、放すことにより、エアーホース14に
給送された高温エアーを止めることができるようになさ
れている。16は噴射ノズルであり、図4に示すよう
に、中央ノズル16aから水が噴射される。外周ノズル
16bからはエアーが噴射されるように構成されてい
る。そして、熱湯用コック29と高温エアー用コック2
8を操作することにより、熱湯と高温エアーを別々にま
たは一緒に噴射できるように噴射ノズル部が構成されて
いる。
【0014】21は洗浄受皿であり、アルミニウム板あ
るいは合成樹脂板で形成されている。21aは受皿部
で、洗浄に使用した水及び洗浄により除去された粉塵な
どが溜められる。21bは挿入匙部で、図2に示すよう
に、車輪のタイヤ23と一体的に構成されたドラム20
とタイヤホイール22の隙間に挿入できるように形成さ
れている。
【0015】17はキャスター17aを有する台車であ
り、貯水タンク1、ヒータ部5、噴射ノズル部15、洗
浄受皿21などが設置されている。また、洗浄受皿21
は受皿用レバー24により挿入匙部21bの部分の高さ
を調整できるように構成されている。
【0016】次に、上記のように構成された自動車のブ
レーキ粉塵高温洗浄装置を使用して、ブレーキ部を洗浄
する要領について説明する。まず、バーナー25に点火
し、水中ポンプ3を駆動して集熱部30へ給水し、同時
に圧力に調整されたエアーを集熱部30へ給送する。集
熱部30を通過した時点では、水もエアーもバーナー2
5により加熱されて、水は約75から85℃の熱湯に、
エアーは、80から95℃の高温エアーになるように設
定されている。即ち、高温の熱湯と高温エアーが噴射ノ
ズル16から噴射される状態になる。この場合、噴射ノ
ズル16から噴射される熱湯及び高温エアーの圧力は、
2.0kg/cm以下程度で、粉塵を巻き上げるよう
な高い圧力にならないように設定されている。
【0017】この状態で洗浄装置を自動車の車輪部の近
くに移動し、図1のようにしてライニング18及びバッ
クプレート19の部分に熱湯を噴射し、ライニング18
及びバックプレート19などに付着した粉塵を湿らす。
次に、高温エアーと熱湯を一緒に噴射することにより粉
塵を洗浄する。粉塵は主として熱湯によりライニング1
8及びバックプレート19などから流れ落ちるものであ
り、高温エアーにより熱湯の温度が保持されるので、適
切に洗浄される。ドラム20及びタイヤホイール22の
部分を洗浄するときは、図2に示すように、洗浄受皿2
1の挿入匙部21bをドラム20とタイヤホイール22
の隙間に挿入して洗浄する。挿入匙部21bの位置は上
下レバー24により調整される。洗浄後は、洗浄部分が
高温になっているので乾燥も早い。
【0018】作業を中断する時、あるいは、熱湯及び高
温エアーが予定以上の高温になった時は、集熱部レバー
27の手動操作により、ヒータ部5をバーナー25から
離して温度を調整する。
【0019】上記の構成において、水中ポンプ3は、商
用電源により駆動するものであるように説明したが、台
車17に自動車用のバッテリを積載し、このバッテリで
駆動するようになされた水中ポンプ3であってもよい。
また、集熱部30を上下に作動させるように構成したも
のであってもよい。さらに、工場に設置されたエアーコ
ンプレッサからの高圧エアーを給送するように説明した
が、小型のエアーコンプレッサを台車17に積載し、こ
の小型エアーコンプレッサから高圧エアーを給送するよ
うにしたものであってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果がある。
【0021】熱湯及び高温エアーを用いるので、洗浄力
に優れ、また、比較的低い噴射圧力で、熱湯を高温エア
ーで包むようにして洗浄するので、粉塵の巻上げが抑制
される。
【0022】また、冬季における、ノズルの部分の凍結
が防止され、洗浄後の乾燥も早く、短時間の作業で洗浄
できる。
【0023】なお、集熱部は、所定寸法の隙間を介して
給送パイプをお碗形に巻回することにより、給送される
水及び高圧エアーを短時間で高温にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄装置を示す側面図である。
【図2】本発明の洗浄装置の使用状態を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の洗浄装置の集熱部を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の洗浄装置のノズル部を示す拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 貯水タンク 3 水中ポンプ 16 噴射ノズル 17 台車 21 洗浄受皿 24 受皿用レバー 26 配列金具 30 集熱部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯水タンクと、この貯水タンク内の水と
    エアーコンプレッサから得られる高圧エアーをそれぞれ
    給送する給送パイプと、上記給送パイプの一部分に形成
    された集熱部と、上記集熱部を加熱することにより上記
    給送される水及び高圧エアーを熱湯及び高温エアーにす
    る加熱装置と、中央ノズルとこの中央ノズルの周囲に形
    成された管状ノズルを有し、上記中央ノズルから上記熱
    湯が噴射され、上記管状ノズルから上記高温エアーが噴
    射されるように上記給送パイプに接続され、かつ、上記
    熱湯と高温エアーを別々にまたは一緒に噴射できるよう
    になされた噴射ノズルと、上記の、貯水タンク、給送パ
    イプ、集熱部、加熱装置及び噴射ノズルなどを一体的に
    設置する台車とを備えてなる自動車のブレーキ粉塵高温
    洗浄装置。
  2. 【請求項2】 一端にドラムとタイヤホイールの間に挿
    入できるように形成された挿入匙部を有する洗浄受皿が
    台車に設置され、かつ、上記台車に設けた受皿用レバー
    により上記洗浄受皿を所定寸法上下動できるようになさ
    れたことを特徴とする請求項1記載の自動車のブレーキ
    粉塵高温洗浄装置。
  3. 【請求項3】 集熱部は給送パイプを巻回して加熱装置
    を覆うようにお碗形に形成され、かつ、上記集熱部を上
    下に動かして加熱装置との間隔を調整できるようにした
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動車のブレ
    ーキ粉塵高温洗浄装置。
  4. 【請求項4】 所定寸法の隙間を介して給送パイプをお
    碗形に巻回したことを特徴とする請求項3記載の自動車
    のブレーキ粉塵高温洗浄装置。
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