JP2002065828A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JP2002065828A JP2002065828A JP2000252572A JP2000252572A JP2002065828A JP 2002065828 A JP2002065828 A JP 2002065828A JP 2000252572 A JP2000252572 A JP 2000252572A JP 2000252572 A JP2000252572 A JP 2000252572A JP 2002065828 A JP2002065828 A JP 2002065828A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイナスイオンとオゾンによる微生物が繁殖
することを防止することは一般的に知られているが、空
気清浄装置で搭載しているマイナスイオン発生器は、器
内でマイナスイオンが減衰しない様に、マイナスイオン
発生器を吐風部出口近辺に取り付けている。吐風後、マ
イナスイオンとオゾン減衰していき室内循環後、再度、
器内へ取り込んだ際は殆どが消滅している。その為、フ
ィルタを含む器内の通風経路全体へ循環せず微生物が繁
殖することを防止することには効果がない。又、部屋全
体の微生物を繁殖する記述としてマイナスイオンとオゾ
ンの濃度を上げて、オゾンを含む空気を循環させる技術
があるが人体への影響が懸念される。 【解決手段】 マイナスイオン発生とオゾン発生の比率
を制御し、マイナスイオンとオゾンを利用して殺菌目的
や空気清浄目的によって送風機の送風方向を切換えて、
機内殺菌や室内空気清浄を行い、空気清浄装置内部やフ
ィルタを含む器内の通風経路全体の微生物の繁殖を防
ぎ、衛生性を確保向上することが可能である。
することを防止することは一般的に知られているが、空
気清浄装置で搭載しているマイナスイオン発生器は、器
内でマイナスイオンが減衰しない様に、マイナスイオン
発生器を吐風部出口近辺に取り付けている。吐風後、マ
イナスイオンとオゾン減衰していき室内循環後、再度、
器内へ取り込んだ際は殆どが消滅している。その為、フ
ィルタを含む器内の通風経路全体へ循環せず微生物が繁
殖することを防止することには効果がない。又、部屋全
体の微生物を繁殖する記述としてマイナスイオンとオゾ
ンの濃度を上げて、オゾンを含む空気を循環させる技術
があるが人体への影響が懸念される。 【解決手段】 マイナスイオン発生とオゾン発生の比率
を制御し、マイナスイオンとオゾンを利用して殺菌目的
や空気清浄目的によって送風機の送風方向を切換えて、
機内殺菌や室内空気清浄を行い、空気清浄装置内部やフ
ィルタを含む器内の通風経路全体の微生物の繁殖を防
ぎ、衛生性を確保向上することが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平6−19737号に示すよ
うに、主としてマイナスイオン発生器とオゾン発生器が
別々に設けられ、室内の空気の集塵や脱臭の目的で使用
されていた。しかし、マイナスイオン発生器とイオン発
生器が別々に設けることはコスト面や取付けスペースの
問題があった。その上フィルタ付きの空気清浄装置はフ
ィルターや送風装置や吸引口の付近が清潔に保てている
ときは良いが、フィルタを含む器内の通風経路全体に湿
気が結露して微生物が繁殖しやすくなる。そのため、そ
の状態で吐風すると微生物が繁殖したままで吐風して微
生物を室内に撒き散らしたままで使用することになって
不衛生である。
うに、主としてマイナスイオン発生器とオゾン発生器が
別々に設けられ、室内の空気の集塵や脱臭の目的で使用
されていた。しかし、マイナスイオン発生器とイオン発
生器が別々に設けることはコスト面や取付けスペースの
問題があった。その上フィルタ付きの空気清浄装置はフ
ィルターや送風装置や吸引口の付近が清潔に保てている
ときは良いが、フィルタを含む器内の通風経路全体に湿
気が結露して微生物が繁殖しやすくなる。そのため、そ
の状態で吐風すると微生物が繁殖したままで吐風して微
生物を室内に撒き散らしたままで使用することになって
不衛生である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マイナスイオンとオゾ
ンによる微生物が繁殖することを防止することは一般的
に知られているが、空気清浄装置で搭載しているマイナ
スイオン発生器は、器内でマイナスイオンが減衰しない
様に、マイナスイオン発生器を吐風部出口近辺に取り付
けている。吐風後、マイナスイオンとオゾン減衰してい
き室内循環後、再度、器内へ取り込んだ際は殆どが消滅
している。その為、フィルタを含む器内の通風経路全体
へ循環せず微生物が繁殖することを防止することには効
果がない。又、部屋全体の微生物を繁殖する記述として
マイナスイオンとオゾンの濃度を上げて、オゾンを含む
空気を循環させる技術があるが人体への影響が懸念され
る。人体の影響がないとされるオゾン濃度の安全基準を
0.1PPM以下で部屋全体を保たなくてはならなく供
給装置、センサー等部屋全体の大がかりなシステムとな
る。そこでマイナスイオン発生器とイオン発生器を兼用
させて製品を小型化する。そしてマイナスイオン発生と
オゾン発生の比率を制御し、マイナスイオンとオゾンを
利用して殺菌目的や空気清浄目的によって送風機の送風
方向を切換えて、機内殺菌や室内空気清浄を行い、空気
清浄装置内部やフィルタを含む器内の通風経路全体の微
生物の繁殖を防ぎ、衛生性を確保向上するものである。
ンによる微生物が繁殖することを防止することは一般的
に知られているが、空気清浄装置で搭載しているマイナ
スイオン発生器は、器内でマイナスイオンが減衰しない
様に、マイナスイオン発生器を吐風部出口近辺に取り付
けている。吐風後、マイナスイオンとオゾン減衰してい
き室内循環後、再度、器内へ取り込んだ際は殆どが消滅
している。その為、フィルタを含む器内の通風経路全体
へ循環せず微生物が繁殖することを防止することには効
果がない。又、部屋全体の微生物を繁殖する記述として
マイナスイオンとオゾンの濃度を上げて、オゾンを含む
空気を循環させる技術があるが人体への影響が懸念され
る。人体の影響がないとされるオゾン濃度の安全基準を
0.1PPM以下で部屋全体を保たなくてはならなく供
給装置、センサー等部屋全体の大がかりなシステムとな
る。そこでマイナスイオン発生器とイオン発生器を兼用
させて製品を小型化する。そしてマイナスイオン発生と
オゾン発生の比率を制御し、マイナスイオンとオゾンを
利用して殺菌目的や空気清浄目的によって送風機の送風
方向を切換えて、機内殺菌や室内空気清浄を行い、空気
清浄装置内部やフィルタを含む器内の通風経路全体の微
生物の繁殖を防ぎ、衛生性を確保向上するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、空気清浄装置本体と、前記空気清浄装
置本体に内蔵されたオゾンとマイナスイオンを発生する
発生器と、前記発生器より発生したオゾンとマイナスイ
オンを送風する送風手段を有する空気清浄装置におい
て、前記発生器のオゾンとマイナスイオンの発生比率を
可変し、前記発生比率に従って送風手段を制御する制御
手段を有することで製品の小型化を可能にしてオゾンを
空気清浄装置内の殺菌通風経路全体に行き渡らすこと微
生物の繁殖を防ぐという利点がある。
に第1の発明は、空気清浄装置本体と、前記空気清浄装
置本体に内蔵されたオゾンとマイナスイオンを発生する
発生器と、前記発生器より発生したオゾンとマイナスイ
オンを送風する送風手段を有する空気清浄装置におい
て、前記発生器のオゾンとマイナスイオンの発生比率を
可変し、前記発生比率に従って送風手段を制御する制御
手段を有することで製品の小型化を可能にしてオゾンを
空気清浄装置内の殺菌通風経路全体に行き渡らすこと微
生物の繁殖を防ぐという利点がある。
【0005】第2の発明は、前記発生器より発生させる
オゾンの発生比率が大きい場合、送風手段の送風方向を
空気清浄装置本体内部に送風するかもしくは送風手段を
停止させることで、空気清浄装置内のオゾン濃度を最大
に上げることで微生物の繁殖を防ぐという利点がある。
オゾンの発生比率が大きい場合、送風手段の送風方向を
空気清浄装置本体内部に送風するかもしくは送風手段を
停止させることで、空気清浄装置内のオゾン濃度を最大
に上げることで微生物の繁殖を防ぐという利点がある。
【0006】第3の発明は、前記発生器はオゾンとマイ
ナスイオンの発生比率が異なる複数の電極と、高電圧発
生を発生させる昇圧回路と、前記電極と前記高電圧発生
回路の通電を切換える切換え手段を有して、前記昇圧回
路からの前記電極への通電を切換えて組み合せることに
よりオゾンとマイナスイオンの発生比率を可変する制御
手段を有することでより最適なマイナスイオン発生とオ
ゾン発生を行いより効果的に微生物の繁殖を防ぐという
利点がある。
ナスイオンの発生比率が異なる複数の電極と、高電圧発
生を発生させる昇圧回路と、前記電極と前記高電圧発生
回路の通電を切換える切換え手段を有して、前記昇圧回
路からの前記電極への通電を切換えて組み合せることに
よりオゾンとマイナスイオンの発生比率を可変する制御
手段を有することでより最適なマイナスイオン発生とオ
ゾン発生を行いより効果的に微生物の繁殖を防ぐという
利点がある。
【0007】第4の発明は、前記発生器はオゾンとマイ
ナスイオンの発生させるための電極と、前記電極に高電
圧を印可する昇圧回路とを有し、前記昇圧回路からの前
記電極への印可電圧を可変することによりオゾンとマイ
ナスイオンの発生比率を可変する制御手段を有すること
でより効率的にオゾンやマイナスイオンを発生させると
いう利点がある。
ナスイオンの発生させるための電極と、前記電極に高電
圧を印可する昇圧回路とを有し、前記昇圧回路からの前
記電極への印可電圧を可変することによりオゾンとマイ
ナスイオンの発生比率を可変する制御手段を有すること
でより効率的にオゾンやマイナスイオンを発生させると
いう利点がある。
【0008】第5の発明は、前記発生器はオゾンとマイ
ナスイオンの発生させるための電極と、前記電極に高電
圧を印可する昇圧回路とを有し、前記昇圧回路からの前
記電極への印可周波数を可変することによりオゾンとマ
イナスイオンの発生比率を可変する制御手段を有するこ
とでより効率的にオゾンやマイナスイオンを発生させる
という利点がある。
ナスイオンの発生させるための電極と、前記電極に高電
圧を印可する昇圧回路とを有し、前記昇圧回路からの前
記電極への印可周波数を可変することによりオゾンとマ
イナスイオンの発生比率を可変する制御手段を有するこ
とでより効率的にオゾンやマイナスイオンを発生させる
という利点がある。
【0009】第6の発明は、室内の人の有無を検出する
人体センサーと、前記人体センサーにより人体を検出さ
れた時、前記発生器からのオゾンの発生比率を下げると
ともに、前記送風手段の送風方向を空気清浄装置本体外
部に送風すること人体に安全な運転が可能となる。
人体センサーと、前記人体センサーにより人体を検出さ
れた時、前記発生器からのオゾンの発生比率を下げると
ともに、前記送風手段の送風方向を空気清浄装置本体外
部に送風すること人体に安全な運転が可能となる。
【0010】第7の発明はマイナスイオン発生比率が高
い状態で作動した後、前記人体センサーにより人体を検
出された時、前記発生器からのオゾンの発生比率を下げ
るとともに、前記送風手段の送風方向を空気清浄装置本
体外部に送風することで無人の時に空気清浄装置内部の
殺菌を行うことで。人体に安全な運転が可能となる。
い状態で作動した後、前記人体センサーにより人体を検
出された時、前記発生器からのオゾンの発生比率を下げ
るとともに、前記送風手段の送風方向を空気清浄装置本
体外部に送風することで無人の時に空気清浄装置内部の
殺菌を行うことで。人体に安全な運転が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記目的を達成するために、第一
の発明では、図1は空調装置又は空気清浄装置の概略断
面図を示すものであり、図において、1は室内の空気を
取り組む吸入部、2はゴミを取り除くフィルタ、3は室
内の空気を器内へ取り込み、器内から室内へ送り出す器
内の送風機、4はマイナスイオンとオゾンを発生させる
マイナスイオン発生器、5は吐風部である。マイナスイ
オンとオゾンを発生させるマイナスイオン発生器4で発
生したマイナスイオンとオゾンを通常時は順方向の吐風
部側5へ吐風6し、マイナスイオンとオゾンをフィルタ
を含む器内の通風経路全体に行き渡らす為に、規定時間
逆方向の吸入部側1へ吐風7する。
の発明では、図1は空調装置又は空気清浄装置の概略断
面図を示すものであり、図において、1は室内の空気を
取り組む吸入部、2はゴミを取り除くフィルタ、3は室
内の空気を器内へ取り込み、器内から室内へ送り出す器
内の送風機、4はマイナスイオンとオゾンを発生させる
マイナスイオン発生器、5は吐風部である。マイナスイ
オンとオゾンを発生させるマイナスイオン発生器4で発
生したマイナスイオンとオゾンを通常時は順方向の吐風
部側5へ吐風6し、マイナスイオンとオゾンをフィルタ
を含む器内の通風経路全体に行き渡らす為に、規定時間
逆方向の吸入部側1へ吐風7する。
【0012】図2は放電電極形状とオゾン濃度、マイナ
スイオンの発生量の特性を示す図であり、図において、
放電電極形状Aタイプの特性は、オゾン濃度発生量大、
マイナスイオン発生量小である。放電電極形状Bタイプ
の特性は、オゾン濃度発生量小、マイナスイオン発生量
大である。規定時間中、吐風部から吸入部に逆方向へ送
風する際、マイナスイオンよりオゾン濃度の要求が高い
場合はAタイプの電極を通電する。又、通常運転時のマ
イナスイオンよりオゾン濃度の要求が低い場合はBタイ
プの電極を通電する。
スイオンの発生量の特性を示す図であり、図において、
放電電極形状Aタイプの特性は、オゾン濃度発生量大、
マイナスイオン発生量小である。放電電極形状Bタイプ
の特性は、オゾン濃度発生量小、マイナスイオン発生量
大である。規定時間中、吐風部から吸入部に逆方向へ送
風する際、マイナスイオンよりオゾン濃度の要求が高い
場合はAタイプの電極を通電する。又、通常運転時のマ
イナスイオンよりオゾン濃度の要求が低い場合はBタイ
プの電極を通電する。
【0013】図3、5は規定時間だけ吐風部から吸入部
に逆方向へ送風する際の制御の組合せを示すものであ
り、図において、マイナスイオンよりオゾン濃度の要求
が高くなる様に、風量を小、電極はAタイプ電極複数、
電極放電電圧を大、電極放電周波数を高くして制御する
ものである。システムによって、最適な上記組合せ制御
を構成するものである。
に逆方向へ送風する際の制御の組合せを示すものであ
り、図において、マイナスイオンよりオゾン濃度の要求
が高くなる様に、風量を小、電極はAタイプ電極複数、
電極放電電圧を大、電極放電周波数を高くして制御する
ものである。システムによって、最適な上記組合せ制御
を構成するものである。
【0014】図4、6は通常送風時の制御の組合せを示
すものであり、図において、マイナスイオンがオゾン濃
度の要求より高くなる様に、電極はBタイプ電極複数、
電極放電電圧を小、電極放電周波数を低くして制御する
ものである。システムによって、最適な上記組合せ制御
を構成するものである。
すものであり、図において、マイナスイオンがオゾン濃
度の要求より高くなる様に、電極はBタイプ電極複数、
電極放電電圧を小、電極放電周波数を低くして制御する
ものである。システムによって、最適な上記組合せ制御
を構成するものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、オ
ゾンとマイナスイオンの発生比率を可変し、前記発生比
率に従って送風手段を制御する制御手段を有することに
より、空気清浄時にはマイナスイオン発生量が大きくオ
ゾン発生量が小さくでき、殺菌目的にはマイナスイオン
発生量が小さくオゾン発生量が大きくでき、既存マイナ
スイオン発生器がそのまま流用可能で機能追加にもかか
らわず同コスト、同スペースで達成するものである。
ゾンとマイナスイオンの発生比率を可変し、前記発生比
率に従って送風手段を制御する制御手段を有することに
より、空気清浄時にはマイナスイオン発生量が大きくオ
ゾン発生量が小さくでき、殺菌目的にはマイナスイオン
発生量が小さくオゾン発生量が大きくでき、既存マイナ
スイオン発生器がそのまま流用可能で機能追加にもかか
らわず同コスト、同スペースで達成するものである。
【0016】第2の発明によれば、空気清浄装置内の殺
菌時には前記発生器より発生させるオゾンの発生比率が
大きい場合、送風手段の送風方向を空気清浄装置本体内
部に送風するかもしくは送風手段を停止させることで、
空気清浄装置内のオゾン濃度を最大に上げることで微生
物の繁殖を防ぐことができ衛生性を確保向上するものと
共に、空気清浄装置外へのオゾンの流出を最小限ににす
ることで安全性を高めるものである。
菌時には前記発生器より発生させるオゾンの発生比率が
大きい場合、送風手段の送風方向を空気清浄装置本体内
部に送風するかもしくは送風手段を停止させることで、
空気清浄装置内のオゾン濃度を最大に上げることで微生
物の繁殖を防ぐことができ衛生性を確保向上するものと
共に、空気清浄装置外へのオゾンの流出を最小限ににす
ることで安全性を高めるものである。
【0017】第3の発明によれば、マイナスイオンとオ
ゾンの発生量が異なる複数の電極と高圧回路から電極へ
の通電を切り替える手段を備え、空気清浄装置内の殺菌
時には吐風部から吸入部に逆方向へ送風させる際、マイ
ナスイオン発生量が小さくオゾン発生量が大きい電極の
組合せを高圧回路から電極への通電を切り替えて組み合
わせるもので、オゾンの濃度を短時間で最大に上げるこ
とができ微生物の繁殖を防ぐことができ衛生性を確保向
上するものである。又、空気清浄時はマイナスイオン発
生量が大きくオゾン発生量が少ない電極の組合せを通電
を切り替えて組み合わせることで安全性を高めるもので
ある。又、複数電極と電極切替手段の追加だけで低コス
ト、省スペースで達成するものである。
ゾンの発生量が異なる複数の電極と高圧回路から電極へ
の通電を切り替える手段を備え、空気清浄装置内の殺菌
時には吐風部から吸入部に逆方向へ送風させる際、マイ
ナスイオン発生量が小さくオゾン発生量が大きい電極の
組合せを高圧回路から電極への通電を切り替えて組み合
わせるもので、オゾンの濃度を短時間で最大に上げるこ
とができ微生物の繁殖を防ぐことができ衛生性を確保向
上するものである。又、空気清浄時はマイナスイオン発
生量が大きくオゾン発生量が少ない電極の組合せを通電
を切り替えて組み合わせることで安全性を高めるもので
ある。又、複数電極と電極切替手段の追加だけで低コス
ト、省スペースで達成するものである。
【0018】第4の発明によれば、マイナスイオンとオ
ゾンの発生量が異なる複数の電極と電極放電電圧可変回
路を備え、空気清浄装置内の殺菌時には吐風部から吸入
部に逆方向へ送風させる際、マイナスイオン発生量が小
さくオゾン発生量が大きい電極を組合せ、且つ、電極放
電電圧を高くする組合せでオゾンの濃度を短時間で最大
に上げることができ短時間で微生物の繁殖を防ぐことが
でき衛生性を確保向上するものである。又、空気清浄時
はマイナスイオン発生量が大きくオゾン発生量が少ない
電極の組合せと電極放電電圧を低くすることで安全性を
高めるものである。又、複数電極と電極切替回路及び、
電極放電電圧可変回路の追加だけで低コスト、省スペー
スで達成するものである。
ゾンの発生量が異なる複数の電極と電極放電電圧可変回
路を備え、空気清浄装置内の殺菌時には吐風部から吸入
部に逆方向へ送風させる際、マイナスイオン発生量が小
さくオゾン発生量が大きい電極を組合せ、且つ、電極放
電電圧を高くする組合せでオゾンの濃度を短時間で最大
に上げることができ短時間で微生物の繁殖を防ぐことが
でき衛生性を確保向上するものである。又、空気清浄時
はマイナスイオン発生量が大きくオゾン発生量が少ない
電極の組合せと電極放電電圧を低くすることで安全性を
高めるものである。又、複数電極と電極切替回路及び、
電極放電電圧可変回路の追加だけで低コスト、省スペー
スで達成するものである。
【0019】第5の発明によれば、電極放電周波数可変
回路を備え、空気清浄装置内の殺菌時には電極放電周波
数を高くすることでオゾンの濃度を最大に上げることに
より、器内のオゾンの濃度を短時間で最大に上げること
ができ短時間で微生物の繁殖を防ぐことができ衛生性を
確保向上するものである。又、空気清浄時は周波数を低
くすることでオゾン濃度を最小限にして安全性を高める
ものである。又、電極放電電圧可変回路が追加だけで低
コスト、省スペースで達成するものである。
回路を備え、空気清浄装置内の殺菌時には電極放電周波
数を高くすることでオゾンの濃度を最大に上げることに
より、器内のオゾンの濃度を短時間で最大に上げること
ができ短時間で微生物の繁殖を防ぐことができ衛生性を
確保向上するものである。又、空気清浄時は周波数を低
くすることでオゾン濃度を最小限にして安全性を高める
ものである。又、電極放電電圧可変回路が追加だけで低
コスト、省スペースで達成するものである。
【0020】第6の発明によれば、室内の人の有無を検
出する人体センサーと、前記人体センサーにより人体を
検出された時、自動で前記発生器からのオゾンの発生比
率を下げるとともに、前記送風手段の送風方向を空気清
浄装置本体外部に送風することで、高濃度のオゾンが流
出することなく人体に安全な空気清浄運転が可能とな
る。
出する人体センサーと、前記人体センサーにより人体を
検出された時、自動で前記発生器からのオゾンの発生比
率を下げるとともに、前記送風手段の送風方向を空気清
浄装置本体外部に送風することで、高濃度のオゾンが流
出することなく人体に安全な空気清浄運転が可能とな
る。
【0021】第7の発明によれば、マイナスイオン発生
比率が高い状態で作動した後、前記人体センサーにより
人体を検出しなくなった時、自動で前記発生器からのオ
ゾンの発生比率を上げるとともに、前記送風手段の送風
方向を空気清浄装置本体内部に送風するかもしくは送風
手段を停止させることで、空気清浄装置内の微生物の繁
殖を防ぐことができ衛生性を確保向上するものと共に、
空気清浄装置外へのオゾンの流出を最小限ににすること
で安全性を高めるものである。
比率が高い状態で作動した後、前記人体センサーにより
人体を検出しなくなった時、自動で前記発生器からのオ
ゾンの発生比率を上げるとともに、前記送風手段の送風
方向を空気清浄装置本体内部に送風するかもしくは送風
手段を停止させることで、空気清浄装置内の微生物の繁
殖を防ぐことができ衛生性を確保向上するものと共に、
空気清浄装置外へのオゾンの流出を最小限ににすること
で安全性を高めるものである。
【図1】空気清浄装置本体の概略断面図
【図2】放電電極形状とオゾン濃度、マイナスイオンの
発生量の特性を示す表
発生量の特性を示す表
【図3】オゾン発生器として使用する場合の放電電極印
可電圧と印可周波数の組合せ表
可電圧と印可周波数の組合せ表
【図4】マイナスイオン発生器として使用する場合の放
電電極印可電圧と印可周波数の組合せ表
電電極印可電圧と印可周波数の組合せ表
【図5】オゾン発生を行う場合の制御系ブロック図
【図6】マイナスイオン発生を行う場合の制御系ブロッ
ク図
ク図
1:吸入部 2:フィルタ 3:送風機 4:マイナスイオン発生器 5:吐風部 6:通常時順方向の吐風部側5への吐風 7:規定時間逆方向の吸入部側1への吐風
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA09 BB02 CC02 HH02 KK02 LL02 MM08 QQ16 QQ17
Claims (7)
- 【請求項1】 空気清浄装置本体と、前記空気清浄装置
本体に内蔵されたオゾンとマイナスイオンを発生する発
生器と、前記発生器より発生したオゾンとマイナスイオ
ンを送風する送風手段を有する空気清浄装置において、
前記発生器のオゾンとマイナスイオンの発生比率を可変
し、前記発生比率に従って送風手段を制御する制御手段
を有することを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の空気清浄装置において、
前記発生器より発生させるオゾンの発生比率が大きい場
合、送風手段の送風方向を空気清浄装置本体内部に送風
するかもしくは送風手段を停止させることを特徴とする
空気清浄装置。 - 【請求項3】請求項1乃至2に記載の空気清浄装置にお
いて、前記発生器はオゾンとマイナスイオンの発生比率
が異なる複数の電極と、高電圧発生を発生させる昇圧回
路と、前記電極と前記高電圧発生回路の通電を切換える
切換え手段を有して、前記昇圧回路からの前記電極への
通電を切換えて組み合せることによりオゾンとマイナス
イオンの発生比率を可変する制御手段を有することを特
徴とする空気清浄装置。 - 【請求項4】請求項1乃至2に記載の空気清浄装置にお
いて、前記発生器はオゾンとマイナスイオンの発生させ
るための電極と、前記電極に高電圧を印可する昇圧回路
とを有し、前記昇圧回路からの前記電極への印可電圧を
可変することによりオゾンとマイナスイオンの発生比率
を可変する制御手段を有することを特徴とする空気清浄
装置。 - 【請求項5】請求項1乃至2に記載の空気清浄装置にお
いて、前記発生器はオゾンとマイナスイオンの発生させ
るための電極と、前記電極に高電圧を印可する昇圧回路
とを有し、前記昇圧回路からの前記電極への印可周波数
を可変することによりオゾンとマイナスイオンの発生比
率を可変する制御手段を有することを特徴とする空気清
浄装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5に記載の空気清浄装置にお
いて、室内の人の有無を検出する人体センサーと、前記
人体センサーにより人体を検出された時、前記発生器か
らのオゾンの発生比率を下げるとともに、前記送風手段
の送風方向を空気清浄装置本体外部に送風することを特
徴とする空気清浄装置。 - 【請求項7】請求項1乃至5に記載の空気清浄装置にお
いて、前記発生器においてマイナスイオン発生比率が高
い状態で作動した後、前記人体センサーにより人体を検
出しなくなった時、前記発生器からのオゾンの発生比率
を上げるとともに、前記送風手段の送風方向を空気清浄
装置本体内部に送風するかもしくは送風手段を停止させ
ることを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252572A JP2002065828A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252572A JP2002065828A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002065828A true JP2002065828A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18741786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000252572A Pending JP2002065828A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002065828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004020117A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
DE102004003269B4 (de) * | 2003-01-21 | 2018-05-24 | Helmut Siegmund | Vorrichtung zur Reduzierung von Keimen sowie VOC-Lasten in der Luft eines Raumes |
CN112524715A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-03-19 | 大连理工大学 | 一种集中式空调低温等离子体灭菌装置 |
WO2022039103A1 (ja) * | 2020-08-19 | 2022-02-24 | シャープ株式会社 | 抗菌方法及び抗菌装置 |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000252572A patent/JP2002065828A/ja active Pending
Cited By (4)
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DE102004003269B4 (de) * | 2003-01-21 | 2018-05-24 | Helmut Siegmund | Vorrichtung zur Reduzierung von Keimen sowie VOC-Lasten in der Luft eines Raumes |
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