JP2002065413A - 木製の学習机及び椅子 - Google Patents

木製の学習机及び椅子

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JP2002065413A
JP2002065413A JP2000261954A JP2000261954A JP2002065413A JP 2002065413 A JP2002065413 A JP 2002065413A JP 2000261954 A JP2000261954 A JP 2000261954A JP 2000261954 A JP2000261954 A JP 2000261954A JP 2002065413 A JP2002065413 A JP 2002065413A
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seat
plate
vertical plate
backrest
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Masaaki Hagino
雅章 萩野
Yuji Kurahashi
雄二 倉橋
Koji Ota
浩二 太田
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TOKUSHIMAKEN MOKUZAI KYODO KUM
TOKUSHIMAKEN MOKUZAI KYODO KUMIAI RENGOKAI
Original Assignee
TOKUSHIMAKEN MOKUZAI KYODO KUM
TOKUSHIMAKEN MOKUZAI KYODO KUMIAI RENGOKAI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて簡単な構造で、椅子の座台を上下に移
動させることによって、座台と背もたれとの相対位置を
快適な位置に調整する。 【解決手段】 木製の学習机及び椅子は、天板12の高
さが調整できる学習机と、背もたれ3を備える椅子とか
らなる。椅子は、背もたれ3を設けている本体1と、こ
の本体1に上下に移動できるように連結している座台2
とを備える。座台2は、下方に延長して連結板4を固定
しており、本体1は、止ピン8を介して連結板4が連結
される垂直プレート5を備える。垂直プレート5には、
止ピン8を挿通する複数の止穴7を上下に離して複数個
設けている。複数の止穴7は、下方に向かって背もたれ
3に接近する方向に傾斜する軌跡上に設けている。座台
2の連結板4を本体1の垂直プレート5に連結する位置
を下げるにしたがって、座台2が背もたれ3に接近する
ようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校等で使用され
る学習机と椅子に関し、とくに低学年の生徒から高学年
の生徒まで使用できる机と椅子に関する。本明細書にお
いて、生徒とは、小学校の児童から中学校や高等学校の
生徒までを含み、さらには、学習塾や習い事の教室の生
徒までを含む広い意味に使用する。
【0002】
【従来の技術】学習机は身長が異なる生徒に使用され
る。1年生と6年生の児童では身長が相当に違うので、
机の天板を上下に移動できる構造として快適に使用でき
る。机の天板の高さと共に、椅子の座台も上下に調整で
きる構造として、さらに快適に使用できる。このことを
実現する机と椅子として、机の天板と、椅子の座台の高
さを調整できる学校用の学習机と椅子は開発されてい
る。
【0003】従来の学習机と椅子は、図1に示すよう
に、天板12と座台2の両側に一対の伸縮脚16を連結
している。この机と椅子は、伸縮脚16の長さを調整し
て、垂直方向に天板12と座台2の高さを調整できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】天板と座台の高さを垂
直方向に調整できる机と椅子は、低学年から高学年ま
で、生徒の身長に最適な高さに調整できる。ただ、この
構造の机と椅子は、必ずしも全ての生徒が快適に使用で
きるとはかぎらなない。それは、身長の低い生徒は足が
短いので、椅子の座台の高さのみを調整するだけでは、
必ずしも快適に座ることができないからである。身長が
異なる生徒が、長時間にわたって快適に座ることができ
る椅子は、座台の高さに加えて、座台と背もたれとの相
対位置を調整する必要がある。たとえば、身長の低い学
習机が快適に座ることのできる椅子は、座台を低くする
と共に、背もたれを座台に対して前方に移動させて、座
台の前後方向の深さを浅くする必要がある。身長の低い
生徒が、背もたれの深い座台に座ると、背もたれにもた
れることができないからである。背もたれを前後に移動
できる機構として、この欠点を解消できるが、背もたれ
を前後に移動させる機構は、構造が複雑になって製造コ
ストが高くなると共に、故障を起こしやすく、またデザ
インを美しくするのが難しい欠点もある。
【0005】本発明は、この欠点を解決することを目的
に開発されたものである。本発明の重要な目的は、極め
て簡単な構造で、椅子の座台を上下に移動させることに
よって、座台と背もたれとの相対位置を快適な位置に調
整して、低学年から高学年の生徒まで快適に使用できる
学習机と椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の木製の学習机及
び椅子は、天板12の高さが調整できる木製の学習机
と、この学習机と共に使用される背もたれ3を備える木
製の椅子とからなる。椅子は、背もたれ3を設けている
本体1と、この本体1に上下に移動できるように連結し
ている座台2とを備える。座台2は、下方に延長して一
対の連結板4を両側に固定している。本体1は、一対の
連結板4の外側に垂直に配設されると共に、止ピン8を
介して連結板4が連結される垂直プレート5を備える。
垂直プレート5は、止ピン8を挿通する複数の止穴7を
上下に離して複数個設けている。複数の止穴7は、下方
に向かって背もたれ3に接近する方向に傾斜する軌跡上
に設けており、座台2の連結板4を本体1の垂直プレー
ト5に連結する位置を下げるにしたがって、座台2が背
もたれ3に接近するようにしている。
【0007】学習机は、好ましくは、天板12の両側
に、机の前後方向に傾斜している一対の伸縮脚13を連
結して、天板12が前後に移動しながら上下に移動でき
るようにする。
【0008】さらに、椅子は、連結板4の貫通孔6と垂
直プレート5の止穴7とにスリーブ11を挿通し、スリ
ーブ11に止ピン8を挿通して連結板4を垂直プレート
5に固定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための学習机と椅子を例示する
ものであって、本発明は学習机と椅子を下記のものに特
定しない。
【0010】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0011】図2は、木製の学習机及び椅子を示す斜視
図である。この図に示す椅子は、背もたれ3を設けてい
る本体1と、この本体1に上下に移動できるように連結
している座台2とを備えており、本体1と座台2は全体
を木材で製作している。
【0012】座台2は本体1に連結するために一対の連
結板4を両側に固定している。一対の連結板4は、座台
2から下方に垂直に延長して互いに平行に固定される。
各々の連結板4は、外側面を座台2の両端面と同一平面
として、座台2の両側に固定される。図の連結板4は、
木材を平行四辺形に切断して、上端面を座台2の下面に
接着し、さらにネジ止して固定している。平行四辺形の
連結板4は、下方に向かって後ろに突出するように傾斜
して、座台2に固定される。連結板4は、前後の幅を座
台2の前後幅の半分よりも広くしている。座台2を充分
な強度で本体1に連結すると共に、その両側を本体1に
連結するためである。各々の連結板4は、両側縁に沿っ
て2列に並べて、上下に離して一定の間隔で複数の貫通
孔6を開口している。
【0013】本体1は各々の連結板4の外側に垂直に配
設され、かつ、止ピン8を介して連結板4を連結するた
めに一対の垂直プレート5を両側に備え、両垂直プレー
ト5の上端に背もたれ3の両端を固定している。図の垂
直プレート5は、上端に背もたれ3を設けて、座台2の
連結板4を連結する部分を三角形としている。この三角
形の最下部は、本体1及び座台2の荷重が最も掛かる部
分であるので、ここに木目を水平方向に延長した補強材
17を、垂直プレート5の内側に厚さの半分程度埋め込
み、割れないように補強している。さらに、一対の垂直
プレート5は、下端部を連結ロッド18で連結してぐら
つかないように補強している。
【0014】背もたれ3は、上下にずらせて連結できる
ように、垂直プレート5には、上下に離して背もたれ3
を連結する複数の連結穴9を開口している。背もたれ3
は、垂直プレート5の連結穴9を貫通する止ネジ10の
先端がねじ込まれて垂直プレート5に固定される。この
椅子は、止ネジ10をねじ込む連結穴9を変更して背も
たれ3の位置を変更できる。したがって、この椅子は、
低学年の生徒が使用するときに、座台2を低くすると共
に、背もたれ3も低くしてより快適に使用できる。
【0015】三角形部分は前縁と後縁が水平面となす傾
斜角(α)を65度としている。背もたれ3は、垂直面
に対する傾斜角(β)を約13度としている。座台2
は、水平面に対する傾斜角(γ)を約2度としている。
座台2の連結板4は、垂直プレート5の後縁に沿って上
下に移動される。したがって、平行四辺形の連結板4の
後縁は、垂直プレート5の後縁と平行となるように、後
縁と同じ傾斜角(α)で傾斜している。図の椅子は、垂
直プレート5の傾斜角(α)を65度とするので、連結
板4の後縁の傾斜角(α)も65度としている。
【0016】垂直プレート5は下部の三角形の部分に、
上下に離して一定の間隔で複数の止穴7を2列に並べて
開口している。2列の止穴7には、連結板4に設けてい
る2列の貫通孔6を止ピン8を介して連結する。図に示
す椅子は、連結板4と垂直プレート5に2列に並べて貫
通孔6と止穴7を設けているが、貫通孔と止穴を3列以
上に配列することもできる。貫通孔6と止穴7を複数列
に設けて、各々の列を止ピン8で連結する椅子は、座台
2の連結板4と本体1の垂直プレート5をしっかりと強
固に連結できる。
【0017】各々の列に並べて設けられた複数の止穴7
は、下方に向かって、背もたれ3に接近する方向に傾斜
する軌跡上に設けられて、座台2の連結板4を本体1の
垂直プレート5に連結する位置を下げるにしたがって、
座台2が背もたれ3に接近するようにしている。図の椅
子は、垂直プレート5の後縁と平行な軌跡に止穴7を設
けている。したがって、垂直プレート5後縁の傾斜角
(α)が、止穴7を設けている軌跡の傾斜角(α)とな
る。
【0018】止穴7を設けている軌跡が水平面となす傾
斜角(α)は、上下する座台2の前後のずれを決定す
る。傾斜角(α)は最適には図に示すように約65度と
するが、50〜80度とすることもできる。傾斜角
(α)が80度よりも大きくなると、上下する座台2の
前後のずれが小さくなり、傾斜角(α)が50度よりも
小さくなると、上下する座台2の前後のずれが大きくな
る。したがって、座台2の上下に対する前後のずれを最
適にするために、傾斜角(α)を前述の範囲とする。
【0019】連結板4を垂直プレート5に連結する部分
の断面図を図4に示す。この図の連結構造は、連結板4
の貫通孔6と垂直プレート5の止穴7にスリーブ11を
挿通し、このスリーブ11に止ピン8を挿通して、連結
板4を垂直プレート5に固定している。この構造は、ス
リーブ11の外径を貫通孔6と止穴7の内径にほぼ等し
くできるので、連結板4と垂直プレート5とを強固に連
結できる。また、スリーブ11を挿通することにより、
止ピン8に加わる力が、貫通孔6と止孔7の内面に均等
に伝わるため、連結板4と垂直プレート5の損傷が防止
でき、柔らかい木材の使用も可能となる。また、座台の
高さを調整するために、連結板と垂直プレートを、スリ
ーブ無しで直接に止ピンでネジ止めする方法では、まだ
ネジ止を行っていない貫通穴と止穴にズレが生じたりぐ
らついたりするために、ここでのネジ止めが困難になる
場合がある。これに対して、座台2の高さを調整する際
に、あらかじめスリーブ11を挿通するこの方法では、
しっかりとした仮り組みを行え、その後のネジ止めを容
易に行える利点がある。
【0020】止ピン8は、先端に雄ネジを設けて後端に
鍔8Cを連結しているネジロッド8Aと、このネジロッ
ド8Aの雄ネジにねじ込まれる雌ネジを設けているナッ
ト筒8Bとを備える。ナット筒8Bは後端に鍔8Cを設
けている。この止ピン8は、ネジロッド8Aとナット筒
8Bの鍔8Cで連結板4と垂直プレート5とを挟着し
て、連結板4と垂直プレート5とを連結する。
【0021】学習机は、天板12の両側に一対の伸縮脚
13に連結している。伸縮脚13は、机の前後方向に傾
斜しており、天板12を前後に移動させながら上下に移
動できる構造としている。伸縮脚13は、椅子の連結板
4と垂直プレート5の傾斜角(α)と同じ傾斜角(α)
で傾斜して、天板12を上下に移動させる。図の伸縮脚
13は、天板12に上端を固定している上部脚13A
と、この上部脚13Aを上下に移動できるように連結し
ている下部脚13Bとを備える。上部脚13Aと下部脚
13Bは、天板12を上昇させるにしたがって、椅子か
ら離れる方向、すなわち、天板12を上昇させると椅子
に座る生徒から離れる方向に傾斜している。
【0022】下部脚13Bは、2枚の板材14を下端部
で連結して、間に上部脚13Aを挿入できる隙間を設け
ている。2枚の板材14は、上部脚13Aの厚さにほぼ
等しい厚さ、あるいは上部脚13Aよりも多少厚い木材
をスペーサー15として下部で挟着し、スペーサー15
である木材を介して連結される。板材14とスペーサー
15は接着し、さらにネジ止または釘止して連結され
る。
【0023】下部脚13Bは、天板12を上下に移動し
て安定に倒れないように支持するために、下部を水平方
向に延長して幅を広くしている。下部は、スペーサー1
5となる木材を挟着し、この木材の木目を水平方向に延
長して割れないように補強している。さらに、一対の下
部脚13Bは、下端部を連結ロッド19で連結して補強
している。
【0024】上部脚13Aと下部脚13Bは、連結板4
と垂直プレート5と同じように、両側に沿って2列に複
数の貫通孔6及び止穴7を一定の間隔で設けている。上
部脚13Aは両側2列に上下に離して貫通孔6を開口
し、下部脚13Bは両側2列に上下に離して止穴7を開
口している。そして、上部脚13Aと下部脚13Bの連
結部分は同じ幅とし、かつ、同じ傾斜角としている。上
部脚13Aと下部脚13Bの両側に沿って、貫通孔6と
止穴7を開口している軌跡の傾斜角(α)は、連結板4
と垂直プレート5に開口している貫通孔6と止穴7の傾
斜角(α)と同じにしている。この学習机は、天板12
を座台2と平行に上下に移動できる。
【0025】伸縮脚13は、図5の断面図に示すよう
に、下部脚13Bの間に上部脚13Aを挿入し、下部脚
13Bの止穴7と、上部脚13Aの貫通孔6を貫通する
止ピン8で連結される。止ピン8は、貫通孔6と止穴7
に挿通されたスリーブ11に挿通されて、上部脚13A
と下部脚13Bを連結する。止ピン8は、連結板4と垂
直プレート5を連結するものと同じ構造のものが使用さ
れる。
【0026】この構造の学習机と椅子は、止ピン8とス
リーブ11を抜いて天板12と座台2を上下に移動し、
天板12と座台2を所定の高さとして、貫通孔6と止穴
7にスリーブ11と止ピン8を挿通して、所定の高さに
固定して使用する。
【0027】
【発明の効果】本発明の木製の学習机及び椅子は、極め
て簡単な構造で、椅子の座台を上下に移動させることに
よって、座台と背もたれとの相対位置を快適な位置に調
整できる特長がある。それは、本発明の木製の学習机及
び椅子が、天板の高さが調整できる学習机と、この学習
机と共に使用される背もたれを備える椅子とからなり、
この椅子が、背もたれを設けている本体と、この本体に
上下に移動できる座台とを備え、座台の連結板を止ピン
を介して本体の垂直プレートに連結しており、座台の連
結板を本体の垂直プレートに連結する位置を下げるにし
たがって、座台が背もたれに接近するようにしているか
らである。この椅子は、座台の位置を降下させると座台
が背もたれに接近して座台の前後方向の深さが浅くな
り、座台の位置を上昇させると座台が背もたれから離れ
て椅子が深くなる。したがって、この椅子は、座台の高
さだけでなく、座台と背もたれとの相対位置も調整で
き、身長の低い生徒から身長の高い生徒まで快適に使用
できる。さらに、本発明の学習机と椅子は、学校等で使
用する場合に限らず、その他の用途に使用しても、使用
者の身長や体型に応じて理想的に調整して快適に使用で
きる。
【0028】さらに、本発明の請求項2の学習机及び椅
子は、学習机の天板の両側に、机の前後方向に傾斜して
いる一対の伸縮脚を連結して、天板を前後に移動しなが
ら上下に移動できるようにしているので、座台が前後に
移動しながら上下する椅子との相性を良くして、デザイ
ンを美しくできる特長がある。
【0029】さらに、本発明の請求項3の学習机及び椅
子は、高さ調節するために、貫通孔と止穴にスリーブを
挿通することで、止ピンに係る力を均等に分散させ、伸
縮部である連結板と垂直プレート、あるいは、伸縮脚の
損傷を防ぎながら強固に固定することができ、柔らかい
木材の使用も可能となる。また、学習机及び椅子の高さ
を調整する際に、最初にスリーブを挿通することで、し
っかりとした仮り組みを行え、その後のネジ止めを容易
に行える特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の学習机と椅子の斜視図
【図2】本発明の実施例の木製の学習机及び椅子を示す
斜視図
【図3】図2に示す椅子の側面図
【図4】図2に示す椅子の連結板と垂直プレートの連結
部分を示す拡大断面図
【図5】図2に示す学習机の上部脚と下部脚の連結部分
を示す拡大断面図
【符号の説明】
1…本体 2…座台 3…背もたれ 4…連結板 5…垂直プレート 6…貫通孔 7…止穴 8…止ピン 8A…ネジロッド 8
B…ナット筒 8C…鍔 9…連結穴 10…止ネジ 11…スリーブ 12…天板 13…伸縮脚 13A…上部脚 1
3B…下部脚 14…板材 15…スペーサー 16…伸縮脚 17…補強材 18…連結ロッド 19…連結ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47D 1/00 A47D 1/00 // A47C 7/16 A47C 7/16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板(12)の高さが調整できる木製の学習
    机と、この学習机とともに使用される背もたれ(3)を備
    える木製の椅子とからなり、 椅子が、背もたれ(3)を設けている本体(1)と、この本体
    (1)に上下に移動できるように連結している座台(2)とを
    備えており、座台(2)は下方に延長して一対の連結板(4)
    を両側に固定しており、本体(1)は一対の連結板(4)の外
    側に垂直に配設されると共に、止ピン(8)を介して連結
    板(4)が連結される垂直プレート(5)を備え、 垂直プレート(5)には、止ピン(8)を挿通する複数の止穴
    (7)を上下に離して複数個設けると共に、複数の止穴(7)
    を下方に向かって背もたれ(3)に接近する方向に傾斜す
    る軌跡上に設けており、座台(2)の連結板(4)を本体(1)
    の垂直プレート(5)に連結する位置を下げるにしたがっ
    て、座台(2)が背もたれ(3)に接近するようにしてなる椅
    子を備えることを特徴とする木製の学習机及び椅子。
  2. 【請求項2】 学習机が天板(12)の両側に、机の前後方
    向に傾斜している一対の伸縮脚(13)を連結しており、天
    板(12)が前後に移動しながら上下に移動されるようにし
    てなる請求項1に記載される木製の学習机及び椅子。
  3. 【請求項3】 連結板(4)の貫通孔(6)と垂直プレート
    (5)の止穴(7)にスリーブ(11)を挿通し、スリーブ(11)に
    止ピン(8)を挿通して連結板(4)を垂直プレート(5)に固
    定している請求項1に記載される木製の学習机及び椅
    子。
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