JP2002064912A - トランス交換方法 - Google Patents
トランス交換方法Info
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- JP2002064912A JP2002064912A JP2000249112A JP2000249112A JP2002064912A JP 2002064912 A JP2002064912 A JP 2002064912A JP 2000249112 A JP2000249112 A JP 2000249112A JP 2000249112 A JP2000249112 A JP 2000249112A JP 2002064912 A JP2002064912 A JP 2002064912A
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来はトランスに車輪を備え輸送中の負荷を
受け、壊れ易くそれを解決しようとすれば車輪及び締結
用固定座を大きくする必要があり、盤を現地搬入しトラ
ンスを組み込む場合配線作業も必要で、これらを解決す
る。 【解決手段】 トランス3を収納する制御盤等におい
て、軸Aは回転自在に盤の床面上に固定座2に支持さ
れ、トランス3の両側面を挟むように垂直に左右に対向
して固定され、軸軸Bはトランス3の両側面に回転自在
に支持され、軸軸Bの外周面に回転自在に支持されたL
型形状の受け部材5を備え、受け部材5と軸Aと回動自
在に接触させ、クレーンで引っ張られて吊り上げられた
ときに、受け部材5の端末が、床面上に接触しトランス
3が浮き上がり、受け部材5の回動を止めるストッパ部
8を設け、トランス3が床面上に浮き上がり支持された
際に、トランスの底部に複数個の丸棒形状のコロ9を挿
入するトランス交換方法である。
受け、壊れ易くそれを解決しようとすれば車輪及び締結
用固定座を大きくする必要があり、盤を現地搬入しトラ
ンスを組み込む場合配線作業も必要で、これらを解決す
る。 【解決手段】 トランス3を収納する制御盤等におい
て、軸Aは回転自在に盤の床面上に固定座2に支持さ
れ、トランス3の両側面を挟むように垂直に左右に対向
して固定され、軸軸Bはトランス3の両側面に回転自在
に支持され、軸軸Bの外周面に回転自在に支持されたL
型形状の受け部材5を備え、受け部材5と軸Aと回動自
在に接触させ、クレーンで引っ張られて吊り上げられた
ときに、受け部材5の端末が、床面上に接触しトランス
3が浮き上がり、受け部材5の回動を止めるストッパ部
8を設け、トランス3が床面上に浮き上がり支持された
際に、トランスの底部に複数個の丸棒形状のコロ9を挿
入するトランス交換方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御盤及び配電盤等に
おいて、それらの内部に収納されている大形トランス等
の重量部材を交換する方法に関する。
おいて、それらの内部に収納されている大形トランス等
の重量部材を交換する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に制御盤及び配電盤等の盤
本体を組み立てた後に、現地(客先)搬入してから大形
トランス等はそれらの盤本体の内部に組み込まれる。そ
の従来例を図3に示して説明を行う。図3(a) は、制御
盤及び配電盤等の盤本体に大形トランス等を組み込むた
めの準備手段を示す斜視図である。図3(b) は、盤本体
に大形トランスを据え付けする寸前の状態を示す正面図
である。図3において、大形トランス3には下部に移動
用の車輪34と、位置決め後の固定用L形座金35を備え、
盤フレーム1の内部には車輪34が導かれる案内レール32
が敷設されており、案内レール32にの外側側面にL形座
金35に整合するトランス固定座36が設けられている。こ
のように車輪34,固定用L形座金35を備えたトランス3
は、案内レール32,トランス固定座36を備えた盤フレー
ム1に固定されている。交換時は、トランス固定座36に
締め付けられているボルト37を外し、案内レール32と同
位置に交換用レール38を取付け、案内レール32と交換用
レール38の上を車輪34を介して、クレーン(不図示)等
で引き出し、トランス3の交換を行っている。
本体を組み立てた後に、現地(客先)搬入してから大形
トランス等はそれらの盤本体の内部に組み込まれる。そ
の従来例を図3に示して説明を行う。図3(a) は、制御
盤及び配電盤等の盤本体に大形トランス等を組み込むた
めの準備手段を示す斜視図である。図3(b) は、盤本体
に大形トランスを据え付けする寸前の状態を示す正面図
である。図3において、大形トランス3には下部に移動
用の車輪34と、位置決め後の固定用L形座金35を備え、
盤フレーム1の内部には車輪34が導かれる案内レール32
が敷設されており、案内レール32にの外側側面にL形座
金35に整合するトランス固定座36が設けられている。こ
のように車輪34,固定用L形座金35を備えたトランス3
は、案内レール32,トランス固定座36を備えた盤フレー
ム1に固定されている。交換時は、トランス固定座36に
締め付けられているボルト37を外し、案内レール32と同
位置に交換用レール38を取付け、案内レール32と交換用
レール38の上を車輪34を介して、クレーン(不図示)等
で引き出し、トランス3の交換を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような従
来技術(従来例)では、トランス自体にそのトランス交
換用に車輪を備え付けているため、トランス組み込み済
で盤を現地搬入する場合、ボルト締結はされているが、
車輪が盤本体から浮いているため、車輪で輸送中の負荷
を受けることになり、壊れ易く又それを解決しようとし
た場合に、車輪及び締結用固定座を大きくする必要があ
る。また、盤を現地搬入しトランスを組み込む場合に、
配線作業も必要となるという問題があった。そこで本発
明は上記の問題を解決するために交換用の車輪を無く
し、交換治具による交換方法を提供することを目的とす
る。
来技術(従来例)では、トランス自体にそのトランス交
換用に車輪を備え付けているため、トランス組み込み済
で盤を現地搬入する場合、ボルト締結はされているが、
車輪が盤本体から浮いているため、車輪で輸送中の負荷
を受けることになり、壊れ易く又それを解決しようとし
た場合に、車輪及び締結用固定座を大きくする必要があ
る。また、盤を現地搬入しトランスを組み込む場合に、
配線作業も必要となるという問題があった。そこで本発
明は上記の問題を解決するために交換用の車輪を無く
し、交換治具による交換方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1の発明は、大形トランスを収納し
ている制御盤及び配電盤等において、前記大形トランス
に着脱可能な交換治具を備え、前記盤の前面から、前記
大形トランスをクレーン等の牽引により、交換可能とす
る手段をとることを特徴とするトランス交換方法であ
る。かくして本発明の請求項1の発明によれば、着脱可
能な交換治具を用いた交換方法とする、つまり交換治具
を採用したことにより、交換用の車輪を無くし、コスト
削減が可能となり、又交換治具を保守設備として準備す
ることにより、交換頻度の極めて少ない大形トランスの
交換作業に対しては非常にメリットがある。
め、本発明の請求項1の発明は、大形トランスを収納し
ている制御盤及び配電盤等において、前記大形トランス
に着脱可能な交換治具を備え、前記盤の前面から、前記
大形トランスをクレーン等の牽引により、交換可能とす
る手段をとることを特徴とするトランス交換方法であ
る。かくして本発明の請求項1の発明によれば、着脱可
能な交換治具を用いた交換方法とする、つまり交換治具
を採用したことにより、交換用の車輪を無くし、コスト
削減が可能となり、又交換治具を保守設備として準備す
ることにより、交換頻度の極めて少ない大形トランスの
交換作業に対しては非常にメリットがある。
【0005】本発明の請求項2の発明は、前記盤におい
て、盤フレームに取り付ける軸Aを有する固定座と、前
記トランスに取り付ける回転可能な軸Bを有する受けを
組合せ、前記トランスを前記クレーンで引っ張ることに
より、前記軸Aを支点として、前記トランスが上側に持
ち上がることを特徴とする請求項1記載のトランス交換
方法である。このように本発明の請求項2の発明によれ
ば、盤フレーム内部にトランスに取り付けることの容易
性が発揮でき作業の安全と効率の向上に資するという顕
著な効果が得られる。
て、盤フレームに取り付ける軸Aを有する固定座と、前
記トランスに取り付ける回転可能な軸Bを有する受けを
組合せ、前記トランスを前記クレーンで引っ張ることに
より、前記軸Aを支点として、前記トランスが上側に持
ち上がることを特徴とする請求項1記載のトランス交換
方法である。このように本発明の請求項2の発明によれ
ば、盤フレーム内部にトランスに取り付けることの容易
性が発揮でき作業の安全と効率の向上に資するという顕
著な効果が得られる。
【0006】本発明の請求項3の発明は、前記軸Aは回
転自在に前記盤の床面上に前記固定座に支持され、前記
トランスの両側面を挟むように垂直に左右に対向して固
定され、前記軸軸Bは前記トランスの両側面に回転自在
に支持され、前記軸軸Bの外周面に回転自在に支持され
たL型形状の受け部材を備え、前記受け部材のL型の屈
折箇所に前記軸Aと回動自在に接触させ、前記受け部材
のL型の前記軸軸Bと反対側の端末に、前記トランスが
吊り上げられたときに、前記盤の床面上に接触し、前記
受け部材の回動を止めるストッパ部を設けて、前記トラ
ンスを両側面における前記軸Aと前記受け部材と前記軸
軸Bにて前記盤の床面上に支持することを特徴とする請
求項2記載のトランス交換方法である。
転自在に前記盤の床面上に前記固定座に支持され、前記
トランスの両側面を挟むように垂直に左右に対向して固
定され、前記軸軸Bは前記トランスの両側面に回転自在
に支持され、前記軸軸Bの外周面に回転自在に支持され
たL型形状の受け部材を備え、前記受け部材のL型の屈
折箇所に前記軸Aと回動自在に接触させ、前記受け部材
のL型の前記軸軸Bと反対側の端末に、前記トランスが
吊り上げられたときに、前記盤の床面上に接触し、前記
受け部材の回動を止めるストッパ部を設けて、前記トラ
ンスを両側面における前記軸Aと前記受け部材と前記軸
軸Bにて前記盤の床面上に支持することを特徴とする請
求項2記載のトランス交換方法である。
【0007】本発明の請求項4の発明は、前記トランス
がその両側面における前記軸Aと前記受け部材と前記軸
軸Bにて前記盤の床面上に支持された際に、前記トラン
スの底部に複数個の丸棒形状のコロを挿入し、前記トラ
ンスを搬出できるようにすることを特徴とする請求項3
記載のトランス交換方法である。
がその両側面における前記軸Aと前記受け部材と前記軸
軸Bにて前記盤の床面上に支持された際に、前記トラン
スの底部に複数個の丸棒形状のコロを挿入し、前記トラ
ンスを搬出できるようにすることを特徴とする請求項3
記載のトランス交換方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。全ての図面において、
同一符号は同一若しくは相当手段を示す。図1は本発明
の一つの実施の形態における交換治具の詳細図を示し、
図1(a)は交換治具と固定座の結合状態を表す斜視図、
図1(b) は正面図である。盤フレーム1の床面にL型の
固定座2の一面をボルト2aで固定し他面に軸A・4を回
転自在に設ける。トランス3の側面には回転可能な軸B
・6を備える。この軸B・6は回転自在に支承されてお
り、その外周面には受け部材5が設けられている。この
受け部材5は長手L型形状を成し、その一方端に近く軸
B・6が回転自在に貫通し、この長手L型形状の他方端
は受け部材5がフリーになった際に、受け部材5が床面
に起立できるようにストッパ部8が平坦面を持って取り
付けてある。また、受け部材5のL型形状の中央近く
は、軸A・4の外周面が摺動自在にし、かつ軸A・4の
外周面の上部で受け部材5を支えるようにして、相互に
面接触している。
いて、図面を参照して説明する。全ての図面において、
同一符号は同一若しくは相当手段を示す。図1は本発明
の一つの実施の形態における交換治具の詳細図を示し、
図1(a)は交換治具と固定座の結合状態を表す斜視図、
図1(b) は正面図である。盤フレーム1の床面にL型の
固定座2の一面をボルト2aで固定し他面に軸A・4を回
転自在に設ける。トランス3の側面には回転可能な軸B
・6を備える。この軸B・6は回転自在に支承されてお
り、その外周面には受け部材5が設けられている。この
受け部材5は長手L型形状を成し、その一方端に近く軸
B・6が回転自在に貫通し、この長手L型形状の他方端
は受け部材5がフリーになった際に、受け部材5が床面
に起立できるようにストッパ部8が平坦面を持って取り
付けてある。また、受け部材5のL型形状の中央近く
は、軸A・4の外周面が摺動自在にし、かつ軸A・4の
外周面の上部で受け部材5を支えるようにして、相互に
面接触している。
【0009】図2は本発明の交換作業を行う作業フロー
図で、図2(a) はこれから交換を開始する際の状態図、
図2(b) は軸Bの回転で受け部材でがトランスが床面か
ら持ち上がった状態図、図2(c) はトランスと床面間に
コロを挿入後受け部材を倒してトランスをコロ上に載た
状態図である。 [1] 正面よりクレーン( 不図示) をフック7に引っ掛
け、徐々に手前側に引っ張る[ 図2(a) 参照] 。 [2] トランス3は軸A・4を支点とし、受け部材5が
回転可能な軸B・6の中心軸上を回転することにより、
軸A・4と軸B・6の係合が解除される。 [3] そうして、ストッパ部8が盤フレーム1に当たる
まで回転し、ここで受け部材5の回動は止まり、受け部
材5がトランス3をストッパ部8で持ち上げる状態にな
る[ 図2(b) 参照] 。 [4] その状態でトランス3と床面との間に生じた隙間
に複数個のコロ9を挿入する。 [5] それから、トランス3を先と逆方向に引っ張って
持ち上げ状態を元に戻すと[ 図2(c) 参照] 、トランス
3はコロ9上に載せるられ、その後、受け部材5及び軸
B・6を取り外し、トランス3が交換可能な状態とな
る。
図で、図2(a) はこれから交換を開始する際の状態図、
図2(b) は軸Bの回転で受け部材でがトランスが床面か
ら持ち上がった状態図、図2(c) はトランスと床面間に
コロを挿入後受け部材を倒してトランスをコロ上に載た
状態図である。 [1] 正面よりクレーン( 不図示) をフック7に引っ掛
け、徐々に手前側に引っ張る[ 図2(a) 参照] 。 [2] トランス3は軸A・4を支点とし、受け部材5が
回転可能な軸B・6の中心軸上を回転することにより、
軸A・4と軸B・6の係合が解除される。 [3] そうして、ストッパ部8が盤フレーム1に当たる
まで回転し、ここで受け部材5の回動は止まり、受け部
材5がトランス3をストッパ部8で持ち上げる状態にな
る[ 図2(b) 参照] 。 [4] その状態でトランス3と床面との間に生じた隙間
に複数個のコロ9を挿入する。 [5] それから、トランス3を先と逆方向に引っ張って
持ち上げ状態を元に戻すと[ 図2(c) 参照] 、トランス
3はコロ9上に載せるられ、その後、受け部材5及び軸
B・6を取り外し、トランス3が交換可能な状態とな
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着脱可能な交換治具を用いた交換方法とするものであ
り、つまり交換治具を係合させたりそれを解除させたり
する手段を採用したことにより、交換用の車輪を無く
し、コスト削減が可能となり、又交換治具を保守設備と
して準備することにより、交換頻度の極めて少ない大形
トランスの交換作業に対しては非常にメリットがある。
着脱可能な交換治具を用いた交換方法とするものであ
り、つまり交換治具を係合させたりそれを解除させたり
する手段を採用したことにより、交換用の車輪を無く
し、コスト削減が可能となり、又交換治具を保守設備と
して準備することにより、交換頻度の極めて少ない大形
トランスの交換作業に対しては非常にメリットがある。
【図1】本発明の一つの実施の形態における交換治具の
詳細図を示し、(a) は交換治具と固定座の結合状態を表
す斜視図、(b) は正面図
詳細図を示し、(a) は交換治具と固定座の結合状態を表
す斜視図、(b) は正面図
【図2】本発明の交換作業を行う作業フロー図で、(a)
はこれから交換を開始する際の状態図、(b) は軸Bの回
転で受け部材でがトランスが床面から浮き上がった状態
図、(c) はトランスと床面間にコロを挿入後受け部材を
倒してトランスをコロ上に載た状態図
はこれから交換を開始する際の状態図、(b) は軸Bの回
転で受け部材でがトランスが床面から浮き上がった状態
図、(c) はトランスと床面間にコロを挿入後受け部材を
倒してトランスをコロ上に載た状態図
【図3】従来例の説明図で、(a) は制御盤及び配電盤等
の盤本体に大形トランス等を組み込むための準備手段を
示す斜視図(b) は盤本体に大形トランスを据え付けする
寸前の状態を示す正面図
の盤本体に大形トランス等を組み込むための準備手段を
示す斜視図(b) は盤本体に大形トランスを据え付けする
寸前の状態を示す正面図
1 盤フレーム 2 固定座 2a,37 ボルト 3 トランス 4 軸A 5 受け部材 6 軸B 7 フック 8 ストッパ部 9 コロ 32 案内レール 34 車輪 35 固定用L座 36 トランス固定座
Claims (4)
- 【請求項1】 大形トランスを収納している制御盤及び
配電盤等において、 前記大形トランスに着脱可能な交換治具を備え、 前記盤の前面から、前記大形トランスをクレーン等の牽
引により、交換可能とする手段をとることを特徴とする
トランス交換方法。 - 【請求項2】 前記盤において、盤フレームに取り付け
る軸Aを有する固定座と、 前記トランスに取り付ける回転可能な軸Bを有する受け
を組合せ、 前記トランスを前記クレーンで引っ張ることにより、前
記軸Aを支点として、前記トランスが上側に持ち上がる
ことを特徴とする請求項1記載のトランス交換方法。 - 【請求項3】 前記軸Aは回転自在に前記盤の床面上に
前記固定座に支持され、前記トランスの両側面を挟むよ
うに垂直に左右に対向して固定され、 前記軸軸Bは前記トランスの両側面に回転自在に支持さ
れ、 前記軸軸Bの外周面に回転自在に支持されたL型形状の
受け部材を備え、 前記受け部材のL型の屈折箇所に前記軸Aと回動自在に
接触させ、 前記受け部材のL型の前記軸軸Bと反対側の端末に、前
記トランスが吊り上げられたときに、前記盤の床面上に
接触し、前記受け部材の回動を止めるストッパ部を設け
て、前記トランスを両側面における前記軸Aと前記受け
部材と前記軸軸Bにて前記盤の床面上に支持することを
特徴とする請求項2記載のトランス交換方法。 - 【請求項4】 前記トランスがその両側面における前記
軸Aと前記受け部材と前記軸軸Bにて前記盤の床面上に
支持された際に、 前記トランスの底部に複数個の丸棒形状のコロを挿入
し、 前記トランスを搬出できるようにすることを特徴とする
請求項3記載のトランス交換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000249112A JP2002064912A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | トランス交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000249112A JP2002064912A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | トランス交換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002064912A true JP2002064912A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18738895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000249112A Pending JP2002064912A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | トランス交換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002064912A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011253872A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器の現地組立ハウス |
CN104200960A (zh) * | 2014-09-24 | 2014-12-10 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种用于高电压设备的侧开门油箱 |
CN104240904A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-24 | 江苏瑞恩电气集团有限公司 | 一种便于移动与安装的变压器 |
KR20160050616A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 대우조선해양 주식회사 | 해양구조물용 변압기 및 그 이동방법 |
-
2000
- 2000-08-21 JP JP2000249112A patent/JP2002064912A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011253872A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器の現地組立ハウス |
CN104240904A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-24 | 江苏瑞恩电气集团有限公司 | 一种便于移动与安装的变压器 |
CN104200960A (zh) * | 2014-09-24 | 2014-12-10 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种用于高电压设备的侧开门油箱 |
KR20160050616A (ko) * | 2014-10-30 | 2016-05-11 | 대우조선해양 주식회사 | 해양구조물용 변압기 및 그 이동방법 |
KR101639610B1 (ko) | 2014-10-30 | 2016-07-14 | 대우조선해양 주식회사 | 해양구조물용 변압기 및 그 이동방법 |
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