JP2002063822A - コンタクト要素を有する装置 - Google Patents

コンタクト要素を有する装置

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JP2002063822A
JP2002063822A JP2001201854A JP2001201854A JP2002063822A JP 2002063822 A JP2002063822 A JP 2002063822A JP 2001201854 A JP2001201854 A JP 2001201854A JP 2001201854 A JP2001201854 A JP 2001201854A JP 2002063822 A JP2002063822 A JP 2002063822A
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contact
arc
voltage
contact element
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JP2001201854A
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Matthias Kroeker
クローカー マチアス
Martin Hanke
ハンケ マーチン
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TE Connectivity Germany GmbH
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Tyco Electronics AMP GmbH
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/54Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
    • H01H9/541Contacts shunted by semiconductor devices
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    • H01H9/44Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンタクト要素が開離する際に、コンタクト要
素又は装置に接続された要素を損傷又は破損されること
を簡単且つ信頼性高く防止するための装置の提供。 【解決手段】装置は、コンタクト要素間の電圧が増加す
るようにコンタクト要素間に形成されるアークに影響を
及ぼす手段を有するデバイスを含む。消弧デバイスが設
けられ、所定電圧に一旦達するとコンタクト要素に供給
されたエネルギーを分岐又は消費する。この種の装置
は、特にコンタクト要素が非接触になると生ずる効果に
より、コンタクト要素又は装置に接続されたコンタクト
要素が損傷又は破損することを、信頼性高く且つ簡単に
することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他の電気コンタク
ト要素と接触することができる電気コンタクト要素を有
するアーク抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、電気スイッチ、リレ
ー、コネクタ等にその例をみることができる。これら装
置のコンタクト要素は、電気スイッチおよびリレーの場
合の接触片、又は電気コネクタの場合の接触ピン、接触
チューブ又は表面コンタクトとして公知である。
【0003】これらコンタクト装置は、直流で使用され
る場合、コンタクト要素が開離すなわち開状態の際、コ
ンタクト要素及び当該装置に接続されたデバイスの一方
又は両方を損傷又は破損し得るアークが発生するという
問題がある。このようなアークが素早く消滅しない場
合、コンタクト要素を損傷又は破損し得る。
【0004】アークを素早く消滅させ又は発生を防止す
る種々の方法はすでに公知である。最も広く用いられて
いる方法は、 ・複数のコンタクトを設けること、例えば架橋(bridge)
により2個の接点が接続及び接続解除できる構造にする
こと。 ・真空室内にコンタクトを配置すること。 ・特定のガス又は圧力が加えられたガスで接触面を満た
すこと。 ・磁場又は空気流を用いて、コンタクト要素に接続され
る分岐した導体上のコンタクト要素からアークを除くこ
と。さらに、適当な場合、これら導体間にアーク消滅板
を設けること。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら全ての解決方法
は、製造が極めて複雑になり、組立体を大きく且つ高価
にしてしまうという問題がある。さらに、アークの消滅
が速過ぎること又はアークの発生を防止することは、コ
ンタクト要素を損傷又は破損するコンタクト要素間の、
又はコンタクト要素に接続されたデバイス間の、アーク
内のエネルギー消費によるスパークという負の効果を与
え得る。
【0006】従って、本発明は、コンタクト要素が開離
する際に、コンタクト要素又は装置に接続された要素
を、上述の不利益により損傷又は破損されることを簡単
且つ信頼性高く防止するための装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明に
よる、コンタクト要素間の電圧が増加するようにコンタ
クト要素間に形成されるアークに影響を及ぼすデバイス
を有する装置により達成される。また、電圧が所定の値
に一旦達すると、コンタクト要素に印加されたエネルギ
ーを分岐し又は消費する消弧デバイスを具備する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適実施形態をより詳細に説明する。図1は、本発明
の装置の一実施形態を含む回路を示す図である。図2
は、コンタクト要素が一旦開離する際に、図1に示され
る装置おける電圧及び電流の関係を示すグラフである。
【0009】さて、本発明の装置をより詳細に説明す
る。本実施形態はリレーのコンタクトに関して説明され
ているが、これに限定されないことを理解すべきであ
る。また、以下に詳細に説明された特定の特徴を具備す
ることは、例えばスイッチ、電気コネクタ等の他のコン
タクト要素に接続できるコンタクト要素を有するほかの
装置において有利であることを示す。
【0010】考慮されている実施形態において、リレー
を駆動することは、電気回路と、エネルギーを回路に供
給する電源との間を閉成又は開離することである。この
いずれにも制約はない。また、以下に詳細に説明される
装置の特定の特徴は、満たすべき別の機能を有する装置
で利点があることを示す。
【0011】考慮されている実施形態において、電気回
路は、例えば電気モータの巻き線であるコイルと、抵抗
とを具備するが、いかなる他の構造であってもよい。
【0012】図1を参照すると、図示されたデバイス
は、電圧を供給する直流電源UQと、電源UQの+極に
接続された抵抗Rと、抵抗Rと直列に接続されたコイル
Lと、リレーによって形成されコイルLと電源UQの−
極との間に配置されたスイッチSと、スイッチSと並列
に接続されたツェナーダイオードZとを有する。
【0013】完全性のために、コンタクト要素Cと、リ
レーのコンタクト要素Cを支持するアームAのみが示さ
れることに留意されたい。コンタクト要素Cが互いに接
触し又は開離するようにリレーが駆動されると、これら
アームAは互いに対して移動する。
【0014】さらに、装置は、コンタクト要素Cの領域
に磁場を生成する磁石を含む。この磁場の磁力線は、コ
ンタクト要素Cが接触していないとき、アークが形成さ
れ得る方向に直交する。しかし、或る状況では、コンタ
クト要素Cが互いに接触する際に、アークはこれらコン
タクト要素間に形成され得る。この磁場は図1において
符号Bで指定されているが、磁石自体は図示されていな
い。
【0015】磁石は、例えばネオジム・鉄・ホウ素磁石
又はサマリウム・コバルト磁石等の永久磁石が好まし
い。或いは、電磁石を使用することも可能である。
【0016】磁石又はより正確には磁石により生成され
る磁場B、及びツェナーダイオードZは、コンタクト要
素間に形成されるアークを迅速に消滅することを確保す
るよう協働する。アークが一旦消滅すると、コンタクト
要素を損傷又は破損するスパークは、コンタクト要素間
で制御される。アークが一旦消滅すると、本装置を含む
システムの他の部分の損傷又は破損が防止される。
【0017】コンタクト要素C間のアークは、コンタク
ト要素Cが開離する際に生じ得るが、或る状況において
は閉成する際に生ずる。考慮されている実施形態におい
て、直流電圧が供給され且つ適切なアーク防止対策がと
られていない場合、アークが無視できない時間、維持さ
れ、コンタクト要素を損傷又は破損し得る。この種のア
ークは、約14Vからの直流電圧で生じ得るが、上述の装
置を含むシステムがインダクタを含む場合は、より低い
電圧でも生じ得る。
【0018】磁石は、コンタクト要素C間の電圧が増大
するように、コンタクト要素C間に形成されるアークに
影響を与えるために使用されるデバイスとして作動す
る。
【0019】磁場Bがない場合、コンタクトの間隔とは
関係なく、アークが生じ得る電圧は約16Vである。強力
な磁場は、この電圧を倍加させ得る。考慮されている実
施形態において、本装置を含むシステムがインダクタ又
は殆どどの場合も当てはまる寄生インダクタンスを有す
るなら、コンタクト要素間の電圧は、装置を介して供給
される電圧(考慮されている実施形態では電源UQから
の供給電圧は42Vである)のかなり上のレベルまで増大
する。
【0020】完全性のために、コンタクト要素C間に形
成されるアークは、コンタクト要素C間の電圧が増大す
るよう、磁石以外の方法でも影響を与えることができる
ことに留意すべきである。
【0021】ツェナーダイオードZは、一旦所定電圧に
達すると、コンタクト要素Cに供給されるエネルギーを
引き出し又は消費する消滅デバイスとして作動する。こ
の作用により、アークの維持に要し且つアークが一旦消
滅するとコンタクト要素間にスパークをもたらし得るエ
ネルギーを分岐する。
【0022】完全性のために、公知のように、ツェナー
ダイオード以外の例えばバリスタを用いて、所定電圧に
一旦達するとコンタクト要素Cに供給されるエネルギー
を引き出し又は消費することも可能であることに留意す
べきである。
【0023】考慮されている好適実施形態において、コ
ンタクト要素Cは、約2〜3mmの直径を有し、開離して
いる場合は約0.1〜0.4mmの間隔をおいて離間し、コンタ
クト要素Cに印加される電圧は42Vであり、実施形態の
目的は1ms以内のコンタクト要素間に形成されるアーク
を消滅させることである。
【0024】100mT以上の磁束密度を有する磁場Bと、
ツェナー電圧が約42Vを若干超えるツェナーダイオード
Zとにより、困難を伴うことなく、この消弧を達成する
ことができる。
【0025】スイッチSが開離する際の条件は、図2を
参照して以下に説明される。図2において、コイルLは
10mHのインダクタンスを有し、非接触のコンタクト要素
C間の間隔は0.15mmであり、磁場Bの磁束密度は190mT
である。
【0026】図2には、3本の線、UC、IZ及びIN
が図示されている。ここで、 ・UC線はコンタクト要素C間の電圧の時間曲線を示
し、 ・IZ線はツェナーダイオードZを通る電流の時間曲線
を示し、 ・IN線はスイッチSによってエネルギーを供給された
回路を通る電流の時間曲線を示す。
【0027】図2に示された電圧、電流及び時間の目盛
は、 ・水平線間の1マスは、UC線については20V、IZ線
については2.3A、IN線については2.7Aであり、 ・垂直線間の1マスは500μ秒である。
【0028】スイッチは時間T1において閉成されてい
る。この条件では、 ・コンタクト要素C間の電圧UCは0V、 ・ツェナーダイオードZを通る電流IZは0A、 ・スイッチSによりエネルギーを供給される回路を通る
電流INは、中にある消費要素が必要とする電流であ
る。
【0029】時間T1の時点では、スイッチSが開離す
るので、コンタクト要素Cは互いに非接触になる。この
時点で、 ・最初にコンタクト要素C間にアークが形成され、コン
タクト要素間の電圧UCが徐々に増加し始め、 ・ツェナーダイオードZを通る電流IZは0Aであり、 ・スイッチSによりエネルギーが供給される回路を通っ
て流れる電流INは若干下がる。
【0030】T1より約700μ秒後の時点T2に移る
と、 ・コンタクト要素C間の電圧UCは、アークに作用する
磁場Bの結果、急激に上がり、ツェナーダイオードZが
導電状態になる電圧を超え、 ・ツェナーダイオードを通る電流IZは急激に増加し、 ・スイッチSによりエネルギーが供給される回路を通っ
て流れる電流INは以前より鋭く下がる。
【0031】ツェナーダイオードZを通る電流は以下の
効果を有する。 ・アークが消滅する。 ・コンタクト要素間の電圧UCは、最初は緩く上昇し、
次に、再び下降してツェナー電圧より下になる。
【0032】コンタクト要素C間の電圧UCがツェナー
電圧より下になると、 ・ツェナーダイオードZはブロック状態になり、 ・コンタクト要素C間の電圧UCは、電源UQによって
放出される電圧に瞬間的に通過し、 ・スイッチSによりエネルギーが供給される回路を通っ
て流れる電流INは、瞬間的に0Aに達する。
【0033】ツェナーダイオードは、スイッチSが開離
した時点で、コイルLに蓄えられたエネルギーの97%
を消費する。このような状況下では、コンタクト要素
も、本装置を含むシステムの他の部分も損傷又は破損さ
れ得ないことは明らかである。
【0034】上述の装置を使用することは、考慮されて
いる実施形態にあるように直流で作動する際に利点であ
るばかりでなく、低周波交流電圧で作動する場合でも利
点が達成され得る。
【0035】上述の装置は、実際の実施の詳細に関係な
く、特にコンタクト要素が非接触の際に生ずる効果によ
り、コンタクト要素又は装置に接続された要素が損傷又
は破損するのを信頼性高く且つ簡単に防止することを可
能にする。
【0036】コンタクト要素に供給されたエネルギーを
消弧要素により消費又は分岐することは、多数の点で有
利であることが証明される。
【0037】他方、アークの維持に必要なエネルギーを
分岐する結果、アークはいずれの時点でも簡単な方法で
消滅され得る。
【0038】他方、アークが一旦消滅すると、問題を生
じ得るエネルギーをも分岐する。アークの持続又は存在
に関係なく、コンタクト要素間にコンタクト要素を損傷
又は破損するスパーク発生、又はコンタクト要素に接続
された要素の損傷又は破損のの危険はない。
【0039】本装置の結果、コンタクト要素又は装置に
接続された要素が、コンタクト要素が非接触の際に生ず
る効果により損傷又は破損することを信頼性高く防止す
ることが可能である。
【0040】さらに、本発明による装置は簡単に実施で
き、請求の範囲に記載された特別な特徴を持たない装置
より大きくならないか、少なくともかなりの程度大きく
ならない。むしろ、その反対が本発明である。というの
は、アークは非常に短い時間に発生するのみであるの
で、スパーク発生の危険はなく、コンタクト要素は非常
に小さくなり且つ非常に小さなコンタクト間隔を有す
る。
【0041】さらに、アークが存在する時間が短いこと
は、装置が電磁障害を発生するおそれが低いという正の
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施形態を含む回路を示す図
である。
【図2】コンタクト要素が一旦開離する際に、図1に示
される装置おける電圧及び電流の関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
B 磁場 C コンタクト要素 IZ 電流 UC 電源電圧 Z 消滅デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーチン ハンケ ドイツ国 13125 ベルリン ターノビッ ツァーシュトラッセ 8 Fターム(参考) 5G027 AA03 BA10 BB03 BC20 5G052 AA40

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他のコンタクト要素と接触可能である1個
    のコンタクト要素を有する装置において、 該装置は、前記コンタクト要素間の電圧が増加するよう
    に前記コンタクト要素間に形成されるアークに影響を及
    ぼす手段を有するデバイスを含み、 所定電圧に一旦達するとコンタクト要素に供給されたエ
    ネルギーを分岐又は消費する消弧デバイスが設けられて
    いることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記コンタクト要素間に形成される前記ア
    ークが影響を受ける前記デバイスは、前記アークが形成
    される領域に前記アークに関して横断する方向に磁場を
    生成する用に配置及び構成された磁石であることを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記磁場は、前記アーク発生後の極めて短
    い時間内に、前記コンタクト要素間の電圧が急激に増大
    するように大きいことを特徴とする請求項2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記磁場は、前記コンタクト要素間の前記
    電圧が、前記アーク発生の1ms以内に急激に増大するよ
    うに大きいことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記コンタクト要素の領域に100mT以上の
    磁束密度を有する磁場を生成する磁石が使用されている
    ことを特徴とする請求項2ないし4のうちいずれか1項
    記載の装置。
  6. 【請求項6】前記消弧デバイスが前記コンタクト要素に
    供給されるエネルギーを消費又は分岐する前記所定電圧
    は、前記コンタクト要素が互いに非接触になり、前記コ
    ンタクト要素間に前記アークがなくなる定常状態の前記
    電圧より高いことを特徴とする請求項1ないし5のうち
    いずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】前記消弧デバイスが前記コンタクト要素に
    供給されるエネルギーを消費又は分岐する前記所定電圧
    は、前記コンタクト要素が互いに非接触になり、前記コ
    ンタクト要素間に前記アークがなくなる定常状態の前記
    電圧より若干高いことを特徴とする請求項6項記載の装
    置。
  8. 【請求項8】前記消弧デバイスは、電圧が前記所定電圧
    を上回る場合であっても前記デバイスを電流が流れ、電
    圧が前記所定電圧を下回る場合には電流が流れないよう
    に配置及び構成されていることを特徴とする請求項1な
    いし7のうちいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】前記消弧デバイスはツェナーダイオードで
    あることを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか
    1項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ツェナーダイオードは前記コンタク
    ト要素と並列に設けられていることを特徴とする請求項
    9項記載の装置。
  11. 【請求項11】前記コンタクト要素が互いに接続されて
    いない定常状態において、前記コンタクト要素間の電圧
    が、前記アークの形成が期待される閾値を下回るシステ
    ムに使用されていることを特徴とする請求項1ないし1
    0のうちいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】互いに接触する前記コンタクト要素はス
    イッチの一部であることを特徴とする請求項1ないし1
    1のうちいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】互いに接触する前記コンタクト要素はリ
    レーの一部であることを特徴とする請求項1ないし12
    のうちいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】互いに接触する前記コンタクト要素は、
    互いに接続される電気コネクタの一部であることを特徴
    とする請求項1ないし13のうちいずれか1項記載の装
    置。
  15. 【請求項15】直流電流又は低周波交流電流が前記コン
    タクト要素に流れて相互に接続された状態で接触するこ
    とを特徴とする請求項1ないし14のうちいずれか1項
    記載の装置。
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