JP2002063479A - 携帯型情報端末を利用した広告システム及び広告方法 - Google Patents

携帯型情報端末を利用した広告システム及び広告方法

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JP2002063479A
JP2002063479A JP2000252033A JP2000252033A JP2002063479A JP 2002063479 A JP2002063479 A JP 2002063479A JP 2000252033 A JP2000252033 A JP 2000252033A JP 2000252033 A JP2000252033 A JP 2000252033A JP 2002063479 A JP2002063479 A JP 2002063479A
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Yasuhiro Kawashima
康弘 川島
Shinji Komata
伸二 小俣
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WEB LOGIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人ユーザーが使用している携帯型の通信機
器を利用して、容易に且つ簡便に、しかも低コストで広
告活動が行える広告システムを提供する。 【解決手段】 広告主2と、所定の広告を第3者に提供
するサービスを行う事業体4と、複数のユーザー6とが
所定の通信回線7を介して相互に接続可能に構成された
通信システム100に於いて、事業体4は、通信回線7
を介して所定の情報を公開すると共に、複数のメニュー
バー領域9を個別的に広告主2に貸与し、広告主2は、
貸与を受けたメニューバー領域9に自己の広告を掲載
し、事業体4は、メニューバー領域9を通信回線7上に
公開し、ユーザー6は、事業体4にアクセスする毎に通
信回線7を介してメニューバー領域9の広告が見られる
様に構成されている広告システム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型情報端末を
利用した広告システム及び携帯型情報端末を利用した広
告方法に関し、特に詳しくは、特定の事業体が、通信回
線例えばインターネットを介して、携帯型の通信手段を
有する特定の契約者である各ユーザーに対して、広告主
の広告情報を容易に且つ短時間で入手する事が可能な手
段を提供する、携帯型情報端末を利用した広告システム
及び携帯型情報端末を利用した広告方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来に於いては、インターネットを介し
て個人或いは企業が所定に広告を公開する場合、一般的
には、バナーを用意し、これをユーザーの通信機能を有
する情報端末に表示し、ユーザーが当該バナーをクリッ
クする事によって当該広告主のURLに飛び、当該広告
主のホームページを当該ユーザーの情報端末に表示する
事によって、当該広告主の広告内容を確認する事ができ
る。
【0003】然しながら、当該ユーザーが所有する通信
機能を有する情報端末が、携帯型の情報端末である場合
には、当該携帯型情報端末の表示手段の情報表示領域
が、通常のパソコンやモバイル型或いはノート型パソコ
ンに比べて小さいので、一度に表示出来る情報の量が少
ないので、スクロールしたり、一部を再配信の請求をし
たりする必要があり、操作が面倒であると共に、当該広
告内容を瞬時に把握する事が不可能であった。
【0004】更には、当該携帯型の情報端末を利用して
広告を行おうとする場合、従来のインターネットとは異
なり、当該携帯型情報端末を使用する時間或いは通信の
量に応じて課金されるのが一般的であるので、上記の様
な環境では、当該広告バナーの転送に要する時間が係る
事から当該ユーザーの費用の負担が大きくなり、従って
ユーザーとしては好ましい広告方法ではなかった。
【0005】又、従来から携帯電話等に於いては操作性
が悪く、例えば、上記したバナーをクリックし、所定の
URLを通して所定のホームペーにアクセスした場合、
当該ホームペーがユーザーの期待する様な内容のもので
なかった場合に、直ぐに元の画面に戻る操作をしても、
直ぐに所定の画面に戻る事が難しく、時間がかかってし
まうと言う問題も有った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点を改良し、現在多くの個人
ユーザーが個々に使用している携帯型の通信機器を積極
的に利用する事によって、容易に且つ簡便に、しかも低
コストで広告活動が行える通信回線を利用した広告シス
テム及び通信回線を利用した広告方法を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明は上記した目的を達成す
るため、以下に記載されたような基本的な技術構成を採
用するものである。
【0008】即ち、本発明に係る第1の態様としては、
通信機能を有する情報端末を有し、且つ所定の広告を第
3者に提供したい広告主と、通信機能を有する情報端末
を有し、且つ所定の広告を第3者に提供するサービスを
行う事業体と、通信機能を有する携帯型の情報端末を有
する第3者である複数のユーザーとが所定の通信回線を
介して相互に接続可能に構成された通信システムに於い
て、当該事業体は、当該通信回線を介して所定の情報を
公開すると共に、当該携帯型情報端末の情報表示部に表
示される複数のメニューバー領域を個別的に当該広告主
に貸与し、当該広告主は、当該貸与を受けた当該メニュ
ーバー領域に自己の広告を掲載し、当該事業体は、当該
メニューバー領域を当該通信回線上に公開し、当該ユー
ザーは、当該事業体にアクセスする毎に当該通信回線を
介して当該メニューバー領域の当該広告主の広告が見ら
れる様に構成されている通信回線を利用した広告システ
ムであり、又、本発明に係る第2の態様としては、通信
機能を有する情報端末を有し、且つ所定の広告を第3者
に提供したい広告主と、通信機能を有する情報端末を有
し、且つ所定の広告を第3者に提供するサービスを行う
事業体と、通信機能を有する携帯型の情報端末を有する
第3者である複数のユーザーとが所定の通信回線を介し
て相互に接続可能に構成された通信システムに於いて、
当該事業体は、当該通信回線を介してメニューバー領域
を含めて所定の情報を公開すると共に、当該携帯型情報
端末の情報表示部に表示される複数のメニューバー領域
の少なくとも一部を個別的に当該広告主に貸与し、当該
広告主は、当該貸与を受けた当該メニューバー領域に自
己の広告を記入し、当該事業体は、当該広告主記入した
当該メニューバー領域を当該通信回線上に公開し、当該
ユーザーは、当該事業体にアクセスする毎に当該通信回
線を介して当該メニューバー領域の当該広告主の広告を
見る様に構成されている通信回線を利用した広告方法で
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る当該通信回線を利用
した広告システム及び通信回線を利用した広告方法は、
上記した様な技術構成を採用している事から、通信回線
上で携帯型の情報通信端末を有効に利用して、所定の広
告主の所望の広告情報を効率良く広告する事が出来るの
みならず、当該携帯型の情報通信端末の操作環境で出来
るだけ少ない通信で、最大の広告情報の内容を伝達する
事を可能とする広告システムが実現しえるのであって、
然も、従来の方式を携帯型の情報通信端末に応用した場
合の上記したユーザーが感じている問題点を解消し、よ
り頻繁に当該広告へのアクセスの可能性を向上させる事
が可能となる。
【0010】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
システム及び通信回線を利用した広告方法のより詳細な
実施態様としては、所定の事業体が当該ユーザーの携帯
型の情報通信端末の表示領域にメニューの形式で所定の
広告主の広告情報のキャッチコピーを他のコンテンツメ
ニューと一緒に掲載する様になし、当該メニューを見た
ユーザーが、当該キャッチコピーを表示している当該メ
ニューバー領域をクリックする事によって、より詳細な
メニュー内容、つまりより詳細な広告情報を当該携帯型
の情報通信端末の表示領域に表示させる事が出来る。
【0011】更に、より詳細な広告情報の内容を知りた
い場合のみ、当該表示領域の所定の個所をクリックする
事によって、当該広告主のURLに飛ぶ様に構成され、
それによって当該広告主のホームページにアクセス出来
る様に構成されている。
【0012】つまり、本発明に於いては、従来のバナー
方式の広告方法ではなく、メニューの形で、キャッチコ
ピーを表示提供する事で、ユーザー側としては、他のコ
ンテンツに於ける情報内容と同じ感覚で当該広告情報に
触れる事が出来るので、操作の複雑化、料金の増大化と
言う従来の方法に於ける反感が少なくなり、より関心を
持って当該広告情報を閲覧する様になる。
【0013】又、本発明に於いては、当該広告情報を少
なくとも2段階の多段階階層構造によるメニュー領域で
構成しているので、詳細な広告情報を知りたい場合の
み、当該キャッチコピーを表示提供しているメニューバ
ー領域をクリックして、当該メニューバー領域にリンク
している下層のより大きな情報公開領域を持つ詳細情報
表示領域を呼び出す様に構成しているので、ユーザーの
物理的負担及び経済的な負担を低減させる事が可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係る通信回線を利用した広
告システム及び通信回線を利用した広告方法の一具体例
の構成を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】即ち、図1は、本発明に係る当該通信回線
を利用した広告システムの一具体例の構成を示すブロッ
クダイアグラムであって、図中、通信機能を有する情報
端末1を有し、且つ所定の広告を第3者に提供したい広
告主2と、通信機能を有する情報端末3を有し、且つ所
定の広告を第3者に提供するサービスを行う事業体4
と、通信機能を有する携帯型の情報端末5を有する第3
者である複数のユーザー6とが所定の通信回線7を介し
て相互に接続可能に構成された通信システム100に於
いて、当該事業体4は、当該通信回線7を介して所定の
情報を公開すると共に、当該携帯型情報端末5の情報表
示部8に表示される複数のメニューバー領域9を個別的
に当該広告主2に貸与し、当該広告主2は、当該貸与を
受けた当該メニューバー領域9に自己の広告を掲載し、
当該事業体4は、当該メニューバー領域9を当該通信回
線7上に公開し、当該ユーザー6は、当該事業体4にア
クセスする毎に当該通信回線7を介して当該メニューバ
ー領域9の当該広告主の広告が見られる様に構成されて
いる通信回線を利用した広告システム100が示されて
いる。
【0016】本発明に於ける当該広告主2は、個人で有
っても良く、法人である企業体で有っても良い。
【0017】本発明に於ける当該当該メニューバー領域
9は、図2に示す様に、例えば短文からなる文字情報
が、1行で表示掲載出来る程度の大きさの領域で構成さ
れている事が望ましい。
【0018】本発明に於いては、更に、当該メニューバ
ー領域9には、当該メニューバー領域9にリンクされた
1乃至複数段階に構成された階層構造の詳細情報表示領
域10、11、・・・が配置されている事が望ましい。
【0019】本発明に於ける当該詳細情報表示領域1
0、11・・・は、当該メニューバー領域9の情報表示
領域より大なる情報表示領域を有するものであって、当
該メニューバー領域9に表示された広告情報の少なくと
も数倍の情報量を表示出来る様に設定されている事が望
ましい。
【0020】本発明に於いては、当該詳細情報表示領域
10、11・・は、少なくとも一つ設けられていること
が必要であり、場合によっては、当該詳細情報表示領域
10と同一構成の詳細情報表示領域11が当該詳細情報
表示領域10とリンクされた形で配置されているもので
有ってもよく、必要によっては、更に当該詳細情報表示
領域11とリンクされた詳細情報表示領域12が設けら
れるもので有っても良い。
【0021】何れの場合でも、当該詳細情報表示領域1
0、11、12で有って、当該階層構造の最下層に位置
する当該詳細情報表示領域10、11、12には、当該
広告主2のホームページ20とリンクされる事も出来
る。
【0022】本発明に於ける当該通信回線7は、有線或
いは無線からなる電話回線網、インターネットを含んで
いるものである。
【0023】又、本発明に於ける当該事業体4が所有す
る当該通信端末3は、通信機能を有するコンピュータで
ある事が望ましく、又、当該事業体4の当該通信端末3
は、サーバーの機能を有するものであって、特には、ア
プリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)であ
り、当該事業体4は、当該アプリケーション・サービス
・プロバイダ(ASP)3を介して当該通信回線7に電
気的に接続されている事が好ましい。
【0024】一方、本発明に於ける当該ユーザー6が個
別に所有する当該通信端末5は、携帯型電話、PHS、
通信機能を有するコンピュータゲーム端末等から選択さ
れた少なくとも一つで構成されている事が望ましい。
【0025】又、本発明に於ける当該広告主2が所有す
る当該通信端末1は、通信機能を有する コンピュー
タ、デスクトップコンピュータ、携帯型電話、PHS、
モバイル型パソコン、ノート型パソコン、通信機能を有
するコンピュータゲーム端末等から選択された少なくと
も一つで構成されている事が好ましい。
【0026】上記した様に、本発明に係る当該通信回線
を利用した広告システム100に於いては、当該通信回
線を介して所定の情報を公開し、ユーザーが当該情報に
アクセスして先ず当該ユーザーが所有する当該携帯型の
情報通信端末の表示手段に表示される情報は、メニュー
バーである。
【0027】従来の通信システムに於いては、係るメニ
ューバー領域は、単に配信されるコンテンツの内容、検
索エンジンの内容等が表示されるものであったのに対
し、本発明に於ける当該通信回線を利用した広告システ
ム100に於いては、当該メニューバー領域の一部或い
は全部を所定の広告主2の広告媒体として使用する様に
したものである。
【0028】つまり、具体的には、当該事業体が所有す
る当該メニューバー表示領域に於ける個々のメニューバ
ー領域9の一部或いは全部を、広告情報を掲載したい希
望を有する所定の広告主2に貸与するものであり、それ
によって所定の広告主2は、自己の広告情報を当該メニ
ューバー領域9と当該メニューバー領域9にリンクされ
た階層構造に形成された詳細情報表示領域10、11・
・・に所望の広告情報を書き込み、当該事業体4がその
広告情報を当該通信回線を介してユーザーに公開する様
にしたものである。
【0029】本発明に於いては、第1の段階では、当該
広告主2が、当該事業体4から借り受けた当該メニュー
バー領域9に、例えば一行の短文からなるキャッチフレ
ーズを掲載し、当該メニューバー領域9にリンクされた
当該詳細情報表示領域10には、より詳細な広告情報を
掲載する。
【0030】更に、当該詳細情報表示領域10或いは1
1、12に、適宜の形状のクリックボタンを設け、当該
詳細情報表示領域10から当該広告主2のホームページ
にアクセス出来る様に構成されているものである。
【0031】一方、ユーザー側からは、当該事業体4に
アクセスすると、先ず、所定のメニュー情報が当該携帯
型の情報通信端末の表示領域に表示されるので、自然と
当該広告情報が掲載された当該メニューバー領域9を見
ることになり、一行キャッチフレーズから、興味が得ら
れたメニューバー領域9があれば、当該メニューバー領
域9をクリックする事によって、当該メニューバー領域
9とリンクされた当該詳細情報表示領域10が表示され
るので、当該広告主のより詳細な広告情報をうる事が可
能となる。
【0032】又、当該ユーザーが、当該広告主2の広告
情報に付いて更により詳しい情報が知りたい場合のみ、
当該詳細情報表示領域10(此処では、当該詳細情報表
示領域10が最下層の詳細情報表示領域を構成すると仮
定する)の指定された部分をクリックする事によって、
当該広告主2のURLに飛ぶ事が可能である様に構成さ
れているので、当該広告主2のホームページに簡単にア
クセスする事が出来る。
【0033】本発明に於けるより具体的な当該メニュー
バー領域9と詳細情報表示領域10の広告情報の表示例
を図3と図5に示す。
【0034】即ち、当該メニューバー領域9の表示例が
図3に示されており、第1と第2のメニューバー領域9
が、本発明に関連する広告主2に貸与されたメニューバ
ー領域9であり、その他のメニューバー領域は、従来通
りのコンテンツの内容を示すインデックスとなってい
る。
【0035】そして、例えば、所定のユーザー6が当該
第2番目のメニューバー領域9の内容に興味を持ち、当
該メニューバー領域9をクリックすると、当該携帯型の
情報通信端末5の表示部8には、図5に示す様なより詳
細な広告情報が表示される事になる。
【0036】つまり、本発明に於いては、当該事業体4
は、予め複数のメニューバー領域9と個々のメニューバ
ー領域にリンクされた少なくとも一つの階層構造型詳細
情報表示領域10とを用意しておき、当該事業体4は、
自己の広告を希望する当該広告主と所定の契約を予め締
結する事によって所定の期間、所定の料金で当該メニュ
ーバー領域を当該広告主2に貸出し、当該広告主2は、
当該借り受けた当該メニューバー領域9に自己の広告を
掲載する様に構成されているものである。
【0037】一方、当該第3者であるユーザー6は、当
該事業体4と所定の契約を予め締結して、当該事業体4
の公開する情報にアクセスし得る様に成されている事が
望ましく、又当該ユーザー6が、当該事業体4の公開す
る情報にアクセスした場合、通常のメニューバー領域を
クリックした場合には、無料或いは有料となるが、本発
明に於ける様に、所定の広告主2が借り受けている当該
メニューバー領域9をクリックした場合には無料となる
か又は広告主への課金がなされる様に設定されている事
が好ましい。
【0038】その為、本発明に係る当該通信回線を利用
した広告システム100に於ては、当該通信回線7に
は、当該事業体4が、当該広告主2或いは当該ユーザー
6に対して当該契約に基づいて所定の料金を請求し、そ
の料金の収納を実行する課金システム22が設けられて
いる事が望ましい。
【0039】つまり、本発明に於いては、当該事業体4
は、当該契約を締結した当該広告主2に対して、当該広
告主2が当該メニューバー領域9及び当該メニューバー
領域9にリンクされる当該詳細情報表示領域10に広告
を掲載する際のフォーマットを当該通信回線7を介して
配信し、当該広告主2は、当該フォーマットに従って広
告文情報或いは広告画像情報を記入作成し、当該事業体
4に当該フォーマット当該通信回線7を介して返信する
様に構成されているものである。
【0040】尚、本発明に於ける当該通信回線を利用し
た広告システム100に於いては、当該広告主2は、必
ずしも自己のホームページを用意する必要はなく、当該
詳細情報表示領域10、場合によっては更に付加的な詳
細情報表示領域11或いは12を使用する事によって、
充分当該広告主としての広告情報が表示出来る場合に
は、当該ホームページは不要である。
【0041】かかる構成は、従来のインターネットに於
けるバナー方式を用いた広告方法とは明らかに異なる方
法である。
【0042】本発明に於いては、上記した様に、当該ユ
ーザー6は、当該事業体4にアクセスした場合に、当該
メニューバー領域9を閲覧し、興味を引く様な広告文が
あれば、当該メニューバー領域9をクリックする事によ
って、より詳細な広告情報が記載されている階層構造形
式を有する詳細情報表示領域10を当該ユーザー6の有
する携帯型情報端末5の表示領域8に表示させる様に構
成されているものである。
【0043】そして、当該ユーザー6は、当該広告主2
の当該詳細情報表示領域10の広告情報から、更により
具体的な情報が必要な場合には、当該詳細情報表示領域
10の指定された箇所をクリックする事によって、当該
広告主2のホームページ20に接続出来る様に構成され
ているものである。
【0044】一方、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告システム100の別の利用方法の例としては、つ
ぎの様な当該広告主2がマーケットリサーチとして活用
する事が可能である。
【0045】即ち、当該事業体4は、当該個々のユーザ
ー6が、何れの広告主2の当該メニューバー領域9を何
回クリックしたか、及び何れの広告主2のホームページ
20に何回アクセスしたかを当該ユーザー別にカウント
し、そのカウント結果をを当該広告主2にフィードバッ
クするサービスを提供する事も出来、係る情報は、当該
広告主2の広告情報の効果を示す上で貴重な情報とな
る。
【0046】つまり、当該広告主2の当該メニューバー
領域9に対するクリックの数が多いほど、多くのユーザ
ー6が当該メニューバー領域9の広告情報に興味を持っ
た事を意味するものであり、当該メニューバー領域9の
広告情報の広告効果が高い事或いは、当該広告主2の広
告商品等に人気があることを意味し、又逆の場合には、
当該メニューバー領域9の広告情報による広告商品等に
人気が無いか、その広告効果が低い事を示す事になり、
商品の置換或いはキャッチコピーの内容を改正する必要
がある事を示唆する事になる。
【0047】同様に、当該広告主2の当該ホームページ
20へのアクセス数も上記と同様の広告効果の有無を示
す事になる。
【0048】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
システム100を実行するに際しては、例えば、当該事
業体4は、当該通信回線7を介して公開する情報の一部
を構成する当該メニューバー領域9と当該メニューバー
領域9にリンクされた1乃至複数段階に構成された階層
構造の詳細情報表示領域10とを有する記憶手段31、
32及び当該広告主2が、当該事業体4から借受けた当
該メニューバー領域9と当該詳細情報表示領域10に所
望の情報を書き込む為のアプリケーションソフトを格納
したアプリケーションソフト格納手段33を有している
事が望ましい。更に、本発明に於いては、当該事業体4
は、当該個々のユーザー6が、何れの広告主2の当該メ
ニューバー領域9を何回クリックしたか、及び何れの広
告主2のホームページ20に何回アクセスしたかを当該
ユーザー別にカウントするカウンタ34を有する事も望
ましい。
【0049】尚、図1に於ける35は、本発明に係る当
該通信回線を利用した広告システム100の各手段を総
合的に制御する適宜の演算手段から構成された制御手段
である。
【0050】次に、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告方法の具体例に付いて以下に詳細に説明する。
【0051】即ち、上記の説明から理解される様に、本
発明に係る当該通信回線7を利用した広告方法は、基本
的には、通信機能を有する情報端末1を有し、且つ所定
の広告を第3者に提供したい広告主2と、通信機能を有
する情報端末3を有し、且つ所定の広告を第3者に提供
するサービスを行う事業体4と、通信機能を有する携帯
型の情報端末5を有する第3者である複数のユーザー6
とが所定の通信回線7を介して相互に接続可能に構成さ
れた通信システム100に於いて、当該事業体4は、当
該通信回線7を介してメニューバー領域9を含めて所定
の情報を公開すると共に、当該携帯型情報端末3の情報
表示部8に表示される複数のメニューバー領域9の少な
くとも一部を個別的に当該広告主2に貸与し、当該広告
主2は、当該貸与を受けた当該メニューバー領域9に自
己の広告情報を記入し、当該事業体4は、当該広告主2
が所定の広告情報を記入した当該メニューバー領域9を
当該通信回線7上に公開し、当該ユーザー6は、当該事
業体4にアクセスする毎に当該通信回線7を介して当該
メニューバー領域9の当該広告主2の広告情報を見る様
に構成されている通信回線7を利用した広告方法であ
る。
【0052】そして、本発明に於ける当該通信回線を利
用した広告方法に於いては、当該メニューバー領域9
は、短文からなる広告情報が、例えば一行程度に掲載出
来る程度の狭い情報公開領域で構成されていると共に、
当該メニューバー領域9にリンクされた1乃至複数段階
に構成された階層構造の詳細情報表示領域10、11、
12・・・を設ける事が好ましい。
【0053】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
方法に於いては、当該詳細情報表示領域10、11、1
2のそれぞれは、当該メニューバー領域9の情報表示領
域8より大なる情報表示領域を有する様に構成されてい
る事が望ましい。
【0054】更に、本発明に於ける当該通信回線を利用
した広告方法に於いては、当該詳細情報表示領域10で
有って、当該階層構造の最下層に位置する当該詳細情報
表示領域例えば12を、当該広告主2のホームページと
リンクさせておく事も望ましい。
【0055】本発明に於いては、当該詳細情報表示領域
10が最下層の詳細情報表示領域であっても良い事は言
うまでもない。
【0056】つまり、本発明に於いては、当該広告主2
は、当該事業体4から借りている当該メニューバー領域
9に所望の広告情報を掲載すると同時に、当該詳細情報
表示領域10にも所望の広告情報を掲載する事を特徴と
するものである。
【0057】その為、当該ユーザー6は、当該メニュー
バー領域9に掲載された所定の広告主2の広告情報に興
味を持ち、当該メニューバー領域9をクリックする事に
よって、当該メニューバー領域9とリンクされた当該詳
細情報表示領域10を当該通信端末の表示領域に表示さ
せて、詳細な内容を確認出来た場合には、敢えて当該広
告主2のURLに飛んで当該広告主のホームページにア
クセスする必要が無いので、通信費用を低く押さえる事
が可能となり、又、広告情報入手操作、入手時間を簡易
化し且つ短縮化する事が可能である。
【0058】更に、本発明に於ける当該通信回線を利用
した広告方法に於いては、当該事業体4は、複数のメニ
ューバー領域9と個々のメニューバー領域9にリンクさ
れた少なくとも一つの階層構造型詳細情報表示領域10
とを用意する工程、所定の広告主2及び所定ユーザー6
と所定の契約を締結する工程、当該契約を締結した当該
広告主2に対して、当該広告主2が借りた当該メニュー
バー領域9及び当該メニューバー領域9にリンクされる
当該詳細情報表示領域10に所望の広告情報を掲載する
際のフォーマットを当該通信回線7を介して配信する工
程、当該広告主2は、当該フォーマットに所定の広告文
情報或いは広告画像情報を記入作成する工程、当該広告
主2が、当該事業体4に所望の広告情報が記入された当
該フォーマットを当該通信回線7を介して返信する工
程、当該事業体4に於て当該広告主2が所望の広告情報
を掲載した当該メニューバー領域9と少なくとも一つの
階層構造型詳細情報10とを所定の広告情報記憶手段3
1、32に記憶させておく工程、当該事業体4が、当該
広告情報記憶手段31、32に記憶されている広告情報
を含めて所定の情報を当該通信回線7を介して公開する
工程とから構成されている事を特徴とするものである。
【0059】又、本発明に於いては、当該広告主が、当
該事業体から提供されたフォーマットを使用して広告情
報を発信する例が示されているが、場合によっては、当
該広告主が、当該事業体に対して、書面、ファックス、
E−メイル等の手段を使用して、当該事業体にその広告
したい情報を通報する事によって、当該事業体におてそ
の広告情報の内容をアプロードする様に構成しておく事
も可能である。
【0060】一方、ユーザー側の操作としては、前記し
た様に、当該ユーザー6が、当該事業体4にアクセス
し、当該事業体4が公開する所定の情報を入手した場合
に、先ず当該メニューバー領域9が当該ユーザー6の所
有する携帯型情報端末5の表示領域8に表示され、当該
メニューバー領域9の中から当該ユーザーが興味を引く
様な広告文があれば、当該ユーザー6が当該メニューバ
ー領域9をクリックする事によって、より詳細な広告情
報が記載されている階層構造形式を有する詳細情報表示
領域10を当該ユーザー6の有する携帯型情報端末5の
表示領域8に表示させる様に構成されている事が望まし
い。
【0061】一方、本発明に於ける通信回線を利用した
広告方法に関連する他の態様としては、例えば、当該ユ
ーザー6は、当該広告主2の当該詳細情報表示領域10
の広告情報から、更により具体的な情報が必要な場合に
は、当該詳細情報表示領域10の指定された箇所をクリ
ックする事によって、当該広告主2のホームページ20
或いはURLにアクセス出来る様に構成されている事も
好ましい。
【0062】更に、本発明に係る別の態様としては、例
えば、当該事業体4は、当該個々のユーザー6が、当該
各広告主2の当該メニューバー領域9及び当該詳細情報
表示領域10を所定の期間内に何回クリックしたかを当
該広告主別にカウントし、その結果を当該広告主2にフ
ィードバックするサービスを提供する様に構成されてい
る事も好ましく、係る方法は、当該広告主2にとってみ
ると、自動的に必要な市場調査が容易に且つ短期間に実
行されると言う効果がある。
【0063】次に、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告方法のより詳細な具体的に付いて、その操作手順
の一例を図6及び図7を参照しながら説明する。
【0064】即ち、図6は、本発明に於て当該事業体4
と当該広告主2との間で、当該メニューバー領域9の貸
与契約を行い、当該事業体4が当該広告主2の広告情報
を当該事業体が運営する通信回線上に公開する場合の例
を示したものである。
【0065】つまり、スタート後、ステップ(S1)に
於て、広告主2が当該事業体4にアクセスし、ステップ
(S2)に於て当該広告主2が当該メニューバー領域9
の貸与を申し込んだか否かが判断され、NOであればE
NDとなるが、YESであれば、ステップ(S3)に進
み、当該広告主2が当該事業体4と当該メニューバー領
域9の貸与に関する契約が成立したか否かが判断され、
NOであればENDとなり、YESであれば、ステップ
(S4)に進み、所定の契約料金が広告主2から当該事
業体4に対して入金されたか否かが判断される。
【0066】ステップ(S4)でYESの場合には、ス
テップ(S5)に進んで当該事業体4は、当該広告主2
に対して貸与するメニューバー領域9の番号を決定し、
当該広告主2に通知すると共に、ステップ(S6)に於
て、当該広告主2に対して、当該貸与されたメニューバ
ー領域9に、必要な広告情報を記入する為に必要なフォ
ーマットを当該通信回線を介して配信する。
【0067】一方、ステップ(S4)でNOである場合
には、ステップ(S9)で当該広告主に催促を行い、ス
テップ(S10)で入金が有ったか否かを判断し、NO
であればステップ(S11)に進み、当該催促の回数が
所定の回数(N回)であるか否かが判断され、NOであ
れば、ステップ(S9)に戻って上記の各工程が繰り返
され、YESであれば、当該契約手続を中止してEND
となる。
【0068】一方、当該広告主2は、ステップ(S7)
に於て、当該事業体4から送信されたフォーマットに所
定の広告情報を記入した後、当該フォーマットを当該事
業体4に通信回線を介して返信し、当該事業体4では、
ステップ(S8)に於て、当該広告主2が使用する当該
メニューバー領域9の番号と当該メニューバー領域9に
記載された当該広告主2の広告情報を所定の記憶手段3
1、32に記憶した後、ステップ(S12)に於て、当
該広告主2のメニューバー領域9を当該通信回線上に公
開する。
【0069】その後、ステップ(S13)に進んで、当
該広告主2が、自己の広告情報に訂正する必要性がある
か否かが判断され、YESであれば、ステップ(S6)
に戻って上記した各工程が繰り返され、NOであれば、
ステップ(S14)で、当該広告主2の当該メニューバ
ー領域9の使用は、当該事業体4との契約期間内である
か否かが判断され、YESである場合には、ステップ
(S15)に進んで、当該契約を継続するか否かが判断
され、YESであれば、ステップ(S13)に戻り、N
Oである場合には、ENDとなる。
【0070】一方、ステップ(S14)でNOである場
合には、ステップ(S16)に進んで、当該広告主2が
当該契約を更新するか否かが判断され、NOであれば、
ENDとなり、YESであれば、ステップ(S17)に
進んで、所定の契約料金が支払われたか否かが判断さ
れ、YESの場合には、ステップ(S13)に戻り上記
した各工程が繰り返される。
【0071】又、ステップ(S17)でNOである場合
には、ステップ(S18)で当該広告主に催促を行い、
ステップ(S19)で入金が有ったか否かを判断し、N
Oであればステップ(S20)に進み、当該催促の回数
が所定の回数(N回)であるか否かが判断され、NOで
あれば、ステップ(S18)に戻って上記の各工程が繰
り返され、YESであれば、当該更新契約手続を中止し
てENDとなる。
【0072】次に、当該事業体4が当該通信回線上に開
示している情報にユーザー6がアクセスする場合の操作
手順の一例を図7に示す。
【0073】即ち、図7に於て、スタート後、ステップ
(S1)に於て、当該事業体4が、所定の情報を、例え
ば、ホームページの形で当該通信回線上で公開する。
【0074】その後、ステップ(S2)に於て、ユーザ
ー6のアクセスが有ったか否かが判断され、NOである
場合には、当該ステップ(S2)が繰り返され、YES
である場合には、ステップ(S3)に進んで当該アクセ
スしてきたユーザーが、とうあぎ事業体4との契約者で
あるか否かが判断され、YESである場合には、ステッ
プ(S4)に進んで、当該事業体4は当該ユーザー6に
対して、先ずメニューを表示する事になる。
【0075】一方、ステップ(S3)に於て、NOであ
る場合には、ステップ(S11)に進んで、当該ユーザ
ーに対して当該事業体4のサービスを受けるグループの
会員になる様催促し、ステップ(S12)に於て、当該
ユーザー6が当該グループの会員になるか否かが判断さ
れ、NOであればENDとなり、YESであれば、ステ
ップ(S13)に進んで入会金が支払われたか否かが判
断され、YESであれば、ステップ(S4)に戻り、N
Oであれば、ステップ(S14)に於て、当該ユーザー
に催促を行い、ステップ(S15)で入金が有ったか否
かを判断し、NOであればステップ(S16)に進み、
YESであれば、ステップ(S4)に戻る。
【0076】上記したステップ(S13)からステップ
(S16)の各工程は、所定の課金が行われない場合に
は、省略出来る。
【0077】その後、ステップ(S16)に於て、当該
催促の回数が所定の回数(N回)であるか否かが判断さ
れ、NOであれば、ステップ(S14)に戻って上記の
各工程が繰り返され、YESであればENDとなる。
【0078】その後、ステップ(S5)に於て、メニュ
ーバー領域がクリックされたか否かが判断され、NOで
あればステップ(S6)に於て、操作中止か否かが判断
され、YESの場合、例えば当該ユーザーが終了キーを
押した様な場合には、ENDとなり、NOの場合には、
ステップ(S4)に戻って、当該操作が繰り返される。
【0079】その後、ステップ(S5)に於てYESで
ある場合、つまりメニューバー領域がクリックされた場
合には、ステップ(S7)に進み、ステップ(S7)に
於て、当該クリックされたメニューバー領域は、当該広
告主2が使用しているメニューバー領域9であるか否か
が判断され、NOである場合には、ステップ(S17)
に進んで、通常の表示が行われる。
【0080】つまり、広告情報が表示されるのでは無
く、例えば、当該メニューバー領域がカバーしている情
報、例えば、当該クリックされたメニューバー領域が、
レストラン紹介メニューである場合には、例えば、レス
トランの種類、所在地等の下層メニュー情報が表示され
る事になる。
【0081】その後、ステップ(S18)に於て、終了
キーが押されたか否かが判断され、NOである場合には
ステップ(S17)に戻って上記の操作が繰り返され、
YESである場合には、ステップ(S18’)に於て、
メニューに戻るか否かが判断され、YESである場合に
は、ステップ(S4)に戻って上記した各工程が繰り返
され、NOである場合には、ENDとなる。
【0082】一方、ステップ(S7)に於て、YESで
ある場合、つまり、当該クリックされたメニューバー領
域が、当該広告主2が使用しているメニューバー領域9
である場合には、ステップ(S8)に於て、当該事業体
4が所有する当該メニューバー領域9に接続されたカウ
ンター34のカウント値がカウントアップされ1だけ歩
進されると同時に、当該ユーザーの情報も記憶される。
【0083】その後、ステップ(S9)に進んで、当該
メニューバー領域9の下層階層である詳細情報表示領域
10が当該ユーザーの所有する携帯型の情報通信端末5
の表示領域8に表示される。
【0084】次いで、ステップ(S10)に於て、当該
詳細情報表示領域10の所定の部位がクリックされたか
否かが判断され、NOである場合には、ステップ(S1
9)に進んで、終了キーが押されたか否かが判断され、
NOである場合にはステップ(S9)に戻って上記の操
作が繰り返され、YESである場合にはステップ(S1
9’)に於て、メニューに戻るか否かが判断され、YE
Sである場合には、ステップ(S4)に戻って上記した
各工程が繰り返され、NOである場合には、ENDとな
る。
【0085】一方、ステップ(S10)に於て、YES
である場合、つまり、当該詳細情報表示領域10の所定
の部位がクリックされた場合には、ステップ(S20)
に於て当該事業体4が所有する当該詳細情報表示領域1
0に接続されたカウンター34のカウント値がカウント
アップされ1だけ歩進されると同時に、当該ユーザーの
情報も記憶される。
【0086】その後、ステップ(S21)に於て当該広
告主2のホームページが当該ユーザー6の所有する携帯
型の情報通信端末5の表示領域8に表示される。
【0087】次いで、ステップ(S22)に進み、終了
キーが押されたか否かが判断され、NOである場合には
ステップ(S21)に戻って上記の操作が繰り返され、
YESである場合にはステップ(S22’)に於て、メ
ニューに戻るか否かが判断され、YESである場合に
は、ステップ(S4)に戻って上記した各工程が繰り返
され、NOである場合には、ENDとなる。
【0088】
【発明の効果】本発明に係る当該携帯型の情報通信端末
を使用する通信回線を利用した広告システム及び通信回
線を利用した広告方法は、上記した様な構成を採用して
いるので、携帯電話での広告発信の効率が飛躍的に向上
すると共に、携帯型の情報通信端末を所有するユーザー
の通信に掛かる費用の負担が少なくなり、従って、従来
の様なバナー方式に対しての反感も少なくなる。
【0089】又、広告主にとっては、特にホームページ
を用意しなくとも、本発明に於ける当該事業体4が提供
するサービスを受ける事によって、多くの携帯型の情報
通信端末所有ユーザーに対して効率的に且つ安価な費用
で広告発信を行う事が可能となり、更には、付随的にマ
ーケット調査も併用して実施する事も出来る一方、本発
明に於いては、当該メニューの内容は、ユーザーの年
齢、性別、所在地、職業、趣味等の属性に容易に合わせ
る事が可能であるので、ユーザーが欲しい情報の内容に
絞り込んで表示する事が出来るので、ユーザーが、当該
広告主の広告情報を見る動機付けが高まり、広告効率を
大幅に向上させる事が可能である。
【0090】更に、従来のインターネットを利用した広
告方法では、広告主は、ホームページを持たないと広告
が出来なかったのに対し、本発明に於いては、当該事業
体のサービスメニューを利用する事になるので、広告主
自身がホームページを持たなくても、ユーザーに対して
の広告情報の発信が可能となる。
【0091】又、従来の様なバナー方式に於いては、直
接当該広告主のURLに飛ぶ必要があるが、本発明に於
いては、二段階方式が用いられているので、携帯型の情
報通信端末の操作に適しており、通信費の負担が少なく
て済むと言う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る通信回線を利用した広告
システムの一具体例の構成を示すブロックダイアグラム
である。
【図2】図2は、本発明に係るユーザーが所有する携帯
型の情報通信端末に於ける表示部に表示されたメニュー
バー領域の配置例を示すものである。
【図3】図3は、本発明に於けるメニューバー領域の表
示例を示すものである。
【図4】図4は、本発明に係る当該通信回線を利用した
広告システムに於て使用されるメニューバー領域、詳細
情報表示領域及びホームページとの関連を説明する図で
ある。
【図5】図5は、本発明に係る通信回線を利用した広告
システムに於て使用される詳細情報表示領域の表示例を
示すものである。
【図6】図6は、本発明に係る当該通信回線を利用した
広告方法を実行する場合の操作手順の一例を説明するフ
ローチャートである。
【図7】図7は、本発明に係る当該通信回線を利用した
広告方法を実行する場合の操作手順の一例を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1、3、5…通信情報端末 2…広告主 4…事業体 6…ユーザー 7…通信回線 8…表示領域 9…メニューバー領域 10、11、12…詳細情報表示領域 20…ホームページ 22…課金システム 31…メニューバー領域の広告情報記憶手段 32…詳細情報表示領域の広告情報記憶手段 33…アプリケーション格納手段 34…カウンター 35…中央制御手段 100…携帯型通信情報端末を利用した広告システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 BB49 CC02 DD01 FF04 GG06 5B075 KK07 ND20 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ13 PQ42 UU40

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する情報端末を有し、且つ
    所定の広告を第3者に提供したい広告主と、通信機能を
    有する情報端末を有し、且つ所定の広告を第3者に提供
    するサービスを行う事業体と、通信機能を有する携帯型
    の情報端末を有する第3者である複数のユーザーとが所
    定の通信回線を介して相互に接続可能に構成された通信
    システムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介し
    て所定の情報を公開すると共に、当該携帯型情報端末の
    情報表示部に表示される複数のメニューバー領域を個別
    的に当該広告主に貸与し、当該広告主は、当該貸与を受
    けた当該メニューバー領域に自己の広告を掲載し、当該
    事業体は、当該メニューバー領域を当該通信回線上に公
    開し、当該ユーザーは、当該事業体にアクセスする毎に
    当該通信回線を介して当該メニューバー領域の当該広告
    主の広告が見られる様に構成されている事を特徴とする
    携帯型情報端末を利用した広告システム。
  2. 【請求項2】 当該メニューバー領域は、短文からなる
    情報が掲載出来る領域で構成されている事を特徴とする
    請求項1記載の携帯型情報端末を利用した広告システ
    ム。
  3. 【請求項3】 当該メニューバー領域には、当該メニュ
    ーバー領域にリンクされた1乃至複数段階に構成された
    階層構造の詳細情報表示領域が配置されている事を特徴
    とする請求項1又は2に記載の携帯型情報端末を利用し
    た広告システム。
  4. 【請求項4】 当該詳細情報表示領域は、当該メニュー
    バー領域の情報表示領域より大なる情報表示領域を有す
    るものである事を特徴とする請求項3記載の携帯型情報
    端末を利用した広告システム。
  5. 【請求項5】 当該詳細情報表示領域で有って、当該階
    層構造の最下層に位置する当該詳細情報表示領域には、
    当該広告主のホームページとリンク出来るものである事
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の携帯型情
    報端末を利用した広告システム。
  6. 【請求項6】 当該通信回線は、有線或いは無線からな
    る電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載の携帯型情報端末を
    利用した広告システム。
  7. 【請求項7】 当該事業体が所有する当該通信情報端末
    は、通信機能を有するコンピュータである事を特徴とす
    る請求項1乃至6の何れかに記載の携帯型情報端末を利
    用した広告システム。
  8. 【請求項8】 当該事業体の当該通信情報端末は、サー
    バーの機能を有するものである事を特徴とする請求項1
    乃至7の何れかに記載の広告システム。
  9. 【請求項9】 当該事業体が所有する当該通信情報端末
    は、アプリケーション・サービス・プロバイダ(AS
    P)であり、当該アプリケーション・サービス・プロバ
    イダ(ASP)を介して当該通信回線に電気的に接続さ
    れて事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の携
    帯型情報端末を利用した広告システム。
  10. 【請求項10】 当該ユーザーが個別に所有する当該通
    信情報端末は、携帯電話、PHS、通信機能を有するコ
    ンピュータゲーム端末等から選択された少なくとも一つ
    で構成されている事を特徴とする請求項1乃至9何れか
    に記載の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  11. 【請求項11】 当該広告主が所有する当該携帯型情報
    端末は、通信機能を有するコンピュータ、デスクトップ
    コンピュータ、携帯電話、PHS、モバイル型パソコ
    ン、ノート型パソコン、通信機能を有するコンピュータ
    ゲーム端末等から選択された少なくとも一つで構成され
    ている事を特徴とする請求項1乃至10何れかに記載の
    携帯型情報端末を利用した広告システム。
  12. 【請求項12】 当該事業体は、予め複数のメニューバ
    ー領域と個々のメニューバー領域にリンクされた少なく
    とも一つの階層構造型詳細情報表示領域とを用意してお
    き、当該事業体は、自己の広告を希望する当該広告主と
    所定の契約を予め締結する事によって所定の期間、所定
    の料金で当該メニューバー領域を当該広告主に貸出し、
    当該メニューバー領域を借り受けた当該広告主は、当該
    メニューバー領域に自己の広告を掲載する様に構成され
    ている事を特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載
    の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  13. 【請求項13】 当該第3者であるユーザーは、当該事
    業体と所定の契約を予め締結して、当該事業体の公開す
    る情報にアクセスしえる様に構成されている事を特徴と
    する請求項1乃至12の何れかに記載の携帯型情報端末
    を利用した広告システム。
  14. 【請求項14】 当該通信回線には、当該事業体が、当
    該広告主或いは当該ユーザーに対して当該契約に基づい
    て所定の料金を請求し、その料金の収納を実行する課金
    システムが設けられている事を特徴とする請求項1乃至
    13に記載の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  15. 【請求項15】 当該事業体は、当該契約を締結した当
    該広告主に対して、当該広告主が当該メニューバー領域
    及び当該メニューバー領域にリンクされる当該詳細情報
    表示領域に広告を掲載する際のフォーマットを当該通信
    回線を介して配信し、当該広告主は、当該フォーマット
    に従って広告文情報或いは広告画像情報を記入作成し、
    当該事業体に当該フォーマット当該通信回線を介して返
    信する様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至
    14の何れかに記載の携帯型情報端末を利用した広告シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 当該ユーザーは、当該事業体にアクセ
    スした場合に、当該メニューバー領域を閲覧し、興味を
    引く様な広告文があれば、当該メニューバー領域をクリ
    ックする事によって、より詳細な広告情報が記載されて
    いる階層構造形式を有する詳細情報表示領域を当該ユー
    ザーの有する携帯型情報端末の表示領域に表示させる様
    に構成されている事を特徴とする請求項1乃至15の何
    れかに記載の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  17. 【請求項17】 当該ユーザーは、当該広告主の当該詳
    細情報表示領域の広告情報から、更により具体的な情報
    が必要な場合には、当該詳細情報表示領域の指定された
    箇所をクリックする事によって、当該広告主のホームペ
    ージ或いはURLに接続出来る様に構成されている事を
    特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の携帯型情
    報端末を利用した広告システム。
  18. 【請求項18】 当該事業体は、当該個々のユーザー
    が、何れの広告主の当該メニューバー領域を何回クリッ
    クしたか、及び何れの広告主のホームページに何回アク
    セスしたかを当該ユーザー別にカウントし、その結果を
    当該広告主にフィードバックするサービスを提供する様
    に構成されている事を特徴とする請求項1乃至17の何
    れかに記載の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  19. 【請求項19】 当該事業体は、当該通信回線を介して
    公開する情報の一部を構成する当該メニューバー領域と
    当該メニューバー領域にリンクされた1乃至複数段階に
    構成された階層構造の詳細情報表示領域とを有する記憶
    手段、当該広告主が、当該事業体から借受けた当該メニ
    ューバー領域と当該詳細情報表示領域に所望の情報を書
    き込む為のアプリケーションソフトを格納したアプリケ
    ーションソフト格納手段を有している事を特徴とする請
    求項1乃至18の何れかに記載のが配置されている事を
    特徴とする携帯型情報端末を利用した広告システム。
  20. 【請求項20】 当該事業体は、当該個々のユーザー
    が、何れの広告主の当該メニューバー領域を何回クリッ
    クしたか、及び何れの広告主のホームページに何回アク
    セスしたかを当該ユーザー別にカウントするカウンタを
    有する事を特徴とする請求項1乃至19の何れかに記載
    の携帯型情報端末を利用した広告システム。
  21. 【請求項21】 通信機能を有する情報端末を有し、且
    つ所定の広告を第3者に提供したい広告主と、通信機能
    を有する情報端末を有し、且つ所定の広告を第3者に提
    供するサービスを行う事業体と、通信機能を有する携帯
    型の情報端末を有する第3者である複数のユーザーとが
    所定の通信回線を介して相互に接続可能に構成された通
    信システムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介
    してメニューバー領域を含めて所定の情報を公開すると
    共に、当該携帯型情報端末の情報表示部に表示される複
    数のメニューバー領域の少なくとも一部を個別的に当該
    広告主に貸与し、当該広告主は、当該貸与を受けた当該
    メニューバー領域に自己の広告を記入し、当該事業体
    は、当該広告主記入した当該メニューバー領域を当該通
    信回線上に公開し、当該ユーザーは、当該事業体にアク
    セスする毎に当該通信回線を介して当該メニューバー領
    域の当該広告主の広告を見る様に構成されている事を特
    徴とする携帯型情報端末を利用した広告方法。
  22. 【請求項22】 当該メニューバー領域は、短文からな
    る情報が掲載出来る領域で構成されていると共に、当該
    メニューバー領域にリンクされた1乃至複数段階に構成
    された階層構造の詳細情報表示領域を設ける事を特徴と
    する請求項21に記載の携帯型情報端末を利用した広告
    方法。
  23. 【請求項23】 当該詳細情報表示領域は、当該メニュ
    ーバー領域の情報表示領域より大なる情報表示領域を有
    する様に構成されている事を特徴とする請求項22記載
    の携帯型情報端末を利用した広告方法。
  24. 【請求項24】 当該詳細情報表示領域で有って、当該
    階層構造の最下層に位置する当該詳細情報表示領域を、
    当該広告主のホームページとリンクさせておく事を特徴
    とする請求項21乃至23の何れかに記載の携帯型情報
    端末を利用した広告方法。
  25. 【請求項25】 当該広告主は、当該メニューバー領域
    に所望の広告情報を掲載すると同時に、当該詳細情報表
    示領域にも所望の広告情報を掲載する事を特徴とする請
    求項21乃至24の何れかに記載の携帯型情報端末を利
    用した広告方法。
  26. 【請求項26】 当該通信回線は、有線或いは無線から
    なる電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴
    とする請求項21乃至25の何れかに記載の携帯型情報
    端末を利用した広告方法。
  27. 【請求項27】 当該事業体は、予め複数のメニューバ
    ー領域と個々のメニューバー領域にリンクされた少なく
    とも一つの階層構造型詳細情報表示領域とを用意してお
    き、当該事業体は、自己の広告を希望する当該広告主と
    所定の契約を予め締結した上で、所定の期間、所定の料
    金で当該所定の個数のメニューバー領域を当該広告主に
    貸与し、当該広告主は、貸与された当該メニューバー領
    域に自己の広告を掲載する事を特徴とする請求項21乃
    至26の何れかに記載の携帯型情報端末を利用した広告
    方法。
  28. 【請求項28】 当該第3者であるユーザーは、当該事
    業体と所定の契約を予め締結している事を特徴とする請
    求項21乃至27の何れかに記載の携帯型情報端末を利
    用した広告方法。
  29. 【請求項29】 当該事業体は、複数のメニューバー領
    域と個々のメニューバー領域にリンクされた少なくとも
    一つの階層構造型詳細情報表示領域とを用意する工程、
    所定の広告主及び所定ユーザーと所定の契約を締結する
    工程、当該契約を締結した当該広告主に対して、当該広
    告主が借りた当該メニューバー領域及び当該メニューバ
    ー領域にリンクされる当該詳細情報表示領域に所望の広
    告情報を掲載する際のフォーマットを当該通信回線を介
    して配信する工程、当該広告主は、当該フォーマットに
    所定の広告文情報或いは広告画像情報を記入作成する工
    程、当該広告主が、当該事業体に所望の広告情報が掲載
    された当該フォーマットを当該通信回線を介して返信す
    る工程、当該事業体に於て当該広告主が所望の広告情報
    を掲載した当該メニューバー領域と少なくとも一つの階
    層構造型詳細情報とを所定の広告情報記憶手段に記憶さ
    せておく工程、当該事業体が、当該広告情報記憶手段に
    記憶されている広告情報を含めて所定の情報を当該通信
    回線を介して公開する工程とから構成されている事を特
    徴とする請求項21乃至28の何れかに記載の携帯型情
    報端末を利用した広告方法。
  30. 【請求項30】 当該ユーザーが、当該事業体にアクセ
    スし、当該事業体が公開する所定の情報を入手した場合
    に、先ず当該メニューバー領域が当該ユーザーの所有す
    る携帯型情報端末の表示領域に表示され、当該メニュー
    バー領域の中から当該ユーザーが興味を引く様な広告文
    があれば、当該ユーザーが当該メニューバー領域をクリ
    ックする事によって、より詳細な広告情報が記載されて
    いる階層構造形式を有する詳細情報表示領域を当該ユー
    ザーの有する携帯型情報端末の表示領域に表示させる様
    に構成されている事を特徴とする請求項21乃至29の
    何れかに記載の携帯型情報端末を利用した広告方法。
  31. 【請求項31】 当該ユーザーは、当該広告主の当該詳
    細情報表示領域の広告情報から、更により具体的な情報
    が必要な場合には、当該詳細情報表示領域の指定された
    箇所をクリックする事によって、当該広告主のホームペ
    ージ或いはURLにアクセス出来る様に構成されている
    事を特徴とする請求項21乃至30の何れかに記載の携
    帯型情報端末を利用した広告方法。
  32. 【請求項32】 当該事業体は、当該個々のユーザー
    が、当該各広告主の当該メニューバー領域及び当該詳細
    情報表示領域を所定の期間内に何回クリックしたかを当
    該広告主別にカウントし、その結果を当該広告主にフィ
    ードバックするサービスを提供する様に構成されている
    事を特徴とする請求項21乃至31の何れかに記載の携
    帯型情報端末を利用した広告方法。
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