JP2002063157A - 関連文書付き電子メッセージを作成するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム、記録媒体 - Google Patents
関連文書付き電子メッセージを作成するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム、記録媒体Info
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Abstract
メッセージを作成するシステムを提供する。 【解決手段】 様々な種類の文書が集められる(処理ブ
ロック130)。それらの文書の中からコンテクスト文
書が選択される(処理ブロック320)。そして、作成
されるメッセージと関連があり、かつ、前記コンテクス
ト文書と関連した関連文書が提示される(処理ブロック
360)。
Description
テムの分野に係り、特に、関連文書付き電子メッセージ
の作成のための方法及びシステムに関する。
こからでも、一日のうちのほぼ何時にて、互いにメッセ
ージを送信することができる。多様な通信方式(例え
ば、電話、ネットワーク、コンピュータなど)及び通信
メディア(例えば、電子メール、ボイスメール、ファク
シミリなど)を現在利用可能であるため、我々はその環
境に応じて、それらの多くの通信方式及び通信メディア
の中から選択することができる。
様な通信メディアの中から選択することができるけれど
も、メッセージの受信者のほうは、そのメッセージの送
信者によって選択された通信メディアに限定されてしま
う。送信者が電話を使ってボイスメール・メッセージを
送った場合、受信者は、そのボイスメール・メッセージ
を取り込むには電話を使用しなければならない。送信者
がコンピュータを使用して電子メール・メッセージを送
信した場合、受信者は、その電子メール・メッセージの
取り込みにコンピュータを利用するのが一般的である。
ンターフェースが開発されている。Microsoft 社(ワシ
ントン州レドモンド市)製の Outlook(登録商標) のよ
うな電子メール・エディタによれば、ユーザはメール・
メッセージに「添付ファイル」を付属させることができ
る。この添付ファイルは、スプレッドシート、手紙、グ
ラフィックなどの任意の電子ファイルでよい。Microsof
t 社製のFrontpage(登録商標)のようなHTMLエディ
タによれば、ユーザは、画像及びオーディオクリップを
埋め込んだ文書を作成することができる。これらの文書
は、電子メールで送ったり、ウェブサイトから閲覧する
ことができる。
ジ中で参照しようとする文書を取り込まないことであ
る。ユーザは、電子メールにファイルを添付する際にた
びたび手作業で文書を検索する。すなわち、ユーザは、
取り込むべき関連ファイルがどこにあるか正確に把握
し、メッセージ作成ソフトウェアによって、それら関連
ファイルを電子メール・メッセージに添付させなければ
ならない。ディスク記憶スペースが巨大化し記憶ロケー
ションが増加しているため、ユーザのシステム上の関連
ファイルを探す作業は手間がかかり、また面倒である。
また、目的とするファイルの物理ロケーションをユーザ
が知っていたとしても、そのファイルを取り込むために
必要な手順に非常に手間がかかることがある。
発明は、関連文書付き電子メッセージをより効率的かつ
簡単に作成するための方法、システム及びコンピュータ
・プログラムを提供することを目的とする。
の請求項1記載の方法の特徴は、ディスプレイ上でメッ
セージを作成し、この際に、ユーザの現在のコンテクス
トを含む1つ以上の文書からなる第1の集合を割り出
し、かつ、前記メッセージの作成中に前記第1の集合に
関連した文書の第2の集合を自動的に提示し、前記第2
の集合中の各文書は前記メッセージに付属させるために
選択できることにある。
項1記載の構成において、前記1つ以上の文書からなる
第1の集合を割り出す際に、ユーザにより最も最近にア
クセスされ、受信され、閲覧され、作成され又は修正さ
れた文書を選択することにある。
項1記載の構成において、前記第2の文書の集合を自動
的に提示する際に、様々な種類の文書を関連性スコアに
従って順位付けし、前記関連性スコアは前記コンテクス
ト文書に関連した1つ以上の要因から計算されることに
ある。
項3記載の構成において、前記1つ以上の要因に、前記
様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との間の時間
的関係、前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書
との間の本文の類似性、前記様々な種類の文書の種類と
前記コンテクスト文書の種類との間の類似性、前記様々
な種類の文書がハイパーリンクをはられているか否か、
前記様々な種類の文書が前記コンテクスト文書のウェブ
検索により提示される否か、前記様々な種類の1つ以上
の文書中の1つの文書及び前記コンテクスト文書中の1
つの文書が前記様々な種類の文書中で参照されるか否
か、及び、前記様々な種類の1つ以上の文書が現在の対
話スレッドにおける前のメッセージであるか否か、が含
まれることにある。
項1記載の構成において、前記第2の文書の集合を自動
的に提示する際に、既存メッセージの統計を利用して前
記様々な種類の文書の関連性スコアを計算することにあ
る。
項1記載の構成において、前記第2の文書の集合を自動
的に提示する際に、異なった各文書種類ごとに一定数の
関連文書を提示することにある。
成するためのシステムの特徴は、グラフィカル・ユーザ
・インターフェース(GUI)、前記GUI内の作成区
画、前記GUI内の文書区画を有し、前記文書区画は前
記電子メッセージに関連した文書を表す1つ以上の低解
像度表現を含み、前記1つ以上の低解像度表現は前記電
子メッセージで利用するために前記作成区画内で選択さ
れ、さらに同システムが前記電子メッセージに関連した
前記文書を提供する、前記GUIと結合された関連文書
サーバーを有することにある。
請求項7記載の構成において、前記文書の種類に、最近
のフォトコピー、最近の電子メッセージ、最近受信され
たボイスメール・メッセージ、最近閲覧されたウェブ・
ページ、最近閲覧された文書が含まれることにある。
請求項7記載の構成において、前記関連文書サーバー
は、複数種類の1つ以上の文書を受信し、前記1つ以上
の文書種類を前記GUIに提供することにある。
されるメッセージに関連した文書を選択するシステムで
あって、ディスプレイ上でメッセージを作成するための
手段を有し、この手段がユーザの現在のコンテクストを
含む1つ以上の文書からなる第1の集合を割り出す手段
と、前記メッセージの作成中に前記第1の集合に関連し
た文書の第2の集合を自動的に提示する手段とを含み、
前記第2の集合中の各文書を前記メッセージに付属させ
るために選択できることを特徴とする。
は、請求項10記載の構成において、前記1つ以上の文
書からなる第1の集合を割り出す手段が、ユーザにより
最も最近にアクセスされ、受信され、閲覧され、作成さ
れ又は修正された文書を選択する手段を含むことにあ
る。
は、請求項10記載の構成において、前記第2の文書の
集合を自動的に提示する手段が、様々な種類の文書を関
連性スコアに従って順位付けする手段を含み、前記関連
性スコアは前記コンテクスト文書に関連した1つ以上の
要因から計算されることにある。
は、請求項12記載の構成において、前記1つ以上の要
因に、前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書と
の間の時間的関係、前記様々な種類の文書と前記コンテ
クスト文書との間の本文の類似性、前記様々な種類の文
書の種類と前記コンテクスト文書の種類との間の類似
性、前記様々な種類の文書がハイパーリンクをはられて
いるか否か、前記様々な種類の文書が前記コンテクスト
文書のウェブ検索により提示される否か、前記様々な種
類の1つ以上の文書中の1つの文書及び前記コンテクス
ト文書中の1つの文書が前記様々な種類の文書中で参照
されるか否か、及び、前記様々な種類の1つ以上の文書
が現在の対話スレッドにおける前のメッセージであるか
否かが含まれることにある。
は、請求項10記載の構成において、前記第2の文書の
集合を自動的に提示する手段が、既存メッセージの統計
を利用して前記様々な種類の文書の関連性スコアを計算
する手段を含むことにある。
は、請求項10記載の構成において、前記第2の文書の
集合を自動的に提示する手段が、異なった各文書種類ご
とに一定数の関連文書を提示する手段を含むことにあ
る。
ログラムは、様々な種類の1つ以上の文書の収集する処
理、ユーザの現在のコンテクストを含む1つ以上の文書
からなる第1の集合を割り出す処理、前記メッセージと
関連があり、かつ、前記コンテクスト文書と関連してい
る文書の第2の集合を自動的に提示する処理、及び、メ
ッセージ作成中に前記1つ以上の関連文書を、それらを
前記メッセージの一部とさせることができるように表示
する処理をコンピュータに実行させるための複数の命令
からなることを特徴とする。
ログラムの特徴は、請求項16記載の複数の命令に加え
て、前記第2の文書の集合を自動的に提示する際に、前
記様々な種類の文書を関連性スコアに従って順位付けす
る処理をコンピュータに実行させるための追加の命令を
含み、前記関連性スコアが前記コンテクスト文書に関連
した1つ以上の要因から計算されることにある。
ログラムの特徴は、請求項16記載の複数の命令に加え
て、ユーザにより最も最近にアクセスされ、受信され、
閲覧され、作成され又は修正された文書を選択する処理
をコンピュータに実行させるための追加の命令を含むこ
とにある。
ログラムの特徴は、請求項16記載の複数の命令に加え
て、前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との
間の時間的関係の分析、前記様々な種類の文書と前記コ
ンテクスト文書との間の本文の類似性の分析、前記様々
な種類の文書の種類と前記コンテクスト文書の種類との
間の類似性の分析、前記様々な種類の文書がハイパーリ
ンクをはられているか否かの分析、前記様々な種類の文
書が前記コンテクスト文書のウェブ検索により提示され
る否かの分析、前記様々な種類の1つ以上の文書中の1
つの文書及び前記コンテクスト文書中の1つの文書が前
記様々な種類の文書中で参照されるか否かの分析、及
び、前記様々な種類の1つ以上の文書が現在の対話スレ
ッドにおける前のメッセージであるか否かの分析をコン
ピュータに実行させるための追加の命令を含むことにあ
る。
ログラムの特徴は、請求項16記載の複数の命令に加え
て、第2の文書の集合を自動的に提示する際に、既存メ
ッセージの統計を利用して前記様々な種類の文書の関連
性スコアを計算する処理をコンピュータに実行させるた
めの追加の命令を含むことにある。
ログラムの特徴は、請求項16記載の複数の命令に加え
て、第2の文書の集合を自動的に提示する際に、異なっ
た各文書種類ごとに一定数の関連文書を提示する処理を
コンピュータに実行させるための追加の命令を含むこと
にある。
み取り可能な記録媒体の特徴は、請求項16乃至21の
いずれか1項記載のコンピュータ・プログラムが記録さ
れることにある。
電子メッセージ作成のための方法及びシステムについて
説明する。以下に詳述するように、本方法及びシステム
にあっては、様々な種類の文書が1つ以上集められ、次
に、その1つ以上の文書の中からコンテクスト文書が選
択され、最後に、メッセージと関連があり、かつ、コン
テクスト文書と関連した関連文書が提示される。
用語は、ワープロ文書、ファクスなど、あらゆるメディ
ア・オブジェクトを包含する。一般的なユーザのコンピ
ュータシステムには、非常に多くの文書が存在する。メ
ッセージを作成する時に、ユーザは、それらの多数の文
書の中からメッセージに付属させるための1つ以上の文
書を選択する。本システムは、ユーザによって最初に選
択された文書に基づいて、どの文書が作成中のメッセー
ジと関連しているか判断する。
完全な理解を与えるべく具体的な用語が用いられる。た
だし、これらの具体的な詳細内容が本発明を実施する上
で必須というわけでないことは当業者には明らかであろ
う。例えば、文書データに関連して本発明を説明してき
た。しかしながら、同じ技術を、音声や映像など別の種
類のデータに対しても容易に適用可能である。
モリ内のデータビットに対する操作のアルゴリズム及び
記号表現によって表された部分がある。このようなアル
ゴリズム記述及び表現は、データ処理技術分野におい
て、当業者が研究内容を他の当業者に最も効率的に伝え
るために用いる手段である。あるアルゴリズムがあり、
それが概して期待した結果に至る筋の通ったステップの
系列だと理解されるとする。それらのステップは、物理
量の物理的処理を要するステップである。必ずという訳
ではないが、これらの物理量は記憶、転送、結合、比
較、その他処理が可能な電気的または磁気的信号の形を
とるのが普通である。これらの信号をビット、値、要
素、記号、文字、術語、番号などで表わすのが、主に慣
用上の理由から便利な場合があることが分かっている。
べて適切な物理量と関連付けられるべきであり、また、
それら物理量に付けた便宜上のラベルに過ぎないという
ことに留意すべきである。以下の説明より明らかなよう
に、特に断わらない限り、”処理”、”演算”、”計
算”、”判定”、”表示”などの用語によって論じられ
ることは、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ
の内部の物理的(電子的)な量として表現されたデータ
を処理して、コンピュータシステムのメモリやレジス
タ、その他同様の情報記憶装置、情報伝送装置又は情報
表示装置の内部の同様に物理量として表現された他のデ
ータへ変換する、コンピュータシステムや同様の電子的
演算装置の作用及びプロセスを意味する。
るための装置にも関係するものである。このような装置
は、所要目的のために専用に作られてもよいし、汎用コ
ンピュータを内蔵のコンピュータ・プログラムによって
選択駆動もしくは再構成したものでもよい。そのような
コンピュータ・プログラムは、コンピュータが読み取り
可能な記憶媒体、限定するわけではないが例えば、フロ
ッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、CD−RO
M、光磁気ディスクなどの任意の種類のディスク、リー
ドオンリーメモリ(ROM)やランダムアクセスメモリ
(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気カード又
は光カードなど、コンピュータのシステムバスに接続さ
れた電子的命令の記憶に適した任意種類の媒体に格納す
ることができる。
示は、本質的に、いかなる特定のコンピュータ、その他
の装置とも関わりがない。様々な汎用マシンを、本明細
書に述べた内容に従ったプログラムに利用し得るが、所
要の手順のステップの実行のために、より特化した装置
を作るほうが好都合であるかもしれない。そのような多
様なシステムに必要とされる構造は以下の説明から明ら
かになろう。さらに、いかなる特定のプログラミング言
語とも関連付けることなく本発明を説明する。本明細書
に述べる本発明の内容を実現するために様々なプログラ
ミング言語を使用し得ることを理解されよう。
略ブロック図の一例を示す。図1を参照すると、メッセ
ージ作成システム100はクライアント105を有す
る。一実施例では、クライアント105はIBM(登録
商標)互換パソコン(PC)、Apple(登録商標)
パソコン、あるいはSUN(登録商標)SPARKワークス
テーションである。本明細書に説明する機能を実現する
ためのソフトウェアを、ユーザ・クライアント105が
アクセス可能な任意の記憶媒体に格納することができ
る。クライアント105は、プロセッサ108と、それ
に接続されたメモリ107及びグラフィカル・ユーザ・
インターフェース(GUI)106からなる。GUI1
06はモニタ、テレビ画面、その他の表示装置とするこ
とができる。
10が接続され、これは様々な種類の文書をクライアン
ト105に提供する。一実施例では、関連文書サーバー
110は、完全な文書の記憶システムであり、様々な種
類の文書の格納及び出力が可能である。別の実施例で
は、関連文書サーバー110は、外部の文書データベー
スに接続された期間限定キャッシュである。
は、ウェブ・ブラウザ125から最近閲覧されたウェブ
・ページを取り込むHTTPプロキシ120と接続され
る。メール・プロキシ130は、関連文書サーバー11
0に接続され、電子メール・サーバー135より送受信
された電子メール・メッセージを取り込む。ボイスメー
ル・サーバー140より取り込まれたボイスメールが関
連文書サーバー110へ与えられる。マルチメディア・
データベース150は、様々なマルチメディア型文書を
関連文書サーバー110に与える。関連文書サーバー1
10には、例えば複写機164、プリンタ166、ファ
クシミリ装置168などのソースから文書を取り込むス
キャン画像データベース160も接続される。別の実施
例では、HTTPプロキシ120、メール・プロキシ1
30、ボイスメール・サーバー140、マルチメディア
・データベース150及びスキャン画像データベース1
60は関連文書サーバー110に組み込まれる。さらに
別の実施例では、複写機164、プリンタ166、ファ
クシミリ装置168のいくつか又は全部がクライアント
105に直に接続される。以上のように、関連文書サー
バー110は、文書を記憶し、また様々なソースから文
書を取り込む。一実施例では、既存の文書管理システム
(例えば、無限メモリマシン又は有限管理アプリケーシ
ョンシステム(例えば eCabinet )など)が本システム
の関連文書サーバー110と統合される。関連文書サー
バー110は、関連文書の検索のため、その既存の文書
管理システムに照会する。
がネットワーク199を介して相互に接続される。ネッ
トワーク199は、任意のローカルエリアネットワーク
(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)又は
ローカルネットワークでよい。一般的に、ここに述べる
ネットワーク・アーキテクチャは、普通の電話網でイン
ターネット上のデータ通信を可能にするためインターネ
ット・サービス・プロバイダにより提供される標準的な
電話接続として実現することができる。このようにイン
ターネットを分散ネットワークとして利用することは、
当業者には周知である。別の実施例では、ケーブルモデ
ム技術を利用することにより、電話網での通信に代え
て、あるいは、それとともに、通常のケーブル・ネット
ワークで通信を行うこともできる。ケーブル・ネットワ
ークは通常、標準的な電話網に比べ非常に高速である
(例えば、非常に広いバンド幅を得られる)。しかし、
ケーブルモデムは一般に標準的なPOTS(普通の従来
の電話システム)モデムに比べると高価である。さらに
別の実施例では、総合デジタル通信網(ISDN)技術
により、ネットワーク110はISDNモデムを利用し
てアクセスされる。ISDNネットワークもまた一般的
にPOTSネットワークより高速であるが、ISDNネ
ットワークへのアクセスは一般に高価である。ケーブル
モデムとISDNによる構成はPOTS構成に対する代
替通信メディアである。
又は全ての要素を本発明の各実施例に利用することがで
きるが、個々の実施形態に応じ様々な目的にシステムの
任意の構成を利用することができることは当業者には明
らかであろう。
フィカル・ユーザ・インターフェースの具体例を示す。
クライアント200はグラフィカル・ユーザ・インター
フェース(GUI)210を有する。作成区画230及
び関連文書区画220は、GUI210の内部の矩形ウ
ィンドウとして示されているが、GUI210において
目に見える、あるいは一部分は目に見える任意のサイ
ズ、任意の形状にしてよい。関連文書区画220には、
サムネール形式のアイコン222,224,226,2
28,229がある。関連文書区画220には、タブ2
21,223,225,227もある。一実施例では、
関連文書区画220がスクロール可能とされることによ
り、ユーザは利用可能な様々な種類の文書を閲覧するこ
とができる。別の実施例では、様々な種類の文書の中か
ら選択できるようにするためのスイッチが設けられるで
あろう。
かの意味で(例えば、内容、最終変更時刻、ダウンロー
ド時刻など)関連がある文書である。例えば、一実施例
では、関連文書区画220にファクシミリ・タブ22
1、電子メール・タブ223、ボイスメール・タブ22
5、ウェブページ・タブ227がある。各タブによって
特定の種類の全ての関連文書を表示することができる。
ユーザがタブ221,223,225又は227を選択
又はクリックすると、そのタブの種類の関連文書が関連
文書区画220に表示される。例えば、ファクシミリ・
タブ221をクリックすることにより、関連したファク
スがアイコン222,224,226,228,229
として表示される。関連したファクスを、関連性、日付
又は種類によって左から右へ順に並べることができる。
関連文書を、それら相互の関連性のスコアを表すように
表示させることができる。例えば、関連性スコアが近い
文書は、それらのサムネール表示の間隙が狭くなる。さ
らに、複数ページのファクスはアイコン226のように
表示させることができる。アイコン222,224,2
26,228,229を、それが示す文書のサムネール
画像とすることができる。あるアイコンをクリック又は
ドラッグして選択すると、そのアイコンは作成区画23
0に移動する。
メディア文書などの新たなメッセージを作成する。この
メッセージをセーブし、又は他のユーザへ送信すること
ができる。他の実施例では、作成区画230を標準的な
テキストベースの電子メール作成ウィンドウとし、選択
されたアイコンを電子メールの添付ファイルとして付加
することができるであろう。メッセージは、任意の数の
関連文書を付属させ又は参照することができる。ただ
し、ユーザがメッセージを作成する際に、関連文書区画
内に見える文書の数は変化するであろう。
から選ばれた一定数の関連文書をユーザに表示する。例
えば、ファクシミリ・アイコン222を選択した時に、
最も関連のあるファクスが10個だけ表示される。さら
に別の実施例では、関連文書区画220は一定期間内に
作成又は修正された全ての文書を表示する。例えば、フ
ァクシミリ・アイコン222が選択された時に、最近1
0日間に送信されたファクスが全て表示される。
スの一実施例の流れ図を示す。図3の流れ図に記述され
たロジックは、クライアント105のプロセッサ108
によって実現することができる。他の実施例では、図3
で記述されたロジックは関連文書サーバー110の内部
に実装されるであろう。図3を参照すると、当該プロセ
スはブロック300から始まる。処理ブロック310
で、様々な種類の文書が様々なソースより集められる。
例えば、ファクシミリ装置、複写機、スキャナ、電子メ
ッセージ、ボイスメール及びインターネット・ウェブペ
ージから文書が集められる。そして、処理ブロック32
0において、これら文書の1つのサブセットがユーザの
現在のコンテクスト文書として指定される。コンテクス
ト文書には、以下の種類の文書の任意のもの又は全部が
含まれる:作成区画230で作成中の現在のメッセー
ジ;現在のメッセージが応答しようとする、又は続けよ
うとするメッセージ;現在のメッセージに参照される任
意の文書;現在のメッセージが応答しようとする又は続
けようとする、現在のメッセージに参照される任意の文
書;最近アクセスされた任意の文書;及び、ユーザによ
り選ばれた文書。このようなコンテクスト文書の集合
は、処理ブロック330,340のコンテクスト特徴及
び関連性の計算のためのサブセットにさらに分割されて
もよい。
サブセット、すなわち、ユーザによって現在のメッセー
ジに付属させるために選択された文書からなる”メッセ
ージ”サブセットMと、それ以外の全ての文書、例えば
最近閲覧された文書、以前のメッセージに付属させた文
書、サブセットMにリンクされた文書などからなる”コ
ンテクスト”サブセットCに分割される。通常、サブセ
ットMには、信頼性の計算の際にサブセットCよりも大
きな重み付けが付与される。
ト特徴(要因)が計算される。特徴は、メッセージ又は
文書に関連した任意の情報とすることができる。すなわ
ち、特徴はメッセージ、文書、又は文書の集合から計算
もしくは抽出することができる。特徴の例として、分析
される文書と選択されたコンテクスト文書との間の時間
的な関係を挙げることができる。例えば、選択されたコ
ンテクスト文書と同日に受信された文書は、他のコンテ
クスト文書より1月前に受信された同文書より関連性が
強いものとしてスコアが付けられる。その他の特徴とし
て、分析される文書と選択されたコンテクスト文書との
間の本文の類似性、分析される文書が選択されたコンテ
キスト文書中の1文書とハイパーリンクがはられている
か否か、分析される文書が選択されたコンテクスト文書
をワールドワイドウェブでサーチすることにより提示さ
れるか否か、分析される文書が選択されたコンテクスト
文書中の1文書によって参照されるか否か、又は、分析
される文書が現在の対話スレッドにおける前のメッセー
ジであるか否か、が挙げられる。
2つの文書間の類似性を計算する類似距離を定義するこ
とができる。一実施例では、文書Aと文書Bの間の”作
成時刻”特徴に関する類似性は、それら文書の作成時刻
の絶対時間差(時間単位)の逆対数として定義される。
すなわち、
文書Bの作成時刻である。
類似性は、文書A,B間で共有されるリンクの数として
定義される。すなわち、
書B中のリンクjの参照先と同一である場合にのみ、l
ij=1であり、そうでない場合にはlij=0である。
の計算のために、任意の数の特徴と、それに対応した類
似距離を用いることができる。一実施例では、ある文書
Xの文書サブセットYとの関連性は、文書Xと文書サブ
セットY中の各文書との間の類似性の加重和として計算
することができる。すなわち、
徴fに対応した重みであり、Sfは特徴fに関する類似
距離である。あるコンテクストについての文書xの関連
性スコアは、そのコンテクストにおける各文書サブセッ
トとの文書Xの関連性の加重和として計算することがで
きる。一実施例では、コンテクストはメッセージに付属
させた文書のサブセットMと、前記したその他のコンテ
クスト文書からなる文書サブセットCより構成される。
ジMとの関連性であり、RCXは、メッセージMで参照さ
れる全ての文書とユーザに最近アクセスされた文書を含
む現在のコンテクストCに対する文書Xの関連性であ
る。αとβは、その和が1となるもので、メッセージと
の関連性とコンテクストとの関連性の相対的重みであ
り、各サブセットの相対的重要度を示す。
重みWf 、α及びβは予め決められる値である。別の実
施例では、特徴の重みWf は処理ブロック330で調整
される。もう1つの実施例では、特徴の重みWf は、タ
ブ221,223,225,227を選択するなどのユ
ーザ入力によって直接調整することができる。ユーザが
タブを削除又は追加すれば、そのタブによって表される
特徴を関連性計算で除外又は追加することができる。一
実施例では、特徴の重みWf を、コンテクスト文書の統
計量に基づいて自動的に調整することができる。現在の
コンテクストの文書ペアに対し高い値をとる類似距離に
は、以下のように計算できる高い重みが与えられる。C
f が、サブセットC中の全文書の特徴fに関する2文書
間の類似性であるとすると、
の特徴fの相対的寄与を表す。サブセットCは、コンテ
クストにおける全文書であっても、メッセージに付属さ
せた文書だけであってもよい。以前のメッセージの集合
に付属させた文書を考慮して要因の重み付けを調整して
もよい。
み付けをしてもよい。各関連性スコアの計算に別々の計
算式を用いてもよい。例えば、特定テキストの余弦項度
数(cosine term frequency)をとってもよく、又は、共
通した筆者名の出現度数の差の対数を用いてもよい。別
の実施例では、日付又は時刻の前後関係という特徴の関
連性スコアを、日付xと日付yの間の日数とすることが
できる。別の実施例では、選択されたコンテクスト文書
の統計情報に基づいて関連性スコアが予測される。
スコアに従って順位付けされる。そして、処理ブロック
360で、関連文書は関連文書区画220に表示され
る。そして、システムは処理ブロック370でユーザ・
イベントの発生を待つ。例えば、ユーザがある文書を作
成区画230にドラッグした時にユーザ・イベントが発
生するであろう。判定ブロック380で、システムは現
在のコンテクストがユーザ・イベントの発生により変化
したか判定する。コンテキストが変化した場合には、処
理フローは処理ブロック320へ戻り、コンテクスト文
書の集合が更新される。コンテキストが変化しなかった
場合には、システムは引き続き処理ブロック370でユ
ーザ・イベントの発生を待つ。かくして、このプロセス
は、ユーザの現在作成中のメッセージに関連した文書を
連続的にユーザに提示する。
した電子メッセージを作成するためのコンピュータ・ネ
ットワーキング・システム及び方法について説明した。
本発明を特定の実施例及びサブシステムについて説明し
たが、本発明がそれらの実施例やサブシステムのみに限
定されるものではなく、それ以外の実施例にも及ぶこと
は当業者には明らかであろう。
よれば、関連文書が付属した電メッセージを作成する際
の一番の問題点であった関連文書の選択作業を自動化
し、従来よりも効率的かつ簡単に関連文書付き電子メッ
セージを作成することができる等の効果を得られる。
概略ブロック図である。
ターフェースの一例を示す概略斜視図である。
である。
UI) 220 関連文書区画 230 作成区画 221,223,225,227 タグ 222,224,226,228,229 アイコン
Claims (22)
- 【請求項1】 ディスプレイ上でメッセージを作成し、
この際に、ユーザの現在のコンテクストを含む1つ以上
の文書からなる第1の集合を割り出し、かつ、前記メッ
セージの作成中に前記第1の集合に関連した文書の第2
の集合を自動的に提示し、前記第2の集合中の各文書は
前記メッセージに付属させるために選択できることを特
徴とする方法。 - 【請求項2】 前記1つ以上の文書からなる第1の集合
を割り出す際に、ユーザにより最も最近にアクセスさ
れ、受信され、閲覧され、作成され又は修正された文書
を選択することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記第2の文書の集合を自動的に提示す
る際に、様々な種類の文書を関連性スコアに従って順位
付けし、前記関連性スコアは前記コンテクスト文書に関
連した1つ以上の要因から計算されることを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記1つ以上の要因に、 前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との間の
時間的関係、 前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との間の
本文の類似性、 前記様々な種類の文書の種類と前記コンテクスト文書の
種類との間の類似性、 前記様々な種類の文書がハイパーリンクをはられている
か否か、 前記様々な種類の文書が前記コンテクスト文書のウェブ
検索により提示される否か、 前記様々な種類の1つ以上の文書中の1つの文書及び前
記コンテクスト文書中の1つの文書が前記様々な種類の
文書中で参照されるか否か、及び前記様々な種類の1つ
以上の文書が現在の対話スレッドにおける前のメッセー
ジであるか否か、が含まれることを特徴とする請求項3
記載の方法。 - 【請求項5】 前記第2の文書の集合を自動的に提示す
る際に、既存メッセージの統計を利用して前記様々な種
類の文書の関連性スコアを計算することを特徴とする請
求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記第2の文書の集合を自動的に提示す
る際に、異なった各文書種類ごとに一定数の関連文書を
提示することを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 電子メッセージを作成するためのシステ
ムであって、 グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)、 前記GUI内の作成区画、 前記GUI内の文書区画を有し、 前記文書区画は前記電子メッセージに関連した文書を表
す1つ以上の低解像度表現を含み、前記1つ以上の低解
像度表現は前記電子メッセージで利用するために前記作
成区画内で選択され、 さらに、前記電子メッセージに関連した前記文書を提供
する、前記GUIと結合された関連文書サーバーを有す
ることを特徴とするシステム。 - 【請求項8】 前記文書の種類に、最近のフォトコピ
ー、最近の電子メッセージ、最近受信されたボイスメー
ル・メッセージ、最近閲覧されたウェブ・ページ、最近
閲覧された文書が含まれることを特徴とする請求項7記
載のシステム。 - 【請求項9】 前記関連文書サーバーは、複数種類の1
つ以上の文書を受信し、前記1つ以上の文書種類を前記
GUIに提供する、ことを特徴とする請求項7記載のシ
ステム。 - 【請求項10】 作成されるメッセージに関連した文書
を選択するためのシステムであって、 ディスプレイ上でメッセージを作成するための手段を有
し、この手段は ユーザの現在のコンテクストを含む1つ以上の文書から
なる第1の集合を割り出す手段と、 前記メッセージの作成中に、前記第1の集合に関連した
文書の第2の集合を自動的に提示する手段とを含み、前
記第2の集合中の各文書を前記メッセージに付属させる
ために選択できることを特徴とするシステム。 - 【請求項11】 前記1つ以上の文書からなる第1の集
合を割り出す手段は、ユーザにより最も最近にアクセス
され、受信され、閲覧され、作成され又は修正された文
書を選択する手段を含むことを特徴とする請求項10記
載のシステム。 - 【請求項12】 前記第2の文書の集合を自動的に提示
する手段は、様々な種類の文書を関連性スコアに従って
順位付けする手段を含み、前記関連性スコアは前記コン
テクスト文書に関連した1つ以上の要因から計算される
ことを特徴とする請求項10記載のシステム。 - 【請求項13】 前記1つ以上の要因に、 前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との間の
時間的関係、 前記様々な種類の文書と前記コンテクスト文書との間の
本文の類似性、 前記様々な種類の文書の種類と前記コンテクスト文書の
種類との間の類似性、 前記様々な種類の文書がハイパーリンクをはられている
か否か、 前記様々な種類の文書が前記コンテクスト文書のウェブ
検索により提示される否か、 前記様々な種類の1つ以上の文書中の1つの文書及び前
記コンテクスト文書中の1つの文書が前記様々な種類の
文書中で参照されるか否か、及び前記様々な種類の1つ
以上の文書が現在の対話スレッドにおける前のメッセー
ジであるか否かが含まれることを特徴とする請求項12
記載のシステム。 - 【請求項14】 前記第2の文書の集合を自動的に提示
する手段は、既存メッセージの統計を利用して前記様々
な種類の文書の関連性スコアを計算する手段を含むこと
を特徴とする請求項10記載のシステム。 - 【請求項15】 前記第2の文書の集合を自動的に提示
する手段は、異なった各文書種類ごとに一定数の関連文
書を提示する手段を含むことを特徴とする請求項10記
載のシステム。 - 【請求項16】 様々な種類の1つ以上の文書の収集す
る処理、 ユーザの現在のコンテクストを含む1つ以上の文書から
なる第1の集合を割り出す処理、 前記メッセージと関連があり、かつ、前記コンテクスト
文書と関連している文書の第2の集合を自動的に提示す
る処理、及びメッセージ作成中に前記1つ以上の関連文
書を、それらを前記メッセージの一部とさせることがで
きるように表示する処理をコンピュータに実行させるた
めの複数の命令からなるコンピュータ・プログラム。 - 【請求項17】 前記第2の文書の集合を自動的に提示
する際に、前記様々な種類の文書を関連性スコアに従っ
て順位付けする処理をコンピュータに実行させるための
追加の命令を含み、前記関連性スコアは前記コンテクス
ト文書に関連した1つ以上の要因から計算されることを
特徴とする請求項16記載のコンピュータ・プログラ
ム。 - 【請求項18】 ユーザにより最も最近にアクセスさ
れ、受信され、閲覧され、作成され又は修正された文書
を選択する処理をコンピュータに実行させるための追加
の命令を含むことを特徴とする請求項16記載のコンピ
ュータ・プログラム。 - 【請求項19】 前記様々な種類の文書と前記コンテク
スト文書との間の時間的関係の分析、前記様々な種類の
文書と前記コンテクスト文書との間の本文の類似性の分
析、前記様々な種類の文書の種類と前記コンテクスト文
書の種類との間の類似性の分析、前記様々な種類の文書
がハイパーリンクをはられているか否かの分析、前記様
々な種類の文書が前記コンテクスト文書のウェブ検索に
より提示される否かの分析、前記様々な種類の1つ以上
の文書中の1つの文書及び前記コンテクスト文書中の1
つの文書が前記様々な種類の文書中で参照されるか否か
の分析、及び、前記様々な種類の1つ以上の文書が現在
の対話スレッドにおける前のメッセージであるか否かの
分析をコンピュータに実行させるための追加の命令を含
むことを特徴とする請求項16記載のコンピュータ・プ
ログラム。 - 【請求項20】 第2の文書の集合を自動的に提示する
際に、既存メッセージの統計を利用して前記様々な種類
の文書の関連性スコアを計算する処理をコンピュータに
実行させるための追加の命令を含むことを特徴とする請
求項16記載のコンピュータ・プログラム。 - 【請求項21】 第2の文書の集合を自動的に提示する
際に、異なった各文書種類ごとに一定数の関連文書を提
示する処理をコンピュータに実行させるための追加の命
令を含むことを特徴とする請求項16記載のコンピュー
タ・プログラム。 - 【請求項22】 コンピュータが読み取り可能な記録媒
体であって、請求項16乃至21のいずれか1項記載の
コンピュータ・プログラムが記録されたことを特徴とす
る記録媒体。
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