JP2002063126A - マルチパス計算機システム - Google Patents

マルチパス計算機システム

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JP2002063126A JP2000248157A JP2000248157A JP2002063126A JP 2002063126 A JP2002063126 A JP 2002063126A JP 2000248157 A JP2000248157 A JP 2000248157A JP 2000248157 A JP2000248157 A JP 2000248157A JP 2002063126 A JP2002063126 A JP 2002063126A
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    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/06Management of faults, events, alarms or notifications

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチパスの誤ったユーザ設定による問題を
解消し、フェールオーバ時のリカバリ時間を短縮し、入
出力装置の保守作業時間の短縮を図ること。 【解決手段】 入出力装置3内のチャネルアダプタ3a
に、該入出力装置を特定するための装置情報と該チャネ
ルアダプタ3aが接続されている領域情報、該装置情
報とチャネルアダプタ番号情報、および/または、該
装置情報と部品交換単位情報を上位装置1に返す識別
情報応答部を設ける。上位装置1は、上記識別情報を
比較することによりアクセスパスの設定誤りを検出す
る。また、エラーパスを検出した際、あるいは、部品交
換を行う際、上記識別情報、あるいは、上記識別情報
を自装置もしくは他装置のマルチパス制御部に通知
し、そのパスに関する動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバ間とデバイ
ス間を接続するに際し、マルチパスでデバイスにアクセ
スするマルチパス計算機システムに関し、特に、マルチ
パスデバイス制御の信頼性を確保したマルチパス計算機
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、サーバとデバイス装置を接続する
に際し、単なる1対1の接続から複数対複数の接続を行
ったマルチパスのデバイス制御が、信頼性確保の為に重
要視されている。上記マルチパスデバイス制御において
は、ユーザがデバイスにアクセスするためのマルチパス
を設定し、マルチパスデバイス制御機構が、上記マルチ
パス設定に基づきアクセスパスを振り分ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記マルチパスの環境
を実現するためのシステムを構築する上で、以下の問題
点があった。 (1)マルチパス構成設定の誤りによりデータ破壊等が
発生する可能性があった。マルチパス構成設定はユーザ
により行われるため、この設定間違えがあると、2つの
パスで別の領域にアクセスしてしまうこととなり、デバ
イス装置のデータを破壊する可能性があった。また、例
えば、アクセスパスを設定した後に、保守を行った際に
誤ってアクセスパスをつなぎ代えてしまう可能性もあ
り、このような場合にも、データを破壊する可能性があ
った。特に、近年ファイバチャネルが普及し、どこのデ
バイス装置に接続されているか分かりずらくなってしま
っているため、マルチパスの構成設定が間違え易くなっ
てしまっている。 (2)複数装置から同一パスを使用している時の保守方
法が明確になっていなかった。例えば、デバイス装置の
チャネルアダプタの交換を行う際、他の装置からも該チ
ャネルアダプタと同一交換単位のチャネルアダプタを用
いたアクセスパスが設定されている場合には、他の装置
にチャネルアダプタの交換を行うことを通知しないと、
他の装置に影響を与えてしまう。従来においては、この
ような場合に対応する方法が明確でなく、保守作業を効
率的に行うことができなかった。 (3)パス切換の時間が掛かりすぎ、無駄なエラー処理
時間が発生した。例えば、デバイス装置のチャネルアダ
プタが故障した際、マルチパスデバイス制御機構のフェ
ールオーバ機能が働き、該チャネルアダプタを使用した
アクセスパスは停止される。このため、当該チャネルア
ダプタを使用した複数のアクセスパスが設定されている
場合、各アクセスパスを経由してアクセスを行う毎にエ
ラー処理を行ってパス切換えをすることとなり、無駄な
エラー処理時間が生ずることとなる。特にファィバチャ
ネルはエラー検出まで時間が掛かる(例えば数十秒)た
め、ファィバチャネルを用いたシステムにおいては、効
率の良いパス切替手法が求められていた。本発明は上記
事情を考慮してなされたものであって、本発明の目的
は、マルチパス計算機システムにおいて、マルチパスの
誤ったユーザ設定による問題を解消するとともに、フェ
ールオーバ時のリカバリ時間を短縮し、さらに、デバイ
ス装置の保守作業時間の短縮を図ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の概要を示
す図である。同図において、1は上位装置であり、上位
装置1はインタフェース2を介して複数の入出力装置3
に接続されている。上位装置1と入力装置間のインタフ
ェースとしては、例えば前記したファイバ・チャネル・
ネットワークを用いることができるが、SCSIやバブ
を用いてもよい。上位装置1は複数のホストアダプタ1
cを備え、ホストアダプタ1cと入出力装置3のチャネ
ルアダプタ3aに対して複数のアクセスパス(経路)が
設定される。上位装置1のホストアプリケーション1a
からのI/O要求はマルチパス制御部1bに渡され、マ
ルチパス制御部1bは、複数のアクセスパスにI/Oを
振り分ける。振り分けられたI/Oは、ホストアダプタ
1c−アクセスパス−チャネルアダプタ3aを経由して
入出力装置3に対して送られて処理され、同一経路を経
由してホストアプリケーション1aに応答が返される。
上記構成のシステムにおいて、本発明においては、次の
ようにして前記課題を解決する。 (1)入出力装置3は、上位装置1からアクセス可能な
複数の領域と、当該複数の領域のそれぞれに対応した領
域情報と、当該入出力装置を特定するための装置情報
と、前記複数の経路に接続され前記上位装置1からのア
クセスを前記領域情報に従い前記領域単位で許可又は禁
止するチャネルアダプタ3aとを備える。また、上位装
置1は、複数の経路に接続され入出力装置3へのアクセ
スを行う複数のホストアダプタ1cと、前記複数のホス
トアダプタのそれぞれからアクセス可能な前記入出力装
置の領域を示すアクセス経路情報と、上位装置1で動作
しているソフトウエアからの前記入出力装置3の特定領
域へのアクセスに際して、前記アクセス経路情報に従っ
て特定のホストアダプタ1cを選択するマルチパス制御
部1bとを備える。更に、入出力装置3のチャネルアダ
プタ3aは、上位装置1に対して前記装置情報と前記領
域情報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部
を備え、前記上位装置1は、前記アクセス経路情報と前
記識別情報とから前記複数の経路の正常性を判断す
る。上記のように領域を特定する識別情報によりアク
セスパスの設定誤りを検出しているので、誤って2つの
パスで別の領域にアクセスしてしまうことがなく、アク
セスパス構成設定の誤りによりデータ破壊等を防ぐこと
ができる。また、電源オン時および定期的に、入出力装
置3内のチャネルアダプタ3aから上記情報を取得する
ことにより、保守時の接続誤りにも対応することができ
る。 (2)入出力装置3は、入出力装置3を特定するための
装置情報と、該装置内のチャネルアダプタ番号情報と、
前記複数の経路に接続される前記上位装置からのアクセ
スを禁止又は許可するチャネルアダプタ3aを備える。
また、上位装置1は、前記複数の経路に接続され前記入
出力装置へのアクセスを行う複数のホストアダプタ1c
と、前記複数のホストアダプタ1cのそれぞれからアク
セス経路情報と、上位装置1で動作しているソフトウェ
アからの入出力装置3へのアクセスに際して、前記アク
セス経路情報に従って特定のホストアダプタ1cを選択
するマルチパス制御部1bを備える。更に、入出力装置
3のチャネルアダプタ3aは、上位装置1に対して、前
記装置情報と前記アダプタ番号情報とからなる識別情報
を応答する識別情報応答部を備え、上位装置1は、エ
ラーパスを検出した際、エラーパスに関連する上記識別
情報を自装置内の他のマルチパス制御部もしくは他装置
のマルチパス制御部に通知する。上記のように、エラー
パスを検出した際、エラーパスに関連する識別情報を
自装置内の他のマルチパス制御部もしくは他装置のマル
チパス制御部に通知しているので、自装置内の他のマル
チパス制御部もしくは他装置のマルチパス制御部は、パ
スエラーが検出されたとき、そのアクセスパスの動作を
停止させパスフェールオーバ動作を事前に実施すること
ができ、これにより、無駄なエラー処理時間が生ずるの
を防止することができる。 (3)入出力装置3は、入出力装置3を特定するための
装置情報と、該装置内における部品交換単位情報と、前
記複数の経路に接続される上位装置1からのアクセスを
禁止又は、許可するチャネルアダプタ3aを備える。ま
た上位装置1は、前記複数の経路に接続され入出力装置
3へのアクセスを行う複数のホストアダプタ1cと、ホ
ストアダプタ1cのそれぞれからアクセス経路情報と、
上位装置1で動作しているソフトウェアからの入出力装
置3へのアクセスに際して、前記アクセス経路情報に従
って特定のホストアダプタ1cを選択するマルチパス制
御部1bを備える。更に、入出力装置3のチャネルアダ
プタ3aは、上位装置1に対して、前記装置情報と前記
部品交換単位情報とからなる識別情報を応答する識別
情報応答部を備え、上位装置1は、チャネルアダプタを
交換する要求があったとき、そのチャネルアダプタを使
用しているパスの動作を停止させ、また、同時に自装置
内の他のマルチパス制御部および/または他装置のマル
チパス制御部に上記識別情報を通知して、同一交換単
位情報を持つチャネルアダプタを使用しているパスに関
しての動作を停止させる。上記のように、チャネルアダ
プタを交換する要求があったとき、そのチャネルアダプ
タを使用しているパスの動作を停止させ、また、同時に
自装置内の他のマルチパス制御部および/または他装置
のマルチパスデバイス制御部に、上記識別情報を通知
して、同一交換単位情報を持つチャネルアダプタを使用
しているパスに関しての動作を停止させるようにしてい
るので、入出力装置3のチャネルアダプタ等の交換を、
自装置内の他のアプリケーション、他装置のI/O要求
に影響を与えずに行うことができる。また、部品交換が
正常終了し再起動する際、上記識別情報をパスが復旧
されたということで、自装置内の他のマルチパス制御部
および/または他装置のマルチパス制御部に通知するこ
とによりリカバリ時間の短縮を図ることができる。な
お、インタフェースとしてファイバチャネルを用いる場
合には、上記装置を特定する識別情報として、チャネル
アダプタが所有するファイバチャネルのWWN(Wor
ld wide name)を利用することができる。
また、上記交換部品単位情報として、WWNのノード名
を使用してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施例のマルチパ
スデバイス制御システムの構成を示す図である。同図に
おいて、ホストサーバ#100は複数のホストアダプタ
#120、#121、#122を持ち、それらのホスト
アダプタ#120〜#122より複数のデバイス装置#
300、#400の複数のチャネルアダプタ#310、
#311、#312、#410に対して複数のアクセス
パスが設定される。ここでは、アクセスパス#200、
#201、#202、#203、#204が設定されて
いたとする。ホストサーバ#100とデバイス装置#3
00、#400間のインターフェイスは特に規定され
ず、例えば、ハブ、SCSI等で接続されていてもよい
が、ここでは、普及が進み始めたファイバー・チャネル
・ネットワーク(FinbreChannel net
work)を想定し、柔軟なアクセスパスが設定出来る
環境であるとする。デバイス装置#300、#400は
チャネルアダプタからデバイス内の各領域A〜Cがアク
セスできる。ここではチャネルアダプタ#310と#3
11より領域A、チャネルアダプ#312より領域B、
チャネルアダプタ#410より領域Cを割り当ててい
る。
【0006】以下に図2に示すシステムのI/O要求の
流れを示す。ホストサーバ#100はホストアプリケー
ション#101が動作しており、領域Aに対するI/O
要求はマルチパスデバイス制御機構#102に渡され
る。マルチパスデバイス制御機構#102は、領域Aを
アクセスするためにアクセスパス#200か#201の
どちらかにI/Oを振り分ける。振り分けられたI/O
は、ホストアダプタ#120−アクセスパス#200−
チャネルアダプタ#310か、ホストアダプタ#121
−アクセスパス#201−チャネルアダプタ#311を
経由して領域Aに対して送られ処理され、同一経路を経
由してホストアプリケーション#101に応答を返す。
【0007】次に、上記マルチパスデバイス制御システ
ムにおいて、前記問題点を解決する本発明の実施例につ
いて説明する。 (1)実施例1 上記図2に示すシステムにおいて、マルチパスデバイス
制御機構#102のアクセスパス設定は、通常ホストサ
ーバ#100から、ユーザがマルチパスデバイス制御に
対して設定する。つまり、図2の例ではアクセスパス#
200と#201でマルチパスデバイスを構成するとい
う設定をユーザがしなくてはならない。しかし、ここで
誤ってユーザがアクセスパス#200と#202でマル
チパスデバイス制御を構成してしまうと、2つのパスで
別の領域A,Bをアクセスしてしまい、関係のない領域
Bを破壊してしまうこととなる。この誤った設定をプロ
テクトするため、本実施例では、チャネルアダプタにデ
バイス装置#300の装置名#330、シリアル番号情
報#340とチャネルアダプタが接続された領域情報を
返す仕組みを搭載する。
【0008】ホストサーバ#100はチャネルアダプタ
からこの情報を読み取り、それらを組み合わせることに
よって世界で唯一の領域名を作成し識別子として利用す
る。つまりホストサーバ#100はチャネルアダプタ#
310,#311,#312,#410より、この情報
を確保して、例えば以下の識別子を生成する。ここで
は、デバイス装置#300の装置名がF6494、シリ
アル番号が0123、デバイス装置#400の装置名が
F6495、シリアル番号が0124とする。 (a) チャネルアダプタ#310より上記情報を確保し、
領域Aに対して以下の識別子とする。 F6494−0123−A (b) チャネルアダプタ#311より上記情報を確保し、
領域Aに対して以下の識別子とする。 F6494−0123−A (c) チャネルアダプタ#312より上記情報を確保し、
領域Bに対して以下の識別子とする。 F6494−0123−B (d) チャネルアダプタ#410より上記情報を確保し、
領域Cに対して以下の識別子とする。 F6495−0124−C
【0009】マルチパスデバイス制御機構#102に、
同一識別子が作成できないアクセスパスの指定は拒否す
る仕組みを組み込むことにより、誤ったマルチパスデバ
イス構成を設定することを防ぐことが可能となる。つま
り、この例においては、チャネルアダプタ#310、#
311は同一識別子なのでアクセスパスの設定を受け付
けるが、チャネルアダプタ#312、#410は識別子
が異なるのでアクセスパスの設定を受け付けない。
【0010】また、アクセスパスを一度設定してからホ
ストサーバ#100の電源を切った後、保守を行った際
に誤ってアクセスパス#201を#202につなぎかえ
てしまうと、上記と同様に領域Bは破壊される。そこ
で、ホストサーバ#100の立ち上がり時に、マルチパ
スデバイス制御機構#102がアクセスパス毎の識別子
を上記のように計算しマルチパスデバイス制御を構成す
るアクセスパス正しいかどうかを確認する。もし、識別
子がアクセスパス毎異なる場合は、マルチパスデバイス
制御機構#102は、マルチパス処理を行わない。
【0011】さらに、アクセスパスを一度設定してから
ホストサーバ#100の電源をいれたままアクセスパス
#201を#202につなぎかえてしまった場合も、上
記と同様に領域Bは破壊される。そこで、ホストサーバ
#100のマルチパスデバイス制御機構#102は定期
的に、チャネルアダプタに対して各情報の要求を行い、
上記と同様にアクセスパス毎の識別子を計算し、マルテ
パスデバイス制御を構成するアクセスパスが正しいかど
うかを確認する。もし、識別子がアクセスパス毎異なる
場合は、マルチパスデバイス制御機構#102は、マル
チパス処理を中断する。
【0012】図3は上記マルチパスデバイス制御機構#
102における処理の概要を示すフローチャートであ
る。図3において、まず、ユーザによるマルチパスのア
クセスパス設定コマンドが実行されアクセスパス設定が
行われる。これにより、例えば、前記図2におけるアク
セスパス#200、#201が設定される。マルチパス
デバイス制御機構#102はデバイス装置から、パス毎
に、装置名、シリアル番号・領域を確保して識別子を作
成する。例えば、前記例では、アクセスパス#200、
#201に対してそれぞれ識別子F6494−0123
−Aが、アクセスパス#202に対してF6494−0
123−Bが、アクセスパス#203に対してF649
5−0124−Cが、アクセスパス#204に対してF
6494−0123−Bが作成される。領域に対するI
/O要求があると、マルチパスデバイス制御機構#10
2はコマンドのパスの識別子を比較する。そして識別子
が不一致であれば、エラー終了し、また一致しているば
正常終了し、マルチパス処理を実行する。例えば、ユー
ザがアクセスパス#200と#201でマルチパスを構
成している場合には、識別子F6494−0123−A
が一致するのでマルチパス処理が実行されるが、誤っ
て、アクセスパス#200と#202でマルチパスを構
成している場合には、それぞれの識別子がF6494−
0123−AとF6494−0123−Bであるので、
不一致となり、マルチパスデバイス制御機構#102は
マルチパス処理を中断する。また、電源オン時および定
期的に、マルチパスデバイス制御機構#102はデバイ
ス装置から、パス毎に、装置名、シリアル番号・領域を
確保して識別子を作成し、上記のようにI/O要求があ
ったとき、コマンドのパスの識別子を比較する。これに
より、保守時の接続誤りにも対応することができる。
【0013】(2)実施例2 図4に示す構成のシステムにおいて、次のようなマルチ
パス構成を設定した場合を想定する。 ・ホストサーバ#100のマルチパスデバイス制御機構
(領域A用)#102に、デバイス装置#300の領域
Aに対してアクセスパス#200、#201からのマル
チパス構成を設定する。 ・ホストサーバ#100のマルチパスデバイス制御機構
(領域D用)#103に、デバイス装置#300の領域
Dに対してもアクセスパス#200、#201からのマ
ルチパス構成を設定する。 この状態で領域Aに対する処理を行っている際に、チャ
ネルアグプタ#310でエラーが発生した場合マルチパ
スデバイス制御機構#102のフェールオーバ機能が働
き、アクセスパス#200は停止されて、アクセスパス
#201経由でチャネルアダプタ#311を使用して領
域Aに対してコマンドが発行される。しかし、この際に
領域Dに対する、マルチパスデバイス制御機構#103
のアクセスパスの設定はそのままで、ホストアプリケー
ション#101からコマンドが領域Dに対して発行され
た際は、マルチパスデバイス制御機構(領域D用)#1
03はアクセスパス#200経由でチャネルアダプタ#
310を使用しようとする。しかし、チャネルアダプタ
#310はエラーとなっているため使用できない。この
時、チャネルアダプ#310に対して無駄なエラー処理
時間が発生する。特に前記したようにファィバチャネル
はエラー検出まで時間が掛かるため、この無駄なエラー
処理時間は特に問題となる。この問題を解決するため、
本実施例においては、エラーとなったチャネルアダプタ
をホストサーバで認識できるようにする。そのため、チ
ャネルアダプタにデバイス装置の装置名#330、シリ
アル番号情報#340と装置内で唯一のアダプタ番号情
報を返す仕組みを搭載する。
【0014】ホストサーバはチャネルアダプタからこの
情報を読み取り組み合わせることよって世界で唯一のチ
ャネル場所識別子を作成し利用できることとなる。つま
りホストサーバ#100はチャネルアダプタよりこの情
報を確保して、例えば以下の識別子を生成する。ここで
は、デバイス装置#300の装置名がF6494、シリ
アル番号が0123、デバイス装置#400の装置名が
F6495、シリアル番号が0124とする。 (a) チャネルアダプタ#310(アダプタ番号1)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−1 (b) チャネルアダプタ#311(アダプタ番号2)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−2 (c) チャネルアダプタ#312(アダプタ番号3)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−3 (d) チャネルアダプタ#410(アダプタ番号1)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6495−0124−4
【0015】全てのマルチパスデバイス制御がパスエラ
ーを検出する前に予めパス毎にこの情報を確保してお
く。マルチパスデバイス制御は、パスエラーを検出した
際には、エラーパスに関連するチャネルアダプタの識別
子をホスト内の他のマルチパスデバイス制御に通知す
る。この例では、マルチパスデバイス制御機構#102
からマルチパスデバイス制御機構#103に通知され
る。このエラー識別子情報を受けたマルチパスデバイス
制御機構#103は、自分のパス設定内に同一識別と関
連されているアクセスパスがないかをチェックし、あっ
た場合そのアクセスパスの動作を停止させパスフェール
オーバ動作を事前に実施する。これにより、マルチパス
デバイス制御がアクセスパス#200に不用意にアクセ
スする事を防止することが可能となる。
【0016】上記説明は1台のホストサーバ内における
処理であるが、この処理はホストサーバを超えて実現す
ることもできる。図4に示すように、ホストサーバ#1
00とホストサーバ#500がLAN#600により接
続されている場合を想定する。このような構成におい
て、前記したようにデバイス装置#300の領域Aに対
してアクセスパス#200、#201からのマルチパス
構成が設定され、デバイス装置#300の領域Dに対し
てもアクセスパス#200、#201からのマルチパス
構成が設定されており、さらに、デバイス装置#300
のチャネルアダプタ#310は、ホストサーバ#100
からだけでなく、ホストサーバ#500でも使用されて
いる場合を想定する。この場合、チャネルアダプタ#3
10の障害は、ホストサーバ#500でも同等に検出さ
れる。従って、チャネルアダプタ#310に障害が発生
すると、それぞれのホストサーバ#100、#500に
よりエラー処理が行われ無駄なエラー処理時間が発生す
ることとなる。そこで、例えばチャネルアダプタ#30
0に障害が発生すると、マルチパスデバイス制御機構#
102から、前記したエラーチャネルアダプタ識別子情
報(例えばF6494−0123−1)を、他のサーバ
#500にも通知する。これにより、他ホストサーバ#
500での不用意なエラー検出を防ぐことができ、リカ
バリ時間を短縮させることが可能となる。他ホストサー
バ#500で起動中のマルチパスデバイス制御機構#5
02は、上記エラーチャネルアダプタの識別子を受け取
ると、自分のパス設定内に同一識別と関連されているア
クセスパスがないかをチェックし、あった場合そのアク
セスパスの動作を停止させ、パスフェールオーバ機能を
実施する。
【0017】(3)実施例3 上記実施例は、マルチパスデバイス制御がパスエラーを
検出した場合の処理であるが、以下に説明する実施例で
は、デバイスの活性交換単位を考慮して、ホスト内で交
換単位に関連するアクセスパスの停止を実現させる。図
5により本実施例について説明する。図5において、デ
バイス装置#300のチャネルアダプタ#310、#3
11は同一パッケージになっている同一活性交換単位
(以下交換単位1という)のチャネルアダプタであり、
チャネルアダプタを交換する場合、チャネルアダプタ#
310、#311は同時に交換される。同様にチャネル
アダプタ#312、#313も同一活性交換単位(以下
交換単位2という)のチャネルアダプタである。また、
ホストサーバ#100より、アクセスパス#200、#
201を経由して、デバイス装置#300の領域Aをア
クセスするようにマルチパスデバイス制御機構#102
が設定されている。さらに、アクセスパス#202、#
203を経由して、デバイス装置#300の領域Bをア
クセスするようにマルチパスデバイス制御機構#152
が設定されている。上記アクセスパス#200、#20
2は交換単位1のチャネルアダプタ#310、#311
を使用しており、また、アクセスパス#201、#20
3は交換単位2のチャネルアダプタ#312、#313
を使用している。
【0018】この環境で、チャネルアダプタ#310で
障害が発生した際には、マルチパスデバイス制御機構#
152配下のパスには影響はない。しかし、チャネルア
ダプタ#310の障害を取り除くため、チャネルアダプ
タ#310を交換しようとした際に、チャネルアダプタ
#310がチャネルアダプタ#311と同一パッケージ
となっている為に、チャネルアダプタ#311も影響を
受けてしまう。そこで、本実施例においては、チャネル
アダプタ#310を交換する際に#311の処理を事前
に停止させるようにする。このため、チャネルアダプタ
にデバイス装置の装置名#330、シリアル番号情報#
340と装置内で部品交換単位情報を返す仕組みを搭載
する。ホストサーバ#100はチャネルアダプタからこ
のこの情報を読み取り組み合わせることよって世界で唯
一の部品交換単位識別子を作成し利用できることとな
る。
【0019】つまりホストサーバ#100はチャネルア
ダプタよりこの情報を取得して、例えば以下の部品交換
識別子を生成する。ここでは、デバイス装置#300の
装置名がF6494、シリアル番号が0123、デバイ
ス装置#400の装置名がF6495、シリアル番号が
0124とする。 (a) チャネルアダプタ#310(交換単位番号1)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−1 (b) チャネルアダプタ#311(交換単位番号1)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−1 (c) チャネルアダプタ#312(交換単位番号2)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6494−0123−2 (d) チャネルアダプタ#313(交換単位番号2)より
上記情報を確保し、以下の識別子とする。 F6495−0123−2
【0020】図5において、ユーザからチャネルアダプ
タ#310を交換するというコマンドをマルチパスデバ
イス制御機構#102が受け付けた際に、チャネルアダ
プタ#310に関連する部品交換識別子(上記例ではF
6494−0123−1)を当該ホストの別マルチパス
デバイス制御機構#152に転送する。マルチパスデバ
イス制御機構#152はこの識別子を受け付けると、こ
の部品交換識別子に関連するアクセスパス#202を停
止させ、デバイス装置#300のチャネルアダプタ#3
10−#311の交換をホストアプリケーション#15
1のI/O要求に影響を与えずに実行させる。
【0021】上記説明は1台のホストサーバ内における
処理であるが、上記処理はホストを超えて実現すること
もできる。次に、図6により、デバイスの活性交換単位
を考慮して、ホストを超えたアクセスパスの停止を実現
させる場合について説明する。図6に示すように、ホス
トサーバ#100より、アクセスパス#200、#20
1を経由して、デバイス装置#300の領域Aをアクセ
スするようにマルチパスデバイス制御機構#102が設
定されている。また、ホストサーバ#500より、アク
セスパス#202、#203を経由して、デバイス装置
#300の領域Bをアクセスするようにマルチパスデバ
イス制御機構#502が設定されている。なお、部品交
換識別子は前記図5で説明したのと同じ識別子であると
する。
【0022】図6において、ユーザからチャネルアダプ
タ#310を交換するというコマンドをマルチパスデバ
イス制御機構#102が受け付けると、マルチパスデバ
イス制御機構#102はチャネルアダプタ#310に関
連する部品交換識別子(F6494−0123−1)を
他ホスト#500の別マルチパスデバイス制御機構#5
02に転送する。マルチパスデバイス制御機構#502
は、この識別子を受け付けると、この部品交換識別子に
関連するアクセスパス#202のアクセスを停止させ
る。これにより、デバイス装置#300のチャネルアダ
プタ#310−#311の交換をホストアプリケーショ
ン#501のI/O要求に影響を与えずに実行させるこ
とができる。
【0023】また、上記デバイスの活性交換単位を考慮
して、ホスト内の関連するアクセスパスの再起動を実現
することもできる。前記図5において、デバイス装置#
300のチャネルアダプタ#310−#311の交換を
する際には、マルチパスデバイス制御機構#102およ
び#152からアクセスパス#200、#202は停止
される。交換が正常終了した際に、ユーザはマルチパス
デバイス制御機構#102にアクセスパスの再起動コマ
ンドを発行する。マルチパスデバイス制御機構#102
はこれによりアクセスパス#200の再起動を行うが、
これと同時に、当該アクセスパス#200に関連する交
換単位識別子(F6494−0123−1)を当該ホス
ト内の他のマルチパスデバイス制御部#152にパス復
旧されたということで通知する。マルチパスデバイス制
御部#152は、上記交換識別子に関連するアクセスパ
スが停止していた場合は、これを再起動させるコマンド
を自分自身に発行し、再起動を実現する。
【0024】上記と同様に、デバイスの活性交換単位を
考慮してホストを超えたアクセスパスを再起動を実現さ
せることができる。前記図6において、デバイス装置#
300のチャネルアダプタ#310−#311の交換を
する際は、マルチパスデバイス制御機構#102および
#152からアクセスパス#200、#202は停止さ
れる。交換を正常終了した際、ユーザはマルチパスデバ
イス制御機構#102にパスの再起動コマンドを発行す
る。マルチパスデバイス制御機構#102はこれを受け
て、アクセスパス#200の再起動を行うが、これと同
時に、当該アクセスパス#200に関連する部品交換単
位識別子(F6494−0123−1)を他のホスト#
500内の他マルチパスデバイス制御機構#152にパ
ス復旧されたということで通知する。マルチパスデバイ
ス制御#152は、上記部品交換識別子に関連するアク
セスパスが停止していた場合は、これを再起動させるコ
マンドを自分自身に発行し、再起動を実現する。これに
より、ホストを超えた活性交換時のマルチパスデバイス
制御へのコマンドの簡素化が実現でき、マルチパスデバ
イス制御に対しての誤操作とリカバリ時間の短縮を実現
することができる。
【0025】図7は、本実施例の処理の概要を示すフロ
ーチャートである。図7において、まず、ホストサーバ
はチャネルアダプタからデバイス装置の装置名、シリア
ル番号情報と装置内での部品交換単位情報を取得し、前
記した部品交換識別子を生成する。そして、障害が発生
すると、マルチパスデバイス制御機構は、当該チャネル
アダプタに関連する部品交換識別子を自ホストもしくは
他ホストの別マルチパスデバイス制御機構に転送する。
他のマルチパスデバイス制御機構は、この識別子を受け
付けると、この部品交換識別子に関連するアクセスパス
のアクセスを停止させる。ついで、再起動コマンドを発
行されると、マルチパスデバイス制御機構は、当該チャ
ネルアダプタに関連する部品交換識別子をパス復旧され
たということで自ホストもしくは他ホストのマルチパス
デバイス制御機構に転送し、アクセスパスを再開する。
【0026】上記実施例では、装置を特定する識別子と
してシリアル番号を用いる場合について説明したが、フ
ァイバチャネルを用いる場合には、シリアル番号の代り
に、チャネルアダプタが所有するファイバチャネルのW
WN(World widename)を利用すること
ができる。ファイバチャネルのWWNは世界で唯一の値
であるため、上記実施例の識別子として使用する上では
問題がない。但し、このWWNが使用できるのは、ファ
イバチャネル接続環境のみであるので、オールマイティ
とはいえないが、装置のシリアル番号を読み込めない装
置などに使用できる。また、上記第3の実施例の交換部
品単位を特定する識別子として、WWNのノード名を使
用することができる。WWNのノード名は世界唯一であ
り、かつ複数のポート名を図8に示すように同一ノード
内にもてるために、交換部品を特定する識別子と利用で
きる。なお、上記説明では、第1〜第3の実施例につい
てそれぞれ説明したが、これらを単独で用いてもよい
し、また第1〜第3の実施例を組み合わせてもよい。
【0027】(付記1)上位装置と入出力装置とが複数
の経路により接続されるマルチパス計算機システムであ
って、該入出力装置は、上位装置からアクセス可能な複
数の領域と、当該複数の領域のそれぞれに対応した領域
情報と、当該入出力装置を特定するための装置情報と、
前記複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセス
を前記領域情報に従い前記領域単位で許可又は禁止する
チャネルアダプタと、を備え前記上位装置は、前記複数
の経路に接続され前記入出力装置へのアクセスを行う複
数のホストアダプタと、前記複数のホストアダプタのそ
れぞれからアクセス可能な前記入出力装置の領域を示す
アクセス経路情報と、前記上位装置で動作しているソフ
トウエアからの前記入出力装置の特定領域へのアクセス
に際して、前記アクセス経路情報に従って特定のホスト
アダプタを選択するマルチパス制御部と、を備え、前記
入出力装置のチャネルアダプタは、更に、上位装置に対
して前記装置情報と前記領域情報とからなる識別情報を
応答する識別情報応答部を備え、前記上位装置は、更
に、前記アクセス経路情報と前記識別情報とから前記複
数の経路の正常性を判断する経路判断部を備えることを
特徴とするマルチパス計算機システム。 (付記2)複数のアクセス領域を有する入出力装置と複
数の経路によって接続される装置であって、前記複数の
経路に接続され前記入出力装置へのアクセスを行う複数
のホストアダプタと、前記複数のホストアダプタのそれ
ぞれからアクセス可能な前記入出力装置の領域を示すア
クセス経路情報と、前記装置で動作しているソフトウエ
アからの前記入出力装置の特定領域へのアクセスに際し
て、前記アクセス経路情報に従って特定のホストアダプ
タを選択するマルチパス制御部と、前記入出力装置から
応答される該入出力装置の装置情報と領域情報とからな
る識別情報と、前記アクセス経路情報とから前記複数の
経路の正常性を判断する経路判断部と、を備えることを
特徴とする装置。 (付記3)上位装置と複数の経路により接続される入出
力装置であって、上位装置からアクセス可能な複数の領
域と、当該複数の領域のそれぞれに対応した領域情報
と、当該入出力装置を特定するための装置情報と、前記
複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセスを前
記領域情報に従い前記領域単位で許可又は禁止するチャ
ネルアダプタと、上位装置に対して前記装置情報と前記
領域情報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部
と、を備えたことを特徴とする入出力装置。 (付記4)上位装置の立ち上がり時に、経路判断部は、
前記複数の経路の正常性を判断し、上記識別情報が経路
毎異なる場合に、マルチパス設定を行わないようにした
ことを特徴とする付記1のマルチパス計算機システム。 (付記5)定期的に、経路判断部は、前記複数の経路の
正常性を判断し、上記識別情報が経路毎異なる場合に、
マルチパス設定を行わないようにしたことを特徴とする
付記1のマルチパス計算機システム。 (付記6)上位装置と入出力装置とが複数の経路により
接続されるマルチパス制御システムであって、該入出力
装置は、入出力装置を特定するための装置情報と、該装
置内のチャネルアダプタ番号情報と、前記複数の経路に
接続される前記上位装置からのアクセスを禁止又は許可
するチャネルアダプタと、を備え、前記上位装置は、前
記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセスを
行う複数のホストアダプタと、前記複数のホストアダプ
タのそれぞれからのアクセス経路情報と、前記上位装置
で動作しているソフトウェアからの前記入出力装置への
アクセスに際して、前記アクセス経路情報に従って特定
のホストアダプタを選択するマルチパス制御部と、を備
え、前記入出力装置のチャネルアダプタは、更に、前記
上位装置に対して、前記装置情報とチャネルアダプタ番
号情報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部を
備え、前記上位装置は、更に、エラーパスを検出した
際、エラーパスに関連する上記識別情報を自装置内の他
のマルチパス制御部もしくは他装置のマルチパス制御部
に通知する手段を備えることを特徴とするマルチパス計
算機システム。 (付記7)入出力装置と複数の経路によって接続される
装置であって、前記複数の経路に接続され前記入出力装
置へのアクセスを行う複数のホストアダプタと、前記複
数の経路に接続され、前記入出力装置へのアクセスを行
う複数のホストアダプタと、前記複数のホストアダプタ
からのそれぞれからアクセス可能な前記入出力装置のチ
ャネルアダプタを示すアクセス経路情報と、前記装置で
動作しているソフトウェアからの前記入出力装置のアク
セスに際して、前記アクセス経路情報に従って特定のホ
ストアダプタを選択するマルチパス制御部と、エラーパ
スを検出した際、該エラーパスに関連する、前記入出力
装置から応答される該入出力装置の装置情報とチャネル
アダプタ番号情報とからなる識別情報を、自装置内の他
のマルチパス制御部もしくは他装置のマルチパス制御部
に通知する手段と、を備えることを特徴とする装置。 (付記8)上位装置と複数の経路により接続される入出
力装置であって、当該入出力装置を特定するための装置
情報と、該装置内のチャネルアダプタ番号情報と、前記
複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセスを許
可または禁止するチャネルアダプタと、上位装置に対し
て前記装置情報と、前記チャネルアダプタ番号情報とか
らなる識別情報を応答する識別情報応答部とを備えたこ
とを特徴とする入出力装置。 (付記9)上記入出力装置を特定するための情報とし
て、チャネルアダプタが所有するファイバチャネルのワ
ールド・ワイド・ネームを用いることを特徴とする付記
1または付記6のマルチパス計算機システム。 (付記10)上位装置と入出力装置とが複数の経路によ
り接続されるマルチパス制御システムであって、該入出
力装置は、入出力装置を特定するための装置情報と、該
装置内における部品交換単位情報と、前記複数の経路に
接続される前記上位装置からのアクセスを禁止又は、許
可するチャネルアダプタと、を備え、前記上位装置は、
前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
を行う複数のホストアダプタと、前記複数のホストアダ
プタのそれぞれからアクセス経路情報と、前記上位装置
で動作しているソフトウェアからの前記入出力装置への
アクセスに際して、前記アクセス経路情報に従って特定
のホストアダプタを選択するマルチパス制御部と、を備
え、前記入出力装置のチャネルアダプタは、更に、前記
上位装置に対して、前記装置情報と前記部品交換単位情
報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部を備
え、前記上位装置は、チャネルアダプタを交換する要求
があったとき、そのチャネルアダプタを使用しているパ
スの動作を停止させ、また、同時に自装置内の他のマル
チパス制御部および/または他装置のマルチパス制御部
に上記識別情報を通知する手段を備えることを特徴とす
るマルチパス計算機システム。 (付記11)入出力装置と複数の経路によって接続され
る装置であって、前記複数の経路に接続され前記入出力
装置へのアクセスを行う複数のホストアダプタと、前記
複数のホストアダプタからのそれぞれからアクセス可能
な前記入出力装置のチャネルアダプタを示すアクセス経
路情報と、前記装置で動作しているソフトウェアからの
前記入出力装置のアクセスに際して、前記アクセス経路
情報に従って特定のホストアダプタを選択するマルチパ
ス制御部と、チャネルアダプタを交換する要求があった
とき、そのチャネルアダプタを使用しているパスの動作
を停止させ、また、同時に自装置内の他のマルチパス制
御部および/または他装置のマルチパス制御部に、前記
入出力装置から応答される該入出力装置の装置情報と部
品交換単位情報とからなる識別情報を通知する手段とを
備えることを特徴とする装置。 (付記12)上位装置と複数の経路により接続される入
出力装置であって、当該入出力装置を特定するための装
置情報と、該装置内における部品交換単位情報と、前記
複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセスを許
可または禁止するチャネルアダプタと、上位装置に対し
て前記装置情報と、前記部品交換単位情報とからなる識
別情報を応答する識別情報応答部とを備えたことを特徴
とする入出力装置。 (付記13)チャネルアダプタを交換し、再起動すると
いう要求があったとき、そのチャネルアダプタを使用し
ているパスの動作を再起動させ、また、また、同時に自
装置内の他のマルチパス制御部および/または他装置の
マルチパス制御部に上記識別情報を通知して、同一交換
単位識別子を持つチャネルアダプタを使用しているパス
に関しての動作を再起動させることを特徴とする付記1
0のマルチパス計算機システム。 (付記14)上記部品交換単位を特定する識別情報とし
て、チャネルアダプタが所有するファイバチャネルのワ
ールド・ワイド・ネームのノード名を使用することを特
徴とする付記10のマルチパス計算機システム。 (付記15)上位装置と入出力装置とが複数の経路によ
り接続されるマルチパス制御システムの上位装置におけ
る処理プログラムを記録した記録媒体であって、上記処
理プログラムは、入出力装置内のチャネルアダプタか
ら、該入出力装置の装置情報と、アクセス可能な複数の
領域のそれぞれに対応した領域情報、該装置内のチャネ
ルアダプタ番号情報、および/または、該装置内におけ
る部品交換単位情報を取得し、前記アクセス経路情報
と、上記装置情報と領域情報からなる識別情報から前記
複数の経路の正常性を判断し、エラーパスを検出した
際、エラーパスに関連する上記装置情報とチャネルアダ
プタ番号情報とからなる識別情報をを自装置内の他のマ
ルチパス制御部もしくは他装置のマルチパス制御部に通
知し、チャネルアダプタを交換する要求があったとき、
そのチャネルアダプタを使用しているパスの動作を停止
させ、また、同時に自装置内の他のマルチパス制御部お
よび/または他装置のマルチパス制御部に、上記装置情
報と部品交換単位情報とからなる識別情報を通知するこ
とを特徴とするマルチパス計算機システムにおける処理
プログラムを記録した記録媒体。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、マルチパス制御部がチャネルアダプタから、チャネ
ルアダプタが接続された領域情報、アダプタを特定する
情報、および/または、部品交換単位を表す情報を取得
して、入出力装置側のパス情報を正確に認識するように
しているので、誤ったユーザ設定を防ぐことができ、ま
た、フェールオーバ時のリカバリ時間を短縮することが
でき、さらに、活性交換時の作業時間の短縮を実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を説明する図である。
【図2】本発明の実施例のマルチパスデバイス制御シス
テムの構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の処理の概要を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例を説明する図である。
【図5】本発明の第3の実施例を説明する図(1)であ
る。
【図6】本発明の第3の実施例を説明する図(2)であ
る。
【図7】本発明の第3の実施例の処理の概要を示すフロ
ーチャートである。
【図8】部品交換単位とWWNのノード名との関係を説
明する図である。
【符号の説明】
1 上位装置 1b マルチパス制御部 1c ホストアダプタ 2 通信インタフェース 3 入出力装置 3a チャネルアダプタ #100,#500 ホストサーバ #102〜#103 マルチパスデバイス制御機構 #152,#502 マルチパスデバイス制御機構 #120〜#122 ホストアダプタ #170,#171 ホストアダプタ #520,#521 ホストアダプタ #300,#400 デバイス装置 #310〜#313 チャネルアダプタ #410 チャネルアダプタ #200〜#204 アクセスパス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置と入出力装置とが複数の経路に
    より接続されるマルチパス計算機システムであって、 該入出力装置は、 上位装置からアクセス可能な複数の領域と、 当該複数の領域のそれぞれに対応した領域情報と、 当該入出力装置を特定するための装置情報と、 前記複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセス
    を前記領域情報に従い前記領域単位で許可又は禁止する
    チャネルアダプタと、を備え前記上位装置は、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタのそれぞれからアクセス可能
    な前記入出力装置の領域を示すアクセス経路情報と、 前記上位装置で動作しているソフトウエアからの前記入
    出力装置の特定領域へのアクセスに際して、前記アクセ
    ス経路情報に従って特定のホストアダプタを選択するマ
    ルチパス制御部と、を備え、 前記入出力装置のチャネルアダプタは、更に、上位装置
    に対して前記装置情報と前記領域情報とからなる識別情
    報を応答する識別情報応答部を備え、 前記上位装置は、更に、前記アクセス経路情報と前記識
    別情報とから前記複数の経路の正常性を判断する経路判
    断部を備えることを特徴とするマルチパス計算機システ
    ム。
  2. 【請求項2】 複数のアクセス領域を有する入出力装置
    と複数の経路によって接続される装置であって、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタのそれぞれからアクセス可能
    な前記入出力装置の領域を示すアクセス経路情報と、 前記装置で動作しているソフトウエアからの前記入出力
    装置の特定領域へのアクセスに際して、前記アクセス経
    路情報に従って特定のホストアダプタを選択するマルチ
    パス制御部と、 前記入出力装置から応答される該入出力装置の装置情報
    と領域情報とからなる識別情報と、前記アクセス経路情
    報とから前記複数の経路の正常性を判断する経路判断部
    と、を備えることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 上位装置と複数の経路により接続される
    入出力装置であって、上位装置からアクセス可能な複数
    の領域と、 当該複数の領域のそれぞれに対応した領域情報と、 当該入出力装置を特定するための装置情報と、 前記複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセス
    を前記領域情報に従い前記領域単位で許可又は禁止する
    チャネルアダプタと、 上位装置に対して前記装置情報と前記領域情報とからな
    る識別情報を応答する識別情報応答部と、を備えたこと
    を特徴とする入出力装置。
  4. 【請求項4】 上位装置と入出力装置とが複数の経路に
    より接続されるマルチパス制御システムであって、 該入出力装置は、入出力装置を特定するための装置情報
    と、 該装置内で唯一のチャネルアダプタ番号情報と、 前記複数の経路に接続される前記上位装置からのアクセ
    スを禁止又は許可するチャネルアダプタと、を備え、 前記上位装置は、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタのそれぞれからのアクセス経
    路情報と、 前記上位装置で動作しているソフトウェアからの前記入
    出力装置へのアクセスに際して、前記アクセス経路情報
    に従って特定のホストアダプタを選択するマルチパス制
    御部と、を備え、 前記入出力装置のチャネルアダプタは、更に、前記上位
    装置に対して、前記装置情報とチャネルアダプタ番号情
    報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部を備
    え、 前記上位装置は、更に、エラーパスを検出した際、エラ
    ーパスに関連する上記識別情報を自装置内の他のマルチ
    パス制御部もしくは他装置のマルチパス制御部に通知す
    る手段を備えることを特徴とするマルチパス計算機シス
    テム。
  5. 【請求項5】 入出力装置と複数の経路によって接続さ
    れる装置であって、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数の経路に接続され、前記入出力装置へのアクセ
    スを行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタからのそれぞれからアクセス
    可能な前記入出力装置のチャネルアダプタを示すアクセ
    ス経路情報と、 前記装置で動作しているソフトウェアからの前記入出力
    装置のアクセスに際して、前記アクセス経路情報に従っ
    て特定のホストアダプタを選択するマルチパス制御部
    と、 エラーパスを検出した際、該エラーパスに関連する、前
    記入出力装置から応答される該入出力装置の装置情報と
    チャネルアダプタ番号情報とからなる識別情報を、自装
    置内の他のマルチパス制御部もしくは他装置のマルチパ
    ス制御部に通知する手段とを備えることを特徴とする装
    置。
  6. 【請求項6】 上位装置と複数の経路により接続される
    入出力装置であって、 当該入出力装置を特定するための装置情報と、 該装置内のチャネルアダプタ番号情報と、 前記複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセス
    を許可または禁止するチャネルアダプタと、 上位装置に対して前記装置情報と、前記チャネルアダプ
    タ番号情報とからなる識別情報を応答する識別情報応答
    部とを備えたことを特徴とする入出力装置。
  7. 【請求項7】 上位装置と入出力装置とが複数の経路に
    より接続されるマルチパス制御システムであって、 該入出力装置は、入出力装置を特定するための装置情報
    と、 該装置内における部品交換単位情報と、 前記複数の経路に接続される前記上位装置からのアクセ
    スを禁止又は、許可するチャネルアダプタと、を備え、 前記上位装置は、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタのそれぞれからアクセス経路
    情報と、 前記上位装置で動作しているソフトウェアからの前記入
    出力装置へのアクセスに際して、前記アクセス経路情報
    に従って特定のホストアダプタを選択するマルチパス制
    御部と、を備え、 前記入出力装置のチャネルアダプタは、更に、前記上位
    装置に対して、前記装置情報と前記部品交換単位情報と
    からなる識別情報を応答する識別情報応答部を備え、 前記上位装置は、更に、チャネルアダプタを交換する要
    求があったとき、そのチャネルアダプタを使用している
    パスの動作を停止させ、また、同時に自装置内の他のマ
    ルチパス制御部および/または他装置のマルチパス制御
    部に上記識別情報を通知する手段を備えることを特徴と
    するマルチパス計算機システム。
  8. 【請求項8】 入出力装置と複数の経路によって接続さ
    れる装置であって、 前記複数の経路に接続され前記入出力装置へのアクセス
    を行う複数のホストアダプタと、 前記複数のホストアダプタからのそれぞれからアクセス
    可能な前記入出力装置のチャネルアダプタを示すアクセ
    ス経路情報と、 前記装置で動作しているソフトウェアからの前記入出力
    装置のアクセスに際して、前記アクセス経路情報に従っ
    て特定のホストアダプタを選択するマルチパス制御部
    と、 チャネルアダプタを交換する要求があったとき、そのチ
    ャネルアダプタを使用しているパスの動作を停止させ、
    また、同時に自装置内の他のマルチパス制御部および/
    または他装置のマルチパス制御部に、前記入出力装置か
    ら応答される該入出力装置の装置情報と部品交換単位情
    報とからなる識別情報を通知する手段とを備えることを
    特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 上位装置と複数の経路により接続される
    入出力装置であって、 当該入出力装置を特定するための装置情報と、 該装置内における部品交換単位情報と、 前記複数の経路に接続され前記上位装置からのアクセス
    を許可または禁止するチャネルアダプタと、 上位装置に対して前記装置情報と、前記部品交換単位情
    報とからなる識別情報を応答する識別情報応答部とを備
    えたことを特徴とする入出力装置。
  10. 【請求項10】 上位装置と入出力装置とが複数の経路
    により接続されるマルチパス制御システムの上位装置に
    おける処理プログラムを記録した記録媒体であって、 上記処理プログラムは、入出力装置内のチャネルアダプ
    タから、該入出力装置の装置情報と、アクセス可能な複
    数の領域のそれぞれに対応した領域情報、該装置内のチ
    ャネルアダプタ番号情報、および/または、該装置内に
    おける部品交換単位情報を取得し、 アクセス経路情報と、上記装置情報と領域情報からなる
    識別情報から前記複数の経路の正常性を判断し、 エラーパスを検出した際、エラーパスに関連する、装置
    情報とチャネルアダプタ番号情報とからなる上記識別情
    報を自装置内の他のマルチパス制御部もしくは他装置の
    マルチパス制御部に通知し、 チャネルアダプタを交換する要求があったとき、そのチ
    ャネルアダプタを使用しているパスの動作を停止させ、
    また、同時に自装置内の他のマルチパス制御部および/
    または他装置のマルチパス制御部に、上記装置情報と部
    品交換単位情報とからなる識別情報を通知することを特
    徴とするマルチパス計算機システムにおける処理プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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