JP2002062003A - オーガ式製氷機の固定刃 - Google Patents
オーガ式製氷機の固定刃Info
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- JP2002062003A JP2002062003A JP2001172385A JP2001172385A JP2002062003A JP 2002062003 A JP2002062003 A JP 2002062003A JP 2001172385 A JP2001172385 A JP 2001172385A JP 2001172385 A JP2001172385 A JP 2001172385A JP 2002062003 A JP2002062003 A JP 2002062003A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、製氷水の質が悪い場合や固定刃
に導入される氷の量が少ない場合でも、氷が固まりやす
いオーガ式製氷機の固定刃を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 オーガの回転によって冷凍ケーシング内
を上方に押し上げられ、固定刃20の氷導入部22bに
導入された氷は、氷導入口23aから氷排出口23bに
向かって絞られる固定刃シリンダ22のテーパ面22d
に沿って、固定刃本体21の中心軸に対して外側から内
側に徐々に集められるとともに圧縮され、固まった氷柱
となって氷排出口23bから排出される。
に導入される氷の量が少ない場合でも、氷が固まりやす
いオーガ式製氷機の固定刃を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 オーガの回転によって冷凍ケーシング内
を上方に押し上げられ、固定刃20の氷導入部22bに
導入された氷は、氷導入口23aから氷排出口23bに
向かって絞られる固定刃シリンダ22のテーパ面22d
に沿って、固定刃本体21の中心軸に対して外側から内
側に徐々に集められるとともに圧縮され、固まった氷柱
となって氷排出口23bから排出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続製氷を行う
オーガ式製氷機に係り、特に、氷を圧縮して、チップア
イス、ナゲットアイス、フレークアイス等を形成する固
定刃に関するものである。
オーガ式製氷機に係り、特に、氷を圧縮して、チップア
イス、ナゲットアイス、フレークアイス等を形成する固
定刃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のオーガ式製氷機の製氷機
構部の構成を示す。円筒状部材からなる冷凍ケーシング
1の内部には、螺旋刃2を備えたオーガ6が設けられ、
上部軸受7と下部軸受8によって回転可能に支持されて
いる。また、オーガ6は下端で減速機9を介してギヤド
モータ5に連結されている。冷凍ケーシング1の内壁に
は、氷が生成される製氷部3が形成されている。冷凍ケ
ーシング1の上方には、固定刃本体11が図示しないボ
ルトを介して、固定刃シリンダ12に固定され、固定刃
シリンダ12とともに、固定刃10を形成している。固
定刃本体11には、図8に示されるように、外周部に軸
方向に延びた複数のリブ11aが設けられている。各リ
ブ11aは、下部において左右対称の先細りの形状をし
ている。これらリブ11aの間において、固定刃本体1
1と固定刃シリンダ12との間には、軸方向に延びる複
数の空間が形成され、これらの空間が氷を圧縮する氷圧
縮通路13を構成している。
構部の構成を示す。円筒状部材からなる冷凍ケーシング
1の内部には、螺旋刃2を備えたオーガ6が設けられ、
上部軸受7と下部軸受8によって回転可能に支持されて
いる。また、オーガ6は下端で減速機9を介してギヤド
モータ5に連結されている。冷凍ケーシング1の内壁に
は、氷が生成される製氷部3が形成されている。冷凍ケ
ーシング1の上方には、固定刃本体11が図示しないボ
ルトを介して、固定刃シリンダ12に固定され、固定刃
シリンダ12とともに、固定刃10を形成している。固
定刃本体11には、図8に示されるように、外周部に軸
方向に延びた複数のリブ11aが設けられている。各リ
ブ11aは、下部において左右対称の先細りの形状をし
ている。これらリブ11aの間において、固定刃本体1
1と固定刃シリンダ12との間には、軸方向に延びる複
数の空間が形成され、これらの空間が氷を圧縮する氷圧
縮通路13を構成している。
【0003】製氷部3で生成された氷は、螺旋刃2を有
したオーガ6の回転によって上方に押し上げられ、固定
刃10の氷圧縮通路13に導入される。氷圧縮通路に導
入された氷は、氷圧縮通路13を通ることにより、固ま
った氷柱となって、チップアイスとして氷圧縮通路13
から排出される。
したオーガ6の回転によって上方に押し上げられ、固定
刃10の氷圧縮通路13に導入される。氷圧縮通路に導
入された氷は、氷圧縮通路13を通ることにより、固ま
った氷柱となって、チップアイスとして氷圧縮通路13
から排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなオーガ式製氷機において、製氷水に不純物が多く含
まれていたり、製氷水の硬度が高い等の製氷水の質が悪
い場合や固定刃10に導入される氷の量が少ない場合
に、固定刃10において氷が固まらずチップアイスを生
成できないという問題点がある。また、このような場
合、固定刃10の氷圧縮通路13に氷が詰まったり、固
定刃10から異常音が発生することがある。さらに、製
氷時に、ギヤドモータ5やオーガ6にかかる負荷が増加
することがある。
うなオーガ式製氷機において、製氷水に不純物が多く含
まれていたり、製氷水の硬度が高い等の製氷水の質が悪
い場合や固定刃10に導入される氷の量が少ない場合
に、固定刃10において氷が固まらずチップアイスを生
成できないという問題点がある。また、このような場
合、固定刃10の氷圧縮通路13に氷が詰まったり、固
定刃10から異常音が発生することがある。さらに、製
氷時に、ギヤドモータ5やオーガ6にかかる負荷が増加
することがある。
【0005】従って、この発明はこのような問題点を解
消するためになされたもので、製氷水の質が悪い場合や
固定刃に導入される氷の量が少ない場合でも、氷が固ま
りやすいオーガ式製氷機の固定刃を提供することを目的
とする。
消するためになされたもので、製氷水の質が悪い場合や
固定刃に導入される氷の量が少ない場合でも、氷が固ま
りやすいオーガ式製氷機の固定刃を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオーガ式
製氷機の固定刃は、オーガの上部に配置され且つその内
部にオーガの軸方向に沿って氷圧縮通路が形成されると
共に、回転するオーガにより押し上げられてくる氷をこ
の氷圧縮通路の氷導入口から導入して固まり状の氷に圧
縮して氷排出口から排出するオーガ式製氷機の固定刃に
おいて、氷圧縮通路の開口面積を氷導入口から氷排出口
に向かって徐々に径方向に小さくしたものである。好ま
しくは、氷圧縮通路を通過する氷が徐々に内側に集めら
れながら圧縮されるように、氷導入口から氷排出口に向
かってテーパ状に絞られる氷導入部を備えている。
製氷機の固定刃は、オーガの上部に配置され且つその内
部にオーガの軸方向に沿って氷圧縮通路が形成されると
共に、回転するオーガにより押し上げられてくる氷をこ
の氷圧縮通路の氷導入口から導入して固まり状の氷に圧
縮して氷排出口から排出するオーガ式製氷機の固定刃に
おいて、氷圧縮通路の開口面積を氷導入口から氷排出口
に向かって徐々に径方向に小さくしたものである。好ま
しくは、氷圧縮通路を通過する氷が徐々に内側に集めら
れながら圧縮されるように、氷導入口から氷排出口に向
かってテーパ状に絞られる氷導入部を備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1に、この発明の実施の
形態に係るオーガ式製氷機の製氷機構部の構成を示す。
円筒状部材からなる冷凍ケーシング1の内部には、螺旋
刃2を備えたオーガ6が設けられ、上部軸受7と下部軸
受8によって回転可能に支持されている。また、オーガ
6は下端で減速機9を介してギヤドモータ5に連結され
ている。冷凍ケーシング1の内壁には、氷が生成される
製氷部3が形成されている。冷凍ケーシング1の上方に
は、固定刃本体21が図示しないボルトを介して、固定
刃シリンダ22に固定され、固定刃シリンダ22ととも
に、固定刃20を形成している。
付図面に基づいて説明する。図1に、この発明の実施の
形態に係るオーガ式製氷機の製氷機構部の構成を示す。
円筒状部材からなる冷凍ケーシング1の内部には、螺旋
刃2を備えたオーガ6が設けられ、上部軸受7と下部軸
受8によって回転可能に支持されている。また、オーガ
6は下端で減速機9を介してギヤドモータ5に連結され
ている。冷凍ケーシング1の内壁には、氷が生成される
製氷部3が形成されている。冷凍ケーシング1の上方に
は、固定刃本体21が図示しないボルトを介して、固定
刃シリンダ22に固定され、固定刃シリンダ22ととも
に、固定刃20を形成している。
【0008】図2に示されるように、固定刃本体21は
その周囲を固定刃シリンダ22により囲まれて、固定刃
本体21と固定刃シリンダ22との間には、軸方向に延
びる6つの空間が形成され、これらの空間が氷を圧縮す
る氷圧縮通路23を構成している。固定刃シリンダ22
は、図3に示されるように、ほぼ円筒状である。その内
周面22aは円形の断面形状を有し、氷導入口23aの
外周面を形成する氷導入部22bの直径が他端の氷排出
口23bの外周面を形成する氷排出部22cの直径に対
して大きく形成され、氷導入口23aから氷排出口23
bに向かってテーパ状に絞られて、徐々に小さくなる長
さLのテーパ面22dを有している。固定刃本体21に
は、図4に示されるように、外周部に軸方向に延びた複
数のリブ21aが設けられている。このリブ21aは、
下部において氷導入口23aに向かって先細りで左右対
称な形状をしている。また、リブ21aの外周面21b
は、固定刃シリンダ22の内周面22aと対向し、内周
面22aと隙間なく接したほぼ円筒面の一部をなす曲面
である。また、リブ21aの外周面21bには、固定刃
シリンダ22のテーパ面22dの形状に適合するテーパ
面21cが形成されている。したがって、軸方向に垂直
な断面で見たときの氷圧縮通路23の開口の外径および
その開口面積は氷導入口23aから氷排出口23bに向
かって徐々に径方向に小さくなっている。
その周囲を固定刃シリンダ22により囲まれて、固定刃
本体21と固定刃シリンダ22との間には、軸方向に延
びる6つの空間が形成され、これらの空間が氷を圧縮す
る氷圧縮通路23を構成している。固定刃シリンダ22
は、図3に示されるように、ほぼ円筒状である。その内
周面22aは円形の断面形状を有し、氷導入口23aの
外周面を形成する氷導入部22bの直径が他端の氷排出
口23bの外周面を形成する氷排出部22cの直径に対
して大きく形成され、氷導入口23aから氷排出口23
bに向かってテーパ状に絞られて、徐々に小さくなる長
さLのテーパ面22dを有している。固定刃本体21に
は、図4に示されるように、外周部に軸方向に延びた複
数のリブ21aが設けられている。このリブ21aは、
下部において氷導入口23aに向かって先細りで左右対
称な形状をしている。また、リブ21aの外周面21b
は、固定刃シリンダ22の内周面22aと対向し、内周
面22aと隙間なく接したほぼ円筒面の一部をなす曲面
である。また、リブ21aの外周面21bには、固定刃
シリンダ22のテーパ面22dの形状に適合するテーパ
面21cが形成されている。したがって、軸方向に垂直
な断面で見たときの氷圧縮通路23の開口の外径および
その開口面積は氷導入口23aから氷排出口23bに向
かって徐々に径方向に小さくなっている。
【0009】次に、実施の形態に係る固定刃の作用を説
明する。製氷部3で生成された氷は、螺旋刃2を有した
オーガ6の回転によって上方に押し上げられ、固定刃2
0の氷圧縮通路23の氷導入口23aに導入される。氷
圧縮通路23に導入された氷は、固定刃シリンダ22の
テーパ面22dに沿って、固定刃本体21の中心軸に対
して内側に徐々に集められるとともに圧縮され、固まっ
た氷柱となってチップアイスとして氷排出口23bから
排出される。
明する。製氷部3で生成された氷は、螺旋刃2を有した
オーガ6の回転によって上方に押し上げられ、固定刃2
0の氷圧縮通路23の氷導入口23aに導入される。氷
圧縮通路23に導入された氷は、固定刃シリンダ22の
テーパ面22dに沿って、固定刃本体21の中心軸に対
して内側に徐々に集められるとともに圧縮され、固まっ
た氷柱となってチップアイスとして氷排出口23bから
排出される。
【0010】特に、製氷部3において、氷は冷凍ケーシ
ング1の内壁全周で円筒状に生成され、オーガ6の回転
によって上方に押し上げられるが、冷凍ケーシング1の
上端に連結された固定刃20の氷導入部22bに氷導入
口23aから氷排出口23bに向かい長さLにわたって
絞られるテーパ面22dが形成されているので、円筒状
の氷は、その径を保ったまま上昇することができず、テ
ーパ面22dによって必然的に砕かれ、オーガ6の軸す
なわち固定刃本体21の中心軸に対して外側から内側へ
と径方向に集められながら圧縮されることとなる。この
ため、水の質が悪い場合や固定刃に導入される氷の量が
少ない場合でも氷を固めることができるとともに、オー
ガ6に対して回転方向Rに負荷をかけずに氷を固めるこ
とができる。
ング1の内壁全周で円筒状に生成され、オーガ6の回転
によって上方に押し上げられるが、冷凍ケーシング1の
上端に連結された固定刃20の氷導入部22bに氷導入
口23aから氷排出口23bに向かい長さLにわたって
絞られるテーパ面22dが形成されているので、円筒状
の氷は、その径を保ったまま上昇することができず、テ
ーパ面22dによって必然的に砕かれ、オーガ6の軸す
なわち固定刃本体21の中心軸に対して外側から内側へ
と径方向に集められながら圧縮されることとなる。この
ため、水の質が悪い場合や固定刃に導入される氷の量が
少ない場合でも氷を固めることができるとともに、オー
ガ6に対して回転方向Rに負荷をかけずに氷を固めるこ
とができる。
【0011】なお、上述した実施の形態においては、固
定刃シリンダ22の氷導入部22bはテーパ状に形成さ
れているが、図5および6に示されるように、固定刃シ
リンダ32の氷導入部32bにはテーパを設けず、固定
刃本体21のリブ21aについて、左右対称にテーパ面
を設けた先細り形状の代わりに、リブ31aの側面31
bについて、オーガ6の回転方向Rに対向する片側のみ
にテーパ面31cを形成して、非対称の先細り形状にし
てもよい。これにより、オーガ6の回転方向Rと同方向
のみから氷を氷圧縮通路23に導入できる。
定刃シリンダ22の氷導入部22bはテーパ状に形成さ
れているが、図5および6に示されるように、固定刃シ
リンダ32の氷導入部32bにはテーパを設けず、固定
刃本体21のリブ21aについて、左右対称にテーパ面
を設けた先細り形状の代わりに、リブ31aの側面31
bについて、オーガ6の回転方向Rに対向する片側のみ
にテーパ面31cを形成して、非対称の先細り形状にし
てもよい。これにより、オーガ6の回転方向Rと同方向
のみから氷を氷圧縮通路23に導入できる。
【0012】また、上述した実施の形態においては、固
定刃20を氷を固める度合いが高いチップアイスを形成
する場合に適用したが、これに限定されるものではな
く、氷を固める度合いが低い、フレークアイスやナゲッ
トアイスに適用してもよい。また、固定刃20を構成す
る固定刃本体21と固定刃シリンダ22とを別体で形成
したが、固定刃本体21と固定刃シリンダ22とを一体
で形成してもよい。この場合、固定刃本体21を固定刃
シリンダ22に固定するボルト等の締結手段が不要にな
る。固定刃本体21と固定刃シリンダ22との間で軸方
向に延びる空間は6つに限定されるわけではなく、固定
刃20を介して圧縮される氷の形状等に応じて例えば、
4つであってもよい。
定刃20を氷を固める度合いが高いチップアイスを形成
する場合に適用したが、これに限定されるものではな
く、氷を固める度合いが低い、フレークアイスやナゲッ
トアイスに適用してもよい。また、固定刃20を構成す
る固定刃本体21と固定刃シリンダ22とを別体で形成
したが、固定刃本体21と固定刃シリンダ22とを一体
で形成してもよい。この場合、固定刃本体21を固定刃
シリンダ22に固定するボルト等の締結手段が不要にな
る。固定刃本体21と固定刃シリンダ22との間で軸方
向に延びる空間は6つに限定されるわけではなく、固定
刃20を介して圧縮される氷の形状等に応じて例えば、
4つであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、オーガの上部に配置され且つその内部にオーガの軸
方向に沿って形成された氷圧縮通路の開口面積を氷導入
口から氷排出口に向かって徐々に径方向に小さくしたの
で、製氷水の質が悪い場合や固定刃に導入される氷の量
が少ない場合でも、オーガに対して回転方向に負荷をか
けずに氷を固めることができる。また、氷導入口から氷
排出口に向かってテーパ状に絞られる氷導入部を備えれ
ば、製氷部で生成された氷が氷導入部で砕かれ、その後
オーガの軸に対して外側から内側に集められながら圧縮
されるので、さらに氷が固まりやすくなる。
ば、オーガの上部に配置され且つその内部にオーガの軸
方向に沿って形成された氷圧縮通路の開口面積を氷導入
口から氷排出口に向かって徐々に径方向に小さくしたの
で、製氷水の質が悪い場合や固定刃に導入される氷の量
が少ない場合でも、オーガに対して回転方向に負荷をか
けずに氷を固めることができる。また、氷導入口から氷
排出口に向かってテーパ状に絞られる氷導入部を備えれ
ば、製氷部で生成された氷が氷導入部で砕かれ、その後
オーガの軸に対して外側から内側に集められながら圧縮
されるので、さらに氷が固まりやすくなる。
【図1】 この発明の実施の形態に係るオーガ式製氷機
の製氷機構部の構成を示す一部破断側面図である。
の製氷機構部の構成を示す一部破断側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態に係るオーガ式製氷機
の固定刃の上面図である。
の固定刃の上面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿った断面図であ
る。
る。
【図4】 図2の固定刃に用いられた固定刃本体を示す
正面図である。
正面図である。
【図5】 固定刃の変形例を示す断面図である。
【図6】 図5の固定刃に用いられた固定刃本体を示す
正面図である。
正面図である。
【図7】 従来のオーガ式製氷機の製氷機構部の構成を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図8】 従来のオーガ式製氷機の固定刃本体を示す正
面図である。
面図である。
6…オーガ、20…固定刃、22b…氷導入部、22d
…テーパ面、23…氷圧縮通路、23a…氷導入口、2
3b…氷排出口。
…テーパ面、23…氷圧縮通路、23a…氷導入口、2
3b…氷排出口。
Claims (2)
- 【請求項1】 オーガの上部に配置され且つその内部に
オーガの軸方向に沿って氷圧縮通路が形成されると共
に、回転するオーガにより押し上げられてくる氷をこの
氷圧縮通路の氷導入口から導入して固まり状の氷に圧縮
して氷排出口から排出するオーガ式製氷機の固定刃にお
いて、 氷圧縮通路の開口面積を氷導入口から氷排出口に向かっ
て徐々に径方向に小さくしたことを特徴とするオーガ式
製氷機の固定刃。 - 【請求項2】 氷圧縮通路を通過する氷が徐々に内側に
集められながら圧縮されるように氷導入口から氷排出口
に向かってテーパ状に絞られる氷導入部を備えた請求項
1に記載のオーガ式製氷機の固定刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172385A JP2002062003A (ja) | 2000-06-07 | 2001-06-07 | オーガ式製氷機の固定刃 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-170509 | 2000-06-07 | ||
JP2000170509 | 2000-06-07 | ||
JP2001172385A JP2002062003A (ja) | 2000-06-07 | 2001-06-07 | オーガ式製氷機の固定刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002062003A true JP2002062003A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=26593480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001172385A Withdrawn JP2002062003A (ja) | 2000-06-07 | 2001-06-07 | オーガ式製氷機の固定刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002062003A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101976509B1 (ko) * | 2018-11-19 | 2019-05-10 | 윤석규 | 오거식 제빙기의 원기둥형 얼음의 배출구조 |
KR102093642B1 (ko) * | 2019-03-06 | 2020-03-26 | 윤석규 | 오거식 제빙기의 원기둥형 얼음의 배출구조 |
-
2001
- 2001-06-07 JP JP2001172385A patent/JP2002062003A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101976509B1 (ko) * | 2018-11-19 | 2019-05-10 | 윤석규 | 오거식 제빙기의 원기둥형 얼음의 배출구조 |
KR102093642B1 (ko) * | 2019-03-06 | 2020-03-26 | 윤석규 | 오거식 제빙기의 원기둥형 얼음의 배출구조 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060919 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |