JP2002058648A - 動物の行動及び物品の移動観測装置 - Google Patents

動物の行動及び物品の移動観測装置

Info

Publication number
JP2002058648A
JP2002058648A JP2000248805A JP2000248805A JP2002058648A JP 2002058648 A JP2002058648 A JP 2002058648A JP 2000248805 A JP2000248805 A JP 2000248805A JP 2000248805 A JP2000248805 A JP 2000248805A JP 2002058648 A JP2002058648 A JP 2002058648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
animal
article
movement
container
rfid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000248805A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Hata
宏芳 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jiinia & Aarei Kk
Original Assignee
Jiinia & Aarei Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jiinia & Aarei Kk filed Critical Jiinia & Aarei Kk
Priority to JP2000248805A priority Critical patent/JP2002058648A/ja
Publication of JP2002058648A publication Critical patent/JP2002058648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、動物の運動量及び軌跡を正確に評
価し追跡することができる装置と物品の移動、消滅、追
加を正確に掌握出来る装置であって、構成の比較的簡単
な装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 動物又は物品を収容することができる容
器30,40と、前記動物又は物品に取り付けたタグ
と、前記容器内に送受信可能領域が到達するように前記
容器に隣接して設けられた複数のリーダと、前記複数の
リーダからの信号を解析するデータ処理装置とを具備
し、前記タグと前記複数のリーダとの間で送受信される
個体識別番号を含むデータとデータを送受信することが
できたリーダの位置に基づいて容器内の動物又は物品の
軌跡を測定することができる観測装置10によって解決
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1に、病理学や
薬理学等の基礎的な研究に関連して、実験動物への薬
効、実験動物の学習能力、記憶能力を試験するために、
実験動物の運動量及び軌跡の解析を行うための装置に関
する。特に、本発明は、単数又は複数の実験動物にRF
IDタグを埋め込み、当該RFIDタグ(以下単に「タ
グ」と称する)と非接触型のRFIDリーダ(以下単に
「リーダ」と称する)との間でデータを授受することに
よって実験動物の行動を追跡する装置に関する。
【0002】本発明は、第2に、家畜及び飼育管理され
ている動物の生体行動の解析、及び学習能力、記憶力を
調査するために、運動量及び軌跡の解析を行うための装
置に関する。本発明は、第3に、容器内に収容されてい
る物品に前記RFIDタグを付けることで、移動、消
滅、追加を当該RFIDタグの識別符号と共に前記RF
IDリーダに送信し物品の移動、消滅、追加を自動監視
及び自動観測、自動解析及び自動集計業務を行うための
装置に関する。
【0003】
【従来の技術】前記第1の技術分野においては、病理学
や薬理学等の基礎的な研究に関連して、実験動物への薬
効、実験動物の学習能力、記憶能力を試験するために、
実験動物の運動量及び軌跡を把握して解析することが行
われている。この目的のためには、例えばマウスに対す
る薬効調査を例にとって簡単に説明すると、調査対象薬
を投与したマウスを所定の大きさの箱の中に解放してそ
の行動、特に運動量、覚醒しているか寝ているか、ある
いは特徴行動の有無等を上から肉眼で観測する。マウス
の運動量や軌跡を定量化して評価するための試みとして
は、マウスの頭に染料をスプレーしてその動きをビデオ
カメラで撮影し、画像処理によって軌跡を算出する方法
や、動物容器の壁面に多数のレーザ光線照射装置と対応
する受光装置を設け、投影された実験動物の映像を常に
受光装置で観測して解析する方法等が提案されている。
【0004】ビデオカメラの映像を解析する前者の方法
の場合には、映像の解析が複雑でしかも不正確な場合が
多いことが問題であった。また、受光装置に投影された
映像を使用する後者の方法の場合には、非常に大掛かり
で高額な装置を必要としており、さらに頭部等特定の部
位に関心があっても特定部位の移動を測定することは困
難である等の問題があった。さらに、上記の方法を含め
て今まで提案されている装置は単独の実験動物の観測に
は適するが、複数の実験動物の行動を追跡するには極め
て不便であった。前述の発明の属する第2の技術分野に
おいては、ビデオカメラの映像を解析する方法が取られ
ているか、肉眼で観測する方法がもちいられている。こ
の方法は、解析に観測にかかった時間と同じ時間がかか
り、観測データの分析には多くの時間を費やすことにな
る。前述の発明の属する第3の技術分野においては、ビ
デオカメラの映像を解析する方法が取られているか、肉
眼で観測する方法がもちいられている。この方法は、解
析に観測にかかった時間と同じ時間がかかる。又、物品
の移動、消滅、追加においては、人手を使ってデータ処
理をしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
み、本発明は、動物の運動量及び軌跡を正確に評価し追
跡することができる装置と物品の移動、消滅、追加を正
確に解析しデータ処理ができる装置であって、構成の比
較的簡単な装置を提供することを目的とする。本発明は
また、動物又は物品の行動及び移動パターンを評価する
ための容器であって、特定の方向性を有しない容器を提
供することを目的とする。本発明はさらに、動物又は物
品の移動追跡等に使用されるRFIDであって、識別機
能に加えて観測機能を有するRFIDを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面によ
れば、上述した本発明の課題は、動物又は物品を収容す
ることができる容器と、前記動物の体内に埋め込まれる
タグと、前記動物又は物品の収納容器内に送受信可能領
域が到達するように前記容器に隣接して設けられた複数
のリーダと、前記複数のリーダからの信号を解析するデ
ータ処理装置とを具備し、前記タグと前記複数のリーダ
との間で送受信される個体識別番号を含むデータとデー
タを送受信したリーダの位置に基づいて容器内の動物又
は物品の移動軌跡を測定することができる行動及び移動
観測装置によって解決する。
【0007】また、本発明の第2の側面によれば、上述
の課題は、外殻および、外殻の外部に少なくとも一部が
露出したセンサあるいは柔軟性を有する外殻に収容され
たセンサと、当該外殻に収容された集積回路とアンテナ
とを有し、外部の非接触型リーダからアンテナが受けた
電磁波によってセンサと集積回路とを駆動し、センサが
測定した心拍、体温、体液中の電解質濃度、体液中に溶
解したガス濃度、電位変化のうちのいずれか又は複数
を、当該タグの識別符号と共に前記リーダに送信する埋
め込み型のタグによって解決する。本発明の、上述した
以外の解決課題、構成及び効果は以下に記載する発明の
実施の形態及び参照する添付図面を通じて明らかになる
はずである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に基づく動物の行
動又は物品の移動観測装置10を示す斜視図である。動
物の行動又は物品の移動観測装置10は、動物容器と図
示しない壁面、天板、底板によって構成される測定テー
ブルから構成される。測定テーブルには、複数のリーダ
と該リーダからの信号を解析するデータ処理装置とが収
容されている。本実施例の場合は、動物又は物品容器と
測定テーブルは別体であって分離可能であるが、これら
は一体構造であっても良い。また、本実施例では、測定
テーブルにデータ処理装置が収容されているが、データ
処理装置は、リーダからのデータを受信して解析するこ
とが可能であれば測定テーブルの外に設けられていても
よい。
【0009】動物容器としては、図1に示されているよ
うに、実験観測の方法としては、仕切りの無い内部空間
に動物を1匹収容して自由に行動させその運動量や移動
の軌跡を観測する実験や、内部空間に複数の動物を解放
して動物相互の相対的な距離や各動物の運動量を測定す
る実験等が可能である。これらの観測を通じて、特定の
薬剤を投与した場合の動物の活性が受ける影響、立ち上
がる、うずくまる、壁を引っかく等の特定行動の有無を
観測することができる。また、同じ空間内に複数の動物
を入れることによって、攻撃性あるいは親和性の発現等
を観測することもできる。実験動物が示すこれらの行動
は、本発明にもとづく行動観測装置によって観測され、
視覚化及び数値化が行われる。
【0010】物品容器としては、図1に示されるよう
に、内部空間に置かれた物品の移動、消滅、追加の観測
が可能で、物品の管理をすることができる。これらの管
理は、在庫管理、盗難予防、防犯通知等の装置と連動す
ることにより、システム化を可能としている。
【0011】以下に、本発明に基づくRFIDを使用し
た観測の原理を簡単に説明する。RFIDシステムは、
電波によって認識およびデータ授受を行うことを通じ
て、物体の発見と追尾をするシステムであり、一般に、
分析器またはリーダ、タグ(送受信器)と1台のコンピ
ュータまたは他のデータ処理システムから構成される。
リーダは信号を送信し、RFIDタグからの信号を受
信する。受信したデータは、一般にデータ処理装置のマ
イクロプロセッサーによりチェックとデコードが行わ
れ、必要であれば、メモリに保存される。リーダは信号
の送受信用のアンテナを具備しており、このアンテナは
リーダの電子機器と同じ筐体に収容することも、電子機
器部から離すこともできる。
【0012】タグは、リーダとのデータ授受を行うため
のICまたはシリコンチップを具備する。このチップに
は、一般に認識コードや他のデータを保存するためのメ
モリのセクションがあり、このメモリの内容は、チップ
が動作状態になったときにリーダに送信される。タグは
アンテナと、通常はアドレス可能なメモリを具備する。
【0013】リーダは、システムの使用周波数とアンテ
ナのサイズで決まる、ある放射可能領域に電磁波を放射
し、タグがこのゾーンを通過すると、そのタグはリーダ
からの信号を検出し、タグ内に記憶されたデータを送信
し、リーダに返す。このリーダが発信する信号はタグに
必要な電力を与えると同時に、通常タイミング情報が含
まれているために、タグから返されるデータはあらかじ
めリーダと同期がとれたものである。リーダはタグから
のデータを受信すると、データのデコードを行い、さら
に、そのデータが有効かどうかの決定をするサイクル・
リダンダンシー・チェック(CRC)を実行し、データ
が有効であれば、コンピュータかコントローラに伝達す
る。
【0014】電磁波は非金属の物質を透過するのデータ
グを直接接触させたり、リーダからタグが直視できる位
置である必要が無いために、タグは認識が必要な対象物
に、埋め込んだり、内部に隠すことが出来る。本実施例
の場合には、実験対象である動物の体内に、図3に示す
ような長さ1mm程度以下、幅が50ミクロン程度以下
のタグ50を埋め込む。タグ50は、IC56とアンテ
ナ54を外殻52の内部に収容しており、外殻52の形
状は実験動物の体内に容易に注入できるよう先端の尖っ
た円筒状である。
【0015】一方、容器は図2に示すように複数の領域
に分割してそれぞれに番地が付与されており、測定テー
ブルの内部の各番地に対応する位置にはリーダが、した
がって、番地の数だけのアンテナかリーダが設置されて
いる。それぞれのリーダは、容器の内部に向けて信号を
送信し、タグからの返信がもしあればこれを受信する。
各リーダとタグとの間でデータの授受が成立する領域は
リーダの周辺に限られているために、データ送受信の成
立に基づいてタグの位置を測定することが可能である。
また、2つ以上のリーダとの間にタグとのデータ通信が
成立した場合は、通信電磁波の強度に基づいてタグの位
置を算出することも可能である。
【0016】最も単純な構成の場合には、本発明に基づ
くタグ50は、リーダからの信号をアンテナ54で受信
して、当該タグ50に与えられたID番号を送信する。
このことによって、リーダ及びデータ処理装置はどの動
物又は物品がどの位置にいるかを算出することができ
る。
【0017】タグ50には、さらに、心電図、心拍、体
温、ナトリウム、カリウム、クロル等の電解質濃度、二
酸化炭素、酸素等の溶解ガス濃度を測定するためのセン
サを設けてこれらの値を測定してリーダに送信すること
も可能である。具体的なセンサの構造は、例えば、変形
によって電気抵抗や容量が変化するセラミックを心拍セ
ンサとする、サーミスタを体温センサとする等種々の構
造が可能であるが、その他上記の測定を行うためのセン
サ自体は公知である。
【0018】図4は、容器の第1の実施例を示すもので
ある。本発明が提案する動物容器30は図2から明らか
なように、4箇所に個室321、322、323、32
4を設けており、さらに出入り口を隣接した内部空間に
のみ開放した。この構成によって、動物容器30は完全
に対称であり、実験動物がどの出入り口を通って個室に
進入しても全く同じ状況におかれることになる。このこ
とによって、実験観測結果に対してより普遍的な性格を
付与することが可能である。各出入り口に隣接して設け
た、321、322、323、324の小室は、たとえ
ば、あらかじめ別の個体(動物、物品)を収容しておく
ためのものであり、これによって他の個体が存在する環
境下における対象実験動物の行動を観測することができ
る。
【0019】図5は、動物容器の第2の実施例を示すも
のである。従来の動物容器は1層であったが、本動物容
器40はこれを2層構造とし、下層と上層との間を貫通
孔42、44を通って自由に移動可能にすることにより
実験動物の上下方向の走行性を観測することができる。
この点は、例えば、実験動物を利用して地磁気や重力と
の関係を調べて地震予知等に利用するような場合有用で
ある。
【0020】また、本発明の変形例としては、前述のR
FIDを使用した観測装置にビデオカメラ、壁面あるい
は床面に設けた接触センサ、マイク等を併用し、動物又
は物品の状態及び移動をより多面的に観測することが考
えられる。さらに、これら追加の測定装置をRFIDと
連動させ、動物又は物品が動き始めたときにカメラをス
タートさせることや、動物又は物品がある番地だけにつ
いて追加センサを起動させる等の取り扱いも可能であ
る。
【0021】図6以降の図面は、本発明にかかる観測装
置を用いて動物の行動を測定した結果を示すものであ
る。図6は、動物容器内に1匹の動物を入れた状態での
動物の軌跡を示す。図中には、軌跡と同時に、ビデオカ
メラの映像を参照して把握した脱糞、排尿等の特徴行動
も示されている。図6では頻繁に訪れた場所は軌跡の線
密度が濃くなることによって視覚的に理解することがで
きる。複数の動物を使用した実験結果について、各動物
が何時どの番地にいたかを示したグラフ、各番地ごとの
滞在時間、運動量の時刻歴を視覚化したものが図7であ
る。本発明による観測装置の測定結果を適宜編集解析す
ることでこれらの結果を得ることができる。
【0022】以上の記載から明らかなように、本発明に
かかる観測装置によれば、動物の行動又は物品の移動を
正確にかつ大きな設備負担無しに観測測定することがで
きる。また、本発明のRFIDタグを使用した場合に
は、対象実験動物の位置を把握するだけでなく、同時に
動物の心拍数、体温等のデータを非接触で測定すること
ができるので、薬理学的な実験等を行うのに便利であ
る。さらに、本発明の動物容器が有する対称性のため
に、容器内の幾何学的な位置関係とは独立した普遍的な
観測結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明に基づく動物の行動又は物品
の移動観測装置を示す斜視図である。
【図2】図2は、容器の番地付けを示す平面図である。
【図3】図3は、本発明に基づくRFIDタグの実施例
の構造を示す概念図である。
【図4】図4は、本発明に基づく動物容器の第1の実施
例を示す平面図である。
【図5】図5は、本発明に基づく動物容器の第2の実施
例を示す平面図である。
【図6】図6は、本発明に基づく動物の行動又は物品の
移動観測装置を使用して観測した軌跡を図示した平面図
である。
【図7】図7は、本発明に基づく動物の行動又は物品の
移動観測装置を使用して観測した観測結果を編集解析し
て示した図である。
【符号の簡単な説明】
10・・・・・・移動観測装置 30、40・・・動物容器 42、44・・・貫通孔 50・・・・・・タグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L 19/07 19/00 H 19/00 Q

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動物又は物品を収容することができる容
    器と、 前記動物又は物品に取り付けられたRFIDタグと、 前記容器内に送受信可能領域が到達するように、前記容
    器に隣接して設けられた複数のRFIDリーダと、 前記複数のRFIDリーダからの信号を解析するデータ
    処理装置とを具備し、 前記RFIDタグと前記複数のリーダとの間で送受信さ
    れる動物又は物品の個体識別番号を含むデータとデータ
    を送受信したRFIDリーダの位置に基づいて容器内の
    動物又は物品の移動位置を測定することができる動物の
    行動及び物品の移動観測装置。
  2. 【請求項2】 前記RFIDタグからRFIDリーダが
    受信した信号の分布から動物又は物品の移動軌跡を測定
    することができる前記請求項1に記載の動物の行動及び
    物品の移動観測装置。
  3. 【請求項3】 それぞれRFIDタグを有する複数の動
    物又は物品の移動軌跡を同時に測定することができる前
    記請求項1又は2のいずれかに記載の動物の行動及び物
    品の移動観測装置。
  4. 【請求項4】 前記RFIDタグは、前記動物の心拍、
    体温、体液中の電解質濃度、体液中に溶解したガス濃
    度、電位変化のうちのいずれか又は複数を測定して前記
    RFIDリーダに送信する機能を有することを特徴とす
    る前記請求項1ないし3のいずれかに記載の動物の行動
    及び物品の移動観測装置。
  5. 【請求項5】 前記RFIDタグは、心拍データとして
    所定時間内の心電変化におけるスパイク数を送信するも
    のであることを特徴とする前記請求項1ないし4のいず
    れかに動物の行動及び物品の移動観測装置。
  6. 【請求項6】 前記RFIDタグは、前記物品の移動及
    び消滅、追加のうちのいずれか又は複数を測定し前記R
    FIDリーダに送信する機能を有することを特徴とする
    前記請求項1ないし5のいずれかに記載の動物の行動及
    び物品の移動観測装置。
  7. 【請求項7】 前記RFIDタグは、前記物品の移動及
    び消滅、追加のうちのいずれか又は複数を測定し物品の
    移動情報や位置の変化、物品の消滅及び物品の追加情報
    を前記請求項1ないし6のいずれかに記載の動物の行動
    及び物品の移動観測装置。
  8. 【請求項8】 容器は各層が壁面付きの箱型からなる少
    なくとも1層の階層構造を有し、壁面、床面、天井の各
    部位のうちの少なくともいずれかに所定の分解能を得る
    ために必要な数のRFIDのリーダーを配置したもので
    あることを特徴とする前記請求項1ないし7のいずれか
    に記載された動物の行動及び物品の移動観測装置。
  9. 【請求項9】 上下層に分割され、上下層間を動物又は
    物品が移動することができる連通孔を有することを特徴
    とする前記請求項1ないし8のいずれかに記載された行
    動又は移動観測装置用の容器。
  10. 【請求項10】 外殻および、外殻の外部に少なくとも
    一部が露出したセンサと、当該外殻に収容された集積回
    路とアンテナとを有し、外部の非接触型RFIDリーダ
    からアンテナが受けた電磁波によってセンサと集積回路
    とを駆動し、センサが測定した心拍、体温、体液中の電
    解質濃度、体液中に溶解したガス濃度、電位変化のうち
    のいずれか1つ又は複数を、当該RFIDタグの識別符
    号と共に前記RFIDリーダに送信する埋め込み型のR
    FIDタグ。
JP2000248805A 2000-08-18 2000-08-18 動物の行動及び物品の移動観測装置 Pending JP2002058648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248805A JP2002058648A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 動物の行動及び物品の移動観測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248805A JP2002058648A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 動物の行動及び物品の移動観測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002058648A true JP2002058648A (ja) 2002-02-26

Family

ID=18738647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000248805A Pending JP2002058648A (ja) 2000-08-18 2000-08-18 動物の行動及び物品の移動観測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002058648A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185048A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Toshiba Corp Icタグ及びicタグシステム
JP2007502634A (ja) * 2003-08-20 2007-02-15 エルシ テクノロジーズ オーワイ 監視のための方法および装置
US7187961B2 (en) 2002-06-26 2007-03-06 Hitachi, Ltd. Semiconductor device for sensor system
JP2007506963A (ja) * 2003-09-27 2007-03-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 無線タグの位置を確認するためのネットワーク
JP2007143534A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Denso Wave Inc Rfidタグ取付方法及びrfidタグ取付具
JP2008113632A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Hitachi Ltd 生体植込用rfidタグおよびその挿入冶具体
JP2009273610A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toshihiko Sato 留置機能を備えたicタグ
US7663485B2 (en) 2005-06-03 2010-02-16 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus for identifying objects using radio frequency and apparatus and method for tracking position of object using the same
KR101424124B1 (ko) 2012-07-17 2014-07-31 (주)아이티헬스 터치 패드를 이용한 동물 행동 감지 장치
KR20150118010A (ko) * 2014-04-11 2015-10-21 렉스젠(주) 객체 관리 시스템 및 그 방법
KR101571534B1 (ko) * 2013-01-22 2015-11-24 경기대학교 산학협력단 수동형 rfid를 이용한 실시간 위치 추적 시스템 및 그 방법
WO2019235436A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 光電子株式会社 受電装置、実験動物生体情報取得装置及び実験動物生体情報取得システム
JP2019216583A (ja) * 2018-06-07 2019-12-19 光電子株式会社 受電装置、実験動物生体情報取得装置及び実験動物生体情報取得システム
KR20210007613A (ko) * 2019-07-12 2021-01-20 경상대학교산학협력단 가속도 센서를 구비한 돼지이표
US11224357B2 (en) 2019-03-18 2022-01-18 Panasonic Corporation Living body information identification system and method

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187961B2 (en) 2002-06-26 2007-03-06 Hitachi, Ltd. Semiconductor device for sensor system
JP2007502634A (ja) * 2003-08-20 2007-02-15 エルシ テクノロジーズ オーワイ 監視のための方法および装置
JP2007506963A (ja) * 2003-09-27 2007-03-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 無線タグの位置を確認するためのネットワーク
JP4792394B2 (ja) * 2003-09-27 2011-10-12 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 無線タグの位置を確認するためのネットワーク
JP2006185048A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Toshiba Corp Icタグ及びicタグシステム
JP4594721B2 (ja) * 2004-12-27 2010-12-08 株式会社東芝 Icタグシステム
US7663485B2 (en) 2005-06-03 2010-02-16 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus for identifying objects using radio frequency and apparatus and method for tracking position of object using the same
JP2007143534A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Denso Wave Inc Rfidタグ取付方法及びrfidタグ取付具
JP2008113632A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Hitachi Ltd 生体植込用rfidタグおよびその挿入冶具体
JP2009273610A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toshihiko Sato 留置機能を備えたicタグ
KR101424124B1 (ko) 2012-07-17 2014-07-31 (주)아이티헬스 터치 패드를 이용한 동물 행동 감지 장치
KR101571534B1 (ko) * 2013-01-22 2015-11-24 경기대학교 산학협력단 수동형 rfid를 이용한 실시간 위치 추적 시스템 및 그 방법
KR20150118010A (ko) * 2014-04-11 2015-10-21 렉스젠(주) 객체 관리 시스템 및 그 방법
KR101679597B1 (ko) * 2014-04-11 2016-12-06 렉스젠(주) 객체 관리 시스템 및 그 방법
WO2019235436A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 光電子株式会社 受電装置、実験動物生体情報取得装置及び実験動物生体情報取得システム
JP2019216583A (ja) * 2018-06-07 2019-12-19 光電子株式会社 受電装置、実験動物生体情報取得装置及び実験動物生体情報取得システム
US11984730B2 (en) 2018-06-07 2024-05-14 Hikaridenshi Co., Ltd Power receiving device, laboratory animal biological information acquisition device, and laboratory animal biological information acquisition system
US11224357B2 (en) 2019-03-18 2022-01-18 Panasonic Corporation Living body information identification system and method
KR20210007613A (ko) * 2019-07-12 2021-01-20 경상대학교산학협력단 가속도 센서를 구비한 돼지이표
KR102295463B1 (ko) 2019-07-12 2021-08-27 경상국립대학교산학협력단 가속도 센서를 구비한 돼지이표

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002058648A (ja) 動物の行動及び物品の移動観測装置
US7692530B2 (en) Identification and tracking of information stored on radio frequency identification devices
US7242306B2 (en) Article locating and tracking apparatus and method
US7180420B2 (en) System and method using triangulation with RF/LF and infrared devices for tracking objects
CA2991287C (en) Systems and methods for locating items in a facility
US20100176918A1 (en) Identification and tracking of information stored on radio frequency identification devices
CN107920737A (zh) 人类活动的远程监测系统
US20070008113A1 (en) System to monitor the ingestion of medicines
CN105934152A (zh) 使用电子辨识的动物访问控制
WO2006093726A2 (en) Floor mat for tracking and monitoring individuals
JP2011518580A (ja) 床の機械及びrfidタグの場内での表面の清掃
WO2004093023A2 (en) Article locating and tracking apparatus and method
US20080094217A1 (en) Location identification/management system, card reader, and location edentification/management method
US7639143B2 (en) Method and apparatus for visospatial and motor skills testing of patient
US20190057233A1 (en) Detection and tracking system using tattoos
JP5654765B2 (ja) 室内位置情報管理システム及び室内位置管理方法
JP2002065109A (ja) 実験用小動物の行動観測装置
EP1868123A1 (en) Patient monitor with subdued alarm in presence of caregivers
Khedo et al. Overlapping zone partitioning localisation technique for RFID
JP2007003448A (ja) 移動情報生成装置、移動情報生成方法、プログラムおよび記憶媒体
KR20060103380A (ko) Rfid를 이용한 위치 정보 관리 방법 및 그 시스템
Paiva et al. Real time location systems adoption in hospitals-a review and a case study for locating assets
JP2019138645A (ja) 利用者位置測定方法
US20230341488A1 (en) Low power stimulated emissions nmr using rabi transitions for the detection of molecules [biologics with 15n, 14n, 1h, and 13c] through the use of matched filter libraries of resonance characteristics associated with the molecules
ES1064033U (es) Dispositivo de identificacion y localizacion por radiofrecuencia de personas.

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060425