JP2002056607A - 記録装置、再生装置、記録媒体 - Google Patents

記録装置、再生装置、記録媒体

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JP2002056607A
JP2002056607A JP2000250659A JP2000250659A JP2002056607A JP 2002056607 A JP2002056607 A JP 2002056607A JP 2000250659 A JP2000250659 A JP 2000250659A JP 2000250659 A JP2000250659 A JP 2000250659A JP 2002056607 A JP2002056607 A JP 2002056607A
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JP2000250659A
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Yukio Shishido
由紀夫 宍戸
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セクタ単位でコピーライト情報を管理する。 【解決手段】 ホストコンピュータ80から、記録要
求があったと判別した場合は、著作権を保護する要求が
あったか否かの別を行う、著作権保護に対応したコピー
ライト情報を生成する(S101〜S103)。そし
て、ホストコンピュータ80に記録するデータの要求を
行い、受け取ったデータに対して、コピーライト情報の
重畳を行い(S104〜S106)、エラー検出符号、
エラー訂正符号の生成付加を行って、セクタ単位による
データ記録を行う(S107〜S108)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にユーザ
データと共に著作権情報を記録することができる記録装
置、記録媒体に記録されている著作権情報に基づいてデ
ータ再生を行うことができる再生装置、及び著作権情報
が記録されている記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、例えばCD−RWディスク
(CD−Rewritableディスク)などのよう
に、書き換え可能なディスク状記録媒体(ディスク)が
普及している。そして、記録可能なディスクドライブ装
置を用いることで、ユーザが所望する各種データ(例え
ばテキストデータ、映画などの画像データ、音楽などの
音声データなど)を記録することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ディスクに例えば映画、音楽などをデータ化して記録す
る場合、その著作権を保護することが必要な場合があ
る。このような場合、ユーザデータ(映画、音楽)とと
もに著作権情報を記録することによって、再生時におい
てユーザデータが著作権によって保護されているか否か
を識別することが行われている。そこで、ディスクに記
録される前記著作権情報の信頼性を向上して、効率の良
い著作権管理を行うことができるようにすることが望ま
れている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような状況
に鑑みて、外部から記録データを入力するデータ入力手
段と、著作権情報を生成することができる著作権情報生
成手段と、前記記録データを記録媒体のセクタに対応し
たデータ単位に変換するデータ変換手段と、前記データ
変換手段によって変換されたデータ単位毎に前記著作権
情報を重畳することができる重畳手段と、前記データ単
位によって記録を実行させる記録制御手段と、前記記録
制御手段の制御に基づいて前記データ単位を記録媒体に
記録する記録手段を備えて記録装置を構成する。
【0005】また、記録媒体に記録されているデータを
読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段によって読
み出されたデータから、セクタ毎に重畳されている著作
権情報を検出することができる著作権情報検出手段と、
前記著作権情報に基づいて、当該著作権情報が重畳され
ているセクタから前記データの読み出しを実行させるこ
とができる再生制御手段を備えて再生装置を構成する。
【0006】さらに、記録媒体としては、セクタ毎に著
作権情報を記録するようにする。
【0007】本発明の記録装置によれば、記録媒体のセ
クタに対応したデータ単位毎に著作権情報を重畳して記
録することができるようにしているので、セクタ単位で
著作権管理を実現することができる。再生装置は、セク
タ単位で記録されている著作権情報に基づいて、セクタ
単位で著作権情報に基づいた再生制御を行うことができ
る。さらに記録媒体としては、セクタ単位により著作権
情報が記録されているので、記録媒体を装填したディス
クドライブ装置に対して、セクタ単位で著作権情報を示
すことができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を以下
に示す順序で説明する。 1.ディスクドライブ装置の構成 2.サブコード及びTOC 3.CD方式の概要 4.信号処理形態の概要 5.コピーライト情報の記録/再生
【0009】1.ディスクドライブ装置の構成 CD−Rは、記録層に有機色素を用いたライトワンス型
のメディアであり、CD−RWは、相変化技術を用いる
ことでデータ書き換え可能なメディアである。CD−
R、CD−RW等のCD方式のディスクに対してデータ
の記録再生を行うことのできる本例のディスクドライブ
装置の構成を図1で説明する。図1において、ディスク
90はCD−R又はCD−RWである。なお、CD−D
A(CD-Digital Audio)やCD−ROMなども、ここで
いうディスク90として再生可能である。
【0010】ディスク90は、ターンテーブル7に積載
され、記録/再生動作時においてスピンドルモータ1に
よって一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(CA
V)で回転駆動される。そして光学ピックアップ1によ
ってディスク90上のピットデータ(相変化ピット、或
いは有機色素変化(反射率変化)によるピット)の読み
出しが行われる。なおCD−DAやCD−ROMなどの
場合はピットとはエンボスピットのこととなる。
【0011】ピックアップ1内には、レーザ光源となる
レーザダイオード4や、反射光を検出するためのフォト
ディテクタ5、レーザ光の出力端となる対物レンズ2、
レーザ光を対物レンズ2を介してディスク記録面に照射
し、またその反射光をフォトディテクタ5に導く光学系
(図示せず)が形成される。またレーザダイオード4か
らの出力光の一部が受光されるモニタ用ディテクタ22
も設けられる。
【0012】対物レンズ2は二軸機構3によってトラッ
キング方向及びフォーカス方向に移動可能に保持されて
いる。またピックアップ1全体はスレッド機構8により
ディスク半径方向に移動可能とされている。またピック
アップ1におけるレーザダイオード4はレーザドライバ
18からのドライブ信号(ドライブ電流)によってレー
ザ発光駆動される。
【0013】ディスク90からの反射光情報はフォトデ
ィテクタ5によって検出され、受光光量に応じた電気信
号とされてRFアンプ9に供給される。なお、ディスク
90へのデータの記録前・記録後や、記録中などで、デ
ィスク90からの反射光量はCD−ROMの場合より大
きく変動するのと、さらにCD−RWでは反射率自体が
CD−ROM、CD−Rとは大きく異なるなどの事情か
ら、RFアンプ9には一般的にAGC回路が搭載され
る。
【0014】RFアンプ9には、フォトディテクタ5と
しての複数の受光素子からの出力電流に対応して電流電
圧変換回路、マトリクス演算/増幅回路等を備え、マト
リクス演算処理により必要な信号を生成する。例えば再
生データであるRF信号、サーボ制御のためのフォーカ
スエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEなどを
生成する。RFアンプ9から出力される再生RF信号は
2値化回路11へ、フォーカスエラー信号FE、トラッ
キングエラー信号TEはサーボプロセッサ14へ供給さ
れる。
【0015】また、CD−R、CD−RWとしてのディ
スク90上は、記録トラックのガイドとなるグルーブ
(溝)が予め形成されており、しかもその溝はディスク
上の絶対アドレスを示す時間情報がFM変調された信号
によりウォブル(蛇行)されたものとなっている。した
がって記録動作時には、グルーブの情報からトラッキン
グサーボをかけることができるとともに、グルーブのウ
ォブル情報から絶対アドレスを得ることができる。RF
アンプ9はマトリクス演算処理によりウォブル情報WO
Bを抽出し、これをアドレスデコーダ23に供給する。
アドレスデコーダ23では、供給されたウォブル情報W
OBを復調することで、絶対アドレス情報を得、システ
ムコントローラ10に供給する。またグルーブ情報をP
LL回路に注入することで、スピンドルモータ6の回転
速度情報を得、さらに基準速度情報と比較することで、
スピンドルエラー信号SPEを生成し、出力する。
【0016】RFアンプ9で得られた再生RF信号は2
値化回路11で2値化されることでいわゆるEFM信号
(8−14変調信号)とされ、エンコード/デコード部
12に供給される。エンコード/デコード部12は、再
生時のデコーダとしての機能部位と、記録時のエンコー
ダとしての機能部位を備える。再生時にはデコード処理
として、EFM復調、CIRCエラー訂正、デインター
リーブ、CD−ROMデコード等の処理を行い、CD−
ROMフォーマットデータに変換された再生データを得
る。またエンコード/デコード部12は、ディスク90
から読み出されてきたデータに対してサブコードの抽出
処理も行い、サブコード(Qデータ)としてのTOCや
アドレス情報等をシステムコントローラ10に供給す
る。さらにエンコード/デコード部12は、PLL処理
によりEFM信号に同期した再生クロックを発生させ、
その再生クロックに基づいて上記デコード処理を実行す
ることになるが、その再生クロックからスピンドルモー
タ6の回転速度情報を得、さらに基準速度情報と比較す
ることで、スピンドルエラー信号SPEを生成し、出力
できる。
【0017】再生時には、エンコード/デコード部12
は、上記のようにデコードしたデータをバッファメモリ
20に蓄積していく。このディスクドライブ装置からの
再生出力としては、バッファメモリ20にバファリング
されているデータが読み出されて転送出力されることに
なる。
【0018】インターフェース部13は、外部のホスト
コンピュータ80と接続され、ホストコンピュータ80
との間で記録データ、再生データや、各種コマンド等の
通信を行う。実際にはSCSIやATAPIインターフ
ェースなどが採用されている。そして再生時において
は、デコードされバッファメモリ20に格納された再生
データは、インターフェース部13を介してホストコン
ピュータ80に転送出力されることになる。なお、ホス
トコンピュータ80からのリードコマンド、ライトコマ
ンドその他の信号はインターフェース部13を介してシ
ステムコントローラ10に供給される。
【0019】一方、記録時には、ホストコンピュータ8
0から記録データ(オーディオデータやCD−ROMデ
ータ)が転送されてくるが、その記録データはインター
フェース部13からバッファメモリ20に送られてバッ
ファリングされる。この場合エンコード/デコード部1
2は、バファリングされた記録データのエンコード処理
として、CD−ROMフォーマットデータをCDフォー
マットデータにエンコードする処理(供給されたデータ
がCD−ROMデータの場合)、CIRCエンコード及
びインターリーブ、サブコード付加、EFM変調などを
実行する。
【0020】エンコード/デコード部12でのエンコー
ド処理により得られたEFM信号は、ライトストラテジ
ー21で波形調整処理が行われた後、レーザドライブパ
ルス(ライトデータWDATA)としてレーザドライバ
18に送られる。ライトストラテジー21では記録補
償、即ち記録層の特性、レーザ光のスポット形状、記録
線速度等に対する最適記録パワーの微調整を行うことに
なる。
【0021】レーザドライバ18ではライトデータWD
ATAとして供給されたレーザドライブパルスをレーザ
ダイオード4に与え、レーザ発光駆動を行う。これによ
りディスク90にEFM信号に応じたピット(相変化ピ
ットや色素変化ピット)が形成されることになる。
【0022】APC回路(Auto Power Control)19
は、モニタ用ディテクタ22の出力によりレーザ出力パ
ワーをモニタしながらレーザの出力が温度などによらず
一定になるように制御する回路部である。レーザ出力の
目標値はシステムコントローラ10から与えられ、レー
ザ出力レベルが、その目標値になるようにレーザドライ
バ18を制御する。
【0023】サーボプロセッサ14は、RFアンプ9か
らのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信
号TEや、エンコード/デコード部12もしくはアドレ
スデコーダ20からのスピンドルエラー信号SPE等か
ら、フォーカス、トラッキング、スレッド、スピンドル
の各種サーボドライブ信号を生成しサーボ動作を実行さ
せる。即ちフォーカスエラー信号FE、トラッキングエ
ラー信号TEに応じてフォーカスドライブ信号FD、ト
ラッキングドライブ信号TDを生成し、二軸ドライバ1
6に供給する。二軸ドライバ16はピックアップ1にお
ける二軸機構3のフォーカスコイル、トラッキングコイ
ルを駆動することになる。これによってピックアップ
1、RFアンプ9、サーボプロセッサ14、二軸ドライ
バ16、二軸機構3によるトラッキングサーボループ及
びフォーカスサーボループが形成される。
【0024】またシステムコントローラ10からのトラ
ックジャンプ指令に応じて、トラッキングサーボループ
をオフとし、二軸ドライバ16に対してジャンプドライ
ブ信号を出力することで、トラックジャンプ動作を実行
させる。
【0025】サーボプロセッサ14はさらに、スピンド
ルモータドライバ17に対してスピンドルエラー信号S
PEに応じて生成したスピンドルドライブ信号を供給す
る。スピンドルモータドライバ17はスピンドルドライ
ブ信号に応じて例えば3相駆動信号をスピンドルモータ
6に印加し、スピンドルモータ6のCLV回転又はCA
V回転を実行させる。またサーボプロセッサ14はシス
テムコントローラ10からのスピンドルキック/ブレー
キ制御信号に応じてスピンドルドライブ信号を発生さ
せ、スピンドルモータドライバ17によるスピンドルモ
ータ6の起動、停止、加速、減速などの動作も実行させ
る。
【0026】またサーボプロセッサ14は、例えばトラ
ッキングエラー信号TEの低域成分として得られるスレ
ッドエラー信号や、システムコントローラ10からのア
クセス実行制御などに基づいてスレッドドライブ信号を
生成し、スレッドドライバ15に供給する。スレッドド
ライバ15はスレッドドライブ信号に応じてスレッド機
構8を駆動する。スレッド機構8には、図示しないが、
ピックアップ1を保持するメインシャフト、スレッドモ
ータ、伝達ギア等による機構を有し、スレッドドライバ
15がスレッドドライブ信号に応じてスレッドモータ8
を駆動することで、ピックアップ1の所要のスライド移
動が行われる。
【0027】以上のようなサーボ系及び記録再生系の各
種動作はマイクロコンピュータによって形成されたシス
テムコントローラ10により制御される。システムコン
トローラ10は、ホストコンピュータ80からのコマン
ドに応じて各種処理を実行する。例えばホストコンピュ
ータ80から、ディスク90に記録されている或るデー
タの転送を求めるリードコマンドが供給された場合は、
まず指示されたアドレスを目的としてシーク動作制御を
行う。即ちサーボプロセッサ14に指令を出し、シーク
コマンドにより指定されたアドレスをターゲットとする
ピックアップ1のアクセス動作を実行させる。その後、
その指示されたデータ区間のデータをホストコンピュー
タ80に転送するために必要な動作制御を行う。即ちデ
ィスク90からのデータ読出/デコード/バファリング
等を行って、要求されたデータを転送する。
【0028】またホストコンピュータ80から書込命令
(ライトコマンド)が出されると、システムコントロー
ラ10は、まず書き込むべきアドレスにピックアップ1
を移動させる。そしてエンコード/デコード部12によ
り、ホストコンピュータ80から転送されてきたデータ
について上述したようにエンコード処理を実行させ、E
FM信号とさせる。そして上記のようにライトストラテ
ジー21からのライトデータWDATAがレーザドライ
バ18に供給されることで、記録が実行される。
【0029】2.サブコード及びTOC CDフォーマットのディスクにおけるリードインエリア
に記録されるTOC、及びサブコードについて説明す
る。CD方式のディスクにおいて記録されるデータの最
小単位は1フレームとなる。そして98フレームで1ブ
ロックが構成される。
【0030】1フレームの構造は図2のようになる。1
フレームは588ビットで構成され、先頭24ビットが
同期データ、続く14ビットがサブコードデータエリア
とされる。そして、その後にデータ及びパリティが配さ
れる。
【0031】この構成のフレームが98フレームで1ブ
ロックが構成され、98個のフレームから取り出された
サブコードデータが集められて図3(a)のような1ブ
ロックのサブコードデータ(サブコーディングフレー
ム)が形成される。98フレームの先頭の第1、第2の
フレーム(フレーム98n+1,フレーム98n+2)
からのサブコードデータは同期パターンとされている。
そして、第3フレームから第98フレーム(フレーム9
8n+3〜フレーム98n+98)までで、各96ビッ
トのチャンネルデータ、即ちP,Q,R,S,T,U,
V,Wのサブコードデータが形成される。
【0032】このうち、アクセス等の管理のためにはP
チャンネルとQチャンネルが用いられる。ただし、Pチ
ャンネルはトラックとトラックの間のポーズ部分を示し
ているのみで、より細かい制御はQチャンネル(Q1〜
Q96)によって行われる。96ビットのQチャンネル
データは図3(b)のように構成される。
【0033】まずQ1〜Q4の4ビットはコントロール
データとされ、オーディオのチャンネル数、エンファシ
ス、CD−ROM、デジタルコピー可否の識別などに用
いられる。次にQ5〜Q8の4ビットはADRとされ、
これはサブQデータのモードを示すものとされている。
【0034】3.CD方式の概要 3−1 書換型ディスク CD−R/CD−RWの様な記録可能ディスクには、記
録前は基板上にレーザ光ガイド用の案内溝だけが形成さ
れている。これに高パワーでデータ変調されたレーザ光
を当てることにより、記録膜の反射率変化が生じる様に
なっており、この原理でデータの記録が行われる。CD
−Rでは、1回だけ記録可能な記録膜が形成されてい
る。その記録膜は有機色素で、高パワーレーザによる穴
あけ記録である。多数回書換え可能な記録膜が形成され
ているCD−RWでは、記録方式は相変化(Phase Chang
e)記録で、結晶状態と非結晶状態の反射率の違いとして
データ記録を行う。物理特性上、反射率は再生専用CD
及びCD−Rが0.7以上であるのに対して、CD−RW
は0.2程度であるので、反射率0.7以上を期待して設計さ
れた再生装置では、CD−RWはそのままでは再生でき
ない。このため弱い信号を増幅するAGC(Auto Gain Cont
rol)機能を付加して再生される。
【0035】CD−ROMではディスク内周のリードイ
ン領域が半径46mmから50mmの範囲に渡って配置
され、それよりも内周にはピットは存在しない。CD−
R及びCD−RWでは図4に示すように、リードイン領
域よりも内周側にPMA(Program Memory Area)とPC
A(Power Calibration Area)が設けられている。
【0036】リードイン領域と、リードイン領域に続い
て実データの記録に用いられるプログラム領域は、CD
−R又はCD−RWに対応するドライブ装置により記録
され、CD−DA等と同様に記録内容の再生に利用され
る。PMAはトラックの記録毎に、記録信号のモード、
開始及び終了の時間情報が一時的に記録される。予定さ
れた全てのトラックが記録された後、この情報に基づ
き、リードイン領域にTOC(Table of contents)が
形成される。PCAは記録時のレーザパワーの最適値を
得るために、試し書きをするためのエリアである。
【0037】CD−R、CD−RWでは記録位置やスピ
ンドル回転制御のために、データトラックを形成するグ
ルーブ(案内溝)がウォブル(蛇行)されるように形成
されている。このウォブルは、絶対アドレス等の情報に
より変調された信号に基づいて形成されることで、絶対
アドレス等の情報を内包するものとなっている。このよ
うなウォブリングされたグルーブにより表現される絶対
時間情報をATIP(Absolute Time In Pregroove)と
呼ぶ。ウォブリンググルーブは図5に示すようにわずか
に正弦波状に蛇行(Wobble)しており、その中心周波数
は22.05kHzで、蛇行量は約±0.03μm程度
である。
【0038】このウォブリングにはFM変調により次の
様な情報がエンコードされている。 ・時間軸情報 この時間軸信号はATIPと呼ばれ、プログラム領域の
初めから、ディスク外周に向かって単純増加で記録さ
れ、記録時のアドレス制御に利用される。 ・推奨記録レーザパワー メーカー側の推奨値であるが、実際にはいろいろな条件
で最適パワーは変化するので、記録前に最適記録パワー
を決定するための工程が設けられている。これをOPC
(Optimum Power Control)と呼ぶ。 ・ディスクの使用目的 アプリケーションコードと呼ばれ、次の様に分類され
る。 * Restricted Use General Purpose .....一般業務用 Special Purpose .....特定用途(フォトCD カラオケCD等) * Unrestricted Use .....民生オーディオ用
【0039】3−2 ATIP CD−R/CD−RWのグルーブからプッシュプルチャ
ンネルで検出したウォブル信号は、ディスクを標準速度
で回転させた時、中心周波数が22.05kHzになる
様にスピンドルモータ回転を制御すると、ちょうどCD
方式で規定される線速1.2m/s〜1.4m/sで回転させられ
る。CD−ROMではサブコードQにエンコードされて
いる絶対時間情報を頼れば良いが、記録前のディスク
(ブランクディスク)では、この情報が得られないので
ウォブル信号に含まれている絶対時間情報を頼りにして
いる。
【0040】1ATIPセクタは記録後のメインチャネ
ルの1データセクタ(2352バイト)と一致してお
り、ATIPセクタとデータセクタの同期を取りながら
書き込みが行われる。ATIP情報は、そのままウォブ
ル信号にエンコードされておらず、図6に示す様に、一
度 バイフェーズ(Bi-Phase)変調がかけられてからF
M変調される。これはウォブル信号を回転制御にも用い
るためである。即ちバイフェーズ変調によって所定周期
毎に1と0が入れ替わり、かつ1と0の平均個数が1:
1になる様にし、FM変調した時のウォブル信号の平均
周波数が22.05kHzになる様にしている。なお、
ATIPには時間情報以外にもスペシャルインフォメー
ションとして、記録レーザパワー設定情報もエンコード
されている。CD−RWディスクではスペシャルインフ
ォメーションを拡張して、CD−RW用のパワー及び記
録パルス情報をエンコードしてある。
【0041】4.信号処理形態の概要 ここで、CD−DA、CD−ROM、CD−R、CD−
RWなどCD方式のディスクの信号処理形態、構造など
について説明しておく。
【0042】まず図7、図8にユーザデータの信号処理
シーケンスを示す。図7はホストコンピュータ80から
の記録要求に基づいて、ホストコンピュータ80から供
給されるユーザデータがディスク90に記録されるまで
の信号処理シーケンスの概要を示している。ホストコン
ピュータ80から供給されたユーザデータには、まずセ
クタ処理が施され、ディスク90におけるデータ記録の
最小単位とされるセクタに対応した、例えば2kバイト
とされるデータ単位に変換される。本実施の形態では、
ホストコンピュータ80からの要求に基づいてセクタ毎
に著作権情報(コピーライト情報)を記録することがで
きるようにされている。このコピーライト情報は例えば
セクタのサブヘッダに記録されるようにされ、ユーザデ
ータに対してセクタ処理時に重畳されることになる。
【0043】さらに、ホストコンピュータ80とデータ
通信を行う場合には、より高度な信頼性を得るために、
ディスク90自体のエラー訂正以外に、セクタ単位で完
結するエラー訂正符号、エラー検出符号を有することが
できるようにされている。つまり、C2エンコーダでは
セクタ処理が施されたセクタ単位のデータに対して、エ
ラーの検出を行うためのエラー検出符号(Error Detect
ion Code・・・EDC)、及びエラーの訂正を行うため
のエラー訂正符号(Error Correction Code・・・EC
C)が生成付加される。なお、C2エンコーダによって
付加されるECCはQパリティとされる。
【0044】次にインターリーブは、光ディスク基板の
連続する大欠陥(バースト状欠陥)に対処するものであ
る。インターリーブ原理は図9に示されるが、図9
(a)に示す原信号列はインターリーブ(並び換え)さ
れて図9(b)のような信号列で光ディスク盤面上に記
録される。ここでディスク盤面上にバースト欠陥が生じ
ていたとしても、復号時にはインターリーブとは逆のデ
インターリーブが行われて信号列が図9(c)のように
戻される。このとき、斜線部として示すように、光ディ
スク基板のバースト欠陥の影響を受けるデータ部分は、
復号時の信号列上では拡散されていることが分かる。こ
のようにバーストエラーが拡散されることで、エラー訂
正対応可能な状態とし、データ再生能力を向上させるも
のである。
【0045】図7において、インターリーブを行った後
は、さらにC1エンコーダでPパリティを生成付加し
て、EFM変調(Eight to Fourteen Modulation)を行
う。EFM変調は8ビットを14ビットに拡大するデー
タ変調処理である。
【0046】図8には、以上のようにしてディスク90
に記録されたデータを、例えばホストコンピュータ80
からの再生要求に基づいて再生する際の経緯が示されて
いるが、これは上記した記録時とは逆の処理によりデー
タ復号が行われることになる。即ちディスク90から読
み出されたセクタ単位のデータはEFM復調された後、
C1デコード、デインターリーブ、及びC2デコードが
行われ、EFM復調されたデータに対するエラー検出、
エラー訂正処理が行われる。そして、セクタ処理を経る
ことで、所要のデータ列に変換されてホストコンピュー
タ80に転送される。 また、セクタのサブヘッダに記
録されている前記コピーライト情報は、セクタ処理によ
って検出される。
【0047】図10は、図7に示したようにディスク9
0に記録されたセクタの構成例を説明する図である。図
示されているように1セクタは、例えば2352バイト
からなり、その内訳は、セクタの識別情報とされるシン
ク(12バイト)、セクタのアドレス情報などとされる
ヘッダ(4バイト)、サブヘッダ(8バイト)、ユーザ
データ(2048バイト)、エラー検出(EDC・・・
4バイト)、エラー訂正としてのPパリティ(172バ
イト)、Qパリティ(104バイト)によって構成され
る。
【0048】EDCはシンクからユーザデータ(0〜2
071バイト)までに記録される情報に対してエラー検
出を行うための情報とされる。Pパリティは、ヘッダか
らEDC(12〜2075バイト)までに記録される情
報と等価となる情報が記録される。さらにQパリティ
は、ヘッダからPパリティ(12〜2047バイト)ま
でに記録される情報と等価となる情報が記録される。
【0049】ヘッダは3バイトのセクタアドレスと1バ
イトのモード情報からなる。セクタアドレスは各1バイ
トに対してそれぞれ「分」「秒」「ブロック」が示され
る。1バイトのモード情報は、本実施の形態のセクタの
構成例では「02h」が設定されるようにされる。即
ち、モード情報「02h」は、24バイトから2071
バイトまでがユーザデータとされ、このユーザデータが
エラー検出符号、エラー訂正符号によって保護されてい
ることを示すものとされる。なお、モード情報の添え
字”h”は16進による表記であることを示している。
【0050】ヘッダに続くサブヘッダは、1バイトのコ
ピーライト情報、3バイトのリザーブ、1バイトのコピ
ーライト情報、3バイトのリザーブとされる計8バイト
からなる。このサブヘッダは図11に示されているよう
に構成される。即ちバイト16及びバイト20がコピー
ライト情報に対応した領域とされ、それぞれ第7ビット
にコピーライト情報が記録される。このコピーライト情
報は、例えば「0b」である場合に当該セクタに記録さ
れている情報は著作権によって保護されていないことを
示し、また例えば「1b」である場合に、当該セクタに
著作権が保護されている情報が記録されていることを示
す。また、バイト16及びバイト20において、第6ビ
ットから第0ビットはリザーブとされる。なお、コピー
ライト情報の添え字”b”は2進による表記であること
を示している。バイト17乃至バイト19、及びバイト
21乃至バイト23はリザーブとされている。
【0051】このように、セクタのサブヘッダにコピー
ライト情報を記録することにより、セクタ単位でコピー
ライト情報を記録することができるようになる。しか
も、このコピーライト情報は、EDC、ECCによって
保護されているので、情報の信頼性も向上する。
【0052】5.コピーライト情報の記録/再生 以下、コピーライト情報をセクタ単位によってディスク
90に記録する処理工程の一例を、図12のフローチャ
ートにしたがって説明する。ディスクドライブ装置にデ
ィスク90が装填されて、稼働状態に移行した後に、ま
ず、例えばホストコンピュータ80から記録要求があっ
たか否かの判別を行う(S101)。そして、記録要求
があったと判別した場合は、著作権を保護する要求があ
ったか否かの別を行う(S102)。ここで、著作権保
護要求があったと判別した場合は、コピーライト情報と
して「1b」を生成する(S103)。なお、著作権保
護要求がないと判別した場合、コピーライト情報には
「0b」が設定される。
【0053】ステップ103でコピーライト情報の生成
を行うと、ホストコンピュータ80に記録するデータの
要求を行い(S104)、この要求に基づいてセクタに
対応した単位の記録データを受け取ったか否かの判別を
行う(S105)。そして、セクタ単位のデータを受け
取ったと判別した場合は、セクタ処理としてコピーライ
ト情報の重畳を行い(S106)、エラー検出符号、エ
ラー訂正符号の生成付加を行って(S107)、セクタ
単位によるデータ記録を行う(S108)。このよう
に、セクタ毎にコピーライト情報を記録することで、記
録されたデータの再生を行う場合は、セクタ毎に記録さ
れているコピーライト情報に基づいて再生制御を行うこ
とができるようになる。
【0054】図13は、図12のフローチャートに示し
た処理工程によりコピーライト情報が記録されているデ
ィスク90を再生する処理工程の一例を説明するフロー
チャートである。ディスクドライブ装置にディスク90
が装填されて稼働状態に移行した後に、まず、例えばホ
ストコンピュータ80から再生要求があったか否かの判
別を行う(S201)。そして、再生要求があったと判
別した場合は、その要求によって指定されているセクタ
単位による情報を読み出し(S202)、さらにサブヘ
ッダからコピーライト情報を検出して(S203)、そ
の内容を判別する(S204)。ステップS204の判
別結果として、コピーライト情報が「0b」であると判
別した場合は、要求されたセクタのデータを読み出して
ホストコンピュータ80に送信する(S205)。ま
た、コピーライト情報が「1b」であると判別した場合
は、所要の著作権処理に移行する(S206)。
【0055】ステップS205における著作権処理とし
ては、例えばデータの再生を実行させないようにした
り、例えば記録されているデータの再生回数などの制限
を行うなど、再生を行うための条件に基づいて実行され
る処理とされる。したがって、コピーライト情報が「1
b」であると判別した場合は、ステップS202に示す
処理工程のように、無条件で再生を実行させることはせ
ず、再生を許可しないか、又は所定の条件の下で、再生
を許可するようにする。
【0056】このようにして、コピーライト情報をエラ
ー検出符号、エラー訂正符号によって保護されているセ
クタのサブヘッダ領域に記録することで、読み出された
コピーライト情報の信頼性を向上させることができる。
【0057】なお、例えばディスク90をフォーマット
することで、セクタのサブヘッダに記録されているコピ
ーライト情報を消去することができる。したがって、フ
ォーマット後に新たにディスクを使用する場合に、記録
するデータに対応してコピーライト情報を記録すること
ができるようになる。
【0058】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の記録装置
は、記録媒体のセクタ毎に著作権情報を記録することが
できるようにしている。したがって、記憶媒体において
各セクタに記録されているデータ単位で著作権管理を実
現することができるようになる。また、本発明の再生装
置は、セクタ毎に記録されている著作権情報に基づい
て、セクタ毎の再生実行制御を行うことができるように
している。これにより、セクタ単位で著作権情報に基づ
いた再生制御を行うことができるようになる。
【0059】さらに記録媒体としては、セクタ毎に著作
権情報が記録されているので、装填されたディスクドラ
イブ装置にセクタ毎に著作権情報を提示することができ
る。これにより、記録媒体を装填したディスクドライブ
装置は、著作権情報に基づいて記録媒体に記録されてい
るデータの再生制御を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のディスクドライブ装置の
ブロック図である。
【図2】実施の形態のディスクのフレーム構造の説明図
である。
【図3】実施の形態のディスクのサブコーディングフレ
ームの説明図である。
【図4】ディスクレイアウトの説明図である。
【図5】ウォブリンググルーブの説明図である。
【図6】ATIPエンコーディングの説明図である。
【図7】ユーザデータの信号処理シーケンス(記録時)
の概要を説明する図である。
【図8】ユーザデータの信号処理シーケンス(再生時)
の概要を説明する図である。
【図9】インターリーブ原理を説明する図である。
【図10】セクタの構成例を説明する図である。
【図11】セクタのサブヘッダについて説明する図であ
る。
【図12】コピーライト情報をディスクに記録する処理
工程の一例を説明するフローチャートを示す図である。
【図13】ディスクに記録されているコピーライト情報
に基づいて行う再生制御の一例を説明するフローチャー
トを示す図である。
【符号の説明】
1 ピックアップ、2 対物レンズ、3 二軸機構、6
スピンドルモータ、10 システムコントローラ、1
2 エンコード/デコード部、14 サーボプロセッ
サ、80 ホストコンピュータ、90 ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から記録データを入力するデータ入
    力手段と、 著作権情報を生成することができる著作権情報生成手段
    と、 前記記録データを記録媒体のセクタに対応したデータ単
    位に変換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段によって変換されたデータ単位毎に
    前記著作権情報を重畳することができる重畳手段と、 前記データ単位によって記録を実行させる記録制御手段
    と、 前記記録制御手段の制御に基づいて前記データ単位を記
    録媒体に記録する記録手段と、 を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に記録されているデータを読み
    出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出されたデータから、セ
    クタ毎に重畳されている著作権情報を検出することがで
    きる著作権情報検出手段と、 前記著作権情報に基づいて、当該著作権情報が重畳され
    ているセクタから前記データの読み出しを実行させるこ
    とができる再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 セクタ毎に著作権情報が記録されている
    ことを特徴とする記録媒体。
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