JP2002054003A - ひじ及びひざの動きをサポートする下着 - Google Patents

ひじ及びひざの動きをサポートする下着

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JP2002054003A
JP2002054003A JP2000239910A JP2000239910A JP2002054003A JP 2002054003 A JP2002054003 A JP 2002054003A JP 2000239910 A JP2000239910 A JP 2000239910A JP 2000239910 A JP2000239910 A JP 2000239910A JP 2002054003 A JP2002054003 A JP 2002054003A
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JP
Japan
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elbow
knee
underwear
cloth
knees
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000239910A
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English (en)
Inventor
Junko Takano
純子 高野
Yoko Shimazaki
洋子 嶋崎
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SHIMAZAKI KK
Original Assignee
SHIMAZAKI KK
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 骨格筋をサポートし、骨格筋の動きを助け、
それにより、ひじ、ひざの動きをサポートし、少しでも
動きやすく、楽に、又冷えの予防をも兼備えた下着を提
供すること。 【解決手段】 下着の生地の裏側にひじ頭1、ひじ頭2
を除いて、ひじ及びひざの周辺に、伸縮性の布地3を重
ねて縫いつけたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
〔発明の詳細な説明〕
【0002】
【従来の技術】従来、ひじ、ひざ、肩、腰等冷え防止の
ため当該ひじ等の箇処に当布をすることによりサポート
するような手当が下着においてなされている。
【0003】又ひじ、ひざ等に運動選手がサポーターを
つける場合、被服のひじ、ひざ等の箇処にサポーターを
つける場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の場合は全
てひじ、ひざ等の上、即ち、ひじ頭、ひざ頭等の上に当
たるように当布したりサポーターを嵌めたりするもので
あり、そのためひじ、ひざ等が動きにくい、等の問題点
があった。
【0005】又年令を重ねると筋力や骨格に変化が起こ
り、背中、わきの下、おなかなどに脂肪がつき、大きく
体型が変化するようになる。特に屈伸運動のはげしい足
のひざ、うでのひじの動きがだんだん衰えてくるように
なる。骨の両側、即ち、ひじ、ひざの周辺にあって、縮
んだり伸びたりし、バランスを保つ働きをしている骨格
筋の筋力が低下しがちのためである。
【0006】従来のようにひじ、ひざ、即ち、ひじ頭、
ひざ頭等に当布したり、サポーターを嵌めたりする方法
では骨格筋をサポートすることは出来ない等の問題点が
あった。
【0007】そこで本発明は骨格筋をサポートし、骨格
筋の働きを助け、それにより、ひじ、ひざの動きをサポ
ートし、少しでも動きやすく、楽に、又冷えの予防をも
兼備えた下着を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のひじ、ひざの動きをサポートする下着は、
下着の生地の裏側に、ひじ頭、ひざ頭を除いて、ひじ及
びひざの周辺に、伸縮性の布地を重ねて縫いつけたこ
と,前記ひじ及びひざの周辺が骨格筋の箇処であること
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づいて説明する。図1はひじ頭1を除いて、ひ
じの周辺、即ちひじの骨格筋の箇処に当るように、下着
の生地の裏側に伸縮性の布地3を重ねて縫いつけた状態
において、自然に下げた状態を示し、図2は腕を体に対
し直角に曲げた状態を示している。
【0010】図1及び図2において、ひじ頭1を除い
て、腕のひじの周辺に伸縮性の布地3が当り、ひじの回
りをサポートするように縫いつけられているので、ひじ
の動きがらくになっている状態を示している。又袖口も
腕の動きにつれてあがらない状態を示している。
【0011】図3はひざ頭2を除いて、ひざの周辺、す
なわちひざの骨格筋の箇処に当たるように、下着の生地
の裏側に伸縮性の布地3を重ねて縫いつけた状態におい
て、足を自然に伸ばした状態を示し、図4は足(ひざ)
を曲げた状態を示し、図5は足(ひざ)を斜めに曲げた
状態を示している。
【0012】図3〜図5にて分かるようにひざ頭を除い
て、ひざの周辺に伸縮性の布地3が当りひざの回りをサ
ポートするように縫いつけられているので、図4及び図
5から分かるようにボトムの丈が動きにつれて移動せ
ず、安定したはき心地を与えることが出来る。
【0013】図6はひざを曲げて座った状態を示してい
るが、すわっても二枚重ねのようなきゅうくつ感がな
く、楽である。
【0014】下着の生地の裏側に重ねて縫いつける伸縮
性の布地3はポリウレタンが入っている伸縮性の布地が
好適であり、具体的にはパワーネット、共布等である。
【0015】伸縮性の布地3を下着の生地に縫いつける
にはちどりミシンを使用するものである。このちどりミ
シンを使用すると伸び縮みが出来るように縫えるからで
ある。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の構成を有するので、骨格
筋をサポートし、骨格筋の働きを助け、腕、足の伸縮も
楽に出来、着やすく、しかも当該箇処が二枚重ねになる
ので、冷えないで暖かい、という効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ひじの周辺に当たるように、下着の生地の裏側
に伸縮性の布地を重ねて縫いつけた状態において腕を自
然に下げた状態を示す図である。
【図2】腕を体に対し直角に曲げた状態を示す図であ
る。
【図3】ひざの周辺に当たるように、下着の生地の裏側
に伸縮性の布地を重ねて縫いつけた状態において足を自
然に伸ばした状態を示す図である。
【図4】足を曲げた状態を示す図である。
【図5】足を斜めに曲げた状態を示す図である。
【図6】ひざを曲げて座った状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ひじ頭 2 ひざ頭 3 伸縮性の布地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63B 71/08 A63B 71/08 A // A41D 13/06 A41D 13/06 13/08 13/08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下着の生地の裏側に、ひじ頭(1)、ひ
    ざ頭(2)を除いて、ひじ及びひざの周辺に、伸縮性の
    布地(3)を重ねて縫いつけたことを特徴とするひじ及
    びひざの動きをサポートする下着。
  2. 【請求項2】 前記ひじ及びひざの周辺が骨格筋の箇処
    であることを特徴とする請求項1記載のひじ及びひざの
    動きをサポートする下着。
JP2000239910A 2000-08-08 2000-08-08 ひじ及びひざの動きをサポートする下着 Pending JP2002054003A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008106404A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Asics Corp サポータ
US7516498B2 (en) 2004-12-21 2009-04-14 Alignmed, Llc Garment with enhanced knee support
US8296864B2 (en) 2004-12-21 2012-10-30 Smart Fitness Products, Llc Garment with enhanced knee support

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