JP2002053866A - 炭化処理材の製造法及び炭化処理装置 - Google Patents

炭化処理材の製造法及び炭化処理装置

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JP2002053866A
JP2002053866A JP2000237109A JP2000237109A JP2002053866A JP 2002053866 A JP2002053866 A JP 2002053866A JP 2000237109 A JP2000237109 A JP 2000237109A JP 2000237109 A JP2000237109 A JP 2000237109A JP 2002053866 A JP2002053866 A JP 2002053866A
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Japan
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furnace
hot air
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air flow
waste
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Yasaburo Tada
八三郎 多田
Hiroshi Akutagawa
宏 芥川
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Panasonic Environmental Systems and Engineering Co Ltd
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Panasonic Environmental Systems and Engineering Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Coke Industry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 牛・馬などの飼育場廃棄物から効率良く炭化
処理材を得る炭化処理材の製造法を提供する。 【解決手段】 糞成分と敷き料よりなる飼育場廃棄物
を、熱気流を加熱手段とする炭化処理炉内に供給し、供
給した飼育場廃棄物を前記熱気流にて軽量成分と残余成
分とに分別し、前記軽量成分は炉外に排出する一方、前
記残量成分は炉内の熱気流にて炭化処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、炭化処理材の製
造法及び炭化処理装置に関し、詳しくは、例えば糞成分
と敷きわらよりなる牛・馬の飼育場廃棄物より炭化処理
材を得る改良された方法と装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、牛舎などの飼育場より出る糞成分
と敷きわらよりなる飼育場廃棄物は、肥料として一部は
利用されているが、ほとんどは焼却処理されている。一
方、畜産業界では飼育場廃棄物を有効利用することが望
まれており、主に肥料や堆肥化が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、飼育場
廃棄物を肥料や堆肥とすることは、処理時間を長く要
し、かつ広い場所を必要とする問題がある。また、飼育
場廃棄物を焼却処理する場合は、飼育場廃棄物が尿や糞
成分を含むのでそのままでは燃やすことができない。こ
のため、灯油や重油を使用して焼却するが、燃料コスト
を要する問題がある。
【0004】そこで、本発明は前述した従来の各問題点
を解消して飼育場廃棄物を有効利用しようとしたもの
で、その課題は、飼育場廃棄物から効率良く炭化処理材
を得る炭化処理材の製造法、及び炭化処理装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した課題を達成する
ために、請求項1の発明は、糞成分と敷き料よりなる飼
育場廃棄物を、熱気流を加熱手段とする炭化処理炉内に
供給し、供給した飼育場廃棄物を前記熱気流にて軽量成
分と残余成分とに分別し、前記軽量成分は炉外に排出す
る一方、前記残余成分は炉内の熱気流にて炭化処理する
ことを特徴とする。
【0006】この発明によれば、飼育場廃棄物は炉内に
おいて、熱気流により軽量成分と残余成分に分別され、
軽量成分は炉外に排出され、かつ、残余成分は熱気流に
より炭化処理材とされる。熱気流と接触の際、飼育場廃
棄物は水分が除去され、軽量成分の分別がし易くて効率
が良い。
【0007】前記した課題を達成するために、請求項2
の発明は、請求項1の発明において、炉外に排出した軽
量成分を加熱手段を得るための燃料とすることを特徴と
する。
【0008】この発明において、軽量成分は加熱手段の
燃料として有効利用され、かつ軽量成分は燃焼処分され
ることよりこの製造法は効率が良い。
【0009】前記した課題を達成するために請求項3の
発明は、炭化処理炉内に、該炉内の一方より他方に熱気
流を送る加熱手段が設けられ、かつ、糞成分と敷き料よ
りなる飼育場廃棄物を軽量成分と残余成分に分別可能に
前記炉内の熱気流の下流側に飼育場廃棄物を供給する供
給手段が設けられ、かつ分別された軽量成分を炉外に排
出する排出手段が設けられ、かつ残余成分は前記熱気流
により炭化処理し得る構造にされてなることを特徴とす
る。
【0010】この発明によれば、供給手段により炉内に
供給された飼育場廃棄物は熱気流下流側の低温の熱気流
により軽量成分と残余成分に分別される。分別された軽
量成分は排出手段より排出される。一方、残余成分は熱
気流により炭化処理材とされる。熱気流と接触の際、飼
育場廃棄物は水分が除去され、軽量成分の分別がし易く
て効率が良い。
【0011】前記した課題を達成するために請求項4の
発明は、請求項3の発明において、排出手段には軽量成
分を加熱手段を得る焼却炉に送る搬送手段が接続されて
なることを特徴とする。
【0012】この発明において、排出手段より排出され
た軽量成分は、搬送手段により焼却炉に送られて燃焼さ
れる。軽量成分は加熱手段の燃料として有効利用され、
かつ燃焼処分されることにより効率が良い。
【0013】
【発明の実施の形態】炭化処理材とするための飼育場廃
棄物(以下、単に廃棄物という。)は、牛舎、厩舎、養
豚場、又は養鶏場などにて生ずる糞成分と敷き料よりな
るものが用いられる。敷き料はわら、ほし草、オガ粉
(ノコくず)などである。通常の敷き料は尿成分を含
み、含水状態になっているが差し支えない。
【0014】前記炭化処理炉は炉内に熱気流(熱風)を
流通させて炉内を加熱する内熱式の加熱炉が使用され
る。熱気流は廃棄物を適度に乾燥後、軽量成分とその他
の残余成分に分け得る風力を有し、かつ残余成分を炭化
処理物(炭化物)となし得る温度(たとえば400〜6
00℃)を必要とする。炉外に排出される軽量成分は乾
いた敷き料が主体である。
【0015】軽量成分は熱気流を得る焼却炉の燃料とさ
れる。炭化処理炉で分別した軽量成分は適宜な搬送手
段、たとえばスクリューコンベアなどにて焼却炉に送
り、該焼却炉にて焼却される。
【0016】焼却炉は燃焼用バーナ及び送風機を備え、
熱気流を炭化処理炉に供給可能とされている。
【0017】得られた炭化処理材は、土壌改良材、水質
改良材、脱臭材、融雪材などとして使用することができ
る。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例は牛糞と敷きわらとオガ粉よりなる牛
舎の廃棄物(水分約50%含む。)より炭化処理材を得
る場合である。まず、炭化処理材を得るための炭化処理
装置(以下、単に炭化装置と略記する。)
【0019】図3に炭化装置1の全体を示す。炭化装置
1は廃棄物2を炭化処理材5にする内熱式の炭化処理炉
(単に炉ともいう。)10を主体とする。炭化処理炉1
0は廃棄物2を供給する原料供給手段30を前方部に有
し、側部及び後部には炉10内の廃棄物2を炭化する熱
気流(熱風)NAを炉10内に送る送風ダクト手段40
と、炉10内を経た低温の熱気流NBを返送する返送ダ
クト手段45、及び炉10より排出する軽量成分3を焼
却炉35の燃料供給手段36に送る搬送手段50が接続
されている。
【0020】図4に示すように、前記炭化処理炉10は
所定長の内筒11の後部側約半分長に、内筒11後端よ
り外方に所定間隔突出させて外筒12を挿着したキルン
構造よりなり、受けローラ13、13にて支持基板14
に回転可能に水平状に支持されている。なお、外筒12
は内筒11の外側に一定の隙間を有して挿着され、外筒
12の外周には歯部15が取付けられていて、チェン1
6を介して駆動モータ17にてキルン構造が軸芯Lまわ
りに回転可能にされている。
【0021】キルン構造は内筒11の前端側(図4の図
示左方側)の開口11Aより廃棄物2が供給され、供給
された廃棄物2は内筒11内の送り羽根11B〜11B
により外筒12側へ送られ、内筒11の後端より外筒1
2内へ落下し、外筒12内の送り羽根12C〜12Cに
より内筒11と逆方向に搬送され、外筒12の出口12
Aより回収槽18(図3参照。)に落下し貯留されるよ
うになっている。
【0022】図4に示すように、前記キルン構造の外筒
12後端部は、該後端部を挿入した状態で箱状の前室2
0が組付けられている。また、キルン構造の内筒11前
端部は該前端部を挿入した状態で、下部がホッパ状の容
器よりなる後室25が組付けられている。なお、キルン
構造は前室20、後室25に対して回転可能とされ、外
筒12と前室20、内筒11と後室25間には各々回転
に対応するシール手段19A、19Bが設けられてい
る。
【0023】前室20は上部に熱気流NAの入口20A
を有し、前室20の熱気流NAは外筒12後端の開口1
2Bより内筒11内に入り、内筒11前端の開口11A
より後室25に入り、後室25上部の出口25Aより排
出可能である。
【0024】図4に示すように後室25側には廃棄物2
を後室25を経て内筒11へ送る原料供給手段30が取
付けられている。原料供給手段30は廃棄物2のホッパ
31を備えたスクリューコンベアよりなり、駆動モータ
32によりケーシング33A内を駆動されるスクリュー
33Bにより廃棄物2が内筒11内に供給可能である。
【0025】一方、図3に示すように、前記炭化処理炉
10の近傍には熱気流NAを得るための焼却炉35が設
けられている。焼却炉35は前面側に燃料供給手段36
を有し、奥部にバーナ37を備え、外気を導入する送風
機38を前記下面に、また、灰回収槽39を後部下面に
有している。焼却炉35の後部上面には炉内に生じた熱
気を熱気流NAとして炉外へ出す気流出口35Bが設け
られ、気流出口35Bと前記前室20の入口20A間に
は送風ダクト手段40が設けられている。送風ダクト手
段40は管路よりなる。前記送風ダクト手段40には風
量調節弁41A、41B、温度調節装置42、及び熱排
気送り用送風機43が各々介装されている。温度調節装
置42は加熱と冷却手段を有し、通過する熱気流NAの
温度が調節可能にされている。なお、風量調節弁41A
は熱気流NAの送気に対し適度に調節される。風量調節
弁41Aと41Bの開き具合により必要な熱気量を炭化
処理炉10に送り、余りは排気される。炉10内の熱気
流NAは送風ダクト手段40により前記前室20に送り
込み可能にされている。
【0026】そして、後室25の出口25Aと、焼却炉
35前面部の戻し口35Aとの間には後室25の低温の
熱気流NBを焼却炉35に戻す返送ダクト手段45が設
けられている。返送ダクト手段45は管路にて構成され
ている。
【0027】また、後室25ホッパ部25Bの下端と、
焼却炉35の燃料供給手段36との間には、後室25ホ
ッパ部25Bの軽量成分3を燃料供給手段36に送る搬
送手段50が設けられている。搬送手段50はスクリュ
ーコンベア又は他のコンベア手段であってもよい。
【0028】次に炭化装置1の作用とともに、本例炭化
処理材5の製造法を説明する。なお、炭化装置1は使用
に先だって、炉10のキルン構造が軸芯Lまわりに回転
され、炉10内には焼却炉35の熱気流NAが流通さ
れ、キルン構造を通過した熱気流NBは返送ダクト手段
45を経て焼却炉35に戻される状態にされている。
【0029】しかして、原料供給手段30のホッパ31
に供給された廃棄物2は、ケーシング33A内をスクリ
ュー33Bに送られ内筒11内に落下される。落下され
た廃棄物2は熱気流NAに当接し、初期乾燥されるとと
もに、熱気流NAの風力により軽量成分3(主として敷
きわら及びオガ粉)と残余成分4(主として糞成分)に
分けられ、軽量成分3は後室25のホッパ部25Bに落
下する。一方、残余成分4は内筒11内に落下し、熱気
流NAにて加熱されかつ送り羽根11Bにて攪拌されな
がら搬送され、炭化が進められ、外筒12内へ落下す
る。
【0030】残余成分4は内筒11内において炭化処理
材5とされ、外筒12内においてさらに炭化が充分なさ
れた後、外筒12の出口12Aより回収槽18に貯留さ
れる。
【0031】後室25のホッパ部25Bに入った軽量成
分3は搬送手段50により燃料供給手段36に搬送さ
れ、該燃料供給手段36により焼却炉35内に送り込ま
れる。焼却炉35に入った軽量成分3はバーナ37によ
り燃焼される。また、(返送ダクト手段45を経て)戻
し口35Aより焼却炉35に入った低温の熱気流NBは
炉35内にて再加熱される。焼却炉35には送風機38
により外気が導入されることにより、焼却炉35内の高
温の空気は熱気流(熱風)として気流出口35Bより送
風ダクト手段40に入り、風量調節弁41Aにて風量が
調節され、温度調節装置42にて熱気流NAの温度が調
節されて前室20に送られる。なお、熱気流NAは風量
調節弁41Aと41Bの開き具合により必要な熱気量が
炉10内に送られ、余り分は風量調節弁41Bが開かれ
て外気に排出される。
【0032】熱気流NAは炉10内において残余成分4
を炭化処理し得る温度、たとえば400〜600℃で、
かつ廃棄物2を軽量成分3と残余成分4に分別し得る風
力、たとえば気流速度0.3m/S〜1.5m/Sとな
るように、風力調節弁41A、温度調節装置42にて調
節して炉10内へ供給される。
【0033】炭化処理炉10は内部を通過する熱気流N
Aにより加熱される。熱気流NAは焼却炉35にて作ら
れ、送風ダクト手段40及び前室20を経へ炉10内に
送られ、炉10内を経た低温の熱気流NBは後室25及
び返送ダクト手段45を経て焼却炉35に戻され、再加
熱により脱臭され、再使用される。
【0034】本例の炭化装置1によれば、図1に示すよ
うに、廃棄物2は炉10内の熱気流NAの風力により軽
量成分3と残余成分4に分別し、軽量成分3は炉10外
に排出する一方、残余成分4は熱気流NAの熱により炭
化処理して炭化処理材5とすることができる。炉10外
に排出した軽量成分3は、図2に示すように、熱気流N
Aを得る焼却炉35に送り、焼却炉35の燃料とするこ
とができて都合がよい。
【0035】本例の炭化装置1により得た炭化処理材5
は顆粒状をなし、炭化物として良好な品質であった。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、牛、馬などの飼育場廃
棄物から炭化処理材を効率良く得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の製造法における工程図である。
【図2】本発明実施例の製造法における他の工程図であ
る。
【図3】本発明の実施例における炭化装置構造全体を示
す略体図である。
【図4】図3の炭化装置における炭化処理炉の拡大図で
ある。
【図5】図3の炭化装置の作用説明図である。
【符号の説明】
1 炭化処理装置(炭化装置) 2 飼育場廃棄物(廃棄物) 3 軽量成分 4 残余成分 5 炭化処理材(炭化物) 10 炭化処理炉(炉) 20 前室 25 後室 30 原料供給手段 35 焼却炉 36 燃料供給手段 37 バーナ 38 送風機 40 送風ダクト手段 45 返送ダクト手段 50 搬送手段 NA 熱気流 NB 熱気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA02 AA12 AC04 BA02 BA03 CA26 CA28 CB09 CB34 CB36 4H012 HA06 JA00 JA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糞成分と敷き料よりなる飼育場廃棄物
    を、熱気流を加熱手段とする炭化処理炉内に供給し、供
    給した飼育場廃棄物を前記熱気流にて軽量成分と残余成
    分とに分別し、前記軽量成分は炉外に排出する一方、前
    記残余成分は炉内の熱気流にて炭化処理することを特徴
    とした炭化処理材の製造法。
  2. 【請求項2】 炉外に排出した軽量成分を加熱手段を得
    るための燃料とすることを特徴とした請求項1に記載の
    炭化処理材の製造法。
  3. 【請求項3】 炭化処理炉内に、該炉内の一方より他方
    に熱気流を送る加熱手段が設けられ、かつ、糞成分と敷
    き料よりなる飼育場廃棄物を軽量成分と残余成分に分別
    可能に前記炉内の熱気流の下流側に飼育場廃棄物を供給
    する供給手段が設けられ、かつ分別された軽量成分を炉
    外に排出する排出手段が設けられ、かつ残余成分は前記
    熱気流により炭化処理し得る構造にされてなることを特
    徴とした炭化処理材の製造装置。
  4. 【請求項4】 排出手段には軽量成分を加熱手段を得る
    焼却炉に送る搬送手段が接続されてなることを特徴とし
    た請求項3に記載の炭化処理材の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005239907A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd バイオマス半炭化燃料の製造方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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