JP2002053215A - ベルトコンベア - Google Patents

ベルトコンベア

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JP2002053215A
JP2002053215A JP2000238254A JP2000238254A JP2002053215A JP 2002053215 A JP2002053215 A JP 2002053215A JP 2000238254 A JP2000238254 A JP 2000238254A JP 2000238254 A JP2000238254 A JP 2000238254A JP 2002053215 A JP2002053215 A JP 2002053215A
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Masayoshi Yageta
政義 八下田
Yoshio Ishikawa
芳男 石川
Akira Takada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リターンローラとリターンベルトとの密着
を防止して、ベルトコンベアの落泥・落土を少なくする
ことができるベルトコンベアを提供することを課題とす
る。 【解決手段】 ベルトコンベアのリターンローラ間
に、コンベアベルトの両側端に立設して、リターンベル
トの側端部を内側に押圧してリターンベルトを上方に湾
曲した状態に保持する少なくとも一対の竪型ローラを備
えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリターンベルトから
の落泥・落土等の防止対策を施したベルトコンベアに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、セメント製造、生コンクリート製
造、砕石製造、製鉄、石炭輸送等に用いられる搬送物の
搬送手段としての据付け型のベルトコンベアでは、コン
ベア下の清掃は作業空間が充分に取れない限定された環
境における作業となるが、作業者がベルトに巻き込まれ
る事故を防止する必要がある。特に、鉱山保安法では、
運転中におけるコンベア下の落泥・落土等の清掃が禁止
されている。このため、ベルトコンベアの落下物の清掃
が任意にできないことから、極力、運転中におけるベル
トコンベアからの落下物が少なくなることが望ましい。
【0003】ベルトコンベアは、通常、図5,6に示す
ように、コンベアベルト1の搬送面1aが上に凹面とな
るように配置された複数のキャリアローラ2,…,2に
よって搬送側のコンベアベルト1が支持され、コンベア
両端部にプーリ3,3が設けられ、下側からコンベアベ
ルト1を支持するようにリターンローラ4,…,4が配
設されることによって無限軌道が形成され、シュート5
からコンベアベルト1の搬送面1aに載置された搬送物
がベルト移動方向に搬送されて先端側のプーリ3の位置
から排出され、搬送物を排出したコンベアベルト1が先
端側のプーリ3から基端側のプーリ3に向かって戻るこ
とにより、再度、搬送物を載置できるようになる。ま
た、コンベアベルト1には重錘を用いたりプーリ3,3
の間隔を調節したりして所要のテンションが加えられて
いる。このベルトコンベアにおけるキャリアローラ2,
…,2とリターンローラ4,…,4とは、キャリアロー
ラ2,…,2の間隔に対しておよそ2倍の間隔でリター
ンローラ4,…,4が配置される。そして、搬送時に上
面となっていたコンベアベルト1の搬送面1aがリター
ン側(以下、リターン側にあるコンベアベルトをリター
ンベルト1bと略称する)に変わると下側を向き、表面
に付着した搬送物の残留物が途中で落下する恐れがあ
る。
【0004】〔問題点〕このため、これを防ぐ目的で搬
送面1aがプーリ3の位置で下側に向きを変えるように
なるときに、クリーナ6によって搬送面1aに付着した
搬送物の残留物を掻き取るようにしている。しかし、こ
のクリーナ6による掻取りでも完全に搬送面1aに付着
した搬送物の残留物を落とせるわけではなく、リターン
ベルト1bで下向きになっている搬送面1aが、リター
ンローラ4の近傍では、リターンローラ4の前後におい
てコンベアベルト1が上下運動したり、あるいリターン
ローラ4と接触したりするので、掻き取られずに付着し
ていた残留物がリターンローラ4に居付いたり落下した
りするようになる。
【0005】また、ベルトコンベアの落泥・落土を一層
効果的に防止または減少できるようにすることを目的と
して、クリーナ設置位置以後のリターンベルト1bを反
転し搬送面1aを上向きにして搬送する方法が用いられ
ることもある。このリターンベルト反転型では、ベルト
を反転させた後では、残留物の落下は無いが、ベルトを
反転させる途中で残留物が落下しやすい。また、リター
ンベルト1bの地上クリアランスを大きく取れる場所で
ないと適用が難しく、さらに、機長が短いベルトコンベ
アには適用できないという制限がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における前記問題点に鑑みて成されたものであり、これ
を解決するため具体的に設定した技術的な課題は、ベル
トコンベアの落泥・落土を少なくするとともにリターン
ローラとリターンベルトとの密着を防止することができ
るベルトコンベアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を効果的に解決
できる具体的に構成された手段としての、本発明におけ
る請求項1に係るベルトコンベアは、ベルトコンベアの
リターンローラ間に、コンベアベルトの両側端に立設し
て、リターンベルトの側端部を内側に押圧してリターン
ベルトを上方に湾曲した状態に保持する少なくとも一対
の竪型ローラを備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に係るベルトコンベアは、
前記リターンローラの両端部には前記コンベアベルトに
おける搬送面の搬送物載置位置に近接した非載置位置を
支持する環状体を嵌着したことを特徴とする。
【0009】また、請求項3に係るベルトコンベアは、
前記各竪型ローラが、ローラ軸のベルト接触側が水平線
に対して鈍角を形成する開き角を有し、ベルト進行方向
においてローラ軸が垂直線に対して鋭角の傾斜角を有す
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。ただし、この実施の形態は、発明の趣旨を
より良く理解させるため具体的に説明するものであり、
特に指定のない限り、発明内容を限定するものではな
い。また、従来技術において説明した部分と同じ部分に
ついては実施の形態においても同一符号を付して説明を
省略する。
【0011】〔構成〕この実施の形態におけるベルトコ
ンベアは、図1,2に示すように、コンベアベルト1の
搬送面1aが上に向く搬送側では、進行方向に対して垂
直な横断面内に中央のローラ軸を水平にするとともに両
側のローラ軸の側端部側を高くして各ローラ軸を配設し
た3つのキャリアローラ2,2,2によって、搬送面1
aが凹面となるように下側からコンベアベルト1を支持
する。また、コンベアベルト設置位置の長手方向両端部
のプーリ3,3から下側に回り込むリターンベルト1b
では、搬送面1aの中央部に位置する搬送物載置位置の
両側端に近接したベルト両側端の非載置位置に当接する
ベルセラリング(商品名)等の環状体7,7を嵌着した
リターンローラ4,…,4によって下側から支持する。
【0012】さらに、このベルトコンベアにおける各リ
ターンローラ4,…,4の進行方向に対する配置位置の
中間位置には、リターンベルト1bの両側端に立設し
て、リターンベルト1bの側端部を内側に押圧してリタ
ーンベルト1bを上方に湾曲した状態に保持する一対の
竪型ローラ8,8を備える。ベルトコンベアに取り付け
る竪型ローラ8,8の数は、リターンローラ4にコンベ
アベルトの搬送物載置部分を接触させないようにするた
めにリターンベルト1bが上方に湾曲した状態を保持で
きる個数以上とする。
【0013】この各竪型ローラ8,8は、図2,3,4
に示すように、ベルトコンベア支持枠10の柱部材1
1,11の間で長手方向に架け渡された梁部材12,1
2に両端部を載置した横断面方向の梁部材13によって
横断面形状を門形に形成し、横断面方向の梁部材13の
両端部からそれぞれ竪型ローラ支持部材9,9を外方へ
向かって斜め下方へ垂下するとともにリターンベルト進
行方向へ斜め下方へ垂下し、竪型ローラ支持部材9の上
端部と下端部とにそれぞれローラ軸8aを軸支するブラ
ケット9a,9bをベルト側に向けて突出する。
【0014】そして、竪型ローラ8の傾きは、横断面方
向では、竪型ローラ支持部材9のベルト側の側面と梁部
材13とを傾斜角 90 度+α(好ましくはα=0〜45
度、より好ましくはα=15〜25度)の鈍角にして固
定することにより、竪型ローラ8が竪型ローラ支持部材
9に斜め下方に垂下した状態で支持され、その竪型ロー
ラ8には水平線(梁部材13)に対してローラ軸8aに
鈍角( 90 +α)をなす開き角が与えられ、リターンベ
ルト進行方向では、梁部材12と梁部材13の角度調整
板13aとの間に調整角度βだけ傾斜させる角度調整部
材13bを介装して、梁部材13から竪型ローラ支持部
材9の上端を持ち上げ、垂直線に対してローラ軸8aを
進行方向に向けて調整角度β(好ましくはβ=−45〜
45度)の傾斜角を与える。
【0015】竪型ローラ8の設置条件の一例としては、
機長 84.8 m、ベルト幅 900mmのコンベアベルト1を
用いたばら物運搬用ベルトコンベアの場合で、リターン
ローラ4と竪型ローラ8との間隔は A/2 = 2m、竪型
ローラ間隔はA= 4m、梁部材13に対する取付角(鈍
角)は 114度、垂直線に対するリターンベルト進行方向
に向けた調整角度βは最小 15 度の場合が最適であっ
た。
【0016】また、通常、ベルトコンベアは、搬送側で
は上面が凹面になって移動し、搬送物がベルト上で山盛
りされて搬送されるけれども、ベルト幅一杯に載置され
ず搬送中に両脇からこぼれ落ちないように、山盛りされ
た搬送物の裾の部分(搬送物載置位置の両側端)がベル
ト幅よりも狭くなるように盛られて、コンベアベルト1
の両側端部に搬送物が載置されない非載置箇所が形成さ
れるため、この非載置箇所に各リターンローラ4に嵌合
された環状体7,7の外側端が当接するように環状体
7,7を配設し、この環状体7,7によって補助しつ
つ、リターンローラ4でリターンベルト1bの下側(搬
送面)側からの支持を行う。
【0017】この場合に、リターンローラ4に嵌合され
る環状体7,7の位置調節は、リターンベルト1bにお
ける搬送面1aの搬送物載置位置の両側端に近接した非
載置位置の所定の位置に合わせて、環状体7,7をリタ
ーンローラ4の軸方向に移動し、環状体7,7が搬送物
の非載置箇所に下側から当接できるように調節してから
固定する。
【0018】〔作用効果〕このように構成したベルトコ
ンベアでは、落泥・落土が皆無に等しくなり、ベルトコ
ンベア下の清掃が不要となり、落泥・落土に係る清掃時
間については、運転時間中の清掃が必要なくなるととも
に年間の総清掃時間が 80 時間以内と短縮されて、従来
では 560時間掛かっていたのに比較して 1/7 に減少す
る。また、要員の作業の面に関しては、落泥・落土清掃
作業の安全性が確保され、安全、保安の効果も高めるこ
とができる。
【0019】また、リターンベルト1bの地上クリアラ
ンスや機長に関係なく適用可能なため、このベルトコン
ベアにおける落泥・落土防止装置の設置制限がなく、広
い範囲のベルトコンベアについても適用可能な落泥・落
土防止対策が実現できる。さらにまた、居付き防止手段
を設けることにより、一層、落泥・落土の防止対策が効
果的となり、後処理に係る作業時間が低減できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明における請求項1
に係るベルトコンベアでは、ベルトコンベアのリターン
ローラ間に、コンベアベルトの両側端に立設して、リタ
ーンベルトの側端部を内側に押圧してリターンベルトを
上方に湾曲した状態に保持する少なくとも一対の竪型ロ
ーラを備えたことにより、リターンベルトが横断面形状
を上に凸となるように湾曲し、下面となる搬送面とリタ
ーンローラとが搬送物載置位置で接触せずに済むように
なり、落泥・落土を防止することができる。
【0021】また、請求項2に係るベルトコンベアで
は、前記リターンローラの両端部には前記コンベアベル
トにおける搬送面の搬送物載置位置に近接した非載置位
置を支持する環状体を嵌着したことにより、上に凸とな
ったリターンベルトの下面側の側端部で、非載置位置と
なる搬送物が載置されずに泥や土がついていない箇所を
より確実に下から支持することができ、落泥・落土を防
止することができる。
【0022】また、請求項3に係るベルトコンベアで
は、前記各竪型ローラが、ローラ軸のベルト接触側が水
平線に対して鈍角を形成する開き角を有し、ベルト進行
方向においてローラ軸が垂直線に対して鋭角の傾斜角を
有することにより、平面を保持しようとするリターンベ
ルトを、両側端側から押圧して横断面形状を上に凸とな
るように湾曲するとともにベルト進行方向に対して斜め
上側に向けて押し上げるように押圧して、下側に向いた
搬送面を湾曲内面にした状態で移動できるようにし、リ
ターンローラの横断面形状をより確実に保持できて、落
泥・落土を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態によるベルトコンベア全
体を示す側面説明図である。
【図2】同上ベルトコンベアの横断面形状を示す拡大横
断面説明図である。
【図3】同上ベルトコンベアにおける竪型ローラの取り
付けを示す拡大横断面説明図である。
【図4】同上ベルトコンベアにおける竪型ローラの取り
付けを示す拡大側面説明図である。
【図5】従来のベルトコンベアの全体を示す側面説明図
である。
【図6】従来のベルトコンベアの横断面形状を示す拡大
横断面説明図である。
【符号の説明】
1 コンベアベルト 2 キャリアローラ 3 プーリ 4 リターンローラ 5 シュート 6 クリーナ 7 環状体 8 竪型ローラ 8a ローラ軸 9 竪型ローラ支持部材 9a,9b ブラケット 10 ベルトコンベア支持部材 11 柱部材 12 梁部材 13 梁部材 13a 角度調整板 13b 角度調整部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 芳男 栃木県阿蘇郡葛生町会沢776番地 住友大 阪セメント株式会社栃木工場唐沢鉱業所内 (72)発明者 高田 亮 栃木県阿蘇郡葛生町会沢776番地 住友大 阪セメント株式会社栃木工場唐沢鉱業所内 Fターム(参考) 3F023 AA02 AB01 AB02 BA03 BB01 3F025 CA01 CB01 CB09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルトコンベアのリターンローラ間に、コ
    ンベアベルトの両側端に立設して、リターンベルトの側
    端部を内側に押圧してリターンベルトを上方に湾曲した
    状態に保持する少なくとも一対の竪型ローラを備えたこ
    とを特徴とするベルトコンベア。
  2. 【請求項2】前記リターンローラの両端部には前記コン
    ベアベルトにおける搬送面の搬送物載置位置に近接した
    非載置位置を支持する環状体を嵌着したことを特徴とす
    る請求項1記載のベルトコンベア。
  3. 【請求項3】前記各竪型ローラが、ローラ軸のベルト接
    触側が水平線に対して鈍角を形成する開き角を有し、ベ
    ルト進行方向においてローラ軸が垂直線に対して鋭角の
    傾斜角を有することを特徴とする請求項1または2記載
    のベルトコンベア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101535147B1 (ko) * 2013-07-31 2015-07-09 김형수 벨트 부양식 리턴롤러 장치
KR101535139B1 (ko) * 2013-07-31 2015-07-09 김형수 벨트 부양식 리턴롤러 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101535147B1 (ko) * 2013-07-31 2015-07-09 김형수 벨트 부양식 리턴롤러 장치
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