JP2002052260A - 手動あやつり人形玩具 - Google Patents

手動あやつり人形玩具

Info

Publication number
JP2002052260A
JP2002052260A JP2000239140A JP2000239140A JP2002052260A JP 2002052260 A JP2002052260 A JP 2002052260A JP 2000239140 A JP2000239140 A JP 2000239140A JP 2000239140 A JP2000239140 A JP 2000239140A JP 2002052260 A JP2002052260 A JP 2002052260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doll
operation lever
manual
traction
legs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000239140A
Other languages
English (en)
Inventor
In Chi Han
イン チ ハン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruka Corp
Original Assignee
Maruka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruka Corp filed Critical Maruka Corp
Priority to JP2000239140A priority Critical patent/JP2002052260A/ja
Publication of JP2002052260A publication Critical patent/JP2002052260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動操作がし易く、仕掛を外部か
らは解り難くし、音声の発生と共に、音声にふさわしい
ポーズをとらせることのできる、手動あやつり人形玩具
を提供する。 【解決手段】 内部が空洞の人形載置台と、少な
くとも互いに分離された頭部と、胴部と、左右の腕部
と、左右の脚部を有し、これらの頭部、胴部、左右の腕
部、及び左右の脚部を胴部内を通して該左右の脚部より
導出させた牽引紐で胴部の所定個所へ連結し前記脚部を
前記載置台上へ固定させて成る各種形態の人形と、前記
人形載置台内部に弾性手段によって一方向へ摺動附勢さ
れて設けられ前記各牽引紐を取り付けて成る牽引紐取付
板と、前記人形載置台へ取り付けた内部が空洞の握手部
と、この握手部に水平方向へ回動可能及び上下方向へ揺
動可能に取り付けられ前記牽引紐取付板をさまざまな方
向へ押す操作レバーと、この操作レバーによってスイッ
チ動作をする接点片と、この接点片によってON、OF
Fされる鳴音発生装置と、電源部とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操作レバーを押
すことによって、音声を発しながら、人形にさまざまな
ポーズをとらせることのできる、手動あやつり人形玩具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1乃至図2に示したように、人
形1を短い筒状の載置台2の天板2a上へ載置固定さ
せ、この人形1を、互いにバラバラに独立して構成した
頭部3と、胴部4と、腕部5,5と、脚部6,6で構成
し、これらの頭部3と、腕部5,5と、脚部6,6を胴
部4へ取り付けるに当り、該頭部3、腕部5,5、及び
脚部6,6へ牽引紐3a,3a・5a,5a・5b,5
bを取り付け、この牽引紐3a,3a・5a,5a・5
b,5bを該胴部4内を通して脚部6,6より載置台2
の天板2aの人形1の脚部に位置する部分に設けた挿通
孔2b,2bを介して載置台2内へ滑動可能に導き、該
載置台2内へ上下動可能に設けた牽引紐取付板7へ取り
付け、この牽引紐取付板7と天板2aの下面との間にコ
イルスプリング8を弾設した手動あやつり人形玩具が公
知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このものは、各牽引紐
3a,3a・5a,5a・5b,5bが、コンプレッシ
ョンスプリング8を作用させることによって下方へ押さ
れている牽引紐取付板7を介して下方へ牽引されている
ことにより、人形1の頭部3や腕部5,5及び脚部6,
6が胴部4に対して固定され、所定のポーズを取ってい
るが、牽引紐取付板7の下側を指を用いてさまざまな方
向へ押すことにより、該牽引紐取付板7が載置台2の天
板2aに対して、上下方向へ水平状態で移動したり、さ
まざまな方向へ傾動したりする結果、牽引紐3a,3a
・5a,5a・5b,5bのうち全部或は一部が弛むこ
とにより、頭部3、胴部4、腕部5,5が自重により傾
動して人形1に所定のポーズを取らせることができるも
のである。
【0004】この従来公知の手動あやつり人形玩具は、
載置台が短いことから、牽引紐取付板に対する押圧操作
がしにくい上に、仕掛が解り易いことと、人形に単にポ
ーズをとらせるのみであったことから、遊技者がすぐに
あきてしまうという問題があった。
【0005】この発明の目的は、手動操作がし易く、仕
掛を外部からは解り難くし、音声の発生と共に、音声に
ふさわしいポーズをとらせることのできる、手動あやつ
り人形玩具を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、内部が空洞の人形載置台と、少なく
とも互いに分離された頭部と、胴部と、左右の腕部と、
左右の脚部を有し、これらの頭部、胴部、左右の腕部、
及び左右の脚部を胴部内を通して該左右の脚部より導出
させた牽引紐で胴部の所定個所へ連結し前記脚部を前記
載置台上へ固定させて成る各種形態の人形と、前記人形
載置台内部に弾性手段によって一方向へ摺動附勢されて
設けられ前記各牽引紐を取り付けて成る牽引紐取付板
と、前記人形載置台へ取り付けた内部が空洞の握手部
と、この握手部に水平方向へ回動可能及び前後方向へ揺
動可能に取り付けられ前記牽引紐取付板をさまざまな方
向へ押す操作レバーと、この操作レバーによってスイッ
チ動作をする接点片と、この接点片によってON、OF
Fされる鳴音発生装置と、電源部とで構成したことを特
徴とする。
【0007】その際にこの発明は、前記操作レバーを、
握手部内に水平方向へ回動可能に取り付けられた操作筒
体に、上下方向へ揺動可能となるように取り付けること
ができ、さらに、前記操作レバーによって動作させられ
る接点片を、該操作レバーの水平回動方向の軸周りに複
数個設け、前記鳴音発生装置に、各接点片に対応した音
声を発生させるように構成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施の形態を
図面に基いて詳細に説明すると、図3乃至図7におい
て、指示記号10は長筒状の内部を空洞とした握手部で
あり、この握手部10の上部に設けた鍔部10h上に同
じく短筒状の内部を空洞とした人形載置台11が鎮座係
止して取り付けられている。人形載置台11上には骸骨
状の人形12が直立した状態で載置固定されている。
尚、この骸骨を模した人形12は一例であり、その他の
人形、或はキャラクター人形、或はゴリラ、サル等の動
物人形であっても良い。
【0009】この人形12は、それぞれ独立した頭部1
3、胴部14、一対の腕から手にかけての腕部15,1
5、及び一対の大腿部から足にかけての脚部16,16
から構成されており、胴部14に対してそれぞれの首関
節12a、肩関節12b,12b、股関節12c,12
cの部分で牽引紐13a,13a・15a,15a・1
5b,15bによって連結されており、各牽引紐13
a,13a・15a,15a・15b,15bは、胴部
14内に立設した支柱19を間に挟んで胴部14内を摺
動可能に通過して各脚部16,16の各股関節12c,
12cの部分より、脚部16,16内を通って人形載置
台11の天板11aに設けた挿通孔11b,11bより
該人形載置台11内に導入され、その各先端は該人形載
置台11内に上下方向へ移動可能に設けた牽引紐取付板
17に取り付けられている。
【0010】そして、この牽引紐取付板17と人形載置
台11の天板11aとの間には、コンプレッションスプ
リング18が弾設されることにより、各牽引紐13a,
13a・15a,15a・15b,15bは、牽引され
て緊張状態を保ち、人形12は両こぶしを振り上げた直
立状態を保っている。尚、各牽引紐13a,13a・1
5a,15a・15b,15bは、支柱19を間に挟む
ことによって左右に分けられ、とくに図6に示したよう
に、牽引紐取付板17上に平面菱形を形成するように設
けられた取付ボス20a,20b,20c,20dに設
けた係止孔20e,20f,20g,20hに挿通係止
されている。即ち、とくに図4に示したように、頭部1
3を胴部14の首の部分で連結する牽引紐13a,13
aは、胴部14内を介して左右の脚部16,16内を通
って人形載置台11の天板11aに設けた挿通孔11
b,11bより牽引紐取付板17上の前後の取付ボス2
0a,20bの係止孔20e,20fへ異なる方向から
挿入され係止されている。
【0011】右側の腕部15の牽引紐15a,15aは
支柱19を介して左側の脚部16内を通って牽引紐取付
板17の左足側の取付ボス20dの係止孔20hに挿入
係止されている。そして、 左側の腕部15の牽引紐1
5b,15bは支柱19を介して右側の脚部16内を通
って牽引紐取付板17の右足側の取付ボス20cの係止
孔20gに挿入係止されている。
【0012】握手部10の上部正面側には縦長の矩形状
のガイド孔10aが設けられ、このガイド孔10aと対
向する位置に設けた収納部10b内に、とくに図7に示
したように、操作筒体21が水平方向へ回転可能に取り
付けられており、この操作筒体21に操作レバー22が
その略中央部を支持ピン23を介して前後方向へ揺動可
能となるように取り付けられている。この操作レバー2
2は、操作筒体21の上部と前後部に設けたスリット2
1a,上部貫通孔21b,及びスリット21cを介し
て、押圧部22aを握手部10のガイド孔10aより外
側へ突出させ、さらに作動部22bを上方へ突出させ、
後側部分の接点押圧部22cを握手部10内部後方へ突
出させている。そして、操作レバー22の作動部22b
は牽引紐取付板17の下面に当接している。操作筒体2
1内部には、ストッパーピン24があり、操作レバー2
2の揺動範囲を規制している。尚、このストッパー手段
の構成は、実施の形態のものに限定されない。
【0013】握手部10の内部の下部近くの一側には、
電池を電源とする電源部25が取り付けられており、こ
の電源部25に接続された一対の接点片26a,26b
が上方へ突設され、操作レバー22の後側部分の接点押
圧部22cに達している。握手部10の底部には、鳴音
発生装置27が収納され、リード線27a,27aによ
り電源部25と電気的に接続されている。握手部10の
下端部に嵌着係合させた底蓋28には複数のスリット2
8aが設けられている。
【0014】握手部10は、2つ割りのボート体10
d,10eで構成され、一方のボート体10dの内部上
下に突設した取付ボス10f,10fへ、他方のボート
体10eより取付ネジ29,29を取り付けて、両者を
重ね合わせて固定させ、筒状としたものである。鳴音発
生装置27は底蓋28と握手部10の底部に設けた段部
10gとの間に挟まれて固定されている。
【0015】次に、この発明に係る手動あやつり人形玩
具の操作方法について説明する。操作レバー22は、支
持ピン23を支点として上下方向へ揺動可能であるが、
操作筒体21と共に水平方向へも回動可能であり、その
水平方向への回動範囲は操作レバー22がガイド孔10
aの一側部から他側部に当接する間の所定の角度範囲で
ある。操作レバー22は通常時は図5に示した状態にあ
るが、今、遊技者が握手部10を持って図8に示したよ
うに、操作レバー22をガイド孔10aの中央部に位置
させた状態で親指で押圧部22aを押すと、該操作レバ
ー22は支持ピン23を支点に上下方向へ揺動し、作動
部22bで牽引紐取付板17の下面中央部を押してコン
プレッションスプリング18の弾力に抗して牽引紐取付
板17を水平状態で上動させるので、牽引紐13a,1
3a・15a,15a・15b,15bの全てが弛む結
果、人形12の正面を手前側に向けて握手部10を手前
方へ若干傾けて持っていた場合には、図9に示したよう
に、腕部15,15を前に下げ、頭部13を胴部14ご
と手前側に下げて遊技者に向かって礼をしている形態と
なり、握手部10を前方へ若干傾けて持っていた場合に
は、図10に示したように、頭部13を胴部14ごと後
方へ反らせ、同時に両腕部15,15を後方へだらりと
下げた状態となる。この時、同時に操作レバー22の接
点押圧部22cが接点片26aを押してもう一方の接点
片26bと接触させるので、鳴音発生装置27がONと
なり、予めセットしてある音声を発生させるものであ
る。
【0016】握手部10を手前側に倒して同じ操作をす
ると、股関節12cから上を手前に折り曲げて、腕部1
5,15を前に下げて挨拶をする形態となるので、鳴音
発生装置27よりすかさず「今日は」という音声を発生
させると、遊技者により興趣を湧かしむることができる
ものである。
【0017】以上の人形の動作は、遊技者以外の相手方
が居る場合には、この相手方に人形の正面を向け、握手
部10を若干前に倒して上述したような操作をすると、
人形12がお辞儀をする動作は相手方に対してすること
になる。
【0018】次に、操作レバー22を人形12の正面か
ら見て、図11に示したように、左側へ回した状態で指
を用いて押圧部22aを押すと、操作レバー22は支持
ピン23を支点に上下方向へ揺動し、作動部22bで同
じく図10に示したように、牽引紐取付板17の左足側
を持ち上げて該牽引紐取付板17を傾斜させることにな
るので、人形12の右側の腕部15を肩口へ連結してい
る牽引紐15a,15aが弛み、頭部13と連結してい
る牽引紐13a,13aの一方が若干弛む結果、頭部1
3を若干右側へかしげた状態で右側の腕部15が下へ垂
れ下がり、手を降ろした状態になる。同時に鳴音発生装
置27が音声を発生する。
【0019】次に、操作レバー22を人形12の正面か
ら見て、図12に示したように、右側へ回した状態で押
圧部22aを押すと、操作レバー22は支持ピン23を
支点に上下方向へ揺動し、作動部22bで同じく図11
に示したように、牽引紐取付板17の右足側を持ち上げ
て該牽引紐取付板17を傾斜させることになるので、人
形の左側の腕部15を肩口へ連結している牽引紐15
b,15bが弛み、頭部13と連結している牽引紐13
a,13aの一方が若干弛む結果、頭部13を若干左側
へかしげた状態で左側の腕部15が下へ垂れ下がり、手
を降ろした状態になる。同時に鳴音発生装置27が音声
を発生する。
【0020】操作レバー22は左右方向へ回した時に
は、自動的には元位置には戻らないが、上下方向へ揺動
させた場合には、いずれの角度状態で押圧部22aを押
圧しても、この押圧部22aへの押圧力を解くと、その
作動部22bが当接している牽引紐取付板17に作用し
ているコンプレッションスプリング18の弾力によって
牽引紐取付板17が下方へ押されて元位置に戻るので、
この時に操作レバー22の作動部22bを下押しして元
位置に戻させるものである。同時にそれまで頭部13、
胴部14、或は左右の腕部15,15のいずれか一方を
垂れていた人形は、それぞれの牽引紐13a,13a・
15a,15a・15b,15bが内部へ引き込まれる
結果、自動的に元の形態に戻るものである。
【0021】次に、図13に示したように、接点片30
a,30a・30b,30b・30c,30cを操作筒
体31を囲むようにして正面、左右というように設け、
どの接点片30a,30a・30b,30b・30c,
30cが操作レバー32の接点押圧部でONされるかに
よって、人形が作る形態に応じて、頭部を下げる場合に
は、鳴音発生装置27が「今日は」とか「ごめんなさ
い」とか音声を発生させるようにし、人形が左側の腕部
を下げて右側の腕部が上がっているポーズの場合には
「ヤー」とか「ハロー」とかいう音声を鳴音発生装置が
発生するようにし、人形が右側の腕部を下げて左側の腕
部が上がっているポーズの場合には、「サヨウナラ」と
いう音声を鳴音発生装置が発声するように工夫すると、
遊技者により一層の興趣を湧かしむることが可能となる
ものである。
【0022】尚、脚部をさらに膝の部分で折れ曲がるよ
うにし、胴部はさらに、腹部と胸部とに分離して別の牽
引紐で連結させるようにしても良い。さらに取付ボスの
数と設置位置は上記実施の態様のものに限定されない。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0024】請求項1のように構成すると、握手部を手
で握り、操作レバーを水平方向に回して中央部或は左右
方向に位置させて指で該操作レバーを押すと、内部の仕
掛が解りにくい状態で音声の発生と共にお辞儀をした
り、のけぞったり、左右に首をかしげながら左右の腕部
を交互に下げる等の動作を行うので、遊技者、とくに子
供にとっては、興趣を湧かしむる玩具を提供できるとい
う効果を奏し得る。
【0025】請求項2のように構成すると、請求項1と
同じ効果を奏した上で、操作レバーを握手部に対し左右
方向へ回転できた上で、上下方向へ揺動させることが容
易にできるという効果を奏し得る。
【0026】請求項3のように構成すると、操作レバー
を押す方向によって、異なる音声を鳴音発生装置より発
生させることができ、遊技者により一層興趣を湧かしむ
ることができるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来公知の手動あやつり人形を示すための斜視
図である。
【図2】図1に示した従来公知の手動あやつり人形の内
部構造を説明するための説明図である。
【図3】この発明に係る手動あやつり人形を示す斜視図
である。
【図4】図3に示したこの発明に係る手動あやつり人形
の内部機構を説明するための一部断面正面図である。
【図5】図3に示したこの発明に係る手動あやつり人形
の握手部の内部構造を説明するための一部断面図であ
る。
【図6】牽引紐取付板上に設けた取付ボスの配置とこの
取付ボスへ係止させる牽引紐の取付状態を説明する説明
図である。
【図7】操作レバーと操作筒体の部分の分解斜視図であ
る。
【図8】操作レバーを中央位置に置いて操作した場合の
操作レバーと、牽引紐取付板、及びスイッチ装置の関係
を示す説明図である。
【図9】操作レバーを中央位置に置いて作動部を押した
場合の人形の動作を説明する説明図である。
【図10】操作レバーを中央位置に置いて作動部を押し
た場合の人形の他の動作を説明する説明図である。
【図11】操作レバーを左側へ回して作動部を押した場
合の人形の動作を説明するための説明図である。
【図12】操作レバーを右側へ回して作動部を押した場
合の人形の動作を説明するための説明図である。
【図13】操作レバーと接点片の組み合せに関する他の
実施の形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 握手部 10a ガイド孔 10f 取付ボス 11 人形載置台 11a 天板 11b 挿通孔 12 人形 13 頭部 13a 牽引紐 14 胴部 15 腕部 15a 牽引紐 15b 牽引紐 16 脚部 17 牽引紐取付板 18 コンプレッションスプリング 21 操作筒体 22,32 操作レバー 22a 押圧部 22b 作動部 22c 接点押圧部 23 支持ピン 25 電源部 26a 接点片 26b 接点片 27 鳴音発生装置 30a,30b,30c 接点片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が空洞の人形載置台と、少なくとも
    互いに分離された頭部と、胴部と、左右の腕部と、左右
    の脚部を有し、これらの頭部、胴部、左右の腕部、及び
    左右の脚部を胴部内を通して該左右の脚部より導出させ
    た牽引紐で胴部の所定個所へ連結し前記脚部を前記載置
    台上へ固定させて成る各種形態の人形と、前記人形載置
    台内部に弾性手段によって一方向へ摺動附勢されて設け
    られ前記各牽引紐を取り付けて成る牽引紐取付板と、前
    記人形載置台へ取り付けた内部が空洞の握手部と、この
    握手部に水平方向へ回動可能及び前後方向へ揺動可能に
    取り付けられ前記牽引紐取付板をさまざまな方向へ押す
    操作レバーと、この操作レバーによってスイッチ動作を
    する接点片と、この接点片によってON、OFFされる
    鳴音発生装置と、電源部とで構成したことを特徴とす
    る、手動あやつり人形。
  2. 【請求項2】 前記操作レバーは、握手部内に水平方向
    へ回動可能に取り付けられた操作筒体に、上下方向へ揺
    動可能となるように取り付けられていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の手動あやつり人形玩具。
  3. 【請求項3】 前記操作レバーによって動作させられる
    接点片を、該操作レバーの水平回動方向の軸周りに複数
    個設け、前記鳴音発生装置は、各接点片に対応した音声
    を発生させるように構成したことを特徴とする、請求項
    1乃至2のいずれかに記載の手動あやつり人形玩具。
JP2000239140A 2000-08-07 2000-08-07 手動あやつり人形玩具 Pending JP2002052260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000239140A JP2002052260A (ja) 2000-08-07 2000-08-07 手動あやつり人形玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000239140A JP2002052260A (ja) 2000-08-07 2000-08-07 手動あやつり人形玩具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002052260A true JP2002052260A (ja) 2002-02-19

Family

ID=18730729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000239140A Pending JP2002052260A (ja) 2000-08-07 2000-08-07 手動あやつり人形玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002052260A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760659B1 (ko) 2006-11-15 2007-10-04 이명환 연극용 인형
JP2009034540A (ja) * 2008-10-16 2009-02-19 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
US7997991B2 (en) 2007-09-19 2011-08-16 On-Art Corp. Costume suit of large size animal
WO2015068272A1 (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 株式会社タカラトミー 姿勢変化玩具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760659B1 (ko) 2006-11-15 2007-10-04 이명환 연극용 인형
US7997991B2 (en) 2007-09-19 2011-08-16 On-Art Corp. Costume suit of large size animal
JP2009034540A (ja) * 2008-10-16 2009-02-19 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
WO2015068272A1 (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 株式会社タカラトミー 姿勢変化玩具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6332824B2 (en) Convertible child's toy
US6565407B1 (en) Talking doll having head movement responsive to external sound
US3093925A (en) Bubble making toy
US8157612B2 (en) System to direct movement of a dancing figure
US20020127947A1 (en) Electronic activity center
US5316515A (en) Waist attaching hobby horse
US5446236A (en) Musical toy
JP2002052260A (ja) 手動あやつり人形玩具
CN208626610U (zh) 一种智能遥控恐龙玩具
CN212395839U (zh) 一种对战玩具
US6123598A (en) Hand held doll having pullstring driven jaws
US6247993B1 (en) Jumprope simulating doll
US6132285A (en) Doll simulating yoyo play
JP4287949B2 (ja) キャンディ保持具
KR200297656Y1 (ko) 작동 완구 구동장치
US1515146A (en) Acrobatic toy
CN208389368U (zh) 一种电动式遮眼玩具机芯
JP7295542B2 (ja) インタラクティブ型知育玩具
CN211885365U (zh) 带底座的玩具鸟
CN116370970A (zh) 变形公仔
CN217697916U (zh) 一种玩具拉力球
US2065965A (en) Display device
CN210021152U (zh) 一种圣诞树玩偶
JPH0416710Y2 (ja)
US3140562A (en) Wheeled simulated telephone with pull cord simulating a telephone cord