JP2002050179A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002050179A
JP2002050179A JP2000232655A JP2000232655A JP2002050179A JP 2002050179 A JP2002050179 A JP 2002050179A JP 2000232655 A JP2000232655 A JP 2000232655A JP 2000232655 A JP2000232655 A JP 2000232655A JP 2002050179 A JP2002050179 A JP 2002050179A
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Japan
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data mask
signal
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JP2000232655A
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English (en)
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Takaaki Suzuki
孝章 鈴木
Kazuyuki Imai
一之 今井
Hisashi Ishikawa
久 石川
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Fujitsu Ltd
NEC Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ライトデータマスク機能を備える半導体記憶装
置に関し、動作周波数が更に高速化された場合であって
も、ライトデータマスク機能を維持することができるよ
うにする。 【解決手段】データDQ0〜DQ15用の外部端子に与
えられるライトバーストデータの個々のライトデータに
対応したデータマスク信号LDM0〜LDM3を入力す
るデータマスク信号用の外部端子を設け、データマスク
信号LDM0〜LDM3をライトコマンドWRAと同時
に取り込むようにし、データマスク信号LDM0〜LD
M3をライトデータDQ0〜DQ15(input)のセッ
トアップ/ホールド値を決定する要因からはずす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライトモード時に
データ端子に連続して与えられる予め設定されているバ
ースト長のライトデータ、いわゆるライトバーストデー
タの中のライトしたくないデータについてはマスクして
ライトしないようにする機能であるライトデータマスク
機能を備える半導体記憶装置に関する。
【0002】たとえば、SDRAM(シンクロナス・ダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ)において
は、通常のライト動作であれば、予め設定されているバ
ースト長のライトデータがメモリセルにライトされる。
しかし、ユーザの都合によっては、ライトバーストデー
タの中の特定のライトデータのみをメモリセルにライト
したいという場合も生じる。このような場合に、ライト
データマスク機能が利用される。
【0003】
【従来の技術】図7は第1従来例のSDRAMのパッケ
ージの外部端子配置図である。図7中、VDDQ、VD
D、VDDL、VSSQ、VSS、VSSLは電源電
圧、VREFは基準電圧、CLK、/CLKはクロッ
ク、CKEはクロックイネーブル信号、/RAS、/C
AS、/CSはコマンド信号、BA0、BA1はブロッ
クアドレス信号、A0〜A13はロウ及びコラムアドレ
ス信号である。
【0004】また、DQ0〜DQ15はデータ、LDQ
SはデータDQ0〜DQ7に対応するデータストローブ
信号、UDQSはデータDQ8〜DQ15に対応するデ
ータストローブ信号、LDMはデータDQ0〜DQ7に
対応するデータマスク信号、UDMはデータDQ8〜D
Q15に対応するデータマスク信号であり、NCは非接
続を意味している。
【0005】図8は第1従来例のSDRAMが備える回
路の一部分を示すブロック回路図である。図8中、10
0はクロックCLK、/CLKを入力するクロック入力
バッファ、101はデータマスク信号LDM、UDMを
ラッチするデータマスク信号ラッチ回路、102はデー
タストローブ信号LDQS、UDQSを入力するデータ
ストローブ信号入力バッファである。
【0006】また、103はライトデータDQ0〜DQ
15(input)を取り込むデータ入力バッファであり、
ライトデータDQ0〜DQ7(input)をデータストロ
ーブ信号入力バッファ102から出力されるデータスト
ローブ信号LDQSの遷移に同期して取り込み、ライト
データDQ8〜DQ15(input)をデータストローブ
信号入力バッファ102から出力されるデータストロー
ブ信号UDQSの遷移に同期して取り込むように動作す
る。
【0007】また、104はクロック入力バッファ10
0から出力される内部クロックやデータマスク信号ラッ
チ回路101の出力などに制御されてライトデータのマ
スクなどを行うデータコンバータ、105はデータコン
バータ104から出力されるライトデータを増幅してメ
モリセルに伝送するライトバッファである。
【0008】このように構成された第1従来例のSDR
AMにおいては、データマスク信号LDM及びライトデ
ータDQ0〜DQ7(input)はデータストローブ信号
LDQS(input)の遷移に同期して同時に取り込ま
れ、データマスク信号UDM及びライトデータDQ8〜
DQ15(input)はデータストローブ信号UDQS(i
nput)の遷移に同期して同時に取り込まれる。
【0009】図9は第1従来例のSDRAMのライトデ
ータマスク動作を説明するためのタイミングチャートで
あり、バースト長が4の場合を示しており、データマス
ク信号LDM、UDMのアクティブレベルはHレベルで
ある。
【0010】この動作例の場合、たとえば、データDQ
0〜DQ7用の外部端子に与えられるライトバーストデ
ータWBD1のうち、タイミング7、9で取り込まれる
1番目、3番目のライトデータD1、D3に対応するデ
ータマスク信号LDM=Hレベル、タイミング8、10
で取り込まれる2番目、4番目のライトデータD2、D
4に対応するデータマスク信号LDM=Lレベルとされ
ている。したがって、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD1のうち、
タイミング7、9で取り込まれる1番目、3番目のライ
トデータD1、D3はマスクされ、タイミング8、10
で取り込まれる2番目、4番目のライトデータD2、D
4のみがメモリセルにライトされることになる。
【0011】また、データDQ8〜DQ15用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD2のうち、
タイミング7、8で取り込まれる1番目、2番目のライ
トデータD1、D2に対応するデータマスク信号UDM
=Lレベル、タイミング9、10で取り込まれる3番
目、4番目のライトデータD3、D4に対応するデータ
マスク信号UDM=Hレベルとされている。したがっ
て、データDQ8〜DQ15用の外部端子に与えられる
ライトバーストデータWBD2のうち、タイミング9、
10で取り込まれる3番目、4番目のライトデータD
3、D4はマスクされ、タイミング7、8で取り込まれ
る1番目、2番目のライトデータD1、D2のみがメモ
リセルにライトされることになる。
【0012】図10は第2従来例のSDRAMのパッケ
ージの外部端子配置図であり、図10中、VDDQ、V
DD、VSSQ、VSSは電源電圧、VREFは基準電
圧、CLK、/CLKはクロック、CKEはクロックイ
ネーブル信号、/RAS、/CAS、/CS、/WEは
コマンド信号、BA0、BA1はブロックアドレス信
号、A0〜A11はロウ及びコラムアドレス信号、DQ
0〜DQ31はデータである。
【0013】また、DQS0はデータDQ0〜DQ7に
対応するデータストローブ信号、DQS1はデータDQ
8〜DQ15に対応するデータストローブ信号、DQS
2はデータDQ16〜DQ23に対応するデータストロ
ーブ信号、DQS3はデータDQ24〜DQ31に対応
するデータストローブ信号、DM0はデータDQ0〜D
Q7に対応するデータマスク信号、DM1はデータDQ
8〜DQ15に対応するデータマスク信号、DM2はデ
ータDQ16〜DQ23に対応するデータマスク信号、
DM3はデータDQ24〜DQ31に対応するデータマ
スク信号、APはオートプリチャージ信号である。
【0014】図11は第2従来例のSDRAMが備える
回路の一部分を示すブロック回路図である。図11中、
200はクロックCLK、/CLKを入力するクロック
入力バッファ、201はデータマスク信号DM0〜DM
3をラッチするデータマスク信号ラッチ回路、202は
データストローブ信号DQS0〜DQS3を入力するデ
ータストローブ信号入力バッファである。
【0015】また、203はライトデータDQ0〜DQ
31(input)を入力するデータ入力バッファであり、
ライトデータDQ0〜DQ7(input)をデータストロ
ーブ信号入力バッファ202から出力されるデータスト
ローブ信号DQS0の遷移に同期して取り込み、ライト
データDQ8〜DQ15(input)をデータストローブ
信号入力バッファ202から出力されるデータストロー
ブ信号DQS1の遷移に同期して取り込み、ライトデー
タDQ16〜DQ23(input)をデータストローブ信
号入力バッファ202から出力されるデータストローブ
信号DQS2の遷移に同期して取り込み、ライトデータ
DQ24〜DQ31(input)をデータストローブ信号
入力バッファ202から出力されるデータストローブ信
号DQS3の遷移に同期して取り込むように動作する。
【0016】また、204はクロック入力バッファ20
0から出力される内部クロックやデータマスク信号ラッ
チ回路201の出力などに制御されてライトデータのマ
スクなどを行うデータコンバータ、205はデータコン
バータ204から出力されるライトデータを増幅してメ
モリセルに伝送するライトバッファである。
【0017】このように構成された第2従来例のSDR
AMにおいては、データマスク信号DM0及びライトデ
ータDQ0〜DQ7(input)はデータストローブ信号
DQS0(input)の遷移に同期して同時に取り込ま
れ、データマスク信号DM1及びライトデータDQ8〜
DQ15(input)はデータストローブ信号DQS1(i
nput)の遷移に同期して同時に取り込まれ、データマス
ク信号DM2及びライトデータDQ16〜DQ23(in
put)はデータストローブ信号DQS2(input)の遷移
に同期して同時に取り込まれ、データマスク信号DM3
及びライトデータDQ24〜DQ31(input)はデー
タストローブ信号DQS3(input)の遷移に同期して
同時に取り込まれる。
【0018】図12は第2従来例のSDRAMのライト
データマスク動作を説明するためのタイミングチャート
であり、バースト長が4の場合を示しており、データマ
スク信号DM0、DM1、DM2、DM3のアクティブ
レベルはHレベルである。
【0019】この動作例の場合、たとえば、データDQ
0〜DQ7用の外部端子に与えられるライトバーストデ
ータWBD1のうち、タイミング7、9で取り込まれる
1番目、3番目のライトデータD1、D3に対応するデ
ータマスク信号DM0=Hレベル、タイミング8、10
で取り込まれる2番目、4番目のライトデータD2、D
4に対応するデータマスク信号DM0=Lレベルとされ
ている。したがって、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD1のうち、
タイミング7、9で取り込まれる1番目、3番目のライ
トデータD1、D3はマスクされ、タイミング8、10
で取り込まれる2番目、4番目のライトデータD2、D
4のみがメモリセルにライトされることになる。
【0020】また、データDQ8〜DQ15用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD2のうち、
タイミング7、8で取り込まれる1番目、2番目のライ
トデータD1、D2に対応するデータマスク信号DM1
=Lレベル、タイミング9、10で取り込まれる3番
目、4番目のライトデータD3、D4に対応するデータ
マスク信号DM1=Hレベルとされている。したがっ
て、データDQ8〜DQ15用の外部端子に与えられる
ライトバーストデータWBD2のうち、タイミング9、
10で取り込まれる3番目、4番目のライトデータD
3、D4はマスクされ、タイミング7、8で取り込まれ
る1番目、2番目のライトデータD1、D2のみがメモ
リセルにライトされることになる。
【0021】また、データDQ16〜DQ23用の外部
端子に与えられるライトバーストデータWBD3のう
ち、タイミング7、9で取り込まれる1番目、3番目の
ライトデータD1、D3に対応するデータマスク信号D
M2=Hレベル、タイミング8、10で取り込まれる2
番目、4番目のライトデータD2、D4に対応するデー
タマスク信号DM2=Lレベルとされている。したがっ
て、データDQ16〜DQ23用の外部端子に与えられ
るライトバーストデータWBD3のうち、タイミング
7、9で取り込まれる1番目、3番目のライトデータD
1、D3はマスクされ、タイミング8、10で取り込ま
れる2番目、4番目のライトデータD2、D4のみがメ
モリセルにライトされることになる。
【0022】また、データDQ24〜DQ31用の外部
端子に与えられるライトバーストデータWBD4のう
ち、タイミング7、8で取り込まれる1番目、2番目の
ライトデータD1、D2に対応するデータマスク信号D
M3=Lレベル、タイミング9、10で取り込まれる3
番目、4番目のライトデータD3、D4に対応するデー
タマスク信号DM3=Hレベルとされている。したがっ
て、データDQ24〜DQ31用の外部端子に与えられ
るライトバーストデータWBD4のうち、タイミング
9、10で取り込まれる3番目、4番目のライトデータ
D3、D4はマスクされ、タイミング7、8で取り込ま
れる1番目、2番目のライトデータD1、D2のみがメ
モリセルにライトされることになる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】このように動作する第
1従来例及び第2従来例のSDRAMにおいては、ライ
トデータのセットアップ/ホールド値は、データマスク
信号用の外部端子を除くと、1本のデータストローブ信
号用の外部端子について、1バイト、すなわち、8本分
のデータ用の外部端子間のスキューと、受信回路のバラ
ツキと、評価装置のバラツキとを考慮して設定される。
これに、データマスク信号用の外部端子が増えたことに
よるバラツキを加えると、動作周波数が更に高くされた
場合において、ライトデータのセットアップ/ホールド
値について、顧客から、より短い値を要求された場合、
この要求に応えることが困難である。
【0024】また、第1従来例及び第2従来例のSDR
AMにおいては、データマスク信号とライトデータはデ
ータストローブ信号の遷移に同期して同時に取り込まれ
るので、データマスク信号の方がライトデータよりも僅
かに早くチップ内部を伝送するようにしておき、ライト
データをライトしない場合には、メモリセルへのライト
動作が開始される前に、ライト回路の動作を停止する手
法がとられており、これが本来のライト動作を遅延させ
る要因となっていた。
【0025】このような理由により、第1従来例及び第
2従来例のSDRAMにおいては、クロックCLK、/
CLKの周波数が更に高くされた場合、ライトデータマ
スク機能を維持することが困難であるという問題点があ
った。
【0026】本発明は、かかる点に鑑み、動作周波数が
更に高くされた場合であっても、ライトデータマスク機
能を維持することができるようにした半導体記憶装置を
提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数にグループ分けされた複数のライトデータ用入
力端子と、これら複数のライトデータ用入力端子に連続
して入力されるライトバーストデータのマスク制御のた
めの複数のデータマスク信号が入力される複数のデータ
マスク信号用入力端子と、前記複数のグループのうちの
いずれかを選択するための複数のデータマスクグループ
選択信号が入力される複数のデータマスクグループ選択
信号用入力端子と、複数のデータマスク信号及び複数の
データマスクグループ選択信号を、ライトバーストデー
タを取り込むサイクルよりも前のサイクルで取り込み、
複数のデータマスクグループ選択信号によって選択され
たグループに属する複数のライトデータ用入力端子に入
力されるライトバーストデータを複数のデータマスク信
号に応答してマスク制御するためのライトマスク制御部
を備えているというものである。
【0028】本発明によれば、データマスク信号は、対
応するライトデータを取り込むサイクルよりも前のサイ
クルで取り込まれるので、ライトデータのセットアップ
/ホールド値を決定する要因ではなくなり、ライトデー
タのセットアップ/ホールド値を短く設定することが可
能になると共に、データマスク信号又はデータマスク信
号が指示する内容を伝送する信号の方がライトデータよ
りも早くチップ内部を伝送するようにしておく必要がな
くなり、動作に余裕ができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して、本
発明の第1実施形態及び第2実施形態について、本発明
をSDRAMに適用した場合を例にして説明する。
【0030】第1実施形態・・図1〜図3 図1は本発明の第1実施形態のパッケージの外部端子配
置図である。図1中、VDDQ、VDD、VDDL、V
SSQ、VSS、VSSLは電源電圧、VREFは基準
電圧、CLK、/CLKはクロック、CKEはクロック
イネーブル信号、/RAS、/CAS、/CSはコマン
ド信号、BA0、BA1はブロックアドレス信号、A0
〜A13はロウ及びコラムアドレス信号、DQ0〜DQ
15はデータ、LDQSはデータDQ0〜DQ7に対応
するデータストローブ信号、UDQSはデータDQ8〜
DQ15に対応するデータストローブ信号である。
【0031】また、LDM0はライトバーストデータ中
の1番目のライトデータ用のデータマスク信号、LDM
1はライトバーストデータ中の2番目のライトデータ用
のデータマスク信号、LDM2はライトバーストデータ
中の3番目のライトデータ用のデータマスク信号、LD
M3はライトバーストデータ中の4番目のライトデータ
用のデータマスク信号である。
【0032】また、DMG0はライトデータDQ0〜D
Q7(input)をデータマスク信号LDM0〜LDM3
によるライトデータマスク機能が働くグループとして選
択するか否かを指示するデータマスクグループ選択信号
であり、ライトデータDQ0〜DQ7(input)は、デ
ータマスクグループ選択信号DMG0=Hレベルの場合
にはライトデータマスク機能が働くグループとされ、デ
ータマスクグループ選択信号DMG0=Lレベルの場合
にはライトデータマスク機能が働かないグループとされ
る。
【0033】また、DMG1はライトデータDQ8〜D
Q15(input)をデータマスク信号LDM0〜LDM
3によるライトデータマスク機能が働くグループとして
選択するか否かを指示するデータマスクグループ選択信
号であり、ライトデータDQ8〜DQ15(input)
は、データマスクグループ選択信号DMG1=Hレベル
の場合にはライトデータマスク機能が働くグループとさ
れ、データマスクグループ選択信号DMG1=Lレベル
の場合にはライトデータマスク機能が働かないグループ
とされる。
【0034】図2は本発明の第1実施形態が備える回路
の一部分を示すブロック回路図である。図2中、300
はクロックCLK、/CLKを入力するクロック入力バ
ッファ、301はデータマスク信号LDM0〜LDM3
をラッチするデータマスク信号ラッチ回路、302はデ
ータマスクグループ選択信号DMG0、DMG1をラッ
チするデータマスクグループ選択信号ラッチ回路、30
3はデータストローブ信号LDQS、UDQSを入力す
るデータストローブ信号入力バッファである。
【0035】また、304はライトデータDQ0〜DQ
15(input)を入力するデータ入力バッファであり、
ライトデータDQ0〜DQ7(input)をデータストロ
ーブ信号入力バッファ303から出力されるデータスト
ローブ信号LDQSの遷移に同期して取り込み、ライト
データDQ8〜DQ15(input)をデータストローブ
信号入力バッファ303から出力されるデータストロー
ブ信号UDQSの遷移に同期して取り込むように動作す
る。
【0036】また、305はクロック入力バッファ30
0から出力される内部クロックやデータマスク信号ラッ
チ回路301の出力などに制御されてライトデータのマ
スクなどを行うデータコンバータ、306はデータコン
バータ305から出力されるライトデータを増幅してメ
モリセルに伝送するライトバッファである。
【0037】このように構成された本発明の第1実施形
態においては、データマスク信号LDM0〜LDM3及
びデータマスクグループ選択信号DMG0、DMG1は
ライトコマンドWRAと同時に取り込まれ、ライトデー
タDQ0〜DQ7(input)はデータストローブ信号L
DQSの遷移に同期して取り込まれ、ライトデータDQ
8〜DQ15(input)はデータストローブ信号UDQ
S(input)の遷移に同期して取り込まれる。
【0038】図3は本発明の第1実施形態のライトデー
タマスク動作を説明するためのタイミングチャートであ
り、バースト長が4の場合を示している。この動作例の
場合には、タイミング3でライトコマンドWRA及びデ
ータマスク信号LDM0〜LDM3と共にデータマスク
グループ選択信号DMG0、DMG1が取り込まれる
が、データマスクグループ選択信号DMG0=Hレベ
ル、DMG1=Lレベルとされているので、タイミング
3で取り込まれるライトコマンドWRAに対応してデー
タDQ0〜DQ15用の外部端子に与えられるライトデ
ータDQ0〜DQ15(input)のうち、ライトデータ
DQ0〜DQ7(input)がライトデータマスク機能が
働くグループとされ、ライトデータDQ8〜DQ15
(input)はライトデータマスク機能が働かないグルー
プとされる。
【0039】ここに、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD1のうち、
タイミング7で取り込まれる1番目のライトデータD1
に対応するデータマスク信号LDM0=Hレベル、タイ
ミング8で取り込まれる2番目のライトデータD2に対
応するデータマスク信号LDM1=Lレベル、タイミン
グ9で取り込まれる3番目のライトデータD3に対応す
るデータマスク信号LDM2=Hレベル、タイミング1
0で取り込まれる4番目のライトデータD4に対応する
データマスク信号LDM3=Lレベルとされている。し
たがって、データDQ0〜DQ7用の外部端子に与えら
れるライトバーストデータWBD1のうち、タイミング
7、9で取り込まれる1番目、3番目のライトデータD
1、D3はマスクされ、タイミング8、10で取り込ま
れる2番目、4番目のライトデータD2、D4のみがメ
モリセルにライトされる。
【0040】また、タイミング13でライトコマンドW
RA及びデータマスク信号LDM0〜LDM3と共にデ
ータマスクグループ選択信号DMG0、DMG1が取り
込まれるが、データマスクグループ選択信号DMG0=
Hレベル、DMG1=Lレベルとされているので、タイ
ミング13で取り込まれるライトコマンドWRAに対応
してデータDQ0〜DQ15用の外部端子に与えられる
ライトデータDQ0〜DQ15(input)のうち、ライ
トデータDQ0〜DQ7(input)がライトデータマス
ク機能が働くグループとされ、ライトデータDQ8〜D
Q15(input)はライトデータマスク機能が働かない
グループとされる。
【0041】ここに、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD3のうち、
タイミング17で取り込まれる1番目のライトデータD
1に対応するデータマスク信号LDM0=Lレベル、タ
イミング18で取り込まれる2番目のライトデータD2
に対応するデータマスク信号LDM1=Hレベル、タイ
ミング19で取り込まれる3番目のライトデータD3に
対応するデータマスク信号LDM2=Lレベル、タイミ
ング20で取り込まれる4番目のライトデータD4に対
応するデータマスク信号LDM3=Hレベルとされてい
る。したがって、データDQ0〜DQ7用の外部端子に
与えられるライトバーストデータWBD3のうち、タイ
ミング18、20で取り込まれる2番目、4番目のライ
トデータD2、D4はマスクされ、タイミング17、1
9で取り込まれる1番目、3番目のライトデータD1、
D3のみがメモリセルにライトされる。
【0042】このように、本発明の第1実施形態によれ
ば、データDQ0〜DQ15用の外部端子に与えられる
ライトバーストデータの個々のライトデータに対応した
データマスク信号LDM0〜LDM3を入力するデータ
マスク信号用の外部端子を設け、データマスク信号LD
M0〜LDM3をライトコマンドWRAと同時に取り込
むようにしたことにより、データマスク信号LDM0〜
LDM3をライトデータDQ0〜DQ15(input)の
セットアップ/ホールド値を決定する要因からはずすこ
とができ、ライトデータDQ0〜DQ15(input)の
セットアップ/ホールド値を短く設定することが可能に
なると共に、データマスク信号LDM0〜LDM3をデ
コードした信号がライトデータDQ0〜DQ15(inpu
t)よりも早くチップ内部を伝送するようにしておく必
要がなくなり、動作に余裕ができるので、16ビット出
力のSDRAMについて、クロックCLK、/CLKの
周波数が更に高くされた場合であっても、ライトデータ
マスク機能を維持することができる。
【0043】第2実施形態・・図4〜図6 図4は本発明の第2実施形態のパッケージの外部端子配
置図である。図4中、VDDQ、VDD、VSSQ、V
SSは電源電圧、VREFは基準電圧、CLK、/CL
Kはクロック、CKEはクロックイネーブル信号、/R
AS、/CAS、/CSはコマンド信号、BA0、BA
1はブロックアドレス信号、A0〜A11はロウ及びコ
ラムアドレス信号である。
【0044】また、DQ0〜DQ31はデータ、DQS
0はデータDQ0〜DQ7に対応するデータストローブ
信号、DQS1はデータDQ8〜DQ15に対応するデ
ータストローブ信号、DQS2はデータDQ16〜DQ
23に対応するデータストローブ信号、DQS3はデー
タDQ24〜DQ31に対応するデータストローブ信号
である。
【0045】また、LDM0はライトバーストデータ中
の1番目のライトデータ用のデータマスク信号、LDM
1はライトバーストデータ中の2番目のライトデータ用
のデータマスク信号、LDM2はライトバーストデータ
中の3番目のライトデータ用のデータマスク信号、LD
M3はライトバーストデータ中の4番目のライトデータ
用のデータマスク信号である。
【0046】また、DMG0〜DMG2はライトデータ
DQ0〜DQ7(input)、ライトデータDQ8〜DQ
15(input)、ライトデータDQ16〜DQ23(inp
ut)及びライトデータDQ24〜DQ31(input)の
うち、どのデータグループをデータマスク信号LDM0
〜LDM3によるライトデータマスク機能が働くグルー
プとして選択するかを指示するデータマスクグループ選
択信号であり、表1はデータマスクグループ選択信号D
MG0〜DMG2の機能表である。
【0047】
【表1】
【0048】図5は本発明の第2実施形態が備える回路
の一部分を示すブロック回路図である。図5中、400
はクロックCLK、/CLKを入力するクロック入力バ
ッファ、401はデータマスク信号LDM0〜LDM3
をラッチするデータマスク信号ラッチ回路、402はデ
ータマスクグループ選択信号DMG0〜DMG2をラッ
チするデータマスクグループ選択信号ラッチ回路、40
3はデータマスクグループ選択信号ラッチ回路402が
ラッチしたデータマスクグループ選択信号DMG0〜D
MG2をデコードするデータマスクグループ選択信号デ
コーダ、404はデータストローブ信号DQS0〜DQ
S3を入力するデータストローブ信号入力バッファであ
る。
【0049】また、405はライトデータDQ0〜DQ
31(input)を入力するデータ入力バッファであり、
ライトデータDQ0〜DQ7(input)をデータストロ
ーブ信号入力バッファ404から出力されるデータスト
ローブ信号DQS0の遷移に同期して取り込み、ライト
データDQ8〜DQ15(input)をデータストローブ
信号入力バッファ404から出力されるデータストロー
ブ信号DQS1の遷移に同期して取り込み、ライトデー
タDQ16〜DQ23(input)をデータストローブ信
号入力バッファ404から出力されるデータストローブ
信号DQS2の遷移に同期して取り込み、ライトデータ
DQ24〜DQ31(input)をデータストローブ信号
入力バッファ404から出力されるデータストローブ信
号DQS3の遷移に同期して取り込むように動作する。
【0050】また、406はクロック入力バッファ40
0から出力される内部クロックやデータマスク信号ラッ
チ回路401の出力やデータマスクグループ選択信号デ
コーダ403の出力などに制御されてライトデータのマ
スクなどを行うデータコンバータ、407はデータコン
バータ406から出力されるライトデータを増幅してメ
モリセルに伝送するライトバッファである。
【0051】本発明の第2実施形態においては、データ
マスク信号LDM0〜LDM3及びデータマスクグルー
プ選択信号DMG0〜DMG2はライトコマンドWRA
と同時に取り込まれ、ライトデータDQ0〜DQ7(in
put)はデータストローブ信号DQS0(input)の遷移
に同期して取り込まれ、ライトデータDQ8〜DQ15
(input)はデータストローブ信号DQS1(input)の
遷移に同期して取り込まれ、ライトデータDQ16〜D
Q23(input)はデータストローブ信号DQS2(inp
ut)の遷移に同期して取り込まれ、ライトデータDQ2
4〜DQ31(input)はデータストローブ信号DQS
3(input)の遷移に同期して取り込まれる。
【0052】図6は本発明の第2実施形態のライトデー
タマスク動作を説明するためのタイミングチャートであ
り、バースト長が4の場合を示している。この動作例の
場合には、タイミング3でライトコマンドWRA及びデ
ータマスク信号LDM0〜LDM3と共にデータマスク
グループ選択信号DMG0〜DMG2が取り込まれる
が、データマスクグループ選択信号DMG0=Lレベ
ル、DMG1=Lレベル、DMG2=Hレベルとされて
いるので、タイミング3で取り込まれるライトコマンド
WRAに対応してデータDQ0〜DQ31用の外部端子
に与えられるライトデータDQ0〜DQ31(input)
のうち、ライトデータDQ0〜DQ7(input)がライ
トデータマスク機能が働くグループとされ、ライトデー
タDQ8〜DQ31(input)はライトデータマスク機
能が働かないグループとされる。
【0053】ここに、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD1のうち、
タイミング7で取り込まれる1番目のライトデータD1
に対応するデータマスク信号LDM0=Hレベル、タイ
ミング8で取り込まれる2番目のライトデータD2に対
応するデータマスク信号LDM1=Lレベル、タイミン
グ9で取り込まれる3番目のライトデータD3に対応す
るデータマスク信号LDM2=Hレベル、タイミング1
0で取り込まれる4番目のライトデータD4に対応する
データマスク信号LDM3=Lレベルとされている。し
たがって、データDQ0〜DQ7用の外部端子に与えら
れるライトバーストデータWBD1のうち、タイミング
7、9で取り込まれる1番目、3番目のライトデータD
1、D3はマスクされ、タイミング8、10で取り込ま
れる2番目、4番目のライトデータD2、D4のみがメ
モリセルにライトされる。
【0054】また、タイミング13でライトコマンドW
RA及びデータマスク信号LDM0〜LDM3と共にデ
ータマスクグループ選択信号DMG0〜DMG2が取り
込まれるが、データマスクグループ選択信号DMG0=
Lレベル、DMG1=Lレベル、DMG2=Hレベルと
されているので、タイミング13で取り込まれるライト
コマンドWRAに対応してデータDQ0〜DQ31用の
外部端子に与えられるライトデータDQ0〜DQ31
(input)のうち、ライトデータDQ0〜DQ7(inpu
t)がライトデータマスク機能が働くグループとされ、
ライトデータDQ8〜DQ31(input)はライトデー
タマスク機能が働かないグループとされる。
【0055】ここに、データDQ0〜DQ7用の外部端
子に与えられるライトバーストデータWBD5のうち、
タイミング17で取り込まれる1番目のライトデータD
1に対応するデータマスク信号LDM0=Lレベル、タ
イミング18で取り込まれる2番目のライトデータD2
に対応するデータマスク信号LDM1=Hレベル、タイ
ミング19で取り込まれる3番目のライトデータD3に
対応するデータマスク信号LDM2=Lレベル、タイミ
ング20で取り込まれる4番目のライトデータD4に対
応するデータマスク信号LDM3=Hレベルとされてい
る。したがって、データDQ0〜DQ7用の外部端子に
与えられるライトバーストデータWBD5のうち、タイ
ミング18、20で取り込まれる2番目、4番目のライ
トデータD2、D4はマスクされ、タイミング17、1
9で取り込まれる1番目、3番目のライトデータD1、
D3のみがメモリセルにライトされる。
【0056】このように、本発明の第2実施形態によれ
ば、データDQ0〜DQ31用の外部端子に与えられる
ライトバーストデータの個々のライトデータに対応した
データマスク信号LDM0〜LDM3を入力するデータ
マスク信号用の外部端子を設け、データマスク信号LD
M0〜LDM3をライトコマンドWRAと同時に取り込
むようにしたことにより、データマスク信号LDM0〜
LDM3をライトデータDQ0〜DQ31(input)の
セットアップ/ホールド値を決定する要因からはずすこ
とができ、ライトデータDQ0〜DQ31(input)の
セットアップ/ホールド値を短く設定することが可能に
なると共に、データマスク信号LDM0〜LDM3をデ
コードした信号がライトデータDQ0〜DQ31(inpu
t)よりも早くチップ内部を伝送するようにしておく必
要がなくなり、動作に余裕ができるので、32ビット出
力のSDRAMについて、クロックCLK、/CLKの
周波数が更に高くされた場合であっても、ライトデータ
マスク機能を維持することができる。
【0057】ところで、第2従来例においては、ライト
データDQ0〜DQ31(input)のグループ毎にデー
タマスク信号DM0〜DM3を存在させるようにしてい
たので、ライトデータマスク機能に必要な外部端子は4
個で足りていた。ところが、本発明の第2実施形態にお
いては、ライトデータDQ0〜DQ31(input)のセ
ットアップ/ホールド値を短くすることができるように
するために、ライトデータDQ0〜DQ31(input)
のバースト長に対応させて4個のデータマスク信号LD
M0〜LDM3を存在させるようにしているので、ライ
トデータDQ0〜DQ31(input)のグループ毎にデ
ータマスク信号DM0〜DM3を存在させるという第2
従来例の延長で考えると、4×4=16個のデータマス
ク信号用の外部端子が必要となる。しかし、本発明の第
2実施形態においては、データマスクグループ選択信号
DMG0〜DMG2を存在させるようにし、データマス
ク信号LDM0〜LDM3用の外部端子を4個、データ
マスクグループ選択信号DMG0〜DMG2用の外部端
子を3個とし、ライトデータマスク機能に必要な外部端
子として7個の外部端子で足りるようにし、外部端子の
大幅な増加を抑えている。
【0058】また、データマスク選択信号DMG0〜D
MG2を入力するための専用の外部端子を設けず、デー
タマスク選択信号DMG0〜DMG2をライトコマンド
入力時に使用しないアドレス信号用外部端子から入力す
るように構成する場合には、ライトデータマスク機能に
必要な外部端子として、データマスク信号LDM0〜L
DM3用の4個の外部端子を設ければ足りる。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、データ
マスク信号は、ライトデータのセットアップ/ホールド
値を決定する要因ではなくなり、ライトデータのセット
アップ/ホールド値を短く設定することが可能になると
共に、データマスク信号又はデータマスク信号が指示す
る内容を伝送する信号の方がライトデータよりも早くチ
ップ内部を伝送するようにしておく必要がなくなり、動
作に余裕ができるので、動作周波数が更に高くされた場
合であっても、ライトデータマスク機能を維持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のパッケージの外部端子
配置図である。
【図2】本発明の第1実施形態が備える回路の一部分を
示すブロック回路図である。
【図3】本発明の第1実施形態のライトデータマスク動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態のパッケージの外部端子
配置図である。
【図5】本発明の第2実施形態が備える回路の一部分を
示すブロック回路図である。
【図6】本発明の第2実施形態のライトデータマスク動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図7】第1従来例のSDRAMのパッケージの外部端
子配置図である。
【図8】第1従来例のSDRAMが備える回路の一部分
を示すブロック回路図である。
【図9】第1従来例のSDRAMのライトデータマスク
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図10】第2従来例のSDRAMのパッケージの外部
端子配置図である。
【図11】第2従来例のSDRAMが備える回路の一部
分を示すブロック回路図である。
【図12】第2従来例のSDRAMのライトデータマス
ク動作を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
(図2) 300 クロック入力バッファ 301 データマスク信号ラッチ回路 302 データマスクグループ選択信号ラッチ回路 303 データストローブ信号入力バッファ 304 データ入力バッファ 305 データコンバータ 306 ライトバッファ (図5) 400 クロック入力バッファ 401 データマスク信号ラッチ回路 402 データマスクグループ選択信号ラッチ回路 403 データマスクグループ選択信号デコーダ 404 データストローブ信号入力バッファ 405 データ入力バッファ 406 データコンバータ 407 ライトバッファ (図8) 100 クロック入力バッファ 101 データマスク信号ラッチ回路 102 データストローブ信号入力バッファ 103 データ入力バッファ 104 データコンバータ 105 ライトバッファ (図11) 200 クロック入力バッファ 201 データマスク信号ラッチ回路 202 データストローブ信号入力バッファ 203 データ入力バッファ 204 データコンバータ 205 ライトバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 一之 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 石川 久 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B024 AA15 BA25 BA29 CA16 CA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数にグループ分けされた複数のライトデ
    ータ用入力端子と、 前記複数のライトデータ用入力端子に連続して入力され
    るライトバーストデータのマスク制御のための複数のデ
    ータマスク信号が入力される複数のデータマスク信号用
    入力端子と、 前記複数のグループのうちのいずれかを選択するための
    複数のデータマスクグループ選択信号が入力される複数
    のデータマスクグループ選択信号用入力端子と、 前記複数のデータマスク信号及び前記複数のデータマス
    クグループ選択信号を、前記ライトバーストデータを取
    り込むサイクルよりも前のサイクルで取り込み、前記複
    数のデータマスクグループ選択信号によって選択された
    グループに属する前記複数のライトデータ用入力端子に
    入力される前記ライトバーストデータを前記複数のデー
    タマスク信号に応答してマスク制御するためのライトマ
    スク制御部を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記複数のデータマスク信号及び前記複数
    のデータマスクグループ選択信号を取り込むサイクル
    は、ライトコマンドを取り込むサイクルであることを特
    徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記複数のデータマスクグループ選択信号
    用入力端子は、前記ライトコマンド取り込み時に使用し
    ないアドレス信号用入力端子と兼用されていることを特
    徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
JP2000232655A 2000-08-01 2000-08-01 半導体記憶装置 Withdrawn JP2002050179A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006041480A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Hynix Semiconductor Inc 半導体装置におけるパッド部の配線構造

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