JP2002045724A - 微小部品の篩分け方法およびその装置 - Google Patents

微小部品の篩分け方法およびその装置

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治 豊岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種の大量の微小部品を破損させることな
く短時間で大きさの異なる種類毎に分離する微小部品の
篩分け方法およびその装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 互いに篩目の開きが異なる少なくとも2
つの篩2a,2bを篩目の開きが大きい方を上にして重
ねて保持し、大きさの異なる複数種の微小部品1を上方
に位置する篩2aから投入し、駆動機構6により前記少
なくとも2つの篩2a,2bを水中で同時に揺り動かし
て前記大きさの異なる複数種の微小部品1を分離するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の電極部
のめっき工程において、製品となるチップ状の電子部品
とめっきのために使用したダミーなどの微小部品を分離
する場合や、微小部品の研磨工程において、被加工物で
ある微小部品と研磨剤とを分離する場合、さらには、粒
体あるいは粉体の微小な部材よりなる微小部品を分級す
る際の微小部品の篩分け方法およびその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品の大量生産化が進むに伴
い、電極部のめっき工程においても、大量のワークとダ
ミーとの分離を効率的に信頼性よく行うことが望まれて
いる。
【0003】以下、従来の微小部品の篩分け方法につい
て、図面を用いて説明する。
【0004】図2は、従来の微小部品の篩分け装置を示
す要部概略図である。
【0005】20a,20bは篩目の開きが異なる2種
類の篩であり、篩目の開きが大きい篩20aを上方に位
置して重ねて設けてある。21は、篩20bの下部に同
様に重ねて設けてあるトレーである。22は、篩20a
の上部に取り付ける蓋である。23は、篩20a,20
bを上下方向(鉛直方向)に加振する加振器であり、ト
レー21の下部に位置し、重ねて配置したトレー21、
篩20a,20b、蓋22を支持している。24は加振
器23を固定する基台であり、2本の支柱25をも固定
している。26は、2本の支柱25により固定された天
板であり、ゴムシート27を介して蓋22に当接するも
のである。1aは、球状のセラミックダミー、1bは、
チップ状の電子部品、1cは、球状の鉄ダミーである。
【0006】以上のように構成された従来の微小部品の
篩分け装置における動作を説明する。
【0007】まず、最上方の篩20aに電子部品1bを
任意数量、セラミックダミー1aを任意数量および鉄ダ
ミー1cを任意数量、投入する。篩20aの上部に蓋2
2をかぶせ、ゴムシート27を有した天板26で蓋22
に押し当てて固定する。このように、篩20aに、セラ
ミックダミー1a、電子部品1b、および鉄ダミー1c
よりなる分離したい大きさの異なる投入物(微小部品)
1を投入し、重ねて設けた篩20a,20bの下部には
トレー21を、上部には蓋22を固定した後に、加振器
23により篩20a,20bに対して加振する。その加
振による振動で、投入物1は、篩目の開きの大きさに応
じて、最上部の篩20aにはセラミックダミー1a、篩
20bにはチップ状の電子部品1b、トレー21には鉄
ダミー1cが位置するように分離される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、微小部品であるチップ状の電子部品を含む
投入物1の量が多いことにより分離に時間を要し、分離
時間を短縮するために加振器23のパワーを上げれば、
チップ状の電子部品が破損するという問題点を有してい
た。
【0009】本発明は、前記従来の課題を解決しようと
するものであり、大量のチップ状の電子部品を破損させ
ることなく短時間で分離することができる微小部品の篩
分け方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の微小部品の篩分け方法は、互いに篩目の開
きが異なる少なくとも2つの篩を篩目の開きが大きい方
を上にして重ねて保持し、大きさの異なる複数種の微小
部品を上方に位置する篩に投入し、駆動機構により前記
少なくとも2つの篩を水中で同時に揺り動かして前記大
きさの異なる複数種の微小部品を分離するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、互いに篩目の開きが異なる少なくとも2つの篩を篩
目の開きが大きい方を上にして重ねて保持し、大きさの
異なる複数種の微小部品を上方に位置する篩に投入し、
駆動機構により前記少なくとも2つの篩を水中で同時に
揺り動かして前記大きさの異なる複数種の微小部品を分
離する微小部品の篩分け方法であり、篩を水中で揺り動
かすことにより投入物(微小部品)に水(流体)の流体
摩擦を生じさせるという作用を有し、投入物(微小部
品)同士や投入物(微小部品)と篩との衝突時の衝撃を
緩和することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、少なくとも2つ
の篩を鉛直方向とその鉛直方向と垂直な水平方向とに揺
り動かすことを特徴とする請求項1記載の微小部品の篩
分け方法であり、篩を2軸方向に揺り動かすことによ
り、篩内での投入物の分散性を向上させるという作用を
有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、大きさの異なる
複数種の微小部品を水中で揺り動かし、洗浄しながら分
離することを特徴とする請求項1記載の微小部品の篩分
け方法であり、大きさの異なる複数種の微小部品を分離
する際に、洗浄をも同時に行うことにより、工程の削減
または短縮化ができるという作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、バレルめっきし
た電子部品と当該電子部品をバレルめっきするために使
用したダミーとからなる大きさの異なる複数種の微小部
品を分離する請求項1記載の微小部品の篩分け方法であ
り、バレルめっきされた電子部品とバレルめっき用のダ
ミーとからなる微小部品を分離することにより、バレル
めっき後の多種多量の微小部品を短時間で容易に篩分け
するという作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明は、大きさの異なる
複数種の微小部品を投入する互いに篩目の開きが異なる
少なくとも2つの篩を篩目の開きが大きい方を上にして
重ねて保持する保持手段と、前記保持手段にて保持され
た前記少なくとも2つの篩を水中に浸漬する水槽と、前
記保持手段に係合して前記少なくとも2つの篩を水中で
同時に揺り動かす駆動機構とを備えた微小部品の篩分け
装置であり、篩を水中に浸漬する水槽を設けたことによ
り、篩を水中に浸漬して揺り動かし、投入物に水(液
体)の流体摩擦を生じさせるという作用を有する。
【0016】請求項6に記載の発明は、水槽の内壁に凹
凸面を有した凹凸部材を設け、凹凸部材の凹凸面に沿っ
て少なくとも2つの篩を保持する保持手段を移動するよ
うにした請求項5記載の微小部品の篩分け装置であり、
篩を保持する保持手段を沿わせる凹凸面を有した凹凸部
材を設けたことにより、簡単な構成により篩を2軸方向
に動かすという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態における微小
部品の篩分け装置を示す要部構成模式図である。
【0019】1は、大きさの異なる複数の微小な投入物
(微小部品)であり、1aは、球状のセラミックダミ
ー、1bは、セラミックダミー1aより小さいサイズの
チップ状の電子部品、1cは、チップ状の電子部品1b
より小さいサイズの鉄ダミーである。2は、投入物1を
分離する篩であり、底部一面は所定の篩目の開きを有し
たメッシュ構造を成している。2aは、セラミックダミ
ーは通過しないが、チップ状の電子部品は通過すること
のできる篩目の開きを有する篩、2bは、チップ状の電
子部品は通さないが、鉄ダミーは通すことの出来る篩目
の開きを有する篩である。篩目の開きが大きい篩2aを
上方にして、その下に篩2b、そして最下部にトレー3
を重ねて配置している。4は、重ねて配置した篩2a,
2bおよびトレー3を位置ずれしないように保持する保
持手段であり、ころがり回転するころ5を有している。
6は、保持手段4を鉛直方向に対し垂直な方向に駆動す
る駆動機構であり、保持手段4に係合している。7は、
保持手段4の駆動方向に凹凸面を有する凹凸部材であ
り、ころ5を凹凸面で接触させて係合させている。8
は、保持手段4により保持された篩2a,2bおよびト
レー3を水中に浸漬する水槽であり、槽内に水を有し、
槽の底部内壁に凹凸部材7を固定している。水中に浸漬
した篩2a,2bおよびトレー3を保持する保持手段4
は、凹凸部材7の凹凸面上でころ5を介して凹凸部材7
により支持されている。
【0020】以上のように構成された本実施の形態の微
小部品の篩分け装置における動作を説明する。
【0021】はじめに、分離する投入物1(セラミック
ダミー1a、チップ状の電子部品1b、鉄ダミー1c)
を最上方に位置する篩2aに投入する。その後、駆動機
構6によって篩2a,2bおよびトレー3を保持する保
持手段4を、鉛直方向と垂直な方向の水平方向に往復運
動させる。保持手段4は、凹凸部材7の凹凸面上を、こ
ろ5を介して移動する。保持手段4は鉛直方向に移動自
在に駆動機構6と係合しているため、保持手段4は凹凸
部材7の凹凸面に沿って上下方向(鉛直方向)にも移動
することになる。保持手段4の駆動機構6による水平方
向の移動と、凹凸部材7の凹凸面による上下方向の移動
により、篩2aに投入された投入物1も同様な方向に揺
り動かされることになる。すなわち、保持手段4の水平
方向の移動により、投入物1は篩2aに設けられた篩目
の開きを有したメッシュ構造の底部一面にくまなく広げ
られ、篩目の開きより小さい大きさの投入物1を篩目よ
り通過させ、効率よく篩分けする。さらに、凹凸部材7
による上下方向の移動により、特に比重の小さいセラミ
ックダミー1aなどは、水中の浮力が作用し篩2aの底
部より上方に舞い上がるように移動し、同時に鉄ダミー
1cのような小さい形状の投入物1は、セラミックダミ
ー1aが舞い上がっている間に底部に移動して、水平方
向に移動させた場合に加えさらに効率よく篩2a内で投
入物1の攪拌および分散を行い、スピーディーに篩分け
できることとなる。
【0022】この様に、篩2a内で揺り動かされた投入
物1は、篩2a内で微小部品個々に水中での流体摩擦を
受けることにより、移動中の個々の投入物1同士や投入
物1と篩2aとの衝突を緩和させ投入物1の破損および
損傷を抑制させながらも、水中の浮力を受けて緩やかに
攪拌されながら移動する。それにより、篩2aの篩目の
開きより小さい大きさのチップ状の電子部品1bと鉄ダ
ミー1cは、保持手段4により篩2aと同時に揺り動か
されている篩2b内に落下し、分離される。同様に、篩
2b内で揺り動かされたチップ状の電子部品1b、鉄ダ
ミー1cのうち、篩2bの篩目の開きより小さい大きさ
の鉄ダミー1cは、篩2bと同時に揺り動かさせている
トレー3内に落下し、分離される。
【0023】以上のように、大きさの異なる3種類の投
入物(微小部品)1は、篩2a,2bとトレー3を重ね
て同時に揺り動かすことで、一度に3種類の大量のセラ
ミックダミー1a、チップ状の電子部品1b、および鉄
ダミー1cを短時間に容易にかつ投入物1を破損させる
ことなく分離することができる。
【0024】さらに、投入物1を水中で効率よく攪拌お
よび分散させながら篩分けすることで、同時に投入物1
の洗浄能力を向上させ、前工程における投入物1の汚れ
や付着物を容易に除去することができ、別途、洗浄工程
を設けることなく工程の削減または短縮化が可能とな
る。なお、水槽の洗浄に使用した汚れた水を排出し、純
水を供給して、水槽の水を常にきれいにすることによ
り、洗浄硬化はさらに向上する。
【0025】また特に、投入物1を湿式のバレルめっき
されたチップ状の電子部品1bと、チップ状の電子部品
1bの攪拌用のセラミックダミー1aと、電解めっき用
の導電性を有する鉄ダミー1cとで構成した場合、前工
程でチップ状の電子部品1bなどへ付着しためっき処理
液を除去するための洗浄工程を篩分け工程と兼用させる
ことで、工程の削減または短縮化が可能となる。また、
前記のようなバレルめっきされたチップ状の電子部品1
bとその他複数種のバレルめっきのために使用したセラ
ミックダミー1aなどを同時に容易に篩分けすることが
でき、チップ状の電子部品1bの次工程への供給、およ
びセラミックダミー1a、鉄ダミー1cの次なるめっき
への再利用を容易に実施することができる。
【0026】なお、本実施の形態では3種類の大きさの
異なる投入物(微小部品)1の篩分け方法を示したが、
さらに多くの複数種の投入物1であった場合も、同等以
上の効果を奏する。その際に、複数種の投入物1を、分
離したい種類や数に応じて、篩目の開きを選定し、篩2
の数を設けることはいうまでもなく、粒体あるいは粉体
の分級、さらには、研磨工程における被研磨剤となる微
小部品と研磨剤との分離などにも適用できるものであ
る。
【0027】また、駆動機構6は、水槽8の内部に浸漬
させて設けてあっても、水槽8の外部であってもかまわ
ない。駆動機構6を水槽8の上部に設け、駆動機構6に
より保持手段4を釣下げて上下および左右に揺り動かし
たり、斜めに動かしたり、あるいは横八文字型(∞)に
動かすことで、凹凸部材7を設けなくとも短時間に投入
物1を篩分けできるという同様な効果を奏する。
【0028】また、本実施の形態では、凹凸部材7はこ
ろ5を介して保持手段4を支持したが、凹凸部材7の凹
凸部材の凹凸面に沿って保持手段4を移動させるもので
あれば何でもよく、中間に介在するころ5を特に限定す
るものではない。
【0029】なお、投入物1の比重が小さいなどして、
揺り動かす際に投入物1が最上部の篩2aから飛び出る
場合は、従来例で示したように、最上部の篩2aに蓋を
設ける構成とすることで、同様な効果を奏する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、互いに篩
目の開きが異なる少なくとも2つの篩を篩目の開きが大
きい方を上にして重ねて保持し、大きさの異なる複数種
の微小部品を上方に位置する篩に投入し、駆動機構によ
り前記少なくとも2つの篩を水中で同時に揺り動かして
前記大きさの異なる複数種の微小部品を分離することに
より、大きさの異なる複数種の微小部品を、微小部品同
士や篩との衝突により破損させることなく、短時間に効
率的に篩分けすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における微小部品の篩分け
装置を示す要部構成模式図
【図2】従来の微小部品の篩分け装置を示す要部構成模
式図
【符号の説明】
1 投入物(微小部品) 1a セラミックダミー 1b 電子部品 1c 鉄ダミー 2 篩 2a 篩 2b 篩 3 トレー 4 保持手段 5 ころ 6 駆動機構 7 凹凸部材 8 水槽 20 篩 20a 篩 20b 篩 21 トレー 22 蓋 23 加振器 24 基台 25 支柱 26 天板 27 ゴムシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 一敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 寺田 稔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4D071 AA18 AA46 AB44 AB52 DA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに篩目の開きが異なる少なくとも2
    つの篩を篩目の開きが大きい方を上にして重ねて保持
    し、大きさの異なる複数種の微小部品を上方に位置する
    篩に投入し、駆動機構により前記少なくとも2つの篩を
    水中で同時に揺り動かして前記大きさの異なる複数種の
    微小部品を分離する微小部品の篩分け方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つの篩を鉛直方向とその鉛
    直方向と垂直な水平方向とに揺り動かすことを特徴とす
    る請求項1記載の微小部品の篩分け方法。
  3. 【請求項3】 大きさの異なる複数種の微小部品を水中
    で揺り動かし、洗浄しながら分離することを特徴とする
    請求項1記載の微小部品の篩分け方法。
  4. 【請求項4】 バレルめっきした電子部品と当該電子部
    品をバレルめっきするために使用したダミーとからなる
    大きさの異なる複数種の微小部品を分離する請求項1記
    載の微小部品の篩分け方法。
  5. 【請求項5】 大きさの異なる複数種の微小部品を投入
    する互いに篩目の開きが異なる少なくとも2つの篩を篩
    目の開きが大きい方を上にして重ねて保持する保持手段
    と、前記保持手段にて保持された前記少なくとも2つの
    篩を水中に浸漬する水槽と、前記保持手段に係合して前
    記少なくとも2つの篩を水中で同時に揺り動かす駆動機
    構とを備えた微小部品の篩分け装置。
  6. 【請求項6】 水槽の内壁に凹凸面を有した凹凸部材を
    設け、凹凸部材の凹凸面に沿って少なくとも2つの篩を
    保持する保持手段を移動するようにした請求項5記載の
    微小部品の篩分け装置。
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