JP2002045224A - 変幻団扇 - Google Patents
変幻団扇Info
- Publication number
- JP2002045224A JP2002045224A JP2000267756A JP2000267756A JP2002045224A JP 2002045224 A JP2002045224 A JP 2002045224A JP 2000267756 A JP2000267756 A JP 2000267756A JP 2000267756 A JP2000267756 A JP 2000267756A JP 2002045224 A JP2002045224 A JP 2002045224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- string
- face
- present
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本来の風を起す機能に加え、お面としたり、
頭に乗せて日除けにも使用出来るようにした団扇。 【解決手段】 団扇の扇面に目の穴と紐穴に紐を取り付
けたことを特徴とする。
頭に乗せて日除けにも使用出来るようにした団扇。 【解決手段】 団扇の扇面に目の穴と紐穴に紐を取り付
けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、団扇に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来製品のほとんどは、一部製品を除い
て風を起すのが使用目的であった。但し一件、当発明と
似ているものがあります。それは公開実用平成2−28
618の「お面団扇」があるが、それは頭、顔に固定す
る紐がありませんのでどちらかの手で持たねばなりませ
ん、ゆえに片手が塞がり一方の手が自由になりません。
又、この発明は団扇本来の製法、本体の骨に紙を張って
作ることを前提としているので、目の位置を避けてと明
記してありますが当発明は団扇の骨にこだわらない方法
(団扇全体を一体加工)をも視野に入れ、自由に目の位
置を決める事が出来る。
て風を起すのが使用目的であった。但し一件、当発明と
似ているものがあります。それは公開実用平成2−28
618の「お面団扇」があるが、それは頭、顔に固定す
る紐がありませんのでどちらかの手で持たねばなりませ
ん、ゆえに片手が塞がり一方の手が自由になりません。
又、この発明は団扇本来の製法、本体の骨に紙を張って
作ることを前提としているので、目の位置を避けてと明
記してありますが当発明は団扇の骨にこだわらない方法
(団扇全体を一体加工)をも視野に入れ、自由に目の位
置を決める事が出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は団扇本来の
風を起す目的を残し、扇面2に目の穴4を作り、紐5を
紐穴6に付ける事によりお面として又、頭などの覆り物
に利用できる。つまり扇面に紐を取り付ける事により、
頭、顔に固定出来て両手で荷物を持つたり、踊ったり自
由である。更に団扇1の上・下、表・裏の向きをかえる
事により、あらかじめ色彩、図柄が変化するお面白い不
思議(だまし絵的)な効果も配慮してあるので一層興味
のわく発明である。
風を起す目的を残し、扇面2に目の穴4を作り、紐5を
紐穴6に付ける事によりお面として又、頭などの覆り物
に利用できる。つまり扇面に紐を取り付ける事により、
頭、顔に固定出来て両手で荷物を持つたり、踊ったり自
由である。更に団扇1の上・下、表・裏の向きをかえる
事により、あらかじめ色彩、図柄が変化するお面白い不
思議(だまし絵的)な効果も配慮してあるので一層興味
のわく発明である。
【0004】
【課題を解決するための手段】扇面2に目の穴4と鼻切
込3、紐穴6を設け、その紐穴6に紐5を取り付ける。
そして頭、顔面部に団扇1を図3、図4の様に付ける。
込3、紐穴6を設け、その紐穴6に紐5を取り付ける。
そして頭、顔面部に団扇1を図3、図4の様に付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図1〜図
8により説明する。まず本発明の構成に付いて説明す
る。扇面2の加工方法は次のようにする。第一の方法、
紙、樹脂形、金属、皮等の素材で一体加工をする。第二
の方法、従来の団扇つまり扇面2のなかにある骨をその
長さを制限調節して用いる。 (イ) 扇面2に鼻用切込3と目の穴4、紐穴6を設け
る。 (ロ) 紐穴6に紐5を取り付ける。本発明は以上の構
成よりなっている。 次に本発明の使用方法は、団扇本来の風を起す行為に増
して団扇1に鼻切込3目の穴4と紐穴6を作り、紐穴6
に紐5を取り付けることにより団扇が頭、顔面部に設置
され頭に乗せて日除けにしたり、顔面を覆ってお面にも
使用できる。なお図5、図6のように鼻切込3が無くて
も、扇面2に弾力があれば着用するのにそれほど不都合
はない。又、図7、図8に示すように紐5−1、は両方
の紐を結んで顔等に定着する、紐5−2は左右の紐でそ
れぞれ耳に懸けることにより定着することが出来る。紐
穴6−1のように紐の形状に合わせ長形にすることによ
り円滑に挿入することが出来る。又、第一の方法で扇面
2を造ることにより音色をかえる事も出来楽器的に使う
ことが出来る。
8により説明する。まず本発明の構成に付いて説明す
る。扇面2の加工方法は次のようにする。第一の方法、
紙、樹脂形、金属、皮等の素材で一体加工をする。第二
の方法、従来の団扇つまり扇面2のなかにある骨をその
長さを制限調節して用いる。 (イ) 扇面2に鼻用切込3と目の穴4、紐穴6を設け
る。 (ロ) 紐穴6に紐5を取り付ける。本発明は以上の構
成よりなっている。 次に本発明の使用方法は、団扇本来の風を起す行為に増
して団扇1に鼻切込3目の穴4と紐穴6を作り、紐穴6
に紐5を取り付けることにより団扇が頭、顔面部に設置
され頭に乗せて日除けにしたり、顔面を覆ってお面にも
使用できる。なお図5、図6のように鼻切込3が無くて
も、扇面2に弾力があれば着用するのにそれほど不都合
はない。又、図7、図8に示すように紐5−1、は両方
の紐を結んで顔等に定着する、紐5−2は左右の紐でそ
れぞれ耳に懸けることにより定着することが出来る。紐
穴6−1のように紐の形状に合わせ長形にすることによ
り円滑に挿入することが出来る。又、第一の方法で扇面
2を造ることにより音色をかえる事も出来楽器的に使う
ことが出来る。
【0006】
【発明の効果】本発明は風を起す目的のほかに、扇面2
に目の穴4と鼻切込3を設け、又、頭、顔面部に止まる
べく紐を設けることにより、顔を覆うお面と頭部の日除
けの役目をすることが出来る。又、図3、図4のように
方向を逆にすることにより形相が一変に激変する(つま
りだまし絵)効果。表と裏の図柄や色彩の変化、特に夜
の盆踊り、花火大会等で目立つよう反射性、発光性の色
彩演出により一層興趣を増すことも考慮してある。扇面
の材料を変えて楽器的効果を楽しむ事が出来る。
に目の穴4と鼻切込3を設け、又、頭、顔面部に止まる
べく紐を設けることにより、顔を覆うお面と頭部の日除
けの役目をすることが出来る。又、図3、図4のように
方向を逆にすることにより形相が一変に激変する(つま
りだまし絵)効果。表と裏の図柄や色彩の変化、特に夜
の盆踊り、花火大会等で目立つよう反射性、発光性の色
彩演出により一層興趣を増すことも考慮してある。扇面
の材料を変えて楽器的効果を楽しむ事が出来る。
【図1】本発明の正面図
【図2】図1の上下逆転図
【図3】本発明を顔面に覆った場合の斜視図
【図4】本発明を頭部に乗せた場合の斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す正面図
【図6】図5の実施例を顔面に覆った場合を示す斜視図
【図7】本発明の第3実施例を示す正面図
【図8】本発明の第4実施例を示す正面図
【符号の説明】1 団扇 2 扇面 3 鼻切込 4 目の穴 5、5−1、5−2 紐 6、6−1 紐穴 7 鼻 8 耳
Claims (1)
- 【請求項1】 団扇1の扇面2に、目の穴4を開け、
団扇1の両側面に紐穴6を設け、その紐穴6に紐5を設
けたことを特徴とする変幻団扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267756A JP2002045224A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | 変幻団扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267756A JP2002045224A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | 変幻団扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002045224A true JP2002045224A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18754625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000267756A Pending JP2002045224A (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | 変幻団扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002045224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005758A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Yoshiro Nakamatsu | お面ビラ |
JP3178324U (ja) * | 2012-06-19 | 2012-09-13 | 幸明 吉田 | 握り柄の付いた構造のうちわに任意の形状の穴を開けたうちわ。 |
-
2000
- 2000-08-01 JP JP2000267756A patent/JP2002045224A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005758A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Yoshiro Nakamatsu | お面ビラ |
JP3178324U (ja) * | 2012-06-19 | 2012-09-13 | 幸明 吉田 | 握り柄の付いた構造のうちわに任意の形状の穴を開けたうちわ。 |
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