JP2002044811A - 分電盤の負荷名称記入板取付構造 - Google Patents

分電盤の負荷名称記入板取付構造

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JP2002044811A
JP2002044811A JP2000227591A JP2000227591A JP2002044811A JP 2002044811 A JP2002044811 A JP 2002044811A JP 2000227591 A JP2000227591 A JP 2000227591A JP 2000227591 A JP2000227591 A JP 2000227591A JP 2002044811 A JP2002044811 A JP 2002044811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐ブレーカに電線を結線する際に、誤接続
を未然に防ぎ、又、配線オオイを開いた状態でも、充電
部の露出を無くすことにより感電等の事故を防ぐと共
に、露出した充電部を簡単に覆うこと。 【解決手段】 絶縁性材から成り、分岐ブレーカ11に
対応した位置に各分岐ブレーカ11に接続される負荷の
名称を記入できるように形成した負荷名称記入板13を
充電部12の銅バー18の前面を覆うように、上負荷名
称記入板支持具25及び下負荷名称記入板支持具27に
より保持して左右分岐ブレーカ11間に装着する。そし
て配線オオイ16に負荷名称記入板13に合わせた窓1
7を打ち抜いて形成し、配線オオイ16を装着した状態
で、窓17から負荷名称記入板13を露出可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分電盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分電盤においては、図4(a)に
示す分電盤101のように、負荷名称記入板113は配
線オオイ116表面に取付けられていた。そして、図4
(b)に示す分電盤101のように、配線オオイ116
を取外した時、主幹ブレーカ110から各分岐ブレーカ
111に伸びた充電部112は、露出してしまってい
た。又、分電盤の中にはその構成要素に配線オオイの無
いもの(図示略)もあるが、その場合には、充電部の支
持部材に、充電部カバーをタッピングネジ等でネジ止め
して充電部の露出を防いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、施工時、結
線作業をする際には、負荷名称記入板113が取付けら
れている配線オオイ116を取外して作業するため、作
業対象の分岐ブレーカ111の接続負荷の確認が容易で
はなく、誤結線をする恐れがあった。又、負荷名称記入
板113を見ながら作業したい場合には、取外した配線
オオイ116を分電盤101の横の見やすい位置に置い
て作業することになり、誤って配線オオイ116を倒し
傷をつけてしまわないようにする等、結線作業以外にも
余計な注意をはらう必要があった。さらに、露出した充
電部112での感電事故にも十分な注意をはらわなけれ
ばならず、露出した充電部112を充電部カバーで覆う
場合にはネジ止めする手間がかかっていた。
【0004】こうした問題に鑑み、本発明は、分電盤施
工時、分岐ブレーカに電線を結線する際に、容易に接続
負荷を確認でき、又、配線オオイを取外した状態でも、
充電部の露出を無くすことで、感電等の事故を防ぐこと
ができ、さらに、露出した充電部を簡単に覆う事ができ
る分電盤の実現を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、主幹ブレーカから各分岐ブレー
カに伸びた充電部のうち、該分岐ブレーカを接続する為
に上下に伸びた充電部の前面を、前記分岐ブレーカに接
続した負荷の名称を記入可能な負荷名称記入板で覆うと
共に、分電盤内に設置した機器の操作部以外を覆う配線
オオイに前記負荷名称記入板に合わせた窓を設けて、前
記配線オオイを装着した状態で、前記負荷名称記入板を
露出、又は、透視可能とする分電盤の負荷名称記入板取
付構造であって、前記負荷名称記入板の上下両端部を保
持する保持部を先端に設けた負荷名称記入板支持手段を
分電盤底部から突設し、前記保持部が前記負荷名称記入
板を前方に押圧する押し片と、前記負荷名称記入板に係
止して前記押し片の圧力による飛び出しを阻止する爪片
とで形成して成るように構成される。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、負荷名称記入板支持手段は、弾性変形可能であり、
該負荷名称記入板支持手段を変形させて爪片による負荷
名称記入板の係止を解除可能に設けて構成される。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、負荷名称記入板の上下両端部に設けた保持部
の少なくとも一方が、2組の押し片と爪片を有し、何れ
か一方の前記負荷名称記入板の係止のみ解除可能に構成
される。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明
において、負荷名称記入板支持手段は、充電部の支持具
でもあるように構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る実施の形態
を図面を基に詳細に説明する。尚、以下図中の同一の構
成要素には同一の符号を付してある。
【0010】図1(a)に示す第一の実施形態の分電盤
1は、主幹ブレーカ10、分岐ブレーカ11及び電線等
の電設資材を収納した本体2と、本体2に着脱自由に蝶
着されて主幹ブレーカ10及び分岐ブレーカ11の操作
部15を保護する分電盤扉(図示略、以下同じ)とから
その外観が構成される。そして、分電盤扉を取外し、電
線や露出した導体等の配線部を保護する配線オオイ16
を装着した状態では、主幹ブレーカ10、複数の分岐ブ
レーカ11の操作部15が配線オオイ16に設けた配置
口33から露出され、操作可能となっており、又、複数
の分岐ブレーカ11の操作部15を左右に設け、その中
間に長方形状の窓17を打ち抜き形成してある。打ち抜
いた窓17では、配線オオイ16と充電部12の直線部
分に取付けられている長方形状の負荷名称記入板13と
がフラットな面を成すように、或いは、透明の樹脂板を
はめ込んで透視可能にすると良い。こうすれば、窓17
と負荷名称記入板13の隙間から雨水や塵埃等が侵入す
る恐れがなくなり、分電盤1の保守管理が容易になる。
【0011】図1(b)は、分電盤扉と配線オオイ16
の両方を取外した状態の分電盤1の正面図を示す。図1
(b)の主幹ブレーカ10は、商用電源に接続される漏
電遮断器を兼ねた遮断器であり、主幹ブレーカ10の2
次側電路での漏電や短絡事故等により定格電流以上の過
電流を検知した時、電流を遮断するように動作し、商用
電源からの分電盤への電力供給を全面停止して感電や火
災等の2次災害を防止すると共に、電力供給側の電力伝
送機器等を保護する。
【0012】又、接続負荷に定格電流を合わせて設けた
複数の分岐ブレーカ11は、主幹ブレーカ10の出力端
と充電部12で分岐配線して接続される配線用遮断器で
あり、各分岐ブレーカ11の過負荷接続や短絡事故等に
より定格電流以上の過電流を検知した時、電流を遮断す
るように動作して、電灯、電気機器等の接続負荷や配線
設備等を保護する。
【0013】次に、充電部12は、主幹ブレーカ10と
分岐ブレーカ11とを接続する板状の銅等の剥き出しの
導電材で形成され、そのうちの分岐ブレーカ11との接
続部は直線状の銅バー18で形成してある。この銅バー
18の前面を覆うように、絶縁性材から成る負荷名称記
入板13が負荷名称記入板13の上下両端部を保持する
上負荷名称記入板支持具25及び下負荷名称記入板支持
具27により、左右分岐ブレーカ間に装着される。尚、
上負荷名称記入板支持具25及び下負荷名称記入板支持
具27は負荷名称記入板支持手段の一形態である。そし
て、負荷名称記入板13は、分岐ブレーカ11に対応し
た位置に各分岐ブレーカ11に接続される負荷の名称を
記入できるように形成されている。
【0014】このように、充電部12を覆うように負荷
名称記入板13を装着し、配線オオイ16に負荷名称記
入板13に合わせた窓17を設けることによって、配線
オオイ16を装着した状態であっても、負荷名称記入板
13が窓17から露出され、接続先の負荷名称等を確認
しながら操作部15を操作でき、分電盤1の保守点検作
業の確実性を増すことができる。一方、配線オオイ16
を取外した状態でも、接続先の負荷名称等を確認しなが
ら結線作業が可能となるから、誤接続をより少なくする
ことができる。又、充電部12が露出しないため、保護
カバーとして作用し、銅バー18への接触による感電等
の事故を防止でき、安全性の向上を図ることができる。
加えて、結線作業において、取外した配線オオイ16は
必要ないので、誤って配線オオイ16を倒し傷をつけて
しまわないようにする等の結線作業以外に注意を払う必
要がなくなり、結線作業により集中できるから、誤接続
をさらに少なくできる。
【0015】ここで、負荷名称記入板13の充電部12
への装着について説明する。例えば、図2(a),
(b)に示すように、負荷名称記入板13は分電盤1底
部から突設した負荷名称記入手段である上負荷名称記入
板支持具25及び下負荷名称記入板支持具27の先端に
設けた左右の保持部29により、負荷名称記入板13の
上下左右端部の4箇所を保持することにより充電部12
の左右分岐ブレーカ間の銅バー18前面を覆うように装
着される。
【0016】より詳しくは、爪片31、板状の押し片3
2を弾性材料を用いて一体に形成した保持部29により
保持される。つまり、負荷名称記入板13は、下負荷名
称記入板支持具27の保持部29の爪片31と押し片3
2との間に負荷名称記入板13の下端部を一致させなが
ら負荷名称記入板13をのせ、下方向へ下負荷名称記入
板支持具27を押し広げると同時に、上負荷名称記入板
支持具25の保持部29の爪片31に負荷名称記入板1
3の上端部を合わせて押し入れて弾性作用により充電部
12へ装着される。一方、負荷名称記入板13の充電部
12からの取外しは、上負荷名称記入板支持具25或い
は下負荷名称記入板支持具27の保持部29に設けたツ
マミ部30を押して、負荷名称記入板13の手前への移
動を制限していた爪片31から開放すると同時に、押し
片32が負荷名称記入板13を手前に押出して行われ
る。
【0017】このように、負荷名称記入板13の充電部
12への装着は、上負荷名称記入板支持具25及び下負
荷名称記入板支持具27の先端に設けられた保持部29
の爪片31と押し片32とで保持することにより行われ
るから、充電部12からの取外しも同様に、着脱が容易
になると共に、又、爪片31、押し片32と一体形成さ
れたツマミ部30を設けたことにより、ツマミ部30を
押す操作のみで爪片31による負荷名称記入板13の係
止を解除することが可能となり、充電部12からの取外
しがより簡単になり、施工作業の簡略化を図ることがで
きる。
【0018】又、第二の実施形態として、図3に示すよ
うに、上左負荷名称記入板支持具25Lと上右負荷名称
記入板支持具25Rとを銅バー18を支持する銅バー支
持具34に一体に形成し、又下左負荷名称記入板支持具
27Lと下右負荷名称記入板支持具27Rとを銅バー支
持具34に一体に形成し、夫々の先端に設けられた保持
部29には爪片31と押し片32を設けてある。又、上
右負荷名称記入板支持具25Rと下左負荷名称記入板支
持具27Lの保持部29にはツマミ部30を設けてあ
る。
【0019】そして、負荷名称記入板13は、これらの
上左負荷名称記入板支持具25L及び上右負荷名称記入
板支持具25R,下左負荷名称記入板支持具27L及び
下右負荷名称記入板支持具27Rの各先端に設けた保持
部29により、上下左右端部の4箇所を保持され充電部
12の左右分岐ブレーカ11間の銅バー18前面を覆う
ように装着される。ここで、本実施形態における、負荷
名称記入板13の充電部12への装着及び取外しは第一
の実施形態と同様に行われる。
【0020】このように、負荷名称記入板支持手段を上
左負荷名称記入板支持具25L、上右負荷名称記入板支
持具25R、下左負荷名称記入板支持具27L及び下右
負荷名称記入板支持具27Rで形成することで、例えば
上右負荷名称記入板支持具25Rのツマミ部30を押し
て爪片31を開放すると共に押し板32の押圧により負
荷名称記入板13が手前に押上げられても、上左負荷名
称記入板支持具25L、下左負荷名称記入板支持具27
L及び下右負荷名称記入板支持具27Rの保持部29の
爪片31は嵌合されたままなので負荷名称記入板13の
右上部のみが浮上がった状態で保持され、負荷名称記入
板13の脱落を防止することができる。そして、下左負
荷名称記入板支持具27Lのツマミ部30を押しても同
様の作用が得られる。尚、ツマミ部30は、これらの上
左負荷名称記入板支持具25L及び上右負荷名称記入板
支持具25R,下左負荷名称記入板支持具27L及び下
右負荷名称記入板支持具27Rの各先端に設けた保持部
29の少なくとも一つに設けても良い。又、負荷名称記
入板支持手段は、負荷名称記入板13の上下両端部を少
なくとも各一箇所保持するように設ければ良い。又、負
荷名称記入板支持手段は、上下同一の形状のものを反転
して使用することもできる。
【0021】そして、上左負荷名称記入板支持具25L
を始めとする負荷名称記入板支持手段と、充電部12の
銅バー18を支持する銅バー支持具34とを予め一体に
形成してあるので、負荷名称記入板支持手段の後付けの
手間を省くことができ、分電盤設置の作業時間を削減で
きる。
【0022】尚、以上実施形態では、左右2列に配置し
ている分岐ブレーカの配列数を、1列の単列又は3,4
列等の複数列とした構成の分電盤にも本発明は実施可能
であり、又、ブレーカ数や配列方向の異なる分電盤にお
いても、これに伴い構成される充電部に対し、負荷名称
記入板支持手段を設けて負荷名称記入板を装着し、その
負荷名称記入板に形状を合わせて配線オオイに窓を複数
設ける等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形
状、並びに、構成を適宜に変更して本発明を実施するこ
とも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、接続負荷を確認しながら分岐ブレーカに結線で
きるため、誤結線の防止となり未然に事故を防ぐことが
可能となる。又、配線オオイを取外した状態でも、充電
部が露出しないため、感電等の事故を防ぐことができ安
全性の向上を図ることができる。さらに、負荷名称記入
板の上下両端部を保持する負荷名称記入板支持手段を設
けたので、負荷名称記入板の脱着を簡単に行うことがで
きる。そして、結線作業において、配線オオイを必要と
しないので、作業の邪魔にならない場所へ置けば、結線
作業により集中できるから、誤接続をさらに少なくでき
るという優れた効果を奏する。
【0024】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、負荷名称記入板支持手段を弾性変形し易いよ
うに保持部に設けたツマミ部を押す操作のみで爪片によ
る負荷名称記入板係止の解除動作が可能となり、充電部
からの負荷名称記入板の取外しがより簡単になるという
優れた効果を奏する。
【0025】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の効果に加えて、充電部からの負荷名称記入板の取外し
時、爪片の係止解除による負荷名称記入板の脱落防止が
可能となるいう優れた効果を奏する。
【0026】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
の効果に加えて、負荷名称記入手段と充電部の支持具と
を予め一体に形成すれば、分電盤設置の部材を削減でき
ると共に、負荷名称記入板支持手段の後付けの手間を省
くことができ、分電盤設置の作業時間を削減できるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分電盤の第1の実施形態を示し、
(a)は分電盤扉を取外し、配線オオイを装着した状態
での正面図、(b)は分電盤扉と配線オオイを取外した
状態での正面図である。
【図2】負荷名称記入板と上下負荷名称記入板支持具の
部分概略図であり、(a)は正面図、(b)は(a)の
A−A’矢視断面図である。
【図3】本発明に係る分電盤の第2の実施形態におけ
る、負荷名称記入板と上左及び上右負荷名称記入板支持
具並びに下左及び下右負荷名称記入板支持具の部分概略
図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B’
矢視断面図、(c)は底面図である。
【図4】従来の分電盤を示し、(a)は分電盤扉を取外
し、配線オオイを装着した状態での正面図、(b)は分
電盤扉と配線オオイを取外した状態での正面図である。
【符号の説明】
1・・分電盤、2・・本体、10・・主幹ブレーカ、1
1・・分岐ブレーカ、12・・充電部、13・・負荷名
称記入板、15・・操作部、16・・配線オオイ、17
・・窓、18・・銅バー、25・・上負荷名称記入板支
持具、25L・・上左負荷名称記入板支持具、25R・
・上右負荷名称記入板支持具、27・・下負荷名称記入
板支持具、、27L・・下左負荷名称記入板支持具、2
7R・・下右負荷名称記入板支持具、29・・保持部、
30・・ツマミ部、31・・爪片、32・・押し片、3
3・・配置口、34・・銅バー支持具。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主幹ブレーカから各分岐ブレーカに伸び
    た充電部のうち、該分岐ブレーカを接続する為に上下に
    伸びた充電部の前面を、前記分岐ブレーカに接続した負
    荷の名称を記入可能な負荷名称記入板で覆うと共に、分
    電盤内に設置した機器の操作部以外を覆う配線オオイに
    前記負荷名称記入板に合わせた窓を設けて、前記配線オ
    オイを装着した状態で、前記負荷名称記入板を露出、又
    は、透視可能とする分電盤の負荷名称記入板取付構造で
    あって、前記負荷名称記入板の上下両端部を保持する保
    持部を先端に設けた負荷名称記入板支持手段を分電盤底
    部から突設し、前記保持部が前記負荷名称記入板を前方
    に押圧する押し片と、前記負荷名称記入板に係止して前
    記押し片の圧力による飛び出しを阻止する爪片とで形成
    して成ることを特徴とする分電盤の負荷名称記入板取付
    構造。
  2. 【請求項2】 負荷名称記入板支持手段は、弾性変形可
    能であり、該負荷名称記入板支持手段を変形させて爪片
    による負荷名称記入板の係止を解除可能とする請求項1
    記載の負荷名称記入板取付構造。
  3. 【請求項3】 負荷名称記入板の上下両端部に設けた保
    持部の少なくとも一方が、2組の押し片と爪片を有し、
    何れか一方の前記負荷名称記入板の係止のみ解除可能な
    請求項1又は2記載の負荷名称記入板取付構造。
  4. 【請求項4】 負荷名称記入板支持手段は、充電部の支
    持具でもある請求項1乃至3の何れかに記載の負荷名称
    記入板取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459226B1 (ko) * 2002-07-02 2004-12-03 엘지산전 주식회사 주택용 분전반의 절연장치

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