JP2002044624A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 1つ以上のセンタ装置と1つ以上の端末装置とが伝送路にて接続され、前記センタ装置より前記端末装置に対し、端末固有番号とともに制御単位毎に視聴可否を示す視聴可否ビットマップ情報を含む個別制御情報と、制御単位毎にすべての前記端末装置に共通の制御単位の視聴条件を示す共通制御情報を用いた視聴制御を行う放送システムにおける視聴制御方法であって
前記共通制御情報として制御単位毎の視聴可否情報を、前記個別制御情報における前記視聴可否ビットマップ情報に対する参照ビット位置情報として送信することを特徴とする視聴制御方法。
【請求項2】 前記センタ装置からの前記個別制御情報は
前記端末装置を視聴許可パターンで分類して送信することを特徴とする請求項1記載の視聴制御方法。
【請求項3】 前記センタ装置では1つ以上の放送事業者番号を有すると共に、前記共通制御情報に第1の放送事業者番号を含めて送信し、
前記端末装置では共通制御情報における前記第1の放送事業者番号を蓄積するとともに、蓄積された前記第1の放送事業者番号と、実時間で送信される第2の放送事業者番号との比較を行う機能を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の視聴制御方法。
【請求項4】 前記センタ装置から、前記放送事業者番号を前記個別制御情報に含めて送信することを特徴とする請求項3記載の視聴制御方法。
【請求項5】 前記端末装置は、放送事業者変更許可機能を有し、前記個別制御情報より送信された前記センタ装置からの変更通知により前記第1の放送事業者番号にて蓄積された前記放送事業者番号の変更を第2の放送事業者番号に変更することを特徴とする請求項4記載の視聴制御方法。
【請求項6】 前記共通制御情報および前記個別制御情報を、該当のチャンネルを含む一部の伝送帯域でのみ送信することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項7】 前記共通制御情報および前記個別制御情報を、該当のチャンネルを含むすべての伝送帯域で送信することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項8】 前記放送システムは、複数のトランスポートストリームについて、あるスロット数を収納する多重フレーム内の予め定めたスロット位置に、複数のトランスポートストリームのTSパケットが割り当てられて多重化された多重化トランスポートストリームを送信し、
前記多重化トランスポートストリームを収納する多重フレームには、各トランスポートストリームのスロット割り当て情報を伝送する多重フレームヘッダを含み、前記共通制御情報における前記参照ビット位置情報を前記多重フレームヘッダに含めることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項9】 前記共通制御情報における前記参照ビット位置情報として、前記多重化トランスポートストリームに含まれるトランスポートストリームに関する情報のみを含むことを特徴とする請求項8記載の視聴制御方法。
【請求項10】 前記共通制御情報において、前記制御単位毎の前記参照ビットマップ情報を、前記多重化トランスポートストリームを構成する1つ以上のトランスポートストリームを固有に示す相対トランスポートストリーム番号と対として送信することを特徴とする請求項8または請求項9記載の視聴制御方法。
【請求項11】 前記共通制御情報において、前記制御単位ごとの番組情報には、前記相対トランスポートストリーム番号を含まず送信し、前記端末装置では、送信された順序に従った番組固有の番号を付与し解釈することを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項12】 前記個別制御情報に少なくとも2つの前記端末固有番号を含み、前記センタ装置では第1の端末固有番号を送出の後に、第2の端末固有番号として第1の個別制御番号との相対端末固有番号を含むことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項13】 前記センタ装置において、前記個別制御情報の変更が行われた部分のみを修正個別制御情報として送出し、前記端末装置では前記修正個別制御情報を受信した後、該当の部分のみの更新を行うことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項14】 前記共通制御情報における前記制御単位を、トランスポートストリーム単位とすることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
【請求項15】 前記共通制御情報における前記制御単位を、サービス単位とすることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の視聴制御方法。
また、一般的に視聴制御管理部8003から出力される視聴制御情報は、ユーザにより選択された番組に対応して生成・送出される共通制御情報と、個別の視聴情報を端末装置に対して送信する個別制御情報から構成されている。
例えばデジタル放送においては、このシステムのセンタ装置8000では、コンテンツサーバ8001が多重部8002へ映像や音声などを含むMPEG2形式のコンテンツを送信する。視聴制御管理部8003では、コンテンツに対する視聴許可を判定するための判定領域とコンテンツをスクランブルした鍵とを持つ共通制御情報をワーク鍵(Kw)で暗号化して多重部8002へ送信し、また、各端末装置対するコンテンツの視聴許可を与える契約情報領域と共通制御情報を暗号化したKwとを持つ個別制御情報を、各端末装置に固有のマスタ鍵(Kmi)で暗号化して多重部8002へ送信する。さらに、視聴制御管理部8003は、スクランブラ8004に対してスクランブルを行うコンテンツを識別するためのPIDとKsとを送信する。
図1は、このシステム全体構成を示すブロック図である。センタ装置1100と端末装置1200が伝送路1300を介して接続され、映像や音声などのコンテンツは伝送路1300を通じてセンタ装置1100より端末装置1200に送信される。また、センタ装置1100には映像や音声などの送出管理を行うコンテンツサーバ1101、受信装置1200に対して個別の視聴管理の内容を管理する視聴管理1102、視聴管理1102からの情報を基に、多重部1105において重畳するパケット情報を生成する視聴制御情報生成部1103、コンテンツサーバ1101および視聴制御情報生成部1103からの複数の出力を1つあるいは複数のトランスポートストリーム(TS)に多重する多重部1104、および伝送路1300に適した伝送方式への変換を行う変調部1105からなる。
また、図1における端末装置1200は、端末装置1200による番組選択処理、およびセンタ装置1100からの視聴制御処理を行うCPU1205を備える。さらにストリーム取得および映像・音声出力のための復調部1201、TSデコーダ1202、映像出力部1203、音声出力部1204、および視聴制御情報の蓄積・制御等のためのRAM1206及び不揮発性メモリ1207備えている。
図2は本発明の視聴制御方式における共通制御情報および個別制御情報の1例を説明する図である。図2(a)は視聴制御のための共通制御情報の一例を説明する図であり、センタ装置1101から伝送路1300に対して送出される共通制御情報2100は、複数の制御単位別の共通制御情報2110、2120、2130から構成され、制御単位別の共通制御情報2110、2120、2130は、それぞれトランスポートストリームID(TS番号)2111、2121、2131と個別制御情報参照位置2112、2122、2132により構成されている。また、図2(b)は視聴制御のための個別制御情報の一例を説明した図であり、センタ装置1101から伝送路1300に対して送出される個別制御情報2200は、端末装置1200それぞれに端末別の個別制御情報2210、2220、2230から構成され、端末別の個別制御情報2210、2220、2230は、個別端末情報2211、2221、2231個別視聴可否情報2212、2222、2232により構成されている。
以上の構成よりなる視聴制御方式ついて更に詳しく説明する。センタ装置1100におけるコンテンツサーバ1101は1つ以上のコンテンツを送出する。このコンテンツはMPEG2のトランスポートストリーム形式であり、コンテンツに含まれる音声や映像などはすべてパケット形式で伝送される。さらに1つ以上のコンテンツが1つのトランスポート内に含まれ、トランスポートストリームの複数のチャンネルにて構成される。なお、このチャンネル構成、つまり、それぞれのコンテンツに含まれるパケットの構成などを表すための番組配列情報(PSI)もコンテンツサーバ1101が送出する。
視聴可否制御情報は視聴管理1102において管理され、各端末装置1200に対応した視聴制御に必要な、番組別の共通制御情報、端末別の個別制御情報およびそれらの送出タイミングを制御情報等を視聴制御情報生成部1103に対し出力する。視聴制御情報生成部1103では、視聴管理1102からの共通制御情報および個別制御情報を多重を行うための伝送フォーマットに変換する。この伝送フォーマットの一例としては、例えば図2(a)に示したTS番号と、個別制御情報における視聴制御情報を格納したビット位置の集合として構成される。その後、多重部1104にてコンテンツサーバ1101と視聴制御情報生成部1103からの出力との多重の後、変調部1105に伝送路に適したフォーマットへの変換を行った後、伝送路1300に送出する。
なお、多重部1104にトランスポートストリーム形式に変換する機能が備わっている場合には、必ずしもコンテンツサーバ1101と同じフォーマットである必要はない。また、多重部1104に視聴制御情報の送出管理を行うためのリピート機能を内蔵せず、視聴制御情報生成部1103に同機能を備える場合もある。
端末装置1200では、伝送路1300により伝送されたストリームを受信し、復調部1201により伝送路復調された信号をTSデコーダ1202に入力する。また、CPU1205は視聴制御に関する情報をバスを通じてRAM1206に送出・蓄積する。なお、CPU1205は視聴制御情報の取得を図3(a)に示したような流れにより、自分宛の個別制御情報を取得の後、共通制御情報の取得を行い、個別制御情報により送信される個別視聴可否ビットマップ3200を用い視聴可否を判断する。
以上の視聴制御方式について更に詳しく説明する。センタ装置1100におけるコンテンツサーバ1101多重部1104、変調部1105は第1の実施形態と同様である。
また視聴可否制御情報は、視聴管理1102において管理され、各端末装置1200に対応した視聴制御に必要な情報を生成し、視聴制御情報生成部1103に送出する。第1の実施形態では、視聴制御情報生成部1103では、例えば、図2(a)、図2(b)に示したフォーマットでの多重部1104への出力を行うが、特に個別制御情報の送信を行う際に、個別制御情報の送信フォーマットとして、個別視聴可否ビットマップの種類ごとにまとめ、そのビットマップ毎に、1つ以上の受信すべき端末装置番号を記述することで、視聴可否ビットマップのビット長と、端末固有番号のビット長を比較した場合に、端末固有番号のビット長が少ない場合には、その送信すべき情報の総量を削減することができる。なお、当然ながら、どの端末装置にも該当しないビットマップパターンに関しては送信しないこととしても構わない。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、本発明の視聴制御方式の一例として、センタ装置には放送事業者番号を有し、含み視聴制御情報を伝送する方法について図1及び図6〜図7を用いて説明する。
センタ装置1100におけるコンテンツサーバ1101多重部1104、変調部1105は第1の実施形態と同様である。また視聴可否制御情報は、視聴管理装置1102において管理され、各端末装置1200に対応した視聴制御に必要な情報を生成し、視聴制御情報生成部1103に送出する。第1の実施形態では、視聴制御情報生成部1103では、図6(a)に示した共通制御情報6100では事業者番組番号6111、6121を制御単位別の共通制御情報6110、6120に含み送信し、多重部1104、変調部1105より伝送路1300への送出を行う。端末装置1200では、伝送路1300からのストリームを復調部1201、TSデコーダ1202を用いて選択・復調するとともにCPU1205にて、共通制御情報6100に含まれる放送事業者番号6111、6121を抽出しRAM1206または不揮発性メモリ1207に蓄積する。その後、共通制御情報6100を受信する毎に、蓄積した放送事業者番号と、その後に受信した放送事業者番号を比較し、同一であれば契約が行われている放送事業者に属していると判断しそのまま視聴継続を可能する。一方で、記憶している放送事業者番号と異なる放送事業者番号を受信した場合には、不正に放送施設間の移設が行われたものとし視聴不可とする。
さらに、図6(b)に一例として示した様に、個別制御情報にも放送事業者番号を含んで送信し、端末装置では図7にて説明するフローにて、個別制御情報に含まれる放送事業者番号と、共通制御情報に含まれる放送事業者番号を比較し、一致した場合には視聴可能し、一致しなかった場合には視聴不可とすることも考えられる。
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