JP2002044624A - 視聴制御方法 - Google Patents

視聴制御方法

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JP2002044624A JP2000226567A JP2000226567A JP2002044624A JP 2002044624 A JP2002044624 A JP 2002044624A JP 2000226567 A JP2000226567 A JP 2000226567A JP 2000226567 A JP2000226567 A JP 2000226567A JP 2002044624 A JP2002044624 A JP 2002044624A
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峰久 永田
Satoshi Tagiri
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタ装置から端末装置に対する個別視聴制
御を行う際に、センタ装置から送信する制御情報の総情
報量の最適化を行う。 【解決手段】 センタ装置と複数の端末装置が伝送路で
接続され、センタ装置から端末装置に対し、ユーザによ
る番組選択後に参照する共通番組情報と、ユーザごとの
視聴可否ビットマップ情報を含み、あらかじめ端末に蓄
積されて利用される個別制御情報により視聴制御を実現
する放送システムにおいて、共通番組情報において、ユ
ーザにより選択が行われた番組に関する視聴可否情報
を、視聴可否ビットマップ(個別情報にて送信→端末に
蓄積)における参照位置として送信する方法あるいは、
個別情報を、端末アドレス単位ではなく、視聴可否ビッ
トマップごとに分類して送信する。さらは、それ以前に
送付された端末アドレス番号との差分情報のみを送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送やCATV放
送等の放送システムにおいて、センタ装置より端末装置
に対する視聴制御を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、センタ装置と端末装置からな
る放送システムにて視聴制御を行う方式として、個別制
御情報と共通制御情報からなる視聴制御情報を送信し、
これら2つの情報を用いて視聴制御を実現する方法が知
られている。
【0003】従来の視聴制御システムを図8を用いて詳
細に説明する。図8は、放送センタ8000と端末装置
とは伝送路8100で接続されている。、また、センタ
装置8000は、映像や音声などのコンテンツ及びコン
テンツを識別するための識別子(PID)を送出するコ
ンテンツサーバ8001-1、8001-2、端末装置に
対する個別の視聴制御を管理するとともに、多重部80
02に対する視聴制御情報の出力および、コンテンツの
スクランブルを行うための鍵情報を生成送出する視聴制
御管理部8003、コンテンツおよび視聴制御情報を多
重しトランスポートストリームを生成する多重部800
2、多重後のトランスポートストリームより、視聴制御
管理部8003からの制御に従ったストリームの一部あ
るいはすべての暗号化を行うスクランブラ8004、ス
クランブル後のストリームを伝送路8100に適したフ
ォーマットへの変換を行う変調部8005からなる。
【0004】また、一般的に視聴制御管理部8003か
ら出力される視聴制御情報は、ユーザにより選択された
番組に対応して生成・送出される共通制御情報と、個別
の視聴情報を書く端末装置に対して送信する個別制御情
報から構成されている。
【0005】例えばデジタル放送においては、このシス
テムのセンタ装置8000では、コンテンツサーバ80
01が多重部8002へ映像や音声などを含むMPEG2形
式のコンテンツを送信する。視聴制御管理部8003で
は、コンテンツに対する視聴許可を判定するための判定
領域とコンテンツをスクランブルした鍵とを持つ共通制
御情報をワーク鍵(Kw)で暗号化して多重部1403
へ送信し、また、各端末装置1415に対するコンテン
ツの視聴許可を与える契約情報領域と共通制御情報を暗
号化したKwとを持つ個別制御情報を、各端末装置に固
有のマスタ鍵(Kmi)で暗号化して多重部8002へ
送信する。さらに、視聴制御管理部8003は、スクラ
ンブラ8004に対してスクランブルを行うコンテンツ
を識別するためのPIDとKsとを送信する。
【0006】多重部8002は、受信したコンテンツと
共通制御情報及び個別制御情報を1つのストリームとし
て多重し、スクランブラ8004へ送信し、スクランブ
ラ8004は受信したストリームのうち、視聴制御管理
部8003により指定されたPIDを持つコンテンツに
対してスクランブルを行い、変調部8005へ送信す
る。変調部8005は、ストリームを伝送路に応じたフ
ォーマット変換などの送信処理を行った後に伝送路81
00に送出する。
【0007】また、端末装置では、伝送路8100から
ストリームを受信し、自分宛の個別制御情報を復号し
て、契約情報及びKwを保持し、スクランブルされたコ
ンテンツを視聴する場合には、まず、該コンテンツに付
随する共通制御情報を受信してKwで復号し、共通制御
情報内の判定領域と契約情報とを比較して視聴許可の有
無を調べる。その結果、“視聴許可が有り”と判定され
れば、共通制御情報内のKsを用いて該コンテンツをデ
スクランブルすることができ視聴可能となる。
【0008】以上のように、従来の放送システムでは、
視聴制御情報として、個別制御情報と共通制御情報の2
種類を用いて、端末装置ごとの個別視聴制御を実現して
いる。
【0009】また、今後、制御対象となる端末数の増加
および制御内容の複雑化にともない、視聴制御情報の送
信帯域が十分に確保できなかったり、送信帯域が不十分
であることに起因し、端末装置への個別制御情報の送出
周期が長くなるなどの課題が生じる可能性がある。よっ
て、センタ装置より端末装置に対する効率的な視聴制御
情報の送信が不可欠であるといえる。
【0010】これは、共通制御情報と個別制御情報があ
らかじめ決められた固定長のフォーマットによることが
大きな要因といえるが、この点を改善する発明が特開平
10-286155などで説明されている。特開平10-286155で
は、それぞれにふくまれる視聴制御のためのビットマッ
プ情報を、特定の条件に従い可変長とする仕組みを説明
するものである。
【0011】以上の様に、放送システムにおける視聴制
御情報の削減への取り組みが行われれている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
放送システムにおける視聴制御情報の送信の効率化への
取り組みは、上記従来の一般的な視聴制御方式に適用す
るためのものであり、更に簡易な視聴制御を行う場合に
はその効果が少ないといえる。
【0013】この要求を満足するために本発明において
は、共通制御情報と共に個別制御情報を送信する放送シ
ステムにおいて、端末制御の性能を落とすことなく、セ
ンタ装置から端末装置に対して送信する制御情報の削減
する視聴制御方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、セン
タ局と複数の端末装置が伝送路で接続されるデジタル放
送システムにおいて、視聴制御対象となる前記受信機に
対し、個別にビットマップ形式での視聴可否制御情報を
送付するとともに、前端末共通の番組情報とを送信し、
前記受信機にて前記個別制御情報と、前記共通制御情報
により視聴可否の判断を行う放送システムにおける視聴
制御方法において、前記共通制御情報として視聴可否の
対象となるチャンネルあるいはチャンネル群とビットマ
ップ形式のオーソライズ情報の関連を示すチャンネルマ
ップ情報を該当のチャンネルを含む一部の伝送帯域での
み送付する方法を提供する。さらには、 視聴可否情報
の送信方法を変更する等の方法を採用することにより、
効率的な視聴制御方法の提供する。
【0015】また、視聴可否情報の1つとしての個別制
御情報を、視聴パターン別にまとめて送信する方法によ
り総視聴制御情報量を削減する方法を提供する。さらに
は個別制御情報において大きな割合を占める端末固有番
号を以前に送付した番号との差分として送付する。
【0016】また、CATVなどの地域などで限定された放
送メディアの集合体に対しては、放送事業者番号を付与
する仕組みを設けることで、放送事業者間の不正な移設
が行えない仕組みを提供する。さらにはそれらの視聴制
御情報を複数TS伝送方式における多重TSヘッダに重
畳する方法を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。なお、本発明はこれらの実施の
形態だけに限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において、種々な態様で実施することができ
る。
【0018】(第1の実施形態)第1の実施形態では、
本発明の視聴制御方式の一例として、センタ装置より視
聴制御情報を伝送する方法について図1〜図4を用いて
説明する。
【0019】図1は、このシステム全体構成を示すブロ
ック図である。センタ装置1100と端末装置1200
が伝送路1300を介して接続され、映像や音声などの
コンテンツは伝送路1300を通じてセンタ装置110
0より端末装置1200に送信される。また、センタ装
置1100には映像や音声などの送出管理を行うコンテ
ンツサーバ1101、受信装置1200に対して個別の
視聴管理の内容を管理する視聴管理装置1102、視聴
管理装置1102からの情報を基に、多重部1105に
おいて重畳するパケット情報を生成する視聴制御情報生
成部1103、コンテンツサーバ1101および視聴制
御情報生成部1103からの複数の出力を1つあるいは
複数のトランスポートストリーム(TS)に多重する多重
部1104、および伝送路1300に適した伝送方式へ
の変換を行う変調部1105からなる。
【0020】また、図1における端末装置1200は、
端末装置1200による番組選択処理、およびセンタ装
置1100からの視聴制御処理を行うCPU1205を
備える。さらにストリーム取得および映像・音声出力の
ための復調部1201、TSデコーダ1202、映像処理
部1203、音声処理部1204、および視聴制御情報
の蓄積・制御等のためのRAM1206及び不揮発性メ
モリ1207備えている。
【0021】図2は本発明の視聴制御方式における共通
制御情報および個別制御情報の1例を説明する図であ
る。図2(a)は視聴制御のための共通制御情報の一例
を説明する図であり、センタ装置1101から伝送路1
300に対して送出される共通制御情報2100は、複
数の制御単位別の共通制御情報2110、2120、2
130から構成され、制御単位別の共通制御情報211
0、2120、2130は、それぞれトランスポートス
トリームID(TS番号)2111、2121、2131
と個別制御情報参照位置2112、2122、2132
により構成されている。また、図2(b)は視聴制御の
ための個別制御情報の一例を説明した図であり、センタ
装置1101から伝送路1300に対して送出される個
別制御情報2200は、端末装置1200それぞれに端
末別の個別制御情報2210、2220、2230から
構成され、端末別の個別制御情報2210、2220、
2230は、個別端末情報2211、2221、223
1とと個別視聴可否情報2212、2222、2232
により構成されている。
【0022】図3は端末装置1200における視聴制御
の流れ及び概念を説明した図である。特に、図3(a)
は端末装置1200における視聴判定フローを説明した
図であり、CPU1205等を用いた視聴制御情報の取
得および視聴可否の判断を行う流れを示している。ま
た、図3(b)は端末装置1200において、センタ装
置1100よりあらかじめ入手し、蓄積した個別制御情
報3200と、個別制御情報3200とは別に送信され
る共通制御情報3100における、TS番号3111、3
121、3131ごとに付与された個別制御情報参照位
置3112、3122、3132を用いて、端末装置1
200毎の視聴可否の判断が行われることを示す概念図
である。
【0023】図4は、センタ装置1100からの出力と
して、複数のTSを1つの伝送帯域で多重して送信する場
合の視聴制御方式を説明する図である。図4(a)は同
一の周波数帯域で伝送される複数のTSの構成等を説明す
る多重TSヘッダ4100を含み、特に多重TSヘッダ41
00内に共通制御情報2100が含まれている。また、
図4(b)は共通制御情報4500において、ネットワ
ークあるいはオリジナルネットワーク毎に固有に規定さ
れるTS番号に代わり、同一周波数帯域における相対的な
TS番号を示す情報を送信する様子を、図4(c)では、
相対TS番号をあらかじめ決められた順序で送信すること
を規定し、共通制御情報4600における制御単位別の
共通制御情報4610、4620、4630に、TS番号
および相対TS番号を含まない場合を示している。
【0024】以上の構成よりなる視聴制御方式のについ
て更に詳しく説明する。センタ装置1100におけるコ
ンテンツサーバ1101は1つ以上のコンテンツを送出
する。このコンテンツはMPEG2のトランスポートス
トリーム形式であり、コンテンツに含まれる音声や映像
などはすべてパケット形式で伝送される。さらに1つ以
上のコンテンツが1つのトランスポート内に含まれ、ト
ランスポートストリームの複数のチャンネルにて構成さ
れる。なお、このチャンネル構成、つまり、それぞれの
コンテンツに含まれるパケットの構成などを表すための
番組配列情報(PSI)もコンテンツサーバ1101が
送出する。
【0025】視聴可否制御情報は視聴管理装置1102
において管理され、各端末装置1200に対応した視聴
制御に必要な、番組別の共通制御情報、端末別の個別制
御情報およびそれらの送出タイミングを制御情報等を視
聴制御情報生成部1103に対し出力する。視聴制御情
報生成部1103では、視聴管理装置1102からの共
通制御情報および個別制御情報を多重を行うための伝送
フォーマットに変換する。この伝送フォーマットの一例
としては、例えば図2(a)に示したTS番号と、個別制
御情報における視聴制御情報を格納したビット位置の集
合として構成される。その後、多重部1104にてコン
テンツサーバ1101と視聴制御情報生成部1103か
らの出力との多重の後、変調部1105に伝送路に適し
たフォーマットへの変換を行った後、伝送路1300に
送出する。
【0026】なお、多重部1104にトランスポートス
トリーム形式に変換する機能が備わっている場合には、
必ずしもコンテンツサーバ1101と同じフォーマット
である必要はない。また、多重部1104に視聴制御情
報の送出管理を行うためのリピート機能を内蔵せず、視
聴制御情報生成部1102に同機能を備える場合もあ
る。
【0027】端末装置1200では、伝送路1300に
より伝送されたストリームを受信し、復調部1201に
より伝送路復調された信号をTSデコーダ1202に入力
する。また、CPU1205は視聴制御に関する情報を
バスを通じてRAM1207に送出・蓄積する。なお、
CPU1205は視聴制御情報の取得を図3(a)に示
したような流れにより、自分宛の個別制御情報を取得の
後、共通制御情報の取得を行い、個別制御情報により送
信される個別視聴可否ビットマップ3200を用い視聴
可否を判断する。
【0028】図3(b)を用い、この視聴可否の判断の
概念の一例をより具体的に説明する。図3(b)におい
ては、個別制御情報2200における個別視聴可否情報
2212、2222、2232に含まれて送信され、端
末装置1200におけるCPU1205によりRAM1
206あるいは不揮発性メモリ1207に蓄積された個
別視聴可否ビットマップ3200には、例えば視聴可を
示すビット「1」、視聴不可を示すビットマップ「0」
が指定されている。その後、ユーザにより番組選択が行
われた後に、対象となる番組の制御情報を含む共通制御
情報3100および、共通制御情報3100に含まれる
所望の番組に関する個別制御情報参照位置2112を取
得する。ここではその具体例として125ビット、10
ビット、250ビットを示す情報が記述されている。次
に、共通制御情報2100により指定された個別制御情
報参照位置2112で示された、個別視聴可否ビットマ
ップ3200における視聴可否の判断に参照すべき情報
を調べ、その値が「1」であれば視聴可と判断し、端末
装置1200におけるTSデコーダ1202に映像出力部
1203および音声出力部1204への出力を許可す
る。また、対応する視聴可否ビットマップ情報が「0」
であれば、視聴不可と判断し、TSデコーダ1202に映
像出力部1203および音声出力部1204への出力を
不許可とする。
【0029】また、図4に示すように伝送路1300に
おける1つの伝送帯域に、複数のTSを同時に送信する場
合も考えられる。この場合、複数TSの多重情報を示す図
4(a)にしめした多重TSヘッダ4100がAVストリ
ーム4200、4300、4400と共に伝送され、多
重TSヘッダ4100に上述の、共通制御情報及び個別制
御情報からなる視聴制御に関する情報を含んで送出し、
端末装置1200では同様の処理により視聴制御を実現
する。さらには、共通制御情報2100におけるTS番号
のかわりに、1つの周波数帯域に複数のTS場合の、周波
数帯域内での区別をするために付与される相対TS番号を
用いてもかまわないし、センタ装置1100から端末装
置1200における共通制御情報にふくまれる制御単位
別の共通制御情報における、制御単位を規定するTS番号
の送信順序をあらかじめ決めておき、個別の共通制御情
報には相対TSあるいはTS番号を含まずに送信することも
考えられる。
【0030】このように、本発明の方式を用いること
で、視聴制御情報をセンタ装置から送信する際に、端末
装置ごとの視聴可否情報をビットマップ形式で送信する
と共に、視聴可否情報を参照する位置を共通制御情報で
指定することにより視聴制御に必要な情報の総量の削減
により、効率的な視聴制御が可能になる。
【0031】なお、図3にて共通制御情報における制御
単位として、TS番号によるTS単位の視聴制御を行う場合
について説明したが、TS番号の代わりにサービス番号を
用い、視聴チャンネル単位での視聴制御を行うこともで
きる。さらに、CATVの様に複数のネットワークから送信
されたコンテンツを中継して送信する場合などに、サー
ビス番号がネットワークにて唯一に規定されない場合に
は、TS番号およびサービス番号の双方にて制御単位の指
定を行うこともできる。
【0032】また、図3(a)において端末装置個別制
御情報を受信後に、共通制御情報を受信・処理する場合
について説明したが、ユーザによる番組選択が行われた
場合など個別制御情報を受信する以前に、共通制御情報
を入手した場合には、あらかじめ初期値として端末装置
1200に保持した個別視聴可否ビットマップを用い
て、ユーザ指定の番組の視聴可否の判断を行うことも考
えらえれる。
【0033】また、共通制御情報および個別制御情報を
1つのパケットしてまとめて伝送する場合について説明
したが、共通制御情報および個別制御情報、それぞれに
別々の情報パケットとして送信してもかまわない。
【0034】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
本発明の視聴制御方式の一例として、センタ装置より端
末装置にたいする、個別制御情報の送出方式を図1及び
図5を用いて説明する。
【0035】図1における構成は第1の実施形態と同様
であるが、さらにセンタ装置1100における視聴制御
情報生成部1103には、図5に示す伝送順序により視
聴制御情報を送出する機能を有している。
【0036】図5は、センタ装置1100からの視聴制
御情報の送信方法の一例を示しており、特に図5(a)
では、個別制御情報を示す個別視聴可否ビットマップの
パターン別に、該当する端末番号を送出する様子を示し
ている。また図5(b)は端末番号をそれ以前に送出し
た端末番号に対する相対番号にて指定する様子を示して
いる。
【0037】以上の視聴制御方式について更に詳しく説
明する。センタ装置1100におけるコンテンツサーバ
1101は、多重部1104、変調部1105は第1の
実施形態と同様である。
【0038】また視聴可否制御情報は、視聴管理装置1
102において管理され、各端末装置1200に対応し
た視聴制御に必要な情報を生成し、視聴制御情報生成部
1103に送出する。第1の実施形態では、視聴制御情
報生成部1103では、例えば、図2(a)、図2
(b)に示したフォーマットでの多重部1105への出
力を行うが、特に個別制御情報の送信を行う際に、個別
制御情報の送信フォーマットとして、個別視聴可否ビッ
トマップの種類ごとにまとめ、そのビットマップ毎に、
1つ以上の受信すべき端末装置番号を記述することで、
視聴可否ビットマップのビット長と、端末固有番号のビ
ット長を比較した場合に、端末固有番号のビット長が少
ない場合には、その送信すべき情報の総量を削減するこ
とができる。なお、当然ながら、どの端末装置にも該当
しないビットマップパターンに関しては送信しないこと
としても構わない。
【0039】さらに、図5(b)に示したように、個別
制御情報における端末固有番号の指定方法として、すべ
ての端末装置1200に対して、端末番号を示す全ビッ
トマップ長の情報を送信せず、それ以前に送信された端
末番号との相対番号にて指定することで、端末番号を指
定するための総情報量を削減することも出来る。さらに
は、図5(a)および図5(b)で説明した双方の方法
を併せて用いることもできる。
【0040】さらに (第3の実施形態)第3の実施形態では、本発明の視聴
制御方式の一例として、センタ装置には放送事業者番号
を有し、含み視聴制御情報を伝送する方法について図1
及び図6〜図7を用いて説明する。
【0041】図1における構成は第1の実施形態と同様
であり、さらにセンタ装置1100における視聴管理部
1102にはセンタ装置1100毎に付与される放送事
業者番号6111、6121を含み送出する機能を有し
ている。
【0042】図6は放送事業者番号を含んだ視聴制御情
報の伝送方式を説明する図であり、特に図6(a)では
共通制御情報6100における制御対象別の個別制御情
報6110、6120にはそれぞれに放送事業者番号6
111、6121を含まれる一例を示す。また、図6
(b)では放送事業者番号を個別制御情報6200に含
んで送出する一例を示す。
【0043】図7は端末装置1200において、共通制
御情報及び個別制御情報の双方にて放送事業者番号が送
信され、端末装置1200においては、それらの2つの
情報が一致するか否かにより視聴可否の判別を行う方法
を示す流れ図である。
【0044】以上の図で説明される視聴制御方式の動作
について更に詳しく説明する。
【0045】センタ装置1100におけるコンテンツサ
ーバ1101は、多重部1104、変調部1105は第
1の実施形態と同様である。また視聴可否制御情報は、
視聴管理装置1102において管理され、各端末装置1
200に対応した視聴制御に必要な情報を生成し、視聴
制御情報生成部1103に送出する。第1の実施形態で
は、視聴制御情報生成部1103では、図6(a)に示
した共通制御情報6100では事業者番組番号611
1、6121を制御単位別の共通制御情報6110、6
120に含み送信し、多重部1105、変調部1105
より伝送路1300への送出を行う。端末装置1200
では、伝送路1300からのストリームを復調部120
1、TSデコーダ1202を用いて選択・復調するとと
もにCPU1205にて、共通制御情報6100に含ま
れる放送事業者番号6111、6121を抽出しRAM
1206または不揮発性メモリ1207に蓄積する。そ
の後、共通制御情報6100を受信する毎に、蓄積した
放送事業者番号と、その後に受信した放送事業者番号を
比較し、同一であれば契約が行われている放送事業者に
属していると判断しそのまま視聴を継続を可能する。一
方で、記憶している放送事業者番号と異なる放送事業者
番号を受信した場合には、不正に放送施設間の移設が行
われたものとし視聴不可とする。
【0046】なお、正式な手続きにより放送施設間の移
管を行った場合には、個別制御情報に放送事業者番号変
更の情報を含めて送信し、蓄積された放送事業者番号の
変更を行うことも考えられる。
【0047】さらに、図6(b)に一例として示した様
に、個別制御情報にも放送事業者番号を含んで送信し、
端末装置では図7にて説明するフローにて、個別制御情
報に含まれる放送事業者番号と、共通制御情報に含まれ
る放送事業者番号を比較し、一致した場合には視聴可能
都し、一致しなかった場合には視聴不可とすることも考
えられる。
【0048】このように、視聴制御情報を送信する際
に、放送事業者番号を含んだ視聴可否情報を送信するこ
とで、放送事業者に無断で別の事業者に端末装置の移設
を行った場合等に、不正移設先での継続的な視聴が不可
能とすることが出来るようになる。
【0049】なお、ここでは、共通制御情報及び個別制
御情報における放送事業者番号の挿入方法として、制御
単位別の共通制御情報あるいは端末装置別の個別制御情
報に含む場合について説明したが、必ずしも各々の情報
に重畳する必要は無く、共通制御情報あるいは個別制御
情報にそれぞれ1つの放送事業者番号を含む運用も考え
られる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の視聴制御方法では、センタ装置から端末装置に対する
視聴制御情報を送信する際に、必要な伝送帯域を削減す
るとともに、その結果、高周期での視聴制御情報を送信
できる、効率的な視聴制御方法が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における視聴制御シス
テムの全体構成図
【図2】本発明の第1の実施形態におけるセンタ装置に
おける共通制御情報、個別制御情報の一例を示す図
【図3】本発明の第1の実施形態における共通制御情報
および端末装置における処理概要を示す図
【図4】本発明の第1の実施形態における、多重TSヘッ
ダ情報に共通制御情報を送信する方法を説明する図
【図5】本発明の第2の実施形態におけるセンタ装置か
ら端末装置への視聴制御情報の送信方法を示す図
【図6】本発明の第3の実施形態におけるセンタ装置か
ら端末装置への視聴制御情報の送信方法を示す図
【図7】本発明の第3の実施形態における端末装置の処
理を説明する図
【図8】本発明の従来の実施の形態を説明する図
【符号の説明】
1100 センタ装置 1101 コンテンツサーバ 1102 視聴管理部 1103 視聴制御情報生成部 1104 多重部 1105 変調部 1200 端末装置 1201 復調部 1202 TSデコーダ 1203 映像出力部 1204 音声出力部 1205 CPU 1206 RAM 1207 不揮発性メモリ 1300 伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫻井 厚典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 永田 峰久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田伐 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA07 BB07 BC07 BC17 BC22 BD02 BD07 BD08 BD09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上のセンタ装置と1つ以上の端末
    装置とが伝送路にて接続され、前記センタ装置より前記
    端末装置に対し、端末固有番号とともに制御単位毎に視
    聴可否を示す視聴可否ビットマップ情報を含む個別制御
    情報と、制御単位毎にすべての前記端末装置に共通の制
    御単位の視聴条件を示す共通制御情報を用いた視聴制御
    を行う放送システムにおいて、前記共通制御情報として
    制御単位毎の視聴可否情報を、前記個別制御情報におけ
    る前記視聴可否ビットマップ情報に対する参照ビット位
    置情報として送信することを特徴とする視聴制御方法。
  2. 【請求項2】 1つ以上のセンタ装置と1つ以上の端末
    装置とが伝送路にて接続され、前記センタ装置より前記
    端末装置に対し、端末固有番号とともに制御単位毎に視
    聴可否を示す視聴可否ビットマップ情報を含む個別制御
    情報と、制御単位毎にすべての前記端末装置に共通の制
    御単位の視聴条件を示す共通制御情報を用いた視聴制御
    を行う放送システムにおいて、前記センタ装置からの前
    記個別制御情報は、前記端末装置を視聴許可パターンで
    分類して送信することを特徴とする視聴制御方法。
  3. 【請求項3】 1つ以上のセンタ装置と1つ以上の端末
    装置とが伝送路にて接続され、前記センタ装置より前記
    端末装置に対し、端末固有番号とともに制御単位毎に視
    聴可否を示す視聴可否ビットマップ情報を含む個別制御
    情報と、制御単位毎にすべての前記端末装置に共通の制
    御単位の視聴条件を示す共通制御情報を用いた視聴制御
    を行う放送システムにおいて、前記センタ装置では1つ
    以上の放送事業者番号を有すると共に、前記共通制御情
    報に第1の放送事業者番号を含めて送信し、前記端末装
    置では共通制御情報における前記第1の放送事業者番号
    を蓄積するとともに、蓄積された前記第1の放送事業者
    番号と、実時間で送信される第2の放送事業者番号との
    比較を行う機能を有することを特徴とする視聴制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記センタ装置から、前記放送事業者番
    号を前記個別制御情報に含めて送信することを特徴とす
    る請求項3記載の視聴制御方法。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は、放送事業者変更許可機
    能を有し、前記個別制御情報より送信された前記センタ
    装置からの変更通知により前記第1の放送事業者番号に
    て蓄積された前記放送事業者番号の変更を第2の放送事
    業者番号に変更することを特徴とする請求項4記載の視
    聴制御方法。
  6. 【請求項6】 前記共通制御情報および前記個別制御情
    報を、該当のチャンネルを含む一部の伝送帯域でのみ送
    信することを特徴とする請求項1〜5記載の視聴制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記共通制御情報および前記個別制御情
    報を、該当のチャンネルを含むすべての伝送帯域で送信
    することを特徴とする請求項1〜5記載の視聴制御方
    法。
  8. 【請求項8】 複数のトランスポートストリームについ
    て、あるスロット数を収納する多重フレーム内の予め定
    めたスロット位置に、複数のトランスポートストリーム
    のTSパケットが割り当てられて多重化された多重化トラ
    ンスポートストリームを送信する放送システムにおい
    て、前記多重化トランスポートストリームを収納する多
    重フレームには、各トランスポートストリームのスロッ
    ト割り当て情報を伝送する多重フレームヘッダを含み、
    前記共通制御情報における前記参照ビット位置情報を前
    記多重フレームヘッダに含めることを特徴とする請求項
    1〜7記載の視聴制御方法。
  9. 【請求項9】 前記共通制御情報における前記参照ビッ
    ト位置情報として、前記多重化トランスポートストリー
    ムに含まれるトランスポートストリームに関する情報の
    みを含むことを特徴とする請求項8記載の視聴制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記共通制御情報において、前記制御
    単位毎の前記参照ビットマップ情報を、前記多重化トラ
    ンスポートストリームを構成する1つ以上のトランスポ
    ートストリームを固有に示す相対トランスポートストリ
    ーム番号と対として送信することを特徴とする請求項8
    〜9記載の視聴制御方法。
  11. 【請求項11】 前記共通制御情報において、前記制御
    単位ごとの番組情報には、前記相対トランスポートスト
    リーム番号を含まず送信し、前記端末装置では、送信さ
    れた順序に従った番組固有の番号を付与し解釈すること
    を特徴とする請求項8〜10記載の視聴制御方法。
  12. 【請求項12】 前記個別制御情報に少なくとも2つの
    前記端末固有番号を含み、前記センタ装置では第1の端
    末固有番号を送出の後に、第2の端末固有番号として第
    1の個別制御番号との相対端末固有番号を含むことを特
    徴とする請求項1〜11記載の視聴制御方法。
  13. 【請求項13】 前記センタ装置において、前記個別制
    御情報の変更が行われた部分のみを修正個別制御情報と
    して送出し、前記端末装置では前記修正個別制御情報を
    受信した後、該当の部分のみの更新を行うことを特徴と
    する請求項1〜12記載の視聴制御方法。
  14. 【請求項14】 前記共通制御情報における前記制御単
    位を、トランスポートストリーム単位とすることを特徴
    とする請求項1〜13記載の視聴制御方法。
  15. 【請求項15】 前記共通制御情報における前記制御単
    位を、サービス単位とすることを特徴とする請求項1〜
    13記載の視聴制御方法。
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