JP2002043828A - 小型アンテナ - Google Patents
小型アンテナInfo
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- JP2002043828A JP2002043828A JP2000221581A JP2000221581A JP2002043828A JP 2002043828 A JP2002043828 A JP 2002043828A JP 2000221581 A JP2000221581 A JP 2000221581A JP 2000221581 A JP2000221581 A JP 2000221581A JP 2002043828 A JP2002043828 A JP 2002043828A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属板の打ち抜き加工および屈曲成形加工に
より形成したヘリカルアンテナを、より小型化する。 【解決手段】 蛇行状に形成された金属板10を、その蛇
行ピッチ方向に延びる部分10ｂを段差をつけるように折
り曲げて、らせん状にしてヘリカルアンテナとする。ら
せんピッチを蛇行ピッチより小さくできるため、らせん
ピッチの小さい、小型のヘリカルアンテナが得られる。
より形成したヘリカルアンテナを、より小型化する。 【解決手段】 蛇行状に形成された金属板10を、その蛇
行ピッチ方向に延びる部分10ｂを段差をつけるように折
り曲げて、らせん状にしてヘリカルアンテナとする。ら
せんピッチを蛇行ピッチより小さくできるため、らせん
ピッチの小さい、小型のヘリカルアンテナが得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、携帯情
報端末や、無線ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）
の端末機器などに使用される小型アンテナに関するもの
である。
報端末や、無線ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）
の端末機器などに使用される小型アンテナに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話などのアンテナは小型化が重要
な課題である。このため従来から種々のタイプの小型ア
ンテナが提案されているが、その一つとして、ヘリカル
アンテナエレメントを誘電体内に埋め込んだチップ型の
ヘリカルアンテナが公知である（特開平１０−６５４２
６号公報）。しかしながらこのアンテナは、ヘリカルア
ンテナエレメントを、銅線をらせん状に巻回することに
より形成しているため、製造が面倒であり、らせんピッ
チの変動等によるアンテナ性能のバラツキが生じやすい
という問題がある。
な課題である。このため従来から種々のタイプの小型ア
ンテナが提案されているが、その一つとして、ヘリカル
アンテナエレメントを誘電体内に埋め込んだチップ型の
ヘリカルアンテナが公知である（特開平１０−６５４２
６号公報）。しかしながらこのアンテナは、ヘリカルア
ンテナエレメントを、銅線をらせん状に巻回することに
より形成しているため、製造が面倒であり、らせんピッ
チの変動等によるアンテナ性能のバラツキが生じやすい
という問題がある。
【０００３】この点を改良したものとしては、金属板の
打ち抜き加工および屈曲成形加工により形成したヘリカ
ルアンテナが提案されている（特開平１１−４１０１９
号公報）。
打ち抜き加工および屈曲成形加工により形成したヘリカ
ルアンテナが提案されている（特開平１１−４１０１９
号公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の金属板製ヘリカ
ルアンテナは、金属板を蛇行状に打ち抜き加工した後、
蛇行状金属板の蛇行幅方向に延びる部分を交互に上下に
突出させるように屈曲成形したものであるため、ヘリカ
ルアンテナのらせんピッチは金属板を蛇行状に打ち抜き
加工したときの蛇行ピッチと同じになる。しかし蛇行状
金属板の蛇行ピッチは打ち抜き加工用の金型の関係で、
ある程度以上小さくすることができないため、従来の金
属板製ヘリカルアンテナは、らせんピッチを小さくする
ことが難しく、ヘリカルアンテナの長さ（らせん軸線方
向寸法）が長くなり、小型化することが困難である。ま
た、金属板を蛇行状に打ち抜き加工することにより形成
したミアンダアンテナにも同様な問題がある。
ルアンテナは、金属板を蛇行状に打ち抜き加工した後、
蛇行状金属板の蛇行幅方向に延びる部分を交互に上下に
突出させるように屈曲成形したものであるため、ヘリカ
ルアンテナのらせんピッチは金属板を蛇行状に打ち抜き
加工したときの蛇行ピッチと同じになる。しかし蛇行状
金属板の蛇行ピッチは打ち抜き加工用の金型の関係で、
ある程度以上小さくすることができないため、従来の金
属板製ヘリカルアンテナは、らせんピッチを小さくする
ことが難しく、ヘリカルアンテナの長さ（らせん軸線方
向寸法）が長くなり、小型化することが困難である。ま
た、金属板を蛇行状に打ち抜き加工することにより形成
したミアンダアンテナにも同様な問題がある。
【０００５】本発明の目的は、さらに小型化された金属
板製の小型アンテナを提供することにある。
板製の小型アンテナを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の小型アンテナは、蛇行状に形成された金属
板を、その蛇行ピッチ方向に延びる部分が蛇行幅方向に
延びる部分に対し蛇行幅方向の折り目をつけて立つよう
に交互に折り曲げたことを特徴とするものである。蛇行
状金属板を上記のように折り曲げて、らせん状に形成す
ると、らせんピッチが蛇行ピッチより小さくなるため、
らせんピッチの小さい、したがってらせん軸線方向寸法
の小さい小型のヘリカルアンテナを得ることができる。
め、本発明の小型アンテナは、蛇行状に形成された金属
板を、その蛇行ピッチ方向に延びる部分が蛇行幅方向に
延びる部分に対し蛇行幅方向の折り目をつけて立つよう
に交互に折り曲げたことを特徴とするものである。蛇行
状金属板を上記のように折り曲げて、らせん状に形成す
ると、らせんピッチが蛇行ピッチより小さくなるため、
らせんピッチの小さい、したがってらせん軸線方向寸法
の小さい小型のヘリカルアンテナを得ることができる。
【０００７】また本発明の小型アンテナは、蛇行状に形
成された金属板を、その蛇行幅方向に延びる部分が蛇行
ピッチ方向に延びる部分に対し蛇行幅方向の折り目をつ
けて立つように交互に折り曲げた構成とすることもでき
る。蛇行状金属板を上記のように折り曲げると、蛇行ピ
ッチが元の蛇行状金属板の蛇行ピッチより小さくなるた
め、蛇行ピッチの小さい小型のミアンダアンテナを得る
ことができる。
成された金属板を、その蛇行幅方向に延びる部分が蛇行
ピッチ方向に延びる部分に対し蛇行幅方向の折り目をつ
けて立つように交互に折り曲げた構成とすることもでき
る。蛇行状金属板を上記のように折り曲げると、蛇行ピ
ッチが元の蛇行状金属板の蛇行ピッチより小さくなるた
め、蛇行ピッチの小さい小型のミアンダアンテナを得る
ことができる。
【０００８】本発明の小型アンテナは、機器のケース内
に組み込めるようにするためには、折り曲げによる立ち
上がり寸法を蛇行幅寸法より小さくして、全体として偏
平な形にすることが好ましい。
に組み込めるようにするためには、折り曲げによる立ち
上がり寸法を蛇行幅寸法より小さくして、全体として偏
平な形にすることが好ましい。
【０００９】また本発明の小型アンテナは、誘電体パッ
ケージに埋め込むか又は収納して、チップ型にすること
が好ましい。
ケージに埋め込むか又は収納して、チップ型にすること
が好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態１〕図１（Ａ）、（Ｂ）は本発明の一実施形
態を示す。（Ａ）は金属板（銅テープ等）の打ち抜き加
工により形成された蛇行状金属板10を示す。この蛇行状
金属板10は、蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａと、蛇行ピ
ッチＰ方向に延びる部分10ｂが交互に連なっているもの
である。蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａは平行であるこ
とが好ましいが、平行でなくてもよい。
参照して詳細に説明する。 〔実施形態１〕図１（Ａ）、（Ｂ）は本発明の一実施形
態を示す。（Ａ）は金属板（銅テープ等）の打ち抜き加
工により形成された蛇行状金属板10を示す。この蛇行状
金属板10は、蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａと、蛇行ピ
ッチＰ方向に延びる部分10ｂが交互に連なっているもの
である。蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａは平行であるこ
とが好ましいが、平行でなくてもよい。
【００１１】この蛇行状金属板10を、その蛇行ピッチＰ
方向に延びる部分10ｂが蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａ
に対し蛇行幅方向の折り目Ａをつけて立つように交互に
折り曲げると、偏平ならせん状になり、（Ｂ）に示すよ
うな金属板製の小型ヘリカルアンテナ12を得ることがで
きる。この小型ヘリカルアンテナ12のらせんピッチは、
蛇行状金属板10の蛇行ピッチＰより小さくなることは明
らかである。
方向に延びる部分10ｂが蛇行幅Ｗ方向に延びる部分10ａ
に対し蛇行幅方向の折り目Ａをつけて立つように交互に
折り曲げると、偏平ならせん状になり、（Ｂ）に示すよ
うな金属板製の小型ヘリカルアンテナ12を得ることがで
きる。この小型ヘリカルアンテナ12のらせんピッチは、
蛇行状金属板10の蛇行ピッチＰより小さくなることは明
らかである。
【００１２】したがって、このような金属板製小型ヘリ
カルアンテナ12は、従来の金属板製ヘリカルアンテナよ
りらせん軸線方向寸法を小さくすることができ、小型化
することが可能である。またこの小型ヘリカルアンテナ
12は板金加工により容易に効率よく製造できるため、量
産性が高く、低コストで製造できる利点がある。加え
て、アンテナを幅広の金属板で形成して帯域を広くする
ことと小型化することを両立できる。なお、小型ヘリカ
ルアンテナ12の一端側は給電部12ａとなり、他端側は開
放端となることは従来と同じである。
カルアンテナ12は、従来の金属板製ヘリカルアンテナよ
りらせん軸線方向寸法を小さくすることができ、小型化
することが可能である。またこの小型ヘリカルアンテナ
12は板金加工により容易に効率よく製造できるため、量
産性が高く、低コストで製造できる利点がある。加え
て、アンテナを幅広の金属板で形成して帯域を広くする
ことと小型化することを両立できる。なお、小型ヘリカ
ルアンテナ12の一端側は給電部12ａとなり、他端側は開
放端となることは従来と同じである。
【００１３】図２は図１（Ｂ）のような小型ヘリカルア
ンテナ12を、誘電体パッケージ14内に埋め込んだ、チッ
プ型の小型ヘリカルアンテナを示す。誘電体パッケージ
14は樹脂で形成することが好ましい。図１（Ｂ）の小型
ヘリカルアンテナ12は、蛇行状金属板の蛇行幅方向に延
びる部分10ａが平らになっており、折り曲げによる蛇行
ピッチ方向に延びる部分10ｂの立ち上がり寸法Ｈが蛇行
幅寸法Ｗより十分小さくなっていて、全体として偏平な
形になっているため、誘電体パッケージ14も偏平な形に
することができる。このようなチップ型の小型ヘリカル
アンテナは携帯電話等のケース内に組み込まれるアンテ
ナとして好適である。
ンテナ12を、誘電体パッケージ14内に埋め込んだ、チッ
プ型の小型ヘリカルアンテナを示す。誘電体パッケージ
14は樹脂で形成することが好ましい。図１（Ｂ）の小型
ヘリカルアンテナ12は、蛇行状金属板の蛇行幅方向に延
びる部分10ａが平らになっており、折り曲げによる蛇行
ピッチ方向に延びる部分10ｂの立ち上がり寸法Ｈが蛇行
幅寸法Ｗより十分小さくなっていて、全体として偏平な
形になっているため、誘電体パッケージ14も偏平な形に
することができる。このようなチップ型の小型ヘリカル
アンテナは携帯電話等のケース内に組み込まれるアンテ
ナとして好適である。
【００１４】〔実施形態２〕図３は本発明の他の実施形
態を示す。この金属板製ヘリカルアンテナ12が図１
（Ｂ）のものと異なる点は、蛇行状金属板の蛇行幅方向
の片側（図で左側）の、蛇行ピッチ方向に延びる部分10
ｂの長さを反対側（図で右側）の同部分10ｂの長さより
長くして、左側の蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂを長
さ方向の中間で折り曲げるようにしたことである。それ
以外は図１（Ｂ）のものと同じであるので同一部分には
同一符号を付してある。蛇行幅方向の片側だけでなく反
対側も同じ形にすることもできる。
態を示す。この金属板製ヘリカルアンテナ12が図１
（Ｂ）のものと異なる点は、蛇行状金属板の蛇行幅方向
の片側（図で左側）の、蛇行ピッチ方向に延びる部分10
ｂの長さを反対側（図で右側）の同部分10ｂの長さより
長くして、左側の蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂを長
さ方向の中間で折り曲げるようにしたことである。それ
以外は図１（Ｂ）のものと同じであるので同一部分には
同一符号を付してある。蛇行幅方向の片側だけでなく反
対側も同じ形にすることもできる。
【００１５】図４は図３の小型ヘリカルアンテナ12を誘
電体パッケージ14に収納する場合を示す。この誘電体パ
ッケージ14は、（Ａ）に示すように、小型ヘリカルアン
テナ12を収納する凹部16を形成した本体14ａと、これに
被せられる蓋体14ｂとから構成されている。本体14ａに
小型ヘリカルアンテナ12を収納し、蓋体14ｂを被せて、
本体14ａと蓋体14ｂを接着又は融着等により一体化する
と、（Ｂ）に示すようなチップ型の小型ヘリカルアンテ
ナを得ることができる。
電体パッケージ14に収納する場合を示す。この誘電体パ
ッケージ14は、（Ａ）に示すように、小型ヘリカルアン
テナ12を収納する凹部16を形成した本体14ａと、これに
被せられる蓋体14ｂとから構成されている。本体14ａに
小型ヘリカルアンテナ12を収納し、蓋体14ｂを被せて、
本体14ａと蓋体14ｂを接着又は融着等により一体化する
と、（Ｂ）に示すようなチップ型の小型ヘリカルアンテ
ナを得ることができる。
【００１６】〔実施形態３〕図５は本発明のさらに他の
実施形態を示す。この小型アンテナ18は、図１（Ａ）の
ような蛇行状金属板10を、その蛇行幅方向に延びる部分
10ａが蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂに対し蛇行幅方
向の折り目Ｂをつけて立つように交互に折り曲げたもの
である。この小型アンテナ18は蛇行幅方向に延びる部分
10ａが立っているが実質的には蛇行状であるので、ミア
ンダアンテナの一種である。この小型ミアンダアンテナ
18の蛇行ピッチは、元の蛇行状金属板10の蛇行ピッチＰ
より小さくなるので、従来の金属板製ミアンダアンテナ
より小型化が可能である。この小型ミアンダアンテナ18
も誘電体パッケージに埋め込むか又は収納して、チップ
型にすることが好ましい。
実施形態を示す。この小型アンテナ18は、図１（Ａ）の
ような蛇行状金属板10を、その蛇行幅方向に延びる部分
10ａが蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂに対し蛇行幅方
向の折り目Ｂをつけて立つように交互に折り曲げたもの
である。この小型アンテナ18は蛇行幅方向に延びる部分
10ａが立っているが実質的には蛇行状であるので、ミア
ンダアンテナの一種である。この小型ミアンダアンテナ
18の蛇行ピッチは、元の蛇行状金属板10の蛇行ピッチＰ
より小さくなるので、従来の金属板製ミアンダアンテナ
より小型化が可能である。この小型ミアンダアンテナ18
も誘電体パッケージに埋め込むか又は収納して、チップ
型にすることが好ましい。
【００１７】〔実施形態４〕図６は本発明のさらに他の
実施形態を示す。この実施形態も図５と同様な小型ミア
ンダアンテナ18であるが、図５の小型ミアンダアンテナ
18と異なる点は、上面側で、蛇行幅方向に延びる部分10
ａが蛇行幅方向の折り目Ｂがつくように折り曲げられて
いることである。蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂに対
し、蛇行幅方向に延びる部分10ａを立てるためには、上
記のように蛇行幅方向に延びる部分10ａを折り曲げても
よい。
実施形態を示す。この実施形態も図５と同様な小型ミア
ンダアンテナ18であるが、図５の小型ミアンダアンテナ
18と異なる点は、上面側で、蛇行幅方向に延びる部分10
ａが蛇行幅方向の折り目Ｂがつくように折り曲げられて
いることである。蛇行ピッチ方向に延びる部分10ｂに対
し、蛇行幅方向に延びる部分10ａを立てるためには、上
記のように蛇行幅方向に延びる部分10ａを折り曲げても
よい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蛇
行状金属板を、蛇行ピッチ方向に延びる部分が立つよう
に又は蛇行幅方向に延びる部分が立つように折り曲げた
ことにより、ヘリカルアンテナのらせんピッチ又はミア
ンダアンテナの蛇行ピッチを小さくすることができ、生
産性にすぐれた金属板製の小型アンテナを、より小型化
することができる。
行状金属板を、蛇行ピッチ方向に延びる部分が立つよう
に又は蛇行幅方向に延びる部分が立つように折り曲げた
ことにより、ヘリカルアンテナのらせんピッチ又はミア
ンダアンテナの蛇行ピッチを小さくすることができ、生
産性にすぐれた金属板製の小型アンテナを、より小型化
することができる。
【図１】 本発明の一実施形態を示すもので、（Ａ）は
蛇行状に形成された金属板の斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の
蛇行状金属板より形成された小型ヘリカルアンテナの斜
視図。
蛇行状に形成された金属板の斜視図、（Ｂ）は（Ａ）の
蛇行状金属板より形成された小型ヘリカルアンテナの斜
視図。
【図２】 図１（Ｂ）のヘリカルアンテナを誘電体パッ
ケージに埋め込んだチップ型小型ヘリカルアンテナを示
す斜視図。
ケージに埋め込んだチップ型小型ヘリカルアンテナを示
す斜視図。
【図３】 本発明の小型ヘリカルアンテナの他の実施形
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図４】 （Ａ）は図３の小型ヘリカルアンテナを誘電
体パッケージに収納する前の状態を示す斜視図、（Ｂ）
は収納した後のチップ型小型ヘリカルアンテナを示す斜
視図。
体パッケージに収納する前の状態を示す斜視図、（Ｂ）
は収納した後のチップ型小型ヘリカルアンテナを示す斜
視図。
【図５】 本発明の小型ミアンダアンテナの一実施形態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図６】 同じく他の実施形態の要部を示す斜視図。
10：蛇行状に形成された金属板 10ａ：蛇行幅方向に延びる部分 10ｂ：蛇行ピッチ方向に延びる部分 12：小型ヘリカルアンテナ 12ａ：給電部 14：誘電体パッケージ 18：小型ミアンダアンテナ Ａ、Ｂ：折り目
フロントページの続き (72)発明者 石和 正幸 東京都千代田区丸の内２丁目６番１号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 今川 敏幸 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 大関 実 東京都品川区北品川６丁目７番35号 ソニ ー株式会社内 Ｆターム(参考） 5J046 AA00 AB12 PA01
Claims (4)
- 【請求項１】蛇行状に形成された金属板（10）を、その
蛇行ピッチ方向に延びる部分（10ｂ）が蛇行幅方向に延
びる部分（10ａ）に対し蛇行幅方向の折り目をつけて立
つように交互に折り曲げたことを特徴とする小型アンテ
ナ。 - 【請求項２】蛇行状に形成された金属板（10）を、その
蛇行幅方向に延びる部分（10ａ）が蛇行ピッチ方向に延
びる部分（10ｂ）に対し蛇行幅方向の折り目をつけて立
つように交互に折り曲げたことを特徴とする小型アンテ
ナ。 - 【請求項３】折り曲げによる立ち上がり寸法（Ｈ）を蛇
行幅寸法（Ｗ）より小さくして、全体として偏平な形に
したことを特徴とする請求項１又は２に記載の小型アン
テナ。 - 【請求項４】請求項１ないし３のいずれかに記載の小型
アンテナを誘電体パッケージ（14）に埋め込むか又は収
納したことを特徴とするチップ型小型アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000221581A JP2002043828A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 小型アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000221581A JP2002043828A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 小型アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002043828A true JP2002043828A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18715956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000221581A Pending JP2002043828A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 小型アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002043828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344221A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-29 | Molex Inc | ヘリカルアンテナとその製造方法 |
| US7183998B2 (en) | 2004-06-02 | 2007-02-27 | Sciperio, Inc. | Micro-helix antenna and methods for making same |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000221581A patent/JP2002043828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002344221A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-29 | Molex Inc | ヘリカルアンテナとその製造方法 |
| US7183998B2 (en) | 2004-06-02 | 2007-02-27 | Sciperio, Inc. | Micro-helix antenna and methods for making same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070604 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090402 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091013 |