JP2002043780A - 光学系パネル素子の放熱装置 - Google Patents
光学系パネル素子の放熱装置Info
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133382—Heating or cooling of liquid crystal cells other than for activation, e.g. circuits or arrangements for temperature control, stabilisation or uniform distribution over the cell
- G02F1/133385—Heating or cooling of liquid crystal cells other than for activation, e.g. circuits or arrangements for temperature control, stabilisation or uniform distribution over the cell with cooling means, e.g. fans
Abstract
(57)【要約】
【課題】 導管開口から流出した均一な気流を、パネル
素子のパネル表面に沿って流動させることにより、放熱
効率をあげ、タービュランスによる騒音と気流圧力損失
を防ぐことができる光学系パネル素子の放熱装置を提供
する。 【解決手段】 本発明に係わる光学系パネル素子の放熱
装置は、出口11が設けられる送風機1と、一端が送風機
の出口11と連結され、他端に細長い形の開口21が設けら
れている導管2と、を備えている。開口21は、パネル素
子3のパネル表面31の下端32に対応する。導管開口21か
ら流出する均一な気流はパネル素子のパネル表面に沿っ
て流れることができる。
素子のパネル表面に沿って流動させることにより、放熱
効率をあげ、タービュランスによる騒音と気流圧力損失
を防ぐことができる光学系パネル素子の放熱装置を提供
する。 【解決手段】 本発明に係わる光学系パネル素子の放熱
装置は、出口11が設けられる送風機1と、一端が送風機
の出口11と連結され、他端に細長い形の開口21が設けら
れている導管2と、を備えている。開口21は、パネル素
子3のパネル表面31の下端32に対応する。導管開口21か
ら流出する均一な気流はパネル素子のパネル表面に沿っ
て流れることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学系パネル素子
の放熱装置に関し、特に導管開口から流出した均一な気
流を、パネル素子のパネル表面に沿って流動させること
により、放熱効率をあげ、タービュランスによる騒音と
気流圧力損失を防ぐことができる光学系パネル素子の放
熱装置に関する。
の放熱装置に関し、特に導管開口から流出した均一な気
流を、パネル素子のパネル表面に沿って流動させること
により、放熱効率をあげ、タービュランスによる騒音と
気流圧力損失を防ぐことができる光学系パネル素子の放
熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】目下応用されている光学系の装置、例え
ば投射機は、その内部に光源が照射することによって関
連した光学部品に熱が発生する。然しながら、上記にお
けるパネル素子、例えばLCDパネル、偏光スプリッター
(polarizing beam splitter,以下PBSと称する)、ポラ
ライザ、等は、使用上温度の制限があり、温度が高すぎ
るとその機能に影響を及ぼすため、上記パネル素子は適
切な放熱を行わなければならない。また、電気回路板も
熱が発生するため、電気回路板どうし或いは他の部品が
非常に接近して配列される場合も、適切な放熱装置を設
計して電気回路板を冷却することが必要となる。
ば投射機は、その内部に光源が照射することによって関
連した光学部品に熱が発生する。然しながら、上記にお
けるパネル素子、例えばLCDパネル、偏光スプリッター
(polarizing beam splitter,以下PBSと称する)、ポラ
ライザ、等は、使用上温度の制限があり、温度が高すぎ
るとその機能に影響を及ぼすため、上記パネル素子は適
切な放熱を行わなければならない。また、電気回路板も
熱が発生するため、電気回路板どうし或いは他の部品が
非常に接近して配列される場合も、適切な放熱装置を設
計して電気回路板を冷却することが必要となる。
【0003】従来の放熱方法のとして、軸流ファンを直
接パネル素子の下方或いは上方に設置し、気流を部品の
狭い隙間においこむことによってパネル素子を冷却する
方法が使用されている。
接パネル素子の下方或いは上方に設置し、気流を部品の
狭い隙間においこむことによってパネル素子を冷却する
方法が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1. しかしながら、
このような方法は、以下のような問題がある。気流が不
均一のため、放熱効果が不均一である。 2. 気流が周囲の物体の障害によってタービュランス
を起こし、雑音をつくる。 3. ファン付近出口の気流圧力がまだ十分であるが、
狭い隙間に入ると、気流の量に限度があるため、気流の
圧力損失はかなり大きく、有効な放熱が難しい。 4. 気流を特定の部品に集中させて放熱することがで
きない。 5. ファンが、パネル素子の周辺の近くにきつく設置
される必要があるため、機体の残りの位置に自由にファ
ンを設置することができない。 6. 狭い隙間に入る気流の量をファンの回転速度によ
って確実に制御できず、放熱を有効に制御することがで
きない。 また、従来の他の放熱方法として、軸流ファンの代わり
に、横流ファン(cross flow fan)でパネル素子を冷却
する方法が使用されている。、このような方法では、均
一に分布する気流を発生させることはできるが、横流フ
ァンは体積が大き過ぎるため、その設置に空間上の限度
があり、軽くて薄く小型の機体に適用することができな
い。
このような方法は、以下のような問題がある。気流が不
均一のため、放熱効果が不均一である。 2. 気流が周囲の物体の障害によってタービュランス
を起こし、雑音をつくる。 3. ファン付近出口の気流圧力がまだ十分であるが、
狭い隙間に入ると、気流の量に限度があるため、気流の
圧力損失はかなり大きく、有効な放熱が難しい。 4. 気流を特定の部品に集中させて放熱することがで
きない。 5. ファンが、パネル素子の周辺の近くにきつく設置
される必要があるため、機体の残りの位置に自由にファ
ンを設置することができない。 6. 狭い隙間に入る気流の量をファンの回転速度によ
って確実に制御できず、放熱を有効に制御することがで
きない。 また、従来の他の放熱方法として、軸流ファンの代わり
に、横流ファン(cross flow fan)でパネル素子を冷却
する方法が使用されている。、このような方法では、均
一に分布する気流を発生させることはできるが、横流フ
ァンは体積が大き過ぎるため、その設置に空間上の限度
があり、軽くて薄く小型の機体に適用することができな
い。
【0005】本発明は、上述した問題を鑑みてなされた
ものであって、導管開口から流出した均一な気流を、パ
ネル素子のパネル表面に沿って流動させることにより、
放熱効率をあげ、タービュランスによる雑音と気流の圧
力損失を防ぐことができる光学系パネル素子の放熱装置
を提供することを目的とする。
ものであって、導管開口から流出した均一な気流を、パ
ネル素子のパネル表面に沿って流動させることにより、
放熱効率をあげ、タービュランスによる雑音と気流の圧
力損失を防ぐことができる光学系パネル素子の放熱装置
を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、導管内のデフレクタの設
計により、導管上複数の開口を流れる気流の量を制御で
きる光学系パネル素子の放熱装置を提供することを目的
とする。
計により、導管上複数の開口を流れる気流の量を制御で
きる光学系パネル素子の放熱装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わる光学系パネル素子の放熱装置は、出
口が設けられる送風機と、一端が前記送風機の前記出口
と連結され、他端に少なくとも一つの開口が、パネル素
子のパネル表面の端部に対応するように設けられる導管
とを備え、前記導管開口から流出した均一な気流は、パ
ネル素子のパネル表面に沿って流れることを特徴とす
る。
に、本発明に係わる光学系パネル素子の放熱装置は、出
口が設けられる送風機と、一端が前記送風機の前記出口
と連結され、他端に少なくとも一つの開口が、パネル素
子のパネル表面の端部に対応するように設けられる導管
とを備え、前記導管開口から流出した均一な気流は、パ
ネル素子のパネル表面に沿って流れることを特徴とす
る。
【0008】以上の構造により、導管開口から流出した
均一な気流がパネル素子のパネル表面に沿って流れるた
め、放熱効率をあげると共に、タービュランスによる雑
音及び気流の圧力損失を防ぐことができる。
均一な気流がパネル素子のパネル表面に沿って流れるた
め、放熱効率をあげると共に、タービュランスによる雑
音及び気流の圧力損失を防ぐことができる。
【0009】なお、導管内に設置されたデフレクタによ
り、気流の量を分配し且つその流れの向きを制御するの
で、各開口から流出する気流の量を制御ことができる。
り、気流の量を分配し且つその流れの向きを制御するの
で、各開口から流出する気流の量を制御ことができる。
【0010】
【発明の好適な実施の形態】以下に、添付図面を参照し
ながら、本発明のディスクマガジンに係わる実施の形態
について、詳細に説明する。
ながら、本発明のディスクマガジンに係わる実施の形態
について、詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施形態における光学系
パネル素子の放熱装置を示す立体図である。図1に示す
ように、本発明に係わる光学系パネル素子の放熱装置
は、出口11が設けられる送風機1と、一端が送風機の出
口11と連結され、他端に細長い形の開口21が設けられて
いる導管2と、を備えている。開口21は、パネル素子3の
パネル表面31の下端32に対応する。本実施の形態におい
て、上記パネル素子は、例えばLCDパネル、PBS、ポラライ
ザ、電気回路板等である。
パネル素子の放熱装置を示す立体図である。図1に示す
ように、本発明に係わる光学系パネル素子の放熱装置
は、出口11が設けられる送風機1と、一端が送風機の出
口11と連結され、他端に細長い形の開口21が設けられて
いる導管2と、を備えている。開口21は、パネル素子3の
パネル表面31の下端32に対応する。本実施の形態におい
て、上記パネル素子は、例えばLCDパネル、PBS、ポラライ
ザ、電気回路板等である。
【0012】以上の構造により、送風機が起動される
と、気流が導管2を介して放熱の必要な位置へ送られ、さ
らに該当細長い開口21で線きり状の均一な気流が発生
し、パネル素子3の下端32へ流れる。これにより、線き
り状の気流をパネル素子3のパネル表面31に沿って均一
に上に流動させることができ、他の物による阻止でター
ビュランスを起こし、雑音を作ったり、気流の圧力損失を
発生したりせず、パネル素子3のパネル表面31に良好な
放熱効果をあげることができる。
と、気流が導管2を介して放熱の必要な位置へ送られ、さ
らに該当細長い開口21で線きり状の均一な気流が発生
し、パネル素子3の下端32へ流れる。これにより、線き
り状の気流をパネル素子3のパネル表面31に沿って均一
に上に流動させることができ、他の物による阻止でター
ビュランスを起こし、雑音を作ったり、気流の圧力損失を
発生したりせず、パネル素子3のパネル表面31に良好な
放熱効果をあげることができる。
【0013】1. 線きり状の均一な気流は、気流が均
一で、且つ気流の量をつファンの回転速度によって制御
することができるため、放熱を有効に制御することがで
きる。 2. 気流は、パネル素子3のパネル表面31に沿って均
一に流動するため、タービュランスによる雑音を作った
り気流の圧力損失を起こさない。 3. 放熱の必要な部品の配列位置と形状によって気流
の出口を設計することができ、最小のファン馬力で最良
の放熱効果をあげることができる。 4. 気流が有効に隙間に導入され、パネル素子を冷却
し、障害物による阻止で気流の圧力損失を大幅に増加さ
せず、放熱効果に影響を及ぼさない。 5. 導管によって気流を特定部品に集中させ、放熱さ
せることができるため、放熱効果をあげる。 6. 導管によって気流を導入するため、送風機を任意
に設置できるので、送風機の位置が限られ設置の不便を
まねくことがない。 7. 面積の大きい面板の放熱要求に非常に適し、均一
且つ効率の高い放熱効果をあげることができる。
一で、且つ気流の量をつファンの回転速度によって制御
することができるため、放熱を有効に制御することがで
きる。 2. 気流は、パネル素子3のパネル表面31に沿って均
一に流動するため、タービュランスによる雑音を作った
り気流の圧力損失を起こさない。 3. 放熱の必要な部品の配列位置と形状によって気流
の出口を設計することができ、最小のファン馬力で最良
の放熱効果をあげることができる。 4. 気流が有効に隙間に導入され、パネル素子を冷却
し、障害物による阻止で気流の圧力損失を大幅に増加さ
せず、放熱効果に影響を及ぼさない。 5. 導管によって気流を特定部品に集中させ、放熱さ
せることができるため、放熱効果をあげる。 6. 導管によって気流を導入するため、送風機を任意
に設置できるので、送風機の位置が限られ設置の不便を
まねくことがない。 7. 面積の大きい面板の放熱要求に非常に適し、均一
且つ効率の高い放熱効果をあげることができる。
【0014】(他の実施形態)図2〜図7は、本発明の他
の実施形態における光学系パネル素子の放熱装置を示す
図である。図2〜図5は立体図であり、図6及び図7は平面
図である。これらの実施形態において、上記実施形態と
同じ部分は、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態において、導管2にはU型
に配列した六つの細長い開口22が三組の平行する開口に
なるように設けられる。これにより、複数のU型配列の
パネル素子を放熱させることができる。
の実施形態における光学系パネル素子の放熱装置を示す
図である。図2〜図5は立体図であり、図6及び図7は平面
図である。これらの実施形態において、上記実施形態と
同じ部分は、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態において、導管2にはU型
に配列した六つの細長い開口22が三組の平行する開口に
なるように設けられる。これにより、複数のU型配列の
パネル素子を放熱させることができる。
【0015】図3に示すように、本実施形態において、
導管2には、細長い開口23が設けられている。開口23は
中段231が両端より広く形成されるため、より多くの気
流を流動させることができる。これにより、パネル素子
中段位置の放熱が強化される。
導管2には、細長い開口23が設けられている。開口23は
中段231が両端より広く形成されるため、より多くの気
流を流動させることができる。これにより、パネル素子
中段位置の放熱が強化される。
【0016】図4に示すように、本実施形態において、
導管2には、弧線型の開口24と、複数の弧線に配列した
開口25とが設けられている。これにより、弧形の面板、
或いは複数の弧線型に配列するくぼみを設けたパネル素
子を放熱させることができる。
導管2には、弧線型の開口24と、複数の弧線に配列した
開口25とが設けられている。これにより、弧形の面板、
或いは複数の弧線型に配列するくぼみを設けたパネル素
子を放熱させることができる。
【0017】図5に示すように、本実施形態において、
導管2には、U型に配列した3つの細長い開口26が設けら
れている。さらに、より多くの気流の量に達するため、
導管2の両端をそれぞれ送風機1に連結する。
導管2には、U型に配列した3つの細長い開口26が設けら
れている。さらに、より多くの気流の量に達するため、
導管2の両端をそれぞれ送風機1に連結する。
【0018】図6に示すように、本実施形態において、
導管2は、1部の送風機1と連結され、その内部には、U型
に配列した3つの細長い開口27が設けられている。各開
口27の付近には、3枚のデフレクタ29が設けられてい
る。これらのデフレクタ29によって気流を分隔すること
により、気流を3つの開口27から均一に流出させること
ができる。
導管2は、1部の送風機1と連結され、その内部には、U型
に配列した3つの細長い開口27が設けられている。各開
口27の付近には、3枚のデフレクタ29が設けられてい
る。これらのデフレクタ29によって気流を分隔すること
により、気流を3つの開口27から均一に流出させること
ができる。
【0019】図7に示すように、本実施形態いおいて、
導管2は、2部の送風機1と連結され、その内部には、U型
に配列した3つの細長い開口27が設けられている。各開
口27の付近には、2枚のデフレクタ29が設けられ、これら
のデフレクタ29によって気流を分隔することにより、2
部の送風機1の気流を3つの開口27から均一に流出させる
ことができる。
導管2は、2部の送風機1と連結され、その内部には、U型
に配列した3つの細長い開口27が設けられている。各開
口27の付近には、2枚のデフレクタ29が設けられ、これら
のデフレクタ29によって気流を分隔することにより、2
部の送風機1の気流を3つの開口27から均一に流出させる
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の光学系パネル素子の放熱装置に
よれば、導管開口から流出した均一な気流がパネル素子
のパネル表面に沿って流れることができるため、放熱効
率をあげると共に、タービュランスによる騒音及び気流
の圧力損失を防ぐことができる。さらに、導管内にデフ
レクタを設けることにより、気流の量を分配し且つその
流れの向きを制御することできる。
よれば、導管開口から流出した均一な気流がパネル素子
のパネル表面に沿って流れることができるため、放熱効
率をあげると共に、タービュランスによる騒音及び気流
の圧力損失を防ぐことができる。さらに、導管内にデフ
レクタを設けることにより、気流の量を分配し且つその
流れの向きを制御することできる。
【図1】本発明の実施形態における光学系パネル素子の
放熱装置を示す立体図である。
放熱装置を示す立体図である。
【図2】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す立体図である。
子の放熱装置を示す立体図である。
【図3】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す立体図である。
子の放熱装置を示す立体図である。
【図4】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す立体図である。
子の放熱装置を示す立体図である。
【図5】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す立体図である。
子の放熱装置を示す立体図である。
【図6】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す平面図である。
子の放熱装置を示す平面図である。
【図7】本発明の他の実施形態における光学系パネル素
子の放熱装置を示す平面図である。
子の放熱装置を示す平面図である。
1 送風機 11 出口 2 導管 21,22,23,24,25,26,27 開口 29 デフレクタ 3 パネル素子 31 パネル表面 32 下端
Claims (4)
- 【請求項1】 出口が設けられる送風機と、一端が前記
送風機の前記出口と連結され、他端に少なくとも一つの
開口が、パネル素子のパネル表面の端部に対応するよう
に設けられる導管とを備える光学系パネル素子の放熱装
置であって、 前記導管開口から流出する均一な気流は、パネル素子の
パネル表面に沿って流れることを特徴とする光学系パネ
ル素子の放熱装置。 - 【請求項2】 前記パネル素子は、LCDパネルであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の光学系パネル素子の放
熱装置。 - 【請求項3】 前記導管内部には、気流の量を制御及び
分配するためのデフレクタが設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の光学系パネル素子の放熱装置。 - 【請求項4】 前記導管の開口は、細長い形であること
を特徴とする請求項1に記載の光学系パネル素子の放熱
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW89212246 | 2000-07-14 | ||
TW89212246U TW427511U (en) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | Heat dissipation apparatus of plate-shaped device in optical system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002043780A true JP2002043780A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=21670441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000368224A Pending JP2002043780A (ja) | 2000-07-14 | 2000-12-04 | 光学系パネル素子の放熱装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002043780A (ja) |
DE (1) | DE20018447U1 (ja) |
TW (1) | TW427511U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012037764A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
JP2015096966A (ja) * | 2015-01-05 | 2015-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI116491B (fi) * | 2004-02-16 | 2005-11-30 | Inssimainos Oy | Menetelmä ja laitteisto näyttöpinnan lämpötilan hallitsemiseksi |
EP2592473A1 (en) * | 2008-05-22 | 2013-05-15 | NEC Display Solutions Ltd | Cooling structure for optical part and projection display apparatus including the same |
JP6995986B2 (ja) * | 2018-05-25 | 2022-01-17 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | 電子機器およびプロジェクタ |
-
2000
- 2000-07-14 TW TW89212246U patent/TW427511U/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-10-27 DE DE20018447U patent/DE20018447U1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-04 JP JP2000368224A patent/JP2002043780A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012037764A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
JP2015096966A (ja) * | 2015-01-05 | 2015-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW427511U (en) | 2001-03-21 |
DE20018447U1 (de) | 2001-01-18 |
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