JP2002042949A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

Info

Publication number
JP2002042949A
JP2002042949A JP2000231858A JP2000231858A JP2002042949A JP 2002042949 A JP2002042949 A JP 2002042949A JP 2000231858 A JP2000231858 A JP 2000231858A JP 2000231858 A JP2000231858 A JP 2000231858A JP 2002042949 A JP2002042949 A JP 2002042949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal fitting
lance
connector housing
female terminal
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000231858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3599175B2 (ja
Inventor
Kenji Tsuji
健司 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2000231858A priority Critical patent/JP3599175B2/ja
Publication of JP2002042949A publication Critical patent/JP2002042949A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3599175B2 publication Critical patent/JP3599175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランスの先端がコネクタハウジングの壁面に
食い込むことを防止することの可能な端子金具を提供す
る。 【解決手段】 雌側端子金具20に設けられたランス2
9の先端部には、端縁部分を折り返すことで丸みを帯び
た折り返し縁31が形成されている。従来のように、ラ
ンスの端縁部分が鋭い破断面にならないため、雌側端子
金具20が抜け方向へ引っ張られた際にランス29がコ
ネクタハウジング10の壁面に食い込むことを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子金具に関し、
特にコネクタハウジングに係止可能なランスを一体に備
えた端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】端子金具をコネクタハウジングに抜止係
止する手段の一つとして、端子金具にランスを切り起こ
し形成して、コネクタハウジングのキャビティの壁面に
形成された係止部と係合させるようにしたものがある。
このような端子金具としては、例えば特開平5−242
923号公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ランスの先端縁は鋭い破断面となっているため、端子金
具が抜け方向へ強く引っ張られるとランスの先端がキャ
ビティの壁面に食い込んでしまうことがあった。特に、
小型化の要請からキャビティ間の隔壁を薄く成形したよ
うなコネクタハウジングの場合であると、ランスが壁面
を貫通して、隣のキャビティの端子金具と短絡してしま
うおそれがあった。本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、ランスの先端がコネクタハウジ
ングの壁面に食い込むことを防止することの可能な端子
金具を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る端子金具は、コネクタハウジ
ングに対して弾性的に係止して端子金具自体を抜止めす
るランスが切り起こし形成された端子金具であって、前
記ランスの先端部には、端縁部分を折り返してなる折り
返し縁が形成されているところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記ランスには、この端子金具の抜け方向へ
作用する外力に対して、前記ランスの先端が前記コネク
タハウジングの壁面に食い込む力よりも小さい力で曲が
り変形するように設定された易変形部が設けられている
ところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、ラ
ンスの先端部に折り返し縁を形成することで、従来のよ
うに端縁部分が鋭い破断面にならないため、端子金具が
抜け方向へ引っ張られた際にランスがコネクタハウジン
グの壁面に食い込むことを防止できる。
【0007】請求項2の発明によれば、端子金具が引っ
張られたときに、ランスの先端がコネクタハウジングの
壁面に食い込む前に易変形部が曲がり変形することで、
ランスの食い込みをより確実に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明を雌側端子金具に適
用した一実施形態について図1から図9を参照しながら
説明する。なお、以下の説明においては、図1の右側を
前側とし、図1に示す位置により上下を示す。本実施形
態の雌側端子金具20は、合成樹脂製のコネクタハウジ
ング10に複数本装着されるものである。コネクタハウ
ジング10には、図1に示すように、雌側端子金具20
を個々に収容可能なキャビティ11が上下左右に複数個
並んで形成されている。各キャビティ11の前端には、
タブ挿入口12が小さく開口されており、ここから相手
側コネクタハウジングに備えられた雄側端子金具のタブ
部(図示しない)をキャビティ11内に挿入可能とされ
ている。また、キャビティ11の後端には、端子挿入口
13が開口しており、ここから雌側端子金具20をキャ
ビティ11内に挿入できるようになっている。また、各
キャビティ11の底壁14前端部には、ランス進入部1
5が凹設されており、ここには後述する雌側端子金具2
0のランス29が進入可能とされている。ランス進入部
15の後側の壁面には、ランス29と係合可能な係止部
16が形成されており、この係止部16はキャビティ1
1側が少し前端側へ張り出すような傾斜面となってい
る。
【0009】一方、雌側端子金具20は、導電性の金属
板をプレスにより切断後、折り曲げ加工して組み立てら
れている(図2から図4を参照)。雌側端子金具20
は、前後に細長い形状をなしており、後部には電線Wの
芯線をかしめ付けるワイヤバレル21と、電線Wの被覆
をかしめ付けるインシュレーションバレル22とが前後
に並んで設けられている。また、雌側端子金具20の前
部には、雄側端子金具のタブ部を接続可能な接続部23
が設けられている。
【0010】接続部23は、全体として角筒状をなして
おり、その前端にはタブ部を挿入するためのタブ挿入口
24が開口している。また、接続部23の内部には、タ
ブ部に接続可能な弾性接触片25が設けられている。こ
の弾性接触片25は、接続部23の底面前部に設けられ
た基部25Aから接続部23の後部側に延出する部分を
天井面側へU字状に折り返して形成されており、その先
端の変位部25Bは上下方向に弾性変位可能とされてい
る。また、基部25Aには突起25Cが設けられてお
り、この突起25Cと変位部25Bとの間にタブ部を挟
み込むことで雌雄端子金具が電気的に接続されるように
なっている。さらに、接続部23の上面には、斜め下前
方へ向けて上下に弾性変位可能な支持片27が形成され
ている。この支持片27の先端は常に弾性接触片25の
変位部25Bの上面に接触しており、これにより弾性接
触片25が外側から弾性的に支持されている。また、接
続部23の底面の一方の側縁からは、スタビライザ28
が切り起こしによって下方へ突設されており、これによ
り雌側端子金具20のキャビティ11への挿入が案内さ
れるようになっている。
【0011】また、接続部23の底面には、略中央部分
を斜め下後方へ切り起こすことでランス29が形成され
ている。このランス29は上下に弾性変形可能とされる
とともに、キャビティ11の係止部16に弾性的に係合
可能とされている。また、ランス29の先端部には、端
縁部分を上側に折り返すことで、凸状の丸みを帯びた折
り返し縁31が形成されている。さらに、ランス29の
長さ方向中央よりやや基端寄りの位置には、幅方向両側
から一部が切欠された一対の切欠部32が設けられてい
る。両切欠部32に挟まれた部分は易変形部33とされ
ており、ランス29のうち最も幅寸法が小さい部位とな
っている。易変形部33は、後述するように、ランス2
9をキャビティ11の係止部16に係止させた状態で雌
側端子金具20の抜け方向へ作用する外力に対して、ラ
ンス29の先端がキャビティ11の底壁14に食い込む
力よりも小さい力で曲がり変形するような強度に設定さ
れている。
【0012】本実施形態は以上の構成であり、次に図5
から図9を参照しつつその作用を説明する。まず電線W
を接続した雌側端子金具20を端子挿入口13からキャ
ビティ11内に挿入する。ランス29は、キャビティ1
1の底壁14に突き当たると、図5に示すように上方に
弾性変位する。このとき、従来のようにランス29の先
端が鋭い破断面となっている場合には、キャビティ11
の底壁14との間に引っかかりを生じるため挿入抵抗が
大きくなるが、本実施形態では丸みを帯びた折り返し縁
31が底壁14に摺接するため、挿入抵抗が低減され、
挿入作業を円滑に行うことができる。また、何らかの事
情で挿入中の雌側端子金具20を引き抜くときにも同様
に円滑に引き抜くことができる。
【0013】雌側端子金具20をキャビティ11の奥ま
で押し込むと、上方へ撓んでいたランス29が復帰変形
してランス進入部15内に入り込み、係止部16と係止
し、雌側端子金具20は抜止めされた状態となる(図6
参照)。上記のようにして全てのキャビティ11に雌側
端子金具20を装着した後、コネクタハウジング10に
は相手側のコネクタハウジング(図示しない)が嵌合さ
れる。
【0014】さて、コネクタハウジング10の組付作業
中や使用中には、雌側端子金具20に接続された電線W
が誤って強く引っ張られることがある。すると、図7に
示すように、雌側端子金具20は後方(抜け方向)へ移
動して、ランス29の先端が係止部16に突き当たり、
強く押し付けられる。しかし、ランス29の先端には、
従来のように鋭い破断面ではなく、丸みを帯びた折り返
し縁31が形成されているため、ランス29が底壁14
に食い込んだり、貫通したりする事態が防止される。
【0015】雌側端子金具20がさらに強く引っ張られ
ると、ランス29の強度に比してキャビティ11の底壁
14の強度が低い場合には、ランス29の先端が底壁1
4に食い込むおそれがある。しかし、本実施形態におい
ては、ランス29には易変形部33が設けられ、この易
変形部33は、雌側端子金具20の抜け方向へ作用する
外力に対して、ランス29がキャビティ11の底壁14
に食い込む力よりも小さい力で曲がり変形するような強
度に設定されているため、雌側端子金具20が引っ張ら
れると、図8に示すように、易変形部33が折れ曲が
り、底壁14の損傷が防止される。
【0016】易変形部33が変形した雌側端子金具20
は、使用できないためキャビティ11より引き抜いて交
換される。雌側端子金具20を引っ張ると、ランス29
全体が係止部16の上面に乗り上がって前方へ延ばされ
るように変形し、円滑に引き抜くことができる。コネク
タハウジング11には損傷がないため、新しい雌側端子
金具20を装着することで正常に使用できる。
【0017】以上のように本実施形態によれば、ランス
29の先端部に折り返し縁31を形成することで、従来
のように端縁部分が鋭い破断面にならないため、雌側端
子金具20が抜け方向へ引っ張られた際にランス29が
コネクタハウジング10の壁面に食い込むことを防止で
きる。
【0018】また、ランス29には易変形部33が設け
られており、雌側端子金具20に抜け方向への外力が作
用すると、ランス29の先端がコネクタハウジング11
の壁面に食い込む前に易変形部33が曲がり変形するこ
とで、ランス29の食い込みをより確実に防止すること
ができる。
【0019】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。 (1)上記実施形態では、ランス29に一対の切欠部3
2を形成することで易変形部33を設けたが、本発明に
よれば、易変形部は設けなくとも良く、また、設ける場
合にも例えば厚みをランスの他の部位より薄くするなど
上記以外の形状としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるコネクタハウジングに雌側
端子金具を装着した状態を示す側断面図
【図2】雌側端子金具を示す斜視図
【図3】雌側端子金具の底面図
【図4】雌側端子金具の側断面図
【図5】雌側端子金具をキャビティへ挿入する過程を示
す側断面図
【図6】雌側端子金具をコネクタハウジングに装着した
状態を示す側断面図
【図7】雌側端子金具が抜け方向へ引っ張られた状態を
示す側断面図
【図8】ランスの易変形部が折れ曲がった状態を示す側
断面図
【図9】雌側端子金具が引き出される過程を示す側断面
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 14…底壁(コネクタハウジングの壁面) 29…ランス 31…折り返し縁 33…易変形部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに対して弾性的に係
    止して端子金具自体を抜止めするランスが切り起こし形
    成された端子金具であって、 前記ランスの先端部には、端縁部分を折り返してなる折
    り返し縁が形成されていることを特徴とする端子金具。
  2. 【請求項2】 前記ランスには、この端子金具の抜け方
    向へ作用する外力に対して、前記ランスの先端が前記コ
    ネクタハウジングの壁面に食い込む力よりも小さい力で
    曲がり変形するように設定された易変形部が設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載の端子金具。
JP2000231858A 2000-07-31 2000-07-31 端子金具 Expired - Fee Related JP3599175B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231858A JP3599175B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 端子金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231858A JP3599175B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 端子金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002042949A true JP2002042949A (ja) 2002-02-08
JP3599175B2 JP3599175B2 (ja) 2004-12-08

Family

ID=18724629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000231858A Expired - Fee Related JP3599175B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 端子金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3599175B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013004363A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Yazaki Corp 端子金具
JP2016115500A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 第一精工株式会社 電気コネクタ
JP2022177822A (ja) * 2021-05-18 2022-12-01 ユラ カンパニー リミテッド 車両用充電コネクタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013004363A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Yazaki Corp 端子金具
CN103534880A (zh) * 2011-06-17 2014-01-22 矢崎总业株式会社 端子配件
JP2016115500A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 第一精工株式会社 電気コネクタ
JP2022177822A (ja) * 2021-05-18 2022-12-01 ユラ カンパニー リミテッド 車両用充電コネクタ
JP7381655B2 (ja) 2021-05-18 2023-11-15 ユラ カンパニー リミテッド 車両用充電コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3599175B2 (ja) 2004-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10069233B2 (en) Female terminal having an outwardly bulging lance locking portion on a folded U-shaped plate
EP2852004B1 (en) Terminal fitting
US9236675B2 (en) Terminal fitting
CN100566038C (zh) 阴性端子接头,用于数个端子接头的坯料以及形成阴性端子接头的方法
EP2157669A1 (en) A connector and assembling method therefor
US7204728B2 (en) Terminal fitting and a connector provided therewith
US7156704B2 (en) Terminal fitting and a connector using such a terminal fitting
US8523619B2 (en) Terminal fitting
US20200176917A1 (en) Terminal fitting and connector provided therewith
JP2007005311A (ja) 電気コネクタ
JP3912204B2 (ja) コネクタ
US7014505B1 (en) Connector
JP2004281207A (ja) コネクタ
US6767259B2 (en) Terminal fitting with outwardly projecting engagement portion for engaging a resin lock and a method of forming the terminal fitting
JP2012216344A (ja) コネクタ
US6994596B2 (en) Terminal fitting, a connector provided therewith and method of forming a terminal fitting
JP3906761B2 (ja) コネクタ
US6953366B2 (en) Connector
JP2003272748A (ja) コネクタ
JP3599175B2 (ja) 端子金具
JP2002134206A (ja) 端子金具
JP3864801B2 (ja) コネクタ
EP2164132A1 (en) A terminal fitting, a connector, and assembling method therefor
JP2003157925A (ja) 端子金具
JPH11176506A (ja) コネクタハウジングと端子金具との係止構造、それに使用する端子金具、及び、コネクタハウジング

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040430

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040908

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees