JP2002042735A - 蛍光ランプ - Google Patents

蛍光ランプ

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JP2002042735A
JP2002042735A JP2000228411A JP2000228411A JP2002042735A JP 2002042735 A JP2002042735 A JP 2002042735A JP 2000228411 A JP2000228411 A JP 2000228411A JP 2000228411 A JP2000228411 A JP 2000228411A JP 2002042735 A JP2002042735 A JP 2002042735A
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Noritsuna Hashimoto
典綱 橋本
Shuji Iwata
修司 岩田
Shuhei Nakada
修平 中田
Akihiro Watanabe
昭裕 渡辺
Akihiko Hosono
彰彦 細野
Masahiro Fujikawa
正洋 藤川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有害な水銀を含まず、しかも簡単な構造で直
管型となる蛍光ランプを得る。 【解決手段】 円筒状のガラス管6の内面に発光層5と
して蛍光層4とアルミバック3を形成する。ガラス管6
の中心軸の位置に電子放出物質が表面に塗布された導電
性ワイヤ1を伸長し、円筒状のメッシュ電極2の中心軸
をガラス管6の中心軸に合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子源に電界放出
を用いた、特に直管型の蛍光ランプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、直管型の蛍光ランプは、両端に
電極が取り付けられ内部が気密に保たれたガラス管の内
面に蛍光体が塗布された構造で、内部は通常0.2〜
0.7kPaのアルゴンなどの希ガスと少量の水銀が混
入され、水銀の一部は蒸気となって管内の空間に浮遊し
ている。電極間に電圧をかけると両電極間で放電が発生
し電子が水銀原子または希ガス原子と衝突する。所定エ
ネルギー以上の電子が水銀原子と衝突すると水銀原子が
電離されてエネルギーの高い状態になりその緩和過程で
紫外線を放射し、この紫外線が管壁に塗布された蛍光体
により可視光に変換されてランプとして機能するのであ
る。
【0003】上記のように構成された蛍光ランプでは水
銀の蒸気圧が温度によって変化するため、周囲温度によ
りランプの明るさが変化する等動作範囲が限定され、特
に低温時には水銀の蒸気圧が低いため、始動時の放電開
始電圧が高くなり、点灯不良や、点灯直後はランプの明
るさが通常よりも低くランプの温度上昇にともなって徐
々に明るさが増えていくなどの不具合が生じる。さら
に、生態系に有害な水銀を含むため、使用中の破損や廃
却時に水銀が自然環境に放出される恐れがあり、環境負
荷が大きいものとなっている。
【0004】水銀を含まないランプとして希ガスの放電
による真空紫外線を励起源とした希ガス放電ランプが提
案されているが、発光効率が水銀を用いた蛍光ランプの
半分程度しかなく、高輝度が要求される一般照明や液晶
のバックライトには適用できない。そのため、一部のフ
ァクシミリの読み取り光源として実用化されている程度
である。
【0005】蛍光体の励起源として、紫外線の代わりに
電子ビームを用いる方法がある。いわゆる陰極線管(C
RT)であり、通常CRTでは電子放出源に熱陰極を用
いているが、その場合フィラメントが必要となり、フィ
ラメントを高温に保持するための電力が常時必要とな
る。
【0006】電子源に電界放出を応用した場合(冷陰
極)は熱陰極を用いたものより始動性が良く、熱フィラ
メント電力が不要なため消費電力を低くすることができ
る。例えば特開平11−167886号公報に、電界放
出を応用したランプとして、蛍光表示装置が記載されて
いる。図3は、上記従来の蛍光表示装置の説明図であ
り、図中、21はガラスバルブ、22はフェイスガラ
ス、23はフリットガラス、24は蛍光面、25は陽極
構体、26はカソード構体で、セラミック基板26a、
電極26b、柱状グラファイト26c、メッシュ電極2
6dからなり、27はアルミバック、27aは接触片、
27bは陽極リード、28はステムガラス、29はリー
ドピンである。
【0007】即ち、円筒形のガラスバルブ21にフェイ
スガラス22が低融点フリットガラス23により接着固
定され真空容器が構成されている。この真空容器の中に
蛍光面24、陽極電極構体25およびカソード構体26
が配置されている。蛍光面24表面にはアルミバック
(アルミニウム薄膜)27が形成されている。陽極電極
構体25とアルミバック27は弾力を有する金属薄板か
らなる接触片27aで電気的に接続されている。底部を
構成するステムガラス28にはリードピン29が複数本
挿入されており、そのうちの一本が陽極リード27bと
接続されており、この陽極リード27bの先端部は陽極
電極構体25に接続されている。他のリードピン29は
カソード構体26と接続されている。陽極電極構体25
は金属からなるリング状電極であり、その側面にはBa
ゲッターが配置されている。カソード構体26は、セラ
ミック基板26aの中央部に電極26bが配置され、そ
の上面にカーボンナノチューブの集合体からなる柱状グ
ラファイト26cがその長手方向を蛍光面24の方向に
向けて導電性接着剤で固定配置され、それらを覆うよう
に上面にメッシュ状の開口部をもつメッシュ電極26d
が配置されたものである。
【0008】上記蛍光表示装置では、まず外部回路から
リードピン29を介して陽極リード27bと陽極電極構
体25に数kVの高電圧を印加する。さらに外部回路か
らリードピン29を介してカソード構体26の電極26
bとメッシュ電極26dとの間に電界をかける。この場
合、電極26b上に固定配置された柱状グラファイト2
6cのカーボンナノチューブ先端に高電界がかかり、電
界放出で電子が放出される。放出された電子はメッシュ
電極26dのメッシュ開口部を通過して陽極電極構体2
5のリング状電極により加速されアルミバック27を貫
通して蛍光体を励起発光させることによりランプとして
機能する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の蛍光表示装置は、陽極電極構体などの構造が複雑で
点光源に近い形であり直管型の光源とはならず、一般照
明や液晶のバックライトには不向きであるという課題が
あった。
【0010】本発明はかかる課題を解消するためになさ
れたもので、有害な水銀を含まず水銀を用いたものに比
べて動作温度範囲の限定が少なくなり、しかも簡単な構
造で直管型となる蛍光ランプを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の蛍光
ランプは、内部が真空気密に封止された容器、この容器
の内面に設けられた蛍光層、および上記容器内部に設け
られ上記蛍光層に対して電子を放出する電子放出部を備
えた蛍光ランプにおいて、上記電子放出部が、電子放出
物質を塗布した導電性ワイヤと、このワイヤの長手方向
を囲むように配置された電子引き出し電極とから構成さ
れるものである。
【0012】本発明に係る第2の蛍光ランプは、上記第
1の蛍光ランプにおいて、両端が封止された管からなる
容器内に、上記容器の横断面とその横断面が同心円状に
なるように管状の電子引き出し電極を設け、導電性ワイ
ヤを上記同心円の中心部に設けるものである。
【0013】本発明に係る第3の蛍光ランプは、上記第
1の蛍光ランプにおいて、導電性ワイヤが銅であり、電
子放出物質が炭素系微粒子のものである。
【0014】本発明に係る第4の蛍光ランプは、上記第
3の蛍光ランプにおいて、炭素系微粒子がカーボンナノ
チューブを含有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の第
1の実施の形態の蛍光ランプの横断面図であり、図中、
1は導電性ワイヤ、2は電子引き出し電極であるメッシ
ュ電極、3はアルミバック、4は蛍光層、5はアルミバ
ック3および蛍光層4からなる発光層、6は内部が真空
気密に封止された容器で、両端が封止されたガラス管で
ある。即ち、図1に示すように、内面に発光層5を設け
たガラス管6内に導電性ワイヤ1とメッシュ電極2を配
置し、アルミバック3、メッシュ電極2および導電性ワ
イヤ1に電圧を印加するための導通ピン(図示せず)を
引き出してガラス管6の両端を真空気密に封止して直管
型のランプを得る。本実施の形態の蛍光ランプは、電子
放出部がワイヤ状であるので、全方位に電子ビームが放
出するので直管状のランプが得られる。また、環境負荷
の大きい水銀を用いる必要用がなく、水銀を用いた場合
より動作温度範囲が広い。また、図1に示すように、ガ
ラス管6の中心軸の位置に電子放出物質(図示せず)が
表面に塗布された導電性ワイヤ1を伸長し、メッシュ電
極2の中心軸をガラス管6の中心軸に合わせると、電子
が均等に放出され、蛍光が均一に発生するため好まし
い。
【0016】円筒状のガラス管6の内面に発光層5とし
て蛍光層4とアルミバック3を形成するが、アルミバッ
ク3は蛍光体で構成された蛍光層4の外表面を薄く覆っ
たアルミニウム薄膜で、厚さは1500〜3000Åで
あるのが好ましい。1500Å未満では反射率が低下し
て光反射膜としての機能が低下することにより、また、
3000Åを越えると電子ビームの吸収ロスが大きくな
り効率が低下することにより、いずれも輝度が低下す
る。蛍光体は、例えばZnS:Cu,Alや、ZnS:
Agや、Y22S:Euで表記される蛍光体粉末を混合
したものである。導電性ワイヤ1は断面直径が0.2〜
1mmであるのが好ましい。0.2mm未満では張力に
より断線が生じ、1mmを越えると自重によりたわみや
すくなる。
【0017】導電性ワイヤに電子放出物質を塗布する方
法としては、スプレー法やディッピング法がある。スプ
レー法は、電子放出物質として例えば炭素系微粒子を用
いて、それをトルエンなどの溶剤に分散混合し、この液
をエアスプレーで導電性ワイヤに吹き付けて表面に均一
塗布する。ディッピング法は、樹脂を溶剤に溶解した液
に炭素系微粒子を分散混合し、この液の中を導電性ワイ
ヤを通過させてワイヤ表面に均一な塗布膜を形成する。
次に、上記のように塗布した後これを約500℃で焼成
して樹脂および溶剤成分を分解消失させて炭素系微粒子
をワイヤ表面に均一塗布する。上記導電性ワイヤ1およ
びこの表面に塗布する材質としては、導電性ワイヤとし
てタングステン、電子放出物質としてBa−Sr−Ca
−O、または導電性ワイヤとして導電性が高い銅、電子
放出物質としてグラファイトを含んだ炭素系微粒子を用
いる。後者の場合は電子放出源として冷陰極を用いるこ
とになり、前者に比べて始動性が良く、さらに消費電力
を低くすることができるため好ましい。特に、グラファ
イトがカーボンナノチューブを含有すると、カーボンナ
ノチューブは先端が鋭く電解が集中しやすいため、発光
開始電圧が低く高効率なランプを得ることができる。
【0018】導電性ワイヤ1の周りを囲むように円筒状
のメッシュ電極2を配置する。メッシュ電極2の材料と
しては例えばインバー材等熱膨張係数の小さい金属を使
用する。またその断面直径は2〜5mm、電極の厚みは
0.1〜0.5mmが好ましい。直径が2mm未満では
導電性ワイヤと接触する場合があり、5mmを越えると
導電性ワイヤとの距離が長くなり取り出し電圧が高くな
る。厚みが0.1未満では取扱い難く、0.5mmを越
えると電子ビームの透過率が低下する。
【0019】次に動作について説明する。発光層に数百
Vから数kVの直流電圧を印加するため、アルミバック
3と電気的に接続された導通ピンに外部回路より例えば
3〜10kVの直流電圧を印加する。同様に導通ピンを
通して、導電性ワイヤ1と円筒状のメッシュ電極2の間
に直流または交流の電圧を印加すると、導電性ワイヤ1
とメッシュ電極2の間に発生する電界で、導電性ワイヤ
の表面に塗布された電子放出物質の仕事関数より大きな
電界がかかると、電界放出で電子放出物質から電子が放
出される。その一部がメッシュ電極2を通過してアルミ
バック3に印加された直流電圧で加速されてアルミバッ
ク3を通過して蛍光層を励起発光させる。蛍光層から外
方向に放射された可視光はガラス管6を通過して外部に
放出され、蛍光層4から内方向に放射された可視光はア
ルミバック3に反射されて外部へ放出される。
【0020】実施の形態2.図2は本発明の第2の実施
の形態の蛍光ランプの横断面図であり、図中、11は導
電性ワイヤ、12は電子引き出し電極であるメッシュ電
極、13は透明導電性膜、14は蛍光層、16は内部が
真空気密に封止された容器で、両端が封止されたガラス
管である。即ち、円筒状のガラス管16の内面に発光層
15として透明導電膜13と蛍光層14を形成する。透
明導電膜13は例えばアンチモンドープ酸化錫(AT
O)または錫ドープ酸化インジウム(ITO)で形成す
る。蛍光層14にZnO:Znで表記される蛍光体材料
を用いる他は実施の形態1と同様にして蛍光ランプを得
ることができる。ただし、実施の形態1においてアルミ
バックと電気的に接続されていた導通ピンは本実施の形
態では透明導電膜13と接続する。
【0021】次に動作について説明する。透明導電膜1
3には導通ピンを通して外部回路より数百V〜3kVの
直流電圧を印加する他は実施の形態1と同じである。メ
ッシュ電極12を通過した電子は透明導電膜13に印加
された直流電圧で加速されて蛍光層14を励起発光させ
る。
【0022】実施の形態1においては発光層5がZnS
系の混合蛍光体からなる蛍光層4とアルミバック3で構
成されており、アルミバックに印加する電圧が3〜10
kVである。それに対して、本実施の形態では、発光層
15がZnS系の混合蛍光体より電気伝導性の高いZn
O:Zn蛍光体からなる蛍光層14と透明導電膜13で
構成されており、透明導電膜に印加する電圧が3kV以
下である。つまり、実施の形態1では蛍光体の電気伝導
性は低く、アルミバックによりチャージアップを防いで
いるので、電子がアルミバックを通過して蛍光体を励起
発光させるためには加速電圧として3kV以上が必要で
ある。それに対して、本実施の形態では電気伝導性が高
いZnO:Zn蛍光体を用いるため、チャージアップは
起こらず、透明導電膜を通して電荷が流れる。そのた
め、透明導電膜に印加する電圧は3kV以下でも十分で
あり、外部回路が低電圧回路で構成できるため低コスト
が図れる。
【0023】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、蛍光体材料や電子放出物質などは実施
例以外の例えば希土類蛍光体やフラーレン系の炭素系微
粒子でもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の第1の蛍光ランプは、内部が真
空気密に封止された容器、この容器の内面に設けられた
蛍光層、および上記容器内部に設けられ上記蛍光層に対
して電子を放出する電子放出部を備えた蛍光ランプにお
いて、上記電子放出部が、電子放出物質を塗布した導電
性ワイヤと、このワイヤの長手方向を囲むように配置さ
れた電子引き出し電極とから構成されるもので、有害な
水銀を含まず、しかも簡単な構造で直管型となる蛍光ラ
ンプを得るという効果がある。
【0025】本発明の第2の蛍光ランプは、上記第1の
蛍光ランプにおいて、両端が封止された管からなる容器
内に、上記容器の横断面とその横断面が同心円状になる
ように管状の電子引き出し電極を設け、導電性ワイヤを
上記同心円の中心部に設けるものでもので、均一な照明
が得られるという効果がある。
【0026】本発明の第3の蛍光ランプは、上記第1の
蛍光ランプにおいて、導電性ワイヤが銅であり、電子放
出物質が炭素系微粒子のもので、消費電力が小さいとい
う効果がある。
【0027】本発明の第4の蛍光ランプは、上記第3の
蛍光ランプにおいて、炭素系微粒子がカーボンナノチュ
ーブのもので発光開始電圧が低く高効率であるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の蛍光ランプの横
断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態の蛍光ランプの横
断面図である。
【図3】 従来の蛍光表示装置の説明図である。
【符号の説明】
1 導電性ワイヤ、2 電子引き出し電極、4 蛍光
層、6 ガラス管、11導電性ワイヤ、12 電子引き
出し電極、14 蛍光層、16 ガラス管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 修平 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 渡辺 昭裕 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 細野 彰彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 藤川 正洋 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C039 MM06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が真空気密に封止された容器、この
    容器の内面に設けられた蛍光層、および上記容器内部に
    設けられ上記蛍光層に対して電子を放出する電子放出部
    を備えた蛍光ランプにおいて、上記電子放出部が、電子
    放出物質を塗布した導電性ワイヤと、このワイヤの長手
    方向を囲むように配置された電子引き出し電極とから構
    成されることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 両端が封止された管からなる容器内に、
    上記容器の横断面とその横断面が同心円状になるように
    管状の電子引き出し電極を設け、導電性ワイヤを上記同
    心円の中心部に設けることを特徴とする請求項1に記載
    の蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 導電性ワイヤが銅であり、電子放出物質
    が炭素系微粒子であることを特徴とする請求項1に記載
    の蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 炭素系微粒子がカーボンナノチューブを
    含有することを特徴とする請求項3に記載の蛍光ラン
    プ。
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