JP2002042505A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2002042505A
JP2002042505A JP2000222526A JP2000222526A JP2002042505A JP 2002042505 A JP2002042505 A JP 2002042505A JP 2000222526 A JP2000222526 A JP 2000222526A JP 2000222526 A JP2000222526 A JP 2000222526A JP 2002042505 A JP2002042505 A JP 2002042505A
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JP
Japan
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fiber
light
convex lens
reflector
lens
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Application number
JP2000222526A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sekii
広行 関井
Ryoji Yokoya
良二 横谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出射方向が限定された光源に対して、高効率
を保持しながら、確実に広い角度範囲で照射方向を変更
することができる照明装置を提供する。 【解決手段】 光源(1)が収納されている土台
(2)、この土台(2)の上でケース(3)内に収納さ
れる展示物(4)、この展示物(4)の周囲に設置され
た複数の支持棒(5)、このそれぞれの支持棒(5)内
に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイバ
ー(6)、このファイバー(6)からの出射光が反射さ
れて、その照射方向が制御される支持棒(5)の上部に
設置された反射板(7)、この反射板(7)と上記ファ
イバー(6)の先端との間に設けられる凸レンズ(8)
およびレンズボックス(9)からなる照明装置におい
て、反射板(7)の回転軸(10)を凸レンズ(8)か
らの出射光の端の光線よりも略外側の方に位置するよう
に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置に関し、
具体的には、美術館や博物館などの展示ショーケースの
照明などに用いるのに有用な照明装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の照明装置としては、例えば、図1
6の(a)ないし(c)に示すごとく、光源(1)が収
納されている土台(2)と、この土台(2)の上でケー
ス(3)内に収納される展示物(4)と、この展示物
(4)の周囲に設置された複数の支持棒(5)と、この
それぞれの支持棒(5)内に沿って設置されて、鉛直上
向きに出射されるファイバー(6)と、このファイバー
(6)からの出射光が反射されて、その照射方向が制御
される上記支持棒(5)の上部に設置され、かつ、回転
軸(10)に取り付けられた反射板(7)と、この反射
板(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けら
れる凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とから
なるものが知られていたものであった。
【0003】また、別の従来の照明装置として、図17
に示すごとく、光源(1)が収納されている土台(2)
と、この土台(2)の上でケース(3)内に収納される
展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設置された
複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒(5)内
に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイバ
ー(6)と、このファイバー(6)を先端まで通す、上
記支持棒(5)の上端に設けられた折り曲げ可能なフレ
キパイプ(19)と、このフレキパイプ(19)の先端
に設けられた凸レンズ付きのレンズボックス(9)とか
らなるものも知られていたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照明装置においては、図16の(a)ないし(c)
に示す場合であると、凸レンズ(8)を鉛直方向に同図
16の(c)の太矢印のようにスライドさせて、凸レン
ズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更さ
せることができ、結果的に照射パターン径を変えること
ができるものであるが、支持棒(5)が完全に固定され
るものであるために、同支持棒(5)の高さを変更する
ことができない上に、同図16の(b)のように反射板
(7)の角度θが小さくなると、反射板(7)の反射光
の一部[凸レンズ(8)に近い側での反射光]が、凸レ
ンズ(8)およびレンズボックス(9)で遮断されて、
照射面まで届かないものであり、そのために、照射パタ
ーンに欠けが生じ、この欠けがロスとなり照射効率とし
ては低下するものであった。
【0005】逆に、反射板(7)の角度θが大きくなる
と、凸レンズ(8)からの出射光が反射板(7)で受光
しきれなくなり、そのまま漏れ光として抜けていく成分
が生じ、この抜けた成分が、反射板(7)において凸レ
ンズ(8)から遠い側に多いものであった。そして、こ
のために照射パターン形状は、反射板(7)の形状が反
映されることとなり、結果として、照射パターンはいび
つとなりやすいものであり、このいびつな照射パターン
により、反射板(7)の角度θが小さくなる場合と同様
に、ロスとなり、照射効率としては低下するものであっ
た。
【0006】なお、上述したような欠けや光漏れがな
く、反射板(7)で制御することができる角度θの範囲
としては、照射パターンの中心方向が水平方向に対し
て、約±25°程度のものでしかないものであった。
【0007】一方、図17に示す場合であると、折り曲
げ可能なフレキパイプ(19)を折り曲げることで、照
射方向を変更することができるものであるが、一般に見
た感じのデザイン性が良くない上に、照射方向を下方に
向ける際に、曲げ半径が大きくなり、このために、出射
端がよりケース(3)内部に位置することとなり、結果
として、同ケース(3)内に収納される展示物(4)の
鑑賞の妨げとなるものであった。
【0008】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、出射方向が限定
された光源に対して、高効率を保持しながら、確実に広
い角度範囲で照射方向を変更することができる照明装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
照明装置は、光源(1)が収納されている土台(2)
と、この土台(2)の上でケース(3)内に収納される
展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設置された
複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒(5)内
に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイバ
ー(6)と、このファイバー(6)からの出射光が反射
されて、その照射方向が制御される上記支持棒(5)の
上部に設置された反射板(7)と、この反射板(7)と
上記ファイバー(6)の先端との間に設けられる凸レン
ズ(8)およびレンズボックス(9)とからなる照明装
置において、上記反射板(7)の回転軸(10)を上記
凸レンズ(8)からの出射光の端の光線よりも略外側の
方に位置するように配置したことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係る照明装置は、上記
反射板(7)の端側の回転軸(10)を光出射方向側の
凸レンズ(8)からの出射光の端の光線よりも略外側の
上方の定位置に配置するとともに、同反射板(7)の他
端側を上記回転軸(10)よりも上記凸レンズ(8)に
近い部位で移動可能となしたことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項3に係る照明装置は、光源
(1)が収納されている土台(2)と、この土台(2)
の上でケース(3)内に収納される展示物(4)と、こ
の展示物(4)の周囲に設置された複数の支持棒(5)
と、このそれぞれの支持棒(5)内に沿って設置され
て、鉛直上向きに出射されるファイバー(6)と、この
ファイバー(6)からの出射光が反射されて、その照射
方向が制御される上記支持棒(5)の上部に設置された
反射板(7)と、この反射板(7)と上記ファイバー
(6)の先端との間に設けられる凸レンズ(8)および
レンズボックス(9)とからなる照明装置において、上
記凸レンズ(8)は、その出射光が入射光よりも集束す
るように構成されているものであり、上記反射板(7)
からの反射光の光路上にある上記凸レンズ(8)や上記
レンズボックス(9)が障害とならない位置に上記反射
光を拡散させる拡大装置(11)を設けたことを特徴と
する。
【0012】本発明の請求項4に係る照明装置は、上記
拡大装置(11)が、凹レンズ(12)であることを特
徴とする。
【0013】本発明の請求項5に係る照明装置は、上記
拡大装置(11)が、拡散導光体(13)であることを
特徴とする。
【0014】本発明の請求項6に係る照明装置は、上記
拡大装置(11)が、部位により拡散率を異なるように
なした上記反射板(7)、および、この反射板(7)と
上記凸レンズ(8)からの出射光の照射位置とを変える
移動装置(14)からなるものであることを特徴とす
る。
【0015】本発明の請求項7に係る照明装置は、光源
(1)が収納されている土台(2)と、この土台(2)
の上でケース(3)内に収納される展示物(4)と、こ
の展示物(4)の周囲に設置された複数の支持棒(5)
と、このそれぞれの支持棒(5)内に沿って設置され
て、鉛直上向きに出射されるファイバー(6)と、この
ファイバー(6)からの出射光が反射されて、その照射
方向が制御される上記支持棒(5)の上部に設置された
反射板(7)と、この反射板(7)と上記ファイバー
(6)の先端との間に設けられる凸レンズ(8)および
レンズボックス(9)とからなる照明装置において、上
記ファイバー(6)の出射端の向きを変更させる傾倒部
材(15)を設けたことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項8に係る照明装置は、上記
傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方向
を先端で上方向または下方向にα°傾けることができる
ものであることを特徴とする。
【0017】本発明の請求項9に係る照明装置は、上記
傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方向
を先端で上方向および下方向にそれぞれ2β°傾けるこ
とができるものであることを特徴とする。
【0018】本発明の請求項10に係る照明装置は、上
記傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方
向を先端で連続的に角度可変で傾けることができるもの
であることを特徴とする。
【0019】本発明の請求項11に係る照明装置は、光
源(1)が収納されている土台(2)と、この土台
(2)の上でケース(3)内に収納される展示物(4)
と、この展示物(4)の周囲に設置された複数の支持棒
(5)と、このそれぞれの支持棒(5)内に沿って設置
されて、鉛直上向きに出射されるファイバー(6)と、
このファイバー(6)からの出射光が反射されて、その
照射方向が制御される上記支持棒(5)の上部に設置さ
れた反射板(7)と、この反射板(7)と上記ファイバ
ー(6)の先端との間に設けられる凸レンズ(8)およ
びレンズボックス(9)とからなる照明装置において、
上記反射板(7)からの反射光の光路上に照射方向を変
更させる照射方向変更部材(16)を設けたことを特徴
とする。
【0020】本発明の請求項12に係る照明装置は、上
記照射方向変更部材(16)が、多数の小さなプリズム
(17)からなるものであることを特徴とする。
【0021】本発明の請求項13に係る照明装置は、光
源(1)が収納されている土台(2)と、この土台
(2)の上でケース(3)内に収納される展示物(4)
と、この展示物(4)の周囲に設置された複数の支持棒
(5)と、このそれぞれの支持棒(5)内に沿って設置
されて、鉛直上向きに出射されるファイバー(6)と、
このファイバー(6)からの出射光が反射されて、その
照射方向が制御される上記支持棒(5)の上部に設置さ
れた反射板(7)と、この反射板(7)と上記ファイバ
ー(6)の先端との間に設けられる凸レンズ(8)およ
びレンズボックス(9)とからなる照明装置において、
上記凸レンズ(8)および上記レンズボックス(9)と
上記反射板(7)とを上下方向に移動可能となしたこと
を特徴とする。
【0022】本発明の請求項14に係る照明装置は、上
記支持棒(5)を伸縮可能とすることで、上記凸レンズ
(8)および上記レンズボックス(9)と上記反射板
(7)とを上下方向に移動可能となしたことを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基いて詳しく説明する。
【0024】図1の(a)は、本発明の第1の実施形態
に係る照明装置を示した斜視図であり、図1の(b)
は、同図1の(a)の照明装置の要部斜視図である。図
2は、本発明の第2の実施形態に係る照明装置を示した
要部斜視図である。図3は、本発明の第3の実施形態に
係る照明装置を示した要部斜視図である。図4は、本発
明の第4の実施形態に係る照明装置を示した要部斜視図
である。図5は、本発明の第5の実施形態に係る照明装
置を示した要部斜視図である。図6の(a)〜(c)の
いずれも、本発明の第6の実施形態に係る照明装置を示
した要部斜視図であり、同図6の(a)は、ストレート
のタイプを示したものであり、同図6の(b)は、上向
き(アッパー)のタイプのものであり、同図6の(c)
は、下向き(アンダー)のタイプのものである。図7の
(a)〜(c)のいずれも、図6の照明装置においてそ
れぞれの照射方向と照射範囲を示した概略図であり、同
図7の(a)は、ストレートのタイプを示したものであ
り、同図7の(b)は、上向き(アッパー)のタイプの
ものであり、同図7の(c)は、下向き(アンダー)の
タイプのものである。図8の(a)〜(c)のいずれ
も、本発明の第7の実施形態に係る照明装置を示した要
部斜視図であり、同図8の(a)は、ストレートのタイ
プを示したものであり、同図8の(b)は、上向き(ア
ッパー)のタイプのものであり、同図8の(c)は、下
向き(アンダー)のタイプのものである。図9の(a)
〜(c)のいずれも、図8の照明装置においてそれぞれ
の照射方向と照射範囲を示した概略図であり、同図9の
(a)は、ストレートのタイプを示したものであり、同
図9の(b)は、上向き(アッパー)のタイプのもので
あり、同図9の(c)は、下向き(アンダー)のタイプ
のものである。図10は、本発明の第8の実施形態に係
る照明装置を示した要部斜視図である。図11は、本発
明の第9の実施形態に係る照明装置を示した要部斜視図
である。図12の(a)〜(c)のいずれも、本発明の
第10の実施形態に係る照明装置を示した要部側面図で
ある。図13は、本発明の第11の実施形態に係る照明
装置を示した要部斜視図である。図14は、図13の照
明装置の要部側面図である。図15の(a)〜(c)の
いずれも、図13の照明装置において、凹レンズの位置
により、光の拡散度合いが異なる様子を示した概略図で
ある。
【0025】本発明の照明装置は、図1の(a)および
(b)に示すごとく、光源(1)が収納されている土台
(2)と、この土台(2)の上でケース(3)内に収納
される展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設置
された複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒
(5)内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射される
ファイバー(6)と、このファイバー(6)からの出射
光が反射されて、その照射方向が制御される上記支持棒
(5)の上部に設置された反射板(7)と、この反射板
(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けられ
る凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とからな
る照明装置において、上記反射板(7)の回転軸(1
0)を上記凸レンズ(8)からの出射光の端の光線より
も略外側の方に位置するように配置しているものであ
る。
【0026】上記光源(1)としては、周囲を照らすこ
とができる、いわゆる、照明器具であれば、どのような
ものであっても特に制限されるものではないものであ
る。例えば、美術館や博物館などの展示ショーケースの
照明などに用いるのであれば、この光源(1)として
は、図1の(a)に示すごときその種のランプが採用さ
れることが好ましいものである。
【0027】上記土台(2)は、図1の(a)に示すご
とく、上記光源(1)が収納されているものである。こ
の土台(2)としては、上記光源(1)を収納すること
ができれば、その形状やサイズなどは特に問われるもの
ではないものである。
【0028】上記展示物(4)は、図1の(a)に示す
ごとく、上記土台(2)の上でケース(3)内に収納さ
れているものである。ケース(3)としては、上記土台
(2)の場合と同様に、展示物(4)を収納することが
できれば、その形状やサイズなどは特に問われるもので
はないものである。
【0029】上記支持棒(5)は、図1の(a)に示す
ごとく、複数設けられているものであって、上記展示物
(4)の周囲に設置されているものである。このそれぞ
れの支持棒(5)内に沿ってファイバー(6)が設置さ
れているものである。このファイバー(6)としては、
鉛直上向きに出射されているものである。
【0030】上記反射板(7)は、図1の(a)および
(b)に示すごとく、上記ファイバー(6)からの出射
光が反射されているものである。この反射板(7)は、
その照射方向が制御されているものであり、しかも、上
記支持棒(5)の上部に設置されているものである。こ
の反射板(7)としては、例えば、通常反射鏡として使
用されているような金属製のものでかまわないものであ
る。
【0031】上記凸レンズ(8)およびレンズボックス
(9)は、図1の(a)および(b)に示すごとく、上
記反射板(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に
設けられているものである。この凸レンズ(8)は、例
えば、上記レンズボックス(9)の一部に収納されるよ
うにして設けられているものである。
【0032】上記回転軸(10)は、図1の(a)およ
び(b)に示すごとく、上記反射板(7)が取り付けら
れて、同反射板(7)が回転することができるようにな
っているものである。この回転軸(10)は、同図の
(b)に示すごとき場合であると、上記反射板(7)の
端部に取り付けられているものである。そして、本発明
では、同図の(b)に示すごとき上記反射板(7)の回
転軸(10)を上記凸レンズ(8)からの出射光の端の
光線よりも略外側の方に位置するように配置しているも
のである。なお、これに制限されるものではないが、上
述したように回転軸(10)を反射板(7)の端部に取
り付けることで、回転軸(10)を凸レンズ(8)から
の出射光の端の光線よりも略外側の方に位置するように
配置しやすいものである上に、出射光の配光中心上に回
転軸(10)を置いた場合に比べて、パーツ全体のサイ
ズを同等に維持しながら、照射パターンがひずまない反
射板(7)の操作範囲を広げることができるものであ
る。仮に、照射パターンがひずんだとしても、従来のな
どの場合よりも同じ照射方向の場合、ひずみの度合いは
小さくなるものである。
【0033】本発明は、このような構成をとることによ
って、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸
レンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変
更させることができ、結果的に照射パターン径を変える
ことができる上に、反射板(7)の回転軸(10)を凸
レンズ(8)からの出射光の端の光線よりも略外側の方
に位置するように配置していることで、光源(1)から
発した光のうち、反射板(7)で制御できる光の割合が
大きくなるものであり、結果として、出射方向が限定さ
れた光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実
に広い角度範囲で照射方向を変更することができるもの
となるものである。
【0034】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0035】特に、図1の(a)および(b)に示すご
とく、上記反射板(7)の端側の回転軸(10)を光出
射方向側の凸レンズ(8)からの出射光の端の光線より
も略外側の上方の定位置に配置するとともに、同反射板
(7)の他端側を上記回転軸(10)よりも上記凸レン
ズ(8)に近い部位で移動可能となしているものである
と、このような反射板(7)や回転軸(10)にて出射
方向が限定された光源(1)に対して、高効率を保持し
ながら、より一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更
することができるものである。
【0036】また、本発明の照明装置は、図2ないし図
5に示すごとく、光源(1)が収納されている土台
(2)と、この土台(2)の上でケース(3)内に収納
される展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設置
された複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒
(5)内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射される
ファイバー(6)と、このファイバー(6)からの出射
光が反射されて、その照射方向が制御される上記支持棒
(5)の上部に設置された反射板(7)と、この反射板
(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けられ
る凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とからな
る照明装置において、上記凸レンズ(8)は、その出射
光が入射光よりも集束するように構成されているもので
あり、上記反射板(7)からの反射光の光路上にある上
記凸レンズ(8)や上記レンズボックス(9)が障害と
ならない位置に上記反射光を拡散させる拡大装置(1
1)を設けているものであってもかまわないものであ
る。
【0037】本発明は、このような構成をとることによ
って、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸
レンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変
更させることができ、結果的に照射パターン径を変える
ことができる上に、凸レンズ(8)は、その出射光が入
射光よりも集束するように構成されているものであり、
反射板(7)からの反射光の光路上にある凸レンズ
(8)やレンズボックス(9)が障害とならない位置に
反射光を拡散させる拡大装置(11)を設けているの
で、反射面で集光スポットが最小になっており、反射板
(7)のサイズを小さくできるとともに、光源(1)か
ら発した光のうち、照射角度の広い光を高効率で広範囲
な方向に制御でき、反射板(7)で制御できる光の割合
が大きくなるものであり、しかも、焦点距離の短い凸レ
ンズ(8)を採用することで、凸レンズ(8)とファイ
バー(6)の出射端との距離および凸レンズ(8)と反
射板(7)との距離をそれぞれ小さくすることができ、
全体的なサイズを小さくすることができるものである。
【0038】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0039】特に、図2に示すごとく、上記拡大装置
(11)が、凹レンズ(12)であると、この凹レンズ
(12)である拡大装置(11)にて反射面で集光スポ
ットが最小になっており、反射板(7)のサイズを確実
に小さくできるとともに、光源(1)から発した光のう
ち、照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に確実に
制御でき、反射板(7)で制御できる光の割合が確実に
大きくなるものであり、結果として、出射方向が限定さ
れた光源(1)に対して、高効率を確実に保持しなが
ら、より一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更する
ことができるものである。
【0040】なお、上記凹レンズ(12)は、例えば、
反射板(7)で反射した光の進行方向からあまり離れて
いない位置に設けられるものであり、反射板(7)の回
転角度に連動して動くようになっているものである。
【0041】さらに、図3に示すごとく、上記拡大装置
(11)が、拡散導光体(13)であると、この拡散導
光体(13)である拡大装置(11)にて反射面で集光
スポットが最小になっており、反射板(7)のサイズを
確実に小さくできるとともに、光源(1)から発した光
のうち、照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に確
実に制御でき、反射板(7)で制御できる光の割合が確
実に大きくなるものであり、結果として、出射方向が限
定された光源(1)に対して、高効率を確実に保持しな
がら、より一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更す
ることができるものである。
【0042】なお、上記拡散導光体(13)は、例え
ば、反射板(7)で反射した光の進行方向からあまり離
れていない位置に設けられるものであり、反射板(7)
の回転角度に連動して動くようになっているものであ
る。
【0043】そして、図4および図5に示すごとく、上
記拡大装置(11)が、部位により拡散率を異なるよう
になした上記反射板(7)、および、この反射板(7)
と上記凸レンズ(8)からの出射光の照射位置とを変え
る移動装置(14)からなるものであると、このような
反射板(7)や移動装置(14)からなる拡大装置(1
1)にて反射面で集光スポットが最小になっており、反
射板(7)のサイズを確実に小さくできるとともに、光
源(1)から発した光のうち、照射角度の広い光を高効
率で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)で制
御できる光の割合が確実に大きくなるものであり、結果
として、出射方向が限定された光源(1)に対して、高
効率を確実に保持しながら、より一層確実に広い角度範
囲で照射方向を変更することができるものである。
【0044】なお、上記移動装置(14)としては、反
射板(7)と凸レンズ(8)からの出射光の照射位置と
を変えることができるものであれば、様々なものを採用
することができるものであるが、例えば、図4および図
5に示す場合であると、レンズボックス(9)に設けら
れたスライド機構が採用されているものである。
【0045】上記反射板(7)としても、部位により拡
散率を異なるようになしていれば、様々なものを採用す
ることができるものであるが、例えば、図4に示す場合
であると、拡散率の大小関係は矢印のように順序立てら
れていて、拡散率が連続的に変化する反射板(7)が採
用されているものであり、図5に示す場合であると、拡
散率の大小関係は矢印のように順序立てられていて、拡
散率が異なる領域を複数層状に持つ反射板(7)が採用
されているものである。
【0046】また、本発明の照明装置は、図6ないし図
9に示すごとく、光源(1)が収納されている土台
(2)と、この土台(2)の上でケース(3)内に収納
される展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設置
された複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒
(5)内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射される
ファイバー(6)と、このファイバー(6)からの出射
光が反射されて、その照射方向が制御される上記支持棒
(5)の上部に設置された反射板(7)と、この反射板
(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けられ
る凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とからな
る照明装置において、上記ファイバー(6)の出射端の
向きを変更させる傾倒部材(15)を設けているもので
あってもかまわないものである。
【0047】本発明は、このような構成をとることによ
って、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸
レンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変
更させることができ、結果的に照射パターン径を変える
ことができる上に、ファイバー(6)の出射端の向きを
変更させる傾倒部材(15)を設けていることで、光源
(1)から発した光のうち、反射板(7)で制御できる
光の割合が大きくなるものであり、結果として、出射方
向が限定された光源(1)に対して、高効率を保持しな
がら、確実に広い角度範囲で照射方向を変更することが
できるものとなるものである。
【0048】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0049】また、図6および図7に示すごとく、上記
傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方向
を先端で上方向または下方向にα°傾けることができる
ものであると、この先端で上方向または下方向にα°傾
けることができる傾倒部材(15)にて光源(1)から
発した光のうち、照射角度の広い光を高効率で広範囲な
方向に確実に制御でき、反射板(7)で制御できる光の
割合が確実に大きくなるものであり、結果として、出射
方向が限定された光源(1)に対して、高効率を確実に
保持しながら、より一層確実に広い角度範囲で照射方向
を変更することができるものである。
【0050】具体的には、図6および図7に示す場合、
照射方向の可変範囲は、水平方向に対して、−β°から
+β°までの合計2β°可変のパーツが用いられている
ものであり、レンズボックス(9)の真下にファイバー
(6)の配設方向を先端で上方向または下方向にα°傾
けることができる傾倒部材(15)を設けているもので
ある。そうすると、図6および図7の(a)に示すごと
く、従来のタイプのように直立させたり、図6および図
7の(b)に示すごとく、上方向にα°傾けたり、図6
および図7の(c)に示すごとく、下方向にα°傾けた
りすることができるものである。こうして、上方向およ
び下方向に照射方向の可変範囲をα°シフトすることが
できるものであり、その結果、従来の場合では照射する
ことができなかった方向にも照射することができるもの
となる。
【0051】さらに、図8および図9に示すごとく、上
記傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方
向を先端で上方向および下方向にそれぞれ2β°傾ける
ことができるものであると、この上方向および下方向に
それぞれ2β°傾けることができる傾倒部材(15)に
て光源(1)から発した光のうち、照射角度の広い光を
高効率で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)
で制御できる光の割合が確実に大きくなるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を確実に保持しながら、より一層確実に広い
角度範囲で照射方向を変更することができるものであ
る。
【0052】具体的には、図8および図9に示す場合、
照射方向の可変範囲は、水平方向に対して、−β°から
+β°までの合計2β°可変のパーツが用いられている
ものであり、レンズボックス(9)の真下にファイバー
(6)の配設方向を先端で上方向および下方向にそれぞ
れ2β°傾けることができる傾倒部材(15)を設けて
いるものである。そうすると、図8および図9の(a)
に示すごとく、従来のタイプのように直立させたり、図
8および図9の(b)に示すごとく、上方向に2β°傾
けたり、図8および図9の(c)に示すごとく、下方向
に2β°傾けたりすることができるものである。こうし
て、上方向および下方向に照射方向の可変範囲を2β°
シフトすることができるものであり、その結果、図9の
(b)の[1]から[2]に示すごとく、合計で6β°
の照射方向範囲をカバーすることができ、従来のタイプ
のみの場合の3倍の照射方向範囲とすることができるも
のである。
【0053】なお、図6ないし図9に示すごとく、上記
傾倒部材(15)が、上記ファイバー(6)の配設方向
を先端で連続的に角度可変で傾けることができるもので
あると、この連続的に角度可変で傾けることができる傾
倒部材(15)にてそれぞれの照射方向範囲を途切れる
ことなく連続的にカバーすることができるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を確実に保持しながら、より一層確実に広い
角度範囲で照射方向を変更することができるものであ
る。
【0054】そして、本発明の照明装置は、図10およ
び図11に示すごとく、光源(1)が収納されている土
台(2)と、この土台(2)の上でケース(3)内に収
納される展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設
置された複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒
(5)内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射される
ファイバー(6)と、このファイバー(6)からの出射
光が反射されて、その照射方向が制御される上記支持棒
(5)の上部に設置された反射板(7)と、この反射板
(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けられ
る凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とからな
る照明装置において、上記反射板(7)からの反射光の
光路上に照射方向を変更させる照射方向変更部材(1
6)を設けているものであってもかまわないものであ
る。
【0055】本発明は、このような構成をとることによ
って、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸
レンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変
更させることができ、結果的に照射パターン径を変える
ことができる上に、反射板(7)からの反射光の光路上
に照射方向を変更させる照射方向変更部材(16)を設
けていることで、光源(1)から発した光のうち、反射
板(7)で制御できる光の割合が大きくなるものであ
り、結果として、出射方向が限定された光源(1)に対
して、高効率を保持しながら、確実に広い角度範囲で照
射方向を変更することができるものとなるものである。
【0056】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0057】また、図10に示すごとく、上記照射方向
変更部材(16)が、多数の小さなプリズム(17)か
らなるものであると、この多数の小さなプリズム(1
7)からなる照射方向変更部材(16)にて光源(1)
から発した光のうち、照射角度の広い光を高効率で広範
囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)で制御できる
光の割合が確実に大きくなるものであり、結果として、
出射方向が限定された光源(1)に対して、高効率を確
実に保持しながら、より一層確実に広い角度範囲で照射
方向を変更することができるものである。
【0058】具体的には、図10に示す場合、上記多数
の小さなプリズム(17)からなる照射方向変更部材
(16)が、光源(1)からの光の照射方向をシフトす
ることができるものであり、同多数の小さなプリズム
(17)は、上記反射板(7)で反射した光の進行方向
からあまり離れていない位置に同図のごとき設けられて
いるものである。
【0059】また、図11に示す場合のように、上記照
射方向変更部材(16)が、単に折り曲げ自在な関節構
造となっているものであってもかまわないものである。
この場合、上方向においても、下方向においても、折り
曲げ自在な関節構造が曲げられる範囲内で光源(1)か
らの光の照射方向をシフトすることができるものであ
る。
【0060】そして、本発明の照明装置は、図12ない
し図15に示すごとく、光源(1)が収納されている土
台(2)と、この土台(2)の上でケース(3)内に収
納される展示物(4)と、この展示物(4)の周囲に設
置された複数の支持棒(5)と、このそれぞれの支持棒
(5)内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射される
ファイバー(6)と、このファイバー(6)からの出射
光が反射されて、その照射方向が制御される上記支持棒
(5)の上部に設置された反射板(7)と、この反射板
(7)と上記ファイバー(6)の先端との間に設けられ
る凸レンズ(8)およびレンズボックス(9)とからな
る照明装置において、上記凸レンズ(8)および上記レ
ンズボックス(9)と上記反射板(7)とを上下方向に
移動可能となしているものであってもかまわないもので
ある。
【0061】本発明は、このような構成をとることによ
って、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸
レンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変
更させることができ、結果的に照射パターン径を変える
ことができる上に、凸レンズ(8)およびレンズボック
ス(9)と反射板(7)とを上下方向に移動可能となし
ていることで、光源(1)から発した光のうち、反射板
(7)で制御できる光の割合が大きくなるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を保持しながら、確実に広い角度範囲で照射
方向を変更することができるものとなるものである。
【0062】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0063】特に、図12の(a)ないし(c)に示す
ごとく、上記支持棒(5)を伸縮可能とすることで、上
記凸レンズ(8)および上記レンズボックス(9)と上
記反射板(7)とを上下方向に移動可能となしているも
のであると、このような伸縮可能な支持棒(5)にて凸
レンズ(8)およびレンズボックス(9)と反射板
(7)とを上下方向に確実に移動可能とすることができ
るものであり、その結果、光源(1)から発した光のう
ち、照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に確実に
制御でき、反射板(7)で制御できる光の割合が確実に
大きくなるものであり、よって、出射方向が限定された
光源(1)に対して、高効率を確実に保持しながら、よ
り一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更することが
できるものである。
【0064】具体的には、図12の(a)ないし(c)
に示す場合、上記支持棒(5)をアンテナのように伸縮
可能としているものであり、しかも、図12の(c)の
ようにアンテナ状の支持棒(5)どうしの間に細かい複
数のストッパー部(18)が付いており、この支持棒
(5)を任意の高さに調節して、細かい複数のストッパ
ー部(18)にてその高さを保持することができるもの
である。こうすることで、ケース(3)内に収納される
展示物(4)としては、効率良く照らされるようになる
ものである。
【0065】また、図13ないし図15に示す場合、上
記凸レンズ(8)で集光した光の最小スポット位置に凹
レンズ(12)を設けており、この凹レンズ(12)と
しては、上記反射板(7)で反射した光の進行方向から
あまり離れていない位置に図14のように光を拡散させ
るために設けられているものである。そして、この凹レ
ンズ(12)は、図13に示した矢印のように反射した
光の光路方向にも動くようになっているとともに、上記
反射板(7)の回転角度に連動して動くようになってい
るものである。こうすることで、ケース(3)内に収納
される展示物(4)としては、効率良く照らされるよう
になるものである。なお、図15の(a)ないし(c)
に示したように、凹レンズ(12)の設置する位置によ
り、光源(1)から発した光の拡散度合いは、異なるも
のであることは言うまでもないことである。
【0066】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る照明装置による
と、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸レ
ンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更
させることができ、結果的に照射パターン径を変えるこ
とができる上に、反射板(7)の回転軸(10)を凸レ
ンズ(8)からの出射光の端の光線よりも略外側の方に
位置するように配置していることで、光源(1)から発
した光のうち、反射板(7)で制御できる光の割合が大
きくなるものであり、結果として、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるものと
なるものである。
【0067】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0068】本発明の請求項2に係る照明装置による
と、請求項1記載の場合に加えて、このような反射板
(7)や回転軸(10)にて出射方向が限定された光源
(1)に対して、高効率を保持しながら、より一層確実
に広い角度範囲で照射方向を変更することができるもの
である。
【0069】本発明の請求項3に係る照明装置による
と、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸レ
ンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更
させることができ、結果的に照射パターン径を変えるこ
とができる上に、凸レンズ(8)は、その出射光が入射
光よりも集束するように構成されているものであり、反
射板(7)からの反射光の光路上にある凸レンズ(8)
やレンズボックス(9)が障害とならない位置に反射光
を拡散させる拡大装置(11)を設けているので、反射
面で集光スポットが最小になっており、反射板(7)の
サイズを小さくできるとともに、光源(1)から発した
光のうち、照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に
制御でき、反射板(7)で制御できる光の割合が大きく
なるものであり、しかも、焦点距離の短い凸レンズ
(8)を採用することで、凸レンズ(8)とファイバー
(6)の出射端との距離および凸レンズ(8)と反射板
(7)との距離をそれぞれ小さくすることができ、全体
的なサイズを小さくすることができるものである。
【0070】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0071】本発明の請求項4に係る照明装置による
と、請求項3記載の場合に加えて、この凹レンズ(1
2)である拡大装置(11)にて反射面で集光スポット
が最小になっており、反射板(7)のサイズを確実に小
さくできるとともに、光源(1)から発した光のうち、
照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に確実に制御
でき、反射板(7)で制御できる光の割合が確実に大き
くなるものであり、結果として、出射方向が限定された
光源(1)に対して、高効率を確実に保持しながら、よ
り一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更することが
できるものである。
【0072】本発明の請求項5に係る照明装置による
と、請求項3記載の場合に加えて、この拡散導光体(1
3)である拡大装置(11)にて反射面で集光スポット
が最小になっており、反射板(7)のサイズを確実に小
さくできるとともに、光源(1)から発した光のうち、
照射角度の広い光を高効率で広範囲な方向に確実に制御
でき、反射板(7)で制御できる光の割合が確実に大き
くなるものであり、結果として、出射方向が限定された
光源(1)に対して、高効率を確実に保持しながら、よ
り一層確実に広い角度範囲で照射方向を変更することが
できるものである。
【0073】本発明の請求項6に係る照明装置による
と、請求項3記載の場合に加えて、このような反射板
(7)や移動装置(14)からなる拡大装置(11)に
て反射面で集光スポットが最小になっており、反射板
(7)のサイズを確実に小さくできるとともに、光源
(1)から発した光のうち、照射角度の広い光を高効率
で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)で制御
できる光の割合が確実に大きくなるものであり、結果と
して、出射方向が限定された光源(1)に対して、高効
率を確実に保持しながら、より一層確実に広い角度範囲
で照射方向を変更することができるものである。
【0074】本発明の請求項7に係る照明装置による
と、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸レ
ンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更
させることができ、結果的に照射パターン径を変えるこ
とができる上に、ファイバー(6)の出射端の向きを変
更させる傾倒部材(15)を設けていることで、光源
(1)から発した光のうち、反射板(7)で制御できる
光の割合が大きくなるものであり、結果として、出射方
向が限定された光源(1)に対して、高効率を保持しな
がら、確実に広い角度範囲で照射方向を変更することが
できるものとなるものである。
【0075】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0076】本発明の請求項8に係る照明装置による
と、請求項7記載の場合に加えて、この先端で上方向ま
たは下方向にα°傾けることができる傾倒部材(15)
にて光源(1)から発した光のうち、照射角度の広い光
を高効率で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板
(7)で制御できる光の割合が確実に大きくなるもので
あり、結果として、出射方向が限定された光源(1)に
対して、高効率を確実に保持しながら、より一層確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0077】本発明の請求項9に係る照明装置による
と、請求項7記載の場合に加えて、この上方向および下
方向にそれぞれ2β°傾けることができる傾倒部材(1
5)にて光源(1)から発した光のうち、照射角度の広
い光を高効率で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板
(7)で制御できる光の割合が確実に大きくなるもので
あり、結果として、出射方向が限定された光源(1)に
対して、高効率を確実に保持しながら、より一層確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0078】本発明の請求項10に係る照明装置による
と、請求項7ないし請求項9いずれか記載の場合に加え
て、この連続的に角度可変で傾けることができる傾倒部
材(15)にてそれぞれの照射方向範囲を途切れること
なく連続的にカバーすることができるものであり、結果
として、出射方向が限定された光源(1)に対して、高
効率を確実に保持しながら、より一層確実に広い角度範
囲で照射方向を変更することができるものである。
【0079】本発明の請求項11に係る照明装置による
と、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸レ
ンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更
させることができ、結果的に照射パターン径を変えるこ
とができる上に、反射板(7)からの反射光の光路上に
照射方向を変更させる照射方向変更部材(16)を設け
ていることで、光源(1)から発した光のうち、反射板
(7)で制御できる光の割合が大きくなるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を保持しながら、確実に広い角度範囲で照射
方向を変更することができるものとなるものである。
【0080】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0081】本発明の請求項12に係る照明装置による
と、請求項11記載の場合に加えて、この多数の小さな
プリズム(17)からなる照射方向変更部材(16)に
て光源(1)から発した光のうち、照射角度の広い光を
高効率で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)
で制御できる光の割合が確実に大きくなるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を確実に保持しながら、より一層確実に広い
角度範囲で照射方向を変更することができるものであ
る。
【0082】本発明の請求項13に係る照明装置による
と、凸レンズ(8)を鉛直方向にスライドさせて、凸レ
ンズ(8)とファイバー(6)の出射端との距離を変更
させることができ、結果的に照射パターン径を変えるこ
とができる上に、凸レンズ(8)およびレンズボックス
(9)と反射板(7)とを上下方向に移動可能となして
いることで、光源(1)から発した光のうち、反射板
(7)で制御できる光の割合が大きくなるものであり、
結果として、出射方向が限定された光源(1)に対し
て、高効率を保持しながら、確実に広い角度範囲で照射
方向を変更することができるものとなるものである。
【0083】すなわち、本発明は、出射方向が限定され
た光源(1)に対して、高効率を保持しながら、確実に
広い角度範囲で照射方向を変更することができるもので
ある。
【0084】本発明の請求項14に係る照明装置による
と、請求項13記載の場合に加えて、このような伸縮可
能な支持棒(5)にて凸レンズ(8)およびレンズボッ
クス(9)と反射板(7)とを上下方向に確実に移動可
能とすることができるものであり、その結果、光源
(1)から発した光のうち、照射角度の広い光を高効率
で広範囲な方向に確実に制御でき、反射板(7)で制御
できる光の割合が確実に大きくなるものであり、よっ
て、出射方向が限定された光源(1)に対して、高効率
を確実に保持しながら、より一層確実に広い角度範囲で
照射方向を変更することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施形態に係る照明
装置を示した斜視図であり、(b)は、(a)の照明装
置の要部斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る照明装置を示し
た要部斜視図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る照明装置を示し
た要部斜視図である。
【図4】本発明の第4の実施形態に係る照明装置を示し
た要部斜視図である。
【図5】本発明の第5の実施形態に係る照明装置を示し
た要部斜視図である。
【図6】(a)〜(c)のいずれも、本発明の第6の実
施形態に係る照明装置を示した要部斜視図であり、
(a)は、ストレートのタイプを示したものであり、
(b)は、上向き(アッパー)のタイプのものであり、
(c)は、下向き(アンダー)のタイプのものである。
【図7】(a)〜(c)のいずれも、図6の照明装置に
おいてそれぞれの照射方向と照射範囲を示した概略図で
あり、(a)は、ストレートのタイプを示したものであ
り、(b)は、上向き(アッパー)のタイプのものであ
り、(c)は、下向き(アンダー)のタイプのものであ
る。
【図8】(a)〜(c)のいずれも、本発明の第7の実
施形態に係る照明装置を示した要部斜視図であり、
(a)は、ストレートのタイプを示したものであり、
(b)は、上向き(アッパー)のタイプのものであり、
(c)は、下向き(アンダー)のタイプのものである。
【図9】(a)〜(c)のいずれも、図8の照明装置に
おいてそれぞれの照射方向と照射範囲を示した概略図で
あり、(a)は、ストレートのタイプを示したものであ
り、(b)は、上向き(アッパー)のタイプのものであ
り、(c)は、下向き(アンダー)のタイプのものであ
る。
【図10】本発明の第8の実施形態に係る照明装置を示
した要部斜視図である。
【図11】本発明の第9の実施形態に係る照明装置を示
した要部斜視図である。
【図12】(a)〜(c)のいずれも、本発明の第10
の実施形態に係る照明装置を示した要部側面図である。
【図13】本発明の第11の実施形態に係る照明装置を
示した要部斜視図である。
【図14】図13の照明装置の要部側面図である。
【図15】(a)〜(c)のいずれも、図13の照明装
置において、凹レンズの位置により、光の拡散度合いが
異なる様子を示した概略図である。
【図16】(a)は、一従来例に係る照明装置を示した
斜視図であり、(b)は、(a)の照明装置を示した要
部側面図であり、(c)は、(a)の照明装置を示した
要部斜視図である。
【図17】他の一従来例に係る照明装置を示した斜視図
である。
【符号の説明】
1 光源 2 土台 3 ケース 4 展示物 5 支持棒 6 ファイバー 7 反射板 8 凸レンズ 9 レンズボックス 10 回転軸 11 拡大装置 12 凹レンズ 13 拡散導光体 14 移動装置 15 傾倒部材 16 照射方向変更部材 17 プリズム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源が収納されている土台と、この土台
    の上でケース内に収納される展示物と、この展示物の周
    囲に設置された複数の支持棒と、このそれぞれの支持棒
    内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイ
    バーと、このファイバーからの出射光が反射されて、そ
    の照射方向が制御される上記支持棒の上部に設置された
    反射板と、この反射板と上記ファイバーの先端との間に
    設けられる凸レンズおよびレンズボックスとからなる照
    明装置において、上記反射板の回転軸を上記凸レンズか
    らの出射光の端の光線よりも略外側の方に位置するよう
    に配置したことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 上記反射板の端側の回転軸を光出射方向
    側の凸レンズからの出射光の端の光線よりも略外側の上
    方の定位置に配置するとともに、同反射板の他端側を上
    記回転軸よりも上記凸レンズに近い部位で移動可能とな
    したことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 光源が収納されている土台と、この土台
    の上でケース内に収納される展示物と、この展示物の周
    囲に設置された複数の支持棒と、このそれぞれの支持棒
    内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイ
    バーと、このファイバーからの出射光が反射されて、そ
    の照射方向が制御される上記支持棒の上部に設置された
    反射板と、この反射板と上記ファイバーの先端との間に
    設けられる凸レンズおよびレンズボックスとからなる照
    明装置において、上記凸レンズは、その出射光が入射光
    よりも集束するように構成されているものであり、上記
    反射板からの反射光の光路上にある上記凸レンズや上記
    レンズボックスが障害とならない位置に上記反射光を拡
    散させる拡大装置を設けたことを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 上記拡大装置が、凹レンズであることを
    特徴とする請求項3記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 上記拡大装置が、拡散導光体であること
    を特徴とする請求項3記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 上記拡大装置が、部位により拡散率を異
    なるようになした上記反射板、および、この反射板と上
    記凸レンズからの出射光の照射位置とを変える移動装置
    からなるものであることを特徴とする請求項3記載の照
    明装置。
  7. 【請求項7】 光源が収納されている土台と、この土台
    の上でケース内に収納される展示物と、この展示物の周
    囲に設置された複数の支持棒と、このそれぞれの支持棒
    内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファイ
    バーと、このファイバーからの出射光が反射されて、そ
    の照射方向が制御される上記支持棒の上部に設置された
    反射板と、この反射板と上記ファイバーの先端との間に
    設けられる凸レンズおよびレンズボックスとからなる照
    明装置において、上記ファイバーの出射端の向きを変更
    させる傾倒部材を設けたことを特徴とする照明装置。
  8. 【請求項8】 上記傾倒部材が、上記ファイバーの配設
    方向を先端で上方向または下方向にα°傾けることがで
    きるものであることを特徴とする請求項7記載の照明装
    置。
  9. 【請求項9】 上記傾倒部材が、上記ファイバーの配設
    方向を先端で上方向および下方向にそれぞれ2β°傾け
    ることができるものであることを特徴とする請求項7記
    載の照明装置。
  10. 【請求項10】 上記傾倒部材が、上記ファイバーの配
    設方向を先端で連続的に角度可変で傾けることができる
    ものであることを特徴とする請求項7ないし請求項9い
    ずれか記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 光源が収納されている土台と、この土
    台の上でケース内に収納される展示物と、この展示物の
    周囲に設置された複数の支持棒と、このそれぞれの支持
    棒内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファ
    イバーと、このファイバーからの出射光が反射されて、
    その照射方向が制御される上記支持棒の上部に設置され
    た反射板と、この反射板と上記ファイバーの先端との間
    に設けられる凸レンズおよびレンズボックスとからなる
    照明装置において、上記反射板からの反射光の光路上に
    照射方向を変更させる照射方向変更部材を設けたことを
    特徴とする照明装置。
  12. 【請求項12】 上記照射方向変更部材が、多数の小さ
    なプリズムからなるものであることを特徴とする請求項
    11記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 光源が収納されている土台と、この土
    台の上でケース内に収納される展示物と、この展示物の
    周囲に設置された複数の支持棒と、このそれぞれの支持
    棒内に沿って設置されて、鉛直上向きに出射されるファ
    イバーと、このファイバーからの出射光が反射されて、
    その照射方向が制御される上記支持棒の上部に設置され
    た反射板と、この反射板と上記ファイバーの先端との間
    に設けられる凸レンズおよびレンズボックスとからなる
    照明装置において、上記凸レンズおよび上記レンズボッ
    クスと上記反射板とを上下方向に移動可能となしたこと
    を特徴とする照明装置。
  14. 【請求項14】 上記支持棒を伸縮可能とすることで、
    上記凸レンズおよび上記レンズボックスと上記反射板と
    を上下方向に移動可能となしたことを特徴とする請求項
    13記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100973254B1 (ko) * 2009-11-23 2010-08-02 이동철 진열장용 조명장치
KR100975069B1 (ko) * 2009-11-23 2010-08-11 이동철 진열장용 조명장치
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