JP2002041458A - 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法 - Google Patents

本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法

Info

Publication number
JP2002041458A
JP2002041458A JP2000225958A JP2000225958A JP2002041458A JP 2002041458 A JP2002041458 A JP 2002041458A JP 2000225958 A JP2000225958 A JP 2000225958A JP 2000225958 A JP2000225958 A JP 2000225958A JP 2002041458 A JP2002041458 A JP 2002041458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
terminal device
data
identification information
real time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000225958A
Other languages
English (en)
Inventor
Iku Ukita
郁 宇喜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000225958A priority Critical patent/JP2002041458A/ja
Publication of JP2002041458A publication Critical patent/JP2002041458A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受講者、受験者にとっては、自宅、近隣の会
場等のそれぞれに都合の良い場所で、講習、講義、試験
を同時に受講、受験することができ、また配信元にとっ
ては、正当な受講者、受験者が受講中、受験中に着席し
ていることを常時監視することができる本人着席の確認
システム及び方法の提供。 【解決手段】 配信装置10からの配信データをパソコン
20にてリアルタイムで再生している期間中に、配信装置
10からパソコン20へクリック操作等による応答を要求
し、更に受講、受験を認可された本人であることを証明
するID、パスワード、 CCDカメラ203 の撮像、指紋等の
識別情報の送信をパソコン20に要求し、配信装置10で
は、その応答結果及び送信内容に基づいて受講者本人が
配信データをリアルタイムで目視、聴取していると判定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を介して動画像、静止画像、音声等で作成した講習、講
義内容のデータをユーザ側の通信端末装置へ配信し、リ
アルタイムで再生することにより、運転免許証更新時の
ドライバー講習の受講、単位取得のための講義の受講、
資格試験の受験等をユーザに行わせる場合、データの再
生期間中、受講又は受験を認可された特定の視聴者が、
通信端末装置にて配信データを視聴しているか否かを判
定する本人着席の確認システム、このシステムを構成す
る配信装置及び通信端末装置、並びにこのシステムで実
施する本人着席の確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】運転免許証更新時のドライバー講習の受
講、単位取得のための講義の受講、資格試験の受験等に
おいて、会場から遠隔の地に居住する受講者、受験者に
とって、会場への往復に長時間を要し、負担が大きい。
【0003】このような地理的不利益を解消する手段と
して、インターネットのような通信ネットワークを利用
し、受講者、受験者の自宅のコンピュータ、又は近隣の
会場に設置したコンピュータのような通信端末装置へ、
講義内容、講習内容、試験内容等の動画像、静止画像、
音声等のデータを配信し、自宅、近隣の会場で受講、受
験させる仕組みが考えられる。その場合、講義内容、講
習内容の著作権の問題、複数の受験者の同時受験の必要
性等から、配信データは通信端末装置にてリアルタイム
で再生されることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、講習、講義
の中には所定以上の出席率が単位取得の条件であった
り、試験では同時受験が必須である場合が多い。しか
し、現状では、配信元から通信端末装置へデータを配信
するだけでは、通信端末装置がデータを受信したことは
確認できるが、他人ではなく、受講又は受験すべき本人
が確かに受講、受験しているか、またデータの再生中、
この本人が席を離れずに配信データを目視、聴取してい
るかを配信元で確認することができない。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、配信元から配信されたデータ
を通信端末装置にてリアルタイムで再生している期間中
に、配信元から通信端末装置へクリック操作等による応
答を要求し、更に受講、受験を認可された本人であるこ
とを証明するID、パスワード、 CCDカメラの撮像、指紋
等の識別情報の送信を通信端末装置に要求し、その応答
結果及び送信内容に基づいて本人が配信データをリアル
タイムで目視、聴取していると配信元で判定することに
より、受講者、受験者にとっては、自宅、近隣の会場等
のそれぞれに都合の良い場所で、講習、講義、試験を同
時に受講、受験することができ、また配信元にとって
は、正当な受講者、受験者が受講中、受験中に着席して
いることを常時監視することができる本人着席の確認シ
ステム、このシステムを構成する配信装置及び通信端末
装置、並びにこのシステムで実施する本人着席の確認方
法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の本人着席の確認
システムは、通信ネットワークを介して配信元から通信
端末装置へ配信されたデータをリアルタイムで再生して
いる期間中、配信元から直接又は間接に認可された特定
の視聴者が該通信端末装置にて該データを目視及び/又
は聴取していることを確認する本人着席の確認システム
において、前記通信端末装置は、視聴者を識別する識別
情報を予め送信して送信元に登録を要求する手段と、デ
ータの配信を要求する際、配信元へ前記識別情報を送信
する手段とを備え、前記配信元は、前記識別情報を登録
する手段と、送信された識別情報が登録されている場合
は前記通信端末装置へデータを配信する手段と、前記通
信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生されて
いる期間中に、前記通信端末装置へ応答を要求する手段
と、前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで
再生されている期間中に、前記通信端末装置へ前記識別
情報の一部又は全部の送信を要求する手段とを備え、前
記通信端末装置は、前記データのリアルタイムでの再生
中、送信元の要求に応じて応答する手段と、前記データ
のリアルタイムでの再生中、送信元の送信要求に応じて
前記識別情報の一部又は全部を送信する手段とをさらに
備え、前記配信元は、前記応答の結果、及び前記識別情
報の一部又は全部の送信内容に基づいて、前記データが
リアルタイムで再生されている期間中、認可した視聴者
が前記通信端末装置にて該データを目視及び/又は聴取
していると判定する手段をさらに備えたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の配信装置は、通信ネットワークを
介して通信端末装置へデータを配信する装置において、
視聴者を識別する識別情報を登録する手段と、通信端末
装置から送信された識別情報が保存されている場合は該
通信端末装置へデータを配信する手段と、前記通信端末
装置にて前記データがリアルタイムで再生されている期
間中に、前記通信端末装置へ応答を要求する手段と、前
記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生さ
れている期間中に、前記通信端末装置へ前記識別情報の
一部又は全部の送信を要求する手段と、前記応答の結
果、及び前記識別情報の一部又は全部の送信内容に基づ
いて、前記データがリアルタイムで再生されている期間
中、認可した視聴者が前記通信端末装置にて該データを
目視及び/又は聴取していると判定する手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】本発明の通信端末装置は、通信ネットワー
クを介して配信元から配信されたデータをリアルタイム
で再生する通信端末装置において、視聴者を識別する識
別情報を配信元へ予め送信して登録を要求する手段と、
データの配信を要求する際、配信元へ前記識別情報を送
信する手段と、配信されたデータのリアルタイムでの再
生中に、送信元の要求に応じて応答する手段と、配信さ
れたデータのリアルタイムでの再生中に、送信元の送信
要求に応じて前記識別情報の一部又は全部を送信する手
段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の本人着席の確認方法は、通信ネッ
トワークを介して配信元から通信端末装置へ配信された
データをリアルタイムで再生している期間中、配信元か
ら直接又は間接に認可された特定の視聴者が該通信端末
装置にて該データを目視及び/又は聴取していることを
確認する本人着席の確認方法において、前記通信端末装
置から、視聴者を識別する識別情報を予め送信して送信
元に登録を要求し、前記配信元にて前記識別情報を登録
し、データの配信を要求する際、前記通信端末装置から
配信元へ前記識別情報を送信し、送信された識別情報が
登録されている場合は前記配信元から前記通信端末装置
へデータを配信し、前記通信端末装置にて前記データが
リアルタイムで再生されている期間中に、前記配信元か
ら前記通信端末装置へ応答を要求し、前記通信端末装置
にて前記データがリアルタイムで再生されている期間中
に、前記配信元から前記通信端末装置へ前記識別情報の
一部又は全部の送信を要求し、前記データのリアルタイ
ムでの再生中、送信元の要求に応じて前記通信端末装置
から応答し、前記データのリアルタイムでの再生中、送
信元の送信要求に応じて前記通信端末装置から前記識別
情報の一部又は全部を送信し、前記配信元に対する、前
記応答の結果、及び前記識別情報の一部又は全部の送信
内容に基づいて、前記データがリアルタイムで再生され
ている期間中、認可した視聴者が前記通信端末装置にて
該データを目視及び/又は聴取していると判定すること
を特徴とする。
【0010】本発明では、コンピュータのような通信端
末装置から、視聴者を識別するID、パスワード、指紋、
画像等の識別情報を予め送信して送信元に登録を要求
し、配信元にて前記識別情報を登録する。講座内容、試
験内容等のデータの配信を要求する際、通信端末装置か
ら配信元へ前述のような識別情報を送信し、送信された
識別情報が登録されている場合は配信元から通信端末装
置へデータを配信し、通信端末装置にてデータがリアル
タイムで再生されている期間中に、配信元から通信端末
装置へ、クリック操作等による応答を要求し、また識別
情報の一部又は全部の送信を要求する。
【0011】データのリアルタイムでの再生中、送信元
の要求に応じて通信端末装置からクリック操作等により
応答し、また識別情報の一部又は全部を送信する。配信
元では、応答が所定時間内に得られたか、その回数が所
定回数以上であるかといったような応答の結果、及び送
信されたID、パスワード、指紋、 CCDカメラの撮像等の
識別情報の一部又は全部が登録済みのものと一致してい
るか否かといったような送信内容に基づいて、例えば所
定時間内に応答の有った回数が所定回数以上であり、識
別情報が登録情報と一致した場合はデータがリアルタイ
ムで再生されている期間中、認可した視聴者が通信端末
装置にてデータを目視及び/又は聴取していると判定す
る。
【0012】これにより、受講者、受験者等の視聴者に
とっては、自宅、近隣の会場等のそれぞれに都合の良い
場所で、講習、講義、試験を同時に受講、受験すること
ができ、また配信元にとっては、正当な受講者、受験者
が受講中、受験中に着席していることを常時監視するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の本人着席の確認
システムを実現する通信ネットワークシステム(以下、
本発明システムという)のブロック図である。受講デー
タの配信元である配信装置10には、インターネットのよ
うな通信ネットワークを介して、受講者の自宅、近隣の
会場に設置された通信端末装置としてのパーソナルコン
ピュータ(以下、パソコンという)20が接続されてい
る。
【0014】配信装置10の受講管理DB101 には、受講者
がどのコースの講習、講義を何時間受講したか、また後
述する手順で、判定手段(図示省略)が受講中の本人着
席を判定した結果が受講履歴情報として受講者別に蓄積
されている。
【0015】個人DB102 には、パソコン20から予め登録
を要求された受講者のID、パスワード、指紋データ、画
像データ等の個人情報が蓄積されている。また個人DB10
2 には、配信データをパソコン20で再生中における、配
信装置10からパソコン20に対する不定期的な応答要求に
対するクリック操作等でのパソコン20からの応答の有
無、応答に要した時間、及び全再生期間を通じての応答
回数、また配信装置10からの送信要求に応じてパソコン
20から送信されてきた指紋、ID、パスワード、画像等の
識別情報等の受信情報が蓄積されている。
【0016】さらに講習内容、講義内容の動画像、音
声、静止画像等は図示しないデータベースに蓄積されて
いる。
【0017】パソコン20は、配信された動画像、静止画
像等の画像情報がリアルタイム再生されるディスプレイ
201 と、音声情報がリアルタイム再生されるスピーカ20
2 と、更にパソコン20のディスプレイ前方に着席した受
講者の上半身を含む所定範囲を撮影すべく位置決めされ
た CCDカメラ203 と、クリック操作により配信装置10に
対して応答する手段であるとともに、指紋読取機能を有
するマウス204 とを備えている。
【0018】なお、指紋の読取はマウス204 に限らず、
専用の装置を使用してもよい。
【0019】また、 CCDカメラ203 は、例えば配信装置
10から与えられる識別情報の送信要求に応じたタイミン
グで、離散的に動画像又は静止画像を撮影しても、また
連続的に動画像又は静止画像を撮影しても、更に所定時
間毎に動画像又は静止画像を撮影してもよい。
【0020】次に、本発明システムで実施する本人着席
の確認方法の手順を、図2のフローチャートに基づいて
説明する。パソコン20から、受講者を識別するID、パス
ワード、指紋、画像等の識別情報を予め送信して送信元
に登録を要求する(ステップS201)。配信装置10はこの
識別情報を個人DB102 に登録する(ステップS101)。
【0021】講習、講義内容のデータ配信を要求する際
(ステップS202)、パソコン20から配信装置10へ前述の
ような識別情報を送信し、配信装置10では、パソコン20
から送信された識別情報が個人DB102 に登録されている
か否かを判定し(ステップS102)、登録されていない場
合は不受理をパソコン20に通知する。一方、登録されて
いる場合はパソコン20へデータを配信し(ステップS10
3)、パソコン20は配信データのリアルタイム再生を開
始する(ステップS203)。
【0022】パソコン20にて配信データがリアルタイム
で再生されている期間中に、配信装置10はパソコン20
へ、不定期的にクリック操作を要求し(ステップS10
4)、パソコン20からの応答結果(応答の有無、応答に
要した時間等)を受信情報として個人DB102 に蓄積する
(ステップS105)。
【0023】またパソコン20にて配信データがリアルタ
イムで再生されている期間中に、配信装置10はパソコン
20へ、ID、パスワード、指紋、 CCDカメラ203 の撮像等
の識別情報の一部又は全部の送信を要求する(ステップ
S106)。配信装置10は、パソコン20から送信されたID、
パスワード、指紋、 CCDカメラの撮像等の識別情報を個
人DB102 に受信情報として蓄積する(ステップS107)。
【0024】なお、この識別情報送信要求のタイミング
は、上述のクリック操作による応答要求のタイミングに
同期させても、また同期させなくてもよい。
【0025】パソコン20は、配信データのリアルタイム
での再生中、配信装置10からの要求に応じて、受講者が
クリック操作等により応答し(ステップS204)、また識
別情報の一部又は全部を配信装置10へ送信する(ステッ
プS205)。
【0026】配信装置10は、以上のステップS104〜S107
をデータの配信が終了するまで繰り返し、配信が終了す
ると(ステップS108のYES )、個人DB102 に蓄積された
前述の受信情報に基づいて、例えば所定時間内に応答の
有った回数が所定回数以上であり、更に送信された識別
情報が登録情報と一致した場合は、パソコン20にて配信
データがリアルタイムで再生されている期間中、認可し
た受講者がパソコン20にて配信データを受講していた、
即ち本人が着席していたと判定する。
【0027】なお、以上のような指紋、ID、パスワード
等の個人認証用の情報は、配信元に登録を要求する都
度、又はデータ配信を要求する都度、入力しても、また
ICカードに登録しておき、このICカードをカードリーダ
で読み取らせるようにしてもよい。個人認証用の情報を
ICカードに記憶させた場合、前述の配信装置10の受講管
理DB101 に蓄積したような受講履歴情報を受講者のICカ
ードに登録することができる。
【0028】また上述のような本人着席の確認のコンピ
ュータプログラムはコンピュータにプレインストールし
て提供することも、またCD-ROM、MO等の可搬型記録媒体
で提供することも可能である。さらに回線経由で提供す
ることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明では、配信元から
配信されたデータを通信端末装置にてリアルタイムで再
生している期間中に、配信元から通信端末装置へクリッ
ク操作等による応答を要求し、更に受講、受験を認可さ
れた本人であることを証明するID、パスワード、 CCDカ
メラの撮像、指紋等の識別情報の送信を通信端末装置に
要求し、その応答結果及び送信内容に基づいて本人が配
信データをリアルタイムで目視、聴取していると配信元
で判定するので、受講者、受験者にとっては、自宅、近
隣の会場等のそれぞれに都合の良い場所で、講習、講
義、試験を同時に受講、受験することができ、また配信
元にとっては、正当な受講者、受験者が受講中、受験中
に着席していることを常時監視することができるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムのブロック図である。
【図2】本人着席の確認方法の手順のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 配信装置 101 受講管理DB 102 個人DB 20 パソコン(通信端末装置) 201 ディスプレイ 202 スピーカ 203 CCDカメラ 204 マウス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して配信元から通
    信端末装置へ配信されたデータをリアルタイムで再生し
    ている期間中、配信元から直接又は間接に認可された特
    定の視聴者が該通信端末装置にて該データを目視及び/
    又は聴取していることを確認する本人着席の確認システ
    ムにおいて、 前記通信端末装置は、 視聴者を識別する識別情報を予め送信して送信元に登録
    を要求する手段と、 データの配信を要求する際、配信元へ前記識別情報を送
    信する手段とを備え、 前記配信元は、 前記識別情報を登録する手段と、 送信された識別情報が登録されている場合は前記通信端
    末装置へデータを配信する手段と、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記通信端末装置へ応答を要求す
    る手段と、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記通信端末装置へ前記識別情報
    の一部又は全部の送信を要求する手段とを備え、 前記通信端末装置は、 前記データのリアルタイムでの再生中、送信元の要求に
    応じて応答する手段と、 前記データのリアルタイムでの再生中、送信元の送信要
    求に応じて前記識別情報の一部又は全部を送信する手段
    とをさらに備え、 前記配信元は、 前記応答の結果、及び前記識別情報の一部又は全部の送
    信内容に基づいて、前記データがリアルタイムで再生さ
    れている期間中、認可した視聴者が前記通信端末装置に
    て該データを目視及び/又は聴取していると判定する手
    段をさらに備えたことを特徴とする本人着席の確認シス
    テム。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを介して通信端末装置
    へデータを配信する装置において、 視聴者を識別する識別情報を登録する手段と、 通信端末装置から送信された識別情報が保存されている
    場合は該通信端末装置へデータを配信する手段と、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記通信端末装置へ応答を要求す
    る手段と、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記通信端末装置へ前記識別情報
    の一部又は全部の送信を要求する手段と、 前記応答の結果、及び前記識別情報の一部又は全部の送
    信内容に基づいて、前記データがリアルタイムで再生さ
    れている期間中、認可した視聴者が前記通信端末装置に
    て該データを目視及び/又は聴取していると判定する手
    段とを備えたことを特徴とする配信装置。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークを介して配信元から配
    信されたデータをリアルタイムで再生する通信端末装置
    において、 視聴者を識別する識別情報を配信元へ予め送信して登録
    を要求する手段と、 データの配信を要求する際、配信元へ前記識別情報を送
    信する手段と、 配信されたデータのリアルタイムでの再生中に、送信元
    の要求に応じて応答する手段と、 配信されたデータのリアルタイムでの再生中に、送信元
    の送信要求に応じて前記識別情報の一部又は全部を送信
    する手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介して配信元から通
    信端末装置へ配信されたデータをリアルタイムで再生し
    ている期間中、配信元から直接又は間接に認可された特
    定の視聴者が該通信端末装置にて該データを目視及び/
    又は聴取していることを確認する本人着席の確認方法に
    おいて、 前記通信端末装置から、視聴者を識別する識別情報を予
    め送信して送信元に登録を要求し、 前記配信元にて前記識別情報を登録し、 データの配信を要求する際、前記通信端末装置から配信
    元へ前記識別情報を送信し、 送信された識別情報が登録されている場合は前記配信元
    から前記通信端末装置へデータを配信し、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記配信元から前記通信端末装置
    へ応答を要求し、 前記通信端末装置にて前記データがリアルタイムで再生
    されている期間中に、前記配信元から前記通信端末装置
    へ前記識別情報の一部又は全部の送信を要求し、 前記データのリアルタイムでの再生中、送信元の要求に
    応じて前記通信端末装置から応答し、 前記データのリアルタイムでの再生中、送信元の送信要
    求に応じて前記通信端末装置から前記識別情報の一部又
    は全部を送信し、 前記配信元に対する、前記応答の結果、及び前記識別情
    報の一部又は全部の送信内容に基づいて、前記データが
    リアルタイムで再生されている期間中、認可した視聴者
    が前記通信端末装置にて該データを目視及び/又は聴取
    していると判定することを特徴とする本人着席の確認方
    法。
JP2000225958A 2000-07-26 2000-07-26 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法 Withdrawn JP2002041458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000225958A JP2002041458A (ja) 2000-07-26 2000-07-26 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000225958A JP2002041458A (ja) 2000-07-26 2000-07-26 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002041458A true JP2002041458A (ja) 2002-02-08

Family

ID=18719659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000225958A Withdrawn JP2002041458A (ja) 2000-07-26 2000-07-26 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002041458A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004029905A1 (ja) * 2002-09-27 2004-04-08 Ginganet Corporation 遠隔教育システム、受講確認方法および受講確認プログラム
WO2005069252A1 (en) * 2004-01-16 2005-07-28 Mario Baccaglini System method and apparatus for control of purveyance to a user of information with images
GB2451418A (en) * 2007-05-02 2009-02-04 Ewen Barnes A computer and image capture device for gathering information from a user
JP2011244419A (ja) * 2010-04-19 2011-12-01 Business Breakthrough Inc 視聴覚端末、視聴覚認証システム及び制御プログラム
US8887187B2 (en) 2010-04-19 2014-11-11 Business Breakthrough Inc. Audio-visual terminal, viewing authentication system and control program
JP2015191297A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社日立ソリューションズ 受講状況確認型出席管理システム
WO2021214975A1 (ja) * 2020-04-24 2021-10-28 日本電気株式会社 顔画像判定装置、免許更新システム、顔画像判定方法および記録媒体

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004029905A1 (ja) * 2002-09-27 2004-04-08 Ginganet Corporation 遠隔教育システム、受講確認方法および受講確認プログラム
JPWO2004029905A1 (ja) * 2002-09-27 2006-01-26 株式会社ギンガネット 遠隔教育システム、受講確認方法および受講確認プログラム
WO2005069252A1 (en) * 2004-01-16 2005-07-28 Mario Baccaglini System method and apparatus for control of purveyance to a user of information with images
GB2451418A (en) * 2007-05-02 2009-02-04 Ewen Barnes A computer and image capture device for gathering information from a user
JP2011244419A (ja) * 2010-04-19 2011-12-01 Business Breakthrough Inc 視聴覚端末、視聴覚認証システム及び制御プログラム
US8887187B2 (en) 2010-04-19 2014-11-11 Business Breakthrough Inc. Audio-visual terminal, viewing authentication system and control program
US9319742B2 (en) 2010-04-19 2016-04-19 Business Breakthrough Inc. Audio-visual terminal, viewing authentication system and control program
JP2015191297A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 株式会社日立ソリューションズ 受講状況確認型出席管理システム
WO2021214975A1 (ja) * 2020-04-24 2021-10-28 日本電気株式会社 顔画像判定装置、免許更新システム、顔画像判定方法および記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200410886A1 (en) Cloud based test environment
AU2003266591B2 (en) Remote education system, course attendance check method, and course attendance check program
US10225336B2 (en) Optimized data stream upload
US9378648B2 (en) Peered proctoring
US20150213722A1 (en) System and method for mobile and reliable testing, voting, and/or learning
JP2002041458A (ja) 本人着席の確認システム、配信装置、通信端末装置、及び本人着席の確認方法
US20030055719A1 (en) Remote participation and voting in a meeting
TW201232451A (en) Server device for collecting survey responses
WO2021050080A1 (en) Presentation transcripts
KR101639990B1 (ko) 대학교 온라인 교육 서비스 제공 시스템
CN114999249A (zh) 一种基于云平台的远程教学系统、方法及存储介质
KR20020092515A (ko) 온라인 강의의 수강 인증 방법
KR100902993B1 (ko) 영상전화서비스를 이용한 인증방법 및 인증시스템
US20200320652A1 (en) Heterogeneous registrar data retrieval for multi-campus tutor matching
KR20200014127A (ko) 원격교육시스템과수강확인방법및프로그램
US20190172085A1 (en) Awarded content exchanger management system
KR20140110557A (ko) 영상피드백을 활용한 이러닝 시스템
JP2003316246A (ja) 教師情報提供サーバ、教育提供システム、教育提供方法およびそのプログラム
JP2003044583A (ja) 操作履歴による遠隔心理分析システム
JP2004094214A (ja) 通信教育システム
KR100690927B1 (ko) 학습 평가 서비스 제공 방법 및 시스템
JP2002344655A (ja) 携帯電話を利用した教育受講システム
KR20030026026A (ko) 지문 정보를 이용한 사이버(원격) 교육에서의 출결관리를위한 시스템과 방법.
US20130232580A1 (en) System and method for administering remote content
KR20010044657A (ko) 말하기 능력 평가 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071002