JP2002039612A - 風呂・暖房機能付給湯器 - Google Patents

風呂・暖房機能付給湯器

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JP2002039612A
JP2002039612A JP2000220445A JP2000220445A JP2002039612A JP 2002039612 A JP2002039612 A JP 2002039612A JP 2000220445 A JP2000220445 A JP 2000220445A JP 2000220445 A JP2000220445 A JP 2000220445A JP 2002039612 A JP2002039612 A JP 2002039612A
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JP
Japan
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bath
heating
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return
outgoing
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Application number
JP2000220445A
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English (en)
Inventor
Hiroto Fukui
浩人 福井
Yutaka Okano
豊 岡野
Masazumi Iwanaga
昌純 岩永
昌知 ▲よし▼村
Masatomo Yoshimura
Hisataka Sonoda
寿貴 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用勝手の向上。 【解決手段】 器具が学習した風呂・暖房戻り通路を流
れる循環流量によって風呂運転と暖房運転を同時に行え
る判断をした場合で、かつ使用者が外部入力装置32で
風呂運転と暖房運転を同時に行う運転状態を入力した場
合において、風呂運転と暖房運転を同時に行えない状態
が発生した場合には、このいずれか一方の運転のみを先
に行い、その運転が終了した後に他方の運転を行う制御
機能34を制御手段31内に設けている。これによっ
て、使用者にとって良好な使用勝手が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、給湯と風呂の追焚きと
浴室の暖房などのできる風呂・暖房機能付給湯器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の風呂・暖房機能付風呂給湯器は図
4に示すような構成になっていた。
【0003】図4において、外部入力装置32の入力信
号により制御手段31で暖房端末24に温水を循環させ
て暖房運転を行う場合、循環ポンプ16が作動して暖房
水の流れを水量スイッチ17が検知すると暖房運転が開
始する。暖房水は、風呂・暖房往き通路18、風呂・暖
房往き通路切換弁20、暖房往き通路23、暖房端末2
4、暖房戻り通路25、タンク28、風呂・暖房接続通
路30、風呂・暖房戻り通路切換弁22、風呂・暖房戻
り通路14、副伝熱管12と循環する。またこの暖房運
転時の暖房水の流れを図5に示す。
【0004】図4において、外部入力装置32の入力信
号により制御手段31で浴槽水の追焚き運転を行う場
合、循環ポンプ16が作動して浴槽水の流れを水量スイ
ッチ17が検知すると風呂運転が開始する。浴槽水は、
風呂・暖房往き通路18、風呂・暖房往き通路切換弁2
0、風呂往き通路21、浴槽、風呂戻り通路13、風呂
・暖房戻り通路切換弁22、風呂・暖房戻り通路14、
副伝熱管12と循環する。またこの風呂運転時の浴槽水
の流れを図6に示す。
【0005】図4において、外部入力装置32の入力信
号により制御手段31で暖房端末24に温水を循環させ
る暖房運転と浴槽水の追焚き運転を同時に行う場合、循
環ポンプ16が作動して温水の流れを水量スイッチ17
が検知すると暖房・風呂同時運転が開始する。温水は、
風呂・暖房往き通路18、風呂・暖房往き通路切換弁2
0、暖房往き通路23、暖房端末24、暖房戻り通路2
5、タンク28、風呂・暖房往き接続通路29、風呂往
き通路21、浴槽、風呂戻り通路13、風呂・暖房戻り
通路切換弁22、風呂・暖房戻り通路14、副伝熱管1
2と循環する。
【0006】またこの暖房・風呂同時運転時の温水の流
れを図7に示す。ところで、この風呂運転と暖房運転を
同時に行う場合、暖房側通路と風呂側通路が直結して配
管が長くなり風呂ポンプの能力に対して流路抵抗が大き
くなるため、風呂・暖房通路の流量が小さくなり、風
呂、暖房能力が低下し、使用勝手が悪くなるという問題
があった。
【0007】そこで施工業者等がこの風呂・暖房機能付
き給湯器を設置した際に行う試運転において、器具が学
習した風呂・暖房戻り通路を流れる循環流量が所定の値
(たとえば5L/min)よりも小さい場合には風呂運転と
暖房運転を同時に行わず、風呂・暖房戻り通路を流れる
循環流量が所定の値(たとえば5L/min)よりも大きい
場合には風呂運転と暖房運転を同時に行えるという循環
流量を利用した判断機能33を器具の制御手段31内に
備えていた。
【0008】なお試運転時の風呂・暖房戻り通路を流れ
る循環流量の学習の場合には、浴槽に注湯されたある一
定量の浴槽水(たとえば100L)に対して、暖房端末
24に温水を循環させる暖房運転と浴槽水の追焚き運転
を同時に行う場合の温水の流れと同様に、温水は、風呂
・暖房往き通路18、風呂・暖房往き通路切換弁20、
暖房往き通路23、暖房端末24、暖房戻り通路25、
タンク28、風呂・暖房往き接続通路29、風呂往き通
路21、浴槽、風呂戻り通路13、風呂・暖房戻り通路
切換弁22、風呂・暖房戻り通路14、副伝熱管12と
循環する。この試運転時に、器具はある一定の燃焼量A
kcal/h(たとえば5000kcal/h)で燃焼し、往き温度
センサ19で検出される往き温度T1℃と風呂戻り温度
センサ15で検出される戻り温度T2℃から以下の式で
算出される風呂・暖房戻り通路を流れる循環流量QL/mi
nを学習する。
【0009】Q=ηA/(60(T1−T2)) ただし上式において、ηは熱効率(たとえば0.80)
を表す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら試運転時
に器具が学習した風呂・暖房戻り通路を流れる循環流量
が所定の値(たとえば5L/min)よりも大きいが、所定
の値(たとえば5L/min)に近い場合では、その後の実
際の様々な使用条件によっては風呂運転と暖房運転の同
時運転が行えない場合が発生し、使用勝手が悪くなると
いう課題を有していた。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の風呂・暖房機能付きの給湯器は、試運転時に
学習した風呂・暖房戻り通路を流れる循環流量によって
風呂運転と暖房運転を同時に行える判断をした場合で、
その後の使用条件によって風呂運転と暖房運転を同時に
行えない状態が発生した場合には、少なくとも風呂運転
機能および暖房運転機能を損なわないように制御する機
能を備えたものである。
【0012】上記発明によれば、試運転時に器具が学習
した風呂・暖房戻り通路を流れる循環流量によって風呂
運転と暖房運転を同時に行える判断をした場合で、その
後の使用条件によって風呂運転と暖房運転を同時に行え
ない状態が発生した場合には、風呂運転と暖房運転を同
時に行えないが、少なくとも風呂運転機能および暖房運
転機能を損なわないように制御する機能を備えているた
め、良好な使用勝手が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、燃焼部の下流側に設置
した風呂・暖房通路用伝熱管の下流に設けられた風呂・
暖房往き通路と、循環水往き温度を検知する往き温度セ
ンサと、前記往き通路の下流に設けられた風呂の往き通
路および暖房の往き通路と、前記風呂の往き通路と暖房
の往き通路を切換える往き通路切換弁と、浴槽からの循
環水が流れる風呂の戻り通路と、風呂の循環水戻り温度
を検知する風呂戻り温度センサと、暖房端末からの循環
水が流れる暖房の戻り通路と、暖房の循環水戻り温度を
検知する暖房戻り温度センサと、前記暖房の戻り通路の
下流に設けられたタンクと、前記風呂の往き通路とタン
クをつなぐ風呂・暖房往き接続通路と、前記風呂の戻り
通路とタンクをつなぐ風呂・暖房戻り接続通路と、前記
風呂の戻り通路と風呂・暖房戻り接続通路を切換える戻
り通路切換弁と、前記風呂・暖房通路用伝熱管の上流に
設けられた風呂・暖房戻り通路と、前記風呂・暖房戻り
通路に設けられ浴槽水および暖房水を循環させる循環ポ
ンプと、前記風呂・暖房戻り通路に設けられ浴槽水およ
び暖房水の流れを検出する水流スイッチと、風呂・暖房
戻り通路の循環流量が所定の値よりも大きい場合は風呂
運転と暖房運転を同時に行い、風呂・暖房戻り通路の循
環流量が所定の値よりも小さい場合は風呂運転と暖房運
転を同時に行わないとする判断機能と、風呂運転と暖房
運転を同時に行う判断をした後に風呂運転と暖房運転が
同時に行えない状態が発生した場合に、風呂運転と暖房
運転を同時に行えないが、少なくとも風呂運転機能およ
び暖房運転機能を損なわないように制御する機能を備え
た風呂・暖房機能付き給湯器である。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を用いて
説明する。なお、従来例と同一部品には同一番号を付す
ものとする。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
風呂・暖房機能付給湯器の構成図である。
【0016】施工業者等がこの風呂・暖房機能付給湯器
を設置した際に行う試運転時に器具が学習した風呂・暖
房戻り通路を流れる循環流量によって風呂運転と暖房運
転を同時に行える判断をした場合で、その後の使用条件
によって、使用者が外部入力装置32で風呂運転と暖房
運転を同時に行う運転状態を入力した場合で、器具が前
述図7の風呂運転と暖房運転を同時に行う動作をした結
果、風呂運転と暖房運転を同時に行えない状態が発生し
た場合には、風呂運転と暖房運転のいずれか一方の運転
のみを先に行い、その運転が終了した後に他方の運転を
行う制御機能34を器具の制御手段31内に設けるた
め、使用者にとって良好な使用勝手が得られる。
【0017】(実施例2)図2は、本発明の実施例2の
風呂・暖房機能付給湯器の構成図である。
【0018】施工業者等がこの風呂・暖房機能付き給湯
器を設置した際に行う試運転時に器具が学習した風呂・
暖房戻り通路を流れる循環流量によって風呂運転と暖房
運転を同時に行える判断をした場合で、その後の使用条
件によって、使用者が外部入力装置32で風呂運転と暖
房運転を同時に行う運転状態を入力した場合で、器具が
前述図7の風呂運転と暖房運転を同時に行う動作をした
結果、風呂運転と暖房運転が同時に行えない状態が所定
の回数(たとえば3回)連続して生じた場合には、その
所定の回数(たとえば3回)以内では、風呂運転と暖房
運転のいずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が
終了した後に他方の運転を行う制御をするが、それ以降
で使用者が外部入力装置32で風呂運転と暖房運転を同
時に行う運転状態を入力した場合は、器具が前述図4の
風呂運転と暖房運転を同時に行う動作に移行せず、風呂
運転と暖房運転のいずれか一方の運転のみを先に行い、
その運転が終了した後に他方の運転を行うにする学習機
能35を器具の制御手段31内に設けるため、使用者に
とって良好な使用勝手が得られる。
【0019】(実施例3)図3は、本発明の実施例3の
風呂・暖房機能付給湯器の構成図である。
【0020】施工業者等がこの風呂・暖房機能付給湯器
を設置した際に行う試運転時に器具が学習した風呂・暖
房戻り通路を流れる循環流量によって風呂運転と暖房運
転を同時に行える判断をした場合で、その後の使用条件
によって、使用者が外部入力装置32で風呂運転と暖房
運転を同時に行う運転状態を入力した場合で、器具が前
述図7の風呂運転と暖房運転を同時に行う動作をした結
果、風呂運転と暖房運転が同時に行えない状態が所定の
回数(たとえば3回)連続して生じた場合には、その所
定の回数(たとえば3回)以内では、風呂運転と暖房運
転のいずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終
了した後に他方の運転を行う制御をするが、それ以降で
使用者が外部入力装置32で風呂運転と暖房運転を同時
に行う運転状態を入力した場合は、風呂運転と暖房運転
を同時に行えないという内容を外部入力装置32の画面
上に知らせる学習および表示機能36を器具の制御手段
31内に設けるため、この表示が発生すると施工業者等
が試運転をやり直し、器具が適切な風呂・暖房戻り通路
を流れる循環流量を学習しなおすため、使用者にとって
良好な使用勝手が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の風呂・暖房機能
付の給湯器は、施工業者等がこの風呂・暖房機能付給湯
器を設置した際に行う試運転時に器具が学習した風呂・
暖房戻り通路を流れる循環流量によって風呂運転と暖房
運転を同時に行える判断をした場合で、その後の使用条
件によって風呂運転と暖房運転を同時に行えない状態が
発生した場合には、風呂運転と暖房運転のいずれか一方
の運転のみを先に行い、その運転が終了した後に他方の
運転を行う。
【0022】あるいは風呂運転と暖房運転を同時に行え
ない状態が所定の回数以内では、風呂運転と暖房運転の
いずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終了し
た後に他方の運転を行う制御をするが、それ以降は一切
風呂運転と暖房運転を同時に行わないようにする。
【0023】あるいは風呂運転と暖房運転を同時に行え
ない状態が所定の回数以内では、風呂運転と暖房運転の
いずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終了し
た後に他方の運転を行う制御をするが、それ以降は風呂
運転と暖房運転を同時に行えないという内容を外部入力
装置の画面上に知らせる学習および表示機能を器具の制
御手段内に設けるため、風呂運転と暖房運転を同時に行
えないが、少なくとも風呂運転機能および暖房運転機能
を損なわないように制御する機能を備えているため、使
用者にとって良好な使用勝手が得られるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の風呂・暖房機能付きの給湯
器の構成図
【図2】本発明の実施例2の風呂・暖房機能付きの給湯
器の構成図
【図3】本発明の実施例3の風呂・暖房機能付きの給湯
器の構成図
【図4】従来の風呂・暖房機能付きの給湯器の構成図
【図5】同給湯器における暖房単独運転時の暖房水の流
れを示す構成図
【図6】同給湯器における風呂単独運転時の浴槽水の流
れを示す構成図
【図7】同給湯器における風呂運転と暖房運転を同時に
行った場合の温水の流れを示す構成図
【符号の説明】
9 バーナ 13 風呂の戻り通路 14 風呂・暖房戻り通路 15 風呂戻り温度センサ 16 循環ポンプ 17 水流スイッチ 18 風呂・暖房往き通路 19 往き温度センサ 20 往き通路切換弁 21 風呂の往き通路 22 戻り通路切換弁 23 暖房の往き通路 24 暖房端末 25 暖房の戻り通路 27 暖房戻り温度センサ 28 タンク 29 風呂・暖房往き接続通路 30 風呂・暖房戻り接続通路 31 制御手段 32 外部入力装置 33 循環流量を利用した判断機能 34 制御機能 35 学習機能 36 学習および制御機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩永 昌純 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 ▲よし▼村 昌知 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 園田 寿貴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L024 CC06 DD02 DD14 DD17 DD22 GG04 GG05 GG07 GG27 GG30 HH15 HH36 3L070 AA03 BB01 BC03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼部の下流側に設置され風呂・暖房通
    路用伝熱管の下流に設けられた風呂・暖房往き通路と、
    循環水往き温度を検知する往き温度センサと、前記風呂
    ・暖房往き通路の下流に設けられた風呂の往き通路およ
    び暖房の往き通路と、前記風呂の往き通路と暖房の往き
    通路を切換える往き通路切換弁と、浴槽からの循環水が
    流れる風呂の戻り通路と、風呂の循環水戻り温度を検知
    する風呂戻り温度センサと、暖房端末からの循環水が流
    れる暖房の戻り通路と、暖房の循環水戻り温度を検知す
    る暖房戻り温度センサと、前記暖房の戻り通路の下流に
    設けられたタンクと、前記風呂の往き通路とタンクをつ
    なぐ風呂・暖房往き接続通路と、前記風呂の戻り通路と
    タンクをつなぐ風呂・暖房戻り接続通路と、前記風呂の
    戻り通路と風呂・暖房戻り接続通路を切換える戻り通路
    切換弁と、前記風呂・暖房通路用伝熱管の上流に設けら
    れた風呂・暖房戻り通路と、前記風呂・暖房戻り通路に
    設けられ浴槽水および暖房水を循環させる循環ポンプ
    と、前記風呂・暖房戻り通路に設けられ浴槽水および暖
    房水の流れを検出する水流スイッチと、風呂・暖房戻り
    通路の循環流量が所定の値よりも大きい場合は風呂運転
    と暖房運転を同時に行い、風呂・暖房戻り通路の循環流
    量が所定の値よりも小さい場合は風呂運転と暖房運転を
    同時に行わないとする判断機能と、風呂運転と暖房運転
    を同時に行う判断をした後に風呂運転と暖房運転が同時
    に行えない状態が発生した場合に、風呂運転と暖房運転
    のいずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終了
    した後に他方の運転を行う制御機能を備えた風呂・暖房
    機能付給湯器。
  2. 【請求項2】 燃焼部の下流側に設置され風呂・暖房通
    路用伝熱管の下流に設けられた風呂・暖房往き通路と、
    循環水往き温度を検知する往き温度センサと、前記風呂
    ・暖房往き通路の下流に設けられた風呂の往き通路およ
    び暖房の往き通路と、前記風呂の往き通路と暖房の往き
    通路を切換える往き通路切換弁と、浴槽からの循環水が
    流れる風呂の戻り通路と、風呂の循環水戻り温度を検知
    する風呂戻り温度センサと、暖房端末からの循環水が流
    れる暖房の戻り通路と、暖房の循環水戻り温度を検知す
    る暖房戻り温度センサと、前記暖房の戻り通路の下流に
    設けられたタンクと、前記風呂の往き通路とタンクをつ
    なぐ風呂・暖房往き接続通路と、前記風呂の戻り通路と
    タンクをつなぐ風呂・暖房戻り接続通路と、前記風呂の
    戻り通路と風呂・暖房戻り接続通路を切換える戻り通路
    切換弁と、前記風呂・暖房通路用伝熱管の上流に設けら
    れた風呂・暖房戻り通路と、前記風呂・暖房戻り通路に
    設けられ浴槽水および暖房水を循環させる循環ポンプ
    と、前記風呂・暖房戻り通路に設けられ浴槽水および暖
    房水の流れを検出する水流スイッチと、風呂・暖房戻り
    通路の循環流量が所定の値よりも小さい場合は風呂運転
    と暖房運転を同時に行わないとする判断機能と、風呂運
    転と暖房運転を同時に行う判断をした後に風呂運転と暖
    房運転が同時に行えない状態が所定の回数連続して生じ
    た場合に、その所定の回数以内では、風呂運転と暖房運
    転のいずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終
    了した後に他方の運転を行い、それ以降は一切風呂運転
    と暖房運転を同時に行わないようにする学習機能を備え
    た風呂・暖房機能付給湯器。
  3. 【請求項3】 燃焼部の下流側に設置され風呂・暖房通
    路用伝熱管の下流に設けられた風呂・暖房往き通路と、
    循環水往き温度を検知する往き温度センサと、前記風呂
    ・暖房往き通路の下流に設けられた風呂の往き通路およ
    び暖房の往き通路と、前記風呂の往き通路と暖房の往き
    通路を切換える往き通路切換弁と、浴槽からの循環水が
    流れる風呂の戻り通路と、風呂の循環水戻り温度を検知
    する風呂戻り温度センサと、暖房端末からの循環水が流
    れる暖房の戻り通路と、暖房の循環水戻り温度を検知す
    る暖房戻り温度センサと、前記暖房の戻り通路の下流に
    設けられたタンクと、前記風呂の往き通路とタンクをつ
    なぐ風呂・暖房往き接続通路と、前記風呂の戻り通路と
    タンクをつなぐ風呂・暖房戻り接続通路と、前記風呂の
    戻り通路と風呂・暖房戻り接続通路を切換える戻り通路
    切換弁と、前記風呂・暖房通路用伝熱管の上流に設けら
    れた風呂・暖房戻り通路と、前記風呂・暖房戻り通路に
    設けられ浴槽水および暖房水を循環させる循環ポンプ
    と、前記風呂・暖房戻り通路に設けられ浴槽水および暖
    房水の流れを検出する水流スイッチと、風呂・暖房戻り
    通路の循環流量が所定の値よりも小さい場合は風呂運転
    と暖房運転を同時に行わないとする判断機能と、風呂運
    転と暖房運転を同時に行う判断をした後に風呂運転と暖
    房運転が同時に行えない状態が所定の回数連続して生じ
    た場合に、その所定の回数以内では、風呂運転と暖房運
    転のいずれか一方の運転のみを先に行い、その運転が終
    了した後に他方の運転を行い、制御をするが、それ以降
    は風呂運転と暖房運転を同時に行えないことを知らせる
    学習機能および表示機能を備えた風呂・暖房機能付き給
    湯器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7643700B2 (en) 2003-08-29 2010-01-05 Ricoh Company, Ltd. Processing of coded data according to user preference

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US7643700B2 (en) 2003-08-29 2010-01-05 Ricoh Company, Ltd. Processing of coded data according to user preference

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